JP2002307968A - 自動変速機のセレクト操作装置 - Google Patents
自動変速機のセレクト操作装置Info
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- JP2002307968A JP2002307968A JP2001111712A JP2001111712A JP2002307968A JP 2002307968 A JP2002307968 A JP 2002307968A JP 2001111712 A JP2001111712 A JP 2001111712A JP 2001111712 A JP2001111712 A JP 2001111712A JP 2002307968 A JP2002307968 A JP 2002307968A
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- JP
- Japan
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- select lever
- automatic transmission
- check body
- recess
- spring
- Prior art date
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- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 節度感を損なうことなくセレクトレバーを所
定の位置まで確実に移動操作することができる操作性に
優れた操作装置を提供する。 【解決手段】 セレクトレバー1の揺動中心を中心とす
る円弧状のガイド面8の複数個所に凹所を設けたディテ
ントプレート7と、セレクトレバー1とともに移動する
チェック体4を前記ガイド面8に摺動自在に圧接保持さ
せるスプリング3と、スプリング3に抗して前記チェッ
ク体4を凹所から脱出操作する操作手段5を設ける。各
凹所における自動変速位置に近い壁面を自動変速位置側
が高いゆるやかな傾斜面で構成するとともに、自動変速
位置から遠い壁面を自動変速位置に対向する起立面で構
成したことにより、ガイド面8の傾斜とスプリング3の
押圧力を利用してセレクトレバー1を容易かつ的確に所
定の位置まで移動操作することができるようにした。
定の位置まで確実に移動操作することができる操作性に
優れた操作装置を提供する。 【解決手段】 セレクトレバー1の揺動中心を中心とす
る円弧状のガイド面8の複数個所に凹所を設けたディテ
ントプレート7と、セレクトレバー1とともに移動する
チェック体4を前記ガイド面8に摺動自在に圧接保持さ
せるスプリング3と、スプリング3に抗して前記チェッ
ク体4を凹所から脱出操作する操作手段5を設ける。各
凹所における自動変速位置に近い壁面を自動変速位置側
が高いゆるやかな傾斜面で構成するとともに、自動変速
位置から遠い壁面を自動変速位置に対向する起立面で構
成したことにより、ガイド面8の傾斜とスプリング3の
押圧力を利用してセレクトレバー1を容易かつ的確に所
定の位置まで移動操作することができるようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車などに用いら
れる自動変速機のセレクト操作装置に係り、特に、自動
変速機の変速モードを指定するセレクトレバーを目的と
する位置までスムーズに揺動操作することができるとと
もに、各位置での操作ボタンの操作力を均一化してセレ
クトレバーの操作性を改善することができるセレクト操
作装置に関するものである。
れる自動変速機のセレクト操作装置に係り、特に、自動
変速機の変速モードを指定するセレクトレバーを目的と
する位置までスムーズに揺動操作することができるとと
もに、各位置での操作ボタンの操作力を均一化してセレ
クトレバーの操作性を改善することができるセレクト操
作装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の操作装置としては、例え
ば実開昭62−177529号公報に見られるように、
セレクトレバーに連動するチェック体が摺接するガイド
面に複数の凹凸を連設したディテントプレートを設け、
凹部から凸部への傾斜角度をセレクト順に増加させる一
方、階段状のガイド面に対接するチェック体を設けてセ
レクトレバーの移動範囲を制限するようにしたものがあ
る。
ば実開昭62−177529号公報に見られるように、
セレクトレバーに連動するチェック体が摺接するガイド
面に複数の凹凸を連設したディテントプレートを設け、
凹部から凸部への傾斜角度をセレクト順に増加させる一
方、階段状のガイド面に対接するチェック体を設けてセ
レクトレバーの移動範囲を制限するようにしたものがあ
る。
【0003】このような従来の操作装置によれば、セレ
クトレバーが所定の位置まで移動していない状態でもチ
ェック体が凹部に入り込むとセレクトレバーがその位置
で停止してしまうことがあり、あるいは、チェック体に
よる規制解除操作を行なう操作ボタンの操作力およびセ
レクトレバーの操作力が変速モードごとに変化してしま
うという不具合があった。
クトレバーが所定の位置まで移動していない状態でもチ
ェック体が凹部に入り込むとセレクトレバーがその位置
で停止してしまうことがあり、あるいは、チェック体に
よる規制解除操作を行なう操作ボタンの操作力およびセ
レクトレバーの操作力が変速モードごとに変化してしま
うという不具合があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記実情に鑑
みてなされたものであって、節度感を損なうことなくセ
レクトレバーを所定の位置まで確実に移動操作すること
ができる操作性に優れた操作装置を提供することを課題
としている。
みてなされたものであって、節度感を損なうことなくセ
レクトレバーを所定の位置まで確実に移動操作すること
ができる操作性に優れた操作装置を提供することを課題
としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、セレクトレバーの揺動中心を中心とする円
弧状のガイド面の複数個所に凹所を設けたディテントプ
レートと、セレクトレバーとともに移動するチェック体
を前記ガイド面に摺動自在に圧接保持させるスプリング
と、該スプリングに抗して前記チェック体を凹所から脱
出操作する操作手段を設ける。そして、各凹所における
自動変速位置に近い壁面を自動変速位置側が高いゆるや
かな傾斜面で構成するとともに、自動変速位置から遠い
壁面を自動変速位置に対向する起立面で構成したことを
特徴としている。
に本発明は、セレクトレバーの揺動中心を中心とする円
弧状のガイド面の複数個所に凹所を設けたディテントプ
レートと、セレクトレバーとともに移動するチェック体
を前記ガイド面に摺動自在に圧接保持させるスプリング
と、該スプリングに抗して前記チェック体を凹所から脱
出操作する操作手段を設ける。そして、各凹所における
自動変速位置に近い壁面を自動変速位置側が高いゆるや
かな傾斜面で構成するとともに、自動変速位置から遠い
壁面を自動変速位置に対向する起立面で構成したことを
特徴としている。
【0006】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施形態を図に基
づいて詳細に説明する。図1は本発明に係るセレクトレ
バーの操作装置の一実施形態を示す要部の概略側面図、
図2は図1に示したディテントプレートの正面図であ
る。
づいて詳細に説明する。図1は本発明に係るセレクトレ
バーの操作装置の一実施形態を示す要部の概略側面図、
図2は図1に示したディテントプレートの正面図であ
る。
【0007】これらの図において、図示しない自動変速
機の変速モードを選択するセレクトレバー1は、支軸2
を中心として図1中左右方向に揺動操作される。セレク
トレバー1にはスプリング3によって下方(支軸2に向
って)押圧付勢されたチェック体4を取りつけるととも
に、スプリング3に抗してチェック体4を上昇移動させ
る操作手段として操作ボタン5を取り付けている。
機の変速モードを選択するセレクトレバー1は、支軸2
を中心として図1中左右方向に揺動操作される。セレク
トレバー1にはスプリング3によって下方(支軸2に向
って)押圧付勢されたチェック体4を取りつけるととも
に、スプリング3に抗してチェック体4を上昇移動させ
る操作手段として操作ボタン5を取り付けている。
【0008】6はチェック体4と操作ボタン5を連動さ
せるロッドである。なお、実施形態においてはチェック
体4をピンで構成するとともに、操作手段を操作ボタン
5で構成しているが、これらの手段は必ずしも実施形態
のものに限定されない。
せるロッドである。なお、実施形態においてはチェック
体4をピンで構成するとともに、操作手段を操作ボタン
5で構成しているが、これらの手段は必ずしも実施形態
のものに限定されない。
【0009】一方、セレクトレバー1の揺動を規制する
ディテントプレート7には前記支軸2を中心とする円弧
に沿うガイド面8を形成し、このガイド面8に前記チェ
ック体4をスプリング3の張力で摺動自在に圧接保持さ
せている。
ディテントプレート7には前記支軸2を中心とする円弧
に沿うガイド面8を形成し、このガイド面8に前記チェ
ック体4をスプリング3の張力で摺動自在に圧接保持さ
せている。
【0010】そして、ディテントプレート7のチェック
体4をガイド面8の図中左端の後退位置Rに一致させた
場合に図示しない自動変速機が後退モードに切換操作さ
れ、隣接する中立位置Nに一致させると自動変速機が中
立モードに切換操作されるようにしている。なお、中立
位置Nの右隣の自動変速位置Dに一致させると、その時
のエンジン回転数、車速およびアクセル開度などに応答
して変速比を自動的に最適制御する自動変速モードに切
換操作され、3速固定位置D3に一致させると自動変速
機が3速に固定され、同様に3速固定位置の右側に位置
する2速固定位置D2、1速固定位置D1までセレクト
レバー1を移動させると自動変速機がそれぞれ2速固
定、1速固定の状態に切換操作されるようにしている。
体4をガイド面8の図中左端の後退位置Rに一致させた
場合に図示しない自動変速機が後退モードに切換操作さ
れ、隣接する中立位置Nに一致させると自動変速機が中
立モードに切換操作されるようにしている。なお、中立
位置Nの右隣の自動変速位置Dに一致させると、その時
のエンジン回転数、車速およびアクセル開度などに応答
して変速比を自動的に最適制御する自動変速モードに切
換操作され、3速固定位置D3に一致させると自動変速
機が3速に固定され、同様に3速固定位置の右側に位置
する2速固定位置D2、1速固定位置D1までセレクト
レバー1を移動させると自動変速機がそれぞれ2速固
定、1速固定の状態に切換操作されるようにしている。
【0011】一方、上記各選択位置にそれぞれチェック
体4と対向する凹所を設けることにより、スプリング3
によってガイド面8に押圧付勢されたチェック体4が各
凹所に押し付けられることによる係合力でセレクトレバ
ー1の自由運動を規制するとともに、セレクトレバー1
の操作時の節度感を与えるようにしている。
体4と対向する凹所を設けることにより、スプリング3
によってガイド面8に押圧付勢されたチェック体4が各
凹所に押し付けられることによる係合力でセレクトレバ
ー1の自由運動を規制するとともに、セレクトレバー1
の操作時の節度感を与えるようにしている。
【0012】そして、後退位置R、自動変速位置D、3
速固定位置D3、2速固定位置D2および1速固定位置
D1の凹所の底部を支軸2の中心から同一半径r1の円
弧上に配するとともに、中立位置Nの凹所の底部を上記
半径r1より短い半径r2の円弧上に配することによ
り、中立位置Nの凹所を他の位置の凹所より深くしてい
る。
速固定位置D3、2速固定位置D2および1速固定位置
D1の凹所の底部を支軸2の中心から同一半径r1の円
弧上に配するとともに、中立位置Nの凹所の底部を上記
半径r1より短い半径r2の円弧上に配することによ
り、中立位置Nの凹所を他の位置の凹所より深くしてい
る。
【0013】なお、自動変速位置Dの凹所を鈍角αの開
きを持つ浅いV字溝で形成している。従って、中立位置
Nからのセレクトレバー1の移動時には、セレクトレバ
ー1に一定以上の操作力を加えることでチェック体4が
スプリング3の付勢力に抗して自動的にリフトされて拘
束力を失うために、格別な解除操作を必要としない。
きを持つ浅いV字溝で形成している。従って、中立位置
Nからのセレクトレバー1の移動時には、セレクトレバ
ー1に一定以上の操作力を加えることでチェック体4が
スプリング3の付勢力に抗して自動的にリフトされて拘
束力を失うために、格別な解除操作を必要としない。
【0014】ここに本実施形態では、各凹所における自
動変速位置Dに近い壁面を自動変速位置D側が高いゆる
やかな傾斜面で構成するとともに、自動変速位置Dから
遠い壁面を自動変速位置Dに対向する起立面で構成する
ことにより、自動変速位置D側を急傾斜とした鋸歯状の
ガイド面8を形成している。
動変速位置Dに近い壁面を自動変速位置D側が高いゆる
やかな傾斜面で構成するとともに、自動変速位置Dから
遠い壁面を自動変速位置Dに対向する起立面で構成する
ことにより、自動変速位置D側を急傾斜とした鋸歯状の
ガイド面8を形成している。
【0015】このために、自動変速位置Dから離れる方
向にはそれぞれ操作ボタン5でチェック体4を強制的に
上昇させない限りセレクトレバー1を次の位置に移動さ
せることができないが、自動変速位置D側への移動は操
作ボタン5を操作することなくセレクトレバー1を移動
させることができる。
向にはそれぞれ操作ボタン5でチェック体4を強制的に
上昇させない限りセレクトレバー1を次の位置に移動さ
せることができないが、自動変速位置D側への移動は操
作ボタン5を操作することなくセレクトレバー1を移動
させることができる。
【0016】なお、中立位置Nの凹所をゆるやかな傾斜
面よりも段付状に凹入させている。従って、セレクトレ
バー1が中立位置Nに位置してチェック体4が凹所に係
合している場合は、操作ボタン5でチェック体4を強制
的に上昇移動させない限りセレクトレバーをいずれの方
向にも移動させることができない。
面よりも段付状に凹入させている。従って、セレクトレ
バー1が中立位置Nに位置してチェック体4が凹所に係
合している場合は、操作ボタン5でチェック体4を強制
的に上昇移動させない限りセレクトレバーをいずれの方
向にも移動させることができない。
【0017】さらに、中立位置Nの凹所の起立面の高さ
を自動変速位置Dの凹所からの脱出にともなうチェック
体4の浮き上がり曲線aよりも高くしている。このため
に、セレクトレバー1を例えば自動変速位置Dから中立
位置Nに向って急激に移動操作した場合にも、セレクト
レバー1が中立位置Nを飛び越えて後退位置Rに移動し
てしまうことが予防される。
を自動変速位置Dの凹所からの脱出にともなうチェック
体4の浮き上がり曲線aよりも高くしている。このため
に、セレクトレバー1を例えば自動変速位置Dから中立
位置Nに向って急激に移動操作した場合にも、セレクト
レバー1が中立位置Nを飛び越えて後退位置Rに移動し
てしまうことが予防される。
【0018】上記のような構成になる自動変速機のセレ
クト操作装置において、セレクトレバー1に設けたチェ
ック体4をスプリング3でディテントプレート7のガイ
ド面8に押圧保持させているために、各変速位置におい
てはチェック体4がガイド面8の凹所に押し付け保持さ
れてセレクトレバー1の自由運動を阻止している。
クト操作装置において、セレクトレバー1に設けたチェ
ック体4をスプリング3でディテントプレート7のガイ
ド面8に押圧保持させているために、各変速位置におい
てはチェック体4がガイド面8の凹所に押し付け保持さ
れてセレクトレバー1の自由運動を阻止している。
【0019】すなわち、セレクトレバー1を例えば自動
変速位置Dに位置させている場合は、図2に示したよう
にV字状をなす凹所にチェック体4が押し付け保持され
てセレクトレバー1の自由運動を阻止している。この状
態でセレクトレバー1を図中右側に揺動操作すると、セ
レクトレバー1とともにチェック体4も同方向に移動し
ようとするために、スプリング3に抗してチェック体4
が凹所から自動的に押し上げられて脱出し、下り傾斜に
なっているガイド面に乗り上げる。
変速位置Dに位置させている場合は、図2に示したよう
にV字状をなす凹所にチェック体4が押し付け保持され
てセレクトレバー1の自由運動を阻止している。この状
態でセレクトレバー1を図中右側に揺動操作すると、セ
レクトレバー1とともにチェック体4も同方向に移動し
ようとするために、スプリング3に抗してチェック体4
が凹所から自動的に押し上げられて脱出し、下り傾斜に
なっているガイド面に乗り上げる。
【0020】そして、セレクトレバー1が3速固定位置
D3まで移動したときにチェック体4が3速固定位置D
3の起立面に当接するために、それ以上の揺動が規制さ
れてセレクトレバー1を3速固定位置D3に停止させ
る。このとき、チェック体4の両側はいずれも上り傾斜
となっており、しかも、チェック体4をスプリング3で
ガイド面8に押圧保持させているために、外力を与えな
い限りセレクトレバー1はこの3速固定位置D3に弾圧
保持される。
D3まで移動したときにチェック体4が3速固定位置D
3の起立面に当接するために、それ以上の揺動が規制さ
れてセレクトレバー1を3速固定位置D3に停止させ
る。このとき、チェック体4の両側はいずれも上り傾斜
となっており、しかも、チェック体4をスプリング3で
ガイド面8に押圧保持させているために、外力を与えな
い限りセレクトレバー1はこの3速固定位置D3に弾圧
保持される。
【0021】セレクトレバー1を3速固定位置D3より
大きく移動させようとする場合は、操作ボタン5を押し
下げ操作してスプリング3に抗してチェック体4を起立
壁より大きくリフトさせて移動阻止機能を一時的に喪失
させたうえで、セレクトレバー1を揺動操作すればよ
い。
大きく移動させようとする場合は、操作ボタン5を押し
下げ操作してスプリング3に抗してチェック体4を起立
壁より大きくリフトさせて移動阻止機能を一時的に喪失
させたうえで、セレクトレバー1を揺動操作すればよ
い。
【0022】また、3速固定位置D3に保持されている
セレクトレバー1を自動変速位置Dに戻す場合は、その
ままセレクトレバー1を図中左側に揺動操作する。する
と、この操作力によってチェック体4がスプリング3に
抗してゆるやかなガイド面に沿って徐々に上昇しつつ移
動する。
セレクトレバー1を自動変速位置Dに戻す場合は、その
ままセレクトレバー1を図中左側に揺動操作する。する
と、この操作力によってチェック体4がスプリング3に
抗してゆるやかなガイド面に沿って徐々に上昇しつつ移
動する。
【0023】そして、セレクトレバー1が自動変速位置
Dに戻された時点でチェック体4がこの自動変速位置D
の凹所に押し込まれて移動阻止作用をする。従って、操
作レバー1の操作力が急激に小さくなった後に再び大き
くなる節度感を得るために、セレクトレバー1を自動変
速位置Dまで正しく移動させることができる。
Dに戻された時点でチェック体4がこの自動変速位置D
の凹所に押し込まれて移動阻止作用をする。従って、操
作レバー1の操作力が急激に小さくなった後に再び大き
くなる節度感を得るために、セレクトレバー1を自動変
速位置Dまで正しく移動させることができる。
【0024】一方、自動変速位置Dに位置するセレクト
レバー1を中立位置Nに移動させる場合は、操作ボタン
5を用いることなくセレクトレバー1を図中左側に揺動
操作する。すると、この操作力によってスプリング3に
抗してチェック体4が自動変速位置Dの凹所から押し上
げられてゆるやかなガイド面上に乗り上げるために、前
記同様に格別な抵抗を受けることなくセレクトレバー1
を中立位置Nまで移動させることができる。
レバー1を中立位置Nに移動させる場合は、操作ボタン
5を用いることなくセレクトレバー1を図中左側に揺動
操作する。すると、この操作力によってスプリング3に
抗してチェック体4が自動変速位置Dの凹所から押し上
げられてゆるやかなガイド面上に乗り上げるために、前
記同様に格別な抵抗を受けることなくセレクトレバー1
を中立位置Nまで移動させることができる。
【0025】セレクトレバー1が中立位置Nまで移動す
ると、それまではゆるやかな下り傾斜のガイド面上に位
置していたチェック体4がスプリング3の付勢力で凹所
に押し込まれるために、セレクトレバー1が中立位置N
に自動的に固定される。
ると、それまではゆるやかな下り傾斜のガイド面上に位
置していたチェック体4がスプリング3の付勢力で凹所
に押し込まれるために、セレクトレバー1が中立位置N
に自動的に固定される。
【0026】従って、中立位置Nに位置するセレクトレ
バー1を後退位置Rもしくは自動変速位置Dに移動させ
ようとする場合は、操作ボタン5を操作してチェック体
4を凹所よりリフトさせて移動阻止機能を一時的に解除
すればよい。
バー1を後退位置Rもしくは自動変速位置Dに移動させ
ようとする場合は、操作ボタン5を操作してチェック体
4を凹所よりリフトさせて移動阻止機能を一時的に解除
すればよい。
【0027】このようにセレクトレバー1の移動を阻止
するチェック体4の移動阻止機能の解除に際して、セレ
クトレバー1の揺動中心を中心とする円弧状に沿うガイ
ド面8に各凹所を形成しているために、凹所からのチェ
ック体4のリフト操作力はほぼ同一となる。
するチェック体4の移動阻止機能の解除に際して、セレ
クトレバー1の揺動中心を中心とする円弧状に沿うガイ
ド面8に各凹所を形成しているために、凹所からのチェ
ック体4のリフト操作力はほぼ同一となる。
【0028】よって、セレクトレバー1をいかなる変速
位置に位置させている場合においても、ほぼ同一の操作
力でチェック体4を離脱操作することができるものであ
り、しかも、チェック体4をゆるやかなガイド面上に位
置させている場合はスプリング3の弾性力でチェック体
4が傾斜下方(凹所)に向って移動付勢される。
位置に位置させている場合においても、ほぼ同一の操作
力でチェック体4を離脱操作することができるものであ
り、しかも、チェック体4をゆるやかなガイド面上に位
置させている場合はスプリング3の弾性力でチェック体
4が傾斜下方(凹所)に向って移動付勢される。
【0029】従って、各変速位置への移動の途中でセレ
クトレバー1を開放したとしても、スプリング3の付勢
力でチェック体4がガイド面の傾斜下方に向って移動し
て最終的にはセレクトレバー1を所期の変速位置まで確
実に移動させるために、セレクトレバー1が移動途中で
停止してしまうことがなく、セレクトレバー1を滑らか
に移動させることができる。
クトレバー1を開放したとしても、スプリング3の付勢
力でチェック体4がガイド面の傾斜下方に向って移動し
て最終的にはセレクトレバー1を所期の変速位置まで確
実に移動させるために、セレクトレバー1が移動途中で
停止してしまうことがなく、セレクトレバー1を滑らか
に移動させることができる。
【0030】なお、上記実施形態に示したように中立位
置Nの凹所の起立面の高さを自動変速位置Dの凹所から
の脱出にともなうチェック体4の浮き上がり曲線aより
も高くした場合は、セレクトレバー1を例えば3速固定
位置D3あるいは自動変速位置Dから中立位置Nに向っ
て急激に移動操作した場合にも、チェック体4が必ず起
立面に衝突してセレクトレバー1を中立位置Nに停止さ
せるために、中立位置Nを飛び越えて後退位置Rに移動
してしまうことがない。
置Nの凹所の起立面の高さを自動変速位置Dの凹所から
の脱出にともなうチェック体4の浮き上がり曲線aより
も高くした場合は、セレクトレバー1を例えば3速固定
位置D3あるいは自動変速位置Dから中立位置Nに向っ
て急激に移動操作した場合にも、チェック体4が必ず起
立面に衝突してセレクトレバー1を中立位置Nに停止さ
せるために、中立位置Nを飛び越えて後退位置Rに移動
してしまうことがない。
【0031】また、実施形態では後退位置R、中立位置
Nおよび自動変速位置Dの他に3速固定位置D3、2速
固定位置D2および1速固定位置D1を設けてこれらを
図中左側から右側に配列しているが、これらの固定位置
の数および配列は変速機の形態によって異なるものであ
り、自動変速機の型式に応じて適宜変更することができ
る。
Nおよび自動変速位置Dの他に3速固定位置D3、2速
固定位置D2および1速固定位置D1を設けてこれらを
図中左側から右側に配列しているが、これらの固定位置
の数および配列は変速機の形態によって異なるものであ
り、自動変速機の型式に応じて適宜変更することができ
る。
【0032】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明
は、セレクトレバーの揺動中心を中心とする円弧状のガ
イド面の複数個所に設けた凹所の壁面のうち、自動変速
位置に近い壁面を自動変速位置側が高いゆるやかな傾斜
面で構成するとともに、自動変速位置から遠い壁面を自
動変速位置に対向する起立面で構成して自動変速位置か
ら遠ざかる高校にのみ凹所による移動阻止機能を与えた
ものであるから、各変速位置への移動の途中でセレクト
レバーを開放したとしても、スプリングの付勢力でチェ
ック体がガイド面の傾斜下方に向って移動して最終的に
はセレクトレバーを所期の変速位置まで確実に移動させ
るために、セレクトレバーが移動途中で停止してしまう
ことがなく、セレクトレバーを滑らかに移動させること
ができる。
は、セレクトレバーの揺動中心を中心とする円弧状のガ
イド面の複数個所に設けた凹所の壁面のうち、自動変速
位置に近い壁面を自動変速位置側が高いゆるやかな傾斜
面で構成するとともに、自動変速位置から遠い壁面を自
動変速位置に対向する起立面で構成して自動変速位置か
ら遠ざかる高校にのみ凹所による移動阻止機能を与えた
ものであるから、各変速位置への移動の途中でセレクト
レバーを開放したとしても、スプリングの付勢力でチェ
ック体がガイド面の傾斜下方に向って移動して最終的に
はセレクトレバーを所期の変速位置まで確実に移動させ
るために、セレクトレバーが移動途中で停止してしまう
ことがなく、セレクトレバーを滑らかに移動させること
ができる。
【0033】また、セレクトレバー1揺動中心を中心と
する円弧状に沿うガイド面に各凹所を形成しているため
に、凹所からのチェック体のリフト操作力はほぼ同一と
なり、上記セレクトレバーの滑らかな移動と相俟ってセ
レクトレバーの操作感覚を改善することができる。
する円弧状に沿うガイド面に各凹所を形成しているため
に、凹所からのチェック体のリフト操作力はほぼ同一と
なり、上記セレクトレバーの滑らかな移動と相俟ってセ
レクトレバーの操作感覚を改善することができる。
【図1】本発明に係るセレクトレバーの操作装置の一実
施形態を示す要部の概略側面図である。
施形態を示す要部の概略側面図である。
【図2】図1に示したディテントプレートの正面図であ
る。
る。
1 セレクトレバー 2 支軸 3 スプリング 4 チェック体 5 操作ボタン 7 ディテントプレート 8 ガイド面 R 後退位置 N 中立位置 D 自動変速位置 D1 1速固定位置 D2 2速固定位置 D3 3速固定位置
Claims (1)
- 【請求項1】 セレクトレバーの揺動中心を中心とする
円弧状のガイド面の複数個所に凹所を設けたディテント
プレートと、セレクトレバーとともに移動するチェック
体を前記ガイド面に摺動自在に圧接保持させるスプリン
グと、該スプリングに抗して前記チェック体を凹所から
脱出操作する操作手段を備え、各凹所における自動変速
位置に近い壁面を自動変速位置側が高いゆるやかな傾斜
面で構成するとともに、自動変速位置から遠い壁面を自
動変速位置に対向する起立面で構成したことを特徴とす
る自動変速機のセレクト操作装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001111712A JP2002307968A (ja) | 2001-04-10 | 2001-04-10 | 自動変速機のセレクト操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001111712A JP2002307968A (ja) | 2001-04-10 | 2001-04-10 | 自動変速機のセレクト操作装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002307968A true JP2002307968A (ja) | 2002-10-23 |
Family
ID=18963267
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001111712A Pending JP2002307968A (ja) | 2001-04-10 | 2001-04-10 | 自動変速機のセレクト操作装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002307968A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013086550A (ja) * | 2011-10-13 | 2013-05-13 | Tokai Rika Co Ltd | シフト装置 |
-
2001
- 2001-04-10 JP JP2001111712A patent/JP2002307968A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013086550A (ja) * | 2011-10-13 | 2013-05-13 | Tokai Rika Co Ltd | シフト装置 |
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