JP2003000856A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
ではなく、遊技者の興趣を向上させる。 【解決手段】 複数の変動表示領域の識別情報が停止状
態となった後で、複数の識別情報からなる識別情報列を
前記有効ラインに沿ってスクロール表示するスクロール
表示手段と、スクロール表示手段によるスクロール方向
を一方向から逆方向へと切替えるスクロール方向切替手
段と、スクロール表示手段による一方向のスクロール表
示で識別情報列を表示してから、前記スクロール方向切
替手段によりスクロール方向を逆方向に切替えた後に、
変動表示ゲームの結果態様に応じた位置で停止して前記
一方向のスクロール表示で表示した識別情報列を表示す
る。
Description
識別情報を変動表示する変動表示ゲームを行い、この停
止表示態様に関連して特定の遊技価値を付与可能な遊技
機に関する。
って、液晶表示器等からなる変動表示装置に複数の識別
情報(特別図柄)を変動表示する変動表示ゲームを行
い、その表示結果が特定の態様となったことに関連し
て、特典遊技を発生する等の特定の遊技価値を付与する
ようにした遊技機(パチンコ遊技機)がある。
識別情報を予め設定した順序で並べて識別情報列とし、
この識別情報列の図柄をスクロールや回転などによって
順次切り替えていき、変動表示を停止したときの停止態
様で、複数の識別情報の数字や文字、図柄が揃うと、大
当たり遊技などの特典遊技に発展していく。
は、識別情報列が所定の順序で繰り返して表示されるた
め、遊技に慣れてくると停止状態になる以前に停止態様
が推定されてしまい、変動表示ゲームに対する興趣が低
下してしまう。
でスクロールなどの変動表示を行うことが考えられる
が、この場合、どのような図柄進行を行うのかを遊技者
が予見することができず、意外性の演出を行うことは可
能となるものの、意外性を強調しすぎると変動表示ゲー
ムの一番の興趣である図柄が揃う過程での期待感を減衰
させることになりかねない。
れたもので、不規則な図柄列により意外性を演出するだ
けではなく、遊技者が変動表示ゲームに期待感を抱ける
ような表示演出を行うことを目的とする。
装置の複数の変動表示領域に識別情報を変動表示する変
動表示ゲームの制御を行う表示制御手段を備え、前記変
動表示ゲームの結果、予め定められた有効ライン上で特
定の停止態様となったことに関連して特定の遊技価値を
付与可能な遊技機において、識別情報列をスクロール表
示するスクロール表示手段と、予め設定された識別情報
列とは異なる識別情報列を生成する識別情報列生成手段
と、前記スクロール表示手段によるスクロール方向を一
方向から逆方向へと切替えるスクロール方向切替手段
と、前記識別情報列生成手段により生成された識別情報
列を前記スクロール表示手段による一方向のスクロール
表示で開示してから、前記スクロール方向切替手段によ
りスクロール方向を逆方向へ切り替えて、前記開示され
た識別情報列をスクロール表示する識別情報列開示手段
とを備える。
いて、前記スクロール表示手段は、前記複数の変動表示
領域において識別情報が停止状態となった後で、識別情
報列を前記有効ラインに沿ってスクロール表示する。
の発明において、前記識別情報列生成手段は、前記特定
の遊技価値の付与に関連する特別結果態様を含んで識別
情報列を生成する。
いて、前記特別結果態様は、同一の識別情報から構成さ
れ、前記識別情報列生成手段は、特別結果態様を構成す
る識別情報の数を超えて、同一の識別情報が連続するよ
うに識別情報列を生成する。
の発明のいずれかひとつにおいて、前記識別情報列生成
手段は、停止状態にある識別情報を含んで識別情報列を
生成する。
の発明のいずれかひとつにおいて、前記識別情報列生成
手段が生成した識別情報列は、前記特別結果態様を含
み、前記識別情報列開示手段は、識別情報列に前記特別
結果態様を含ませた状態で、前記スクロール方向切替手
段によるスクロール方向の切り替えごとに、スクロール
表示する前記識別情報列の範囲を減衰する。
て、前記識別情報列開示手段は、前記スクロール方向切
替手段によるスクロール方向の切り替えごとに、スクロ
ール表示する速度を低減する。
明のいずれかひとつにおいて、前記識別情報列開示手段
は、前記スクロール方向切替手段によるスクロール方向
の切り替え後に表示された識別情報列が、開示された識
別情報列の範囲を超えた場合に、前記特定の遊技価値の
付与に関連する特別結果態様の導出の可能性を高くす
る。
明のいずれかひとつにおいて、前記識別情報列開示手段
は、前記スクロール方向切替手段によるスクロール方向
の切替え時に、スクロール表示の表示領域外にある識別
情報列を確率的に異なる識別情報列に切替える。
発明のいずれかひとつにおいて、前記表示制御手段は、
スクロール方向に関連させてキャラクタを移動表示する
キャラクタ表示制御手段を備える。
の発明のいずれかひとつにおいて、前記識別情報列は、
当該識別情報列を構成して任意の位置で連続する複数の
識別情報によって停止態様を構成する。
の発明のいずれかひとつにおいて、前記スクロール表示
手段は、前記複数の変動表示領域において予め設定した
識別情報列により変動表示を行って識別情報が停止状態
となった後、前記識別情報列生成手段が前記停止状態と
なった識別情報を含んで生成した識別情報列を、前記有
効ラインに沿ってスクロール表示する。
数の変動表示領域に識別情報を変動表示する変動表示ゲ
ームの制御を行う表示制御手段を備え、前記変動表示ゲ
ームの結果、予め定められた有効ライン上で特定の停止
態様となったことに関連して特定の遊技価値を付与可能
な遊技機において、前記表示制御手段は、複数の識別情
報からなる識別情報列を前記有効ラインに沿ってスクロ
ール表示するスクロール表示手段を備え、前記識別情報
列は、当該識別情報列を構成して任意の位置で連続する
複数の識別情報によって停止態様を構成する。
表示ゲームの際に、有効ラインに沿って識別情報列(図
柄配列)をスクロール表示し、このスクロール方向を一
方向から逆方向へと切替えるようにしたので、識別情報
列が不規則な図柄配列であっても、どのような図柄進行
を行うのかを遊技者が理解することができ、さらに、予
め設定された識別情報列とは異なる識別情報列を用いる
ことで、既に開示された識別情報列とは異なる識別情報
列でスクロールしながら変動表示を行うことにより意外
性を演出しつつ、変動表示ゲームの一番の興趣である図
柄が揃う過程での期待感の演出を行うことができ、変動
表示ゲームの意外性と興趣の向上を両立させることがで
きる。
において識別情報が停止状態となった後に、識別情報列
が所定の有効ラインに沿ってスクロール表示することで
さらに変動表示ゲームが展開していくので、変動表示ゲ
ームの意外性と興趣の向上を両立させることができる。
動表示の過程で、特定の遊技価値の付与に関連する特別
結果態様(大当たり)となり得る組合せを見せることが
できるため、遊技者の変動表示ゲームに対する期待感を
大きく向上させることができる。
たり)を構成する識別情報(図柄)の数を超えて、同一
の識別情報が連続するので、変動表示ゲームの意外性を
高め、なおかつ結果態様に関して大きな期待感を抱くこ
とのできる変動表示が可能となる。
よる変動表示の結果態様である停止状態の識別情報(図
柄)を含む識別情報列によって、新たなスクロール表示
が行われるため、遊技者の注意を引きつけながら変動表
示の切り替えを円滑に行うことができる。
り替えごとに、大当たり(特別結果態様)を含む識別情
報列(図柄列)がスクロール表示されながら、スクロー
ルの範囲が減衰(あるいは縮小)していくので、大当た
りなどの特別結果態様に対する期待感を促進し、変動表
示ゲームの意外性及び興趣を大幅に高めることができ
る。
囲が減衰するにつれて、スクロールの速度も低減され、
大当たりを含む識別情報列がスクロール表示されるたび
に、結果態様に関する期待感を高めて、変動表示ゲーム
に対する期待感の維持を行うことができる。
識別情報列として表示される範囲の限界に達したこと
(開示された識別情報列の範囲を超えた場合)で、大当
たりの期待感が喪失されることを防止できる。
替の際に、必ずしも一方向で表示された識別情報列が再
度表示されるわけではないので、識別情報列に大当たり
図柄が含まれていない場合や、少ない場合などのように
期待感を抱けないようなケースでも、遊技者の期待感を
維持することが可能となる。
別情報列の順序自体が不規則であってわかりにくいとこ
ろに突然図柄変動方向が切り替わるような印象を与える
のを防ぎ、スクロールによる変動方向がキャラクタの移
動表示によって示唆されるので、不規則な変動表示を遊
技者にとってわかりやすいものにすることができ、変動
表示ゲームに対する興趣の向上を図ることができる。
列が、停止態様を構成する識別情報を単位とした区切り
はなく、とり得る停止態様の組合せが多様となって変動
表示ゲームのパターンを拡大することが可能となる。
より有効ライン上で停止状態となった識別情報を含ん
で、有効ラインに沿ったスクロール表示で変動表示ゲー
ムが展開していくので、遊技者は変動表示ゲームの展開
を理解しながら興趣の向上を図ることができるまた、第
13の発明は、連続する識別情報列が、停止態様を構成
する識別情報を単位とした区切りはなく、とり得る停止
態様の組合せが多様となって変動表示ゲームのパターン
を拡大することが可能となる。
明の実施の形態について説明する。
1の正面図である。
われた遊技領域3のほぼ中央に変動表示装置(可変表示
装置、特別図柄表示装置)4が配置され、遊技領域3の
下方に大入賞口としての特別変動入賞装置5が配設され
る。
示器)、CRT(ブラウン管)等で表示画面部分が構成
され、複数の変動表示領域に複数の識別情報(図柄)を
変動表示する変動表示ゲーム等、遊技の進行に基づく画
像が表示される。
ド6(図2参照)への通電により、球を受け入れない閉
状態(遊技者に不利な状態)から球を受け入れやすい開
状態(遊技者に有利な状態)に変換される。
変動入賞装置(普通電動役物)8を有する始動口7が、
その左右の所定の位置には、普通図柄始動ゲート20が
配設される。
ノイド10(図2参照)への通電により、始動口7への
入口を拡開するように変換される。
個のみ示す)の一般入賞口11が設けられる。遊技領域
3の最下端には、アウト口12が設けられる。
向けて遊技球(パチンコ球)が打ち出されることにより
遊技が行われ、打ち出された遊技球は、遊技領域3内の
各所に配置された風車等の転動誘導部材13により転動
方向を変えられながら遊技領域3表面を流下し、始動口
7、一般入賞口11、特別変動入賞装置5に入賞する
か、アウト口12から排出される。
14(図2参照)により検出される。特別変動入賞装置
5への入賞は、カウントセンサ15、継続センサ16
(図2参照)により検出される。N個の一般入賞口11
への入賞は、各一般入賞口11毎に備えられたN個の入
賞センサ17A〜17N(図2参照)により検出され
る。また、普通図柄始動ゲート20への遊技球の通過
は、普通図柄始動センサ21(図2参照)により検出さ
れる。
動記憶として、例えば最大4回分を限度として記憶さ
れ、変動表示装置4の下部に、その特別図柄始動記憶の
数を表示する特別図柄記憶表示器18が設けられる。
は、普通図柄始動記憶として、例えば最大4回分を限度
として記憶され、特別変動入賞装置5の右側にその普通
図柄始動記憶の数を表示する普通図柄記憶表示器22
が、特別変動入賞装置5の左側にLED等からなる普通
図柄表示器23が配設される。
装置5に遊技球が入賞すると、入賞した入賞装置の種類
に応じた数の賞球が図示しない払出ユニット(排出装
置)から排出され、図示しない供給皿(遊技者に対して
賞球または貸球が払い出される皿)に供給される。
等の装飾発光装置が備えられる。また、遊技機には、音
出力装置(スピーカ)が備えられる。
制御系を示すブロック構成図である。
御する主制御装置であり、遊技制御を司るCPU、遊技
制御のための不変の情報を記憶しているROM、遊技制
御時にワークエリアとして利用されるRAMを内蔵した
遊技用マイクロコンピュータ101、入力インターフェ
ース102、出力インターフェース103、発振器10
4等から構成される。
力インターフェース102を介しての各種検出装置(特
別図柄始動センサ14、一般入賞口センサ17A〜17
N、カウントセンサ15、継続センサ16、普通図柄始
動センサ21)からの検出信号を受けて、大当たり抽選
等、種々の処理を行う。そして、出力インターフェース
103を介して、各種制御装置(表示制御装置150、
排出制御装置200、装飾制御装置250、音制御装置
300)、大入賞口ソレノイド6、普通電動役物ソレノ
イド10、普通図柄表示器23等に指令信号を送信し
て、遊技を統括的に制御する。
0からの賞球指令信号または図示しないカード球貸ユニ
ットからの貸球要求に基づいて、払出ユニットの動作を
制御し、賞球または貸球の排出を行わせる。
0からの装飾指令信号に基づいて、装飾用ランプ、LE
D等の装飾発光装置を制御すると共に、特別図柄記憶表
示器(特図保留LED)18、普通図柄記憶表示器22
の表示を制御する。
音出力を制御する。なお、遊技制御装置100から、各
種従属制御装置(表示制御装置150、排出制御装置2
00、装飾制御装置250、音制御装置300)への通
信は、遊技制御装置100から従属制御装置に向かう単
方向通信のみが許容されるようになっている。これによ
り、遊技制御装置100に従属制御装置側から不正な信
号が入力されることを防止することができる。
OM152、RAM153、DMAC(ダイレクト・メ
モリ・アクセス・コントローラ)154、インターフェ
ース155、VDC(ビデオ・ディスプレイ・コントロ
ーラ)156、画像データ(図柄データ、背景画デー
タ、動画キャラクタデータ等)を格納したフォントRO
M157、発振器158、γ補正回路159等から構成
される。
の信号に基づいて、画面情報(図柄表示情報、背景画面
情報、動画キャラクタ画面情報等)を作成して、RAM
153に記憶する。この画面情報は、VDC156の垂
直同期割込のタイミングで、転送指令を受けたDMAC
154により、VDC156に転送される。
フォントROM157の該当画像データを取り込み、変
動表示装置4の画面に水平走査、垂直走査を行って、所
定の画像表示(描画)を行う。
ムに用いる各図柄(識別情報など)のデータならびに背
景、キャラクタ等の演出表示のデータを格納してある。
は、例えば、図4に示すように、「1」〜「8」の数字
と「A」〜「D」の文字が、それぞれ箱状の図形と結合
して図柄が構成されており、これらの図柄がフォントR
OM157に格納され、これら図柄を複数表示させて変
動表示ゲームが行われる。
伝達方向規制手段であるバッファ回路160が設けら
れ、遊技制御装置100から表示制御装置150への信
号入力のみが許容され、表示制御装置150から遊技制
御装置100への信号出力を禁止しているなお、γ補正
回路159は、変動表示装置4の信号電圧に対する照度
の非線形特性を補正して、変動表示装置4の表示照度を
調整するものである。
にしたがって説明する。
前)の時点では、客待ち状態となっており、客待ち画面
の表示を指令する信号が遊技制御装置100から表示制
御装置150に送信され、変動表示装置4の画面には客
待ち画面(動画または静止画)が表示される。
が始動口7に入賞すると、その入賞に基づき、遊技制御
装置100によって所定の乱数が抽出され、変動表示ゲ
ームの大当たりの抽選が行われると共に、遊技制御装置
100から表示制御装置150に変動表示を指令する信
号が送信され、変動表示装置4の画面の左、右、中の変
動表示領域に複数の図柄の変動表示が開始される。
と、変動表示は例えば左、右、中の順に仮停止(例え
ば、停止位置にて図柄を微少に変動させること等)され
ていくが、この過程でリーチ状態(例えば、左の図柄と
右の図柄が大当たりの組合せを発生する可能性のある組
合せ)が発生すると、所定のリーチ遊技が行われる。こ
のリーチ遊技では、例えば中の図柄の変動表示を極低速
で行ったり、高速変動したり、変動表示を逆転したりす
る。また、リーチ遊技に合わせた背景表示、キャラクタ
表示が行われる。
止状態として認識可能な状態であり、最終停止態様が確
定しない状態である。具体的には、停止位置での微少変
動の他に、図柄を拡大縮小表示したり、図柄の色を変化
させたり、図柄の形状を変化させる等の態様がある。
あれば、最終的に左、右、中の図柄が所定の大当たり
(特別結果態様)の組合せで停止され、大当たり(大当
たり遊技)が発生する。 この、大当たり遊技が発生す
ると、特別変動入賞装置5が所定期間にわたって開かれ
る特別遊技が行われる。この特別遊技は、特別変動入賞
装置5への遊技球の所定数(例えば10個)の入賞また
は所定時間の経過(例えば30秒)を1単位(1ラウン
ド)として実行され、特別変動入賞装置5内の継続入賞
口への入賞(継続センサ16による入賞球の検出)を条
件に、規定ラウンド(例えば16ラウンド)繰り返され
る。また、大当たり遊技が発生すると、大当たりのファ
ンファーレ表示、ラウンド数表示、大当たりの演出表示
等、遊技制御装置100から表示制御装置150に大当
たり遊技の表示を指令する信号が送信され、変動表示装
置4の画面に大当たり遊技の表示が行われる。
れば、大当たり遊技後に特定遊技状態が発生され、次回
の大当たりの発生確率を高確率にしたり、後述するよう
に遊技球の始動口7への入賞に基づく変動表示装置4の
変動表示ゲームの変動表示時間の短縮等が行われる。
技中に遊技球が始動口7に入賞したとき(特別図柄始動
記憶の発生時)には、変動表示ゲームが終了した後(ハ
ズレのとき)にあるいは大当たり遊技が終了した後に、
その特別図柄始動記憶に基づき、新たな変動表示ゲーム
が繰り返される。また、変動表示ゲームが終了したとき
(ハズレのとき)、あるいは大当たり遊技が終了したと
きに、特別図柄始動記憶がないときは、客待ち状態に戻
される。
通過すると、その通過または普通図柄始動記憶に基づ
き、普通図柄に関する乱数が抽出され、乱数が当たりで
あれば、普通図柄表示器23に当たり表示が行われて、
始動口7の普通変動入賞装置8が所定時間にわたって拡
開され、始動口7への入賞が容易にされる。
て説明する。
と、「A」〜「D」の文字を、それぞれ箱状の図形と結
合したもので、上記フォントROM157に格納され、
変動表示ゲームにおいて、これら図柄41の表示順序
は、表示制御装置150が乱数などに基づいて決定する
(なお、停止図柄は遊技制御装置100が決定する)。
ームの一例について以下に詳述する。
表示装置4の表示領域を示し、変動表示装置4の左側の
領域4L、中央の領域4C、右側の領域4Rの3つの領
域において、それぞれの領域で変動表示を行うものであ
る。
図)を左図柄、同じく領域4Cに表示される識別情報を
中図柄、同じく領域4Rに表示される識別情報を右図柄
とし、図5の変動表示態様としては、各表示領域4L〜
4Rの上方から下方へ図柄が順次流れて切り替わる(以
下、縦スクロールという)場合を示す。
柄は、予め設定した所定の図柄列(識別情報列)で変動
表示ゲームが行われる。この図柄列は、例えば、1〜1
2の12個の図柄で構成される場合では、各図柄が順番
に表示されて変動表示ゲームが行われる。
れた後には、図6で示すように、各変動表示領域の図柄
41が、予め設定した線である有効ライン42上で仮停
止状態(例えば、揺動している状態)となる。
情報列)の停止状態とは、識別情報(図柄)が確定した
状態に加えて、識別情報が所定の位置(有効ライン4
2)に沿った位置などで揺動(微小な変動)し、遊技者
が図柄をほぼ停止状態と認識可能な状態で、最終的な図
柄が確定してない仮停止状態の双方が含まれる。この仮
停止状態における図柄の表示は、揺動の他、拡大・縮小
や図柄の色を変化させたり、図柄の形状を変形させても
よい。
表示装置4の表示領域を水平方向(変動表示装置4の長
手方向)に横断する直線状であって、表示領域の横断方
向に設定することにより、後述の横スクロールによる変
動表示の範囲を大きく設定することができる。
示したが、実際の表示、非表示は適宜選択すればよく、
例えば、変動中には非表示とし、図柄の確定時に表示す
るようにしてもよく、有効ライン42は、図柄41の停
止位置を明示するものである。
を経過すると、図6の背景40aは、図7に示すよう
に、背景40bに切り替わる。なお、各図柄41は引き
続き仮停止状態を維持する。
経過すると、図8に示すように、図柄41が水平方向
(有効ラインに沿った方向)へ流れる横スクロールによ
って変動表示が再開される。なお、背景40bへの切替
は、変動表示が発展することを予告する機能を備える。
領域の右側から新しい図柄が順次現れて、表示領域の左
側へ消えていくもので、図8の矢印方向に図柄41が流
れる。なお、この横スクロールは、上記有効ライン42
に沿って図柄41が流れるように表示を行うものであ
る。したがって、有効ライン42が傾斜していれば斜め
方向のスクロールとなるし、有効ライン42が弧状に形
成されていれば、弧に沿ったスクロールとなる。
右側からキャラクタ(盗賊)50が現れて、図中右から
左へ走り抜ける。すなわち、キャラクタ50は図柄41
のスクロール方向に沿って変動表示装置4の表示領域を
横断するのである。
すように、図柄41の右から左への横スクロールが継続
し、停止したときに大当たりとなる「2」、「2」、
「2」の図柄列が一時的に現れる。
ハズレとなる「2」、「6」、「D」の図柄列が表示さ
れると、今度は左から右への逆方向へ横スクロールが開
始され、横スクロール方向の逆転に伴って、図10の左
側からキャラクタ50が現れ、図柄と同期して移動しな
がら右側へ消える。なお、キャラクタ50は、図中盗賊
と砂煙で構成され、このキャラクタ50が図柄の一部に
重なることで、図柄の一部を遮蔽する。このキャラクタ
50の遮蔽によって、変動表示ゲームに対する期待感を
向上させることもできる。特に、識別情報列が不規則な
順序の場合には、キャラクタ50による図柄の遮蔽が有
効となる。さらに、キャラクタ50を構成する盗賊の人
数や種類、砂煙の立ち上がり方などのキャラクタ表示態
様をリーチの発展や大当たりなどの遊技進行の信頼度に
関連付けて報知を行うようにしてもよい。
横スクロールが「2」、「2」、「2」の図柄41の位
置で停止して大当たりが確定(あるいは再抽選を経て確
定)し、大当たり遊技へ移行する。
めると、図12の(A)〜(E)のようになる。
で示す停止状態(仮停止)となったときには、表示制御
装置150のRAM153には、横スクロールで変動表
示を行う図柄41を後述のように配置した図柄列(識別
情報列)41nが、図12(A)のように展開(または
格納)されている。
ァとして用いた場合の図柄列41nを展開したイメージ
を示し、横スクロールの開始時点では、(A)のように
図柄列41nが展開されており、この図柄列41nに沿
って変動表示装置4の表示領域に対応したビューポート
60が、図中水平方向へ移動することで横スクロールが
行われる。なお、ここでは、ビューポート60の領域内
の画素が変動表示装置4の表示領域に出力されるものと
する。
からの指令に基づく停止図柄(この場合は、大当たりを
示す「2」、「2」、「2」)を図柄列41nの中程
(または任意)の位置に配置し、その前後には表示制御
装置150が乱数などに基づいて選択した任意の図柄4
1が配置され、例えば、4、A、3、2、4、2、2、
2、6、Dの10個の図柄41が図中左側から順に配置
され、図柄列41nが構成される。
ューポート60が図中左側の所定の開始位置に設定され
ており、この位置では図6に示した仮停止状態の図柄列
「4」、「A」、「3」がビューポート60内にあり、
変動表示装置4の表示領域へ出力されている。
12(B)、(C)のように、ビューポート60が図中
右側へ移動することで、変動表示装置4では左方向への
横スクロールが行われる。
「2」以外はランダムに選択された図柄であるため、図
12(A)、(B)の段階(上記図7、図8に対応)で
は、ランダムな図柄が流れて行くが、図12(C)にな
ると、大当たり図柄列である「2」、「2」、「2」が
現れるため、遊技者の期待感は高まる(図9に対応)。
ート60が図中右端へ到達すると、今度は、ビューポー
ト60が図中左側へ移動して変動表示装置4の表示領域
では右方向への横スクロールに切り替わる(上記図9に
対応)。
で停止することで、大当たり図柄列「2」、「2」、
「2」が確定する(上記図11に対応)。
選択しておき、左方向への横スクロールによって、全て
の図柄を遊技者へ見せた後、スクロール方向を反転させ
て停止位置(ビューポート60の)へ向かうようにした
ため、ランダムな図柄列の中に期待感を高める図柄列
(大当たり図柄列=特別結果態様)を配置しておくこと
で、不規則な図柄列により意外性を演出するのに加え
て、変動表示ゲームの一番の興趣である図柄が揃う過程
での期待感を大いに高めることが可能となるのである。
通り過ぎてから図柄列41nの表示範囲の限界(終端)
に達すると、逆方向へ横スクロールするようにしたの
で、大当たりの期待感が喪失されることを防止できる。
切替時や横スクロールの方向を反転させる際に、キャラ
クタ50を新たなスクロール方向(変動方向)へ移動さ
せるようにしたので、変動方向をキャラクタの移動表示
によって示唆することができ、変動方法自体が不規則で
あってわかりにくいところに、図柄変動方向の突然の切
替という感覚を緩和して、不規則な変動表示を遊技者に
とってわかりやすいものにすることができ、効果的に興
趣向上を図ることができる。
nは、停止態様を構成する図柄41(識別情報)を単位
とした区切りはないため、とり得る停止態様の組合せが
多様となって、変動表示ゲームの図柄列41nのパター
ンを大幅に拡大することができる。
nの終端(表示範囲の限界)に達した時点で、ビューポ
ート60の表示領域外の図柄列を入れ替えてからスクロ
ール方向を反転してもよく、例えば、図13(A)で示
すように、右方向への横スクロールで用いる図柄列41
n’は、図12に示した図柄列41nの「4」を大当た
り図柄の「2」に置き換えて、右方向への横スクロール
の際に同一の図柄「2」が連続することで大当たり図柄
列となる可能性と意外性を高めることができる。
方向への横スクロール(ビューポート60の移動方向は
左)へ切り替わった後、停止図柄列となりうるものは図
中〜であるが、図柄列を41n’へ切り替えること
により、ビューポート60の停止位置がで大当たり図
柄列となるのに加え、図中、の位置でビューポート
60が停止しても大当たり図柄列となり、遊技者の興趣
を高めることができる。
で図12の図柄列41nを41n’へ切り替えて、図1
3(B)のまたはで停止させると、スクロール方向
の切り替え前には大当たり図柄列ではなかったものが大
当たり図柄列に変化していることにより、遊技者に大き
な意外性を与えるだけではなく、大当たり図柄が増加し
ているので、不規則な図柄列を用いた変動表示ゲームで
ありながらも期待感を維持することが可能となるのであ
る。
表示する図柄列41nの範囲を徐々に狭くして、横スク
ロールの振幅が減衰するように変動表示を行った後に、
ビューポート60を停止させて、図柄を確定する場合の
一例を示す。
(A)〜(D)と同様にして、図柄列41nの左端を表
示するビューポート60’を起点として、図柄列41n
の右端まで図中右方向へビューポートを移動させ、表示
領域内では左方向の横スクロールを表示し、ビューポー
トが右端に達した位置60で、横スクロールの方向を反
転し、図14(B)の第2回目の横スクロールへ移行す
る。
は、図14(A)に示した第1回目の横スクロールの終
点を起点60’とし、ビューポートを図中左方向へ移動
させ、表示領域内では右方向の横スクロールを表示し、
ビューポート60内に図柄列41nの左端から2番目の
図柄が表示された位置60を終点とし、第1回目の横ス
クロールよりも表示される図柄41の数は1つ減少す
る。
(C)で示すように、図14(B)に示した第2回目の
横スクロールの終点を起点60’とし、ビューポートを
図中右方向へ移動させ、表示領域内では左方向の横スク
ロールを表示し、ビューポート60内に図柄列41nの
右端から2番目の図柄が表示された位置60を終点と
し、第1回目の横スクロールよりも表示される図柄41
の数は2つ減少する。
4(D)で示すように、図14(C)に示した第3回目
の横スクロールの終点を起点60’とし、ビューポート
を図中左方向へ移動させ、表示領域内では右方向の横ス
クロールを表示し、ビューポート60内に図柄列41n
の左端から3番目の図柄が表示された位置60を終点と
し、第1回目の横スクロールよりも表示される図柄41
の数は3つ減少する。
14(E)で示すように、図14(D)に示した第3回
目の横スクロールの終点を起点60’とし、ビューポー
トを図中右方向へ移動させ、表示領域内では左方向の横
スクロールを表示し、ビューポート60内に図柄列41
nの右端から3番目の図柄が表示された位置60を終点
とし、第1回目の横スクロールよりも表示される図柄4
1の数は4つ減少し、このビューポート60の位置で図
柄の変動が停止し、確定する。
を走査して表示領域内で横スクロールを行うためのビュ
ーポート60の振幅は、図15に示すように、最初の横
スクロールで全ての図柄列41nを表示した後、走査す
る範囲=振幅を図中A〜Eで示すように徐々に減衰し、
ビューポート60内の図柄を表示する変動表示装置4で
は、横スクロールの方向が切り替わる度に、横スクロー
ルする図柄列41nの範囲が減衰して、スクロール表示
される図柄41の数が徐々に減少していき、図14、図
15のように、図柄列41nに大当たりの図柄列
「2」、「2」、「2」(特別結果態様)を含ませて、
これらを複数回横切ることで、変動表示ゲームに対する
期待感を大いに向上させることができるのである。
ールの範囲(領域)が減衰(縮小)するにつれて、徐々
に低下させてもよく、大当たりの図柄列をゆっくりスク
ロールすることで、変動表示ゲームに対する期待感と信
頼度をさらに向上させることができるのである。
切替回数、スクロール速度などを遊技進行に関連付けて
行うようにしてもよく、その変動表示態様によって予告
報知、信頼度報知などを行うこともできる。
点で例示であって制限的なものではないと考えられるべ
きである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許
請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意
味および範囲内での全ての変更が含まれることが意図さ
れる。
ロールを示す。
状態の表示例を示す。
直前の状態を示す。
クタの横断中の様子を示す。
たり図柄列の様子を示す。
の開始直後の表示例を示し、キャラクタの横断中の様子
を示す。
スクロール開始時、(B)は横スクロール開始直後、
(C)は大当たり図柄列の表示中、(D)はスクロール
方向の切り替え、(E)は大当たり図柄列の確定の様子
を示す。
で切り替えられる図柄列を示し、(B)は図柄列の切換
によって大当たり図柄列が増えた様子を示す。
1回目の横スクロール、(B)は第2回目の横スクロー
ル、(C)は第3回目の横スクロール、(D)は第4回
目の横スクロール、(E)は第5回目の横スクロールで
図柄列が大当たりで確定する様子を示す。
す。
手段) 150 表示制御装置(変動表示態様記憶手段、表示制
御態様選択手段、変動表示制御手段) 250 装飾制御装置 300 音制御装置
Claims (13)
- 【請求項1】可変表示装置の複数の変動表示領域に識別
情報を変動表示する変動表示ゲームの制御を行う表示制
御手段を備え、前記変動表示ゲームの結果、予め定めら
れた有効ライン上で特定の停止態様となったことに関連
して特定の遊技価値を付与可能な遊技機において、 前記表示制御手段は、 識別情報列をスクロール表示するスクロール表示手段
と、 予め設定された識別情報列とは異なる識別情報列を生成
する識別情報列生成手段と、 前記スクロール表示手段によるスクロール方向を一方向
から逆方向へと切替えるスクロール方向切替手段と、 前記識別情報列生成手段により生成された識別情報列を
前記スクロール表示手段による一方向のスクロール表示
で開示してから、前記スクロール方向切替手段によりス
クロール方向を逆方向へ切り替えて、前記開示された識
別情報列をスクロール表示する識別情報列開示手段と、
を備えたことを特徴とする遊技機。 - 【請求項2】前記スクロール表示手段は、前記複数の変
動表示領域において識別情報が停止状態となった後で、
識別情報列を前記有効ラインに沿ってスクロール表示す
ることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。 - 【請求項3】前記識別情報列生成手段は、前記特定の遊
技価値の付与に関連する特別結果態様を含んで識別情報
列を生成することを特徴とする請求項1または請求項2
に記載の遊技機。 - 【請求項4】前記特別結果態様は、同一の識別情報から
構成され、前記識別情報列生成手段は、特別結果態様を
構成する識別情報の数を超えて、同一の識別情報が連続
するように識別情報列を生成することを特徴とする請求
項3に記載の遊技機。 - 【請求項5】前記識別情報列生成手段は、停止状態にあ
る識別情報を含んで識別情報列を生成すること特徴とす
る請求項1ないし請求項4のいずれかひとつに記載の遊
技機。 - 【請求項6】前記識別情報列生成手段が生成した識別情
報列は、前記特別結果態様を含み、前記識別情報列開示
手段は、識別情報列に前記特別結果態様を含ませた状態
で、前記スクロール方向切替手段によるスクロール方向
の切り替えごとに、スクロール表示する前記識別情報列
の範囲を減衰することを特徴とする請求項1ないし請求
項5に記載の遊技機。 - 【請求項7】前記識別情報列開示手段は、前記スクロー
ル方向切替手段によるスクロール方向の切り替えごと
に、スクロール表示する速度を低減することを特徴とす
る請求項6に記載の遊技機。 - 【請求項8】前記識別情報列開示手段は、前記スクロー
ル方向切替手段によるスクロール方向の切り替え後に表
示された識別情報列が、開示された識別情報列の範囲を
超えた場合に、前記特定の遊技価値の付与に関連する特
別結果態様の導出の可能性を高くすることを特徴とする
請求項1ないし請求項7のいずれかひとつに記載の遊技
機。 - 【請求項9】前記識別情報列開示手段は、前記スクロー
ル方向切替手段によるスクロール方向の切替え時に、ス
クロール表示の表示領域外にある識別情報列を確率的に
異なる識別情報列に切替えることを特徴とする請求項1
ないし請求項8のいずれかひとつに記載の遊技機。 - 【請求項10】前記表示制御手段は、スクロール方向に
関連させてキャラクタを移動表示するキャラクタ表示制
御手段を備えたことを特徴とする請求項1ないし請求項
9のいずれかひとつに記載の遊技機。 - 【請求項11】前記識別情報列は、当該識別情報列を構
成して任意の位置で連続する複数の識別情報によって停
止態様を構成することを請求項1ないし請求項10のい
ずれかひとつに記載の遊技機。 - 【請求項12】前記スクロール表示手段は、前記複数の
変動表示領域において予め設定した識別情報列により変
動表示を行って識別情報が停止状態となった後、前記識
別情報列生成手段が前記停止状態となった識別情報を含
んで生成した識別情報列を、前記有効ラインに沿ってス
クロール表示することを特徴とする請求項2ないし請求
項11のいずれかひとつに記載の遊技機。 - 【請求項13】可変表示装置の複数の変動表示領域に識
別情報を変動表示する変動表示ゲームの制御を行う表示
制御手段を備え、前記変動表示ゲームの結果、予め定め
られた有効ライン上で特定の停止態様となったことに関
連して特定の遊技価値を付与可能な遊技機において、 前記表示制御手段は、 複数の識別情報からなる識別情報列を前記有効ラインに
沿ってスクロール表示するスクロール表示手段を備え、 前記識別情報列は、当該識別情報列を構成して任意の位
置で連続する複数の識別情報によって停止態様を構成す
ることを特徴とする遊技機。
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