JP2002170933A - 半導体集積回路 - Google Patents
半導体集積回路Info
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- JP2002170933A JP2002170933A JP2000365851A JP2000365851A JP2002170933A JP 2002170933 A JP2002170933 A JP 2002170933A JP 2000365851 A JP2000365851 A JP 2000365851A JP 2000365851 A JP2000365851 A JP 2000365851A JP 2002170933 A JP2002170933 A JP 2002170933A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 降圧回路を内蔵した半導体集積回路で、ソフ
ト設計や制御信号のタイミング設計等の負荷を軽減し且
つ動作モードに応じて消費電力を削減する。 【解決手段】 内蔵される降圧回路に、外部電源電圧を
第1の降圧電圧に降圧する第1の降圧回路部101と、
出力端子が第1の降圧回路部と共通接続され、スタンバ
イおよびアクティブ時に、外部電源電圧を第1の降圧電
圧よりも低い第2の降圧電圧に降圧する第2の降圧回路
部102と、第1の降圧回路部の出力電圧が所定レベル
を超えているか否かを判別し、その判別結果を出力する
第1の降圧電圧判別回路201と、スタンバイ時に第1
の降圧回路部を非活性状態にして出力を高インピーダン
ス状態にし、アクティブ時には第1の降圧回路部を活性
状態にし、第1の降圧電圧判別回路の出力信号に基づい
て、内部回路43に動作クロックを供給するか否かを制
御する制御回路部400とを設けた。
ト設計や制御信号のタイミング設計等の負荷を軽減し且
つ動作モードに応じて消費電力を削減する。 【解決手段】 内蔵される降圧回路に、外部電源電圧を
第1の降圧電圧に降圧する第1の降圧回路部101と、
出力端子が第1の降圧回路部と共通接続され、スタンバ
イおよびアクティブ時に、外部電源電圧を第1の降圧電
圧よりも低い第2の降圧電圧に降圧する第2の降圧回路
部102と、第1の降圧回路部の出力電圧が所定レベル
を超えているか否かを判別し、その判別結果を出力する
第1の降圧電圧判別回路201と、スタンバイ時に第1
の降圧回路部を非活性状態にして出力を高インピーダン
ス状態にし、アクティブ時には第1の降圧回路部を活性
状態にし、第1の降圧電圧判別回路の出力信号に基づい
て、内部回路43に動作クロックを供給するか否かを制
御する制御回路部400とを設けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体集積回路に
関し、詳しくは、外部から供給される外部電源電圧を降
圧して内部回路に供給する降圧回路を内蔵して構成され
る半導体集積回路に関する。
関し、詳しくは、外部から供給される外部電源電圧を降
圧して内部回路に供給する降圧回路を内蔵して構成され
る半導体集積回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、MOSトランジスタを集積化
してなるシステムLSI(システムを同一基板上に実現
した半導体集積回路)においては、高集積化を図るた
め、MOSトランジスタの微細化が進められてきた。
してなるシステムLSI(システムを同一基板上に実現
した半導体集積回路)においては、高集積化を図るた
め、MOSトランジスタの微細化が進められてきた。
【0003】これに伴って、MOSトランジスタのゲー
ト絶縁膜の薄膜化が進められ、このため、ゲート絶縁膜
に印加される電界を緩和して信頼性を確保するために、
電源電圧を下げる必要性が生じてきた。
ト絶縁膜の薄膜化が進められ、このため、ゲート絶縁膜
に印加される電界を緩和して信頼性を確保するために、
電源電圧を下げる必要性が生じてきた。
【0004】また、MOSトランジスタのゲート長も短
くなって、短チャネル効果が顕在化し、MOSトランジ
スタのしきい値の異常が懸念されるようになったため、
この点からしても、電源電圧を下げる必要性が生じてき
た。
くなって、短チャネル効果が顕在化し、MOSトランジ
スタのしきい値の異常が懸念されるようになったため、
この点からしても、電源電圧を下げる必要性が生じてき
た。
【0005】このようなシステムLSIを取り巻く環境
には、バッテリー駆動の製品の増加も存在しており、長
時間駆動が可能な製品の実現のために、システムLSI
の低消費電力化が進められている。このため、システム
LSIの内部機能によって電源電圧を使い分ける必要性
が生じてきた。
には、バッテリー駆動の製品の増加も存在しており、長
時間駆動が可能な製品の実現のために、システムLSI
の低消費電力化が進められている。このため、システム
LSIの内部機能によって電源電圧を使い分ける必要性
が生じてきた。
【0006】そこで、システム用の電源電圧として電圧
値の異なる複数の電源電圧(マルチ電源電圧)を用意す
ることが考えられる。
値の異なる複数の電源電圧(マルチ電源電圧)を用意す
ることが考えられる。
【0007】しかし、システム用の電源電圧として、電
圧値の異なる複数の電源電圧を用意することは、構成
上、繁雑であり、このため、システム用の電源電圧は1
種類とし、内部回路用にシステムLSI用の電源電圧を
降圧する降圧回路を内蔵させることが必要となった。
圧値の異なる複数の電源電圧を用意することは、構成
上、繁雑であり、このため、システム用の電源電圧は1
種類とし、内部回路用にシステムLSI用の電源電圧を
降圧する降圧回路を内蔵させることが必要となった。
【0008】ここに、システムLSIに降圧回路を内蔵
する場合には、外部電源電圧の方が降圧電圧よりも大き
くなるので、消費電力の低減化を図ると共に、降圧回路
を定電圧回路とする場合には、降圧電圧は外部電源電圧
に依存しなくなるため、外部電源電圧の変動による特性
のバラツキをなくす等の効果を得ることができる。
する場合には、外部電源電圧の方が降圧電圧よりも大き
くなるので、消費電力の低減化を図ると共に、降圧回路
を定電圧回路とする場合には、降圧電圧は外部電源電圧
に依存しなくなるため、外部電源電圧の変動による特性
のバラツキをなくす等の効果を得ることができる。
【0009】従来、このような目的に使用される降圧回
路の基本回路として、図5に、その回路構成を示すよう
なものが知られている。
路の基本回路として、図5に、その回路構成を示すよう
なものが知られている。
【0010】この降圧回路は、外部から供給される外部
電源電圧VCC、たとえば、3.3Vを降圧して、2.
4Vの降圧電圧VDDを発生させるというものである。
図5において、1は外部電源電圧VCCを降圧回路に供
給するVCC電源線、2は差動増幅回路である。この差
動増幅回路2において、3、4はカレントミラー回路を
なすエンハンスメント形のPMOSトランジスタであ
る。
電源電圧VCC、たとえば、3.3Vを降圧して、2.
4Vの降圧電圧VDDを発生させるというものである。
図5において、1は外部電源電圧VCCを降圧回路に供
給するVCC電源線、2は差動増幅回路である。この差
動増幅回路2において、3、4はカレントミラー回路を
なすエンハンスメント形のPMOSトランジスタであ
る。
【0011】また、5、6は駆動トランジスタをなすエ
ンハンスメント形のnMOSトランジスタ、Vrefは
基準電圧(たとえば、2.4V)、7は定電流源をなす
エンハンスメント形のnMOSトランジスタ、8はレギ
ュレータをなすエンハンスメント形のpMOSトランジ
スタである。
ンハンスメント形のnMOSトランジスタ、Vrefは
基準電圧(たとえば、2.4V)、7は定電流源をなす
エンハンスメント形のnMOSトランジスタ、8はレギ
ュレータをなすエンハンスメント形のpMOSトランジ
スタである。
【0012】この降圧回路は、降圧電圧VDDとして、
基準電圧Vrefと同一の電圧を出力するというもので
あり、降圧電圧VDDと基準電圧Vrefとを差動増幅
回路2において比較し、降圧電圧VDDが変動した場合
には、PMOSトランジスタ8のゲート電圧を変化させ
ることにより、PMOSトランジスタ8のオン抵抗を変
化させ、定電圧化を図るようにしている。
基準電圧Vrefと同一の電圧を出力するというもので
あり、降圧電圧VDDと基準電圧Vrefとを差動増幅
回路2において比較し、降圧電圧VDDが変動した場合
には、PMOSトランジスタ8のゲート電圧を変化させ
ることにより、PMOSトランジスタ8のオン抵抗を変
化させ、定電圧化を図るようにしている。
【0013】ここで、内部回路においては、回路の応答
は、差動増幅回路2の消費電流と密接な関係があり、内
部回路が頻繁に動作するアクティブ時は、応答を早くす
るため、差動増幅回路2にmA(ミリ・アンペア)オー
ダの電流を流す必要がある。
は、差動増幅回路2の消費電流と密接な関係があり、内
部回路が頻繁に動作するアクティブ時は、応答を早くす
るため、差動増幅回路2にmA(ミリ・アンペア)オー
ダの電流を流す必要がある。
【0014】これに対して、スタンバイ時は、降圧電圧
VDDの変動は少ないため、応答速度を考える必要はな
く、スタンバイ時の電流の許容値のみを考慮して、差動
増幅回路2の消費電流は、μA(マイクロ・アンペア)
オーダとすることが適当である。
VDDの変動は少ないため、応答速度を考える必要はな
く、スタンバイ時の電流の許容値のみを考慮して、差動
増幅回路2の消費電流は、μA(マイクロ・アンペア)
オーダとすることが適当である。
【0015】そこで、従来、システムLSIに内蔵され
る降圧回路として、図6に、その回路図を示すようなも
のが提案されている。
る降圧回路として、図6に、その回路図を示すようなも
のが提案されている。
【0016】図6において、10は外部から供給される
外部電源電圧VCCを降圧回路に供給するVCC電源
線、11は外部から供給される接地電圧VSS(0V)
を降圧回路に供給するVSS電源線である。
外部電源電圧VCCを降圧回路に供給するVCC電源
線、11は外部から供給される接地電圧VSS(0V)
を降圧回路に供給するVSS電源線である。
【0017】12はアクティブ時に対応できるように設
けられたアクティブ時用の降圧回路部、13はスタンバ
イ時に対応できるように設けられたスタンバイ時用の降
圧回路部である。
けられたアクティブ時用の降圧回路部、13はスタンバ
イ時に対応できるように設けられたスタンバイ時用の降
圧回路部である。
【0018】14は、スタンバイ時には、アクティブ時
用降圧回路部12を非活性状態として、アクティブ時用
降圧回路部12の出力状態を高インピーダンス状態に
し、アクティブ時には、アクティブ時用降圧回路部12
を活性状態にして、アクティブ時用降圧回路部12を正
常動作可能な状態にする制御回路部である。
用降圧回路部12を非活性状態として、アクティブ時用
降圧回路部12の出力状態を高インピーダンス状態に
し、アクティブ時には、アクティブ時用降圧回路部12
を活性状態にして、アクティブ時用降圧回路部12を正
常動作可能な状態にする制御回路部である。
【0019】アクティブ時用降圧回路部12において、
15は差動増幅回路であり、16、17はカレントミラ
ー回路をなすエンハンスメント形のPMOSトランジス
タ、18、19は制御回路部14によってオン、オフが
制御されるエンハンスメント形のPMOSトランジスタ
である。20、21は駆動トランジスタをなすエンハン
スメント形のNMOSトランジスタ、22はアクティブ
時用活性化信号ENによってオン、オフが制御される定
電流源をなすエンハンスメント形のNMOSトランジス
タである。23はレギュレータをなすエンハンスメント
形のPMOSトランジスタである。
15は差動増幅回路であり、16、17はカレントミラ
ー回路をなすエンハンスメント形のPMOSトランジス
タ、18、19は制御回路部14によってオン、オフが
制御されるエンハンスメント形のPMOSトランジスタ
である。20、21は駆動トランジスタをなすエンハン
スメント形のNMOSトランジスタ、22はアクティブ
時用活性化信号ENによってオン、オフが制御される定
電流源をなすエンハンスメント形のNMOSトランジス
タである。23はレギュレータをなすエンハンスメント
形のPMOSトランジスタである。
【0020】また、スタンバイ時用降圧回路部13にお
いて、24は差動増幅回路であり、25、26はカレン
トミラー回路をなすエンハンスメント形のPMOSトラ
ンジスタである。27、28は駆動トランジスタをなす
エンハンスメント形のNMOSトランジスタ、29は定
電流源をなすエンハンスメント形のNMOSトランジス
タである。30はレギュレータをなすエンハンスメント
形のPMOSトランジスタである。
いて、24は差動増幅回路であり、25、26はカレン
トミラー回路をなすエンハンスメント形のPMOSトラ
ンジスタである。27、28は駆動トランジスタをなす
エンハンスメント形のNMOSトランジスタ、29は定
電流源をなすエンハンスメント形のNMOSトランジス
タである。30はレギュレータをなすエンハンスメント
形のPMOSトランジスタである。
【0021】また、制御回路部14において、31、3
2はエンハンスメント形のPMOSトランジスタ、3
3、34はエンハンスメント形のNMOSトランジス
タ、35はインバータである。
2はエンハンスメント形のPMOSトランジスタ、3
3、34はエンハンスメント形のNMOSトランジス
タ、35はインバータである。
【0022】次に、このように構成された降圧回路の動
作について説明する。
作について説明する。
【0023】まず、スタンバイ時に、アクティブ時用活
性化信号ENが論理「L」レベルにされると、制御回路
部14において、NMOSトランジスタ33がオフに、
NMOSトランジスタ34がオンになり、それによりP
MOSトランジスタ31がオンに、PMOSトランジス
タ32がオフになり、ノード36の電圧レベルが接地電
圧VSSになる。
性化信号ENが論理「L」レベルにされると、制御回路
部14において、NMOSトランジスタ33がオフに、
NMOSトランジスタ34がオンになり、それによりP
MOSトランジスタ31がオンに、PMOSトランジス
タ32がオフになり、ノード36の電圧レベルが接地電
圧VSSになる。
【0024】この場合、アクティブ時用降圧回路部12
においては、アクティブ時用活性化信号ENが論理
「L」レベルとされることから、定電流源をなすNMO
Sトランジスタ22がオフになり、差動増幅回路15は
非活性状態にされる。また、このアクティブ時用降圧回
路部12においては、制御回路部14においてノード3
6の電圧レベルが接地電圧VSSになることから、PM
OSトランジスタ18、19はオンになる。
においては、アクティブ時用活性化信号ENが論理
「L」レベルとされることから、定電流源をなすNMO
Sトランジスタ22がオフになり、差動増幅回路15は
非活性状態にされる。また、このアクティブ時用降圧回
路部12においては、制御回路部14においてノード3
6の電圧レベルが接地電圧VSSになることから、PM
OSトランジスタ18、19はオンになる。
【0025】この結果、PMOSトランジスタ23のゲ
ートには外部電源電圧VCCが印加され、それによりP
MOSトランジスタ23がオフになり、アクティブ時用
降圧回路部12の出力状態が高インピーダンス状態にさ
れる。
ートには外部電源電圧VCCが印加され、それによりP
MOSトランジスタ23がオフになり、アクティブ時用
降圧回路部12の出力状態が高インピーダンス状態にさ
れる。
【0026】したがって、この場合には、アクティブ時
用降圧回路部12からは内部回路に電流が供給されず、
スタンバイ時用降圧回路部13から内部回路に電流が供
給される。
用降圧回路部12からは内部回路に電流が供給されず、
スタンバイ時用降圧回路部13から内部回路に電流が供
給される。
【0027】これに対して、アクティブ時には、アクテ
ィブ時用活性化信号ENが論理「H」レベルにされ、制
御回路部14においては、NMOSトランジスタ33が
オンに、NMOSトランジスタ34がオフになり、それ
によりPMOSトランジスタ31がオフに、PMOSト
ランジスタ32がオンになり、ノード36の電圧レベル
は外部電源電圧VCCになる。
ィブ時用活性化信号ENが論理「H」レベルにされ、制
御回路部14においては、NMOSトランジスタ33が
オンに、NMOSトランジスタ34がオフになり、それ
によりPMOSトランジスタ31がオフに、PMOSト
ランジスタ32がオンになり、ノード36の電圧レベル
は外部電源電圧VCCになる。
【0028】この場合、アクティブ時用降圧回路部12
においては、アクティブ時用活性化信号ENが論理
「H」レベルとされることから、定電流源をなすNMO
Sトランジスタ22がオンになり、差動増幅回路15が
活性状態にされる。また、このアクティブ時用降圧回路
部12においては、制御回路部14においてノード36
の電圧レベルが外部電源電圧VCCになることから、P
MOSトランジスタ18、19はオフになり、アクティ
ブ時用降圧回路部12は正常動作可能な状態になる。
においては、アクティブ時用活性化信号ENが論理
「H」レベルとされることから、定電流源をなすNMO
Sトランジスタ22がオンになり、差動増幅回路15が
活性状態にされる。また、このアクティブ時用降圧回路
部12においては、制御回路部14においてノード36
の電圧レベルが外部電源電圧VCCになることから、P
MOSトランジスタ18、19はオフになり、アクティ
ブ時用降圧回路部12は正常動作可能な状態になる。
【0029】したがって、この場合には、アクティブ時
用降圧回路部12およびスタンバイ時用降圧回路部13
の両方から内部回路に電流が供給されるが、内部回路に
必要な電流の殆どはアクティブ時用降圧回路部12から
供給される。
用降圧回路部12およびスタンバイ時用降圧回路部13
の両方から内部回路に電流が供給されるが、内部回路に
必要な電流の殆どはアクティブ時用降圧回路部12から
供給される。
【0030】このように、従来の降圧回路では、スタン
バイ時には、アクティブ時用降圧回路部12の出力状態
を高インピーダンス状態にし、スタンバイ時用降圧回路
部13から内部回路に電流を供給し、アクティブ時に
は、もっぱら、アクティブ時用降圧回路部12から内部
回路に電流を供給するというものである。
バイ時には、アクティブ時用降圧回路部12の出力状態
を高インピーダンス状態にし、スタンバイ時用降圧回路
部13から内部回路に電流を供給し、アクティブ時に
は、もっぱら、アクティブ時用降圧回路部12から内部
回路に電流を供給するというものである。
【0031】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の降圧回路に
おいては、スタンバイ時に、アクティブ時用活性化信号
ENが論理「L」レベルとされ、アクティブ用降圧回路
部12において、レギュレータをなすPMOSトランジ
スタ23のゲート電圧はVCCに固定される。
おいては、スタンバイ時に、アクティブ時用活性化信号
ENが論理「L」レベルとされ、アクティブ用降圧回路
部12において、レギュレータをなすPMOSトランジ
スタ23のゲート電圧はVCCに固定される。
【0032】このため、アクティブ時用活性化信号EN
が論理「L」レベルから論理「H」レベルに反転し、ス
タンバイ時からアクティブ時に移行する場合、PMOS
トランジスタ23のゲート電圧が引き下げられ、アクテ
ィブ時用降圧回路部12が正常動作可能な状態となるま
でに、ある程度の時間を要し、直ちに、大きな消費電流
を必要とする内部回路に充分な電流を供給することがで
きない状態が生じてしまう。
が論理「L」レベルから論理「H」レベルに反転し、ス
タンバイ時からアクティブ時に移行する場合、PMOS
トランジスタ23のゲート電圧が引き下げられ、アクテ
ィブ時用降圧回路部12が正常動作可能な状態となるま
でに、ある程度の時間を要し、直ちに、大きな消費電流
を必要とする内部回路に充分な電流を供給することがで
きない状態が生じてしまう。
【0033】この結果、降圧電圧VDDは大きく変動し
てしまい、降圧電圧VDDが正常電圧値に復帰するまで
にも、ある程度の時間を要してしまい、降圧回路をスタ
ンバイ時からアクティブ時に切り替えた時点から内部回
路を活性状態にするまでの時間を考慮して、ソフト設
計、制御信号のタイミング設計等を行わなければならな
かった。
てしまい、降圧電圧VDDが正常電圧値に復帰するまで
にも、ある程度の時間を要してしまい、降圧回路をスタ
ンバイ時からアクティブ時に切り替えた時点から内部回
路を活性状態にするまでの時間を考慮して、ソフト設
計、制御信号のタイミング設計等を行わなければならな
かった。
【0034】本発明は、かかる点に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、ソフト設計や制御信号のタイミン
グ設計等の負荷を軽減して確実な回路動作を保証すると
ともに、動作モードに応じて消費電力を削減することが
できる半導体集積回路を提供することにある。
であり、その目的は、ソフト設計や制御信号のタイミン
グ設計等の負荷を軽減して確実な回路動作を保証すると
ともに、動作モードに応じて消費電力を削減することが
できる半導体集積回路を提供することにある。
【0035】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
め、本発明に係る半導体集積回路は、外部から供給され
る外部電源電圧を降圧して内部回路に供給する降圧回路
を内蔵した半導体集積回路であって、降圧回路は、外部
電源電圧を降圧してなる第1の降圧電圧を出力する第1
の降圧回路部と、出力端子が第1の降圧回路部の出力端
子と共通接続され、スタンバイ時およびアクティブ時
に、外部電源電圧を降圧して第1の降圧電圧よりも低い
第2の降圧電圧を出力する第2の降圧回路部と、第1の
降圧回路部の出力電圧が所定レベルを超えているか否か
を判別し、その判別結果を出力する第1の降圧電圧判別
回路と、スタンバイ時には、第1の降圧回路部を非活性
状態にして、第1の降圧回路部の出力状態を高インピー
ダンス状態にし、アクティブ時には、第1の降圧回路部
を活性状態にし、第1の降圧電圧判別回路の出力信号に
基づいて、内部回路に動作クロックを供給するか否かを
制御する制御回路部とを備えたことを特徴とする。
め、本発明に係る半導体集積回路は、外部から供給され
る外部電源電圧を降圧して内部回路に供給する降圧回路
を内蔵した半導体集積回路であって、降圧回路は、外部
電源電圧を降圧してなる第1の降圧電圧を出力する第1
の降圧回路部と、出力端子が第1の降圧回路部の出力端
子と共通接続され、スタンバイ時およびアクティブ時
に、外部電源電圧を降圧して第1の降圧電圧よりも低い
第2の降圧電圧を出力する第2の降圧回路部と、第1の
降圧回路部の出力電圧が所定レベルを超えているか否か
を判別し、その判別結果を出力する第1の降圧電圧判別
回路と、スタンバイ時には、第1の降圧回路部を非活性
状態にして、第1の降圧回路部の出力状態を高インピー
ダンス状態にし、アクティブ時には、第1の降圧回路部
を活性状態にし、第1の降圧電圧判別回路の出力信号に
基づいて、内部回路に動作クロックを供給するか否かを
制御する制御回路部とを備えたことを特徴とする。
【0036】この構成によれば、スタンバイ時からアク
ティブ時に移行する場合、第1の降圧回路部(アクティ
ブ時用降圧回路部)の出力電圧を第1の降圧電圧判別回
路(アクティブ時用降圧電圧判別回路)によりセンス
し、制御回路部により内部回路を制御しているので、ス
タンバイ時からアクティブ時に移行する場合に、降圧電
圧の変動を抑えることができるとともに、降圧電圧が正
常電圧値に復帰するまでの時間を自動的に検出し、無駄
のない最適な電源制御を行うことができる。また、スタ
ンバイ時には、第1の降圧電圧よりも低い第2の降圧電
圧を内部回路の電源電圧とすることで、スタンバイ時の
消費電力を削減することができる。
ティブ時に移行する場合、第1の降圧回路部(アクティ
ブ時用降圧回路部)の出力電圧を第1の降圧電圧判別回
路(アクティブ時用降圧電圧判別回路)によりセンス
し、制御回路部により内部回路を制御しているので、ス
タンバイ時からアクティブ時に移行する場合に、降圧電
圧の変動を抑えることができるとともに、降圧電圧が正
常電圧値に復帰するまでの時間を自動的に検出し、無駄
のない最適な電源制御を行うことができる。また、スタ
ンバイ時には、第1の降圧電圧よりも低い第2の降圧電
圧を内部回路の電源電圧とすることで、スタンバイ時の
消費電力を削減することができる。
【0037】本発明に係る半導体集積回路において、降
圧回路は、内部回路の動作状態に応じて異なる降圧電圧
を出力するn個の降圧回路部を備えることが好ましい。
これにより、アクティブ状態およびスタンバイ状態以外
の動作状態、例えば消費電流を多く必要としない低速動
作状態等に対応して、第1の降圧電圧と第2の降圧電圧
との間に設定した降圧電圧を出力する降圧回路部を設け
ることで、スタンバイ時だけでなく低速動作時の消費電
力も削減することができる。
圧回路は、内部回路の動作状態に応じて異なる降圧電圧
を出力するn個の降圧回路部を備えることが好ましい。
これにより、アクティブ状態およびスタンバイ状態以外
の動作状態、例えば消費電流を多く必要としない低速動
作状態等に対応して、第1の降圧電圧と第2の降圧電圧
との間に設定した降圧電圧を出力する降圧回路部を設け
ることで、スタンバイ時だけでなく低速動作時の消費電
力も削減することができる。
【0038】また、本発明に係る半導体集積回路におい
て、降圧回路は、各降圧回路部の出力電圧を可変設定す
るリファレンス電圧制御回路を備えることが好ましい。
これにより、内部回路のレジスタや外部端子を用いて、
また半導体装置を製造する際にリファレンス電圧を可変
設定し、内部回路の処理に応じた必要最小限の降圧電圧
値に設定することで、さらにチップ全体の消費電力を削
減することができる。
て、降圧回路は、各降圧回路部の出力電圧を可変設定す
るリファレンス電圧制御回路を備えることが好ましい。
これにより、内部回路のレジスタや外部端子を用いて、
また半導体装置を製造する際にリファレンス電圧を可変
設定し、内部回路の処理に応じた必要最小限の降圧電圧
値に設定することで、さらにチップ全体の消費電力を削
減することができる。
【0039】また、本発明に係る半導体集積回路におい
て、降圧回路は、使用する降圧回路部の組み合わせを制
御するモード制御回路を備えることが好ましい。これに
より、内部回路のレジスタや外部端子を用いて、また半
導体装置を製造する際にモード制御回路の設定を行い、
内部回路の処理内容に応じた降圧回路部を組み合わせて
使用することで、さらに消費電力を削減することができ
る。
て、降圧回路は、使用する降圧回路部の組み合わせを制
御するモード制御回路を備えることが好ましい。これに
より、内部回路のレジスタや外部端子を用いて、また半
導体装置を製造する際にモード制御回路の設定を行い、
内部回路の処理内容に応じた降圧回路部を組み合わせて
使用することで、さらに消費電力を削減することができ
る。
【0040】また、本発明に係る半導体集積回路におい
て、制御回路部は、外部から供給される制御信号に基づ
いて、第2の降圧回路部を非活性状態にし、内部回路へ
の電源電圧の供給を禁止することが好ましい。これによ
り、スタンバイ時の消費電力をさらに削減することがで
きる。
て、制御回路部は、外部から供給される制御信号に基づ
いて、第2の降圧回路部を非活性状態にし、内部回路へ
の電源電圧の供給を禁止することが好ましい。これによ
り、スタンバイ時の消費電力をさらに削減することがで
きる。
【0041】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
について、図面を参照して説明する。
について、図面を参照して説明する。
【0042】(第1の実施形態)図1は、本発明の第1
の実施形態による半導体集積回路の構成を示すブロック
図である。
の実施形態による半導体集積回路の構成を示すブロック
図である。
【0043】図1において、38はチップ本体、39は
外部電源電圧VCCが入力されるVCC入力端子、40
は外部電源電圧VCC用に設けられたVCC電源線であ
る。41は外部電源電圧VCCを降圧してなる降圧電圧
を発生する降圧回路、42は降圧電圧用に設けられたV
DD電源線、43は降圧電圧VDD1またはVDD2を
電源電圧とする内部回路である。
外部電源電圧VCCが入力されるVCC入力端子、40
は外部電源電圧VCC用に設けられたVCC電源線であ
る。41は外部電源電圧VCCを降圧してなる降圧電圧
を発生する降圧回路、42は降圧電圧用に設けられたV
DD電源線、43は降圧電圧VDD1またはVDD2を
電源電圧とする内部回路である。
【0044】降圧回路41において、101は外部電源
電圧VCCを降圧してなる降圧電圧VDD1を出力する
アクティブ時用降圧回路部、102は、出力端子102
Aがアクティブ時用降圧回路部101の出力端子101
Aと共通接続され、スタンバイ時およびアクティブ時
に、外部電源電圧VCCを降圧してアクティブ時用降圧
回路101から出力される降圧電圧VDD1よりも低い
降圧電圧VDD2を出力するスタンバイ時用降圧回路部
である。
電圧VCCを降圧してなる降圧電圧VDD1を出力する
アクティブ時用降圧回路部、102は、出力端子102
Aがアクティブ時用降圧回路部101の出力端子101
Aと共通接続され、スタンバイ時およびアクティブ時
に、外部電源電圧VCCを降圧してアクティブ時用降圧
回路101から出力される降圧電圧VDD1よりも低い
降圧電圧VDD2を出力するスタンバイ時用降圧回路部
である。
【0045】201は、アクティブ時用降圧回路部10
1の出力電圧が所定レベルを超えているか否かを判別
し、その判別結果に応じた信号201Aを出力するアク
ティブ時用降圧電圧判別回路である。
1の出力電圧が所定レベルを超えているか否かを判別
し、その判別結果に応じた信号201Aを出力するアク
ティブ時用降圧電圧判別回路である。
【0046】400は、内部回路43からのアクティブ
状態か否かを示す信号401Aに応答してアクティブ時
用活性化信号401Bをアクティブ時用降圧回路部10
1に出力し、スタンバイ時には、アクティブ時用降圧回
路部101を非活性状態にして、アクティブ時用降圧回
路部101の出力状態を高インピーダンス状態にし、ア
クティブ時には、アクティブ時用降圧回路部101を活
性状態にし、アクティブ時用降圧電圧判別回路201の
出力信号201Aに基づいて、内部回路43に動作クロ
ック420を出力する制御回路である。
状態か否かを示す信号401Aに応答してアクティブ時
用活性化信号401Bをアクティブ時用降圧回路部10
1に出力し、スタンバイ時には、アクティブ時用降圧回
路部101を非活性状態にして、アクティブ時用降圧回
路部101の出力状態を高インピーダンス状態にし、ア
クティブ時には、アクティブ時用降圧回路部101を活
性状態にし、アクティブ時用降圧電圧判別回路201の
出力信号201Aに基づいて、内部回路43に動作クロ
ック420を出力する制御回路である。
【0047】このような構成において、スタンバイ時か
らアクティブ時に移行する場合、アクティブ時用降圧回
路部101は、制御回路部400によって活性状態とさ
れ、アクティブ時用降圧回路部101から所定レベル以
上の電圧が出力されるまで内部回路43には動作クロッ
クが供給されないため、内部回路43はアクティブ状態
に移行することはなく、降圧電圧の変動を抑えることが
できる。換言すれば、スタンバイ時からアクティブ時に
移行する場合、降圧電圧の電圧レベルを判別し、自動的
に内部回路43をアクティブ状態にするため、降圧電圧
の変動を抑えることができる。
らアクティブ時に移行する場合、アクティブ時用降圧回
路部101は、制御回路部400によって活性状態とさ
れ、アクティブ時用降圧回路部101から所定レベル以
上の電圧が出力されるまで内部回路43には動作クロッ
クが供給されないため、内部回路43はアクティブ状態
に移行することはなく、降圧電圧の変動を抑えることが
できる。換言すれば、スタンバイ時からアクティブ時に
移行する場合、降圧電圧の電圧レベルを判別し、自動的
に内部回路43をアクティブ状態にするため、降圧電圧
の変動を抑えることができる。
【0048】このように、本実施形態によれば、スタン
バイ時からアクティブ時に移行する場合、アクティブ時
用降圧回路部101の出力電圧をアクティブ時用降圧電
圧判別回路201によりセンスし、制御回路部400に
より内部回路43を制御しているので、スタンバイ時か
らアクティブ時に移行する場合、降圧電圧が正常電圧値
に復帰するまでの時間を自動的に検出し、無駄のない最
適な電源制御を行うことができる。
バイ時からアクティブ時に移行する場合、アクティブ時
用降圧回路部101の出力電圧をアクティブ時用降圧電
圧判別回路201によりセンスし、制御回路部400に
より内部回路43を制御しているので、スタンバイ時か
らアクティブ時に移行する場合、降圧電圧が正常電圧値
に復帰するまでの時間を自動的に検出し、無駄のない最
適な電源制御を行うことができる。
【0049】(第2の実施形態)半導体集積回路におい
ては、アクティブ状態およびスタンバイ状態以外に、多
数の動作状態をとりうるが、本発明の第2の実施形態と
して、低速動作状態を例にとり、アクティブ時、スタン
バイ時、および低速動作時の3状態について説明する。
ては、アクティブ状態およびスタンバイ状態以外に、多
数の動作状態をとりうるが、本発明の第2の実施形態と
して、低速動作状態を例にとり、アクティブ時、スタン
バイ時、および低速動作時の3状態について説明する。
【0050】図2は、本発明の第2の実施形態による半
導体集積回路の構成を示すブロック図である。なお、図
1と同じ部分については同一の符号を付して説明を省略
する。
導体集積回路の構成を示すブロック図である。なお、図
1と同じ部分については同一の符号を付して説明を省略
する。
【0051】図2において、10nは、出力端子10n
Aがアクティブ時用降圧回路部101の出力端子101
A、およびスタンバイ時用降圧回路部102の出力端子
102Aと共通接続され、低速動作時に、外部電源電圧
VCCを降圧してアクティブ時用降圧回路部101の降
圧電圧VDD1よりも低く、スタンバイ時用降圧回路部
102の降圧電圧VDD2よりも高い降圧電圧VDD3
を出力する低速動作時用降圧回路部である。
Aがアクティブ時用降圧回路部101の出力端子101
A、およびスタンバイ時用降圧回路部102の出力端子
102Aと共通接続され、低速動作時に、外部電源電圧
VCCを降圧してアクティブ時用降圧回路部101の降
圧電圧VDD1よりも低く、スタンバイ時用降圧回路部
102の降圧電圧VDD2よりも高い降圧電圧VDD3
を出力する低速動作時用降圧回路部である。
【0052】20nは、低速動作時用降圧回路部10n
の出力電圧が所定レベルを超えているか否かを判別し、
その判別結果に応じた信号20nAを出力する低速動作
時用降圧電圧判別回路である。
の出力電圧が所定レベルを超えているか否かを判別し、
その判別結果に応じた信号20nAを出力する低速動作
時用降圧電圧判別回路である。
【0053】300はリファレンス電圧制御回路であ
り、アクティブ時用降圧回路部101に対してリファレ
ンス電圧301Aを出力するリファレンス電圧生成回路
301、スタンバイ時用降圧回路部102に対してリフ
ァレンス電圧302Aを出力するリファレンス電圧生成
回路302、および低速動作時用降圧回路部10nに対
してリファレンス電圧を出力するリファレンス電圧生成
回路30nから構成される。
り、アクティブ時用降圧回路部101に対してリファレ
ンス電圧301Aを出力するリファレンス電圧生成回路
301、スタンバイ時用降圧回路部102に対してリフ
ァレンス電圧302Aを出力するリファレンス電圧生成
回路302、および低速動作時用降圧回路部10nに対
してリファレンス電圧を出力するリファレンス電圧生成
回路30nから構成される。
【0054】制御回路部400は、スタンバイ時には、
アクティブ時用降圧回路部101および低速動作時用降
圧回路部10nを非活性状態にして、アクティブ時用降
圧回路部101および低速動作時用降圧回路部10nの
出力状態を高インピーダンス状態にし、スタンバイ時用
降圧回路部102を活性状態にする。
アクティブ時用降圧回路部101および低速動作時用降
圧回路部10nを非活性状態にして、アクティブ時用降
圧回路部101および低速動作時用降圧回路部10nの
出力状態を高インピーダンス状態にし、スタンバイ時用
降圧回路部102を活性状態にする。
【0055】また、制御回路部400は、アクティブ時
には、スタンバイ時用降圧回路部102および低速動作
時用降圧回路部10nを非活性状態にして、スタンバイ
時用降圧回路部102および低速動作時用降圧回路部1
0nの出力状態を高インピーダンス状態にし、アクティ
ブ時用降圧回路部101を活性状態にして、アクティブ
時用降圧電圧判別回路201の出力信号201Aに基づ
いて、内部回路43に内部回路動作用クロック420を
出力する。
には、スタンバイ時用降圧回路部102および低速動作
時用降圧回路部10nを非活性状態にして、スタンバイ
時用降圧回路部102および低速動作時用降圧回路部1
0nの出力状態を高インピーダンス状態にし、アクティ
ブ時用降圧回路部101を活性状態にして、アクティブ
時用降圧電圧判別回路201の出力信号201Aに基づ
いて、内部回路43に内部回路動作用クロック420を
出力する。
【0056】また、制御回路部400は、低速動作時に
は、スタンバイ時用降圧回路部102およびアクティブ
時用降圧回路部101を非活性状態にして、スタンバイ
時用降圧回路部102およびアクティブ時用降圧回路部
101の出力状態を高インピーダンス状態にし、低速動
作時用降圧回路部10nを活性状態にして、低速動作時
用降圧電圧判別回路20nの出力信号20nAに基づい
て、内部回路43に内部回路動作用クロック420を出
力する。
は、スタンバイ時用降圧回路部102およびアクティブ
時用降圧回路部101を非活性状態にして、スタンバイ
時用降圧回路部102およびアクティブ時用降圧回路部
101の出力状態を高インピーダンス状態にし、低速動
作時用降圧回路部10nを活性状態にして、低速動作時
用降圧電圧判別回路20nの出力信号20nAに基づい
て、内部回路43に内部回路動作用クロック420を出
力する。
【0057】また、制御回路部400は、内部回路43
からのアクティブ状態を示す信号401A、スタンバイ
状態を示す信号402A、および低速動作状態を示す信
号40nAに応答して、アクティブ時用降圧回路部10
1に制御信号401Bを、スタンバイ時用降圧回路部1
02に制御信号402Bを、低速動作時用降圧回路部1
0nに制御信号40nBを出力し、アクティブ時用降圧
電圧判別回路201の出力信号201A、スタンバイ時
用降圧電圧判別回路202の出力信号202A、および
低速動作時用降圧電圧判別回路20nの出力信号20n
Aに応じて、外部から入力されるアクティブ時用クロッ
ク411と低速動作時用クロック41nを切り替えて、
内部回路43の動作クロック420として出力する。
からのアクティブ状態を示す信号401A、スタンバイ
状態を示す信号402A、および低速動作状態を示す信
号40nAに応答して、アクティブ時用降圧回路部10
1に制御信号401Bを、スタンバイ時用降圧回路部1
02に制御信号402Bを、低速動作時用降圧回路部1
0nに制御信号40nBを出力し、アクティブ時用降圧
電圧判別回路201の出力信号201A、スタンバイ時
用降圧電圧判別回路202の出力信号202A、および
低速動作時用降圧電圧判別回路20nの出力信号20n
Aに応じて、外部から入力されるアクティブ時用クロッ
ク411と低速動作時用クロック41nを切り替えて、
内部回路43の動作クロック420として出力する。
【0058】500はモード制御回路であり、入力信号
501A、502A、…、50nAに基づいて、それぞ
れの降圧回路部101、102、…、10nをどの組み
合わせで使用するかを制御する信号501B、502
B、…、50nBを出力する。
501A、502A、…、50nAに基づいて、それぞ
れの降圧回路部101、102、…、10nをどの組み
合わせで使用するかを制御する信号501B、502
B、…、50nBを出力する。
【0059】次に、アクティブ時用降圧電圧判別回路2
01、スタンバイ時用降圧電圧判別回路202、および
低速動作時用降圧電圧判別回路20nの構成および動作
について説明する。なお、これら電圧判別回路の構成お
よび動作は同様である。
01、スタンバイ時用降圧電圧判別回路202、および
低速動作時用降圧電圧判別回路20nの構成および動作
について説明する。なお、これら電圧判別回路の構成お
よび動作は同様である。
【0060】図3は、電圧判別回路の内部構成を示す回
路図である。
路図である。
【0061】図3において、電圧判別回路は、PMOS
トランジスタ713、715、717およびNMOSト
ランジスタ714、716、718を含む。また、71
0は、各降圧回路部101、102、10nからの出力
電圧を電源電圧として受ける電源端子、711は接地電
位VSSを受ける接地端子である。
トランジスタ713、715、717およびNMOSト
ランジスタ714、716、718を含む。また、71
0は、各降圧回路部101、102、10nからの出力
電圧を電源電圧として受ける電源端子、711は接地電
位VSSを受ける接地端子である。
【0062】トランジスタ713および714は、電源
端子710と接地端子711との間に直列に接続され
る。トランジスタ713のゲートには、電圧判別のリフ
ァレンス電圧Vref(図2の301A、302A、3
0nA)が印加される。トランジスタ714のゲート
は、トランジスタ713とトランジスタ714の直列接
続部であるノードN1に接続される。
端子710と接地端子711との間に直列に接続され
る。トランジスタ713のゲートには、電圧判別のリフ
ァレンス電圧Vref(図2の301A、302A、3
0nA)が印加される。トランジスタ714のゲート
は、トランジスタ713とトランジスタ714の直列接
続部であるノードN1に接続される。
【0063】また、トランジスタ715および716
も、電源端子710と接地端子711との間に直列に接
続される。トランジスタ715のゲートは、トランジス
タ715とトランジスタ716の直列接続部であるノー
ドN2に接続され、トランジスタ716のゲートはノー
ドN1に接続される。
も、電源端子710と接地端子711との間に直列に接
続される。トランジスタ715のゲートは、トランジス
タ715とトランジスタ716の直列接続部であるノー
ドN2に接続され、トランジスタ716のゲートはノー
ドN1に接続される。
【0064】さらに、トランジスタ717および718
も、電源端子710と接地端子711との間に直列に接
続される。トランジスタ717および718のゲートは
ノードN2に接続され、トランジスタ717および71
8の直列接続部は出力端子719に接続される。
も、電源端子710と接地端子711との間に直列に接
続される。トランジスタ717および718のゲートは
ノードN2に接続され、トランジスタ717および71
8の直列接続部は出力端子719に接続される。
【0065】次に、このように構成された電圧判別回路
の動作について説明する。
の動作について説明する。
【0066】まず、各リファレンス電圧生成回路30
1、302、30nからそれぞれ出力されるリファレン
ス電圧301A、302A、30nAがVrefとし
て、入力端子712を介してトランジスタ713のゲー
トに印加され、トランジスタ713にドレイン電流Id
1が流れる。このドレイン電流Id1によりトランジス
タ714、716の各ゲート電位が上り、トランジスタ
714、716がそれぞれオンする。トランジスタ71
4がオンすることにより、Id2=Id1なるドレイン
電流Id2がトランジスタ714に流れ、ノードN1の
電位V1が安定する。
1、302、30nからそれぞれ出力されるリファレン
ス電圧301A、302A、30nAがVrefとし
て、入力端子712を介してトランジスタ713のゲー
トに印加され、トランジスタ713にドレイン電流Id
1が流れる。このドレイン電流Id1によりトランジス
タ714、716の各ゲート電位が上り、トランジスタ
714、716がそれぞれオンする。トランジスタ71
4がオンすることにより、Id2=Id1なるドレイン
電流Id2がトランジスタ714に流れ、ノードN1の
電位V1が安定する。
【0067】また、トランジスタ716がオンすること
により、電位V1によって決定されるドレイン電流Id
3がトランジスタ716に流れる。これにより、トラン
ジスタ715のゲート電位であるノードN2の電位V2
が下がり、トランジスタ715がオンし、ドレイン電流
Id4がトランジスタ715に流れる。このドレイン電
流Id4は、Id4=Id3に制限されるため、電位V
2が安定する。電位V2の値は、外部電源電圧の変化に
はあまり依存しないので、各降圧回路部101、10
2、10nからの出力電圧のレベルが、予め定められた
リファレンス電圧のレベルよりも高いときだけ、電位V
2がトランジスタ717およびトランジスタ718から
なるインバータの閾値電圧以上になるように設定されて
いる。
により、電位V1によって決定されるドレイン電流Id
3がトランジスタ716に流れる。これにより、トラン
ジスタ715のゲート電位であるノードN2の電位V2
が下がり、トランジスタ715がオンし、ドレイン電流
Id4がトランジスタ715に流れる。このドレイン電
流Id4は、Id4=Id3に制限されるため、電位V
2が安定する。電位V2の値は、外部電源電圧の変化に
はあまり依存しないので、各降圧回路部101、10
2、10nからの出力電圧のレベルが、予め定められた
リファレンス電圧のレベルよりも高いときだけ、電位V
2がトランジスタ717およびトランジスタ718から
なるインバータの閾値電圧以上になるように設定されて
いる。
【0068】この電位V2の設定は、リファレンス電圧
Vrefにより行うことができる。すなわち、電圧判別
回路では、電源端子710に供給される各降圧回路部か
らの出力電圧がリファレンス電圧のレベルよりも高い場
合は、出力端子719に論理「H」レベルの信号が出力
され、電源電圧がリファレンス電圧のレベル以下である
場合は、出力端子719に論理「L」レベルの信号が出
力される。
Vrefにより行うことができる。すなわち、電圧判別
回路では、電源端子710に供給される各降圧回路部か
らの出力電圧がリファレンス電圧のレベルよりも高い場
合は、出力端子719に論理「H」レベルの信号が出力
され、電源電圧がリファレンス電圧のレベル以下である
場合は、出力端子719に論理「L」レベルの信号が出
力される。
【0069】次に、アクティブ時用リファレンス電圧生
成回路301、スタンバイ時用リファレンス電圧生成回
路302、および低速動作時用リファレンス電圧生成回
路30nの構成および動作について説明する。なお、こ
れらリファレンス電圧生成回路の構成および動作は同様
である。
成回路301、スタンバイ時用リファレンス電圧生成回
路302、および低速動作時用リファレンス電圧生成回
路30nの構成および動作について説明する。なお、こ
れらリファレンス電圧生成回路の構成および動作は同様
である。
【0070】図4は、リファレンス電圧生成回路の内部
構成を示す回路図である。
構成を示す回路図である。
【0071】図4において、リファレンス電圧生成回路
は、サブリファレンス電圧生成回路810、820、
…、8n0から構成されている。サブリファレンス電圧
生成回路810は抵抗811、812およびPMOSト
ランジスタ813を含み、サブリファレンス電圧生成回
路820は抵抗821、822およびPMOSトランジ
スタ823を含み、サブリファレンス電圧生成回路8n
0は抵抗8n1、8n2およびPMOSトランジスタ8
n3を含んでいる。
は、サブリファレンス電圧生成回路810、820、
…、8n0から構成されている。サブリファレンス電圧
生成回路810は抵抗811、812およびPMOSト
ランジスタ813を含み、サブリファレンス電圧生成回
路820は抵抗821、822およびPMOSトランジ
スタ823を含み、サブリファレンス電圧生成回路8n
0は抵抗8n1、8n2およびPMOSトランジスタ8
n3を含んでいる。
【0072】抵抗811、PMOSトランジスタ81
3、および抵抗812は、外部電源からの電源電圧を受
ける電源端子800と、接地電位を受ける接地端子80
1との間に上記順に直列に接続される。PMOSトラン
ジスタ813のゲートには制御信号810Aが入力さ
れ、抵抗812とPMOSトランジスタ813の接続ノ
ードは出力端子802に接続されて、サブリファレンス
電圧生成回路810を構成している。
3、および抵抗812は、外部電源からの電源電圧を受
ける電源端子800と、接地電位を受ける接地端子80
1との間に上記順に直列に接続される。PMOSトラン
ジスタ813のゲートには制御信号810Aが入力さ
れ、抵抗812とPMOSトランジスタ813の接続ノ
ードは出力端子802に接続されて、サブリファレンス
電圧生成回路810を構成している。
【0073】また、サブリファレンス電圧生成回路82
0、…、8n0も上記と同様に接続され、それぞれのP
MOSトランジスタ823、…、8n3のゲートには制
御信号820A、…、8n0Aが入力され、抵抗822
とPMOSトランジスタ823の接続ノード、…、およ
び抵抗8n2とPMOSトランジスタ8n3の接続ノー
ドは出力端子802に共通接続される。
0、…、8n0も上記と同様に接続され、それぞれのP
MOSトランジスタ823、…、8n3のゲートには制
御信号820A、…、8n0Aが入力され、抵抗822
とPMOSトランジスタ823の接続ノード、…、およ
び抵抗8n2とPMOSトランジスタ8n3の接続ノー
ドは出力端子802に共通接続される。
【0074】次に、サブリファレンス電圧生成回路81
0の動作について説明する。
0の動作について説明する。
【0075】まず、制御信号810Aが論理「L」レベ
ルである場合、PMOSトランジスタ813がオン状態
となり、外部電源から供給される電源電圧が抵抗81
1、812、およびPMOSトランジスタ813で分圧
され、出力端子802に出力される。一方、制御信号8
10Aが論理「H」レベルである場合、PMOSトラン
ジスタ813がオフ状態となり、出力端子802は高イ
ンピーダンス状態となる。サブリファレンス電圧生成回
路820、…、8n0も同様の動作をする。
ルである場合、PMOSトランジスタ813がオン状態
となり、外部電源から供給される電源電圧が抵抗81
1、812、およびPMOSトランジスタ813で分圧
され、出力端子802に出力される。一方、制御信号8
10Aが論理「H」レベルである場合、PMOSトラン
ジスタ813がオフ状態となり、出力端子802は高イ
ンピーダンス状態となる。サブリファレンス電圧生成回
路820、…、8n0も同様の動作をする。
【0076】これらのサブリファレンス電圧生成回路8
10、820、…、8n0を構成する抵抗811、81
2、821、822、…、8n1、8n2を異なった抵
抗値で構成することにより、サブリファレンス電圧生成
回路810、820、…、8n0が出力する電圧をそれ
ぞれ異なった電圧値に設定することができる。
10、820、…、8n0を構成する抵抗811、81
2、821、822、…、8n1、8n2を異なった抵
抗値で構成することにより、サブリファレンス電圧生成
回路810、820、…、8n0が出力する電圧をそれ
ぞれ異なった電圧値に設定することができる。
【0077】このとき、制御信号810A、820A、
…、8n0Aはどれか1つしか論理「L」レベルに設定
しないため、サブリファレンス電圧生成回路は常に1つ
しか電圧を出力せず、リファレンス電圧生成回路の出力
は常に1つのサブリファレンス電圧生成回路で生成した
リファレンス電圧を出力する。
…、8n0Aはどれか1つしか論理「L」レベルに設定
しないため、サブリファレンス電圧生成回路は常に1つ
しか電圧を出力せず、リファレンス電圧生成回路の出力
は常に1つのサブリファレンス電圧生成回路で生成した
リファレンス電圧を出力する。
【0078】次に、本実施形態による半導体集積回路の
チップ全体の動作について説明する。
チップ全体の動作について説明する。
【0079】まず、スタンバイ時には通常、スタンバイ
時用降圧回路部102に対する制御信号402Bは常に
論理「H」レベルに設定され、常にスタンバイ時用降圧
回路部102が活性状態にあり、スタンバイ時用リファ
レンス電圧生成回路302の出力電圧302Aに応じた
電圧をスタンバイ時用降圧回路部102は降圧電圧VD
D2として出力し、内部回路43はその電源電圧VDD
3でスタンバイ状態にある。
時用降圧回路部102に対する制御信号402Bは常に
論理「H」レベルに設定され、常にスタンバイ時用降圧
回路部102が活性状態にあり、スタンバイ時用リファ
レンス電圧生成回路302の出力電圧302Aに応じた
電圧をスタンバイ時用降圧回路部102は降圧電圧VD
D2として出力し、内部回路43はその電源電圧VDD
3でスタンバイ状態にある。
【0080】次に、このスタンバイ状態からアクティブ
状態に遷移するときは、内部回路43からアクティブ状
態を示す信号401Aが論理「H」レベルとなり、それ
に応じて、制御回路部400は、制御信号401Bを論
理「H」レベルにし、アクティブ時用降圧回路部101
を活性状態にする。
状態に遷移するときは、内部回路43からアクティブ状
態を示す信号401Aが論理「H」レベルとなり、それ
に応じて、制御回路部400は、制御信号401Bを論
理「H」レベルにし、アクティブ時用降圧回路部101
を活性状態にする。
【0081】この時、制御回路部400は、低速動作時
用降圧回路部10nに対する制御信号40nBを論理
「L」レベルに、スタンバイ時用降圧回路部102に対
する制御信号402Bを論理「H」レベルにし、低速動
作時用降圧回路部10nは非活性状態、スタンバイ時用
降圧回路部102は活性状態にある。
用降圧回路部10nに対する制御信号40nBを論理
「L」レベルに、スタンバイ時用降圧回路部102に対
する制御信号402Bを論理「H」レベルにし、低速動
作時用降圧回路部10nは非活性状態、スタンバイ時用
降圧回路部102は活性状態にある。
【0082】そして、アクティブ時用降圧回路部101
の出力端子101Aにおける電圧がアクティブ時用リフ
ァレンス電圧生成回路301の出力電圧に応じた所定の
電圧レベルに達していない場合は、アクティブ時用降圧
電圧判別回路201からの出力信号201Aが論理
「L」レベルとなり、制御回路部400が内部回路動作
クロック420を出力しないため、内部回路43はスタ
ンバイ状態のままになる。
の出力端子101Aにおける電圧がアクティブ時用リフ
ァレンス電圧生成回路301の出力電圧に応じた所定の
電圧レベルに達していない場合は、アクティブ時用降圧
電圧判別回路201からの出力信号201Aが論理
「L」レベルとなり、制御回路部400が内部回路動作
クロック420を出力しないため、内部回路43はスタ
ンバイ状態のままになる。
【0083】その後、アクティブ時用降圧回路部101
の出力端子101Aにおける電圧がアクティブ時用リフ
ァレンス電圧生成回路301の出力電圧に応じた所定の
電圧レベルに達しているとアクティブ時用降圧電圧判別
回路201が判別した時は、その出力信号201Aが論
理「H」レベルとなり、制御回路部400が内部回路動
作クロック420を出力し、内部回路43はスタンバイ
状態からアクティブ状態に遷移する。
の出力端子101Aにおける電圧がアクティブ時用リフ
ァレンス電圧生成回路301の出力電圧に応じた所定の
電圧レベルに達しているとアクティブ時用降圧電圧判別
回路201が判別した時は、その出力信号201Aが論
理「H」レベルとなり、制御回路部400が内部回路動
作クロック420を出力し、内部回路43はスタンバイ
状態からアクティブ状態に遷移する。
【0084】次に、スタンバイ状態から低速動作状態に
遷移するときは、内部回路43から低速動作状態を示す
信号40nAが論理「H」レベルとなり、それに応じ
て、制御回路部400は、制御信号40nBを論理
「H」にして、低速動作時用降圧回路部10nを活性状
態にする。
遷移するときは、内部回路43から低速動作状態を示す
信号40nAが論理「H」レベルとなり、それに応じ
て、制御回路部400は、制御信号40nBを論理
「H」にして、低速動作時用降圧回路部10nを活性状
態にする。
【0085】この時、制御回路部400は、アクティブ
時用降圧回路部101に対する制御信号401Bを論理
「L」レベルに、スタンバイ時用降圧回路部102に対
する制御信号402Bを論理「H」にしており、アクテ
ィブ時用降圧回路部101は非活性状態、スタンバイ時
用降圧回路部102は活性状態にある。
時用降圧回路部101に対する制御信号401Bを論理
「L」レベルに、スタンバイ時用降圧回路部102に対
する制御信号402Bを論理「H」にしており、アクテ
ィブ時用降圧回路部101は非活性状態、スタンバイ時
用降圧回路部102は活性状態にある。
【0086】そして、低速動作時用降圧回路部10nの
出力端子10nAにおける電圧が低速動作時用リファレ
ンス電圧生成回路30nの出力電圧に応じた所定の電圧
レベルに達していない場合は、低速動作時用降圧電圧判
別回路20nからの出力信号20nAが論理「L」レベ
ルとなり、制御回路部400が内部回路動作クロック4
20を出力しないため、内部回路43はスタンバイ状態
のままになる。
出力端子10nAにおける電圧が低速動作時用リファレ
ンス電圧生成回路30nの出力電圧に応じた所定の電圧
レベルに達していない場合は、低速動作時用降圧電圧判
別回路20nからの出力信号20nAが論理「L」レベ
ルとなり、制御回路部400が内部回路動作クロック4
20を出力しないため、内部回路43はスタンバイ状態
のままになる。
【0087】その後、低速動作時用降圧回路部10nの
出力端子10nAにおける電圧が低速動作時用リファレ
ンス電圧生成回路30nの出力電圧に応じた所定の電圧
レベルに達していると低速動作時用降圧電圧判別回路2
0nが判別した時は、その出力信号20nAが論理
「H」となり、制御回路部400が内部回路動作クロッ
ク420を出力し、内部回路43はスタンバイ状態から
低速動作状態に遷移する。
出力端子10nAにおける電圧が低速動作時用リファレ
ンス電圧生成回路30nの出力電圧に応じた所定の電圧
レベルに達していると低速動作時用降圧電圧判別回路2
0nが判別した時は、その出力信号20nAが論理
「H」となり、制御回路部400が内部回路動作クロッ
ク420を出力し、内部回路43はスタンバイ状態から
低速動作状態に遷移する。
【0088】以上のように、内部回路動作時の降圧回路
の出力電圧を判別し、内部回路に自動的に動作クロック
を供給するため、降圧回路をスタンバイ時からアクティ
ブ時、低速動作時に切り替えた時点から内部回路を活性
状態にするまでの時間を考慮せずにソフト設計、制御信
号のタイミング設計等を行うことのでき、また、最適な
電源制御を行うことにより、処理全体の消費電力を削減
することができる。
の出力電圧を判別し、内部回路に自動的に動作クロック
を供給するため、降圧回路をスタンバイ時からアクティ
ブ時、低速動作時に切り替えた時点から内部回路を活性
状態にするまでの時間を考慮せずにソフト設計、制御信
号のタイミング設計等を行うことのでき、また、最適な
電源制御を行うことにより、処理全体の消費電力を削減
することができる。
【0089】また、アクティブ時用降圧回路部101の
出力電圧VDD1と、スタンバイ時用降圧回路部102
の出力電圧VDD2と、低速動作時用降圧回路部10n
の出力電圧VDD3とを、VDD2<VDD3<VDD
1に設定することにより、スタンバイ時の消費電力およ
び低速動作時の消費電力を削減することができる。
出力電圧VDD1と、スタンバイ時用降圧回路部102
の出力電圧VDD2と、低速動作時用降圧回路部10n
の出力電圧VDD3とを、VDD2<VDD3<VDD
1に設定することにより、スタンバイ時の消費電力およ
び低速動作時の消費電力を削減することができる。
【0090】さらに、内部回路43のレジスタや外部端
子を用いて、また半導体装置を製造する際に、アクティ
ブ時用降圧回路部101の出力端子101Aにおける電
圧、スタンバイ時用降圧回路部102の出力端子におけ
る電圧、および低速動作時用降圧回路部10nの出力端
子10nAにおける降圧電圧の設定を、それぞれ、アク
ティブ時用リファレンス電圧生成回路301の制御信号
310A、311A、…、31nA、スタンバイ時用リ
ファレンス電圧生成回路302の制御信号320A、3
21A、…、32nA、および低速動作時用リファレン
ス電圧生成回路30nの制御信号3n0A、3n1A、
…、3nnAによって制御し、内部回路43の処理に応
じた必要最小限の電圧値に設定することで、さらにチッ
プ全体の消費電力を削減することができる。
子を用いて、また半導体装置を製造する際に、アクティ
ブ時用降圧回路部101の出力端子101Aにおける電
圧、スタンバイ時用降圧回路部102の出力端子におけ
る電圧、および低速動作時用降圧回路部10nの出力端
子10nAにおける降圧電圧の設定を、それぞれ、アク
ティブ時用リファレンス電圧生成回路301の制御信号
310A、311A、…、31nA、スタンバイ時用リ
ファレンス電圧生成回路302の制御信号320A、3
21A、…、32nA、および低速動作時用リファレン
ス電圧生成回路30nの制御信号3n0A、3n1A、
…、3nnAによって制御し、内部回路43の処理に応
じた必要最小限の電圧値に設定することで、さらにチッ
プ全体の消費電力を削減することができる。
【0091】また、外部端子900からの入力信号90
0Aにより、制御回路部400から制御信号402Bを
論理「L」レベルにし、スタンバイ時用降圧回路部10
2を非活性状態にし、内部回路43に電源電圧VDDを
供給しない状態(電源遮断状態)にすることで、さらに
消費電力を削減することができる。
0Aにより、制御回路部400から制御信号402Bを
論理「L」レベルにし、スタンバイ時用降圧回路部10
2を非活性状態にし、内部回路43に電源電圧VDDを
供給しない状態(電源遮断状態)にすることで、さらに
消費電力を削減することができる。
【0092】また、モード制御回路500の入力信号5
01A、502A、…、50nAを、上記とは異なる内
部回路のレジスタや外部端子を用いて、また半導体装置
を製造する際に設定しておくこと等により、出力信号5
01B、502B、…、50nBで制御し、内部回路4
3の処理内容に応じた降圧回路部を組み合わせて使用す
ることで、さらに消費電力を削減することができる。
01A、502A、…、50nAを、上記とは異なる内
部回路のレジスタや外部端子を用いて、また半導体装置
を製造する際に設定しておくこと等により、出力信号5
01B、502B、…、50nBで制御し、内部回路4
3の処理内容に応じた降圧回路部を組み合わせて使用す
ることで、さらに消費電力を削減することができる。
【0093】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ソフト設計や制御信号のタイミング設計等の負荷を軽減
して、確実な回路動作を保証することが可能になる。ま
た、最適な電源制御を行うことにより、処理全体の消費
電力を削減することができる。さらに、スタンバイ時用
降圧回路部の出力電圧をアクティブ時用降圧回路部の出
力電圧より低く設定することにより、スタンバイ時の消
費電力を削減することができる。
ソフト設計や制御信号のタイミング設計等の負荷を軽減
して、確実な回路動作を保証することが可能になる。ま
た、最適な電源制御を行うことにより、処理全体の消費
電力を削減することができる。さらに、スタンバイ時用
降圧回路部の出力電圧をアクティブ時用降圧回路部の出
力電圧より低く設定することにより、スタンバイ時の消
費電力を削減することができる。
【0094】また、内部回路の種々の動作状態に応じ降
圧回路部を設け、その降圧回路部の出力電圧を自由に設
定できるようにしたことで、細部に渡って動作電源電圧
を制御することができるため、チップ全体の消費電力を
削減することができる。
圧回路部を設け、その降圧回路部の出力電圧を自由に設
定できるようにしたことで、細部に渡って動作電源電圧
を制御することができるため、チップ全体の消費電力を
削減することができる。
【図1】 本発明の第1の実施形態による半導体集積回
路の構成を示すブロック図
路の構成を示すブロック図
【図2】 本発明の第2の実施形態による半導体集積回
路の構成を示すブロック図
路の構成を示すブロック図
【図3】 図2の各電圧判別回路の内部構成を示す回路
図
図
【図4】 図2の各リファレンス電圧生成回路の内部構
成を示す回路図
成を示す回路図
【図5】 降圧回路の基本回路図
【図6】 従来の半導体集積回路に内蔵されている降圧
回路の一例を示す回路図
回路の一例を示す回路図
38 チップ本体 39 VCC入力端子 40 VCC電源線 41 降圧回路 42 VDD電源線 43 内部回路 101 アクティブ時用降圧回路部 102 スタンバイ時用降圧回路部 10n 低速動作時用降圧回路部 201 アクティブ時用降圧電圧判別回路 202 スタンバイ時用降圧電圧判別回路 20n 低速動作時用降圧電圧判別回路 300 リファレンス電圧制御回路 301 アクティブ時用リファレンス電圧生成回路 302 スタンバイ時用リファレンス電圧生成回路 30n 低速動作時用リファレンス電圧生成回路 400 制御回路部 500 モード制御回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H03K 19/096
Claims (5)
- 【請求項1】 外部から供給される外部電源電圧を降圧
して内部回路に供給する降圧回路を内蔵した半導体集積
回路であって、 前記降圧回路は、 前記外部電源電圧を降圧してなる第1の降圧電圧を出力
する第1の降圧回路部と、 出力端子が前記第1の降圧回路部の出力端子と共通接続
され、スタンバイ時およびアクティブ時に、前記外部電
源電圧を降圧して前記第1の降圧電圧よりも低い第2の
降圧電圧を出力する第2の降圧回路部と、 前記第1の降圧回路部の出力電圧が所定レベルを超えて
いるか否かを判別し、その判別結果を出力する第1の降
圧電圧判別回路と、 スタンバイ時には、前記第1の降圧回路部を非活性状態
にして、前記第1の降圧回路部の出力状態を高インピー
ダンス状態にし、アクティブ時には、前記第1の降圧回
路部を活性状態にし、前記第1の降圧電圧判別回路の出
力信号に基づいて、前記内部回路に動作クロックを供給
するか否かを制御する制御回路部とを備えたことを特徴
とする半導体集積回路。 - 【請求項2】 前記降圧回路は、前記内部回路の動作状
態に応じて降圧電圧の異なるn個の降圧回路部を備えた
ことを特徴とする請求項1記載の半導体集積回路。 - 【請求項3】 前記降圧回路は、各降圧回路部の出力電
圧を可変設定するリファレンス電圧制御回路を備えたこ
とを特徴とする請求項1または2記載の半導体集積回
路。 - 【請求項4】 前記降圧回路は、使用する降圧回路部の
組み合わせを制御するモード制御回路を備えたことを特
徴とする請求項1から3のいずれか一項記載の半導体集
積回路。 - 【請求項5】 前記制御回路部は、外部から供給される
制御信号に基づいて、前記第2の降圧回路部を非活性状
態にし、前記内部回路への電源電圧の供給を禁止するこ
とを特徴とする請求項1から4のいずれか一項記載の半
導体集積回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000365851A JP2002170933A (ja) | 2000-11-30 | 2000-11-30 | 半導体集積回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000365851A JP2002170933A (ja) | 2000-11-30 | 2000-11-30 | 半導体集積回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002170933A true JP2002170933A (ja) | 2002-06-14 |
Family
ID=18836551
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000365851A Pending JP2002170933A (ja) | 2000-11-30 | 2000-11-30 | 半導体集積回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002170933A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006134325A (ja) * | 2004-11-08 | 2006-05-25 | Thomson Licensing | 給電装置及び供給モジュール |
| US7131018B2 (en) | 2002-10-16 | 2006-10-31 | Sony Corporation | Electronic apparatus and power supplying method |
-
2000
- 2000-11-30 JP JP2000365851A patent/JP2002170933A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7131018B2 (en) | 2002-10-16 | 2006-10-31 | Sony Corporation | Electronic apparatus and power supplying method |
| JP2006134325A (ja) * | 2004-11-08 | 2006-05-25 | Thomson Licensing | 給電装置及び供給モジュール |
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