JP2003014381A - 復水器 - Google Patents

復水器

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JP2003014381A
JP2003014381A JP2001197178A JP2001197178A JP2003014381A JP 2003014381 A JP2003014381 A JP 2003014381A JP 2001197178 A JP2001197178 A JP 2001197178A JP 2001197178 A JP2001197178 A JP 2001197178A JP 2003014381 A JP2003014381 A JP 2003014381A
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feed water
water heater
condenser
stage
turbine exhaust
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JP2001197178A
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Fumio Otomo
文雄 大友
Masashi Tsutsui
政司 筒井
Yoshitaka Fukuyama
佳孝 福山
Yoshiki Niizeki
良樹 新関
Shunji Kono
俊二 河野
Akira Nemoto
晃 根本
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Toshiba Corp
Toshiba Industrial Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Industrial Technology Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】タービン排気の流れを良好にし、流力性能をよ
り一層向上させ、復水にするタービン排気の凝縮率を高
める復水器を提供する。 【解決手段】本発明に係る復水器は、接続胴体部14に
載設する上段側給水加熱器18,19と下段側給水加熱
器20,21との外側に整流板22a,22bを設け
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、蒸気タービンに接
続する接続胴体に改良を加えた復水器に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、蒸気タービンプラントは、図1
3(a),(b)に示すように、低圧タービン1に復水
器2を接続させ、低圧タービン1から出た膨張仕事を終
えたタービン排気を復水器2で凝縮させ、タービン排気
の持つ熱エネルギを回収してプラント熱効率の向上を図
っている。
【0003】低圧タービン1は、タービンノズル、ター
ビン動翼(ともに図示せず)等を収容するタービンケー
シング3と、タービンケーシング3の出口側に設けたタ
ービン排気室4と、タービン排気室4に収容され、軸系
を支持する軸受(図示せず)を包囲するベアリングコー
ン5とを備えている。
【0004】また、復水器2は、接続胴体部(復水器上
部胴本体)6と主胴体部7とを備えている。
【0005】接続胴体部6には、スペースを有効に利用
するために、タービンケーシング3の軸方向と交差する
方向に給水加熱器8a,8b,…が設置されている。ま
た、接続胴体6には、その内部に胴体用鋼板の強度補強
を兼ねるトラス9a,9bが設けられている。
【0006】一方、主胴体部7には、タービンケーシン
グ3の軸方向と交差する方向に沿って数多くの伝熱管1
0が、例えば卵形状に配置する管束部11a,11bと
して形成されている。管束部11a,11bは、管内に
海水等の冷却水を流し、管外にタービン排気を流し、タ
ービン排気と冷却水とを熱交換させ、タービン排気を凝
縮して復水を生成している。
【0007】このような構成を備えた復水器において、
低圧タービン1で膨張仕事を終えたタービン排気は、タ
ービン排気室4でほぼ直角に曲がる転向流になる。転向
流となったタービン排気は、接続胴体6で拡開する流れ
になり、これに伴って減速し、速度がほぼ均一になって
主胴体部7の管束部11a,11bに流れ、ここで管束
部11a,11b内の冷却水と熱交換し、復水となって
いる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】最近の蒸気タービンプ
ラントでは、蒸気タービン、特に、原子力用蒸気タービ
ンを大型化させてタービン性能の高効率化を求める傾向
にある。
【0009】蒸気タービンの大型化、タービン性能の高
効率化に伴って、復水器2は、接続胴体部6の強度保証
を行うトラスの配置や給水加熱器の配管等を密に配置す
る必要性が出てきている。
【0010】しかし、トラスや配管等が密集化すると、
今まであまり問題にされていなかったタービン排気の流
れや復水器の凝縮性能に著しく悪影響を与えている。特
に、タービン排気は、タービン排気室4の構造上の制約
を受けて、高流スワール流れ、転向流に伴う偏流から引
き起こされる圧力損失(速度欠陥による剪断流圧力損
失)、トラス、配管等の障害物に伴う流体抵抗、接続胴
体部6の拡開流路不適合に伴う静圧の回復率低下、部分
負荷運転時の凝縮率低下などを著しく大きくさせるよう
になっている。
【0011】本発明は、このような事情を考慮してなさ
れたもので、タービン排気の流れを良好にして圧力損失
低減等の流力性能をより一層向上させ、復水にするター
ビン排気の凝縮率を高める復水器を提供することを目的
とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明に係る復水器は、
上述の目的を達成するために、請求項1に記載したよう
に、一側を蒸気タービンに接続するとともに、中間部分
に前記蒸気タービンからのタービン排気の流れに沿って
列状に配置する上段側給水加熱器と下段側給水加熱器と
を載設する接続胴体部を備える復水器において、前記列
状に配置する上段側給水加熱器と下段側給水加熱器との
外側に設けられ、前記タービン排気の流れに沿って整流
板を備えたものである。
【0013】また、本発明に係る復水器は、上述の目的
を達成するために、請求項2に記載したように、列状に
配置する上段側給水加熱器と下段側給水加熱器との外側
に設けられ、タービン排気の流れに沿って備える整流板
は、前記下段側給水加熱器の下流側に向って延長させる
構成にするものである。
【0014】また、本発明に係る復水器は、上述の目的
を達成するために、請求項3に記載したように、一側を
蒸気タービンに接続するとともに、中間部分に前記蒸気
タービンからのタービン排気の流れに沿って列状に配置
する上段側給水加熱器と下段側給水加熱器とを載設する
接続胴体部を備える復水器において、前記列状に配置す
る上段側給水加熱器と下段側給水加熱器との外側で、か
つ胴体壁側に設けられ、前記タービン排気の流れに沿っ
て整流板を備えるとともに、前記列状に配置する上段側
給水加熱器と下段側給水加熱器との外側で、かつ前記接
続胴体部の中心線側に設けられ、前記タービン排気の流
れに沿って接続胴体部中心線側整流板を備える一方、前
記整流板と前記接続胴体部中心線側整流板とを補強部材
で支持させる構成にするものである。
【0015】また、本発明に係る復水器は、上述の目的
を達成するために、請求項4に記載したように、一側を
蒸気タービンに接続するとともに、中間部分に前記蒸気
タービンからのタービン排気の流れに沿って列状に配置
する上段側給水加熱器と下段側給水加熱器とを載設する
接続胴体部を備える復水器において、前記列状に配置す
る上段側給水加熱器と下段側給水加熱器とを外被で覆設
するものである。
【0016】また、本発明に係る復水器は、上述の目的
を達成するために、請求項5に記載したように、外被
は、流線形に形成するものである。
【0017】また、本発明に係る復水器は、上述の目的
を達成するために、請求項6に記載したように、外被
は、接続胴体部の胴体壁側にタービン排気吸込口を備え
るとともに、前記接続胴体部の出口側にタービン排気排
出口を備えるものである。
【0018】また、本発明に係る復水器は、上述の目的
を達成するために、請求項7に記載したように、一側を
蒸気タービンに接続するとともに、中間部分に前記蒸気
タービンからのタービン排気の流れに沿って列状に配置
する上段側給水加熱器と下段側給水加熱器とを載設する
接続胴体部を備える復水器において、前記列状に配置す
る上段側給水加熱器と下段側給水加熱器とを前記接続胴
体部の胴体壁側に配置してタービン排気の中央通路を広
く形成し、前記列状に配置する上段側給水加熱器と下段
側給水加熱器とを外被で覆設するものである。
【0019】また、本発明に係る復水器は、上述の目的
を達成するために、請求項8に記載したように、外被
は、流線形に形成するものである。
【0020】また、本発明に係る復水器は、上述の目的
を達成するために、請求項9に記載したように、外被
は、接続胴体部の中央通路側にタービン排気吸込口を備
えるとともに、前記接続胴体部の出口側にタービン排気
排出口を備えるものである。
【0021】また、本発明に係る復水器は、上述の目的
を達成するために、請求項10に記載したように、一側
を蒸気タービンに接続するとともに、中間部分に前記蒸
気タービンからのタービン排気の流れに沿って列状に配
置する上段側給水加熱器と下段側給水加熱器とを載設す
る接続胴体部を備える復水器において、前記列状に配置
する上段側給水加熱器に、前記蒸気タービン側に向って
ドーム状に形成する案内板を備えたものである。
【0022】また、本発明に係る復水器は、上述の目的
を達成するために、請求項11に記載したように、一側
を蒸気タービンに接続するとともに、中間部分に前記蒸
気タービンからのタービン排気の流れに沿って列状に配
置する上段側給水加熱器と下段側給水加熱器とを載設す
る接続胴体部を備える復水器において、前記列状に配置
する上段側給水加熱器と下段側給水加熱器とのそれぞれ
にカスプを備えるものである。
【0023】また、本発明に係る復水器は、上述の目的
を達成するために、請求項12に記載したように、上段
側給水加熱器に備えるカスプは、蒸気タービン側に向っ
て漏斗状に形成するものである。
【0024】また、本発明に係る復水器は、上述の目的
を達成するために、請求項13に記載したように、下段
側給水加熱器に備えるカスプは、接続胴体部の出口側に
向って漏斗状に形成するものである。
【0025】また、本発明に係る復水器は、上述の目的
を達成するために、請求項14に記載したように、上段
側給水加熱器に備えるカスプは、蒸気タービン側に向っ
て隆起する先細の長円に形成するものである。
【0026】また、本発明に係る復水器は、上述の目的
を達成するために、請求項15に記載したように、下段
側給水加熱器に備えるカスプは、接続胴体部の出口側に
向って隆起する先細の長円に形成するものである。
【0027】また、本発明に係る復水器は、上述の目的
を達成するために、請求項16に記載したように、一側
を蒸気タービンに接続するとともに、中間部分に前記蒸
気タービンからのタービン排気の流れに沿って列状に配
置する上段側給水加熱器と下段側給水加熱器とを載設す
る接続胴体部を備える復水器において、前記接続胴体部
に、その中間部分に絞り通路を形成し、その出口側に拡
開通路を形成するとともに、前記接続胴体部の外側に胴
体壁に沿って前記上段側給水加熱器と前記下段側給水加
熱器とを順に配置するものである。
【0028】また、本発明に係る復水器は、上述の目的
を達成するために、請求項17に記載したように、一側
を蒸気タービンに接続するとともに、中間部分に前記蒸
気タービンからのタービン排気の流れに沿って順に配置
する複数の給水加熱器を載設する接続胴体部を備える復
水器において、前記接続胴体部に載設する複数の給水加
熱器は、前記蒸気タービン側から前記接続胴体部の出口
に向って蛇行状に配置するものである。
【0029】また、本発明に係る復水器は、上述の目的
を達成するために、請求項18に記載したように、蛇行
状に配置する複数の給水加熱器は、三角形の各辺の交点
を設置中心位置にするものである。
【0030】また、本発明に係る復水器は、上述の目的
を達成するために、請求項19に記載したように、三角
形の各辺の交点を設置中心位置とする複数の給水加熱器
は、設置中心位置を結ぶ一方の中心軸線と、設置中心位
置を結ぶ他方の中心軸線との食違い距離を前記複数の給
水加熱器の平均直径よりも小さく設定するものである。
【0031】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る復水器の実施
形態を図面および図面に付した符号を引用して説明す
る。
【0032】図1は、本発明に係る復水器の第1実施形
態を示す概念図である。
【0033】本実施形態に係る復水器12は、低圧ター
ビン13に接続させる接続胴体部14を備えている。な
お、本実施形態に係る復水器12は、接続胴体部14の
ほかに主胴体部を備えているが、ここでは説明を省略す
る。
【0034】低圧タービン13は、タービンノズル、タ
ービン動翼(ともに図示せず)等を収容するタービンケ
ーシング15の出口側に設けたタービン排気室16と、
このタービン排気室16に収容され、軸系を支持する軸
受(図示せず)を包囲するベアリングコーン17とを備
えている。
【0035】また、復水器12は、接続胴体部14の胴
体内の中間部に向って延び、かつタービン排気の流れに
沿って配置する上段側第1給水加熱器18および上段側
第2給水加熱器19と、下段側第1給水加熱器20およ
び下段側第2給水加熱器21とを備えている。
【0036】一方、接続胴体部14は胴体内の中間部に
向って延びる上段側第1給水加熱器18、上段側第2給
水加熱器19、下段側第1給水加熱器20および下段側
第給水加熱器21に対してタービン排気の流れに沿って
上段側第1給水加熱器18および下段側第1給水加熱器
20と、上段側第2給水加熱器19および下段側第給水
加熱器21とのそれぞれの外径側に整流板22a,22
bを設けている。
【0037】このような構成を備えた復水器において、
タービン排気室16を出た膨張仕事を終えたタービン排
気は、接続胴体部14の上流側に向って転向する際、偏
流を引き起こす。
【0038】しかし、接続胴体部14は、上段側第1給
水加熱器18および下段側第1給水加熱器20と、上段
側第2給水加熱器19および下段側第2給水加熱器21
とのそれぞれの外径側に整流板22a,22bを設け、
通路23a,23bを、いわゆる概略角ダクト状に形成
しているので、タービン排気の上段側第1給水加熱器1
8および上段側第2給水加熱器19のそれぞれの後縁部
24a,24bから発生する渦流れや剥離流れによる擾
乱を防止すことができる。また、上段側第1給水加熱器
18および上段側第2給水加熱器19のそれぞれの後縁
部24a,24bへのタービン排気の巻込みが防止で
き、タービン排気を複雑な3次元流れとせずに単純な2
次元流れにすることができる。
【0039】したがって、本実施形態によれば、上下段
側第1および第2給水加熱器18,19,20,21間
のタービン排気流れによる変動流体力を小さくさせるこ
とができるので、流体摩擦による圧力損失をより一層少
なくさせることができる。
【0040】図2は、本発明に係る復水器の第2実施形
態を示す概念図である。なお、第1実施形態の構成部分
と同一構成部分には同一符号を付す。
【0041】本実施形態に係る復水器12は、接続胴体
部14の胴体内の中間部に向って延びる上段側第1給水
加熱器18、上段側第2給水加熱器19、下段側第1給
水加熱器20および下段側第2給水加熱器21に対して
タービン排気の流れに沿って上段側第1給水加熱器18
および下段側第1給水加熱器20と、上段側第2給水加
熱器19および下段側第2給水加熱器21とのそれぞれ
の外径側に整流板22a,22bを設けるとともに、整
流板22a,22bを下段側第1給水加熱器20および
下段側第2給水加熱器21のそれぞれの接点A,Bから
各後縁部24c,24dの下流側に向って真直ぐに延ば
したものである。
【0042】このように、本実施形態は、上段側第1給
水加熱器18および下段側第1給水加熱器20と、上段
側第2給水加熱器19および下段側第2給水加熱器21
とのそれぞれの外径側に整流板22a,22bを設け、
各整流板22a,22bを各後縁部24c,24dの下
流側に向って真直ぐに延ばしたので、第1実施形態と同
様に、各後縁部24c,24dから発生する渦流れや剥
離流れによる擾乱を防止することができる。また、上段
側第1給水加熱器18および上段側第2給水加熱器19
の各後縁部24a,24bへのタービン排気の巻込みが
防止でき、タービン排気を単純な2次元流れにすること
ができる。
【0043】したがって、本実施形態は、第1実施形態
と同様に、上下段第1および第2給水加熱器18,1
9,20,21間のタービン排気流れによる変動流体力
を小さくさせることができ、流体摩擦による圧力損失を
より一層小さくすることができる。
【0044】図3は、従来のデータと本発明によって得
たデータとを対比させた圧力損失係数を比較する線図で
ある。なお、図3は、横軸に流れの流体力学的相似則を
示す無次元のレイノルズ数Reを、縦軸に圧力損失係数
ζをそれぞれ示す。
【0045】また、ここでのレイノルズ数および圧力損
失係数のそれぞれは、
【外1】 として表わしている。また、図3は風洞実験により検証
したデータである。
【0046】本実施形態は、上段側第1給水加熱器18
および下段側第2給水加熱器20と、上段側第2給水加
熱器19および下段側第2給水加熱器21とのそれぞれ
の外径側に整流板22a,22bを設け、各整流板22
a,22bを各後縁部24c,24dの下流側に向って
真直ぐ延ばしたところ、図3に示すように、圧力損失が
従来に較べて30%以上少なくなっていることがわかっ
た。
【0047】図4は、本発明に係る復水器の第3実施形
態を示す概念図である。なお、第1実施形態の構成部分
と同一構成部分には同一符号を付す。
【0048】本実施形態に係る復水器12は、接続胴体
部14の胴体内の中間部に向って延びる上段側第1給水
加熱器18、上段側第2給水加熱器19、下段側第1給
水加熱器20、下段側第2給水加熱器21に対してター
ビン排気の流れに沿って上段側第1給水加熱器18およ
び下段側第1給水加熱器20と、上段側第2給水加熱器
19および下段側第2給水加熱器21とのそれぞれの外
径側に整流板22a,22bを設けるとともに、整流板
22a,22bを下段側第1給水加熱器20および下段
側第2給水加熱器21のそれぞれの接点A,Bから各後
縁部24c,24dの下流側に向って真直ぐに延ばす一
方、接続胴体部14の中心線CL側に沿って上段側第1
給水加熱器18および下段側第1給水加熱器20と、上
段側第2給水加熱器19および下段側第2給水加熱器2
1とのそれぞれに接続胴体部中心線側整流板25a,2
5bを設け、整流板22a,22bと接続胴体部中心線
整流板25a,25bとを補強部材26a,26bで支
持させたものである。
【0049】このように、本実施形態は、上段側第1給
水加熱器18および下段側第1給水加熱器20と、上段
側第2給水加熱器19および下段側第2給水加熱器21
とのそれぞれの外径側および接続胴体部14の中心線側
のそれぞれに設けた整流板22a,22bおよび接続胴
体部中心線側整流板25a,25bとの間に補強部材2
6a,26bを設けているので、強度を高く維持するこ
とができ、タービン排気の擾乱に対しても充分に抗する
ことができる。
【0050】図5は、本発明に係る復水器の第4実施形
態を示す概念図である。なお、第1実施形態の構成部分
と同一部分には同一符号を付す。
【0051】本実施形態に係る復水器12は、接続胴体
部14の胴体内の中間部に向って延びる上段側第1給水
加熱器18、上段側第2給水加熱器19、下段側第1給
水加熱器20および下段側第2給水加熱器21の全域
を、例えば長円状等の流線形の外被29で覆設する一
方、上段側第1給水加熱器18と下段側第1給水加熱器
20との間の胴体壁側および上段側第2給水加熱器19
と下段側第2給水加熱器21との間の胴体壁側のそれぞ
れにタービン排気吸込口27a,27bを設けるととも
に、下段側第1給水加熱器20と下段側第2給水加熱器
21との間の接続胴体部14の中心線CL側で、かつ接
続胴体部14の出口側にタービン排気排出口28を設け
たものである。
【0052】このように、本実施形態は、上段側第1給
水加熱器18、上段側第2給水加熱器19、下段側第1
給水加熱器20および下段側第2給水加熱器21の全域
を長円状の外被29で覆設するので、第1実施形態と同
様に、渦流れや剥離流れによる擾乱等を防止することが
できる。
【0053】また、本実施形態は、外被29にタービン
排気吸込口27a,27bおよびタービン排気排出口2
8を設け、タービン排気を給排させる際、その流れを整
流化させているので、上下段側第1および第2給水加熱
器18,19,20,21を流れるタービン排気の境界
層厚さを小さくして、その平均流速を低く抑えることが
できる。
【0054】したがって、本実施形態は、第1実施形態
と同様に、上下段第1および第2給水加熱器18,1
9,20,21間のタービン排気流れによる変動流体圧
力を小さくさせ、流体摩擦による圧力損失をより一層小
さくすることができる。
【0055】図6は、本発明に係る復水器の第5実施形
態を示す概念図である。なお、第1実施形態の構成部分
と同一部分には同一符号を付す。
【0056】本実施形態に係る復水器12は、接続胴体
部14の胴体内の中間部に向って延びる上段側第1給水
加熱器18、上段側第2給水加熱器19、下段側第1給
水加熱器20および下段側第2給水加熱器21のうち、
上段側第1給水加熱器18および下段側第1給水加熱器
20と、上段側第2給水加熱器19および下段側第2給
水加熱器21とのそれぞれを1組として胴体壁側に配置
し、タービン排気の中央通路30を広く確保するととも
に、1組として胴体壁側に配置する上段側第1給水加熱
器18および下段側第1給水加熱器20と、上段側第2
給水加熱器19および下段側第2給水加熱器21とのそ
れぞれを、例えば半長円状等の流線形の外被29a,2
9bで覆設するものである。
【0057】また、本実施形態に係る復水器12は、例
えば半長円状等の流線形の外被29a,29bのうち、
中央通路30側にタービン排気吸込口27a,27b
を、また、接続胴体部14の出口側にタービン排気排出
口28a,28bをそれぞれ設けたものである。
【0058】このように、本実施形態は、上段側第1給
水加熱器18および下段側第1給水加熱器20と、上段
側第2給水加熱器19および下段側第2給水加熱器21
とのそれぞれを1組として胴体壁側に配置して半長円状
の外被29a,29bで覆設し、中央通路30をより広
く確保するので、タービン排気を良好に流すことがで
き、圧力損失を少なくすることができる。
【0059】図7は、本発明に係る復水器の第6実施形
態を示す概念図である。なお、第1実施形態の構成部分
と同一部分には同一符号を付す。
【0060】本実施形態に係る復水器12は、接続胴体
部14の胴体内の中間部に向って延びる上段側第1給水
加熱器18、上段側第2給水加熱器19、下段側第1給
水加熱器20および下段側第2給水加熱器21のうち、
上段側第1給水加熱器18と上段側第2給水加熱器19
とを1組として低圧タービン13側に向ってドーム状に
形成する案内板31を設けたものである。
【0061】このように、本実施形態は、上段側第1給
水加熱器18と上段側第2給水加熱器19とを1組とし
て低圧タービン13側に向ってドーム状の案内板31を
設けているので、タービン排気を滑らかな流れに形成す
ることができる。
【0062】したがって、本実施形態によれば、タービ
ン排気の流れによる圧力損失を低く抑えることができ、
タービン排気による衝撃力から上段側第1給水加熱器1
8と上段側第2給水加熱器19とを保護することができ
る。
【0063】図8は、本発明に係る復水器の第7実施形
態を示す概念図である。なお、第1実施形態の構成部分
と同一部分には同一符号を付す。
【0064】本実施形態に係る復水器12は、接続胴体
部14の胴体内の中間部に向って延びる上段側第1給水
加熱器18、上段側第2給水加熱器19、下段側第1給
水加熱器20および下段側第2給水加熱器21のうち、
上段側第1給水加熱器18および上段側第2給水加熱器
19のそれぞれに低圧タービン13側に向って漏斗状に
形成するカスプ33a,33bを設けるとともに、下段
側第1給水加熱器20および下段側第2給水加熱器21
のそれぞれに接続胴体部14の出口側に向って漏斗状に
形成するカスプ33c,33dを備えたものである。
【0065】このように、本実施形態は、上段側第1給
水加熱器18および上段側第2給水加熱器19のそれぞ
れに低圧タービン13側に向って漏斗状に形成するカス
プ33a,33bを備えるとともに、下段側第1給水加
熱器20および下段側第2給水加熱器21のそれぞれに
接続胴体部14の出口側に向って漏斗状に形成するカス
プ33c,33dを備え、各給水加熱器18,19,2
0,21の前縁部32a,32b,32c,32dおよ
び後縁部24a,24b,24c,24dのそれぞれか
ら発生する渦流れや流れの剥離を抑制するので、タービ
ン排気の流れを安定化させ、圧力損失を少なくさせるこ
とができる。
【0066】なお、本実施形態は、上段側第1給水加熱
器18および上段側第2給水加熱器19のそれぞれに低
圧タービン13側に向って漏斗状に形成するカスプ33
a,33bを備えるとともに、下段側第1給水加熱器2
0および下段側第2給水加熱器21のそれぞれに接続胴
体部14の出口側に向って漏斗状に形成するカスプ33
c,33dを備えているが、この例に限らず、例えば、
図9に示すように、上段側第1給水加熱器18および上
段側第2給水加熱器19のそれぞれの前縁部32a,3
2bに、低圧タービン13側に向って隆起する、例えば
三日月状等の先細の長円のカスプ33a,33bを備え
るとともに、下段側第1給水加熱器20および下段側第
2給水加熱器21のそれぞれの後縁部24c,24d
に、接続胴体部14の出口側に向って隆起する、例えば
三日月状等の先細の長円のカスプ33c,33dを備え
てもよい。
【0067】図10は、本発明に係る復水器の第9実施
形態を示す概念図である。なお、第1実施形態の構成部
分と同一部分には同一符号を付す。
【0068】本実施形態に係る復水器12は、接続胴体
部14に、その中間部分に絞り通路34を形成し、その
出口側に拡開通路35を形成する、いわゆるタービン排
気末広がり通路36に形成するとともに、接続胴体部1
4の外側に、胴体壁に沿って上段側第1給水加熱器1
8、上段側第2給水加熱器19、下段側第1給水加熱器
20および下段側第2給水加熱器21のそれぞれに設置
したものである。
【0069】このように、本実施形態は、接続胴体部1
4の中間部分に絞り通路34を、その出口側に拡開通路
35を備えたタービン排気末広がり通路36に形成する
とともに、その外側の胴体壁に沿って各給水加熱器1
8,19,20,21を設置し、タービン排気末広がり
通路36内に何らの障害物も設置していないので、ター
ビン排気の流れを良好にし、圧力損失を少なくさせるこ
とができ、接続胴体部14の拡開通路35の形成に伴い
低圧タービン13から転向流になっているタービン排気
の圧力を回復させ、熱交換の際に生成する復水の凝縮率
をより一層高めることができる。
【0070】図11は、接続胴体部14の中間部分に絞
り通路34を、その出口側に拡開通路35を備えたター
ビン排気末広がり通路36に形成する場合、風洞実験に
より収集したデータであり、横軸にレイノルズReを、
縦軸に圧力損失係数ζをそれぞれ示す接続胴体部14の
圧力損失線図である。
【0071】本実施形態は、接続胴体部14を、中間部
分に絞り通路34を、出口側に拡開通路35を備えたタ
ービン排気末広がり通路36に形成すると、図11に示
すように、従来の圧力損失よりも0.1以下にすること
が認められた。
【0072】図12は、本発明に係る復水器の第10実
施形態を示す概念図である。なお、第1実施形態の構成
部分と同一部分には同一符号を付す。
【0073】本実施形態に係る復水器12は、接続胴体
部14の胴体内の中間部に向って延びる第1給水加熱器
37、第2給水加熱器38、第3給水加熱器39、第4
給水加熱器40を、低圧タービン13側から接続胴体部
14の出口側に向うタービン排気の流れに沿って順に、
蛇行状に配置したものである。
【0074】この蛇行状の配置は、三角形の辺a,b,
c,d,eの交点A,B,C,Dを設置中心とするもの
で、第1給水加熱器37および第3給水加熱器39を通
る設置中心位置を結ぶ第1中心軸A1と第2給水加熱器
38および第4給水加熱器40を通る設置中心位置を結
ぶ第2中心軸A2との食違い距離Wを各給水加熱器3
7,38,39,40の平均直径よりも小さく設定して
いる。
【0075】このように、本実施形態は、第1給水加熱
器37、第2給水加熱器38、第3給水加熱器39、第
4給水加熱器40を、低圧タービン13側から接続胴体
部14の出口に向って蛇行状に配置し、タービン排気の
各給水加熱器37〜40に対する抵抗要素を少なくさせ
るので、抵抗要素の少なくなった分だけタービン排気の
圧力損失を少なくすることができる。
【0076】
【発明の効果】以上の説明のとおり、本発明に係る復水
器は、低圧タービンから接続胴体部に転向流として与え
られるタービン排気の流れを良好にさせるとともに、転
向流の際に失った静圧を回復させる手段を備えているの
で、タービン排気に圧力損失の少ない安定な流れを与え
て、管束部で熱交換し、高い凝縮率の下、より多くの復
水を生成することができ、ひいてはプラント熱効率をよ
り一層向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る復水器の第1実施形態を示す概念
図。
【図2】本発明に係る復水器の第2実施形態を示す概念
図。
【図3】従来のデータと本発明によって得たデータとを
対比させた圧力損失係数を比較する線図。
【図4】本発明に係る復水器の第3実施形態を示す概念
図。
【図5】本発明に係る復水器の第4実施形態を示す概念
図。
【図6】本発明に係る復水器の第5実施形態を示す概念
図。
【図7】本発明に係る復水器の第6実施形態を示す概念
図。
【図8】本発明に係る復水器の第7実施形態を示す概念
図。
【図9】本発明に係る復水器の第8実施形態を示す概念
図。
【図10】本発明に係る復水器の第9実施形態を示す概
念図。
【図11】本発明に係る復水器により得られた圧力損失
線図。
【図12】本発明に係る復水器の第10実施形態を示す
概念図。
【図13】従来の復水器を示す概念図で、(a)は復水
器の側面図、(b)は復水器の正面図。
【符号の説明】
1 低圧タービン 2 復水器 3 タービンケーシング 4 タービン排気室 5 ベアリングコーン 6 接続胴体部 7 主胴体部 8a,8b,8c,8d 給水加熱器 9a,9b トラス 10 伝熱管 11a,11b 管束部 12 復水器 13 低圧タービン 14 接続胴体部 15 タービンケーシング 16 タービン排気室 17 ベアリングコーン 18 上段側第1給水加熱器 19 上段側第2給水加熱器 20 下段側第1給水加熱器 21 下段側第2給水加熱器 22a,22b 整流板 23a,23b 通路 24a,24b,24c,24d 後縁部 25a,25b 接続胴体部中心線側整流板 26a,26b 補強部材 27a,27b タービン排気吸込口 28,28a,28b タービン排気排出口 29,29a,29b 外被 30 中央通路 31 案内板 32a,32b,32c,32d 前縁部 33a,33b,33c,33d カスプ 34 絞り通路 35 拡開通路 36 タービン排気末広がり通路 37 第1給水加熱器 38 第2給水加熱器 39 第3給水加熱器 40 第4給水加熱器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 筒井 政司 神奈川県横浜市鶴見区末広町二丁目4番地 株式会社東芝京浜事業所内 (72)発明者 福山 佳孝 神奈川県横浜市鶴見区末広町二丁目4番地 株式会社東芝京浜事業所内 (72)発明者 新関 良樹 神奈川県横浜市鶴見区末広町二丁目4番地 株式会社東芝京浜事業所内 (72)発明者 河野 俊二 神奈川県横浜市鶴見区末広町二丁目4番地 株式会社東芝京浜事業所内 (72)発明者 根本 晃 神奈川県横浜市鶴見区末広町二丁目4番地 株式会社東芝京浜事業所内 Fターム(参考) 3L065 DA15

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一側を蒸気タービンに接続するととも
    に、中間部分に前記蒸気タービンからのタービン排気の
    流れに沿って列状に配置する上段側給水加熱器と下段側
    給水加熱器とを載設する接続胴体部を備える復水器にお
    いて、前記列状に配置する上段側給水加熱器と下段側給
    水加熱器との外側に設けられ、前記タービン排気の流れ
    に沿って整流板を備えたことを特徴とする復水器。
  2. 【請求項2】 列状に配置する上段側給水加熱器と下段
    側給水加熱器との外側に設けられ、タービン排気の流れ
    に沿って備える整流板は、前記下段側給水加熱器の下流
    側に向って延長させる構成にすることを特徴とする請求
    項1記載の復水器。
  3. 【請求項3】 一側を蒸気タービンに接続するととも
    に、中間部分に前記蒸気タービンからのタービン排気の
    流れに沿って列状に配置する上段側給水加熱器と下段側
    給水加熱器とを載設する接続胴体部を備える復水器にお
    いて、前記列状に配置する上段側給水加熱器と下段側給
    水加熱器との外側で、かつ胴体壁側に設けられ、前記タ
    ービン排気の流れに沿って整流板を備えるとともに、前
    記列状に配置する上段側給水加熱器と下段側給水加熱器
    との外側で、かつ前記接続胴体部の中心線側に設けら
    れ、前記タービン排気の流れに沿って接続胴体部中心線
    側整流板を備える一方、前記整流板と前記接続胴体部中
    心線側整流板とを補強部材で支持させる構成にすること
    を特徴とする復水器。
  4. 【請求項4】 一側を蒸気タービンに接続するととも
    に、中間部分に前記蒸気タービンからのタービン排気の
    流れに沿って列状に配置する上段側給水加熱器と下段側
    給水加熱器とを載設する接続胴体部を備える復水器にお
    いて、前記列状に配置する上段側給水加熱器と下段側給
    水加熱器とを外被で覆設することを特徴とする復水器。
  5. 【請求項5】 外被は、流線形に形成することを特徴と
    する請求項4記載の復水器。
  6. 【請求項6】 外被は、接続胴体部の胴体壁側にタービ
    ン排気吸込口を備えるとともに、前記接続胴体部の出口
    側にタービン排気排出口を備えることを特徴とする請求
    項4記載の復水器。
  7. 【請求項7】 一側を蒸気タービンに接続するととも
    に、中間部分に前記蒸気タービンからのタービン排気の
    流れに沿って列状に配置する上段側給水加熱器と下段側
    給水加熱器とを載設する接続胴体部を備える復水器にお
    いて、前記列状に配置する上段側給水加熱器と下段側給
    水加熱器とを前記接続胴体部の胴体壁側に配置してター
    ビン排気の中央通路を広く形成し、前記列状に配置する
    上段側給水加熱器と下段側給水加熱器とを外被で覆設す
    ることを特徴とする復水器。
  8. 【請求項8】 外被は、流線形に形成することを特徴と
    する請求項7記載の復水器。
  9. 【請求項9】 外被は、接続胴体部の中央通路側にター
    ビン排気吸込口を備えるとともに、前記接続胴体部の出
    口側にタービン排気排出口を備えることを特徴とする請
    求項7記載の復水器。
  10. 【請求項10】 一側を蒸気タービンに接続するととも
    に、中間部分に前記蒸気タービンからのタービン排気の
    流れに沿って列状に配置する上段側給水加熱器と下段側
    給水加熱器とを載設する接続胴体部を備える復水器にお
    いて、前記列状に配置する上段側給水加熱器に、前記蒸
    気タービン側に向ってドーム状に形成する案内板を備え
    たことを特徴とする復水器。
  11. 【請求項11】 一側を蒸気タービンに接続するととも
    に、中間部分に前記蒸気タービンからのタービン排気の
    流れに沿って列状に配置する上段側給水加熱器と下段側
    給水加熱器とを載設する接続胴体部を備える復水器にお
    いて、前記列状に配置する上段側給水加熱器と下段側給
    水加熱器とのそれぞれにカスプを備えることを特徴とす
    る復水器。
  12. 【請求項12】 上段側給水加熱器に備えるカスプは、
    蒸気タービン側に向って漏斗状に形成することを特徴と
    する請求項11記載の復水器。
  13. 【請求項13】 下段側給水加熱器に備えるカスプは、
    接続胴体部の出口側に向って漏斗状に形成することを特
    徴とする請求項11記載の復水器。
  14. 【請求項14】 上段側給水加熱器に備えるカスプは、
    蒸気タービン側に向って隆起する先細の長円に形成する
    ことを特徴とする請求項11記載の復水器。
  15. 【請求項15】 下段側給水加熱器に備えるカスプは、
    接続胴体部の出口側に向って隆起する先細の長円に形成
    することを特徴とする請求項11記載の復水器。
  16. 【請求項16】 一側を蒸気タービンに接続するととも
    に、中間部分に前記蒸気タービンからのタービン排気の
    流れに沿って列状に配置する上段側給水加熱器と下段側
    給水加熱器とを載設する接続胴体部を備える復水器にお
    いて、前記接続胴体部に、その中間部分に絞り通路を形
    成し、その出口側に拡開通路を形成するとともに、前記
    接続胴体部の外側に胴体壁に沿って前記上段側給水加熱
    器と前記下段側給水加熱器とを順に配置することを特徴
    とする復水器。
  17. 【請求項17】 一側を蒸気タービンに接続するととも
    に、中間部分に前記蒸気タービンからのタービン排気の
    流れに沿って順に配置する複数の給水加熱器を載設する
    接続胴体部を備える復水器において、前記接続胴体部に
    載設する複数の給水加熱器は、前記蒸気タービン側から
    前記接続胴体部の出口に向って蛇行状に配置することを
    特徴とする復水器。
  18. 【請求項18】 蛇行状に配置する複数の給水加熱器
    は、三角形の各辺の交点を設置中心位置にすることを特
    徴とする請求項17記載の復水器。
  19. 【請求項19】 三角形の各辺の交点を設置中心位置と
    する複数の給水加熱器は、設置中心位置を結ぶ一方の中
    心軸線と、設置中心位置を結ぶ他方の中心軸線との食違
    い距離を前記複数の給水加熱器の平均直径よりも小さく
    設定することを特徴とする請求項17記載の復水器。
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