JP2002500105A - 一本の管から軸を製造する方法、一本の管から軸を製造する装置及び一本の管から製造されるカムシャフト - Google Patents
一本の管から軸を製造する方法、一本の管から軸を製造する装置及び一本の管から製造されるカムシャフトInfo
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Abstract
(57)【要約】
本発明は、吊り上げ用ベアリング、カム(N1、N2)又はベアリングステップ(階段)等の少なくとも1つの膨らんだ部分を有する軸を一本の管(R)から製造する方法に関する。該方法は、軸、より特別にはカムシャフトが、次の手順により実用的に製造されており、且つ安価な膨らんだ部分を具備して形成されることを可能にする。一本の管(R)が、製造される膨らんだ部分の区域に繋がる部分(Re)を半径方向に保持しており、一本の管(R)に、全体の型成形オペレーションを通して保持される内圧(Pi)が作用しており、一本の管に内圧(Pi)と協働する軸方向に作用する圧縮力(Da)が作用するので、半径方向に保持される部分(Re)に繋がる管の部分(Rs)がアプセット(短く太い)であり、管の該アプセット部分(Rs)の外径が、管(R)のアプセットしていない部分の外径より大きく、その後、製造されるべき膨らんだ部分の最終形状に対応する空洞を形成する中空部分(16c、16d)を有する型成形ツール(16a−20b)が、管のアプセット部分(Rs)に適用されており、膨らんだ部分が、型成形ツール(16a−20b)により半径方向に作用する圧縮力の適用により管のアプセット部分(Rs)から形成される。本発明また、カムシャフト及びカムシャフトの製造のための装置に関する。
Description
【0001】 本発明は、一本の管から軸を製造する方法に係わり、軸は吊り上げ用ベアリン
グ、カム又はベアリングステップ(階段)等の少なくとも1つの膨らんだ部分を
有する。本発明はまた、その様な軸を製造する装置に関する。最後に、本発明は
また、一般的に一本の管から製造されるカムシャフトに関する。軸、より特別に
は特定の種類のカムシャフトは金属、より特別には鋼から一般的に製作される。
それらは、例えばエンジンの重量を軽減するために使用され、自動車向けの鍛造
又は鋳造部品に代用する。
グ、カム又はベアリングステップ(階段)等の少なくとも1つの膨らんだ部分を
有する。本発明はまた、その様な軸を製造する装置に関する。最後に、本発明は
また、一般的に一本の管から製造されるカムシャフトに関する。軸、より特別に
は特定の種類のカムシャフトは金属、より特別には鋼から一般的に製作される。
それらは、例えばエンジンの重量を軽減するために使用され、自動車向けの鍛造
又は鋳造部品に代用する。
【0002】 多数の段階を有するカムシャフトの製造方法、特定の種類のカムシャフト及び
該方法の実施のための装置は、米国特許第2 892 254号により知られて
いる。既知のカムシャフトの製造に関するその明細書に従い、2基のブロックの
様なツールの半分から形成される型成形ツールが使用される。閉じた状態でもう
一方の上に一方を置くツールの半分の表面は、膨らんだカム部分が軸上に製造さ
れるための中空の型を共同して形成する空洞により形成される。既知の装置によ
り軸を製造するために、最初に軸の第1のカムが製造されるべき管部分がツール
内に配置されており、一本の管には流体が充填される。その後、一本の管は、シ
ールされ、適当な圧力発生装置により、問題の管の部分の材料をツールの中空の
型に押しつけるために十分高い内圧が形成される。同時に、管材料の空洞内への
流動を促進する軸方向の圧力が掛けられる。成形の第1段階の終了において、ツ
ールは解放され、一本の管は、前に製造された膨らんだカム部がツール内の別の
空洞に設置されるまで、軸方向に前に移動する。その後、内部圧力が再度形成さ
れ、別の膨らんだカム部が製造され、軸の全てのカムが完成するまで、該オペレ
ーションは、手順に従い繰り返される。
該方法の実施のための装置は、米国特許第2 892 254号により知られて
いる。既知のカムシャフトの製造に関するその明細書に従い、2基のブロックの
様なツールの半分から形成される型成形ツールが使用される。閉じた状態でもう
一方の上に一方を置くツールの半分の表面は、膨らんだカム部分が軸上に製造さ
れるための中空の型を共同して形成する空洞により形成される。既知の装置によ
り軸を製造するために、最初に軸の第1のカムが製造されるべき管部分がツール
内に配置されており、一本の管には流体が充填される。その後、一本の管は、シ
ールされ、適当な圧力発生装置により、問題の管の部分の材料をツールの中空の
型に押しつけるために十分高い内圧が形成される。同時に、管材料の空洞内への
流動を促進する軸方向の圧力が掛けられる。成形の第1段階の終了において、ツ
ールは解放され、一本の管は、前に製造された膨らんだカム部がツール内の別の
空洞に設置されるまで、軸方向に前に移動する。その後、内部圧力が再度形成さ
れ、別の膨らんだカム部が製造され、軸の全てのカムが完成するまで、該オペレ
ーションは、手順に従い繰り返される。
【0003】 既知の装置により、軽重量のカムシャフトが製造可能であることは真実である
。しかし、この方法でカムシャフトの製造を実施する実用上の試みは、それらが
、運転上の特性の要求に適合しないことを示している。更に、従来技術の方法に
よるその様なカムシャフトの製造は、骨の折れる仕事であり、時間の無駄が多い
。異なる形状のカムを、従来技術の方法により軸上に製造することは可能ではな
い。
。しかし、この方法でカムシャフトの製造を実施する実用上の試みは、それらが
、運転上の特性の要求に適合しないことを示している。更に、従来技術の方法に
よるその様なカムシャフトの製造は、骨の折れる仕事であり、時間の無駄が多い
。異なる形状のカムを、従来技術の方法により軸上に製造することは可能ではな
い。
【0004】 米国特許第2 892 254号、ドイツ特許明細書第44 27 201号
(DE44 27 201 C2)で開示される方法の欠点を取り除くことは、
カムシャフトの製造のための同様な多段の冷間押し出し成形方法で製造されるカ
ムのための予備的な型の製造を示唆する。その様な予備の型の構造は、前述で説
明した既知の方法により可能なものより、カムチップの区域により多くの材料の
蓄積を可能にする。該一本の管への軸方向の圧縮力の適用により、補充の材料が
、予備の型成形において常に両側に用意されており、特定のカムの区域に多量の
材料のより有利な分配を結果として形成することを確保する。DE44 27
201 C2号により知られる方法において、予備の型成形に続いて、カムの最
終の形状が、少なくとも1つの別の加工段階において製作される。
(DE44 27 201 C2)で開示される方法の欠点を取り除くことは、
カムシャフトの製造のための同様な多段の冷間押し出し成形方法で製造されるカ
ムのための予備的な型の製造を示唆する。その様な予備の型の構造は、前述で説
明した既知の方法により可能なものより、カムチップの区域により多くの材料の
蓄積を可能にする。該一本の管への軸方向の圧縮力の適用により、補充の材料が
、予備の型成形において常に両側に用意されており、特定のカムの区域に多量の
材料のより有利な分配を結果として形成することを確保する。DE44 27
201 C2号により知られる方法において、予備の型成形に続いて、カムの最
終の形状が、少なくとも1つの別の加工段階において製作される。
【0005】 DE44 27 201 C2号により知られる方法が、改善された特性を有
するカムシャフトの製造を可能にすることは真実であるが、しかし実用において
、この方法で製造されたカムシャフトでさえも連続的な製造のために十分に開発
された構成要素に必要な要求に合致しないことが分かった。更に、装置の多数の
ツール及び交換が、その方法の実行のために必要であるので、DE44 27
201 C2号に開示される方法では、多数の適切な品質のカムシャフトの製造
が困難であることが証明されている。
するカムシャフトの製造を可能にすることは真実であるが、しかし実用において
、この方法で製造されたカムシャフトでさえも連続的な製造のために十分に開発
された構成要素に必要な要求に合致しないことが分かった。更に、装置の多数の
ツール及び交換が、その方法の実行のために必要であるので、DE44 27
201 C2号に開示される方法では、多数の適切な品質のカムシャフトの製造
が困難であることが証明されている。
【0006】 軸、より特別にはカムシャフトに、安価で実用的な状態で製造される膨らんだ
部分を形成することを可能にする特定の種類の装置及び方法を提供することが、
本発明の目的である。これとは別の目的は、管から製造される従来技術のカムシ
ャフトとの比較において、改善された運転上の特性を有していて一本の管から製
造されるカムシャフトを提供することである。
部分を形成することを可能にする特定の種類の装置及び方法を提供することが、
本発明の目的である。これとは別の目的は、管から製造される従来技術のカムシ
ャフトとの比較において、改善された運転上の特性を有していて一本の管から製
造されるカムシャフトを提供することである。
【0007】 述べられた問題は、吊り上げ用ベアリング、カム又はベアリングステップ等の
少なくとも1つの膨らんだ部分を有する軸を、一本の管から製造する方法により
解決されており、その方法では、一本の管が、製造された膨らんだ部分の区域に
繋がる部分を半径方向に保持しており、一本の管に内圧が作用しており、その内
圧が、一本の管に適用される軸方向に作用する圧縮力と協働して、半径方向に保
持される部分に繋がる管の部分をアプセット(太く短い)するので、管の該アプ
セット部分の外径が、管のアプセットしていない部分の外径より大きくなり、そ
の後に、製造される膨らんだ部分の最終の形状に対応する空洞を形成する中空な
部分を有する型成形ツールが、管のアプセット部分に適用されており、膨らんだ
部分は、型成形ツールにより半径方向に作用する圧縮力の適用により管のアプセ
ット部分から形成されており、一本の管は全ての型成形のオペレーションを通し
て内部圧力を受け続ける。
少なくとも1つの膨らんだ部分を有する軸を、一本の管から製造する方法により
解決されており、その方法では、一本の管が、製造された膨らんだ部分の区域に
繋がる部分を半径方向に保持しており、一本の管に内圧が作用しており、その内
圧が、一本の管に適用される軸方向に作用する圧縮力と協働して、半径方向に保
持される部分に繋がる管の部分をアプセット(太く短い)するので、管の該アプ
セット部分の外径が、管のアプセットしていない部分の外径より大きくなり、そ
の後に、製造される膨らんだ部分の最終の形状に対応する空洞を形成する中空な
部分を有する型成形ツールが、管のアプセット部分に適用されており、膨らんだ
部分は、型成形ツールにより半径方向に作用する圧縮力の適用により管のアプセ
ット部分から形成されており、一本の管は全ての型成形のオペレーションを通し
て内部圧力を受け続ける。
【0008】 本発明による方法において、まず最初に、型成形ツールにより妨害されないで
、内部圧力と軸方向の圧力の協働により、特別な膨らんだ部分が製造されるべき
区域に該一本の管のアプセットを形成する。アプセットすることにより引き起こ
される材料の集中が、問題の部分における該一本の管の径を拡張することが、内
圧により確保される。問題の該一本の管において、このことが、カムの引き続い
て生じる完全な成形に必要な材料の蓄積を結果として形成する。その後に、型成
形ツールは閉じられる。ツールがアプセット部分に接触すると直ぐに、圧力が半
径方向から該一本の管に作用する。この圧力は、まだ内圧が作用していて、好適
には金属でより特別には鋼である該一本の管の材料に作用しており、流動の特定
の方向は、ツールの空洞の形状による結果として形成される。
、内部圧力と軸方向の圧力の協働により、特別な膨らんだ部分が製造されるべき
区域に該一本の管のアプセットを形成する。アプセットすることにより引き起こ
される材料の集中が、問題の部分における該一本の管の径を拡張することが、内
圧により確保される。問題の該一本の管において、このことが、カムの引き続い
て生じる完全な成形に必要な材料の蓄積を結果として形成する。その後に、型成
形ツールは閉じられる。ツールがアプセット部分に接触すると直ぐに、圧力が半
径方向から該一本の管に作用する。この圧力は、まだ内圧が作用していて、好適
には金属でより特別には鋼である該一本の管の材料に作用しており、流動の特定
の方向は、ツールの空洞の形状による結果として形成される。
【0009】 本発明による冷間の押し出し成型方法の特別な形態は、既に述べたように、膨
らんだ部分の製造が開始する前に、管の材料が、何らかの特別な形状に強制され
ることはないが、先ず最初に、管の材料のアプセットが製造され、その形状が決
定されない材料の蓄積が付随する、という形態において構成される。アプセット
する間において、材料は自由に流動することが出来るので、膨らんだ部分の最終
的な形状の製造において、十分な材料が膨らんだ部分の壁が薄くなることを防止
するために適用できるという単純な状態をこれは確保する。この方法において、
本発明による方法は、多量の材料が制御された状態で、使用において増大した荷
重が作用し易い様な膨らんだ部分のその様な場所に集中することを可能にしてお
り、この可能性は、ツールが適用されるその時間の適切な選択、及び型成形ツー
ルの空洞の対応する形状の形成により実現される。
らんだ部分の製造が開始する前に、管の材料が、何らかの特別な形状に強制され
ることはないが、先ず最初に、管の材料のアプセットが製造され、その形状が決
定されない材料の蓄積が付随する、という形態において構成される。アプセット
する間において、材料は自由に流動することが出来るので、膨らんだ部分の最終
的な形状の製造において、十分な材料が膨らんだ部分の壁が薄くなることを防止
するために適用できるという単純な状態をこれは確保する。この方法において、
本発明による方法は、多量の材料が制御された状態で、使用において増大した荷
重が作用し易い様な膨らんだ部分のその様な場所に集中することを可能にしてお
り、この可能性は、ツールが適用されるその時間の適切な選択、及び型成形ツー
ルの空洞の対応する形状の形成により実現される。
【0010】 本発明による加工段階の連続性のこれとは別の利点は、膨らんだ部分を具備す
る軸の製造が、単一の機械により実施できることである。ツール又は装置の費用
が必要であり時間を浪費する交換は、実施してはならない。本発明による方法は
、従って特に軸、より特別には自動車の構造のための膨らんだ部分を具備するカ
ムシャフトの連続的な製造に適する。
る軸の製造が、単一の機械により実施できることである。ツール又は装置の費用
が必要であり時間を浪費する交換は、実施してはならない。本発明による方法は
、従って特に軸、より特別には自動車の構造のための膨らんだ部分を具備するカ
ムシャフトの連続的な製造に適する。
【0011】 膨らんだ部分の壁の区域における材料の特に有利な分布は、型成形ツールによ
り実施される成形において、軸方向の圧縮力により荷重が該一本の管に作用し続
ける形態により、実現可能である。十分に補充される材料が、膨らんだ部分の区
域における材料の分布と必要な壁の厚みを形成するために供給されることを、型
成形ツールによる形状の形成における軸方向の圧力の保持により確保する。
り実施される成形において、軸方向の圧縮力により荷重が該一本の管に作用し続
ける形態により、実現可能である。十分に補充される材料が、膨らんだ部分の区
域における材料の分布と必要な壁の厚みを形成するために供給されることを、型
成形ツールによる形状の形成における軸方向の圧力の保持により確保する。
【0012】 形状の再形成の精巧さの更なる改善が、やはり適用される型成形ツールによる
形状形成の工程の終わりに向かって管の内圧を増加することにより達成できる。
形状形成の最終の段階において、管の内圧の増加により、管の材料はまた、一定
の圧力で保持される場合には達しないと考えられるツールの空洞のそれらの区域
に確実に流動する結果が得られる。
形状形成の工程の終わりに向かって管の内圧を増加することにより達成できる。
形状形成の最終の段階において、管の内圧の増加により、管の材料はまた、一定
の圧力で保持される場合には達しないと考えられるツールの空洞のそれらの区域
に確実に流動する結果が得られる。
【0013】 もし多数の軸方向に間隔が開けられた膨らんだ部分が、連続する手順で該一本
の管に製造されるならば、その方法を実施する装置に必要な費用は、直前に製造
された膨らんだ部分の製造のために使用されたその型成形ツールによりラジアル
ベアリングが形成される形態により、出来る限り少なくできる。
の管に製造されるならば、その方法を実施する装置に必要な費用は、直前に製造
された膨らんだ部分の製造のために使用されたその型成形ツールによりラジアル
ベアリングが形成される形態により、出来る限り少なくできる。
【0014】 装置のために費用をやはりほとんど必要としない該一本の管に、多数の膨らん
だ部分を製造するための本発明による方法の実用的な実施の形態は、該一本の管
の前端部に関係していて軸方向の圧縮力の作用する方向において見られる、その
膨らんだ部分により開始するという手順で、膨らんだ部分が成形されることに特
徴を有する。その様な方法により、1基だけの圧力発生装置が、軸方向の内圧の
適用のために必要である。
だ部分を製造するための本発明による方法の実用的な実施の形態は、該一本の管
の前端部に関係していて軸方向の圧縮力の作用する方向において見られる、その
膨らんだ部分により開始するという手順で、膨らんだ部分が成形されることに特
徴を有する。その様な方法により、1基だけの圧力発生装置が、軸方向の内圧の
適用のために必要である。
【0015】 もし多数の膨らんだ部分が、該一本の管で製造されるならば、処理時間は短縮
でき、その一方で更に、軸方向に作用する圧縮力が、該一本の管に両端部で作用
しており、膨らんだ部分は対で成形されており、中央の対の膨らんだ部分から開
始するという形態により、装置のための費用は低く維持される。
でき、その一方で更に、軸方向に作用する圧縮力が、該一本の管に両端部で作用
しており、膨らんだ部分は対で成形されており、中央の対の膨らんだ部分から開
始するという形態により、装置のための費用は低く維持される。
【0016】 装置に関して、前述の問題は、吊り上げ用ベアリング、カム又はベアリングス
テップ等の少なくとも1つの膨らんだ部分を有する軸を一本の管から製造するた
めの装置により解決されており、その装置は、該一本の管の周りで半径方向に係
合してそれを挟むように適合するベアリング装置と、該一本の管に軸方向の圧縮
力を作用することが可能な第1の圧力発生装置と、該一本の管の内部空間に導入
される圧力媒体に圧力を作用することが可能な第2の圧力発生装置と、該一本の
管に対して半径方向に適用可能であって、製造される膨らんだ部分の最終形状に
対応する中空の型を形成する中空部分を有する少なくとも単独で分割された型成
形ツールと、を具備する形態を有している。本発明による装置は、本発明による
方法の実施に特に適している。
テップ等の少なくとも1つの膨らんだ部分を有する軸を一本の管から製造するた
めの装置により解決されており、その装置は、該一本の管の周りで半径方向に係
合してそれを挟むように適合するベアリング装置と、該一本の管に軸方向の圧縮
力を作用することが可能な第1の圧力発生装置と、該一本の管の内部空間に導入
される圧力媒体に圧力を作用することが可能な第2の圧力発生装置と、該一本の
管に対して半径方向に適用可能であって、製造される膨らんだ部分の最終形状に
対応する中空の型を形成する中空部分を有する少なくとも単独で分割された型成
形ツールと、を具備する形態を有している。本発明による装置は、本発明による
方法の実施に特に適している。
【0017】 本発明による装置は、一つ以上の膨らんだ部分を具備する軸の自動化された製
造方法により、管からの連続的な製造を可能にする。第1の手順において該特定
の一本の管が、問題がない状態で自由にアプセットできるという単純な状態で、
ベアリング装置により、該一本の管を保持できる。この成形段階において、型成
形ツール部分が、半径方向に適用されており、該一本の管から離れて位置するの
で、アプセットのために必要な空間はこの運転段階において適用できる。結果と
して、本発明による方法により、軸が本発明による装置で製造される場合に、装
置又はツールの交換は必要ない。
造方法により、管からの連続的な製造を可能にする。第1の手順において該特定
の一本の管が、問題がない状態で自由にアプセットできるという単純な状態で、
ベアリング装置により、該一本の管を保持できる。この成形段階において、型成
形ツール部分が、半径方向に適用されており、該一本の管から離れて位置するの
で、アプセットのために必要な空間はこの運転段階において適用できる。結果と
して、本発明による方法により、軸が本発明による装置で製造される場合に、装
置又はツールの交換は必要ない。
【0018】 必要な空間及び型成形ツールの横方向の保持に関して、好都合にも型成形ツー
ルは、平円盤形状で形成される。これは特に、多数の膨らんだ部分を有する軸の
製造に関して、多数の型成形ツールが、装置の軸方向に一つずつ隣り合う平円盤
形状で配置されるような場合である。その場合に、軸の個別の膨らんだ部分の製
造は、一般的に連続的な手順で実施される。前の運転手順において製作される膨
らんだ部分の製造に使用される型成形ツールは、製造されるべき次の膨らんだ部
分のためのベアリング装置として使用できる。
ルは、平円盤形状で形成される。これは特に、多数の膨らんだ部分を有する軸の
製造に関して、多数の型成形ツールが、装置の軸方向に一つずつ隣り合う平円盤
形状で配置されるような場合である。その場合に、軸の個別の膨らんだ部分の製
造は、一般的に連続的な手順で実施される。前の運転手順において製作される膨
らんだ部分の製造に使用される型成形ツールは、製造されるべき次の膨らんだ部
分のためのベアリング装置として使用できる。
【0019】 本発明による装置は、型成形ツールが中央で分割される場合には、簡単に製造
できる。 お互いの関係において、分割された型成形ツールの部分の動きの高度な正確性
は、型成形ツールの部分が、お互いに確実に接続されるという形態により簡単に
実現できる。
できる。 お互いの関係において、分割された型成形ツールの部分の動きの高度な正確性
は、型成形ツールの部分が、お互いに確実に接続されるという形態により簡単に
実現できる。
【0020】 特定の種類の冷間の押し出し成形方法で製造されるカムシャフトに関して、前
述の問題は、カムの壁の厚みがカムシャフトが製造される基本の材料の壁の厚み
と少なくとも同等の大きさであるか、又はカムの間に位置する壁の部分の壁の厚
みと少なくとも同等の大きさであるという形態により、第1の実施の形態におい
て解決される。
述の問題は、カムの壁の厚みがカムシャフトが製造される基本の材料の壁の厚み
と少なくとも同等の大きさであるか、又はカムの間に位置する壁の部分の壁の厚
みと少なくとも同等の大きさであるという形態により、第1の実施の形態におい
て解決される。
【0021】 これとは別か又は本発明の前述の実施の形態に追加で使用できるカムシャフト
の設計には、カムチップの区域において、カムが、カムチップに向き合って位置
する特定の壁の部分の区域にあるものと少なくとも同等の大きさである壁の厚み
を有するという特徴がある。カムチップの区域における壁の厚みは、カムチップ
に向き合う壁の部分の壁の厚みより約20%大きいことが好ましい。
の設計には、カムチップの区域において、カムが、カムチップに向き合って位置
する特定の壁の部分の区域にあるものと少なくとも同等の大きさである壁の厚み
を有するという特徴がある。カムチップの区域における壁の厚みは、カムチップ
に向き合う壁の部分の壁の厚みより約20%大きいことが好ましい。
【0022】 本発明によるカムシャフトに具備される材料の分布は、カム、より特別にはそ
れらのチップがまた、例えばそれらが個人用の自動車で使用される場合に発生す
るような繰り返しの高度の磨耗荷重でさえも十分長いサービス寿命にわたり、且
つ適切に耐えることを確保する。これは、本発明によるカムシャフトの加工後の
費用を最少に減じることを可能にする。
れらのチップがまた、例えばそれらが個人用の自動車で使用される場合に発生す
るような繰り返しの高度の磨耗荷重でさえも十分長いサービス寿命にわたり、且
つ適切に耐えることを確保する。これは、本発明によるカムシャフトの加工後の
費用を最少に減じることを可能にする。
【0023】 説明したように、該方法は、製造されるカムの区域、更により特別にはそれら
のチップの区域において、材料の制御された集中に特に適しているので、本発明
によるカムシャフトは、本発明による方法により、特に有利に製造することが出
来る。 本発明による実施の形態は、図解的な図面の参照により、より十分詳細に説明
される。
のチップの区域において、材料の制御された集中に特に適しているので、本発明
によるカムシャフトは、本発明による方法により、特に有利に製造することが出
来る。 本発明による実施の形態は、図解的な図面の参照により、より十分詳細に説明
される。
【0024】 図面を参照すると、一本の管RからカムシャフトWを製造するための装置1が
、鋼合金からなる該一本の管Rに設置されるレセプタクル(受け部)2を有する
。レセプタクル2は、該一本の管Rの長手方向の軸Lを有する軸に平行な装置1
の構造(図示されていない)に滑動可能に設置される。第1の油圧シリンダー3
が、一本の管Rの同軸上に配置されており、第2の油圧シリンダー4が、正反対
に向き合って配置されており、それらのピストン5、6が圧力伝達部材7、8を
支持している。
、鋼合金からなる該一本の管Rに設置されるレセプタクル(受け部)2を有する
。レセプタクル2は、該一本の管Rの長手方向の軸Lを有する軸に平行な装置1
の構造(図示されていない)に滑動可能に設置される。第1の油圧シリンダー3
が、一本の管Rの同軸上に配置されており、第2の油圧シリンダー4が、正反対
に向き合って配置されており、それらのピストン5、6が圧力伝達部材7、8を
支持している。
【0025】 該一本の管R(図2−4)まで動く圧力伝達部材7、8により、該一本の管R
は圧力伝達部材7、8間に軸方向に挟まれるので、油圧シリンダー3、4により
形成される軸方向の圧縮力Daは、圧力伝達部材7、8により、該一本の管Rの
それらの両端部から作用する。この運転状態において同時に、圧力伝達部材7、
8は、該一本の管Rの端部面開口を塞ぐ。
は圧力伝達部材7、8間に軸方向に挟まれるので、油圧シリンダー3、4により
形成される軸方向の圧縮力Daは、圧力伝達部材7、8により、該一本の管Rの
それらの両端部から作用する。この運転状態において同時に、圧力伝達部材7、
8は、該一本の管Rの端部面開口を塞ぐ。
【0026】 それにより支持される圧力伝達部材8及び油圧シリンダー4のピストン6はま
た、圧力伝達部材8の端面で吐出していて、ピストン6の形成する面に配置され
る圧力ライン11のための接続部10に接続する接続ライン9を有する。接続ラ
イン9は、圧力ライン11を経由して流体が該一本の管Rの内部Riに、圧力媒
体として導入できる油圧ポンプ12に接続する。内圧Piは、該一本の管Rの内
部Ri内に導入される流体圧力の作用により該一本の管Rの内に形成できる。
た、圧力伝達部材8の端面で吐出していて、ピストン6の形成する面に配置され
る圧力ライン11のための接続部10に接続する接続ライン9を有する。接続ラ
イン9は、圧力ライン11を経由して流体が該一本の管Rの内部Riに、圧力媒
体として導入できる油圧ポンプ12に接続する。内圧Piは、該一本の管Rの内
部Ri内に導入される流体圧力の作用により該一本の管Rの内に形成できる。
【0027】 該一本の管Rの長手方向の軸Lに直角で設置されていて、多数の平円盤(ディ
スク)形状の中央を分割された型成形ツールの上部の型の2基の半分16a、1
7a、18a、19a、20aは、隣に合わせに一つずつ装置1の上部調整装置
15に配置される。調整要素(図示されていない)により、型の2基の半分16
a、17a、18a、19a、20aは、該一本の管Rに対して半径方向に使用
できる(図3)。各型ツールの半分16a、17a、18a、19a、20aは
、その形が該一本の管Rに製造される各カムN1;N2の半分の形に対応する空
洞16cを有する。該一本の管Rの長手方向の軸Lに対して移動可能に軸が平行
であって、図1に示される工程において調整装置15の止め23に対して型ツー
ルの半分16a、17a、18a、19a、20aにより形成されるパックを押
しつけるプッシャー22が、調整装置15によりまた保持される。
スク)形状の中央を分割された型成形ツールの上部の型の2基の半分16a、1
7a、18a、19a、20aは、隣に合わせに一つずつ装置1の上部調整装置
15に配置される。調整要素(図示されていない)により、型の2基の半分16
a、17a、18a、19a、20aは、該一本の管Rに対して半径方向に使用
できる(図3)。各型ツールの半分16a、17a、18a、19a、20aは
、その形が該一本の管Rに製造される各カムN1;N2の半分の形に対応する空
洞16cを有する。該一本の管Rの長手方向の軸Lに対して移動可能に軸が平行
であって、図1に示される工程において調整装置15の止め23に対して型ツー
ルの半分16a、17a、18a、19a、20aにより形成されるパックを押
しつけるプッシャー22が、調整装置15によりまた保持される。
【0028】 対応する状態で、図1に示す運転状態において、型ツールの半分16b、17
b、18b、19b、20bは、装置1の底部の調整装置24内で調整装置24
の止め26に対してプッシャー25により押しつけられる。型ツールの半分16
b、17b、18b、19b、20bは、型ツールの半分16a、17a、18
a、19a、20aに対応するように形成されており、型ツールの半分16a、
17a、18a、19a、20aの特定の空洞16cと協働して、製造されるべ
きカムシャフトのカムN1又はN2のための型の空洞を各ケースにおいて形成す
る空洞16dを有する。型ツールの半分16a、17a、18a、19a、20
aと丁度同様に、型ツールの半分16b、17b、18b、19b、20bは、
調整要素(図示されていない)により、該一本の管Rに対して半径方向に使用さ
れる。
b、18b、19b、20bは、装置1の底部の調整装置24内で調整装置24
の止め26に対してプッシャー25により押しつけられる。型ツールの半分16
b、17b、18b、19b、20bは、型ツールの半分16a、17a、18
a、19a、20aに対応するように形成されており、型ツールの半分16a、
17a、18a、19a、20aの特定の空洞16cと協働して、製造されるべ
きカムシャフトのカムN1又はN2のための型の空洞を各ケースにおいて形成す
る空洞16dを有する。型ツールの半分16a、17a、18a、19a、20
aと丁度同様に、型ツールの半分16b、17b、18b、19b、20bは、
調整要素(図示されていない)により、該一本の管Rに対して半径方向に使用さ
れる。
【0029】 図1に示される運転状態において、該一本の管Rの第1の半径方向のベアリン
グは、油圧シリンダー3に関係する該一本の管Rの端部Reの周りに半径方向に
係合するベアリング装置30により形成される。図1に示されるような運転状態
において、型ツールの半分16a、16bの幅Bに対応する幅を有する自由空間
31が、ベアリング装置30及びレセプタクル2の端面間に形成される。
グは、油圧シリンダー3に関係する該一本の管Rの端部Reの周りに半径方向に
係合するベアリング装置30により形成される。図1に示されるような運転状態
において、型ツールの半分16a、16bの幅Bに対応する幅を有する自由空間
31が、ベアリング装置30及びレセプタクル2の端面間に形成される。
【0030】 第1のカムの製造に関して、内部圧力Piが作用する該一本の管Rには、油圧
シリンダー3、4の軸方向に作用する圧縮力Daが作用する。これは、レセプタ
クル2の端面とベアリング装置30間の自由空間31内にアプセット(太く短い
)の形状を形成する。同時に、アプセットAの径は、アプセットされない一本の
管Rのそれより大きくなるように(図2)、該一本の管Rの内部圧力Piは管材
料の流動を管理する。
シリンダー3、4の軸方向に作用する圧縮力Daが作用する。これは、レセプタ
クル2の端面とベアリング装置30間の自由空間31内にアプセット(太く短い
)の形状を形成する。同時に、アプセットAの径は、アプセットされない一本の
管Rのそれより大きくなるように(図2)、該一本の管Rの内部圧力Piは管材
料の流動を管理する。
【0031】 その後、型ツールの半分16a、16bは、それらがアプセット部A(図3)
に着座するまで、調整要素(図示されていない)により、該一本の管Rに対して
半径方向に適用される。型ツールの半分16a、16bを適用する動きが、その
後継続する場合に、型ツールの半分16a、16bは、管の部分Rsの区域内の
アプセットしている材料上にそれらの空洞16c、16dを押しつけて、アプセ
ットAに向かう流動の方向が、空洞16c、16d(図4)により形成される中
空を充填する。
に着座するまで、調整要素(図示されていない)により、該一本の管Rに対して
半径方向に適用される。型ツールの半分16a、16bを適用する動きが、その
後継続する場合に、型ツールの半分16a、16bは、管の部分Rsの区域内の
アプセットしている材料上にそれらの空洞16c、16dを押しつけて、アプセ
ットAに向かう流動の方向が、空洞16c、16d(図4)により形成される中
空を充填する。
【0032】 最終的に、型ツールの半分16a、16bは、軸方向へのプッシャー22、2
5の移動により、それらの端部位置で固定される。その後、レセプタクル2は、
軸方向に引き抜かれて、型ツールの半分16a、16b間に新しい自由空間32
を形成する。同時に、型ツールの半分16a、16bは、次のカムが製造される
べき部分に繋がる部分に該一本の管のための半径方向のベアリングを形成する。
5の移動により、それらの端部位置で固定される。その後、レセプタクル2は、
軸方向に引き抜かれて、型ツールの半分16a、16b間に新しい自由空間32
を形成する。同時に、型ツールの半分16a、16bは、次のカムが製造される
べき部分に繋がる部分に該一本の管のための半径方向のベアリングを形成する。
【0033】 別のアプセットB(図5)は、軸方向の圧縮力が該一本の管R上に対応するよ
うに作用することにより、空間32に形成されており、内部圧力Piは変更され
ずに保持される。その後、型ツールの半分17a、17bが適用され、別のカム
が、カムN1に関する前の記述と同じ状態で製造される。
うに作用することにより、空間32に形成されており、内部圧力Piは変更され
ずに保持される。その後、型ツールの半分17a、17bが適用され、別のカム
が、カムN1に関する前の記述と同じ状態で製造される。
【0034】 その後対応するように、製造される特定のカムシャフトの残りのカムが製作さ
れる。全ての型ツールの半分16a、16b、17a、17b、18a、18b
、19a、19b、20a、20bが、該一本の管を保持した後で、内圧Piは
短時間だけ増大する。結果として、該一本の管Rの材料はまた、それがこれまで
まだ到達していない型ツールの半分16a−20bの空洞16c、16dのこれ
らの区域に流動する。
れる。全ての型ツールの半分16a、16b、17a、17b、18a、18b
、19a、19b、20a、20bが、該一本の管を保持した後で、内圧Piは
短時間だけ増大する。結果として、該一本の管Rの材料はまた、それがこれまで
まだ到達していない型ツールの半分16a−20bの空洞16c、16dのこれ
らの区域に流動する。
【0035】 それらのカムチップNxの区域において、説明した状態で製造された第1のカ
ムシャフトのカムN1は、カムチップnx(図6)と向き合う壁部Nyの壁の厚
みdyと少なくとも正確に同じ大きさである壁の厚みdxを有する。これは、型
ツールの半分16a−20bの空洞16c、16dの形状の適切な選択、アプセ
ットな特定の部分の区域に集合する管材料の量の選択、及び特定の型ツールの半
分16a−20bが該一本の管Rに適用される時間の選択により実現される。
ムシャフトのカムN1は、カムチップnx(図6)と向き合う壁部Nyの壁の厚
みdyと少なくとも正確に同じ大きさである壁の厚みdxを有する。これは、型
ツールの半分16a−20bの空洞16c、16dの形状の適切な選択、アプセ
ットな特定の部分の区域に集合する管材料の量の選択、及び特定の型ツールの半
分16a−20bが該一本の管Rに適用される時間の選択により実現される。
【0036】 図7に示される本発明による第2のカムシャフトWの場合において、カムN2
の区域における壁の厚みdzは、カムN2の間に位置するそれらの部分Waの区
域の壁の厚みdwと少なくとも厳密に同じ厚みを有する。
の区域における壁の厚みdzは、カムN2の間に位置するそれらの部分Waの区
域の壁の厚みdwと少なくとも厳密に同じ厚みを有する。
【図1】 図1は、第1の運転位置において、一本の管からのカムシャフトの製造のため
の装置を通る長手方向の断面である。
の装置を通る長手方向の断面である。
【図2】 図2は、第2の運転位置において、図1に示す装置の一部分を通る拡大された
長手方向の断面である。
長手方向の断面である。
【図3】 図3は、第3の運転位置において、図1に示す装置を通る長手方向の断面であ
る。
る。
【図4】 図4は、第4の運転位置において、図1に示す装置を通る長手方向の断面であ
る。
る。
【図5】 図5は、第5の運転位置において、図1に示す装置を通る長手方向の断面であ
る。
る。
【図6】 図6は、カムシャフトを通る横断面である。
【図7】 図7は、第2のカムシャフトの一部分を通る長手方向の断面である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年1月10日(2000.1.10)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【請求項16】 カムチップ(Nx)の区域における壁の厚み(dx)が、
カムチップに向き合う壁の部分(Ny)の壁の厚み(dy)より約20%大きい
ことを特徴とする請求項15に記載のカムシャフト。
カムチップに向き合う壁の部分(Ny)の壁の厚み(dy)より約20%大きい
ことを特徴とする請求項15に記載のカムシャフト。
【手続補正書】
【提出日】平成13年6月1日(2001.6.1)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),JP,US 【要約の続き】 ール(16a−20b)により半径方向に作用する圧縮 力の適用により管のアプセット部分(Rs)から形成さ れる。本発明また、カムシャフト及びカムシャフトの製 造のための装置に関する。
Claims (17)
- 【請求項1】 吊り上げ用ベアリング、カム(N1、N2)又はベアリング
ステップ(階段)等の少なくとも1つの膨らんだ部分を有する一本の管(R)か
ら製造するための製造方法において、該製造方法が、 一本の管(R)が、製造される膨らんだ部分の区域に繋がる部分(Re)を半
径方向に保持しており、 一本の管(R)に、全体の成形(型成形)オペレーションを通して保持される
内圧(Pi)が作用しており、 内圧(Pi)と協働していて軸方向に作用する圧縮力(Da)が、一本の管に
作用するので、半径方向に保持される部分(Re)に繋がる管の部分(Rs)が
アプセット(短く太い)されて、管の該アプセット部分(Rs)の外径が、管(
R)のアプセットしていない部分の外径より大きい寸法であり、 その後、製造されるべき膨らんだ部分の最終形状に対応する空洞を形成する中
空部分(16c、16d)を有する型成形ツール(16a−20b)が、管のア
プセット部分(Rs)に適用されており、 膨らんだ部分が、型成形ツール(16a−20b)により半径方向に作用する
圧縮力の適用により管のアプセット部分(Rs)から形成される 吊り上げ用ベアリング、カム(N1、N2)又はベアリングステップ等の少な
くとも1つの膨らんだ部分を有する一本の管(R)から製造するための製造方法
。 - 【請求項2】 型成形ツール(16a−20b)により実施される成形にお
いて、一本の管が、軸方向の圧縮力(Da)により継続して荷重をかけられるこ
とを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 型成形ツール(16a−20b)が一本の管(R)を保持し
た状態で、一本の管(R)の内圧(Pi)が、成形オペレーションの最後で増大
することを特徴とする請求項1又は2に記載の方法。 - 【請求項4】 多数の膨らんだ部分が、連続する手順で一本の管(R)上に
製造されており、半径方向のベアリングが、直前に製造される膨らんだ部分の製
造のために使用されてきたその型成形ツール(16a−20b)により、各ケー
スにおいて形成されることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の
方法。 - 【請求項5】 多くの膨らんだ部分が、一本の管(R)上に製造されており
、一本の管(R)の前端部に関係していて軸方向の圧縮力(Da)の作用する方
向において見られるその膨らんだ部分により開始する連続的な手順で、膨らんだ
部分が成形されることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の方法
。 - 【請求項6】 多くの膨らんだ部分が、一本の管(R)上に製造されており
、一本の管(R)に軸方向に作用する圧縮力(Da)が両端で作用しており、膨
らんだ部分が対で成形されており、中央の対の膨らんだ部分から開始することを
特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の方法。 - 【請求項7】 吊り上げ用ベアリング、カム(N1、N2)又はベアリング
ステップ等の少なくとも1つの膨らんだ部分を有する軸を、一本の管(R)から
製造するための装置において、該装置が、 一本の管(R)の周りで半径方向に係合してそれを挟むように適合するベアリ
ング装置と、 一本の管(R)に軸方向の圧縮力(Da)を作用することが可能な第1の圧力
発生装置(3、4)と、 一本の管(R)の内部空間(Ri)に導入される圧力媒体に圧力を作用するこ
とが可能な第2の圧力発生装置(12)と、 一本の管(R)に対して半径方向に適用可能であって、製造される膨らんだ部
分の最終形状に対応する中空の型を形成する中空部分を有する少なくとも単独で
分割された型成形ツールと、 を有する吊り上げ用ベアリング、カム(N1、N2)又はベアリングステップ
等の少なくとも1つの膨らんだ部分を有する軸を、一本の管(R)から製造する
ための装置。 - 【請求項8】 型成形ツールが平円盤(ディスク)形状であることを特徴と
する請求項7に記載の装置。 - 【請求項9】 多数の膨らんだ部分を有する軸の製造に関して、多数の型成
形ツールが、装置の軸方向に一つずつ隣り合う平円盤のように配置されることを
特徴とする請求項8に記載の装置。 - 【請求項10】 型成形ツールがベアリング装置を形成することを特徴とす
る請求項9に記載の装置。 - 【請求項11】 型成形ツールが中央で分割されることを特徴とする請求項
7から10のいずれか一項に記載の装置。 - 【請求項12】 型成形ツールの部分(16a−20b)がお互いに確実に
接続することを特徴とする請求項7から11のいずれか一項に記載の装置。 - 【請求項13】 カム(N2)の壁の厚み(dz)が、カムシャフトが製造
される基本の材料(R)の壁の厚み(dw)と少なくとも同等の大きさであるこ
とを特徴とする冷間押し出し成形される中空なカムシャフト。 - 【請求項14】 カム(N2)の壁の厚み(dz)が、カム(N2)の間に
位置する部分(Wa)の壁の厚み(dw)と少なくとも同等の大きさであること
を特徴とする冷間押し出し成形される中空なカムシャフト。 - 【請求項15】 カム(N1)が、そのチップ(Nx)の区域において、カ
ムチップ(Nx)に向き合うその壁の部分(Ny)の区域における壁の厚みと少
なくとも同等の大きさを有することを特徴とする冷間押し出し成形される中空な
カムシャフト。 - 【請求項16】 カムチップ(Nx)の区域における壁の厚み(dx)が、
カムチップに向き合う壁の部分(Ny)の壁の厚み(dy)より約20%大きい
ことを特徴とする請求項15に記載のカムシャフト。 - 【請求項17】 請求項13、14、15又は16のいずれか一項に記載の
カムシャフトの製造のための請求項1から6のいずれか一項に記載の方法の使用
。
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| DE19745988 | 1997-10-20 | ||
| DE19745988.9 | 1997-12-19 | ||
| DE1997156673 DE19756673A1 (de) | 1997-12-19 | 1997-12-19 | Verfahren zur Herstellung einer Welle aus einem Rohrstück, Vorrichtung zur Herstellung einer Welle aus einem Rohrstück und aus einem Rohrstück hergestellte Nockenwelle |
| DE19756673.1 | 1997-12-19 | ||
| PCT/EP1998/005963 WO1999020414A1 (de) | 1997-10-20 | 1998-09-18 | Verfahren zur herstellung einer welle aus einem rohrstück, vorrichtung zur herstellung einer welle aus einem rohrstück und aus einem rohrstück hergestellte nockenwelle |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
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|---|---|---|---|
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| EP (1) | EP1024913B1 (ja) |
| JP (1) | JP3554273B2 (ja) |
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-
1998
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