JP2003014197A - Lngサテライト設備の受入配管クールダウン方法 - Google Patents
Lngサテライト設備の受入配管クールダウン方法Info
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- JP2003014197A JP2003014197A JP2001201129A JP2001201129A JP2003014197A JP 2003014197 A JP2003014197 A JP 2003014197A JP 2001201129 A JP2001201129 A JP 2001201129A JP 2001201129 A JP2001201129 A JP 2001201129A JP 2003014197 A JP2003014197 A JP 2003014197A
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Landscapes
- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】一対のLNGタンクの一方を払出用タンクとし
て、他方を受入用タンクとして使用するLNGサテライ
ト設備において、LNGの荷卸し時間短縮と荷卸し作業
の効率化を図ること。 【解決手段】LNGサテライト設備は、LNGローリか
ら各LNGタンクにLNGを受け入れる受入配管と、各
LNGタンクからLNGを払い出す払出配管と、各払出
配管へ払い出されたLNGを受入配管へ戻す戻し配管と
を更に備える。ここで、LNGローリの到着直前の所定
時間内に、払出用タンクとなる一方のLNGタンクから
LNGを払出配管へ払い出す。そして、その払い出され
たLNGを戻し配管及び受入配管を通じて受入用タンク
となる他方のLNGタンクへ流すことにより、受入配管
を事前にクールダウンする。
て、他方を受入用タンクとして使用するLNGサテライ
ト設備において、LNGの荷卸し時間短縮と荷卸し作業
の効率化を図ること。 【解決手段】LNGサテライト設備は、LNGローリか
ら各LNGタンクにLNGを受け入れる受入配管と、各
LNGタンクからLNGを払い出す払出配管と、各払出
配管へ払い出されたLNGを受入配管へ戻す戻し配管と
を更に備える。ここで、LNGローリの到着直前の所定
時間内に、払出用タンクとなる一方のLNGタンクから
LNGを払出配管へ払い出す。そして、その払い出され
たLNGを戻し配管及び受入配管を通じて受入用タンク
となる他方のLNGタンクへ流すことにより、受入配管
を事前にクールダウンする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、液化天然ガス
(LNG)をLNGタンクに受け入れて極低温で貯蔵
し、必要に応じてLNGタンクから払い出すように構成
したLNGサテライト設備に係る。詳しくは、LNG受
け入れのために使用される受入配管のクールダウン方法
に関する。
(LNG)をLNGタンクに受け入れて極低温で貯蔵
し、必要に応じてLNGタンクから払い出すように構成
したLNGサテライト設備に係る。詳しくは、LNG受
け入れのために使用される受入配管のクールダウン方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】近時、この種のLNGサテライト設備と
しては、港湾に設けられる大規模LNG貯蔵設備に比べ
て小規模なものが内陸部の各所に設けられている。従っ
て、LNGサテライト設備では、大規模LNG貯蔵設備
等からLNGローリを使用して運ばれるLNGが、LN
Gタンクへ荷卸しされている。一般に、LNGサテライ
ト設備には、LNGローリから供給されるLNGをLN
Gタンクへ受け入れるための受入配管が設けられる。こ
こで、LNGタンクは、常に極低温に保たれるのに対
し、受入配管は常温に放置されるものが多い。このた
め、常温状態からLNGの荷卸しを開始したのでは、L
NGローリから供給される極低温のLNGが、LNGタ
ンクに受け入れられる前に受入配管で加温されてしま
い、LNGタンクに対するLNGの受入効率を低下させ
ることなどが問題となる。
しては、港湾に設けられる大規模LNG貯蔵設備に比べ
て小規模なものが内陸部の各所に設けられている。従っ
て、LNGサテライト設備では、大規模LNG貯蔵設備
等からLNGローリを使用して運ばれるLNGが、LN
Gタンクへ荷卸しされている。一般に、LNGサテライ
ト設備には、LNGローリから供給されるLNGをLN
Gタンクへ受け入れるための受入配管が設けられる。こ
こで、LNGタンクは、常に極低温に保たれるのに対
し、受入配管は常温に放置されるものが多い。このた
め、常温状態からLNGの荷卸しを開始したのでは、L
NGローリから供給される極低温のLNGが、LNGタ
ンクに受け入れられる前に受入配管で加温されてしま
い、LNGタンクに対するLNGの受入効率を低下させ
ることなどが問題となる。
【0003】そこで、従来のLNGサテライト設備で
は、荷卸しの際に、LNGローリから供給されるLNG
の冷熱を利用して受入配管を徐々にクールダウンするこ
とが、一つの対策として行われていた。
は、荷卸しの際に、LNGローリから供給されるLNG
の冷熱を利用して受入配管を徐々にクールダウンするこ
とが、一つの対策として行われていた。
【0004】ところが、上記荷卸し時の受入配管のクー
ルダウンには、次のような問題があった。一つに、受入
配管をクールダウンするために、LNGの荷卸し時間
が、通常5〜10分程度余分にかかることになった。二
つ目に、クールダウン中に発生したLNG気化ガスによ
りLNGタンクの内部圧力が上昇し、LNGの荷卸しに
要する時間が長引くことになった。これは、LNGの荷
卸しが、LNGローリによる加圧力とLNGタンクの内
部圧力との差圧を利用して行われることから、LNGタ
ンクの内部圧力の上昇が上記差圧を小さくし、LNGの
受入効率を低下させることによるものである。このよう
に、LNGの荷卸し時に受入配管のクールダウンを行っ
たのでは、クールダウン時間の確保やLNG受入効率の
低下によって荷卸し時間が長引くことになり、荷卸しの
作業性を低下させることになった。
ルダウンには、次のような問題があった。一つに、受入
配管をクールダウンするために、LNGの荷卸し時間
が、通常5〜10分程度余分にかかることになった。二
つ目に、クールダウン中に発生したLNG気化ガスによ
りLNGタンクの内部圧力が上昇し、LNGの荷卸しに
要する時間が長引くことになった。これは、LNGの荷
卸しが、LNGローリによる加圧力とLNGタンクの内
部圧力との差圧を利用して行われることから、LNGタ
ンクの内部圧力の上昇が上記差圧を小さくし、LNGの
受入効率を低下させることによるものである。このよう
に、LNGの荷卸し時に受入配管のクールダウンを行っ
たのでは、クールダウン時間の確保やLNG受入効率の
低下によって荷卸し時間が長引くことになり、荷卸しの
作業性を低下させることになった。
【0005】ここで、上記LNG荷卸しの作業性低下を
共通の課題として、それを改善しようとする「液化天然
ガス貯留タンクの配管設備」が実用新案登録第3069
391号の登録実用新案公報に開示されている。図6に
示すように、この配管設備は、一端が貯留タンク51に
接続されると共に、他端が供給配管(受入配管)52の
途中の第1開閉弁53と貯留タンク51との間に第2開
閉弁54を介して接続される戻し配管55が設けられ
る。そして、第1開閉弁53の開閉操作と第2開閉弁5
4の開閉操作とに基づき、貯留タンク51のLNGを供
給配管52から戻し配管55を経由して再び貯留タンク
51に戻し循環自在に構成している。この構成により、
LNGの荷卸しが行われないときでも、供給配管52を
クールダウン状態に維持して供給配管52の昇温を抑制
するようにしている。
共通の課題として、それを改善しようとする「液化天然
ガス貯留タンクの配管設備」が実用新案登録第3069
391号の登録実用新案公報に開示されている。図6に
示すように、この配管設備は、一端が貯留タンク51に
接続されると共に、他端が供給配管(受入配管)52の
途中の第1開閉弁53と貯留タンク51との間に第2開
閉弁54を介して接続される戻し配管55が設けられ
る。そして、第1開閉弁53の開閉操作と第2開閉弁5
4の開閉操作とに基づき、貯留タンク51のLNGを供
給配管52から戻し配管55を経由して再び貯留タンク
51に戻し循環自在に構成している。この構成により、
LNGの荷卸しが行われないときでも、供給配管52を
クールダウン状態に維持して供給配管52の昇温を抑制
するようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記従来公
報の配管設備では、LNGの荷卸しが行われないときで
も、貯留タンク51のLNGを、供給配管52から戻し
配管55を経由させて再び貯留タンク51に戻し循環さ
せてクールダウン状態を維持するようにしている。この
ため、LNGが供給配管52及び戻し配管55を循環す
る間に加温されることにより発生するボイルオフガス
(BOG)が問題となる。即ち、供給配管52及び戻し
配管55を循環するLNGで発生するBOGが絶えず貯
留タンク51に戻されることから、貯留タンク51の内
部圧力が上昇する。このため、貯留タンク51の上昇し
た内部圧力を何らかの手段で処理する必要があった。
報の配管設備では、LNGの荷卸しが行われないときで
も、貯留タンク51のLNGを、供給配管52から戻し
配管55を経由させて再び貯留タンク51に戻し循環さ
せてクールダウン状態を維持するようにしている。この
ため、LNGが供給配管52及び戻し配管55を循環す
る間に加温されることにより発生するボイルオフガス
(BOG)が問題となる。即ち、供給配管52及び戻し
配管55を循環するLNGで発生するBOGが絶えず貯
留タンク51に戻されることから、貯留タンク51の内
部圧力が上昇する。このため、貯留タンク51の上昇し
た内部圧力を何らかの手段で処理する必要があった。
【0007】一方、現在の一般的なLNGサテライト設
備では、一対のLNGタンクが設けられ、その一方が払
出用タンクとして、他方が受入用タンクとして交代で使
用されるように構成されるものが多い。従って、LNG
の荷卸しに備えた受入配管(供給配管)のクールダウン
について、これら受入用タンクと払出用タンクを想定す
る必要があるが、そのようなクールダウンについて提案
されたものは、これまで無かった。
備では、一対のLNGタンクが設けられ、その一方が払
出用タンクとして、他方が受入用タンクとして交代で使
用されるように構成されるものが多い。従って、LNG
の荷卸しに備えた受入配管(供給配管)のクールダウン
について、これら受入用タンクと払出用タンクを想定す
る必要があるが、そのようなクールダウンについて提案
されたものは、これまで無かった。
【0008】この発明は上記事情に鑑みてなされたもの
であって、その目的は、一対のLNGタンクの一方を払
出用タンクとして、他方を受入用タンクとして使用する
ものにおいて、LNGの荷卸し時間の短縮と荷卸し作業
の効率化を可能にしたLNGサテライト設備の受入配管
クールダウン方法を提供することにある。
であって、その目的は、一対のLNGタンクの一方を払
出用タンクとして、他方を受入用タンクとして使用する
ものにおいて、LNGの荷卸し時間の短縮と荷卸し作業
の効率化を可能にしたLNGサテライト設備の受入配管
クールダウン方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明は、LNGを低温貯蔵すると
共に、一方が払出用タンクとして、他方が受入用タンク
として交代で使用される一対のLNGタンクと、LNG
ローリから供給されるLNGを各LNGタンクへ受け入
れさせるための受入配管と、各LNGタンクからLNG
を気化器へ向けて払い出すための払出配管と、各払出配
管へ払い出されたLNGを受入配管へ戻すための戻し配
管とを備えたLNGサテライト設備の受入配管クールダ
ウン方法であって、LNGローリの到着直前の所定時間
内に、払出用タンクとなる一方のLNGタンクからLN
Gを払出配管へ払い出し、その払い出されたLNGを戻
し配管及び受入配管を通じて受入用タンクとなる他方の
LNGタンクへ流すことにより受入配管を事前にクール
ダウンするようにしたことを趣旨とする。
に、請求項1に記載の発明は、LNGを低温貯蔵すると
共に、一方が払出用タンクとして、他方が受入用タンク
として交代で使用される一対のLNGタンクと、LNG
ローリから供給されるLNGを各LNGタンクへ受け入
れさせるための受入配管と、各LNGタンクからLNG
を気化器へ向けて払い出すための払出配管と、各払出配
管へ払い出されたLNGを受入配管へ戻すための戻し配
管とを備えたLNGサテライト設備の受入配管クールダ
ウン方法であって、LNGローリの到着直前の所定時間
内に、払出用タンクとなる一方のLNGタンクからLN
Gを払出配管へ払い出し、その払い出されたLNGを戻
し配管及び受入配管を通じて受入用タンクとなる他方の
LNGタンクへ流すことにより受入配管を事前にクール
ダウンするようにしたことを趣旨とする。
【0010】上記発明の構成のLNGサテライト設備で
は、一対のLNGタンクの両方を満杯にした状態から、
一方のLNGタンクを払出用タンクとして使用してLN
Gを払い出し、そのLNGタンクが空に近くなったと
き、そのLNGタンクを受入用タンクとしてLNGロー
リからのLNGの受け入れを待ち、今度は他方のLNG
タンクを払出用タンクとして使用することになる。ここ
で、上記発明の構成によれば、LNGローリの到着直前
の所定時間内に、払出用タンクとなる一方のLNGタン
クからLNGが払出配管へ払い出され、その払い出され
たLNGが戻し配管及び受入配管を通じて受入用タンク
となる他方のLNGタンクへ流されることにより、受入
配管がLNGローリからのLNGの受け入れに先立って
事前にクールダウンされる。従って、LNGローリによ
るLNGの荷卸しが始まるまでに受入配管のクールダウ
ンが終了することから、LNGの荷卸し時間がクールダ
ウンのために長引くことがない。又、LNGローリの到
着直前の所定時間に限ってクールダウンが行われるだけ
なので、戻し配管及び受入配管を流れるLNGの加温時
間が短くなり、BOGの発生が抑えられ、受入用タンク
へのBOGの流れ込みが抑えられる。
は、一対のLNGタンクの両方を満杯にした状態から、
一方のLNGタンクを払出用タンクとして使用してLN
Gを払い出し、そのLNGタンクが空に近くなったと
き、そのLNGタンクを受入用タンクとしてLNGロー
リからのLNGの受け入れを待ち、今度は他方のLNG
タンクを払出用タンクとして使用することになる。ここ
で、上記発明の構成によれば、LNGローリの到着直前
の所定時間内に、払出用タンクとなる一方のLNGタン
クからLNGが払出配管へ払い出され、その払い出され
たLNGが戻し配管及び受入配管を通じて受入用タンク
となる他方のLNGタンクへ流されることにより、受入
配管がLNGローリからのLNGの受け入れに先立って
事前にクールダウンされる。従って、LNGローリによ
るLNGの荷卸しが始まるまでに受入配管のクールダウ
ンが終了することから、LNGの荷卸し時間がクールダ
ウンのために長引くことがない。又、LNGローリの到
着直前の所定時間に限ってクールダウンが行われるだけ
なので、戻し配管及び受入配管を流れるLNGの加温時
間が短くなり、BOGの発生が抑えられ、受入用タンク
へのBOGの流れ込みが抑えられる。
【0011】上記目的を達成するために、請求項2に記
載の発明は、請求項1に記載の発明において、LNGサ
テライト設備は、各LNGタンクからBOGを送り出す
ためのBOG送出配管と、受入配管をBOG送出配管に
接続する接続管と、各LNGタンクの内部圧力を受入配
管へ抜くための脱圧管とを更に備え、クールダウンに先
立ち、受入用タンクとなる一方のLNGタンクからBO
Gを抜き出し、その抜き出されたBOGを脱圧管、受入
配管及び接続管を通じてBOG送出管へ流すことにより
受入配管をプレクールダウンするようにしたことを趣旨
とする。
載の発明は、請求項1に記載の発明において、LNGサ
テライト設備は、各LNGタンクからBOGを送り出す
ためのBOG送出配管と、受入配管をBOG送出配管に
接続する接続管と、各LNGタンクの内部圧力を受入配
管へ抜くための脱圧管とを更に備え、クールダウンに先
立ち、受入用タンクとなる一方のLNGタンクからBO
Gを抜き出し、その抜き出されたBOGを脱圧管、受入
配管及び接続管を通じてBOG送出管へ流すことにより
受入配管をプレクールダウンするようにしたことを趣旨
とする。
【0012】上記発明の構成によれば、請求項1に記載
の発明の作用に加え、クールダウンに先立ち、受入用タ
ンクとなる一方のLNGタンクからBOGが抜き出さ
れ、その抜き出されたBOGが脱圧管、受入配管及び接
続管を通じてBOG送出管へ流されることにより受入配
管がプレクールダウンされる。従って、受入配管が、ク
ールダウンの前にプレクールダウンにより段階的に冷却
されることになる。又、受入用タンクから事前にBOG
が払い出されることから、それにより受入用タンクの内
部圧力が低下し、荷卸しの際のLNGローリによる加圧
力と内部圧力との差圧が増大し、受入用タンクへ受け入
れられるLNGの流速が高められる。
の発明の作用に加え、クールダウンに先立ち、受入用タ
ンクとなる一方のLNGタンクからBOGが抜き出さ
れ、その抜き出されたBOGが脱圧管、受入配管及び接
続管を通じてBOG送出管へ流されることにより受入配
管がプレクールダウンされる。従って、受入配管が、ク
ールダウンの前にプレクールダウンにより段階的に冷却
されることになる。又、受入用タンクから事前にBOG
が払い出されることから、それにより受入用タンクの内
部圧力が低下し、荷卸しの際のLNGローリによる加圧
力と内部圧力との差圧が増大し、受入用タンクへ受け入
れられるLNGの流速が高められる。
【0013】上記目的を達成するために、請求項3に記
載の発明は、LNGを低温貯蔵すると共に、一方が払出
用タンクとして、他方が受入用タンクとして交代で使用
される一対のLNGタンクと、LNGローリから供給さ
れるLNGを各LNGタンクへ受け入れさせるための受
入配管と、各LNGタンクに対応して受入配管に設けら
れた受入開閉弁と、各LNGタンクからLNGを気化器
へ向けて払い出すための払出配管と、各LNGタンクに
対応して各払出配管に設けられた払出開閉弁と、各払出
配管へ払い出されたLNGを受入配管へ戻すための戻し
配管と、戻し配管に設けられた戻し開閉弁とを備え、L
NGローリの到着前に、各受入開閉弁、各払出開閉弁及
び戻し開閉弁を選択的に開閉させることにより、払出用
タンクとなる一方のLNGタンクからLNGを払い出
し、その払い出されたLNGを戻し配管及び受入配管を
通じて受入用タンクとなる他方のLNGタンクへ所要量
流すことにより受入配管をクールダウンするように構成
したことを趣旨とする。
載の発明は、LNGを低温貯蔵すると共に、一方が払出
用タンクとして、他方が受入用タンクとして交代で使用
される一対のLNGタンクと、LNGローリから供給さ
れるLNGを各LNGタンクへ受け入れさせるための受
入配管と、各LNGタンクに対応して受入配管に設けら
れた受入開閉弁と、各LNGタンクからLNGを気化器
へ向けて払い出すための払出配管と、各LNGタンクに
対応して各払出配管に設けられた払出開閉弁と、各払出
配管へ払い出されたLNGを受入配管へ戻すための戻し
配管と、戻し配管に設けられた戻し開閉弁とを備え、L
NGローリの到着前に、各受入開閉弁、各払出開閉弁及
び戻し開閉弁を選択的に開閉させることにより、払出用
タンクとなる一方のLNGタンクからLNGを払い出
し、その払い出されたLNGを戻し配管及び受入配管を
通じて受入用タンクとなる他方のLNGタンクへ所要量
流すことにより受入配管をクールダウンするように構成
したことを趣旨とする。
【0014】上記発明の構成によれば、LNGローリの
到着前に、各受入開閉弁、各払出開閉弁及び戻し開閉弁
を選択的に開閉させることにより、払出用タンクとなる
一方のLNGタンクからLNGが払い出され、その払い
出されたLNGが戻し配管及び受入配管を通じて受入用
タンクとなる他方のLNGタンクへ所要量流されること
により、受入配管がLNGローリからのLNGの受け入
れに先立って事前にクールダウンされる。従って、LN
GローリによるLNGの荷卸しが始まるまでに受入配管
のクールダウンが終了することから、LNGの荷卸し時
間がクールダウンのために長引くことがない。又、LN
Gローリの到着直前の所定時間に限ってクールダウンが
行われるだけなので、戻し配管及び受入配管を流れるL
NGの加温時間が短くなり、BOGの発生が抑えられ、
受入用タンクへのBOGの流れ込みが抑えられる。
到着前に、各受入開閉弁、各払出開閉弁及び戻し開閉弁
を選択的に開閉させることにより、払出用タンクとなる
一方のLNGタンクからLNGが払い出され、その払い
出されたLNGが戻し配管及び受入配管を通じて受入用
タンクとなる他方のLNGタンクへ所要量流されること
により、受入配管がLNGローリからのLNGの受け入
れに先立って事前にクールダウンされる。従って、LN
GローリによるLNGの荷卸しが始まるまでに受入配管
のクールダウンが終了することから、LNGの荷卸し時
間がクールダウンのために長引くことがない。又、LN
Gローリの到着直前の所定時間に限ってクールダウンが
行われるだけなので、戻し配管及び受入配管を流れるL
NGの加温時間が短くなり、BOGの発生が抑えられ、
受入用タンクへのBOGの流れ込みが抑えられる。
【0015】上記目的を達成するために、請求項4に記
載の発明は、請求項3に記載の発明において、各受入開
閉弁、各払出開閉弁及び戻し開閉弁は所定の制御信号に
基づいて制御される制御弁であることと、受入配管の配
管温度を検出するための温度検出手段と、受入配管のク
ールダウンを開始するために、各受入開閉弁、各払出開
閉弁及び戻し開閉弁の開閉を制御した後、検出される配
管温度が所定値に達したときにクールダウンを終了させ
るために各受入開閉弁、各払出開閉弁及び戻し開閉弁の
開閉を制御するためのクールダウン制御手段とを備えた
ことを趣旨とする。
載の発明は、請求項3に記載の発明において、各受入開
閉弁、各払出開閉弁及び戻し開閉弁は所定の制御信号に
基づいて制御される制御弁であることと、受入配管の配
管温度を検出するための温度検出手段と、受入配管のク
ールダウンを開始するために、各受入開閉弁、各払出開
閉弁及び戻し開閉弁の開閉を制御した後、検出される配
管温度が所定値に達したときにクールダウンを終了させ
るために各受入開閉弁、各払出開閉弁及び戻し開閉弁の
開閉を制御するためのクールダウン制御手段とを備えた
ことを趣旨とする。
【0016】上記発明の構成によれば、請求項3に記載
の発明の作用に加え、クールダウンの開始と終了のため
に、各受入開閉弁、各払出開閉弁及び戻し開閉弁の開閉
がクールダウン制御手段により自動的に制御されること
から、人手により上記各開閉弁を操作する必要がない。
の発明の作用に加え、クールダウンの開始と終了のため
に、各受入開閉弁、各払出開閉弁及び戻し開閉弁の開閉
がクールダウン制御手段により自動的に制御されること
から、人手により上記各開閉弁を操作する必要がない。
【0017】上記目的を達成するために、請求項5に記
載の発明は、請求項3に記載の発明において、各LNG
タンクからBOGを送り出すためのBOG送出配管と、
各LNGタンクに対応して各BOG送出配管に設けられ
たBOG開閉弁と、各LNGタンクの内部圧力を受入配
管へ抜くための脱圧管と、各脱圧管に設けられた脱圧開
閉弁と、受入配管をBOG送出配管に接続する接続管
と、接続管に設けられた接続開閉弁とを備え、クールダ
ウンに先立ち、各受入開閉弁、各払出開閉弁、各BOG
開閉弁、戻し開閉弁、脱圧開閉弁及び接続開閉弁を選択
的に開閉させることにより、受入用タンクとなる一方の
LNGタンクからBOGを抜き出し、その抜き出された
BOGを脱圧管、受入配管及び接続管を通じてBOG送
出管へ流すことにより受入配管をプレクールダウンする
ように構成したことを趣旨とする。
載の発明は、請求項3に記載の発明において、各LNG
タンクからBOGを送り出すためのBOG送出配管と、
各LNGタンクに対応して各BOG送出配管に設けられ
たBOG開閉弁と、各LNGタンクの内部圧力を受入配
管へ抜くための脱圧管と、各脱圧管に設けられた脱圧開
閉弁と、受入配管をBOG送出配管に接続する接続管
と、接続管に設けられた接続開閉弁とを備え、クールダ
ウンに先立ち、各受入開閉弁、各払出開閉弁、各BOG
開閉弁、戻し開閉弁、脱圧開閉弁及び接続開閉弁を選択
的に開閉させることにより、受入用タンクとなる一方の
LNGタンクからBOGを抜き出し、その抜き出された
BOGを脱圧管、受入配管及び接続管を通じてBOG送
出管へ流すことにより受入配管をプレクールダウンする
ように構成したことを趣旨とする。
【0018】上記発明の構成によれば、請求項3に記載
の発明の作用に加え、クールダウンに先立ち、各受入開
閉弁、各払出開閉弁、各BOG開閉弁、戻し開閉弁、脱
圧開閉弁及び接続開閉弁を選択的に開閉させることによ
り、受入用タンクとなる一方のLNGタンクからBOG
が抜き出され、その抜き出されたBOGを脱圧管、受入
配管及び接続管を通じてBOG送出管へ流されることに
より受入配管がプレクールダウンされる。従って、受入
配管が、本格的なクールダウンの前にプレクールダウン
により段階的に冷却されることになる。又、受入用タン
クから事前にBOGが払い出されることから、それによ
り受入用タンクの内部圧力が低下し、荷卸しの際のLN
Gローリによる加圧力と内部圧力との差圧が増大し、受
入用タンクへ受け入れられるLNGの流速が高まる。
の発明の作用に加え、クールダウンに先立ち、各受入開
閉弁、各払出開閉弁、各BOG開閉弁、戻し開閉弁、脱
圧開閉弁及び接続開閉弁を選択的に開閉させることによ
り、受入用タンクとなる一方のLNGタンクからBOG
が抜き出され、その抜き出されたBOGを脱圧管、受入
配管及び接続管を通じてBOG送出管へ流されることに
より受入配管がプレクールダウンされる。従って、受入
配管が、本格的なクールダウンの前にプレクールダウン
により段階的に冷却されることになる。又、受入用タン
クから事前にBOGが払い出されることから、それによ
り受入用タンクの内部圧力が低下し、荷卸しの際のLN
Gローリによる加圧力と内部圧力との差圧が増大し、受
入用タンクへ受け入れられるLNGの流速が高まる。
【0019】上記目的を達成するために、請求項6に記
載の発明は、請求項5に記載の発明において、受入配管
のプレクールダウンを行うために各受入開閉弁、各払出
開閉弁、各BOG開閉弁、戻し開閉弁、脱圧開閉弁及び
接続開閉弁の開閉を制御するためのプレクールダウン制
御手段を備えたことを趣旨とする。
載の発明は、請求項5に記載の発明において、受入配管
のプレクールダウンを行うために各受入開閉弁、各払出
開閉弁、各BOG開閉弁、戻し開閉弁、脱圧開閉弁及び
接続開閉弁の開閉を制御するためのプレクールダウン制
御手段を備えたことを趣旨とする。
【0020】上記発明の構成によれば、請求項5に記載
の発明の作用に加え、プレクールダウンを行うために、
各受入開閉弁、各払出開閉弁、各BOG開閉弁、戻し開
閉弁、脱圧開閉弁及び接続開閉弁の開閉がプレクールダ
ウン制御手段により自動的に制御されることから、人手
により上記各開閉弁を操作する必要がない。
の発明の作用に加え、プレクールダウンを行うために、
各受入開閉弁、各払出開閉弁、各BOG開閉弁、戻し開
閉弁、脱圧開閉弁及び接続開閉弁の開閉がプレクールダ
ウン制御手段により自動的に制御されることから、人手
により上記各開閉弁を操作する必要がない。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の液化天然ガス(L
NG)サテライト設備及びその受入配管クールダウン方
法を具体化した一実施の形態を図面を参照して詳細に説
明する。
NG)サテライト設備及びその受入配管クールダウン方
法を具体化した一実施の形態を図面を参照して詳細に説
明する。
【0022】図1に本実施の形態に係るLNGサテライ
ト設備の回路構成を示す。図1には、LNGサテライト
設備として、本発明の関連部分のみが示される。LNG
サテライト設備は、LNGを低温貯蔵すると共に、一方
が払出用タンクとして、他方が受入用タンクとして交代
で使用される一対をなす第1LNGタンク1及び第2L
NGタンク2と、LNGローリ(図示略)から供給され
るLNGを各LNGタンク1,2へ受け入れさせるため
の受入配管3とを備える。
ト設備の回路構成を示す。図1には、LNGサテライト
設備として、本発明の関連部分のみが示される。LNG
サテライト設備は、LNGを低温貯蔵すると共に、一方
が払出用タンクとして、他方が受入用タンクとして交代
で使用される一対をなす第1LNGタンク1及び第2L
NGタンク2と、LNGローリ(図示略)から供給され
るLNGを各LNGタンク1,2へ受け入れさせるため
の受入配管3とを備える。
【0023】受入配管3の上流部には、三本の上流支管
3a,3b,3cが設けられる。各上流支管3a〜3c
のそれぞれには、LNGローリからLNGを荷卸しする
際に使用されるLNG受入アーム4A,4B,4Cと、
受入開閉弁5A,5B,5C及び逆止弁6A,6B,6
Cとが設けられる。受入配管3の下流部は、二本の下流
支管3d,3eに分かれて各LNGタンク1,2の底部
に接続される。各下流支管3d,3eには、各LNGタ
ンク1,2に対応して、同支管3d,3eを開閉するた
めの第1受入開閉弁7A、第2受入開閉弁7Bが設けら
れる。受入配管3の途中には、その配管温度Tpaを検出
するための本発明の温度検出手段に相当する配管温度計
8が設けられる。
3a,3b,3cが設けられる。各上流支管3a〜3c
のそれぞれには、LNGローリからLNGを荷卸しする
際に使用されるLNG受入アーム4A,4B,4Cと、
受入開閉弁5A,5B,5C及び逆止弁6A,6B,6
Cとが設けられる。受入配管3の下流部は、二本の下流
支管3d,3eに分かれて各LNGタンク1,2の底部
に接続される。各下流支管3d,3eには、各LNGタ
ンク1,2に対応して、同支管3d,3eを開閉するた
めの第1受入開閉弁7A、第2受入開閉弁7Bが設けら
れる。受入配管3の途中には、その配管温度Tpaを検出
するための本発明の温度検出手段に相当する配管温度計
8が設けられる。
【0024】第1LNGタンク1の底部には、LNGを
気化器(図示略)へ向けて払い出すための第1払出配管
9Aが接続される。第1払出配管9Aには、第1LNG
タンク1に対応して、同配管9Aを開閉するための第1
払出開閉弁10Aが設けられる。同じく、第2LNGタ
ンク2の底部には、LNGを気化器へ向けて払い出すた
めの第2払出配管9Bが接続される。第2払出配管9B
には、第2LNGタンク2に対応して、同配管9Bを開
閉するための第2払出開閉弁10Bが設けられる。第2
払出配管9Bの下流部は、第1払出開閉弁10Aの下流
側において第1払出配管9Aに接続される。
気化器(図示略)へ向けて払い出すための第1払出配管
9Aが接続される。第1払出配管9Aには、第1LNG
タンク1に対応して、同配管9Aを開閉するための第1
払出開閉弁10Aが設けられる。同じく、第2LNGタ
ンク2の底部には、LNGを気化器へ向けて払い出すた
めの第2払出配管9Bが接続される。第2払出配管9B
には、第2LNGタンク2に対応して、同配管9Bを開
閉するための第2払出開閉弁10Bが設けられる。第2
払出配管9Bの下流部は、第1払出開閉弁10Aの下流
側において第1払出配管9Aに接続される。
【0025】第2払出配管9Bには、ローリ加圧配管1
1の上流端が接続される。この加圧配管11は、LNG
ローリに、LNGの荷卸しのために、LNG気化ガス
(NG)による加圧力を供給するためのものである。こ
の配管11の途中には、LNGを加圧蒸発させるための
加圧蒸発器12と、NGによる加圧力を調整するための
圧力調整弁13が設けられる。従って、各LNGタンク
1,2から各払出配管9A,9Bに払い出されたLNG
の一部は、ローリ加圧配管11に流れて加圧蒸発器12
により加圧蒸発され、NGとなる。このとき、圧力調整
弁13が作動することにより、所定値に調整されたNG
の加圧力がLNGローリに供給される。
1の上流端が接続される。この加圧配管11は、LNG
ローリに、LNGの荷卸しのために、LNG気化ガス
(NG)による加圧力を供給するためのものである。こ
の配管11の途中には、LNGを加圧蒸発させるための
加圧蒸発器12と、NGによる加圧力を調整するための
圧力調整弁13が設けられる。従って、各LNGタンク
1,2から各払出配管9A,9Bに払い出されたLNG
の一部は、ローリ加圧配管11に流れて加圧蒸発器12
により加圧蒸発され、NGとなる。このとき、圧力調整
弁13が作動することにより、所定値に調整されたNG
の加圧力がLNGローリに供給される。
【0026】加圧蒸発器12と圧力調整弁13との間の
ローリ加圧配管11には、各LNGタンク1,2を加圧
するためにNGを送り出すためのタンク加圧配管14の
上流端が接続される。このタンク加圧配管14の下流側
は二つ支管14a,14bに分岐し、それぞれ各LNG
タンク1,2の頂部にボイルオフガス(BOG)を排出
するために設けられた第1BOG排出管15A及び第2
BOG排出管15Bにそれぞれ接続される。
ローリ加圧配管11には、各LNGタンク1,2を加圧
するためにNGを送り出すためのタンク加圧配管14の
上流端が接続される。このタンク加圧配管14の下流側
は二つ支管14a,14bに分岐し、それぞれ各LNG
タンク1,2の頂部にボイルオフガス(BOG)を排出
するために設けられた第1BOG排出管15A及び第2
BOG排出管15Bにそれぞれ接続される。
【0027】第1LNGタンク1の頂部は、第1BOG
排出管15Aを介して第1BOG送出配管30aに接続
される。この第1BOG送出配管30aの下流側は、B
OGを加温するためのBOG加温器(図示略)に接続さ
れる。この第1BOG送出配管30aの途中には、第2
BOG送出配管30bが接続される。第2LNGタンク
2の頂部は、第2BOG排出管15B及び第2BOG送
出配管30bを介して第1BOG送出配管30aに接続
される。そして、各LNGタンク1,2から排出される
BOGが、各BOG排出管15A,15B及び各BOG
送出配管30a,30bを通じてBOG加温器へ送り出
されるようになっている。
排出管15Aを介して第1BOG送出配管30aに接続
される。この第1BOG送出配管30aの下流側は、B
OGを加温するためのBOG加温器(図示略)に接続さ
れる。この第1BOG送出配管30aの途中には、第2
BOG送出配管30bが接続される。第2LNGタンク
2の頂部は、第2BOG排出管15B及び第2BOG送
出配管30bを介して第1BOG送出配管30aに接続
される。そして、各LNGタンク1,2から排出される
BOGが、各BOG排出管15A,15B及び各BOG
送出配管30a,30bを通じてBOG加温器へ送り出
されるようになっている。
【0028】第1LNGタンク1に対応して、タンク加
圧配管14の第1支管14aには、第1NG開閉弁16
Aが設けられ、第1BOG送出配管30aには、第1B
OG開閉弁16Bが設けられる。又、第1BOG送出配
管30aと第1BOG排出管15Aとの接続部には、第
1LNGタンク1内のBOG圧力を検出する圧力検出手
段としての第1圧力計17Aが設けられる。同じく、第
2LNGタンク1に対応して、タンク加圧配管14の第
2支管14bには、第2NG開閉弁18Aが設けられ、
第2BOG送出配管30bには、第2BOG開閉弁18
Bが設けられる。又、第2BOG送出配管30bと第2
BOG排出管15Bとの接続部には、第2LNGタンク
2内のBOG圧力を検出する圧力検出手段としての第2
圧力計17Bが設けられる。
圧配管14の第1支管14aには、第1NG開閉弁16
Aが設けられ、第1BOG送出配管30aには、第1B
OG開閉弁16Bが設けられる。又、第1BOG送出配
管30aと第1BOG排出管15Aとの接続部には、第
1LNGタンク1内のBOG圧力を検出する圧力検出手
段としての第1圧力計17Aが設けられる。同じく、第
2LNGタンク1に対応して、タンク加圧配管14の第
2支管14bには、第2NG開閉弁18Aが設けられ、
第2BOG送出配管30bには、第2BOG開閉弁18
Bが設けられる。又、第2BOG送出配管30bと第2
BOG排出管15Bとの接続部には、第2LNGタンク
2内のBOG圧力を検出する圧力検出手段としての第2
圧力計17Bが設けられる。
【0029】第1LNGタンク1には、後述するプレク
ールダウンの際に、同タンク1の内部圧力を受入配管3
の下流側支管3dへ抜き出すために使用される第1脱圧
管19が設けられる。この脱圧管19には、同管19を
開閉するための第1脱圧開閉弁20Aが設けられる。こ
れら第1脱圧管19及び第1脱圧開閉弁20Aは、通常
は、受入配管3の下流側支管3dを流れるLNGを第1
LNGタンク1の頂部から受け入れるために使用される
ものであり、本来は受入配管として機能するものであ
る。同様に、第2LNGタンク2には、後述するプレク
ールダウンの際に、同タンク2の内部圧力を受入配管3
の下流側支管3eへ抜き出すために使用される第2脱圧
管21が設けられる。この脱圧管21には、同管21を
開閉するための第2脱圧開閉弁20Bが設けられる。こ
れら第2脱圧管21及び第2脱圧開閉弁20Bは、通常
は、受入配管3の下流側支管3eを流れるLNGを第2
LNGタンク2の頂部から受け入れるために使用される
ものであり、本来は受入配管として機能するものであ
る。
ールダウンの際に、同タンク1の内部圧力を受入配管3
の下流側支管3dへ抜き出すために使用される第1脱圧
管19が設けられる。この脱圧管19には、同管19を
開閉するための第1脱圧開閉弁20Aが設けられる。こ
れら第1脱圧管19及び第1脱圧開閉弁20Aは、通常
は、受入配管3の下流側支管3dを流れるLNGを第1
LNGタンク1の頂部から受け入れるために使用される
ものであり、本来は受入配管として機能するものであ
る。同様に、第2LNGタンク2には、後述するプレク
ールダウンの際に、同タンク2の内部圧力を受入配管3
の下流側支管3eへ抜き出すために使用される第2脱圧
管21が設けられる。この脱圧管21には、同管21を
開閉するための第2脱圧開閉弁20Bが設けられる。こ
れら第2脱圧管21及び第2脱圧開閉弁20Bは、通常
は、受入配管3の下流側支管3eを流れるLNGを第2
LNGタンク2の頂部から受け入れるために使用される
ものであり、本来は受入配管として機能するものであ
る。
【0030】加圧蒸発器12より上流のローリ加圧配管
11には、各払出配管9A,9Bへ払い出されたLNG
を受入配管3へ戻すための戻し配管22の上流端が接続
される。この戻し配管22の下流端は、受入配管3の上
流端に接続される。この戻し配管22の途中には、同配
管22を開閉するための戻し開閉弁23が設けられる。
11には、各払出配管9A,9Bへ払い出されたLNG
を受入配管3へ戻すための戻し配管22の上流端が接続
される。この戻し配管22の下流端は、受入配管3の上
流端に接続される。この戻し配管22の途中には、同配
管22を開閉するための戻し開閉弁23が設けられる。
【0031】受入配管3には、その上流端を第1BOG
送出配管30aの下流側へ接続する接続管24が設けら
れる。この接続管24の途中には、同管24を開閉する
ための接続開閉弁25が設けられる。
送出配管30aの下流側へ接続する接続管24が設けら
れる。この接続管24の途中には、同管24を開閉する
ための接続開閉弁25が設けられる。
【0032】この実施の形態で、上記各種開閉弁5A〜
5C,7A,7B,10A,10B,16A,16B,
18A,18B,20A,20B,23,25は、所定
の制御信号に基づいて制御される自動制御弁であり、弁
体をアクチュエータで駆動するように構成される。
5C,7A,7B,10A,10B,16A,16B,
18A,18B,20A,20B,23,25は、所定
の制御信号に基づいて制御される自動制御弁であり、弁
体をアクチュエータで駆動するように構成される。
【0033】この実施の形態で、LNGサテライト設備
は、同設備の運転を自動制御するための制御盤31を備
える。この制御盤31の内部には、コントローラ32が
設けられ、制御盤31の前面には、複数のスイッチ33
を含む操作パネル34と、第1ランプ35A及び第2ラ
ンプ35Bが設けられる。制御盤31に設けられるコン
トローラ32の出力部には、前述した各種開閉弁5A〜
5C,7A,7B,10A,10B,16A,16B,
18A,18B,20A,20B,23,25、並びに
第1及び第2ランプ35A,35Bがそれぞれ接続され
る。同じく、コントローラ32の入力部には、配管温度
計8、第1及び第2BOG圧力計17A,17B、並び
に、操作パネル34がそれぞれ接続される。
は、同設備の運転を自動制御するための制御盤31を備
える。この制御盤31の内部には、コントローラ32が
設けられ、制御盤31の前面には、複数のスイッチ33
を含む操作パネル34と、第1ランプ35A及び第2ラ
ンプ35Bが設けられる。制御盤31に設けられるコン
トローラ32の出力部には、前述した各種開閉弁5A〜
5C,7A,7B,10A,10B,16A,16B,
18A,18B,20A,20B,23,25、並びに
第1及び第2ランプ35A,35Bがそれぞれ接続され
る。同じく、コントローラ32の入力部には、配管温度
計8、第1及び第2BOG圧力計17A,17B、並び
に、操作パネル34がそれぞれ接続される。
【0034】この実施の形態のLNGサテライト設備で
は、LNGローリからのLNGの荷卸しに際して、受入
配管3を常温からLNGの受け入れに最適な極低温にク
ールダウンするための処理と、そのクールダウンに先立
つプレクールダウンの処理とが実行可能に構成される。
コントローラ32は、これら両処理を司るように構成さ
れる。
は、LNGローリからのLNGの荷卸しに際して、受入
配管3を常温からLNGの受け入れに最適な極低温にク
ールダウンするための処理と、そのクールダウンに先立
つプレクールダウンの処理とが実行可能に構成される。
コントローラ32は、これら両処理を司るように構成さ
れる。
【0035】ここで、コントローラ32が実行するプレ
クールダウンの処理内容を、図2に示す「プレクールダ
ウン処理ルーチン」を参照して説明する。
クールダウンの処理内容を、図2に示す「プレクールダ
ウン処理ルーチン」を参照して説明する。
【0036】このプレクールダウンは、LNGローリか
らのLNG荷卸しに先立ってLNGサテライト設備で行
われるものであり、後述するクールダウンより前であっ
て、LNGローリの到着前にLNG受入配管3をプレク
ールダウンする処理である。このプレクールダウンは、
受入用タンクとして使用されるLNGタンク1,2の内
部圧力を降下させるための脱圧作業を兼ねたものであ
る。
らのLNG荷卸しに先立ってLNGサテライト設備で行
われるものであり、後述するクールダウンより前であっ
て、LNGローリの到着前にLNG受入配管3をプレク
ールダウンする処理である。このプレクールダウンは、
受入用タンクとして使用されるLNGタンク1,2の内
部圧力を降下させるための脱圧作業を兼ねたものであ
る。
【0037】先ず、ステップ100で、操作盤31の操
作パネル34の所定のスイッチ33がオンされると、ス
テップ110で、コントローラ32は、プレクールダウ
ンを開始するために、所定の開閉弁を開弁制御する。
作パネル34の所定のスイッチ33がオンされると、ス
テップ110で、コントローラ32は、プレクールダウ
ンを開始するために、所定の開閉弁を開弁制御する。
【0038】例えば、第1LNGタンク1をLNGが受
け入れられる受入用タンクとした場合、コントローラ3
2は、第1脱圧開閉弁20A及び接続開閉弁25を開弁
させる。併せて、コントローラ32は、第1受入開閉弁
7A、第1払出開閉弁10A、第1NG開閉弁16A、
第1BOG開閉弁16B及び戻し開閉弁23を閉弁させ
る。同様に、第2LNGタンク2をLNGが受け入れら
れる受入用タンクとした場合、コントローラ32は、第
2脱圧開閉弁20B及び接続開閉弁25を開弁させ、第
2受入開閉弁7B、第2払出開閉弁10B、第2NG開
閉弁18A、第2BOG開閉弁18B及び戻し開閉弁2
3を閉弁させる。
け入れられる受入用タンクとした場合、コントローラ3
2は、第1脱圧開閉弁20A及び接続開閉弁25を開弁
させる。併せて、コントローラ32は、第1受入開閉弁
7A、第1払出開閉弁10A、第1NG開閉弁16A、
第1BOG開閉弁16B及び戻し開閉弁23を閉弁させ
る。同様に、第2LNGタンク2をLNGが受け入れら
れる受入用タンクとした場合、コントローラ32は、第
2脱圧開閉弁20B及び接続開閉弁25を開弁させ、第
2受入開閉弁7B、第2払出開閉弁10B、第2NG開
閉弁18A、第2BOG開閉弁18B及び戻し開閉弁2
3を閉弁させる。
【0039】次に、ステップ120で、コントローラ3
2は、プレクールダウン中であることを表示するために
第1ランプ35Aを点灯させる。
2は、プレクールダウン中であることを表示するために
第1ランプ35Aを点灯させる。
【0040】次に、ステップ130で、コントローラ3
2は、BOG圧力Pbogを読み込む。即ち、上記のよう
に第1LNGタンク1を受入用タンクとしている場合
に、コントローラ32は、第1圧力計17Aにおける検
出値をBOG圧力Pbogの値として読み込む。
2は、BOG圧力Pbogを読み込む。即ち、上記のよう
に第1LNGタンク1を受入用タンクとしている場合
に、コントローラ32は、第1圧力計17Aにおける検
出値をBOG圧力Pbogの値として読み込む。
【0041】次に、ステップ140で、コントローラ3
2は読み込まれたBOG圧力Pbogが所定の設定値P1
以下であるか否かを判断する。ここで、設定値P1とし
て、例えば、「0.3MPa」を当てはめることができ
る。
2は読み込まれたBOG圧力Pbogが所定の設定値P1
以下であるか否かを判断する。ここで、設定値P1とし
て、例えば、「0.3MPa」を当てはめることができ
る。
【0042】上記判断結果が否定の場合、コントローラ
32は、処理をステップ130へ戻してステップ13
0,140の処理を繰り返す。これらステップ130,
140の処理が繰り返される間に、図3に太線で示すよ
うに、第1LNGタンク1の頂部から第1脱圧管19へ
極低温(約−130℃)のBOGが抜き出され、そのB
OGが下流支管3d、受入配管3及び接続管24を介し
て第1BOG送出配管30aへ流され、受入配管3のプ
レクールダウンが行われる。一方、上記判断結果が肯定
の場合、コントローラ32は、プレクールダウンを終了
するために処理をステップ150へ移行する。
32は、処理をステップ130へ戻してステップ13
0,140の処理を繰り返す。これらステップ130,
140の処理が繰り返される間に、図3に太線で示すよ
うに、第1LNGタンク1の頂部から第1脱圧管19へ
極低温(約−130℃)のBOGが抜き出され、そのB
OGが下流支管3d、受入配管3及び接続管24を介し
て第1BOG送出配管30aへ流され、受入配管3のプ
レクールダウンが行われる。一方、上記判断結果が肯定
の場合、コントローラ32は、プレクールダウンを終了
するために処理をステップ150へ移行する。
【0043】ステップ150では、コントローラ32
は、上記ステップ110で開弁制御した所定の開閉弁を
閉弁制御する。
は、上記ステップ110で開弁制御した所定の開閉弁を
閉弁制御する。
【0044】そして、ステップ160で、コントローラ
32は、プレクールダウンが終了したことを示すために
第1ランプ35Aを消灯し、処理を終了する。
32は、プレクールダウンが終了したことを示すために
第1ランプ35Aを消灯し、処理を終了する。
【0045】即ち、この「プレクールダウン処理ルーチ
ン」では、クールダウンに先立ち、受入用タンクとなる
一方のLNGタンク1,2からBOGを抜き出し、その
抜き出されたBOGを脱圧管19,21、受入配管3及
び接続管24を通じて第1BOG送出管30aへ流すこ
とにより、受入配管3をプレクールダウンするようにし
ている。つまり、クールダウンに先立ち、各受入開閉弁
7A,7B、各払出開閉弁10A,10B、各NG開閉
弁16A,18A、各BOG開閉弁16B,18B、戻
し開閉弁23、脱圧開閉弁20A,20B及び接続開閉
弁25を選択的に開閉させる。そして、受入用タンクと
なる一方のLNGタンク1,2からBOGを抜き出し、
その抜き出されたBOGを各脱圧管19,21、受入配
管3及び接続管24等を通じて第1BOG送出管30a
へ流すことにより、受入配管3をプレクールダウンする
ようにしている。このプレクールダウンにより、常温状
態にある受入配管3が、約1時間のうちに「−80〜−
100℃」程度にまで冷やされる。上記「プレクールダ
ウン処理ルーチン」を実行するコントローラ32は、本
発明のプレクールダウン制御手段に相当する。
ン」では、クールダウンに先立ち、受入用タンクとなる
一方のLNGタンク1,2からBOGを抜き出し、その
抜き出されたBOGを脱圧管19,21、受入配管3及
び接続管24を通じて第1BOG送出管30aへ流すこ
とにより、受入配管3をプレクールダウンするようにし
ている。つまり、クールダウンに先立ち、各受入開閉弁
7A,7B、各払出開閉弁10A,10B、各NG開閉
弁16A,18A、各BOG開閉弁16B,18B、戻
し開閉弁23、脱圧開閉弁20A,20B及び接続開閉
弁25を選択的に開閉させる。そして、受入用タンクと
なる一方のLNGタンク1,2からBOGを抜き出し、
その抜き出されたBOGを各脱圧管19,21、受入配
管3及び接続管24等を通じて第1BOG送出管30a
へ流すことにより、受入配管3をプレクールダウンする
ようにしている。このプレクールダウンにより、常温状
態にある受入配管3が、約1時間のうちに「−80〜−
100℃」程度にまで冷やされる。上記「プレクールダ
ウン処理ルーチン」を実行するコントローラ32は、本
発明のプレクールダウン制御手段に相当する。
【0046】次いで、コントローラ32が実行するクー
ルダウンの処理内容を、図4に示す「クールダウン処理
ルーチン」を参照して説明する。
ルダウンの処理内容を、図4に示す「クールダウン処理
ルーチン」を参照して説明する。
【0047】このクールダウンは、LNGローリからの
LNG荷卸しに先立ってLNGサテライト設備で行われ
るものであり、LNGローリの到着前にLNG受入配管
3をクールダウンするために行われる処理である。この
処理は、それ独自で行われたり、前述したプレクールダ
ウンの処理と組み合わせて行われたりするものである。
LNG荷卸しに先立ってLNGサテライト設備で行われ
るものであり、LNGローリの到着前にLNG受入配管
3をクールダウンするために行われる処理である。この
処理は、それ独自で行われたり、前述したプレクールダ
ウンの処理と組み合わせて行われたりするものである。
【0048】先ず、ステップ200で、操作盤31の操
作パネル34の所定のスイッチ33がオンされると、ス
テップ210で、コントローラ32は、クールダウンを
開始するために、所定の開閉弁を開弁制御する。
作パネル34の所定のスイッチ33がオンされると、ス
テップ210で、コントローラ32は、クールダウンを
開始するために、所定の開閉弁を開弁制御する。
【0049】例えば、第1LNGタンク1をLNGが受
け入れられる受入用タンクとした場合、コントローラ3
2は、第1受入開閉弁7A、第2払出開閉弁10B及び
戻し開閉弁23を開弁させる。併せて、コントローラ3
2は、第1払出開閉弁10A、第1NG開閉弁16A、
第1脱圧開閉弁20A及び接続開閉弁25を閉弁させ
る。同様に、第2LNGタンク2をLNGが受け入れら
れる受入用タンクとした場合、コントローラ32は、第
2受入開閉弁7B、第1払出開閉弁10A及び戻し開閉
弁23を開弁させる。併せて、コントローラ32は、第
2払出開閉弁10B、第2NG開閉弁18A、第2脱圧
開閉弁20B及び接続開閉弁25を閉弁させる。
け入れられる受入用タンクとした場合、コントローラ3
2は、第1受入開閉弁7A、第2払出開閉弁10B及び
戻し開閉弁23を開弁させる。併せて、コントローラ3
2は、第1払出開閉弁10A、第1NG開閉弁16A、
第1脱圧開閉弁20A及び接続開閉弁25を閉弁させ
る。同様に、第2LNGタンク2をLNGが受け入れら
れる受入用タンクとした場合、コントローラ32は、第
2受入開閉弁7B、第1払出開閉弁10A及び戻し開閉
弁23を開弁させる。併せて、コントローラ32は、第
2払出開閉弁10B、第2NG開閉弁18A、第2脱圧
開閉弁20B及び接続開閉弁25を閉弁させる。
【0050】次に、ステップ220で、コントローラ3
2は、クールダウン中であることを表示するために第2
ランプ35Bを点灯させる。
2は、クールダウン中であることを表示するために第2
ランプ35Bを点灯させる。
【0051】次に、ステップ230で、コントローラ3
2は、配管温度Tpaを読み込む。即ち、上記のように第
1LNGタンク1を受入用タンクとしている場合に、コ
ントローラ32は、配管温度計8による検出値を配管温
度Tpaの値として読み込む。
2は、配管温度Tpaを読み込む。即ち、上記のように第
1LNGタンク1を受入用タンクとしている場合に、コ
ントローラ32は、配管温度計8による検出値を配管温
度Tpaの値として読み込む。
【0052】次に、ステップ240で、コントローラ3
2は読み込まれた配管温度Tpaが所定の設定値T1以下
であるか否かを判断する。ここで、設定値T1として、
例えば、「−120℃」を当てはめることができる。
2は読み込まれた配管温度Tpaが所定の設定値T1以下
であるか否かを判断する。ここで、設定値T1として、
例えば、「−120℃」を当てはめることができる。
【0053】上記判断結果が否定の場合、コントローラ
32は、処理をステップ230へ戻し、ステップ23
0,240の処理を繰り返す。これらステップ230,
240の処理が繰り返される間に、図5に太線で示すよ
うに、第2LNGタンク2の底部から第2払出配管9B
へ極低温(約−140℃)のLNGが払い出され、その
LNGがローリ加圧配管11、戻し配管22、受入配管
3及び下流支管3dを介して第1LNGタンク1へ流さ
れ、受入配管3のクールダウンが行われる。一方、上記
判断結果が肯定の場合、コントローラ32は、クールダ
ウンを終了するために処理をステップ250へ移行す
る。
32は、処理をステップ230へ戻し、ステップ23
0,240の処理を繰り返す。これらステップ230,
240の処理が繰り返される間に、図5に太線で示すよ
うに、第2LNGタンク2の底部から第2払出配管9B
へ極低温(約−140℃)のLNGが払い出され、その
LNGがローリ加圧配管11、戻し配管22、受入配管
3及び下流支管3dを介して第1LNGタンク1へ流さ
れ、受入配管3のクールダウンが行われる。一方、上記
判断結果が肯定の場合、コントローラ32は、クールダ
ウンを終了するために処理をステップ250へ移行す
る。
【0054】ステップ250では、コントローラ32
は、上記ステップ210で開弁制御した所定の開閉弁を
閉弁制御する。
は、上記ステップ210で開弁制御した所定の開閉弁を
閉弁制御する。
【0055】そして、ステップ260で、コントローラ
32は、クールダウンが終了したことを示すために第2
ランプ35Bを消灯し、処理を終了する。
32は、クールダウンが終了したことを示すために第2
ランプ35Bを消灯し、処理を終了する。
【0056】即ち、この「クールダウン処理ルーチン」
では、LNGローリの到着直前の所定時間内に、払出用
タンクとなる一方のLNGタンク1,2からLNGを払
出配管9A,9Bへ払い出し、その払い出されたLNG
を戻し配管22及び受入配管3を通じて受入用タンクと
なる他方のLNGタンク2,1へ流すことにより、受入
配管3を事前にクールダウンするようにしている。つま
り、コントローラ32は、受入配管3のクールダウンを
開始するために、各受入開閉弁7A,7B、各払出開閉
弁10A,10B、各NG開閉弁16A,18A、各B
OG開閉弁16B,18B、脱圧開閉弁20A,20
B、戻し開閉弁23及び接続開閉弁25の開閉を制御し
た後、検出される配管温度Tpaが所定の設定値T1に達
したときにクールダウンを終了させるために上記各開閉
弁7A,7B,10A,10B,16A,16B,18
A,18B,20A,20B,23,25の開閉を制御
するようになっている。このクールダウンにより、常温
状態にある受入配管3が「−120℃」程度まで冷やさ
れる。上記「クールダウン処理ルーチン」を実行するコ
ントローラ32は、本発明のクールダウン制御手段に相
当する。
では、LNGローリの到着直前の所定時間内に、払出用
タンクとなる一方のLNGタンク1,2からLNGを払
出配管9A,9Bへ払い出し、その払い出されたLNG
を戻し配管22及び受入配管3を通じて受入用タンクと
なる他方のLNGタンク2,1へ流すことにより、受入
配管3を事前にクールダウンするようにしている。つま
り、コントローラ32は、受入配管3のクールダウンを
開始するために、各受入開閉弁7A,7B、各払出開閉
弁10A,10B、各NG開閉弁16A,18A、各B
OG開閉弁16B,18B、脱圧開閉弁20A,20
B、戻し開閉弁23及び接続開閉弁25の開閉を制御し
た後、検出される配管温度Tpaが所定の設定値T1に達
したときにクールダウンを終了させるために上記各開閉
弁7A,7B,10A,10B,16A,16B,18
A,18B,20A,20B,23,25の開閉を制御
するようになっている。このクールダウンにより、常温
状態にある受入配管3が「−120℃」程度まで冷やさ
れる。上記「クールダウン処理ルーチン」を実行するコ
ントローラ32は、本発明のクールダウン制御手段に相
当する。
【0057】以上説明したように本実施の形態のLNG
サテライト設備では、一対のLNGタンク1,2の両方
を満杯にした状態から、一方のLNGタンク1,2を払
出用タンクとして使用してLNGを払い出し、そのLN
Gタンクが空に近くなったとき、そのLNGタンク1,
2を受入用タンクとしてLNGローリからのLNGの受
け入れを待ち、今度は他方のLNGタンク2,1を払出
用タンクとして使用することになる。
サテライト設備では、一対のLNGタンク1,2の両方
を満杯にした状態から、一方のLNGタンク1,2を払
出用タンクとして使用してLNGを払い出し、そのLN
Gタンクが空に近くなったとき、そのLNGタンク1,
2を受入用タンクとしてLNGローリからのLNGの受
け入れを待ち、今度は他方のLNGタンク2,1を払出
用タンクとして使用することになる。
【0058】ここで、上記したLNGサテライト設備の
受入配管クールダウン方法によれば、LNGローリの到
着直前の所定時間内に、払出用タンクとなる一方のLN
Gタンク1,2からLNGが払出配管9A,9Bへ払い
出される。そして、その払い出されたLNGが戻し配管
22及び受入配管3を通じて受入用タンクとなる他方の
LNGタンク2,1へ流される。これにより、受入配管
3がLNGローリからのLNGの受け入れに先立って事
前にクールダウンされる。
受入配管クールダウン方法によれば、LNGローリの到
着直前の所定時間内に、払出用タンクとなる一方のLN
Gタンク1,2からLNGが払出配管9A,9Bへ払い
出される。そして、その払い出されたLNGが戻し配管
22及び受入配管3を通じて受入用タンクとなる他方の
LNGタンク2,1へ流される。これにより、受入配管
3がLNGローリからのLNGの受け入れに先立って事
前にクールダウンされる。
【0059】従って、LNGローリによるLNGの荷卸
しが開始されるまでに受入配管3のクールダウンが終了
していることから、LNGの荷卸し時間がクールダウン
のために長引くことがない。又、LNGローリの到着直
前の所定時間に限ってクールダウンが行われるだけなの
で、戻し配管22及び受入配管3を流れるLNGの加温
時間が短くなり、BOGの発生が抑えられ、受入用タン
クとなるLNGタンク1,2へのBOGの流れ込みが抑
えられる。このため、一対のLNGタンク1,2の一方
を払出用タンクとして、他方を受入用タンクとして使用
するLNGサテライト設備において、LNGの荷卸し時
間を短縮することができ、荷卸し作業の効率化を図るこ
とができるようになる。
しが開始されるまでに受入配管3のクールダウンが終了
していることから、LNGの荷卸し時間がクールダウン
のために長引くことがない。又、LNGローリの到着直
前の所定時間に限ってクールダウンが行われるだけなの
で、戻し配管22及び受入配管3を流れるLNGの加温
時間が短くなり、BOGの発生が抑えられ、受入用タン
クとなるLNGタンク1,2へのBOGの流れ込みが抑
えられる。このため、一対のLNGタンク1,2の一方
を払出用タンクとして、他方を受入用タンクとして使用
するLNGサテライト設備において、LNGの荷卸し時
間を短縮することができ、荷卸し作業の効率化を図るこ
とができるようになる。
【0060】この実施の形態の受入配管のクールダウン
方法によれば、受入配管3のクールダウンに先立ち、受
入用タンクとなる一方のLNGタンク1,2からBOG
が抜き出される。そして、その抜き出されたBOGが脱
圧管19,21、受入配管3及び接続管24を通じてB
OG送出管30aへ流される。これにより受入配管3が
プレクールダウンされる。
方法によれば、受入配管3のクールダウンに先立ち、受
入用タンクとなる一方のLNGタンク1,2からBOG
が抜き出される。そして、その抜き出されたBOGが脱
圧管19,21、受入配管3及び接続管24を通じてB
OG送出管30aへ流される。これにより受入配管3が
プレクールダウンされる。
【0061】従って、受入配管3が、クールダウンの前
にプレクールダウンにより段階的に冷却される。このた
め、場合によっては、受入配管3が急に冷熱を受けて収
縮変形することを防止することができる。又、受入用タ
ンクとなるLNGタンク1,2から事前にBOGが払い
出されることから、それにより受入用タンク側の内部圧
力が低下して、荷卸しの際のLNGローリによる加圧力
と内部圧力との差圧が増大し、受入用タンクとのなるL
NGタンク1,2へ受け入れられるLNGの流速が高め
られる。この意味からも、LNGローリからのLNG荷
卸し時間を更に短縮することができ、荷卸し作業の一層
の効率化を図ることができるようになる。
にプレクールダウンにより段階的に冷却される。このた
め、場合によっては、受入配管3が急に冷熱を受けて収
縮変形することを防止することができる。又、受入用タ
ンクとなるLNGタンク1,2から事前にBOGが払い
出されることから、それにより受入用タンク側の内部圧
力が低下して、荷卸しの際のLNGローリによる加圧力
と内部圧力との差圧が増大し、受入用タンクとのなるL
NGタンク1,2へ受け入れられるLNGの流速が高め
られる。この意味からも、LNGローリからのLNG荷
卸し時間を更に短縮することができ、荷卸し作業の一層
の効率化を図ることができるようになる。
【0062】この実施の形態のLNGサテライト設備で
は、クールダウンの開始と終了のために、各受入開閉弁
7A,7B、各払出開閉弁10A,10B、各NG開閉
弁16A,18A、各BOG開閉弁16B,18B、脱
圧開閉弁20A,20b、戻し開閉弁23及び接続開閉
弁25の開閉がコントローラ32により自動的に制御さ
れる。従って、人手により上記各開閉弁7A,7B,1
0A,10B,16A,16B,18A,18B,20
A,20B,23,25を操作する必要がない。このた
め、クールダウンのためにオペレータが行うべき運転作
業の負担を軽減することができる。
は、クールダウンの開始と終了のために、各受入開閉弁
7A,7B、各払出開閉弁10A,10B、各NG開閉
弁16A,18A、各BOG開閉弁16B,18B、脱
圧開閉弁20A,20b、戻し開閉弁23及び接続開閉
弁25の開閉がコントローラ32により自動的に制御さ
れる。従って、人手により上記各開閉弁7A,7B,1
0A,10B,16A,16B,18A,18B,20
A,20B,23,25を操作する必要がない。このた
め、クールダウンのためにオペレータが行うべき運転作
業の負担を軽減することができる。
【0063】同様に、この実施の形態のLNGサテライ
ト設備では、プレクールダウンを行うために、各受入開
閉弁7A,7B、各払出開閉弁10A,10B、各NG
開閉弁16A,18A、各BOG開閉弁16B,18
B、戻し開閉弁23、脱圧開閉弁20A,20B及び接
続開閉弁25の開閉がコントローラ32により自動的に
制御される。従って、人手により各開閉弁7A,7B,
10A,10B,16A,16B,18A,18B,2
3,20A,20B,25を操作する必要がない。この
ため、プレクールダウンのためにオペレータが行うべき
運転作業の負担を軽減することができる。
ト設備では、プレクールダウンを行うために、各受入開
閉弁7A,7B、各払出開閉弁10A,10B、各NG
開閉弁16A,18A、各BOG開閉弁16B,18
B、戻し開閉弁23、脱圧開閉弁20A,20B及び接
続開閉弁25の開閉がコントローラ32により自動的に
制御される。従って、人手により各開閉弁7A,7B,
10A,10B,16A,16B,18A,18B,2
3,20A,20B,25を操作する必要がない。この
ため、プレクールダウンのためにオペレータが行うべき
運転作業の負担を軽減することができる。
【0064】尚、本発明は前記実施の形態に限定される
ものではなく、発明の趣旨を逸脱することのない範囲で
以下のように実施することもできる。
ものではなく、発明の趣旨を逸脱することのない範囲で
以下のように実施することもできる。
【0065】(1)前記実施の形態では、プレクールダ
ウンの処理とクールダウンの処理を組み合わせた場合に
ついて説明したが、プレクールダウンの処理を省略し
て、単にクールダウンの処理のみを行う場合に具体化す
ることもできる。
ウンの処理とクールダウンの処理を組み合わせた場合に
ついて説明したが、プレクールダウンの処理を省略し
て、単にクールダウンの処理のみを行う場合に具体化す
ることもできる。
【0066】(2)前記実施の形態では、各開閉弁7
A,7B,10A,10B,16A,16B,18A,
18B,23,20A,20B,25を自動制御弁とし
て、それらをコントローラ32により制御するようにし
た。これに対し、各開閉弁7A,7B,10A,10
B,16A,16B,18A,18B,23,20A,
20B,25の全部又は一部を個々に手動で操作される
手動弁としてもよい。
A,7B,10A,10B,16A,16B,18A,
18B,23,20A,20B,25を自動制御弁とし
て、それらをコントローラ32により制御するようにし
た。これに対し、各開閉弁7A,7B,10A,10
B,16A,16B,18A,18B,23,20A,
20B,25の全部又は一部を個々に手動で操作される
手動弁としてもよい。
【0067】(3)前記実施の形態では、図1に示す回
路構成を備えたLNGサテライト設備に本発明を具体化
したが、図1に示す回路構成は一例に過ぎず、この回路
構成の一部を適宜変更したものにおいて本発明を具体化
することもできる。
路構成を備えたLNGサテライト設備に本発明を具体化
したが、図1に示す回路構成は一例に過ぎず、この回路
構成の一部を適宜変更したものにおいて本発明を具体化
することもできる。
【0068】
【発明の効果】請求項1に記載の発明の構成によれば、
一対のLNGタンクの一方を払出用タンクとして、他方
を受入用タンクとして使用するLNGサテライト設備に
おいて、LNGローリの到着直前にクールダウンが行わ
れることから、荷卸し時間を短縮することができ、荷卸
し作業の効率化を図ることができるという効果がある。
一対のLNGタンクの一方を払出用タンクとして、他方
を受入用タンクとして使用するLNGサテライト設備に
おいて、LNGローリの到着直前にクールダウンが行わ
れることから、荷卸し時間を短縮することができ、荷卸
し作業の効率化を図ることができるという効果がある。
【0069】請求項2に記載の発明の構成によれば、請
求項1に記載の発明の効果に加え、プレクールダウンが
行われることから、場合によって、受入配管が急に冷熱
を受けて収縮変形することを防止することができる。
又、プレクールダウンにより事前にBOGが払い出され
ることから、LNGローリからのLNG荷卸し時間を更
に短縮することができ、荷卸し作業の一層の効率化を図
ることができるという効果がある。
求項1に記載の発明の効果に加え、プレクールダウンが
行われることから、場合によって、受入配管が急に冷熱
を受けて収縮変形することを防止することができる。
又、プレクールダウンにより事前にBOGが払い出され
ることから、LNGローリからのLNG荷卸し時間を更
に短縮することができ、荷卸し作業の一層の効率化を図
ることができるという効果がある。
【0070】請求項3に記載の発明の構成によれば、一
対のLNGタンクの一方を払出用タンクとして、他方を
受入用タンクとして使用するLNGサテライト設備にお
いて、LNGローリの到着直前にクールダウンが行われ
ることから、荷卸し時間を短縮することができ、荷卸し
作業の効率化を図ることができるという効果がある。
対のLNGタンクの一方を払出用タンクとして、他方を
受入用タンクとして使用するLNGサテライト設備にお
いて、LNGローリの到着直前にクールダウンが行われ
ることから、荷卸し時間を短縮することができ、荷卸し
作業の効率化を図ることができるという効果がある。
【0071】請求項4に記載の発明の構成によれば、請
求項3に記載の発明の効果に加え、各開閉弁を人手によ
り操作する必要がないので、クールダウンのためにオペ
レータが行うべき運転作業の負担を軽減することができ
るという効果がある。
求項3に記載の発明の効果に加え、各開閉弁を人手によ
り操作する必要がないので、クールダウンのためにオペ
レータが行うべき運転作業の負担を軽減することができ
るという効果がある。
【0072】請求項5に記載の発明の構成によれば、請
求項3に記載の発明の効果に加え、プレクールダウンが
行われることから、場合によって、受入配管が急に冷熱
を受けて収縮変形することを防止することができる。
又、プレクールダウンにより事前にBOGが払い出され
ることから、LNGローリからのLNG荷卸し時間を更
に短縮することができ、荷卸し作業の一層の効率化を図
ることができるという効果がある。
求項3に記載の発明の効果に加え、プレクールダウンが
行われることから、場合によって、受入配管が急に冷熱
を受けて収縮変形することを防止することができる。
又、プレクールダウンにより事前にBOGが払い出され
ることから、LNGローリからのLNG荷卸し時間を更
に短縮することができ、荷卸し作業の一層の効率化を図
ることができるという効果がある。
【0073】請求項6に記載の発明の構成によれば、請
求項5に記載の発明の効果に加え、各開閉弁を人手によ
り操作する必要がないので、プレクールダウンのために
オペレータが行うべき運転作業の負担を軽減することが
できるという効果がある。
求項5に記載の発明の効果に加え、各開閉弁を人手によ
り操作する必要がないので、プレクールダウンのために
オペレータが行うべき運転作業の負担を軽減することが
できるという効果がある。
【図1】一実施の形態に係り、LNGサテライト設備を
示す回路構成図である。
示す回路構成図である。
【図2】「プレクールダウン処理ルーチン」を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図3】プレクールダウンのときのBOGの流れを示す
説明図である。
説明図である。
【図4】「クールダウン処理ルーチン」を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
【図5】クールダウンのときのLNGの流れを示す説明
図である。
図である。
【図6】従来例の配管設備を示す回路図である。
1 第1LNGタンク
2 第2LNGタンク
3 受入配管
3d 下流支管
3e 下流支管
7A 第1受入開閉弁
7B 第2受入開閉弁
8 配管温度計(温度検出手段)
9A 第1払出配管
9B 第2払出配管
10A 第1払出開閉弁
10B 第2払出開閉弁
15A 第1BOG排出管
15B 第2BOG排出管
16B 第1BOG開閉弁
18B 第2BOG開閉弁
19 第1脱圧管
20A 第1脱圧開閉弁
20B 第2脱圧開閉弁
21 第2脱圧管
22 戻し配管
23 戻し開閉弁
24 接続管
25 接続開閉弁
30a 第1BOG送出配管
30b 第2BOG送出配管
32 コントローラ(クールダウン制御手段、プレク
ールダウン制御手段)
ールダウン制御手段)
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 刑部 正比呂
静岡県浜松市西塚町186番地 中部瓦斯株
式会社浜松製造所内
(72)発明者 伊藤 和男
名古屋市熱田区桜田町19番18号 東邦ガス
エンジニアリング株式会社内
Fターム(参考) 3E073 AA01 DA02 DB04 DD03
Claims (6)
- 【請求項1】 LNGを低温貯蔵すると共に、一方が払
出用タンクとして、他方が受入用タンクとして交代で使
用される一対のLNGタンクと、 LNGローリから供給されるLNGを前記各LNGタン
クへ受け入れさせるための受入配管と、 前記各LNGタンクからLNGを気化器へ向けて払い出
すための払出配管と、 前記各払出配管へ払い出されたLNGを前記受入配管へ
戻すための戻し配管とを備えたLNGサテライト設備の
受入配管クールダウン方法であって、 前記LNGローリの到着直前の所定時間内に、前記払出
用タンクとなる一方のLNGタンクからLNGを前記払
出配管へ払い出し、その払い出されたLNGを前記戻し
配管及び前記受入配管を通じて前記受入用タンクとなる
他方のLNGタンクへ流すことにより前記受入配管を事
前にクールダウンするようにしたことを特徴とするLN
Gサテライト設備の受入配管クールダウン方法。 - 【請求項2】 前記LNGサテライト設備は、 前記各LNGタンクからBOGを送り出すためのBOG
送出配管と、 前記受入配管を前記BOG送出配管に接続する接続管
と、 前記各LNGタンクの内部圧力を前記受入配管へ抜くた
めの脱圧管とを更に備え、前記クールダウンに先立ち、
前記受入用タンクとなる一方のLNGタンクから前記B
OGを抜き出し、その抜き出されたBOGを前記脱圧
管、前記受入配管及び前記接続管を通じて前記BOG送
出管へ流すことにより前記受入配管をプレクールダウン
するようにしたことを特徴とする請求項1に記載のLN
Gサテライト設備の受入配管クールダウン方法。 - 【請求項3】 LNGを低温貯蔵すると共に、一方が払
出用タンクとして、他方が受入用タンクとして交代で使
用される一対のLNGタンクと、 LNGローリから供給されるLNGを前記各LNGタン
クへ受け入れさせるための受入配管と、 前記各LNGタンクに対応して前記受入配管に設けられ
た受入開閉弁と、 前記各LNGタンクからLNGを気化器へ向けて払い出
すための払出配管と、 前記各LNGタンクに対応して前記各払出配管に設けら
れた払出開閉弁と、 前記各払出配管へ払い出されたLNGを前記受入配管へ
戻すための戻し配管と、 前記戻し配管に設けられた戻し開閉弁とを備え、前記L
NGローリの到着前に、前記各受入開閉弁、前記各払出
開閉弁及び前記戻し開閉弁を選択的に開閉させることに
より、前記払出用タンクとなる一方のLNGタンクから
前記LNGを払い出し、その払い出されたLNGを前記
戻し配管及び前記受入配管を通じて前記受入用タンクと
なる他方のLNGタンクへ所要量流すことにより前記受
入配管をクールダウンするように構成したことを特徴と
するLNGサテライト設備。 - 【請求項4】 前記各受入開閉弁、前記各払出開閉弁及
び前記戻し開閉弁は所定の制御信号に基づいて制御され
る制御弁であることと、 前記受入配管の配管温度を検出するための温度検出手段
と、 前記受入配管のクールダウンを開始するために、前記各
受入開閉弁、前記各払出開閉弁及び前記戻し開閉弁の開
閉を制御した後、前記検出される配管温度が所定値に達
したときに前記クールダウンを終了させるために前記各
受入開閉弁、前記各払出開閉弁及び前記戻し開閉弁の開
閉を制御するためのクールダウン制御手段とを備えたこ
とを特徴とする請求項3に記載のLNGサテライト設
備。 - 【請求項5】 前記各LNGタンクからBOGを送り出
すためのBOG送出配管と、 前記各LNGタンクに対応して前記各BOG送出配管に
設けられたBOG開閉弁と、 前記各LNGタンクの内部圧力を前記受入配管へ抜くた
めの脱圧管と、 前記各脱圧管に設けられた脱圧開閉弁と、 前記受入配管を前記BOG送出配管に接続する接続管
と、 前記接続管に設けられた接続開閉弁とを備え、前記クー
ルダウンに先立ち、前記各受入開閉弁、前記各払出開閉
弁、前記各BOG開閉弁、前記戻し開閉弁、前記脱圧開
閉弁及び前記接続開閉弁を選択的に開閉させることによ
り、前記受入用タンクとなる一方のLNGタンクから前
記BOGを抜き出し、その抜き出されたBOGを前記脱
圧管、前記受入配管及び前記接続管を通じて前記BOG
送出管へ流すことにより前記受入配管をプレクールダウ
ンするように構成したことを特徴とする請求項3に記載
のLNGサテライト設備。 - 【請求項6】 前記受入配管のプレクールダウンを行う
ために前記各受入開閉弁、前記各払出開閉弁、前記各B
OG開閉弁、前記戻し開閉弁、前記脱圧開閉弁及び前記
接続開閉弁の開閉を制御するためのプレクールダウン制
御手段を備えたことを特徴とする請求項5に記載のLN
Gサテライト設備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001201129A JP2003014197A (ja) | 2001-07-02 | 2001-07-02 | Lngサテライト設備の受入配管クールダウン方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001201129A JP2003014197A (ja) | 2001-07-02 | 2001-07-02 | Lngサテライト設備の受入配管クールダウン方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003014197A true JP2003014197A (ja) | 2003-01-15 |
Family
ID=19038141
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001201129A Pending JP2003014197A (ja) | 2001-07-02 | 2001-07-02 | Lngサテライト設備の受入配管クールダウン方法 |
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| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003014197A (ja) |
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