JP2003014566A - バックル機構の嵌合力測定具 - Google Patents
バックル機構の嵌合力測定具Info
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- JP2003014566A JP2003014566A JP2001200344A JP2001200344A JP2003014566A JP 2003014566 A JP2003014566 A JP 2003014566A JP 2001200344 A JP2001200344 A JP 2001200344A JP 2001200344 A JP2001200344 A JP 2001200344A JP 2003014566 A JP2003014566 A JP 2003014566A
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Abstract
量によらず、測定精度が高く、常に客観的な評価のでき
るバックル機構の嵌合力測定具を提供する。 【解決手段】 挿入片がベース部材50のスリット51
に挿入されると、ベース部材50に設けられたばねで支
持されたロックボタンが、挿入片によって押し込められ
るが、挿入片に設けられた孔に対向する位置に一致する
と飛び出して孔に嵌合し、挿入片が引き抜き不能にされ
るよう構成されたバックル機構の嵌合力測定具であっ
て、ベース部材50のスリット51に、前記挿入片と同
様に挿入嵌合する挿入嵌合片11と、その挿入嵌合片1
1がベース部材50に挿入されることによって受ける圧
力を測定表示する圧力測定表示部12と、及び、挿入嵌
合片11を保持すると共に、その一部を収納するケーシ
ング20を備える。
Description
ト等のバックル機構の嵌合力測定具に関する。
片とドア枠側片とが可動軸部分を介して回動自在に連結
されている。しかしながら、この形式の蝶番は、構造は
簡単で価格も安価である反面、ドアを保持しつつ蝶番を
ドア枠に取り付けなければならず、加工精度も低く作業
が困難であった。また、上記ドア用蝶番は調整機構を備
えておらず、ドアとドア枠間の隙間の調整が困難あるい
は不可能であるという問題点がある。
とが分離可能な調整式蝶番が各種考案され、広く使用さ
れるようになっている。例えば、本出願人による発明
(特願2000−30671号)によれば、図6
(a),(b)に示すように、ワンタッチで着脱可能な
バックル機構Bを備えていて、ドア枠側に取り付けられ
る第一ベース部材110に結合された挿入片111が、
ドア側に取り付けられる第二べース部材150のスリッ
ト151内に挿入され嵌着されるよう構成されていた。
1がスリット151内に挿入されると、そのスリット1
51内に設けられたばねに支持されたロックボタン(ば
ね、ロックボタン共図示省略)が、初め挿入片111に
よって押し込められ、凹むが、それが挿入片111に設
けられた孔Hに一致すると、その孔H内に飛び出し、第
二べース部材150から引き抜き不能に嵌着されるよう
構成されている。なお、図示は省略するが、第二べース
部材150内部のロックボタンは嵌合力(ばねのかた
さ,強さ)調整機構、第一ベース部材110は隙間調整
機構をそれぞれ備えている。
(かたさ)の検査は、一般的に現物合わせによってい
た。すなわち、現物の蝶番の挿入片111がスリット1
51へ実際に挿入嵌合されることによって嵌合力(かた
さ)の検査が行われていた。
が不要であるという有利性はあるが、反面次のような問
題点もある。即ち、 (1)嵌合力(かたさ)の測定精度が低い。嵌合力を
「かたい」「ややかたい」「ややゆるい」「ゆるい」と
いった、漠然とした言葉で表すしか無く、数値化されて
いなかった。そのため、客観的評価が困難で測定者によ
って判定が異なる恐れがあった。
ていない。上述のような嵌合力(かたさ)の調整機構が
組み込まれていたとしても、嵌合力の判断基準が曖昧な
ため、それの調整自体が曖昧になり勝ちであった。従っ
て、嵌合力が甘く設定されると、ばねが弱くて、すぐ外
れたりして頼りない感じを与え、逆にきつく設定される
と、かた過ぎて着脱が困難となる恐れがあった。
力検査は、現物の第一ベース部材110に回動軸Xを介
して取り付けられた挿入片111によって行われるた
め、形状が複雑で大きく(重く)、そのうえ挿入片11
1が第一ベース部材110に対して回動するため、把持
が困難で位置決めが難しく、操作性が悪かった。
するところは、上記従来例の欠点を解消し、構造が簡単
で操作が容易であって、しかも、測定者の技量によら
ず、測定精度が高く、常に客観的な評価の出来るバック
ル機構の嵌合力測定具を提供することにある。
に、請求項1の発明のバックル機構の嵌合力測定具は、
挿入片がベース部材(50)のスリット(51)に挿入
されると、ベース部材(50)に設けられたばねで支持
されたロックボタンが、挿入片によって押し込められる
が、挿入片に設けられた孔に対向する位置に一致すると
飛び出して前記孔に嵌合し、それによって挿入片が引き
抜き不能にされるよう構成されたバックル機構の嵌合力
測定具であって、前記ベース部材(50)のスリット
(51)に、前記挿入片と同様に挿入嵌合する挿入嵌合
片(11)と、その挿入嵌合片(11)がベース部材
(50)に挿入されることによって受ける圧力を測定表
示する圧力測定表示部(12)と、及び、前記挿入嵌合
片(11)を保持すると共に、その一部を収納するケー
シング(20)を備えていること特徴とする。
に加えて、前記圧力測定表示部(12)が、ケーシング
(20)内に収蔵された、挿入嵌合片(11)を後方か
ら挿入先側前方に向けて押すスプリング(13)と、ベー
ス部材(50)への挿入時に押される挿入嵌合片(1
1)に連動して後退する指針(14)と、及び、その指
針(14)の後退距離に応じて前側から受ける圧力を示
す尺度(15)と、を備えていることを特徴とする。
に加えて、ケーシング(20)内面に、挿入嵌合片(1
1)の進退を直線的に案内するガイドレール(24)が
形成されていることを特徴とする。
れかの発明の構成に加えて、前記バックル機構が、ドア
用の調整式蝶番又は自動車用シートベルトに使用される
ものであることを特徴とするものである。
いて括弧内の符号は、後述する発明の実施の形態及び図
面に付した記号に対応するものである。
構のベース部材のスリットへの挿入片の嵌合力(かた
さ)が、「かたい」「ややかたい」「ややゆるい」「ゆ
るい」といった、漠然としてしか表現されなかったのに
対して、ベース部材に挿入嵌合片が挿入されることによ
って、それのベース部材から受ける圧力、すなわち、そ
の嵌合力(かたさ)が数値化されるか、判定が明確にな
り、精度が高くなった。そのため、バックル機構の嵌合
力が客観的に把握され、測定者によって嵌合力の判定が
異なる恐れはなくなった。
向上すると共に、それに伴ってバックル機構に元々組み
込まれている嵌合力(かたさ)の調整機構がより有効に
活用されるようになり、嵌合力(かたさ)調整の精度が
向上するため、従来バックル機構のベース部材のばねが
弱くて、挿入片がすぐ外れたり、かた過ぎて装着が困難
になったりするという問題点は解消される。
発明の作用効果に加えて、構造が単純であって、小さく
製作可能であるため、安価に製作可能となり、且つ嵌合
力(かたさ)検査に当たっての、測定具の把持、その位
置決めが共に容易になり、それの操作性が向上する。
の作用効果に加えて、挿入嵌合片の移動が容易となるた
め、嵌合力(かたさ)検査の操作性が一層向上する。
面を参照して説明すると、図1は本発明の実施の形態例
の使用を示す斜視図、図2は本発明の実施の形態例の斜
視図、図4は図2のK−K拡大断面図、及び図5は図2
のL−L拡大断面図である。
いて説明すると、上述のように、図6の第二ベース部材
150に相当するベース部材50(図1参照)の内部に
ばねで支持されたロックボタン(いずれも図示省略)が
設けられていて、図6の挿入片111に相当する挿入片
(図示省略)がベース部材50のスリット51に挿入さ
れると、ロックボタンは、挿入片によって押し込められ
て凹むが、挿入片に設けられた孔(図6の孔Hに相当)
に対向する位置に一致すると孔内に飛び出し孔に嵌合
し、それによって挿入片がベース部材50から引き抜き
不能に嵌着されるよう構成されている。
成について説明すると、前記ベース部材50のスリット
51に、バックル機構の挿入片と同様に挿入嵌合する挿
入嵌合片11と、その挿入嵌合片11がベース部材50
に挿入されることによって受ける圧力を測定表示する圧
力測定表示部12と、及び、前記挿入嵌合片11を保持
すると共に、その一部を収納するケーシング20を備え
ている。
示部12は、ケーシング20内に収蔵された、挿入嵌合
片11を後方から挿入先側前方に向けて押すスプリング
13と、ベース部材50への挿入時に押される挿入嵌合
片11に連動して後退する指針14と、及び、その指針
14の後退距離に応じて前側から受ける圧力を示す尺度
15と、を備えている。
は、ベース材50のスリット51に挿入可能に板状に形
成されている。その基部は後述する理由から、先端部分
に対して上下方向に幅広に形成されると共に、その後端
部の中央はコの字状に切り欠かれている。従って挿入嵌
合片11は全体としては、先端挿入部の後端に後向きの
コの字状の基部が結合された形状である。
入嵌合片11を収納可能に、薄い箱状に形成されてい
て、その前面には挿入嵌合片11の基部が抜けないよ
う、また、先端挿入部がケーシング20外に突出、進退
可能にスリット21が形成されており、後面には挿入嵌
合片11やスプリング13を装着・交換可能に、蓋25
で覆われる開口が設けられている。さらに側面には水平
方向に指針14が貫通し、挿入嵌合片11に連動して水
平方向に移動可能に長孔23が穿けられており、その長
孔23に沿って尺度15が設けられている。この尺度1
5は、単なる圧力を示す数字付きの目盛りでもよく、ま
た図3に示すように、嵌合かたさの適・不適の範囲を示
す尺度65(例えば示された範囲内にOK,NO等の文
字が記入されている)でもよい。
スプリング13について説明すると、コイル状であっ
て、その前端は、挿入嵌合片11のコの字状切り欠き部
に水平にネジ留めされたネジ16の頭の周囲に結合され
たフランジ17を介して挿入嵌合片11を支えると共
に、後端は、蓋25の内面側に結合された皿状部26で
支えられている。なお、挿入嵌合片11に対するスプリ
ング13の長さは、前記ネジ16の進退によって調節可
能にされている。
2段の水平方向に4本の溝状ガイドレール24が設けら
れ、それに対応して、挿入嵌合片11の基部の両面に
は、前記ガイドレール24に嵌合される摺動片18が結
合され、それがガイドレール24内を摺動することによ
って挿入嵌合片11がガイドレール24に沿って滑らか
に、且つ安定して案内されるよう構成されている。
1がバックル機構のベース部材50のスリット51に挿
入されると、それによって内蔵されたロックボタンは、
ばねを変形させながら押し込められる。他方挿入嵌合片
11は、ロックボタンの凹みに対するばねの変形に対す
る抵抗(反力)を受けるため、スプリング13を縮めな
がらケーシング20内に後退する。それに伴って、縮め
られたスプリング13の反力が増大するため、挿入嵌合
片11の後退は両反力がバランスする点で止まる。その
とき挿入嵌合片11の後退距離、即ちそれに連動する指
針14の尺度15上の位置がこのバックル機構の嵌合力
(かたさ)である。
のスリット51への挿入片の嵌合力(かたさ)が、従来
は「かたい」「ややかたい」「ややゆるい」「ゆるい」
といった、漠然としてしか表現されなかったのに対し
て、挿入嵌合片11のベース材50から受ける圧力、す
なわち、その嵌合力(かたさ)が数値化されるか、適否
の判定が明確になり、精度が高くなった。それによっ
て、バックル機構の嵌合力(かたさ)が客観的に把握さ
れ、測定者によって嵌合かたさの判定が異なる恐れはな
くなった。
の判定の精度が向上すると共に、それに伴ってバックル
機構に元々組み込まれている嵌合力(かたさ)の調整機
構がより有効に活用されるようになり、嵌合力調整の精
度が向上するため、従来バックル機構のベース部材のば
ねが弱くて、挿入片がすぐ外れたり、かた過ぎて装着が
困難になったりするという問題点は解消される。
ル機構の嵌合力測定具は、単純であって、小さく製作可
能であるため、安価に製作可能となり、且つ嵌合力(か
たさ)検査に当たっての、検査具の把持、その位置決め
が共に容易になり、それの操作性が向上する。また、挿
入嵌合片11の移動が容易となるため、嵌合力(かた
さ)検査の操作性が一層向上する。そのうえ、ガイドレ
ール24と摺動片18によって、挿入嵌合片11の移動
が容易且つ安定になるため、嵌合力(かたさ)検査の操
作性が一層向上する。
るバックル機構の嵌合力測定具は、ドア用の調整式蝶番
に適用されると、取り扱い困難な、現物の第一ベース部
材の挿入片によらず行われるため、操作が著しく容易と
なる。また、自動車用シートベルトに使用されるバック
ル機構を含め、広くバックル機構の嵌合力を測定するこ
とができる。
機構のベース部材のスリットへの挿入片の嵌合力(かた
さ)が、「かたい」「ややかたい」「ややゆるい」「ゆ
るい」といった、漠然としてしか表現されなかったのに
対して、バックル機構の嵌合力(かたさ)が客観的に把
握され、測定者によって嵌合かたさの判定が異なる恐れ
はなくなった。また、バックル機構に元々組み込まれて
いる嵌合力(かたさ)の調整機構がより有効に活用され
るようになり、嵌合力(かたさ)調整の精度が向上する
ため、従来バックル機構のベース部材のばねが弱くて、
挿入片がすぐ外れたり、かた過ぎて装着が困難になった
りするという問題点は解消される。
発明の作用効果に加えて、構造が単純であって、小さく
製作可能であるため、安価に製作可能となり、且つ嵌合
力(かたさ)検査に当たっての、測定具の把持、その位
置決めが共に容易になり、それの操作性が向上する。
の作用効果に加えて、挿入嵌合片の移動が容易となるた
め、嵌合力(かたさ)検査の操作性が一層向上する。
る。
(a)は嵌合前の状態、(b)は嵌合後の状態をそれぞ
れ示す。
Claims (4)
- 【請求項1】挿入片がベース部材のスリットに挿入され
ると、ベース部材に設けられたばねで支持されたロック
ボタンが、挿入片によって押し込められるが、挿入片に
設けられた孔に対向する位置に一致すると飛び出して前
記孔に嵌合し、それによって挿入片が引き抜き不能にさ
れるよう構成されたバックル機構の嵌合力測定具であっ
て、 前記ベース部材のスリットに、前記挿入片と同様に挿入
嵌合する挿入嵌合片と、その挿入嵌合片がベース部材に
挿入されることによって受ける圧力を測定表示する圧力
測定表示部と、及び、前記挿入嵌合片を保持すると共
に、その一部を収納するケーシングを備えていること特
徴とするバックル機構の嵌合力測定具。 - 【請求項2】前記圧力測定表示部が、ケーシング内に収
蔵された、挿入嵌合片を後方から挿入先側前方に向けて
押すスプリングと、前記ベース部材への挿入時に押され
る前記挿入嵌合片に連動して後退する指針と、及び、そ
の指針の後退距離に応じて前方から受ける圧力を示す尺
度と、を備えていることを特徴とする請求項1記載のバ
ックル機構の嵌合力測定具。 - 【請求項3】前記ケーシング内面に、前記挿入嵌合片の
進退を直線的に案内するガイドレールが形成されている
ことを特徴とする請求項2記載のバックル機構の嵌合力
測定具。 - 【請求項4】前記バックル機構が、ドア用の調整式蝶番
又は自動車用シートベルトに使用されるものであること
を特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のバック
ル機構の嵌合力測定具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001200344A JP2003014566A (ja) | 2001-07-02 | 2001-07-02 | バックル機構の嵌合力測定具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001200344A JP2003014566A (ja) | 2001-07-02 | 2001-07-02 | バックル機構の嵌合力測定具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003014566A true JP2003014566A (ja) | 2003-01-15 |
Family
ID=19037482
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001200344A Pending JP2003014566A (ja) | 2001-07-02 | 2001-07-02 | バックル機構の嵌合力測定具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003014566A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102445332A (zh) * | 2011-09-23 | 2012-05-09 | 奇瑞汽车股份有限公司 | 一种鞭形锁旋转耐久试验装置 |
| CN102507176A (zh) * | 2011-11-24 | 2012-06-20 | 奇瑞汽车股份有限公司 | 一种鞭形锁旋转耐久试验台 |
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-
2001
- 2001-07-02 JP JP2001200344A patent/JP2003014566A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080619 |
|
| RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20080619 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110329 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110526 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20111025 |