JP2002193165A - 電動2輪車のバッテリケース取付構造 - Google Patents
電動2輪車のバッテリケース取付構造Info
- Publication number
- JP2002193165A JP2002193165A JP2001320916A JP2001320916A JP2002193165A JP 2002193165 A JP2002193165 A JP 2002193165A JP 2001320916 A JP2001320916 A JP 2001320916A JP 2001320916 A JP2001320916 A JP 2001320916A JP 2002193165 A JP2002193165 A JP 2002193165A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- battery case
- battery
- side connector
- vehicle body
- motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Battery Mounting, Suspending (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 バッテリケースのセットを確実にするととも
に外観性を向上させる。 【解決手段】 メインフレーム1にロック装置24とポ
ップアップ機構を設け、下端部にモータ側コネクタ26
を設ける。バッテリケース20をその前端部へ回動自在
に設けられているハンドル86を持って、バッテリケー
ス20を、メインフレーム10の略長手方向へスライド
させることにより着脱する。装着時はバッテリ側コネク
タ100を車体側のモータ側コネクタ26へ接続させ、
ロック装置24により固定する。ロック装置24は錠機
構により出没自在のロックピン126を有する。メイン
フレーム10を含む車体フレームは車体カバー44で覆
われ、この車体カバー44は、バッテリケース20の外
形面と連続するとともに、側面視でモータ側コネクタ2
6及びバッテリ側コネクタ100並びにロックピン12
6及びその相手側であるバッテリケースのロックプレー
ト等を覆う。
に外観性を向上させる。 【解決手段】 メインフレーム1にロック装置24とポ
ップアップ機構を設け、下端部にモータ側コネクタ26
を設ける。バッテリケース20をその前端部へ回動自在
に設けられているハンドル86を持って、バッテリケー
ス20を、メインフレーム10の略長手方向へスライド
させることにより着脱する。装着時はバッテリ側コネク
タ100を車体側のモータ側コネクタ26へ接続させ、
ロック装置24により固定する。ロック装置24は錠機
構により出没自在のロックピン126を有する。メイン
フレーム10を含む車体フレームは車体カバー44で覆
われ、この車体カバー44は、バッテリケース20の外
形面と連続するとともに、側面視でモータ側コネクタ2
6及びバッテリ側コネクタ100並びにロックピン12
6及びその相手側であるバッテリケースのロックプレー
ト等を覆う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本願は電動2輪車のバッテリ
ケース取付構造に関する。
ケース取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】電動自転車のバッテリケース取付構造の
一例として特開平5ー319104号には、バッテリ側
コネクタを設けたバッテリケースの後部を、電動自転車
のフレームへ設けた支持箱内へ嵌合して支持箱に支持さ
せるとともに、支持箱内に設けられているモータ側コネ
クタとバッテリ側コネクタを接続することが示されてい
る。また、この支持箱は揺動自在に取付けられる場合と
固定される場合が示されている。
一例として特開平5ー319104号には、バッテリ側
コネクタを設けたバッテリケースの後部を、電動自転車
のフレームへ設けた支持箱内へ嵌合して支持箱に支持さ
せるとともに、支持箱内に設けられているモータ側コネ
クタとバッテリ側コネクタを接続することが示されてい
る。また、この支持箱は揺動自在に取付けられる場合と
固定される場合が示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】 ところで前記公知
例における支持箱を揺動する形式の場合は、着脱操作が
多段モーションになってしまうため、着脱作業が複雑で
面倒であり、取付構造もかなり複雑で高価なものにな
る。また、支持箱を固定する形式の場合、バッテリケー
スの前部をどのように固定するか開示されていないが、
一般的なバックル構造を採用すれば同様に着脱作業が複
雑になる。したがって、着脱作業並びに取付構造を簡単
にできることが望まれている。
例における支持箱を揺動する形式の場合は、着脱操作が
多段モーションになってしまうため、着脱作業が複雑で
面倒であり、取付構造もかなり複雑で高価なものにな
る。また、支持箱を固定する形式の場合、バッテリケー
スの前部をどのように固定するか開示されていないが、
一般的なバックル構造を採用すれば同様に着脱作業が複
雑になる。したがって、着脱作業並びに取付構造を簡単
にできることが望まれている。
【0004】また、このようなバッテリ側コネクタとモ
ータ側コネクタとの接続形式では、バッテリケースのセ
ットが十分でなく、より良好なロック機構が望まれる。
さらに接点やロック構造の外観上の配慮も必要とされ
る。本願発明はこれらの要請を満足するものである。
ータ側コネクタとの接続形式では、バッテリケースのセ
ットが十分でなく、より良好なロック機構が望まれる。
さらに接点やロック構造の外観上の配慮も必要とされ
る。本願発明はこれらの要請を満足するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、電動2輪車のバッテリケース取付構造に係る請求項
1の発明は、前輪と後輪間に上下方向へ配設された車体
のフレームと、この車体のフレームに沿って着脱自在に
取付けられ内部にバッテリを収容したバッテリケースを
備えた電動自転車において、バッテリケースの下端部に
バッテリと電気的に接続する端子を備えたバッテリ側コ
ネクタを設け、かつ車体側にモータ側と電気的に接続す
る端子を備えたモータ側コネクタを取付け、バッテリケ
ースを車体のフレームの略長手方向へスライドさせるこ
とにより、バッテリ側コネクタをモータ側コネクタと係
脱可能に構成するとともに、バッテリケースには、錠の
操作により出没するロックピンが直接係合するロック装
置を設け、車体のフレーム上方からバッテリケースをそ
の長手方向が車体のフレームの長手方向と略平行になる
状態で上下方向へ移動させつつバッテリケースの下端部
を車体のフレームの略長手方向へスライドさせてバッテ
リケースを着脱することを特徴とする。
め、電動2輪車のバッテリケース取付構造に係る請求項
1の発明は、前輪と後輪間に上下方向へ配設された車体
のフレームと、この車体のフレームに沿って着脱自在に
取付けられ内部にバッテリを収容したバッテリケースを
備えた電動自転車において、バッテリケースの下端部に
バッテリと電気的に接続する端子を備えたバッテリ側コ
ネクタを設け、かつ車体側にモータ側と電気的に接続す
る端子を備えたモータ側コネクタを取付け、バッテリケ
ースを車体のフレームの略長手方向へスライドさせるこ
とにより、バッテリ側コネクタをモータ側コネクタと係
脱可能に構成するとともに、バッテリケースには、錠の
操作により出没するロックピンが直接係合するロック装
置を設け、車体のフレーム上方からバッテリケースをそ
の長手方向が車体のフレームの長手方向と略平行になる
状態で上下方向へ移動させつつバッテリケースの下端部
を車体のフレームの略長手方向へスライドさせてバッテ
リケースを着脱することを特徴とする。
【0006】請求項2の発明は上記請求項1において、
前記バッテリケースの上端に、回動自在のハンドルを設
けたことを特徴とする。
前記バッテリケースの上端に、回動自在のハンドルを設
けたことを特徴とする。
【0007】請求項3の発明は上記請求項1において、
前記車体フレームに、前記バッテリケースの外形面と連
続する車体カバーを備えることを特徴とする。
前記車体フレームに、前記バッテリケースの外形面と連
続する車体カバーを備えることを特徴とする。
【0008】請求項4の発明は上記請求項3において、
前記車体カバーを、側面視で前記モータ側コネクタを覆
う如く形成したことを特徴とする。
前記車体カバーを、側面視で前記モータ側コネクタを覆
う如く形成したことを特徴とする。
【0009】請求項5 の発明は上記請求項3又は4に
おいて、前記車体カバーを、側面視で前記ロックピンを
覆う如く形成したことを特徴とする。
おいて、前記車体カバーを、側面視で前記ロックピンを
覆う如く形成したことを特徴とする。
【0010】
【発明の効果】請求項1によれば、車体のフレーム上方
からバッテリケースをその長手方向が車体のフレームの
長手方向と略平行になる状態で上下方向へ移動させつつ
バッテリケースの下端部を車体のフレームの略長手方向
へスライドさせることにより、バッテリケースを着脱す
ることができる。
からバッテリケースをその長手方向が車体のフレームの
長手方向と略平行になる状態で上下方向へ移動させつつ
バッテリケースの下端部を車体のフレームの略長手方向
へスライドさせることにより、バッテリケースを着脱す
ることができる。
【0011】ゆえに、着脱操作が従来の多段モーション
に比べてより一段モーションに近い連続操作となる。し
かも、車体のフレームの上方側より操作できるから、着
脱操作が容易かつ迅速になる。そのうえ構造も比較的簡
単になる。また、錠の操作により出没するロックピンが
直接係合するロック装置を設け、かつ下方へ移動させる
ことによりバッテリケースの下端部に設けたバッテリ側
コネクタを車体側のモータ側コネクタへ接続できるの
で、良好なロック構造が得られ、バッテリケースのセッ
ト状態を確実にすることができる。
に比べてより一段モーションに近い連続操作となる。し
かも、車体のフレームの上方側より操作できるから、着
脱操作が容易かつ迅速になる。そのうえ構造も比較的簡
単になる。また、錠の操作により出没するロックピンが
直接係合するロック装置を設け、かつ下方へ移動させる
ことによりバッテリケースの下端部に設けたバッテリ側
コネクタを車体側のモータ側コネクタへ接続できるの
で、良好なロック構造が得られ、バッテリケースのセッ
ト状態を確実にすることができる。
【0012】請求項2によれば、バッテリケースの上端
に回動自在のハンドルを設けたのでバッテリケースを速
やかに取付状態にできる。
に回動自在のハンドルを設けたのでバッテリケースを速
やかに取付状態にできる。
【0013】請求項3によれば、車体フレームにバッテ
リケースの外形面と連続する車体カバーを備えたので、
外観が向上する。
リケースの外形面と連続する車体カバーを備えたので、
外観が向上する。
【0014】請求項4及び5によれば、側面視でモータ
側コネクタ及びロックピンを覆うので、モータ側コネク
タの接点やロック構造に対する十分な外観上の配慮がな
される。
側コネクタ及びロックピンを覆うので、モータ側コネク
タの接点やロック構造に対する十分な外観上の配慮がな
される。
【0015】
【発明の実施の形態】図1乃至図7は実施の第1形態を
示す。図2は本実施の形態にかかる補助動力付自転車の
側面図であり、前輪2と後輪4の間に側面視V字状の前
部フレーム6を備えている。前部フレーム6はヘッドパ
イプ8から斜め下がりに後方へ直線状に延びるメインフ
レーム10と、下方へ向かって湾曲する中間部12及び
略垂直に上下方向へ延びるシートフレーム14を有す
る。
示す。図2は本実施の形態にかかる補助動力付自転車の
側面図であり、前輪2と後輪4の間に側面視V字状の前
部フレーム6を備えている。前部フレーム6はヘッドパ
イプ8から斜め下がりに後方へ直線状に延びるメインフ
レーム10と、下方へ向かって湾曲する中間部12及び
略垂直に上下方向へ延びるシートフレーム14を有す
る。
【0016】ヘッドパイプ8には前輪2を下端部に支持
するフロントフォーク16と、上端部にハンドル18が
取付けられたステアリングポスト19がそれぞれ回動自
在に支持されている。メインフレーム10に沿って後述
するバッテリを収容するバッテリケース20がメインフ
レーム10と略同じ長さをなし、前側固定部22と雄型
コネクタであるモータ側コネクタ26の間で着脱自在に
取付けられている。符号24はロック装置である。
するフロントフォーク16と、上端部にハンドル18が
取付けられたステアリングポスト19がそれぞれ回動自
在に支持されている。メインフレーム10に沿って後述
するバッテリを収容するバッテリケース20がメインフ
レーム10と略同じ長さをなし、前側固定部22と雄型
コネクタであるモータ側コネクタ26の間で着脱自在に
取付けられている。符号24はロック装置である。
【0017】中間部12にはハンガープレート28を介
して補助動力装置30が支持されている。補助動力装置
30に前端が取付けられたリヤフォーク32は略水平に
後方へ延び、その後端部は、シートフレーム14の上端
部から斜め下がり下方へ延びる左右一対のリヤステー3
4の後端部と一緒にブラケット36へ結合されて後部フ
レーム37をなしている。このブラケット36で後輪4
の後輪車軸5及び被動スプロケット38を回転自在に支
持している。
して補助動力装置30が支持されている。補助動力装置
30に前端が取付けられたリヤフォーク32は略水平に
後方へ延び、その後端部は、シートフレーム14の上端
部から斜め下がり下方へ延びる左右一対のリヤステー3
4の後端部と一緒にブラケット36へ結合されて後部フ
レーム37をなしている。このブラケット36で後輪4
の後輪車軸5及び被動スプロケット38を回転自在に支
持している。
【0018】シートフレーム14の上端部にはシートポ
スト40を介してサドルシート42が支持されている。
前部フレーム6及び補助動力装置30の周囲は車体カバ
ー44で覆われている。この車体カバー44は左右に分
割され、その前端部は前側固定部22とバッテリケース
20の前部を覆い、かつ図2の側面視で斜面壁45がバ
ッテリケース20の前部側面と一致し、取付状態におけ
るバッテリケース20の前端部外形と連続している。
スト40を介してサドルシート42が支持されている。
前部フレーム6及び補助動力装置30の周囲は車体カバ
ー44で覆われている。この車体カバー44は左右に分
割され、その前端部は前側固定部22とバッテリケース
20の前部を覆い、かつ図2の側面視で斜面壁45がバ
ッテリケース20の前部側面と一致し、取付状態におけ
るバッテリケース20の前端部外形と連続している。
【0019】バッテリケース20下端側においては、図
2の側面視で、車体カバー44の後部側面に後方へ斜め
上がりに斜面壁46が形成されバッテリケース20の後
部側面と一致している。またシートフレーム14を覆う
車体カバーの前方部分は開口部が形成され、前面パネル
48で塞がれ、前面パネル48はバッテリケース20の
後端部と連続している。これにより車体カバー44の後
部は取付状態におけるバッテリケース20の後端部外形
と連続している。
2の側面視で、車体カバー44の後部側面に後方へ斜め
上がりに斜面壁46が形成されバッテリケース20の後
部側面と一致している。またシートフレーム14を覆う
車体カバーの前方部分は開口部が形成され、前面パネル
48で塞がれ、前面パネル48はバッテリケース20の
後端部と連続している。これにより車体カバー44の後
部は取付状態におけるバッテリケース20の後端部外形
と連続している。
【0020】補助動力装置30は、コントロールユニッ
ト50とモータ52及びミッション54を備える。ミッ
ション54の出力軸であるクランク軸56は駆動スプロ
ケット58と一体に回動し、チェーン59を介して後輪
4の被動スプロケット38を回転するようになってい
る。
ト50とモータ52及びミッション54を備える。ミッ
ション54の出力軸であるクランク軸56は駆動スプロ
ケット58と一体に回動し、チェーン59を介して後輪
4の被動スプロケット38を回転するようになってい
る。
【0021】クランク軸56にはペダル57が取付けら
れ、足踏みで人力駆動するようになっている。このとき
モータ52はバッテリケース20内のバッテリから供給
される電力で回転して補助動力をなす。コントロールユ
ニット50は、ペダル57からのトルクと駆動スプロケ
ット58の回転数とに基づいてモータ52の回転を制御
する。
れ、足踏みで人力駆動するようになっている。このとき
モータ52はバッテリケース20内のバッテリから供給
される電力で回転して補助動力をなす。コントロールユ
ニット50は、ペダル57からのトルクと駆動スプロケ
ット58の回転数とに基づいてモータ52の回転を制御
する。
【0022】図1は車体カバー44を取り外した状態の
前部フレーム6部分を示す側面図、図3は図1の3−3
線断面図、図4はバッテリケース20の一部破断側面
図、図5はバッテリケース20の前部側取付け構造を示
す図、図6はバッテリケース20の前部側取付構造の要
部を下方側(図1の矢示Z方向)から示す図、図7はバ
ッテリケース20の後部側取付構造を示す図である。
前部フレーム6部分を示す側面図、図3は図1の3−3
線断面図、図4はバッテリケース20の一部破断側面
図、図5はバッテリケース20の前部側取付け構造を示
す図、図6はバッテリケース20の前部側取付構造の要
部を下方側(図1の矢示Z方向)から示す図、図7はバ
ッテリケース20の後部側取付構造を示す図である。
【0023】図1に明らかなように、前側固定部22は
メインフレーム10の前端部に設けられ、モータ側コネ
クタ26は中間部12の近傍へ設けられている。バッテ
リケース20は下端部をモータ側コネクタ26へ嵌合し
た状態で前端部をロック装置で施錠した実線Aで示す取
付位置と、ロック装置を解錠して前端部を持ち上げた仮
想線Bで示すポップアップ位置をとることができる。
メインフレーム10の前端部に設けられ、モータ側コネ
クタ26は中間部12の近傍へ設けられている。バッテ
リケース20は下端部をモータ側コネクタ26へ嵌合し
た状態で前端部をロック装置で施錠した実線Aで示す取
付位置と、ロック装置を解錠して前端部を持ち上げた仮
想線Bで示すポップアップ位置をとることができる。
【0024】仮想線Cで示す位置はメインフレーム10
の長さ方向と略垂直方向(X矢示方向)へ取り外した状
態(又は取付前の状態)におけるものである。なお、バ
ッテリケース20は取付位置Aとポップアップ位置B間
の変化時にはメインフレーム10の長さ方向(Y矢示方
向)へ略沿ってスライド可能である。
の長さ方向と略垂直方向(X矢示方向)へ取り外した状
態(又は取付前の状態)におけるものである。なお、バ
ッテリケース20は取付位置Aとポップアップ位置B間
の変化時にはメインフレーム10の長さ方向(Y矢示方
向)へ略沿ってスライド可能である。
【0025】図3に明らかなように、バッテリケース2
0は上下方向へ2分割されている上部ケース60と下部
ケース62からなるプラスチック製の部材であり、両者
の会わせ部64は互い違いに重なり合う段部をなし、こ
れによってラビリンス構造を形成して水の進入を防止し
ている。
0は上下方向へ2分割されている上部ケース60と下部
ケース62からなるプラスチック製の部材であり、両者
の会わせ部64は互い違いに重なり合う段部をなし、こ
れによってラビリンス構造を形成して水の進入を防止し
ている。
【0026】バッテリケース20内には、バッテリパッ
ク66が収容され、上部は上部ケース60の内面に下方
へ突出形成されてリブ68に取付けられた溝ゴム70の
当接により、下部はバッテリパック66の底部と下部ケ
ース62の底部72間に介装された板状クッションゴム
74によりそれぞれ防振支持されている。
ク66が収容され、上部は上部ケース60の内面に下方
へ突出形成されてリブ68に取付けられた溝ゴム70の
当接により、下部はバッテリパック66の底部と下部ケ
ース62の底部72間に介装された板状クッションゴム
74によりそれぞれ防振支持されている。
【0027】図3中の符号76はリミットスイッチであ
り、車体カバー44の内側面に取付けられ、上部から下
方へ延びる板バネ78がバッテリケース20を車体カバ
ー44上へ取付けたとき、下部ケース62の底部72に
下方へ突出形成された突起部73が押すことによりオン
し、後述のポップアップ位置のときオフするようになっ
ている。
り、車体カバー44の内側面に取付けられ、上部から下
方へ延びる板バネ78がバッテリケース20を車体カバ
ー44上へ取付けたとき、下部ケース62の底部72に
下方へ突出形成された突起部73が押すことによりオン
し、後述のポップアップ位置のときオフするようになっ
ている。
【0028】図4に明らかなように、バッテリケース2
0の上部ケース60と下部ケース62は、側部前半側に
おいて下部ケース62から上方へ突出する係合爪80で
係合し、後半側においてタッピングスクリュウ82で締
結することによって、両者が分離可能に一体化されてい
る。下部ケース62の底部前半側にはゴムクッション材
84がメインフレーム10側との取付時に介装される。
0の上部ケース60と下部ケース62は、側部前半側に
おいて下部ケース62から上方へ突出する係合爪80で
係合し、後半側においてタッピングスクリュウ82で締
結することによって、両者が分離可能に一体化されてい
る。下部ケース62の底部前半側にはゴムクッション材
84がメインフレーム10側との取付時に介装される。
【0029】バッテリケース20の前端部にはハンドル
86が回動自在に取付けられ、かつ側面には斜めの段差
部88が形成され、前側固定部22を覆う車体カバー4
4の前部に設けられた斜面壁45と一致するようになっ
ている(図1)。取付状態におけるバッテリケース20
の前端部及びロック装置24並びにロックピン126は
車体カバー44の前端部により覆われている(図1,
2)。前面90の下部は後方へ食い込む切り欠き状の押
し圧段部92となっている。
86が回動自在に取付けられ、かつ側面には斜めの段差
部88が形成され、前側固定部22を覆う車体カバー4
4の前部に設けられた斜面壁45と一致するようになっ
ている(図1)。取付状態におけるバッテリケース20
の前端部及びロック装置24並びにロックピン126は
車体カバー44の前端部により覆われている(図1,
2)。前面90の下部は後方へ食い込む切り欠き状の押
し圧段部92となっている。
【0030】バッテリケース20の下端部においては、
後部側面には後方へ斜め上がりの後部斜面94が形成さ
れ、ロック装置を覆う車体カバー44の後部に設けられ
た斜面壁46と一致するようになっている(図2)。取
付状態におけるバッテリケース20の後端部及びモータ
側コネクタ26並びにバッテリ側コネクタ100は車体
カバー44の後部により覆われている(図1,2)。
後部側面には後方へ斜め上がりの後部斜面94が形成さ
れ、ロック装置を覆う車体カバー44の後部に設けられ
た斜面壁46と一致するようになっている(図2)。取
付状態におけるバッテリケース20の後端部及びモータ
側コネクタ26並びにバッテリ側コネクタ100は車体
カバー44の後部により覆われている(図1,2)。
【0031】上部ケース60の背面96は後部斜面94
と逆に傾斜する斜面に形成されている。さらにバッテリ
ケース20の下端部にはビス98等によって雌型コネク
タであるバッテリ側コネクタ100が取付けられてい
る。バッテリ側コネクタ100の背面102は後述する
モータ側コネクタの突当面をなし、その中央部には側面
視略三角形状の位置決め用の係合突起104が突出して
いる。バッテリ側コネクタ100の底部後端部は後方上
がりに傾斜するガイド斜面106をなしている。
と逆に傾斜する斜面に形成されている。さらにバッテリ
ケース20の下端部にはビス98等によって雌型コネク
タであるバッテリ側コネクタ100が取付けられてい
る。バッテリ側コネクタ100の背面102は後述する
モータ側コネクタの突当面をなし、その中央部には側面
視略三角形状の位置決め用の係合突起104が突出して
いる。バッテリ側コネクタ100の底部後端部は後方上
がりに傾斜するガイド斜面106をなしている。
【0032】バッテリパック66は多数の単位電池11
0を直列に接続して2段に並べ周囲を熱収縮チューブ1
11で一パック化した組バッテリである。単位電池11
0はNi−Cd型等適宜形式の充電式である。
0を直列に接続して2段に並べ周囲を熱収縮チューブ1
11で一パック化した組バッテリである。単位電池11
0はNi−Cd型等適宜形式の充電式である。
【0033】隣り合う単位電池110はそれぞれを導板
112で直列に接続し、ヒューズ114を介して後述す
るバッテリ側コネクタ100の放電用端子へ接続してい
る。図中の符号116は温度検出用サーミスタ、117
はその導線、118は充電端子である。
112で直列に接続し、ヒューズ114を介して後述す
るバッテリ側コネクタ100の放電用端子へ接続してい
る。図中の符号116は温度検出用サーミスタ、117
はその導線、118は充電端子である。
【0034】この充電端子118は逆流防止用ダイオー
ドを内蔵し下部ケース62の後部側面に取付けられてい
る。また、放電用端子と別に設けられているため、バッ
テリケース20を搭載状態にしたままでも、又は取り外
した状態であっても、いずれの状態でも充電可能であ
る。
ドを内蔵し下部ケース62の後部側面に取付けられてい
る。また、放電用端子と別に設けられているため、バッ
テリケース20を搭載状態にしたままでも、又は取り外
した状態であっても、いずれの状態でも充電可能であ
る。
【0035】図5はバッテリケース20に対する前側固
定部22の詳細構造を示す。前側固定部22はロック装
置24とポップアップ機構を備えている。ロック装置2
4はヘッドパイプ8とメインフレーム10の前端部間に
設けられたは断面略L字状に屈曲する前部ブラケット1
20の上下方向に延びる立壁部122に取付けられてい
る。
定部22の詳細構造を示す。前側固定部22はロック装
置24とポップアップ機構を備えている。ロック装置2
4はヘッドパイプ8とメインフレーム10の前端部間に
設けられたは断面略L字状に屈曲する前部ブラケット1
20の上下方向に延びる立壁部122に取付けられてい
る。
【0036】このロック装置24はキー124(図6)
により、電源のオン・オフを行うメインスイッチ機能と
ともに、ロックピン126を前面90に形成されたロッ
ク穴128へ出入してバッテリケース20の施錠又は解
錠を行うコンビネーションスイッチになっている。
により、電源のオン・オフを行うメインスイッチ機能と
ともに、ロックピン126を前面90に形成されたロッ
ク穴128へ出入してバッテリケース20の施錠又は解
錠を行うコンビネーションスイッチになっている。
【0037】ロック装置24のキーポジションは、オン
位置のとき、ロックピン126が施錠状態でキー124
の抜き取りが不能かつバッテリパック66からモータ5
2へ通電状態となり、オフ位置のとき通電を停止してキ
ー124の抜き取りが可能になるがロックピン126は
施錠状態のままである。このオフ位置からキー124を
押し回しによってロック位置にすると、ロックピン12
6が解錠されてバッテリケース20を取り外し可能にな
る。
位置のとき、ロックピン126が施錠状態でキー124
の抜き取りが不能かつバッテリパック66からモータ5
2へ通電状態となり、オフ位置のとき通電を停止してキ
ー124の抜き取りが可能になるがロックピン126は
施錠状態のままである。このオフ位置からキー124を
押し回しによってロック位置にすると、ロックピン12
6が解錠されてバッテリケース20を取り外し可能にな
る。
【0038】なお、前面90の内側にはビス130によ
ってロックプレート132が取付けられて前面90の補
強となっており、これにはロック穴128と一致する開
口部134を設けてある。またその下端部は押し圧段部
92まで延びて露出する段部をなし、前後方向の解錠時
押当面136及び施錠時押当面138をなしている。
ってロックプレート132が取付けられて前面90の補
強となっており、これにはロック穴128と一致する開
口部134を設けてある。またその下端部は押し圧段部
92まで延びて露出する段部をなし、前後方向の解錠時
押当面136及び施錠時押当面138をなしている。
【0039】ポップアップ機構はロック装置24下方の
立壁部122へ設けられたステー140、これにスライ
ド軸142を介して支持された揺動アーム144、この
揺動アーム144を反時計回り方向へ回動付勢するテン
ションスプリング146(図1)を備えている。
立壁部122へ設けられたステー140、これにスライ
ド軸142を介して支持された揺動アーム144、この
揺動アーム144を反時計回り方向へ回動付勢するテン
ションスプリング146(図1)を備えている。
【0040】図6に明らかなように、ステー140は車
幅方向へ間隔を持って前方へ突出するように対をなして
設けられ、それぞれに前後方向へ長く延びる長穴148
が形成され、スライド軸142を前後方向移動可能にし
ている。一方、揺動アーム144は平面視略コ字状をな
し、左右一対の偏平部150は各ステー140の外側へ
重ねられている。
幅方向へ間隔を持って前方へ突出するように対をなして
設けられ、それぞれに前後方向へ長く延びる長穴148
が形成され、スライド軸142を前後方向移動可能にし
ている。一方、揺動アーム144は平面視略コ字状をな
し、左右一対の偏平部150は各ステー140の外側へ
重ねられている。
【0041】スライド軸142は左右のステー140の
長穴148を通って左右の偏平部150間を横断する方
向へ延び、揺動アーム144をステー140に対して前
後方向移動自在かつスライド軸142の回りへ揺動自在
に連結している。
長穴148を通って左右の偏平部150間を横断する方
向へ延び、揺動アーム144をステー140に対して前
後方向移動自在かつスライド軸142の回りへ揺動自在
に連結している。
【0042】揺動アーム144のうち車幅方向へ延びて
左右の偏平部150を連結する部分は押当部152をな
し、ロックプレート132の解錠時押当面136又は施
錠時押当面138へ押当可能になっているる。
左右の偏平部150を連結する部分は押当部152をな
し、ロックプレート132の解錠時押当面136又は施
錠時押当面138へ押当可能になっているる。
【0043】テンションスプリング146はメインフレ
ーム10の左右側面へ長さ方向に沿わせて設けた一対の
コイルスプリングであり、偏平部150の前端部に下方
へ突出形成された取付突部154(図1)へ前側取付部
156を係止し、後側取付部157をメインフレーム1
0の側面へ突出された突部158へ係止している。一対
で設けることによりポップアップ機構の作動が確実にな
る。
ーム10の左右側面へ長さ方向に沿わせて設けた一対の
コイルスプリングであり、偏平部150の前端部に下方
へ突出形成された取付突部154(図1)へ前側取付部
156を係止し、後側取付部157をメインフレーム1
0の側面へ突出された突部158へ係止している。一対
で設けることによりポップアップ機構の作動が確実にな
る。
【0044】テンションスプリング146は揺動アーム
144を常時後方へ引くように付勢し、かつ押当部15
2を反時計回り方向へ回動付勢している。したがって仮
想線Bで示すポップアップ位置のときは、揺動アーム1
44が後方へ引かれてスライド軸142が長穴148の
後端部へ移動し、押当部152が解錠時押当面136を
押して上方へ持ち上げるため、テンションスプリング1
46の引っ張り力はほとんどが押し上げ力F1として作
用する。
144を常時後方へ引くように付勢し、かつ押当部15
2を反時計回り方向へ回動付勢している。したがって仮
想線Bで示すポップアップ位置のときは、揺動アーム1
44が後方へ引かれてスライド軸142が長穴148の
後端部へ移動し、押当部152が解錠時押当面136を
押して上方へ持ち上げるため、テンションスプリング1
46の引っ張り力はほとんどが押し上げ力F1として作
用する。
【0045】また、実線Aで示すバッテリケース20の
取付状態時は、解錠時押当面136が押当部152を下
方へ時計回り方向に押し下げるため、揺動アーム144
はメインフレーム10の長さ方向と略平行になり、押当
部152が施錠時押当面138によって揺動アーム14
4に抗して前方へ押され、スライド軸142が長穴14
8の前端部へ移動する。
取付状態時は、解錠時押当面136が押当部152を下
方へ時計回り方向に押し下げるため、揺動アーム144
はメインフレーム10の長さ方向と略平行になり、押当
部152が施錠時押当面138によって揺動アーム14
4に抗して前方へ押され、スライド軸142が長穴14
8の前端部へ移動する。
【0046】このため、テンションスプリング146の
反力は押当部152が解錠時押当面136及び施錠時押
当面138を押す力となる。但し、押当部152が施錠
時押当面138を後方へ押す力F2が解錠時押当面13
6を押し上げる力F3よりも著しく大きくなる。この押
し上げ力F3はロック装置24を解除したときバッテリ
ケース20の前部をポップアップするに足る程度の大き
さである。
反力は押当部152が解錠時押当面136及び施錠時押
当面138を押す力となる。但し、押当部152が施錠
時押当面138を後方へ押す力F2が解錠時押当面13
6を押し上げる力F3よりも著しく大きくなる。この押
し上げ力F3はロック装置24を解除したときバッテリ
ケース20の前部をポップアップするに足る程度の大き
さである。
【0047】さらに、ポップアップ位置ではスライド軸
142が長穴148の後端部まで移動するとともに、押
当部152が反時計回り方向へ回動して当接する解錠時
押当面136を押し上げる。
142が長穴148の後端部まで移動するとともに、押
当部152が反時計回り方向へ回動して当接する解錠時
押当面136を押し上げる。
【0048】図1、5中の符号121及び159は、そ
れぞれ前部ブラケット120の上部に設けられた車体カ
バー44の取付用ステー及びロック装置24のオン位置
及びバッテリ残量等を示すインジケータである。
れぞれ前部ブラケット120の上部に設けられた車体カ
バー44の取付用ステー及びロック装置24のオン位置
及びバッテリ残量等を示すインジケータである。
【0049】図1に明らかなように、バッテリケース2
0の後部に設けられているバッテリ側コネクタ100を
嵌合するモータ側コネクタ26はメインフレーム10の
中間部12近傍に設けられ、図7に明らかなように、上
方取付部160は開閉部48の下端部前面中央部49と
重ねられてビス162とナット164で取付けられてい
る。
0の後部に設けられているバッテリ側コネクタ100を
嵌合するモータ側コネクタ26はメインフレーム10の
中間部12近傍に設けられ、図7に明らかなように、上
方取付部160は開閉部48の下端部前面中央部49と
重ねられてビス162とナット164で取付けられてい
る。
【0050】なお、下端部前面中央部49の傾斜と背面
96の傾斜はバッテリケース20の取付時に若干の隙間
を設けて一致するようになっている。モータ側コネクタ
26の下方取付部166も図示しないビスなどの取付手
段で車体カバー44へ取付けられている。
96の傾斜はバッテリケース20の取付時に若干の隙間
を設けて一致するようになっている。モータ側コネクタ
26の下方取付部166も図示しないビスなどの取付手
段で車体カバー44へ取付けられている。
【0051】モータ側コネクタ26の背面168の内面
側にはバッテリ側コネクタ100の取付時に背面102
が当接することでバッテリケース長手方向を位置決めす
る当接面170が形成される。位置決めの係合突起10
4と対応する位置にはこれが嵌合する係合凹部172を
有する突出部172cが設けられ、ガイド斜面106と
対応する位置にはほぼ同一傾斜のガイド面174が形成
されている。
側にはバッテリ側コネクタ100の取付時に背面102
が当接することでバッテリケース長手方向を位置決めす
る当接面170が形成される。位置決めの係合突起10
4と対応する位置にはこれが嵌合する係合凹部172を
有する突出部172cが設けられ、ガイド斜面106と
対応する位置にはほぼ同一傾斜のガイド面174が形成
されている。
【0052】係合凹部172は係合突起104よりも大
きく形成されている。バッテリケース20の取付時に係
合凹部172の頂面172aに係合突起104の頂部1
04aが当接し、バッテリケース20の上下方向におけ
る位置決めをなすようになっている。
きく形成されている。バッテリケース20の取付時に係
合凹部172の頂面172aに係合突起104の頂部1
04aが当接し、バッテリケース20の上下方向におけ
る位置決めをなすようになっている。
【0053】係合凹部172と係合突起104の各下側
の傾斜面172bと104bはそれぞれ同程度の傾斜を
なすが、両者間にある程度の間隙が形成されるようにな
っている。
の傾斜面172bと104bはそれぞれ同程度の傾斜を
なすが、両者間にある程度の間隙が形成されるようにな
っている。
【0054】当接面170の左右にはピン形状をなす一
対のモータ用端子176が設けられ、先端部178側は
バッテリケース20の内方へ突出している。後端部18
0は背面168から外部へ出てコード182と接続して
いる。このコード182はコントロールユニット50へ
接続されている。
対のモータ用端子176が設けられ、先端部178側は
バッテリケース20の内方へ突出している。後端部18
0は背面168から外部へ出てコード182と接続して
いる。このコード182はコントロールユニット50へ
接続されている。
【0055】モータ側コネクタ26の左右にはバッテリ
側コネクタ100が嵌合する一対の側壁部184が形成
されている。側壁部184の前縁部186はバッテリケ
ース20の斜面壁46と若干の隙間を設けて一致するよ
うになっている(図1)。
側コネクタ100が嵌合する一対の側壁部184が形成
されている。側壁部184の前縁部186はバッテリケ
ース20の斜面壁46と若干の隙間を設けて一致するよ
うになっている(図1)。
【0056】バッテリ側コネクタ100の上部190は
上部ケース60の内側へ入っている。下部192は下部
ケース62の背面壁63(図4)の外側からビス99で
取付られている。下部192の後部は中央部分が背面壁
63(図4)の中央部から外部後方へ突出する突出部1
93をなし、ここに背面102、係合突起104が形成
され、さらにモータ用端子176と対応する位置に端子
出入穴194が形成されている。
上部ケース60の内側へ入っている。下部192は下部
ケース62の背面壁63(図4)の外側からビス99で
取付られている。下部192の後部は中央部分が背面壁
63(図4)の中央部から外部後方へ突出する突出部1
93をなし、ここに背面102、係合突起104が形成
され、さらにモータ用端子176と対応する位置に端子
出入穴194が形成されている。
【0057】端子出入穴194は下部192の下部ケー
ス62側部分に形成されている凹部195に連通し、モ
ータ用端子176の長さはバッテリケース20の取付時
に先端部178が端子出入穴194を通って凹部195
の内部へ突出できる程度になっている。
ス62側部分に形成されている凹部195に連通し、モ
ータ用端子176の長さはバッテリケース20の取付時
に先端部178が端子出入穴194を通って凹部195
の内部へ突出できる程度になっている。
【0058】凹部195内には板バネ状の放電用端子1
96が上下方向へ長く配設され、上端部に形成されコ字
状部197で上部190に予め固定されているナット1
91へネジ止めされ、バッテリパック66へ電気的に接
続されている。
96が上下方向へ長く配設され、上端部に形成されコ字
状部197で上部190に予め固定されているナット1
91へネジ止めされ、バッテリパック66へ電気的に接
続されている。
【0059】下端部の自由端198は仮想線で示すよう
に端子出入穴194の凹部195に臨む出口部に被さる
ようになっており、バッテリケース20の取付時にモー
タ用端子176の先端部178が端子出入穴194を通
って凹部195内へ突出すると、実線で示すように先端
部178で前方へ押されて弾性変形し、高い接点圧で先
端部178と自由端198が接触するようになってい
る。
に端子出入穴194の凹部195に臨む出口部に被さる
ようになっており、バッテリケース20の取付時にモー
タ用端子176の先端部178が端子出入穴194を通
って凹部195内へ突出すると、実線で示すように先端
部178で前方へ押されて弾性変形し、高い接点圧で先
端部178と自由端198が接触するようになってい
る。
【0060】なお、図1におけるバッテリケース20の
取付位置(実線A)及びポップアップ位置(仮想線B)
のときはいずれも先端部178が端子出入穴194に嵌
合して自由端198と接触する導通可能状態になる。そ
こでポップアップ位置のときはリミットスイッチ76が
オフとなって自由端198から先端部178への通電を
カットし、取付状態時のみリミットスイッチ76がオン
になって通電するようになっている。
取付位置(実線A)及びポップアップ位置(仮想線B)
のときはいずれも先端部178が端子出入穴194に嵌
合して自由端198と接触する導通可能状態になる。そ
こでポップアップ位置のときはリミットスイッチ76が
オフとなって自由端198から先端部178への通電を
カットし、取付状態時のみリミットスイッチ76がオン
になって通電するようになっている。
【0061】また、モータ側コネクタ26とバッテリケ
ース20後部側との結合及び分離は、バッテリケース2
0を図1のY矢示方向へスライドさせてバッテリ側コネ
クタ100の放電用端子196に対してモータ用端子1
76を出入させ、同時にモータ側コネクタ26の係合凹
部172に対してバッテリ側コネクタ100の係合突起
104を出入させることによって行う。このときのバッ
テリケース20のY矢示方向におけるストローク量はス
ライド軸142のストロークでまかなわれる。
ース20後部側との結合及び分離は、バッテリケース2
0を図1のY矢示方向へスライドさせてバッテリ側コネ
クタ100の放電用端子196に対してモータ用端子1
76を出入させ、同時にモータ側コネクタ26の係合凹
部172に対してバッテリ側コネクタ100の係合突起
104を出入させることによって行う。このときのバッ
テリケース20のY矢示方向におけるストローク量はス
ライド軸142のストロークでまかなわれる。
【0062】なお、図7に明らかなように、凹部195
はモータ用端子176が左右一対であるため、これに対
応して隔壁199を挟んで左右一対に形成されている。
隔壁199には上下方向の溝が形成され、ここに左右の
モータ用端子176間を隔てるために突出しているガイ
ド突起179が差し込まれるようになっている。符号1
90aはモータ側コネクタ26のバッテリケース20に
対する位置決め用突起である。
はモータ用端子176が左右一対であるため、これに対
応して隔壁199を挟んで左右一対に形成されている。
隔壁199には上下方向の溝が形成され、ここに左右の
モータ用端子176間を隔てるために突出しているガイ
ド突起179が差し込まれるようになっている。符号1
90aはモータ側コネクタ26のバッテリケース20に
対する位置決め用突起である。
【0063】次に本実施の形態の作用を説明する。図1
の実線Aで示す取付位置において、バッテリケース20
の下端部は、ここに設けられているバッテリ側コネクタ
100がモータ側コネクタ26へ嵌合して直当で固定さ
れている。そのうえ揺動アーム144を介してテンショ
ンスプリング146によりバッテリケース20を後方へ
押しつけるため、自由端198とモータ用端子176の
先端部178に対する接点圧を高くでき、車体振動によ
る両端子間におけるチャタリングなどの接点圧変化を防
止して、端子寿命を長くできる。
の実線Aで示す取付位置において、バッテリケース20
の下端部は、ここに設けられているバッテリ側コネクタ
100がモータ側コネクタ26へ嵌合して直当で固定さ
れている。そのうえ揺動アーム144を介してテンショ
ンスプリング146によりバッテリケース20を後方へ
押しつけるため、自由端198とモータ用端子176の
先端部178に対する接点圧を高くでき、車体振動によ
る両端子間におけるチャタリングなどの接点圧変化を防
止して、端子寿命を長くできる。
【0064】このとき、自由端198を板バネ状とし、
先端部178がこれを弾性変形させながら接触している
から接点圧をより高めるのに有効であり、かつバッテリ
ケース20を前方へ斜め上がりに傾斜させている点でも
自重による接点圧の増加を期待できる。
先端部178がこれを弾性変形させながら接触している
から接点圧をより高めるのに有効であり、かつバッテリ
ケース20を前方へ斜め上がりに傾斜させている点でも
自重による接点圧の増加を期待できる。
【0065】また、係合突起104を係合凹部172へ
嵌合させることにより、バッテリケース20の上下方向
を位置決めできるため、バッテリケース20の脱落を防
止できる。しかもバッテリケース20の下端部に設けた
バッテリ側コネクタ100がモータ側コネクタ26へ嵌
合して直当で固定されるため、モータ用端子176と自
由端198の位置決めが確実になり、部品精度のバラツ
キによるガタを最小に押さえて端子間の接続を確実にで
きる。
嵌合させることにより、バッテリケース20の上下方向
を位置決めできるため、バッテリケース20の脱落を防
止できる。しかもバッテリケース20の下端部に設けた
バッテリ側コネクタ100がモータ側コネクタ26へ嵌
合して直当で固定されるため、モータ用端子176と自
由端198の位置決めが確実になり、部品精度のバラツ
キによるガタを最小に押さえて端子間の接続を確実にで
きる。
【0066】次に、バッテリケース20を外す場合に
は、キー124によりロック装置24を解錠すれば、揺
動アーム144がテンションスプリング146のバネ力
により、スライド軸142が長穴148の後端部に達す
るまで後方へスライドして引き戻され、同時に反時計回
り方向へ揺動して、図1及び図5に仮想線Bで示すよう
に、バッテリケース20の前部を押し上げるポップアッ
プ位置になるので、ハンドル86を持ってメインフレー
ム10の長さ方向に対して略垂直方向(図1のX矢示方
向)へ引けば、仮想線Cで示すように容易に取り外しで
きる。
は、キー124によりロック装置24を解錠すれば、揺
動アーム144がテンションスプリング146のバネ力
により、スライド軸142が長穴148の後端部に達す
るまで後方へスライドして引き戻され、同時に反時計回
り方向へ揺動して、図1及び図5に仮想線Bで示すよう
に、バッテリケース20の前部を押し上げるポップアッ
プ位置になるので、ハンドル86を持ってメインフレー
ム10の長さ方向に対して略垂直方向(図1のX矢示方
向)へ引けば、仮想線Cで示すように容易に取り外しで
きる。
【0067】また、バッテリケース20を取付けるに
は、図1において、まず仮想線Cに示すようにメインフ
レーム10の上方へ略平行に保ち、メインフレーム10
の長さ方向に対して略垂直方向(図1のX矢示方向)下
方へ移動し、さらにメインフレーム10の長さ方向と略
平行(図1のY矢示方向)に後方へスライドさせ、バッ
テリ側コネクタ100をモータ側コネクタ26へ嵌合す
る。
は、図1において、まず仮想線Cに示すようにメインフ
レーム10の上方へ略平行に保ち、メインフレーム10
の長さ方向に対して略垂直方向(図1のX矢示方向)下
方へ移動し、さらにメインフレーム10の長さ方向と略
平行(図1のY矢示方向)に後方へスライドさせ、バッ
テリ側コネクタ100をモータ側コネクタ26へ嵌合す
る。
【0068】これによって、係合突起104が係合凹部
172へ嵌合し、同時にモータ用端子176が放電用端
子196内へ入って先端部178が自由端198と接続
する。これらはモータ側コネクタ26の位置決め作用に
よってスムースかつ確実に行われる。また、この時点で
先端部178と自由端198が導通可能状態になるが、
まだリミットスイッチ76がオフしているため通電を断
ち、端子の耐久性をたかめている。
172へ嵌合し、同時にモータ用端子176が放電用端
子196内へ入って先端部178が自由端198と接続
する。これらはモータ側コネクタ26の位置決め作用に
よってスムースかつ確実に行われる。また、この時点で
先端部178と自由端198が導通可能状態になるが、
まだリミットスイッチ76がオフしているため通電を断
ち、端子の耐久性をたかめている。
【0069】このとき揺動アーム144は仮想線で示す
位置にあり、バッテリケース20の前部は解錠時押当面
136が揺動アーム144の押当部152へ当接する
が、押当部152へ働くテンションスプリング146の
押し上げ力がバッテリケース20の重量を支えるように
なっているため、バッテリケース20は仮想線Bで示す
ように前側をやや上方へ傾けたポップアップ位置とな
る。
位置にあり、バッテリケース20の前部は解錠時押当面
136が揺動アーム144の押当部152へ当接する
が、押当部152へ働くテンションスプリング146の
押し上げ力がバッテリケース20の重量を支えるように
なっているため、バッテリケース20は仮想線Bで示す
ように前側をやや上方へ傾けたポップアップ位置とな
る。
【0070】このポップアップ位置のように、ロック装
置24における施錠がされていない状態はバッテリケー
ス20のセットが不十分な状態であり、このままで走行
しようとすれば、モータ用端子176と自由端198の
導通が不確実になる。しかし本実施の形態によればこの
ようなときは必ずポップアップ位置になるから、直ちに
目視確認により確実に施錠することができる。
置24における施錠がされていない状態はバッテリケー
ス20のセットが不十分な状態であり、このままで走行
しようとすれば、モータ用端子176と自由端198の
導通が不確実になる。しかし本実施の形態によればこの
ようなときは必ずポップアップ位置になるから、直ちに
目視確認により確実に施錠することができる。
【0071】続いて、バッテリケース20の前端部を押
し下げると、解錠時押当面136が押当部152を時計
回り方向へ押し下げるため、揺動アーム144はテンシ
ョンスプリング146のバネ力に抗してスライド軸14
2が長穴148内を移動して前端部へ達するまで押し込
まれて前方へスライドし、実線で示す状態になる。
し下げると、解錠時押当面136が押当部152を時計
回り方向へ押し下げるため、揺動アーム144はテンシ
ョンスプリング146のバネ力に抗してスライド軸14
2が長穴148内を移動して前端部へ達するまで押し込
まれて前方へスライドし、実線で示す状態になる。
【0072】そこでロック装置24によりバッテリケー
ス20の前端部をこの位置でキー124を操作して施錠
すると、押当部152に働くテンションスプリング14
6のバネ力のうち、施錠時押当面138を後方へ押す分
力が増大してバッテリケース20を後方へ押しつける。
このため、バッテリ側コネクタ100はモータ側コネク
タ26内へより強く押し込まれて確実に固定できる。
ス20の前端部をこの位置でキー124を操作して施錠
すると、押当部152に働くテンションスプリング14
6のバネ力のうち、施錠時押当面138を後方へ押す分
力が増大してバッテリケース20を後方へ押しつける。
このため、バッテリ側コネクタ100はモータ側コネク
タ26内へより強く押し込まれて確実に固定できる。
【0073】このときガイド斜面106がガイド面17
4にガイドされるため、係合突起104の頂部104a
が係合凹部172の頂面172aへ当接して上下方向で
位置決めされ、かつモータ用端子176の先端部178
がより深く凹部195内へ進入して放電用端子196の
自由端198側をより大きく前方へ弾性変形させること
ができる。
4にガイドされるため、係合突起104の頂部104a
が係合凹部172の頂面172aへ当接して上下方向で
位置決めされ、かつモータ用端子176の先端部178
がより深く凹部195内へ進入して放電用端子196の
自由端198側をより大きく前方へ弾性変形させること
ができる。
【0074】この着脱操作は、従来の多段モーションに
比べてより一段モーションに近い連続操作となる。しか
も、車体のフレームの上方側で操作できるから、着脱操
作が容易かつ迅速になる。そのうえ構造も比較的簡単に
なる。
比べてより一段モーションに近い連続操作となる。しか
も、車体のフレームの上方側で操作できるから、着脱操
作が容易かつ迅速になる。そのうえ構造も比較的簡単に
なる。
【0075】このように、本実施例によれば、バッテリ
ケース20を、メインフレーム10の上方から双方の長
手方向が略平行になる状態で上下方向へ移動させつつ、
下端部をメインフレーム10の略長手方向へスライドさ
せることにより、着脱することができる。
ケース20を、メインフレーム10の上方から双方の長
手方向が略平行になる状態で上下方向へ移動させつつ、
下端部をメインフレーム10の略長手方向へスライドさ
せることにより、着脱することができる。
【0076】また、錠の操作により出没するロックピン
126が直接係合するロック装置24を設け、かつバッ
テリケース20を下方へ移動させることによりその下端
部に設けたバッテリ側コネクタ100を車体側のモータ
側コネクタ26へ接続できるので、良好なロック構造が
得られ、バッテリケース20のセット状態を確実にする
ことができる。
126が直接係合するロック装置24を設け、かつバッ
テリケース20を下方へ移動させることによりその下端
部に設けたバッテリ側コネクタ100を車体側のモータ
側コネクタ26へ接続できるので、良好なロック構造が
得られ、バッテリケース20のセット状態を確実にする
ことができる。
【0077】さらに、バッテリケース20の上端に回動
自在のハンドル86を設けたのでバッテリケース20を
速やかに取付状態にできる。
自在のハンドル86を設けたのでバッテリケース20を
速やかに取付状態にできる。
【0078】さらにまた、車体フレームにバッテリケー
ス20の外形面と連続する車体カバー44を備えたの
で、外観が向上する。
ス20の外形面と連続する車体カバー44を備えたの
で、外観が向上する。
【0079】そのうえ、側面視でモータ側コネクタ26
及びバッテリ側コネクタ100並びにロックピン126
及びその相手側であるロックプレート132等を覆うの
で、モータ側コネクタ26の接点やロック構造に対する
十分な外観上の配慮がなされる。
及びバッテリ側コネクタ100並びにロックピン126
及びその相手側であるロックプレート132等を覆うの
で、モータ側コネクタ26の接点やロック構造に対する
十分な外観上の配慮がなされる。
【0080】図8はポップアップ機構の別実施の形態を
示す側断面図であり、図9はそのX矢示方向図、図10
は同Y矢示方向図である。これらの図において本実施の
形態のポップアップ機構は、揺動板200、ヒンジ軸2
02、ヒンジ金具204、プッシュロッド206及び圧
縮コイルスプリング208を備えている。
示す側断面図であり、図9はそのX矢示方向図、図10
は同Y矢示方向図である。これらの図において本実施の
形態のポップアップ機構は、揺動板200、ヒンジ軸2
02、ヒンジ金具204、プッシュロッド206及び圧
縮コイルスプリング208を備えている。
【0081】ヒンジ金具204の一端は、揺動板200
の切欠き部201(図10)に入る前端カール部210
をなし、ヒンジ軸202の中間部周囲へ回動自在に券回
され、このヒンジ軸202の両端部には揺動板200の
一端側両端部が券回されている。
の切欠き部201(図10)に入る前端カール部210
をなし、ヒンジ軸202の中間部周囲へ回動自在に券回
され、このヒンジ軸202の両端部には揺動板200の
一端側両端部が券回されている。
【0082】揺動板202の他端部212もカールさ
れ、前実施の形態のようにバッテリケース前端下部へ押
し当てられるようになっている。他端部212の内側中
央部に形成された一対の凹部213間にはプッシュロッ
ド206の一端部214が係止されている。圧縮コイル
スプリング208はプッシュロッド206の周囲に取付
られ、フランジ216とヒンジ金具204の外周部間へ
圧縮して装着されている。
れ、前実施の形態のようにバッテリケース前端下部へ押
し当てられるようになっている。他端部212の内側中
央部に形成された一対の凹部213間にはプッシュロッ
ド206の一端部214が係止されている。圧縮コイル
スプリング208はプッシュロッド206の周囲に取付
られ、フランジ216とヒンジ金具204の外周部間へ
圧縮して装着されている。
【0083】ヒンジ金具204はメインフレーム10に
取付けられた一対のステー220間で回動自在に支持さ
れた回動軸222の周囲へ券回されている。ヒンジ金具
204の周方向には長溝224が形成されている。この
長溝224に対応する回動軸には軸直交方向の貫通穴2
26(図8)が形成され、この貫通穴を貫通したプッシ
ュロッド206の他端部228が通過している。長溝2
24は回動軸222の回動とともにプッシュロッド20
6の他端部228が揺動することを許容している。
取付けられた一対のステー220間で回動自在に支持さ
れた回動軸222の周囲へ券回されている。ヒンジ金具
204の周方向には長溝224が形成されている。この
長溝224に対応する回動軸には軸直交方向の貫通穴2
26(図8)が形成され、この貫通穴を貫通したプッシ
ュロッド206の他端部228が通過している。長溝2
24は回動軸222の回動とともにプッシュロッド20
6の他端部228が揺動することを許容している。
【0084】このようにすると、ポップアップ位置Bの
とき圧縮コイルスプリング208が最も伸びて揺動板2
00の他端部212側が斜め上方へ向いて押し上げ状態
になる。この状態から揺動板200の他端部212を押
し下げると、ヒンジ金具204が弾性変形を受けて揺動
板200を前方へ押し込むとともに、圧縮コイルスプリ
ング208を圧縮してプッシュロッド206を前方へ押
し込み、揺動板200が下向きに揺動する。
とき圧縮コイルスプリング208が最も伸びて揺動板2
00の他端部212側が斜め上方へ向いて押し上げ状態
になる。この状態から揺動板200の他端部212を押
し下げると、ヒンジ金具204が弾性変形を受けて揺動
板200を前方へ押し込むとともに、圧縮コイルスプリ
ング208を圧縮してプッシュロッド206を前方へ押
し込み、揺動板200が下向きに揺動する。
【0085】このため、揺動板200は圧縮コイルスプ
リング208の反発弾性で反時計回り方向へ揺動するよ
うに付勢され、他端部212には上方へ向かう押し上げ
力とこれよりも大きな後方へ向かう押しつけ力が分力と
して発生する。その他の点は前実施の形態と同様である
ため共通部分を同一符号で示してある。
リング208の反発弾性で反時計回り方向へ揺動するよ
うに付勢され、他端部212には上方へ向かう押し上げ
力とこれよりも大きな後方へ向かう押しつけ力が分力と
して発生する。その他の点は前実施の形態と同様である
ため共通部分を同一符号で示してある。
【0086】図11はポップアップ機構のさらに別の実
施の形態を示す側断面図であり、この例では実施の第1
形態の揺動アーム144に対して、テンションスプリン
グの取付部を変更したものに相当し、その他のについて
は実施の第1形態と変更点がない。この相違部分は偏平
部150の中間部から鈎状の係合部300を一体に突出
させ、これに中間部で鈍角に曲がる屈曲部302を設け
たテンションスプリングの係止ロッド304を先端の鈎
状部(本図では見えない)を係止させるようになってい
る。このようにするとテンションスプリングの係止ロッ
ド304を取付けるときの組付性が向上する。
施の形態を示す側断面図であり、この例では実施の第1
形態の揺動アーム144に対して、テンションスプリン
グの取付部を変更したものに相当し、その他のについて
は実施の第1形態と変更点がない。この相違部分は偏平
部150の中間部から鈎状の係合部300を一体に突出
させ、これに中間部で鈍角に曲がる屈曲部302を設け
たテンションスプリングの係止ロッド304を先端の鈎
状部(本図では見えない)を係止させるようになってい
る。このようにするとテンションスプリングの係止ロッ
ド304を取付けるときの組付性が向上する。
【0087】なお、本願発明は前記の各実施の形態に限
定されず種々に変形可能である。例えば、バッテリ側コ
ネクタ100とモータ側コネクタ26の嵌合関係は逆で
もよい。同様に係合突起104と係合凹部172の嵌合
関係も逆にできる。さらに、バッテリケース20の取付
位置もメインフレーム10に限定されず、他のフレーム
部分でもよい。
定されず種々に変形可能である。例えば、バッテリ側コ
ネクタ100とモータ側コネクタ26の嵌合関係は逆で
もよい。同様に係合突起104と係合凹部172の嵌合
関係も逆にできる。さらに、バッテリケース20の取付
位置もメインフレーム10に限定されず、他のフレーム
部分でもよい。
【図1】実施の第1形態に係る前部フレーム部分の要部
側面図
側面図
【図2】実施の第1形態にかかる補助動力付自転車の側
面図
面図
【図3】図1の3−3線断面図
【図4】実施の第1形態に係るバッテリケースの一部破
断側面図
断側面図
【図5】実施の第1形態に係るバッテリケースの前部側
取付け構造を示す図
取付け構造を示す図
【図6】バッテリケースの前部取付構造要部を図5の矢
示Z方向から示す図
示Z方向から示す図
【図7】実施の第1形態に係るバッテリケースの後部側
取付構造を示す図
取付構造を示す図
【図8】実施の第2形態に係る要部側断面図
【図9】図8のX矢示方向図
【図10】図8のY矢示方向図
【図11】実施の第3形態に係る要部側断面図
10:メインフレーム、20:バッテリケース、22:
前側固定部、24:ロック装置、26:モータ側コネク
タ、44:車体カバー、45:斜面壁、46:斜面壁、
48:前面パネル、86:ハンドル、88:段差部、9
0:後部斜面、100:バッテリ側コネクタ、126:
ロックピン
前側固定部、24:ロック装置、26:モータ側コネク
タ、44:車体カバー、45:斜面壁、46:斜面壁、
48:前面パネル、86:ハンドル、88:段差部、9
0:後部斜面、100:バッテリ側コネクタ、126:
ロックピン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 黒木 正宏 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 Fターム(参考) 5H040 AA00 AA12 AS05 AY12 CC40 DD05
Claims (5)
- 【請求項1】 前輪と後輪間に上下
方向へ配設された車体のフレームと、この車体のフレー
ムに沿って着脱自在に取付けられ内部にバッテリを収容
したバッテリケースを備えた電動自転車において、バッ
テリケースの下端部にバッテリと電気的に接続する端子
を備えたバッテリ側コネクタを設け、かつ車体側にモー
タ側と電気的に接続する端子を備えたモータ側コネクタ
を取付け、バッテリケースを車体のフレームの略長手方
向へスライドさせることによりバッテリ側コネクタをモ
ータ側コネクタと係脱可能に構成するとともに、前記バ
ッテリケースには、錠の操作により出没するロックピン
が直接係合するロック装置を設け、車体のフレーム上方
からバッテリケースをその長手方向が車体のフレームの
長手方向と略平行になる状態で上下方向へ移動させつつ
バッテリケースの下端部を車体のフレームの略長手方向
へスライドさせてバッテリケースを着脱することを特徴
とする電動2輪車のバッテリケース取付構造。 - 【請求項2】 前記バッテリケースの上端には、回動自
在のハンドルが設けられていることを特徴とする請求項
1に記載された電動2輪車のバッテリケース取付構造。 - 【請求項3】 前記車体フレームには、前記バッテリケ
ースの外形面と連続する車体カバーを備えることを特徴
とする請求項1に記載された電動2輪車のバッテリケー
ス取付構造。 - 【請求項4】 前記車体カバーは、側面視で前記モータ
側コネクタを覆う如く形成されることを特徴とする請求
項3記載の電動2輪車のバッテリケース取付構造。 - 【請求項5】 前記車体カバーは、側面視で前記ロック
ピンを覆う如く形成されることを特徴とする請求項3又
は請求項4記載の電動2輪車のバッテリケース取付構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001320916A JP2002193165A (ja) | 1994-12-07 | 2001-10-18 | 電動2輪車のバッテリケース取付構造 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6-331223 | 1994-12-07 | ||
| JP33122394 | 1994-12-07 | ||
| JP2001320916A JP2002193165A (ja) | 1994-12-07 | 2001-10-18 | 電動2輪車のバッテリケース取付構造 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24071295A Division JP3403874B2 (ja) | 1994-12-07 | 1995-08-25 | 電動2輪車のバッテリケース取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002193165A true JP2002193165A (ja) | 2002-07-10 |
Family
ID=26573784
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001320916A Pending JP2002193165A (ja) | 1994-12-07 | 2001-10-18 | 電動2輪車のバッテリケース取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002193165A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2859684A1 (fr) * | 2003-09-16 | 2005-03-18 | Peugeot Motocycles | Vehicule de type scooter |
| JP2017043340A (ja) * | 2016-05-16 | 2017-03-02 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | バッテリ装置の取付構造および電動自転車 |
| JP2018504308A (ja) * | 2014-12-22 | 2018-02-15 | バイクテック アーゲーBiketec Ag | 自転車フレーム、電動自転車及びエネルギー蓄積装置 |
| US10170737B2 (en) | 2016-06-30 | 2019-01-01 | Shimano Inc. | Battery holder, battery unit, and battery component including battery holder and battery unit |
| JP2019026104A (ja) * | 2017-07-31 | 2019-02-21 | 株式会社シマノ | 自転車用バッテリユニットおよび自転車用バッテリユニットの取付構造 |
| CN110304027A (zh) * | 2019-07-08 | 2019-10-08 | 东莞博力威电池有限公司 | 一种车架电池装配结构 |
| JP2019175840A (ja) * | 2018-03-29 | 2019-10-10 | 株式会社シマノ | バッテリホルダ |
| JP2020124972A (ja) * | 2019-02-01 | 2020-08-20 | 株式会社シマノ | 人力駆動車用のドライブユニット、人力駆動車用のドライブシステム、および人力駆動車用のバッテリユニット |
| TWI712203B (zh) * | 2016-06-30 | 2020-12-01 | 日商島野股份有限公司 | 電池支架、電池單元及包含這些的電池組件 |
| CN114340990A (zh) * | 2019-09-04 | 2022-04-12 | 罗伯特·博世有限公司 | 用于将能量存储器可拆卸地保持在框架单元上的保持装置和自行车框架 |
| WO2022114212A1 (ja) * | 2020-11-30 | 2022-06-02 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | バッテリー及び電動自転車 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05319104A (ja) * | 1992-05-26 | 1993-12-03 | Yamaha Motor Co Ltd | 電動自転車用バッテリーケースの取付構造 |
-
2001
- 2001-10-18 JP JP2001320916A patent/JP2002193165A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05319104A (ja) * | 1992-05-26 | 1993-12-03 | Yamaha Motor Co Ltd | 電動自転車用バッテリーケースの取付構造 |
Cited By (19)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2859684A1 (fr) * | 2003-09-16 | 2005-03-18 | Peugeot Motocycles | Vehicule de type scooter |
| JP2018504308A (ja) * | 2014-12-22 | 2018-02-15 | バイクテック アーゲーBiketec Ag | 自転車フレーム、電動自転車及びエネルギー蓄積装置 |
| JP2017043340A (ja) * | 2016-05-16 | 2017-03-02 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | バッテリ装置の取付構造および電動自転車 |
| TWI712203B (zh) * | 2016-06-30 | 2020-12-01 | 日商島野股份有限公司 | 電池支架、電池單元及包含這些的電池組件 |
| US10170737B2 (en) | 2016-06-30 | 2019-01-01 | Shimano Inc. | Battery holder, battery unit, and battery component including battery holder and battery unit |
| US11101516B2 (en) | 2016-06-30 | 2021-08-24 | Shimano Inc. | Battery holder, battery unit, and battery component including battery holder and battery unit |
| JP2019026104A (ja) * | 2017-07-31 | 2019-02-21 | 株式会社シマノ | 自転車用バッテリユニットおよび自転車用バッテリユニットの取付構造 |
| JP6990536B2 (ja) | 2017-07-31 | 2022-01-12 | 株式会社シマノ | 自転車用バッテリユニットおよび自転車用バッテリユニットの取付構造 |
| JP2019175840A (ja) * | 2018-03-29 | 2019-10-10 | 株式会社シマノ | バッテリホルダ |
| JP7132094B2 (ja) | 2018-03-29 | 2022-09-06 | 株式会社シマノ | バッテリホルダ |
| JP2020124972A (ja) * | 2019-02-01 | 2020-08-20 | 株式会社シマノ | 人力駆動車用のドライブユニット、人力駆動車用のドライブシステム、および人力駆動車用のバッテリユニット |
| JP7156960B2 (ja) | 2019-02-01 | 2022-10-19 | 株式会社シマノ | 人力駆動車用のドライブユニット、人力駆動車用のドライブシステム、および人力駆動車用のバッテリユニット |
| CN110304027A (zh) * | 2019-07-08 | 2019-10-08 | 东莞博力威电池有限公司 | 一种车架电池装配结构 |
| CN114340990A (zh) * | 2019-09-04 | 2022-04-12 | 罗伯特·博世有限公司 | 用于将能量存储器可拆卸地保持在框架单元上的保持装置和自行车框架 |
| CN114340990B (zh) * | 2019-09-04 | 2024-06-04 | 罗伯特·博世有限公司 | 保持装置和自行车框架 |
| US12097921B2 (en) | 2019-09-04 | 2024-09-24 | Robert Bosch Gmbh | Holding device for releasably holding an energy store on a frame unit, and bicycle frame |
| WO2022114212A1 (ja) * | 2020-11-30 | 2022-06-02 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | バッテリー及び電動自転車 |
| JP2022086850A (ja) * | 2020-11-30 | 2022-06-09 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | バッテリー及び電動自転車 |
| JP7833704B2 (ja) | 2020-11-30 | 2026-03-23 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 電動自転車 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0716009B1 (en) | Battery case mounting structure for motor-bicycle | |
| JP3403874B2 (ja) | 電動2輪車のバッテリケース取付構造 | |
| JP3386665B2 (ja) | 電動自転車用バッテリーケースの取付構造 | |
| JP3491708B2 (ja) | 電動自転車用バッテリ収納装置 | |
| JP3231551B2 (ja) | 電動補助自転車のバッテリ着脱構造 | |
| US6016882A (en) | Battery carrier for electric assisted vehicle | |
| EP0715982B1 (en) | Battery case mounting structure for motor-driven vehicle | |
| US6095270A (en) | Battery carrier lock for electric power assisted vehicle | |
| EP0686550B1 (en) | Battery mounting-removing structure of motor-assisted bicycle | |
| JP2002193165A (ja) | 電動2輪車のバッテリケース取付構造 | |
| JPH1076984A (ja) | 電動補助自転車におけるバッテリ搭載構造 | |
| JPH1027629A (ja) | 電動補助自転車用バッテリの放・充電構造 | |
| JP3231550B2 (ja) | 電動補助自転車のボデイカバー構造 | |
| JPH11129960A (ja) | 電動補助車両用バッテリユニット | |
| JP3231549B2 (ja) | 電動補助自転車の充電コネクター配置構造 | |
| JP5542498B2 (ja) | 電動補助自転車 | |
| JP2003200871A (ja) | エアクリーナを有するエンジンを備える車両 | |
| JP4257763B2 (ja) | 電動補助自転車のバッテリ残量計 | |
| JP2002240765A (ja) | 電動車両 | |
| JPH10167145A (ja) | 電動補助自転車 | |
| MXPA04012537A (es) | Vehiculo. | |
| JPH08207854A (ja) | 電動車両のバッテリケース取付構造 | |
| JPH10278862A (ja) | 電動補助動力装置付自転車 | |
| JP2002145147A (ja) | 電動補助自転車 | |
| JP2002274463A (ja) | 電動補助自転車 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20021114 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050725 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20051017 |