JP2002148337A - 水深表示装置および魚群探知機 - Google Patents
水深表示装置および魚群探知機Info
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- JP2002148337A JP2002148337A JP2000339483A JP2000339483A JP2002148337A JP 2002148337 A JP2002148337 A JP 2002148337A JP 2000339483 A JP2000339483 A JP 2000339483A JP 2000339483 A JP2000339483 A JP 2000339483A JP 2002148337 A JP2002148337 A JP 2002148337A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】水深を正確に検出して表示することが可能な水
深表示装置および魚群探知機を得る。 【解決手段】海底と海面位置の間を往復した回数が異な
る、海底からの反射波の受信レベル(第1〜第3の海底
レベル)を求めることによって、送受波器から海底を経
て帰来した反射波の海底レベルを特定し、海底の水深R
aを得る。第1〜第3の海底レベルは、水深条件(第1
〜第3の海底レベルに対応する見掛けの水深が、海底と
海面位置の間を受信波が往復した回数に依存することを
利用した条件)およびレベル差条件(第1〜第3の海底
レベルの差が、海底および海面位置において受信波が反
射された回数に依存することを利用した条件)に基づく
判定処理を経て得られる。
深表示装置および魚群探知機を得る。 【解決手段】海底と海面位置の間を往復した回数が異な
る、海底からの反射波の受信レベル(第1〜第3の海底
レベル)を求めることによって、送受波器から海底を経
て帰来した反射波の海底レベルを特定し、海底の水深R
aを得る。第1〜第3の海底レベルは、水深条件(第1
〜第3の海底レベルに対応する見掛けの水深が、海底と
海面位置の間を受信波が往復した回数に依存することを
利用した条件)およびレベル差条件(第1〜第3の海底
レベルの差が、海底および海面位置において受信波が反
射された回数に依存することを利用した条件)に基づく
判定処理を経て得られる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、水深を正確に検
出して表示することが可能な水深表示装置および魚群探
知機に関する。
出して表示することが可能な水深表示装置および魚群探
知機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、超音波を用いた魚群探知機等
においては、受信波のレベルを所定の判別レベルと比較
することによって、海底からの受信波を判別し、水深を
特定するようにしている。例えば、受信波のレベルが判
別レベルを超える幅が最大となる深度を海底の水深とし
て特定するようにしている。
においては、受信波のレベルを所定の判別レベルと比較
することによって、海底からの受信波を判別し、水深を
特定するようにしている。例えば、受信波のレベルが判
別レベルを超える幅が最大となる深度を海底の水深とし
て特定するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、海底からの
受信波のレベルは、海底の底質(泥、砂、岩等)の違い
によって大きく異なる。このため、判別レベルを、全て
の底質に対応可能な低い値(例えば、泥に対応する値)
に設定する必要があった。
受信波のレベルは、海底の底質(泥、砂、岩等)の違い
によって大きく異なる。このため、判別レベルを、全て
の底質に対応可能な低い値(例えば、泥に対応する値)
に設定する必要があった。
【0004】しかしながら、判別レベルを低い値に設定
した場合には、鰯等の大魚群と海底を判別することが困
難となるおそれがあった。
した場合には、鰯等の大魚群と海底を判別することが困
難となるおそれがあった。
【0005】この発明は、前記の不都合を解決するため
になされたものであり、水深を正確に検出して表示する
ことが可能な水深表示装置および魚群探知機を提供する
ことを目的とする。
になされたものであり、水深を正確に検出して表示する
ことが可能な水深表示装置および魚群探知機を提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る水深表示
装置は、送受波器を介して送信波を送信させる送信手段
と、前記送信波の反射波である受信波を前記送受波器を
介して受信する受信手段と、前記受信波のレベルに基づ
いて水深を検出する水深検出手段と、前記水深を表示す
る表示手段とを有しており、前記水深検出手段は、水底
から帰来した前記受信波のレベルであって、前記受信波
が水底と水面位置の間を往復した回数が異なる少なくと
も3つのレベルをそれぞれ水底レベルとして抽出する抽
出手段と、抽出された水底レベルに基づいて前記水深を
特定する特定手段とを有している(請求項1記載の発
明)。
装置は、送受波器を介して送信波を送信させる送信手段
と、前記送信波の反射波である受信波を前記送受波器を
介して受信する受信手段と、前記受信波のレベルに基づ
いて水深を検出する水深検出手段と、前記水深を表示す
る表示手段とを有しており、前記水深検出手段は、水底
から帰来した前記受信波のレベルであって、前記受信波
が水底と水面位置の間を往復した回数が異なる少なくと
も3つのレベルをそれぞれ水底レベルとして抽出する抽
出手段と、抽出された水底レベルに基づいて前記水深を
特定する特定手段とを有している(請求項1記載の発
明)。
【0007】この場合、前記抽出手段は、前記受信波の
レベルを所定の判別レベルと比較することによって、前
記水底レベルの候補をそれぞれ抽出する手段と、前記各
候補のレベル差が、水底および水面位置における前記受
信波の反射回数に対応しているかどうかに基づいて、前
記各候補が前記水底レベルであるかどうかを判定する手
段とを有している(請求項2記載の発明)。
レベルを所定の判別レベルと比較することによって、前
記水底レベルの候補をそれぞれ抽出する手段と、前記各
候補のレベル差が、水底および水面位置における前記受
信波の反射回数に対応しているかどうかに基づいて、前
記各候補が前記水底レベルであるかどうかを判定する手
段とを有している(請求項2記載の発明)。
【0008】また、前記抽出手段は、前記水底レベルの
各候補に対応する前記受信波の走波距離の差に基づい
て、前記各候補が前記水底レベルであるかどうかを判定
する手段を有している(請求項3記載の発明)。
各候補に対応する前記受信波の走波距離の差に基づい
て、前記各候補が前記水底レベルであるかどうかを判定
する手段を有している(請求項3記載の発明)。
【0009】このため、この発明に係る水深表示装置に
おいては、水深を正確に検出して表示することが可能で
ある。
おいては、水深を正確に検出して表示することが可能で
ある。
【0010】また、前記水深検出手段は、前記水底レベ
ルの差に基づいて、水底および(または)水面位置にお
ける反射減衰量を求める手段を有している(請求項4記
載の発明)。このため、海底の底質を特定することも可
能である。
ルの差に基づいて、水底および(または)水面位置にお
ける反射減衰量を求める手段を有している(請求項4記
載の発明)。このため、海底の底質を特定することも可
能である。
【0011】この場合、前記抽出手段は、前記水底レベ
ルとして、水底に1回だけ反射して帰来した前記受信波
に対応する第1水底レベルと、水底、水面位置および水
底の順に反射して帰来した前記受信波に対応する第2水
底レベルと、水底、水面位置、水底、水面位置および水
底の順に反射して帰来した前記受信波に対応する第3水
底レベルとを抽出するようにしてもよい(請求項5記載
の発明)。
ルとして、水底に1回だけ反射して帰来した前記受信波
に対応する第1水底レベルと、水底、水面位置および水
底の順に反射して帰来した前記受信波に対応する第2水
底レベルと、水底、水面位置、水底、水面位置および水
底の順に反射して帰来した前記受信波に対応する第3水
底レベルとを抽出するようにしてもよい(請求項5記載
の発明)。
【0012】この発明に係る魚群探知機は、送受波器を
介して送信波を送信させる送信手段と、前記送信波の反
射波である受信波を前記送受波器を介して受信する受信
手段と、前記受信波のレベルに基づいて水深を検出する
水深検出手段と、前記水深および前記受信波のレベルを
表示する表示手段とを有しており、前記水深検出手段
は、水底から帰来した前記受信波のレベルであって、前
記受信波が水底と水面位置の間を往復した回数が異なる
少なくとも3つのレベルをそれぞれ水底レベルとして抽
出する抽出手段と、抽出された水底レベルに基づいて前
記水深を特定する特定手段とを有している(請求項6記
載の発明)。このため、水深を正確に検出して表示する
ことが可能である。
介して送信波を送信させる送信手段と、前記送信波の反
射波である受信波を前記送受波器を介して受信する受信
手段と、前記受信波のレベルに基づいて水深を検出する
水深検出手段と、前記水深および前記受信波のレベルを
表示する表示手段とを有しており、前記水深検出手段
は、水底から帰来した前記受信波のレベルであって、前
記受信波が水底と水面位置の間を往復した回数が異なる
少なくとも3つのレベルをそれぞれ水底レベルとして抽
出する抽出手段と、抽出された水底レベルに基づいて前
記水深を特定する特定手段とを有している(請求項6記
載の発明)。このため、水深を正確に検出して表示する
ことが可能である。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施の形態に
ついて図面を参照して説明する。
ついて図面を参照して説明する。
【0014】図1は、この発明の一実施の形態が適用さ
れた魚群探知機10の構成を示している。
れた魚群探知機10の構成を示している。
【0015】魚群探知機10は、振動子で構成された送
受波器12と、該送受波器12と送受切替器14を介し
て接続された、送信部(送信手段)16および受信部
(受信手段)18とを備えている。この場合、送受波器
12は、船舶等における、海面(水面)位置の近傍に設
けられているものとする。
受波器12と、該送受波器12と送受切替器14を介し
て接続された、送信部(送信手段)16および受信部
(受信手段)18とを備えている。この場合、送受波器
12は、船舶等における、海面(水面)位置の近傍に設
けられているものとする。
【0016】送信部16は、送信トリガ制御部22から
の送信トリガ信号に同期して、送信信号を出力する。こ
の送信信号は、送受切替器14を介して送受波器12に
送られる。そして、送受波器12は、この送信信号の入
力に応じて、海底(水底)方向に向けて超音波(送信
波)を送信する。すなわち、送信部16において、超音
波の送信処理が行われる。
の送信トリガ信号に同期して、送信信号を出力する。こ
の送信信号は、送受切替器14を介して送受波器12に
送られる。そして、送受波器12は、この送信信号の入
力に応じて、海底(水底)方向に向けて超音波(送信
波)を送信する。すなわち、送信部16において、超音
波の送信処理が行われる。
【0017】また、送受波器12から放出された超音波
が、海底や魚群等の反射物体(ターゲット)に反射し
て、反射波(受信波)として帰来すると、この反射波
は、送受波器12によって受信される。そして、送受波
器12は、反射波を電気信号に変換して、受信信号とし
て出力し、この受信信号は、送受切替器14を介して受
信部18に送られる。すなわち、受信部18において、
反射波の受信処理が行われる。
が、海底や魚群等の反射物体(ターゲット)に反射し
て、反射波(受信波)として帰来すると、この反射波
は、送受波器12によって受信される。そして、送受波
器12は、反射波を電気信号に変換して、受信信号とし
て出力し、この受信信号は、送受切替器14を介して受
信部18に送られる。すなわち、受信部18において、
反射波の受信処理が行われる。
【0018】受信部18で増幅されて出力された受信信
号は、A/D(Analog to Digital)変換器24に送ら
れて、デジタル信号である受信レベルLに変換される。
この受信レベルLは、受信波の強さに対応している。そ
して、この受信レベルLは、水深カウンタ26からの書
込パルスに応じて、受信メモリ28に書き込まれる。
号は、A/D(Analog to Digital)変換器24に送ら
れて、デジタル信号である受信レベルLに変換される。
この受信レベルLは、受信波の強さに対応している。そ
して、この受信レベルLは、水深カウンタ26からの書
込パルスに応じて、受信メモリ28に書き込まれる。
【0019】この場合、水深カウンタ26には、送信ト
リガ制御部22と同期がとられたメモリ制御部32か
ら、例えば0.1ms間隔のクロック信号が供給されて
いる。そして、水深カウンタ26は、所定の時間間隔
で、書込パルスを出力している。すなわち、受信レベル
Lは、受信メモリ28に書き込まれる際に、超音波の送
信時点からの経過時間(ターゲットの水深(深度)Rに
対応している。)と対応がとられており、実質的に、受
信レベルLと深度Rの行列として格納されている。
リガ制御部22と同期がとられたメモリ制御部32か
ら、例えば0.1ms間隔のクロック信号が供給されて
いる。そして、水深カウンタ26は、所定の時間間隔
で、書込パルスを出力している。すなわち、受信レベル
Lは、受信メモリ28に書き込まれる際に、超音波の送
信時点からの経過時間(ターゲットの水深(深度)Rに
対応している。)と対応がとられており、実質的に、受
信レベルLと深度Rの行列として格納されている。
【0020】また、受信メモリ28には、予想される海
底の水深の3倍以上の範囲まで受信レベルLを格納する
ことができるだけの記憶領域が確保されている。
底の水深の3倍以上の範囲まで受信レベルLを格納する
ことができるだけの記憶領域が確保されている。
【0021】受信メモリ28に一旦格納されたデータ
(受信レベルL、水深R)は、海底判別制御部(水深検
出手段)34および表示制御部(表示手段)36に送ら
れる。
(受信レベルL、水深R)は、海底判別制御部(水深検
出手段)34および表示制御部(表示手段)36に送ら
れる。
【0022】海底判別制御部34は、受信レベルLおよ
び水深Rから、海底位置(すなわち、海底の水深Ra)
を求め、これを表示制御部36に供給する。なお、海底
判別制御部34における、海底位置を求めるための処理
については後述する。
び水深Rから、海底位置(すなわち、海底の水深Ra)
を求め、これを表示制御部36に供給する。なお、海底
判別制御部34における、海底位置を求めるための処理
については後述する。
【0023】表示制御部36には、魚探データメモリ4
2および航跡データメモリ44が設けられている。これ
ら魚探データメモリ42および航跡データメモリ44に
は、表示器(表示手段)46の画面に表示するための画
像データがそれぞれ格納される。
2および航跡データメモリ44が設けられている。これ
ら魚探データメモリ42および航跡データメモリ44に
は、表示器(表示手段)46の画面に表示するための画
像データがそれぞれ格納される。
【0024】図2は、表示器46の画面48を示してい
る。画面48には、魚探用領域52と、航跡用領域54
が設けられており、これら魚探用領域52および航跡用
領域54に、図1の魚探データメモリ42および航跡デ
ータメモリ44に書き込まれた画像データに対応する画
像がそれぞれ表示される。
る。画面48には、魚探用領域52と、航跡用領域54
が設けられており、これら魚探用領域52および航跡用
領域54に、図1の魚探データメモリ42および航跡デ
ータメモリ44に書き込まれた画像データに対応する画
像がそれぞれ表示される。
【0025】表示制御部36は、受信メモリ28からの
データ(受信レベルL、深度R)に基づいて、各深度R
における受信レベルLの値を色や濃度の変化で表した画
像データを形成し、これを魚探データメモリ42に格納
する(図2参照)。この場合、深度Rの範囲は、海底判
別制御部34から供給された海底の水深Raに基づい
て、海面位置から海底の間の範囲となるように設定され
る。そして、図2の魚探用領域52には、水深Raの位
置に、海底を表す画像bが表示されることとなる。
データ(受信レベルL、深度R)に基づいて、各深度R
における受信レベルLの値を色や濃度の変化で表した画
像データを形成し、これを魚探データメモリ42に格納
する(図2参照)。この場合、深度Rの範囲は、海底判
別制御部34から供給された海底の水深Raに基づい
て、海面位置から海底の間の範囲となるように設定され
る。そして、図2の魚探用領域52には、水深Raの位
置に、海底を表す画像bが表示されることとなる。
【0026】すなわち、この実施の形態に係る魚群探知
機10は、海底の水深Raを検出して表示する水深表示
装置としての機能も備えている。
機10は、海底の水深Raを検出して表示する水深表示
装置としての機能も備えている。
【0027】なお、図2中、魚探用領域52の縦軸は、
深度Rを表している。また、魚探用領域52の横軸は、
過去に遡った経過時間Tを表している。例えば、魚探用
領域52の右端を“現時点”とした場合、左方向にいく
にしたがって、時間が遡るように表示する。
深度Rを表している。また、魚探用領域52の横軸は、
過去に遡った経過時間Tを表している。例えば、魚探用
領域52の右端を“現時点”とした場合、左方向にいく
にしたがって、時間が遡るように表示する。
【0028】また、表示制御部36は、GPS(Global
Positioning System)受信機やDGPS(Differentia
l GPS)受信機等の位置検出装置56からの位置(経緯
度)データに基づいて、当該魚群探知機10が搭載され
た船舶等の航跡を表す画像データを形成し、これを航跡
データメモリ44に格納する。
Positioning System)受信機やDGPS(Differentia
l GPS)受信機等の位置検出装置56からの位置(経緯
度)データに基づいて、当該魚群探知機10が搭載され
た船舶等の航跡を表す画像データを形成し、これを航跡
データメモリ44に格納する。
【0029】この場合、図2に示すように、例えば、航
跡用領域54の縦方向を南北方向に対応させ、横方向を
東西方向に対応させるようにする。また、船舶等の現時
点の位置を「×」印等で表し、航跡を線gで表すように
する。
跡用領域54の縦方向を南北方向に対応させ、横方向を
東西方向に対応させるようにする。また、船舶等の現時
点の位置を「×」印等で表し、航跡を線gで表すように
する。
【0030】さらに、表示制御部36は、図2中、魚探
用領域52に表示された魚群等の画像fの位置から、航
跡用領域54に表示された航跡(線g)上における、前
記魚群に対応する位置(すなわち、直下に前記魚群が存
在したときの船舶等の位置)を割り出し、この位置を
「●」印等で表示させる機能を備えている。
用領域52に表示された魚群等の画像fの位置から、航
跡用領域54に表示された航跡(線g)上における、前
記魚群に対応する位置(すなわち、直下に前記魚群が存
在したときの船舶等の位置)を割り出し、この位置を
「●」印等で表示させる機能を備えている。
【0031】具体的に説明すると、表示制御部36は、
図1の入力装置(マウス等)58に対するユーザーの操
作入力に応じて、図2の魚探用領域52に、カーソル
(縦方向の線)hを表示させる。そして、表示制御部3
6は、ユーザーが、カーソルhを例えば魚群の画像fの
位置に合わせ、所定の操作入力(例えば、マウスのクリ
ック)を行うと、この魚群の画像fの位置に対応する船
舶等の過去の位置を割り出す作業を行う。
図1の入力装置(マウス等)58に対するユーザーの操
作入力に応じて、図2の魚探用領域52に、カーソル
(縦方向の線)hを表示させる。そして、表示制御部3
6は、ユーザーが、カーソルhを例えば魚群の画像fの
位置に合わせ、所定の操作入力(例えば、マウスのクリ
ック)を行うと、この魚群の画像fの位置に対応する船
舶等の過去の位置を割り出す作業を行う。
【0032】図3は、図1の航跡データメモリ44に格
納されている画像データの基となる航跡データDaの内
容を概略的に示している。また、図4は、図1の魚探デ
ータメモリ42に格納されている画像データの基となる
魚探データDbの内容を概略的に示している。なお、こ
れらの航跡データDaおよび魚探データDbは、図1の
表示制御部36の図示しない記憶領域に格納されてい
る。
納されている画像データの基となる航跡データDaの内
容を概略的に示している。また、図4は、図1の魚探デ
ータメモリ42に格納されている画像データの基となる
魚探データDbの内容を概略的に示している。なお、こ
れらの航跡データDaおよび魚探データDbは、図1の
表示制御部36の図示しない記憶領域に格納されてい
る。
【0033】図1および図3に示すように、航跡データ
Daには、例えば、現時点から遡った各時間Tにおい
て、船舶等が位置していた座標(経緯度)の情報が含ま
れている。
Daには、例えば、現時点から遡った各時間Tにおい
て、船舶等が位置していた座標(経緯度)の情報が含ま
れている。
【0034】一方、図1および図4に示すように、魚探
データDbには、例えば、図2の魚探用領域52の各画
素に対応する画像の情報とともに、魚探用領域52の縦
方向に並んだ画素列毎に割り当てられた、時間Tの情報
等が含まれている。
データDbには、例えば、図2の魚探用領域52の各画
素に対応する画像の情報とともに、魚探用領域52の縦
方向に並んだ画素列毎に割り当てられた、時間Tの情報
等が含まれている。
【0035】このため、魚探用領域52上のカーソルh
の位置として、魚探用領域52上の画素列の位置が特定
されると、図4の魚探データDbを検索することによっ
て、カーソルhの位置に対応する時間Tが得られる。さ
らに、この時間Tを用いて図3の航跡データDaを検索
することによって、この時間Tに対応する船舶等の座標
(すなわち、図2の航跡用領域54上に「●」印を表示
すべき座標)を得ることができる。
の位置として、魚探用領域52上の画素列の位置が特定
されると、図4の魚探データDbを検索することによっ
て、カーソルhの位置に対応する時間Tが得られる。さ
らに、この時間Tを用いて図3の航跡データDaを検索
することによって、この時間Tに対応する船舶等の座標
(すなわち、図2の航跡用領域54上に「●」印を表示
すべき座標)を得ることができる。
【0036】次に、海底判別制御部34における、海底
の水深Ra(海底位置)を求めるための処理について、
図5のフローチャートを参照しながら説明する。
の水深Ra(海底位置)を求めるための処理について、
図5のフローチャートを参照しながら説明する。
【0037】図6および図7は、それぞれ、深度Rに対
する受信レベルLの特性の一例を示したグラフである。
なお、図6および図7中のピークP1〜P3およびP7
〜P9は、海底からのエコーを表すものであり、図7中
のピークP4〜P6は、魚群等のターゲットからのエコ
ーを表すものである。
する受信レベルLの特性の一例を示したグラフである。
なお、図6および図7中のピークP1〜P3およびP7
〜P9は、海底からのエコーを表すものであり、図7中
のピークP4〜P6は、魚群等のターゲットからのエコ
ーを表すものである。
【0038】図5に示すように、海底判別制御部34
は、海底からの反射波(海底エコー)の受信レベルLで
ある第1〜第3の海底(水底)レベルL1〜L3を抽出
するための抽出手段(ステップS1〜S11)と、これ
ら第1〜第3の海底レベルL1〜L3の中から第1の海
底レベルL1を真の海底レベルとして特定するととも
に、この第1の海底レベルL1に対応する水深Rを海底
の水深Raとして特定する特定手段(ステップS12)
とを備えている。
は、海底からの反射波(海底エコー)の受信レベルLで
ある第1〜第3の海底(水底)レベルL1〜L3を抽出
するための抽出手段(ステップS1〜S11)と、これ
ら第1〜第3の海底レベルL1〜L3の中から第1の海
底レベルL1を真の海底レベルとして特定するととも
に、この第1の海底レベルL1に対応する水深Rを海底
の水深Raとして特定する特定手段(ステップS12)
とを備えている。
【0039】この場合、第1の海底レベルL1は、送受
波器12から送信された後に海底に反射して帰来した受
信波(第1海底エコー)の受信レベルLであり、第2の
海底レベルL2は、送受波器12から送信された後に海
底、海面位置(海面および船底等を含む)および海底の
順に反射して帰来した受信波(第2海底エコー)の受信
レベルLであり、第3の海底レベルL3は、送受波器1
2から送信された後に海底、海面位置、海底、海面位置
および海底の順に反射して帰来した受信波(第3海底エ
コー)の受信レベルLである。
波器12から送信された後に海底に反射して帰来した受
信波(第1海底エコー)の受信レベルLであり、第2の
海底レベルL2は、送受波器12から送信された後に海
底、海面位置(海面および船底等を含む)および海底の
順に反射して帰来した受信波(第2海底エコー)の受信
レベルLであり、第3の海底レベルL3は、送受波器1
2から送信された後に海底、海面位置、海底、海面位置
および海底の順に反射して帰来した受信波(第3海底エ
コー)の受信レベルLである。
【0040】なお、第1〜第3の海底レベルL1〜L3
としては、海底と海面位置の間を往復した回数が異なる
任意の受信波の受信レベルLを採用することができる。
としては、海底と海面位置の間を往復した回数が異なる
任意の受信波の受信レベルLを採用することができる。
【0041】海底判別制御部34は、まず、ステップS
1において、第1〜第3の海底レベルL1〜L3の候補
を抽出するための判別レベルγを設定する。図6に示す
ように、判別レベルγは、例えば、深度Rに対する受信
レベルLの減衰量を考慮して、曲線(A、B等)として
設定される。
1において、第1〜第3の海底レベルL1〜L3の候補
を抽出するための判別レベルγを設定する。図6に示す
ように、判別レベルγは、例えば、深度Rに対する受信
レベルLの減衰量を考慮して、曲線(A、B等)として
設定される。
【0042】次いで、ステップS2において、判別レベ
ルγを上回る受信レベルLを第1〜第3の海底レベルL
1〜L3の候補として抽出する。例えば、図6の例で
は、判別レベルγをγ=Aに設定した場合、各候補L
1′〜L3′として、ピークP1〜P3の受信レベルL
が抽出される。また、図7の例では、ピークP4〜P6
の受信レベルLが抽出される。
ルγを上回る受信レベルLを第1〜第3の海底レベルL
1〜L3の候補として抽出する。例えば、図6の例で
は、判別レベルγをγ=Aに設定した場合、各候補L
1′〜L3′として、ピークP1〜P3の受信レベルL
が抽出される。また、図7の例では、ピークP4〜P6
の受信レベルLが抽出される。
【0043】続いて、ステップS3において、各候補L
1′〜L3′に対応する水深R1′〜R3′に基づく判
定処理が行われる。具体的には、水深R1′〜R3′が
次の(1)式に示す水深条件を満足するかどうかを判定
する。
1′〜L3′に対応する水深R1′〜R3′に基づく判
定処理が行われる。具体的には、水深R1′〜R3′が
次の(1)式に示す水深条件を満足するかどうかを判定
する。
【0044】 R1′≒R2′/2≒R3′/3 … (1) すなわち、このステップS3の水深条件の判定処理にお
いては、第1〜第3海底エコーの走波距離に対応する見
掛けの水深R1〜R3が、水面位置と水底の間を受信波
が往復した回数に対応することを利用して、水深R1′
〜R3′(すなわち、候補L1′〜L3′)が第1〜第
3海底エコーに対応するものであるかどうかを判定する
ようにしている。
いては、第1〜第3海底エコーの走波距離に対応する見
掛けの水深R1〜R3が、水面位置と水底の間を受信波
が往復した回数に対応することを利用して、水深R1′
〜R3′(すなわち、候補L1′〜L3′)が第1〜第
3海底エコーに対応するものであるかどうかを判定する
ようにしている。
【0045】前記ステップS3において、水深R1′〜
R3′が前記(1)式を満足する(OK)と判定された
場合には、ステップS4に移行し、一方、前記(1)式
を満足しない(NG)と判定された場合には、ステップ
S5に移行する。なお、前記ステップS2で、第1〜第
3の海底レベルL1〜L3の候補が抽出されなかった場
合にも、このステップS3の判定結果はNGとなり、ス
テップS5に移行されるものとする。
R3′が前記(1)式を満足する(OK)と判定された
場合には、ステップS4に移行し、一方、前記(1)式
を満足しない(NG)と判定された場合には、ステップ
S5に移行する。なお、前記ステップS2で、第1〜第
3の海底レベルL1〜L3の候補が抽出されなかった場
合にも、このステップS3の判定結果はNGとなり、ス
テップS5に移行されるものとする。
【0046】ステップS4においては、候補L1′〜L
3′に対して、水深R1′〜R3′に応じた減衰量ST
C(R)の補正を行い、この補正によって得られた補正
値L1″〜L3″が、次の(2)式に示すレベル差条件
を満足するかどうかを判定する。
3′に対して、水深R1′〜R3′に応じた減衰量ST
C(R)の補正を行い、この補正によって得られた補正
値L1″〜L3″が、次の(2)式に示すレベル差条件
を満足するかどうかを判定する。
【0047】 (L1″−L2″)−(L2″−L3″)≒0 … (2) なお、前記減衰量STC(R)は、伝播吸収係数αおよ
び深度Rを用いて、次の(3)式で表される。
び深度Rを用いて、次の(3)式で表される。
【0048】 STC(R)=20×log(2×R)+2×R×α … (3) すなわち、ステップS4のレベル差条件の判定処理で
は、第1〜第3の海底レベルL1〜L3の差が、海底お
よび海面位置において受信波が反射された回数に対応す
ることを利用して、補正値L1″〜L3″が第1〜第3
海底エコーに対応するものであるかどうかを判定するよ
うにしている。
は、第1〜第3の海底レベルL1〜L3の差が、海底お
よび海面位置において受信波が反射された回数に対応す
ることを利用して、補正値L1″〜L3″が第1〜第3
海底エコーに対応するものであるかどうかを判定するよ
うにしている。
【0049】前記ステップS4において、補正値L1″
〜L3″が前記(2)式を満足する(OK)と判定され
た場合には、ステップS6に移行し、一方、前記(2)
式を満足しない(NG)と判定された場合には、ステッ
プS5に移行する。
〜L3″が前記(2)式を満足する(OK)と判定され
た場合には、ステップS6に移行し、一方、前記(2)
式を満足しない(NG)と判定された場合には、ステッ
プS5に移行する。
【0050】ステップS5では、判別レベルγを変更す
る処理が行われ、このステップS5の処理の後、前記ス
テップS2に戻り、第1〜第3の海底レベルL1〜L3
の新たな候補を抽出する処理が行われる。
る処理が行われ、このステップS5の処理の後、前記ス
テップS2に戻り、第1〜第3の海底レベルL1〜L3
の新たな候補を抽出する処理が行われる。
【0051】ステップS6では、前記ステップS2また
は後述するステップS9で得られた第1〜第3の海底レ
ベルL1〜L3の候補の内、最後に得られたものを、第
1〜第3の海底レベルL1〜L3の仮定値とする処理が
行われる。
は後述するステップS9で得られた第1〜第3の海底レ
ベルL1〜L3の候補の内、最後に得られたものを、第
1〜第3の海底レベルL1〜L3の仮定値とする処理が
行われる。
【0052】続くステップS7では、前記ステップS4
で得られた補正値L1″〜L3″から、次の(4)式お
よび(5)式に基づいて、海底における反射減衰量TS
1を求める処理が行われる。
で得られた補正値L1″〜L3″から、次の(4)式お
よび(5)式に基づいて、海底における反射減衰量TS
1を求める処理が行われる。
【0053】 (L2″−L3″)−(L1″−L2″)=0 … (4) L1″−L2″=L2″−L3″=TS1 … (5) そして、次のステップS8では、前記ステップS7で求
められた海底の反射減衰量TS1に基づいて、判別レベ
ルγを変更する処理が行われる。具体的には、第1〜第
3の海底レベルL1〜L3の新たな候補として、前記ス
テップS2で得られた候補L1′〜L3′または後述す
るステップS9で得られた候補L4′〜L6′よりも値
が大きいものが抽出されるように、判別レベルγが設定
される。
められた海底の反射減衰量TS1に基づいて、判別レベ
ルγを変更する処理が行われる。具体的には、第1〜第
3の海底レベルL1〜L3の新たな候補として、前記ス
テップS2で得られた候補L1′〜L3′または後述す
るステップS9で得られた候補L4′〜L6′よりも値
が大きいものが抽出されるように、判別レベルγが設定
される。
【0054】例えば、図6の例では、判別レベルγは、
前回の曲線Aから、ピークP1〜P3上の近傍を通る曲
線Bに変更される。
前回の曲線Aから、ピークP1〜P3上の近傍を通る曲
線Bに変更される。
【0055】続くステップS9では、前記ステップS2
と同様の処理によって、前記ステップS8で変更された
判別レベルγに基づいて、第1〜第3の海底レベルL1
〜L3の新たな候補L4′〜L6′が抽出される。
と同様の処理によって、前記ステップS8で変更された
判別レベルγに基づいて、第1〜第3の海底レベルL1
〜L3の新たな候補L4′〜L6′が抽出される。
【0056】例えば、図7の例では、候補L4′〜L
6′として、ピークP7〜P9の受信レベルLが抽出さ
れる。
6′として、ピークP7〜P9の受信レベルLが抽出さ
れる。
【0057】そして、次のステップS10では、前記ス
テップS3と同様の処理(前記(1)式の水深条件の判
定処理)によって、候補L4′〜L6′が第1〜第3海
底エコーに対応するものであるかどうかが判定される。
テップS3と同様の処理(前記(1)式の水深条件の判
定処理)によって、候補L4′〜L6′が第1〜第3海
底エコーに対応するものであるかどうかが判定される。
【0058】このステップS10の判定結果がOK(水
深条件を満足)であった場合には、ステップS11に進
み、一方、NG(水深条件を不満足)であった場合に
は、ステップS12に進む。
深条件を満足)であった場合には、ステップS11に進
み、一方、NG(水深条件を不満足)であった場合に
は、ステップS12に進む。
【0059】ここで、図6の例では、前記ステップS9
において新たな候補L4′〜L6′は抽出されないの
で、前記ステップS10における判定結果はNGとな
り、ステップS12に移行される。
において新たな候補L4′〜L6′は抽出されないの
で、前記ステップS10における判定結果はNGとな
り、ステップS12に移行される。
【0060】ステップS11では、前記ステップS4と
同様の処理(前記(2)式のレベル差条件の判定処理)
によって、候補L4′〜L6′が第1〜第3海底エコー
に対応するものであるかどうかが判定される。
同様の処理(前記(2)式のレベル差条件の判定処理)
によって、候補L4′〜L6′が第1〜第3海底エコー
に対応するものであるかどうかが判定される。
【0061】このステップS11の判定結果がOK(レ
ベル差条件を満足)であった場合には、前記ステップS
6に戻り、次の候補に対する処理が行われる。なお、図
7の例では、候補L4′〜L6′は前記ステップS10
および前記ステップS11の判定条件を満足するため、
ステップS6において、これら候補L4′〜L6′が第
1〜第3の海底レベルL1〜L3の仮定値とされる。
ベル差条件を満足)であった場合には、前記ステップS
6に戻り、次の候補に対する処理が行われる。なお、図
7の例では、候補L4′〜L6′は前記ステップS10
および前記ステップS11の判定条件を満足するため、
ステップS6において、これら候補L4′〜L6′が第
1〜第3の海底レベルL1〜L3の仮定値とされる。
【0062】一方、判定結果がNG(レベル差条件を不
満足)であった場合には、ステップS12に進む。
満足)であった場合には、ステップS12に進む。
【0063】ステップS12では、前記ステップS6で
得られた第1〜第3の海底レベルL1〜L3の仮定値が
真の第1〜第3の海底レベルL1〜L3として確定され
る。この場合、真の第1〜第3の海底レベルL1〜L3
は、図6の例では、候補L1′〜L3′となり、図7の
例では、候補L4′〜L6′となる。
得られた第1〜第3の海底レベルL1〜L3の仮定値が
真の第1〜第3の海底レベルL1〜L3として確定され
る。この場合、真の第1〜第3の海底レベルL1〜L3
は、図6の例では、候補L1′〜L3′となり、図7の
例では、候補L4′〜L6′となる。
【0064】さらに、真の海底レベル(すなわち、送受
波器12から送信された後に、海底に一度だけ反射され
て帰来した反射波のレベル)は、第1の海底レベルL1
となるため、この第1の海底レベルL1に対応する水深
R1が、海底の真の水深Raとして特定される。そし
て、この海底の水深Raは、図1の表示制御部36に送
られる。
波器12から送信された後に、海底に一度だけ反射され
て帰来した反射波のレベル)は、第1の海底レベルL1
となるため、この第1の海底レベルL1に対応する水深
R1が、海底の真の水深Raとして特定される。そし
て、この海底の水深Raは、図1の表示制御部36に送
られる。
【0065】なお、ステップS12では、前記ステップ
S7の処理が最後に行われた際に得られた海底の反射減
衰量TS1を、真の反射減衰量TS1として特定するこ
とも可能である。
S7の処理が最後に行われた際に得られた海底の反射減
衰量TS1を、真の反射減衰量TS1として特定するこ
とも可能である。
【0066】このように、この発明の一実施の形態にお
いては、第1〜第3の海底エコーが、前記(1)式の水
深条件および前記(2)式のレベル差条件を満足するこ
とを利用して、これら第1〜第3の海底エコーを検出
し、さらに、これら第1〜第3の海底エコーの中から、
第1の海底エコーを真の海底エコーとして特定するよう
にしている。このため、海底エコーを魚群等のエコーと
区別することができ、その結果、海底位置(水深Ra)
を確実に検出することができる。
いては、第1〜第3の海底エコーが、前記(1)式の水
深条件および前記(2)式のレベル差条件を満足するこ
とを利用して、これら第1〜第3の海底エコーを検出
し、さらに、これら第1〜第3の海底エコーの中から、
第1の海底エコーを真の海底エコーとして特定するよう
にしている。このため、海底エコーを魚群等のエコーと
区別することができ、その結果、海底位置(水深Ra)
を確実に検出することができる。
【0067】また、海底の反射減衰量TS1を求めるよ
うにしているため、海底の底質を特定することも可能で
ある。
うにしているため、海底の底質を特定することも可能で
ある。
【0068】
【発明の効果】この発明によれば、水深を正確に検出し
て表示することが可能な水深表示装置および魚群探知機
を得ることができる。
て表示することが可能な水深表示装置および魚群探知機
を得ることができる。
【図1】この発明の一実施の形態が適用された魚群探知
機の概略的な構成を示すブロック図である。
機の概略的な構成を示すブロック図である。
【図2】図1の魚群探知機を構成する表示器の画面を示
す説明図である。
す説明図である。
【図3】図1の魚群探知機を構成する表示制御部中の航
跡データメモリに格納されている画像データの基となる
航跡データの内容を概略的に示す表である。
跡データメモリに格納されている画像データの基となる
航跡データの内容を概略的に示す表である。
【図4】図1の魚群探知機を構成する表示制御部中の魚
探データメモリに格納されている画像データの基となる
魚探データの内容を概略的に示す表である。
探データメモリに格納されている画像データの基となる
魚探データの内容を概略的に示す表である。
【図5】図1の魚群探知機を構成する海底判別制御部に
おける、海底の水深を求めるための処理を示すフローチ
ャートである。
おける、海底の水深を求めるための処理を示すフローチ
ャートである。
【図6】深度に対する受信レベルの特性の一例を示すグ
ラフである。
ラフである。
【図7】深度に対する受信レベルの特性の一例を示すグ
ラフである。
ラフである。
10…魚群探知機 12…送受波器 16…送信部 18…受信部 26…水深カウンタ 28…受信メモリ 34…海底判別制御部 36…表示制御部 42…魚探データメモリ 44…航跡データメモ
リ 46…表示器 48…画面 52…魚探用領域 54…航跡用領域 56…位置検出装置 58…入力装置 L…受信レベル L1〜L3…第1〜第
3の海底レベル R、Ra…水深(深度) TS1…反射減衰量
リ 46…表示器 48…画面 52…魚探用領域 54…航跡用領域 56…位置検出装置 58…入力装置 L…受信レベル L1〜L3…第1〜第
3の海底レベル R、Ra…水深(深度) TS1…反射減衰量
Claims (6)
- 【請求項1】送受波器を介して送信波を送信させる送信
手段と、 前記送信波の反射波である受信波を前記送受波器を介し
て受信する受信手段と、 前記受信波のレベルに基づいて水深を検出する水深検出
手段と、 前記水深を表示する表示手段とを有する水深表示装置に
おいて、 前記水深検出手段は、 水底から帰来した前記受信波のレベルであって、前記受
信波が水底と水面位置の間を往復した回数が異なる少な
くとも3つのレベルをそれぞれ水底レベルとして抽出す
る抽出手段と、 抽出された水底レベルに基づいて前記水深を特定する特
定手段とを有することを特徴とする水深表示装置。 - 【請求項2】請求項1記載の水深表示装置において、 前記抽出手段は、 前記受信波のレベルを所定の判別レベルと比較すること
によって、前記水底レベルの候補をそれぞれ抽出する手
段と、 前記各候補のレベル差が、水底および水面位置における
前記受信波の反射回数に対応しているかどうかに基づい
て、前記各候補が前記水底レベルであるかどうかを判定
する手段とを有することを特徴とする水深表示装置。 - 【請求項3】請求項2記載の水深表示装置において、 前記抽出手段は、前記水底レベルの各候補に対応する前
記受信波の走波距離の差に基づいて、前記各候補が前記
水底レベルであるかどうかを判定する手段を有すること
を特徴とする水深表示装置。 - 【請求項4】請求項1〜3のいずれか1項に記載の水深
表示装置において、 前記水深検出手段は、前記水底レベルの差に基づいて、
水底および(または)水面位置における反射減衰量を求
める手段を有することを特徴とする水深表示装置。 - 【請求項5】請求項1〜4のいずれか1項に記載の水深
表示装置において、 前記抽出手段は、前記水底レベルとして、 水底に1回だけ反射して帰来した前記受信波に対応する
第1水底レベルと、 水底、水面位置および水底の順に反射して帰来した前記
受信波に対応する第2水底レベルと、 水底、水面位置、水底、水面位置および水底の順に反射
して帰来した前記受信波に対応する第3水底レベルとを
抽出することを特徴とする水深表示装置。 - 【請求項6】送受波器を介して送信波を送信させる送信
手段と、 前記送信波の反射波である受信波を前記送受波器を介し
て受信する受信手段と、 前記受信波のレベルに基づいて水深を検出する水深検出
手段と、 前記水深および前記受信波のレベルを表示する表示手段
とを有する魚群探知機において、 前記水深検出手段は、 水底から帰来した前記受信波のレベルであって、前記受
信波が水底と水面位置の間を往復した回数が異なる少な
くとも3つのレベルをそれぞれ水底レベルとして抽出す
る抽出手段と、 抽出された水底レベルに基づいて前記水深を特定する特
定手段とを有することを特徴とする魚群探知機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000339483A JP2002148337A (ja) | 2000-11-07 | 2000-11-07 | 水深表示装置および魚群探知機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000339483A JP2002148337A (ja) | 2000-11-07 | 2000-11-07 | 水深表示装置および魚群探知機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002148337A true JP2002148337A (ja) | 2002-05-22 |
Family
ID=18814551
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000339483A Pending JP2002148337A (ja) | 2000-11-07 | 2000-11-07 | 水深表示装置および魚群探知機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002148337A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006162294A (ja) * | 2004-12-02 | 2006-06-22 | Furuno Electric Co Ltd | 底質探知装置 |
-
2000
- 2000-11-07 JP JP2000339483A patent/JP2002148337A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006162294A (ja) * | 2004-12-02 | 2006-06-22 | Furuno Electric Co Ltd | 底質探知装置 |
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