JP2003044902A - 硬貨処理装置 - Google Patents
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Abstract
るようにする。 【解決手段】 1枚ずつに分離された硬貨を搬送する硬
貨搬送ベルト12の硬貨搬送経路の一方の側部から出没
自在に設けられ、出状態のときに搬送される硬貨の外周
面の一部に当接してその硬貨の搬送方向への移動を規制
する硬貨停止部27と、この硬貨停止部27より硬貨搬
送方向に対して下流側に設けられ、硬貨搬送経路を搬送
される硬貨に押されて硬貨停止部を没状態から出状態に
変化させる硬貨ガイド面28と、出状態になった硬貨停
止部27の没状態への移動を阻止するストッパ機構22
と、このストッパ機構22による硬貨停止部の移動阻止
状態を解除する解除手段とを備えた。
Description
硬貨の払出し等を自動的に行なう硬貨処理装置に関す
る。
れた枚数の硬貨の払出しを自動的に行なう従来の硬貨処
理装置の要部を図8及び図9に示す。
に、同一種類の硬貨を互いに無造作に積み重なりあった
ランダム状態で収納する硬貨収納部1の底面を、無端走
行する硬貨搬送ベルト2で形成するとともに、硬貨収納
部1の硬貨繰出し口1aに分離ローラ3を、硬貨搬送ベ
ルト2の硬貨搬送面より硬貨1枚が通過し得る間隙(硬
貨1枚の厚みとほぼ同じ大きさ)を開けて設け、駆動手
段(不図示)により硬貨搬送ベルト2と分離ローラ3と
を図中矢印で示すように硬貨からみて相反する方向に回
転させることによって硬貨収納部1に収納された硬貨4
を1枚ずつ硬貨繰出し口1aから順次繰出すようになっ
ていた。
に、硬貨繰出し口1aから1枚ずつ分離されて順次繰出
された硬貨4を搬送する硬貨搬送ベルト2の両側に、硬
貨4の直径dより微小量大きい間隔幅で対向するように
一対の硬貨案内部材5a,5bを少なくとも硬貨繰出し
口1aから硬貨搬送方向下流側に向かって連続して設け
ており、硬貨4が硬貨搬送ベルト2上から外れることな
く繰出し側終端6まで整列して搬送され、釣銭払出口7
に順次払出されるようになっていた。
貨4の直径dより若干狭くするとともに、一方の硬貨案
内部材5aを硬貨搬送ベルト2の一側部に接するように
沿わして、他方の硬貨案内部材5bと硬貨搬送ベルト2
の他側部との間には間隙sを形成していた。そして、こ
の間隙sを光軸が通過し得るように光学式のセンサ8を
設けて、硬貨搬送ベルト2によって搬送される硬貨4が
光軸を遮ったことをセンサ8で検出する毎に硬貨4の払
出枚数を計数していた。さらに、硬貨搬送ベルト2の上
方でかつ前記光学式センサ8よりも硬貨搬送方向に対し
て若干上流側に硬貨停止機構部9を設け、硬貨4の払出
枚数が指定された枚数に達すると硬貨停止機構部9を動
作させて、硬貨4の繰出し側終端6への移動を規制する
ようになっていた。
るとプランジャ91を吸引する電磁石92と、プランジ
ャ91の先端に固定された細いピン形状の硬貨シャッタ
93と、プランジャ91を反吸引方向に付勢するスプリ
ング94とから構成されていた。そして、硬貨4を払い
出す際には電磁石92を励磁して、プランジャ91をス
プリング94の付勢力に抗して引き上げ、硬貨シャッタ
93の先端を硬貨搬送面から少なくとも硬貨1枚の厚さ
以上まで上昇させていた。これにより、硬貨4は硬貨搬
送ベルト2の駆動に伴って繰出し側終端6の方向へ搬送
され、釣銭払出口7に払出される。このとき、硬貨4が
光学式センサ8の光軸を遮る毎に払出枚数が計数され、
その払出枚数が指定された枚数に達すると、即座に電磁
石92の励磁を解除するように制御していた。
ジャ91がスプリング94の付勢力により出状態になっ
て、このプランジャ91の先端に固定された硬貨シャッ
タ93が下降する。すると、指定枚数目の硬貨の上面に
硬貨シャッタ93の先端が当接し、この硬貨が硬貨搬送
ベルト2の駆動により硬貨シャッタ93下を通過する
と、硬貨シャッタ93はさらに下降して、その先端が硬
貨搬送ベルト2の硬貨搬送面に接触する。これにより、
指定枚数目の硬貨に続いて搬送されてきた硬貨の外周面
の一部が硬貨シャッタ93の脇に当接して繰出し側終端
6への移動が規制され、また、それ以降の硬貨も順次前
の硬貨の周面に当接して移動が規制されていた。
この種の硬貨処理装置においては、硬貨停止機構部9
が、指定枚数目の硬貨を光学センサ8で検知すると電磁
石92の励磁を解除して硬貨シャッタ93を下降させ、
その先端を指定枚数目の硬貨の上面に一旦接触させた
後、その次の硬貨の外周面にその脇を当接させて硬貨の
移動を規制する構造であったので、次のような問題が生
じていた。
される硬貨4の搬送力は、硬貨搬送ベルト2と硬貨4と
の接触面の摩擦力によって発生するが、上述したように
指定枚数目の硬貨4は硬貨シャッタ93の先端と摺動し
ながら搬送されるので、その摺動抵抗が硬貨搬送ベルト
2からの搬送力に対して逆に作用して搬送力に損失を生
じていた。しかも、硬貨シャッタ93の先端は、硬貨の
表面と比べて著しく細くかつ小さいものであり、硬貨4
の表面には硬貨シャッタ93の先端に比べて充分に大き
な凹みがあるため、この凹みに硬貨シャッタ93の先端
が入り込み次の凸部との境界面に当たって摺動抵抗が大
きくなり、搬送力の損失が大きいものとなっていた。特
に、硬貨の円周部には凸状の縁取りが切れ目なく設けら
れているので、硬貨の表面に当接して摺動している硬貨
シャッタ93は必ず硬貨の縁取り凸部を乗り越えなけれ
ば次の硬貨の外周面に当接することができない。
めに硬貨シャッタ93の先端当接面を凹みよりも十分に
大きくすることも考えられるが、硬貨シャッタ93の先
端は、周面同士を1点で接触し合わせている硬貨間の互
いに対向し合って接触していない周面間に割り込ませな
ければならないので、あまり大きくすることはできなか
った。
の一部が当接して硬貨搬送方向に押圧していると、電磁
石92が励磁されてもプランジャ91を吸引できないお
それがあった。このため、指定枚数の硬貨4が釣銭払出
口7に払出された後に硬貨搬送ベルト2を逆回転させ
て、硬貨停止機構部9直前の硬貨4が硬貨シャッタ93
を硬貨搬送方向に押圧しないように制御しており、制御
が複雑であった。
ては、硬貨搬送経路を光軸が貫くように光学センサ8を
設けていたので、硬貨同士の擦れ合いにより生じた磨耗
くず等が硬貨搬送経路から落下して下側の光学センサ8
を汚しやすく、汚れがひどくなると硬貨を検出できなく
なるおそれがあり、この点からも信頼性の低いものであ
った。
を選択的に搬送することができる硬貨処理装置を提供し
ようとするものである。
の硬貨処理装置は、1枚ずつに分離された硬貨を搬送す
る硬貨搬送手段と、この硬貨搬送手段による硬貨搬送経
に沿った一方の側部から硬貨搬送経路に出没自在で、出
状態のときに搬送される硬貨の外周面の一部に当接して
その硬貨の搬送方向への移動を規制する硬貨停止手段
と、この硬貨停止手段より硬貨搬送方向に対して下流側
に設けられ、硬貨搬送経路を搬送される硬貨に押されて
硬貨停止手段を没状態から出状態に変化させる切替手段
と、この切替手段により出状態になった硬貨停止手段の
没状態への移動を阻止するストッパ手段と、このストッ
パ手段による硬貨停止手段の移動阻止状態を解除するス
トッパ解除手段とを備えたものである。
トッパ解除手段により硬貨停止手段の移動阻止状態が解
除されると、硬貨搬送経路に沿った一方の側部から硬貨
搬送経路に出状態にあった硬貨停止手段が没状態に移動
し、硬貨停止手段によって移動が規制されていた硬貨が
1枚ずつ硬貨搬送手段によって搬送される。そして、1
枚目の硬貨が切替手段を押すと、硬貨停止手段が硬貨搬
送経路に沿った一方の側部から硬貨搬送経路に出状態に
移動する。このとき、ストッパ手段が動作すると、硬貨
停止手段の没状態への移動が阻止される。これにより、
2枚目の硬貨の外周面の一部が硬貨停止手段に当接し
て、2枚目以降の硬貨の移動が規制される。
は、上記請求項1記載の発明のものに、硬貨搬送経路を
搬送されて切替手段に作用した硬貨の枚数を計数する硬
貨枚数計数手段と、この硬貨枚数計数手段により計数さ
れる硬貨の枚数に基づいてストッパ手段の動作を制御す
る制御手段とを付加したものである。
段に作用した硬貨の枚数が所定の枚数に達するとストッ
パ手段が動作して、硬貨停止手段の没状態への移動が阻
止される。
は、上記請求項2記載の発明の硬貨枚数計数手段を、切
替手段が硬貨停止手段を没状態から出状態に変化させる
動作を検知することで硬貨の枚数を計数する手段とした
ものである。
貨枚数計数手段のセンサを硬貨搬送経路から離れた場所
に設けられるようになる。
は、上記請求項1または2記載の発明のものに、硬貨搬
送経路を搬送されて切替手段に作用する硬貨の硬貨搬送
方向への移動を付勢する硬貨搬送付勢手段を付加したも
のである。
段に作用する硬貨の搬送力が高められる。
1乃至図7を用いて説明する。なお、この実施の形態
は、本発明を、電子式キャッシュレジスタ等から指定さ
れた枚数の硬貨の払出しを自動的に行なう硬貨処理装置
に適用した場合である。
すように、同一種類の硬貨をランダム状態で収納する硬
貨収納部11の底面を、無端走行する硬貨搬送ベルト1
2で形成するとともに、硬貨収納部11の硬貨繰出し口
11aに分離ローラ13を、硬貨搬送ベルト12の硬貨
搬送面より硬貨1枚が通過し得る間隙を開けて設け、駆
動源であるモータ35(図5に示す)により硬貨搬送ベ
ルト12と分離ローラ13とを図中矢印で示すように相
反する方向に回転させることによって、硬貨収納部11
に収納された硬貨14を1枚ずつ硬貨繰出し口11aか
ら繰出すようになっている。ここに、硬貨搬送ベルト1
2,分離ローラ13及びモータは硬貨搬送手段を構成す
る。
示すように、硬貨繰出し口11aから1枚ずつ分離され
て繰出された硬貨14を搬送する硬貨搬送ベルト12の
硬貨搬送面両側に、硬貨14の直径より微小量大きい間
隔幅で対向するように一対の硬貨案内部材15a,15
bをほぼ連続して設けており、硬貨14が硬貨搬送経路
から外れることなく繰出し側終端16まで安定して搬送
され、釣銭払出口17(図1を参照)に払出されるよう
になっている。
に示すように、一方の硬貨案内部材15aの一部を切欠
し、その切欠部に硬貨シャッタ18を設けている。硬貨
シャッタ18は、硬貨搬送ベルト12の硬貨搬送面に対
して垂直に設けた軸19を中心にして、該硬貨搬送面に
対して水平方向にかつ該硬貨搬送面から僅かに浮いた状
態で回動自在な板状のシャッタ本体20と、このシャッ
タ本体20の一方向への回動を付勢するスプリング21
と、前記シャッタ本体20のスプリング21によって付
勢される方向への回動を阻止するストッパ機構22とか
らなる。
シャッタ本体20の板厚方向に穿設された孔23に下か
ら挿通するプランジャ24と、励磁状態にあると上記プ
ランジャ24を吸引する電磁石25と、プランジャ24
を反吸引方向に付勢するスプリング26とからなる。
の硬貨搬送面に対して一方の側部から出没自在であり、
出状態のときに硬貨搬送面によって搬送される硬貨14
の外周面の一部に当接してその硬貨の搬送方向Aへの移
動を規制する円弧状の硬貨停止部27を有している。そ
して、この硬貨停止部27が出状態のとき、ストッパ機
構22の電磁石25が非励磁であればプランジャ24が
スプリング26の付勢力によって突出し、シャッタ本体
20の孔23を挿通して、シャッタ本体20のスプリン
グ21の付勢力による一方向への回動を阻止するように
なっている(図2を参照)。なお、電磁石25が励磁さ
れてプランジャ24がスプリング26の付勢力に抗して
引き込まれ、孔23から外れると、シャッタ本体20は
スプリング21に引っ張られて回動し、硬貨停止部27
が没状態になる(図3を参照)。
7より硬貨搬送方向Aに対して下流側に硬貨ガイド面2
8を形成している。この硬貨ガイド面28は、シャッタ
本体20の回動により硬貨停止部27が没状態になった
ことに応じて硬貨搬送経路の硬貨搬送面上に硬貨搬送経
路の一方の側部からはみ出し、硬貨14の搬送力によっ
て押圧されるようになっており、面の高さを、硬貨搬送
面上の硬貨が乗り越えない程度の高さ,例えば硬貨厚み
の1.5倍程度としている。
7は硬貨停止手段を構成し、硬貨ガイド面28は切替手
段を構成する。また、ストッパ機構22のプランジャ2
4はストッパ手段を構成し、電磁石25はストッパ解除
手段を構成する。
うに、シャッタ本体20を上下に挟んで光学式センサ2
9を設けている。そして、シャッタ本体20の硬貨停止
部27が硬貨搬送経路に対して出状態にあるときには該
センサ29の光軸がシャッタ本体20によって遮られ
(図2を参照)、没状態にあるときには光軸が遮られな
いようになっている(図3を参照)。しかして、この光
学式センサ29からの信号が、光軸が遮られているオフ
状態から光軸が遮られていないオン状態に変化し、さら
にオフ状態に変化したことを検知して、1枚の硬貨14
が硬貨ガイド面28に作用したこと、つまりは繰出し側
終端16から釣銭払出口17に払い出された硬貨の枚数
を計数するものとなっている(硬貨枚数計数手段)。
2に示すように、前記硬貨搬送ベルト12及び分離ロー
ラ13と駆動源を共通にし、図1中矢印方向に回転し
て、シャッタ本体20の硬貨停止部27を通過した硬貨
14を硬貨搬送面に上から押圧しながら繰出し側終端1
6まで搬送する付勢ベルト30を設けている。ここに、
付勢ベルト30は硬貨搬送付勢手段を構成する。
(n≧2)種類の金種別に設けて、n種類の金種の硬貨
を選択的に払出す硬貨払出装置(自動釣銭機等)の制御
回路構成を示すブロック図である。
ャッシュレジスタ等から硬貨の払出データを受信する通
信インタフェース31、この通信インタフェース31で
受信した硬貨払出データを元に金種毎に硬貨の払出予定
枚数を決定し、払出対象の硬貨を取扱う硬貨処理装置を
動作させて払出予定枚数の硬貨払出しを制御するCPU
(Central Processing Unit)32、各金種の硬貨払出
予定枚数等を記憶するメモリ33、金種別に硬貨払出枚
数を計数する払出枚数計数部34、各硬貨処理装置の硬
貨搬送ベルト12,分離ローラ13及び付勢ベルト30
に対して共通の駆動源となるモータ35の回転を制御す
るモータ制御部36、n種類の金種毎にそれぞれ設けら
れた各硬貨処理装置の電磁石25(25a,25b,…
25n)を選択的に励磁する通電信号の出力ポート3
7、及び各硬貨処理装置の光学式センサ29(29a,
29b,…29n)から出力される信号の入力ポート3
8を備えている。そして、CPU32と、通信インタフ
ェース31,メモリ33,払出枚数計数部34,モータ
制御部36,出力ポート37及び入力ポート38とを、
バスラインで接続している。
示す手順で各硬貨処理装置の硬貨払出しを制御するもの
となっている。先ず、ST(ステップ)1として通信イ
ンタフェース31を介して硬貨の払出データを入力する
と、ST2としてこの払出データから金種毎に硬貨の払
出予定枚数を決定し、メモリ33に記憶する。次に、S
T3としてモータ制御部36を介してモータ35を起動
する。
ルト12,分離ローラ13及び付勢ベルト30がそれぞ
れ図1中矢印で示す方向に回転する。ただし、この時点
では、各硬貨処理装置の硬貨シャッタ18は、ストッパ
機構22が働いてシャッタ本体20の回動が阻止されて
おり、硬貨停止部27が硬貨搬送経路に対して側方から
突出した状態になっているので、各硬貨処理装置とも硬
貨14の払い出しは行われない。
払出予定枚数が1以上の金種の硬貨を硬貨収納部11に
収納した硬貨処理装置を選択し、その硬貨処理装置の電
磁石25に出力ポート37を介して通電信号を出力して
電磁石25の励磁を行なう。
処理装置においては、図7(a)に示すように、ストッ
パ機構22のプランジャ24がシャッタ本体20の孔2
3から引き抜かれ、シャッタ本体20の回動阻止状態が
解除されるので、シャッタ本体20がスプリング21に
引っ張られて軸19を中心に回動し、硬貨停止部27が
没状態になる。また、これに応じて当該シャッタ本体2
0の硬貨ガイド面28が硬貨搬送経路に側方からはみ出
す。
の一部が当接していた1枚目の硬貨14aが硬貨搬送ベ
ルト12の回転により繰出し側終端16に向けて搬送さ
れる。そうすると、この硬貨14の搬送力により硬貨ガ
イド面28が押圧されて、シャッタ本体20が軸19を
中心にスプリング21の付勢力に抗して回動する。ま
た、硬貨搬送ベルト12の回転により搬送され、硬貨ガ
イド面28にその外周面が当接した硬貨14aは、その
上面が付勢ベルト30に接する。これにより、硬貨14
aは付勢ベルト30によってその上面が硬貨搬送面に押
圧されながら繰出し側終端16に向けて搬送される。
体20がスプリング21の付勢力に抗して回動される
と、図7(b)に示すように、硬貨停止部27が硬貨搬
送経路に側部から突出する。そして、この硬貨停止部2
7に2枚目の硬貨14bの外周面の一部が当接する。こ
れにより、2枚目の硬貨14bの搬送方向への移動が規
制される。また、1枚目の硬貨14aの外周面が硬貨ガ
イド面28に当接した状態から、この硬貨14aの押圧
によりシャッタ本体20が回動して硬貨停止部27が硬
貨搬送経路に突出するまでの間に、光学式センサ29の
光軸が遮られる。
処理装置にそれぞれ設けられた光学式センサ29からの
信号を監視し、光軸が遮られていないオン状態から光軸
が遮られたオフ状態に変化したことを検知したならば、
その光学式センサ29が設けられた硬貨処理装置から該
当する金種の硬貨が1枚払い出されたと判断する。そし
て、ST6として払出枚数計数部34を動作させて、該
当する金種の硬貨払出枚数を1だけカウントアップす
る。続いて、ST7としてこの金種の硬貨払出枚数とメ
モリ33に記憶している同一金種の払出予定枚数とを比
較する。そして、硬貨払出枚数が払出予定枚数に満たな
い場合には、光学式センサ29からの信号監視状態に戻
る。
に到達したならば該当金種の硬貨払出完了と判断する。
そして、ST8として該当金種の硬貨を収納している硬
貨処理装置の電磁石25に対する通電信号を停止して、
この電磁石25の励磁を解除する。その後、ST9とし
て払出予定枚数が1以上の金種全てについて硬貨の払出
しが完了したか否かを判断し、未完了の場合には光学式
センサ29からの信号監視状態に戻る。一方、払出予定
枚数が1以上の金種全てについて硬貨の払出しが完了し
たと判断した場合には、ST10としてモータ35を停
止させて、今回の払出データ入力に対する処理を終了す
るものとなっている。
金種の硬貨を収納していた硬貨処理装置においては、1
枚目の硬貨14aの押圧によりシャッタ本体20がスプ
リング21の付勢力に抗して回動し、光学式センサ29
の光軸を遮った段階で、電磁石25の励磁が解除され
る。そうすると、この電磁石25に取付けられたプラン
ジャ24がスプリング26によって上方に付勢され、シ
ャッタ本体20の硬貨停止部27が硬貨搬送経路に突出
した時点でシャッタ本体20の孔23に挿通する。これ
により、図7(c)に示すように、1枚目の硬貨14a
がシャッタ本体20の硬貨ガイド面28から外れ、シャ
ッタ本体20がスプリング21によって引っ張られても
シャッタ本体20の回動はプランジャ24によって阻止
される。その結果、2枚目の硬貨14bの外周面の一部
がシャッタ本体20の硬貨停止部27に当接し、この2
枚目の硬貨14bの硬貨搬送方向Aへの移動が規制され
る。また、3枚目以降の硬貨14cもそれぞれ直前の硬
貨の外周面に当接して、硬貨搬送方向Aへの移動が規制
される。
収納していた硬貨処理装置においては、1枚目の硬貨1
4aの押圧によりシャッタ本体20が回動し、光学式セ
ンサ29の光軸を遮っても、電磁石25の励磁が解除さ
れない。したがって、1枚目の硬貨14aが硬貨ガイド
面28から外れた段階で、シャッタ本体20はスプリン
グ21によって引っ張られて回動し、図7(a)の状態
に戻る。その結果、2枚目の硬貨14bが硬貨搬送ベル
ト12の回転により繰出し側終端16に向けて搬送さ
れ、その外周面で硬貨ガイド面28を押圧する。
よりシャッタ本体20がスプリング21の付勢力に抗し
て回動し、光学式センサ29の光軸を遮ると、電磁石2
5の励磁が解除される。これにより、前述したように、
シャッタ本体20の硬貨停止部27が硬貨搬送経路に突
出した時点でシャッタ本体20の回動が阻止され、3枚
目以降の硬貨14cの硬貨搬送方向Aへの移動が規制さ
れる。
14の搬送方向Aへの移動を規制する硬貨停止手段を、
板状をなすシャッタ本体20の硬貨停止部27で構成し
たので、細いピン形状とせざるを得なかった従来装置と
比べて破損し難く、信頼性を高めることができる。
周方向に回動させることによって、該硬貨停止部27に
外周面の一部が当接していた硬貨14の移動規制状態を
解除するようにしたので、硬貨14の外周面が硬貨停止
部27に当接した状態でも小さい力で硬貨停止部27を
回動させることができる。したがって、指定枚数の硬貨
14が釣銭払出口17に払出された後に硬貨搬送ベルト
12を逆回転させる必要がないので、制御を簡略化でき
る。また、モータ35を逆転駆動させないので、モータ
35の長寿命化も図り得る。
らではなく搬送経路の側部から出没自在とし、硬貨の搬
送力を利用して硬貨停止部27を動作させるようにした
ので、硬貨停止動作と硬貨搬送動作とが密接に関係しあ
いながら動作し合うようになり、効率的である。
た硬貨シャッタ18のシャッタ本体20によって光軸が
遮られる位置に光学式センサ29を設け、このセンサ2
9の信号によって硬貨払出枚数を計数するようにしたの
で、硬貨同士の擦れ合いにより生じた磨耗くず等がセン
サ上に落下してセンサを汚すおそれがない。したがっ
て、光学センサ29の汚れによって硬貨の払出しを検出
できなくなる不具合をなくすことができる。その結果、
定期的なセンサの清掃が必要なくなり、メンテナンスを
簡素化できる。
は硬貨ガイド面28を押圧するので搬送力の損失を生じ
るが、本実施の形態では、硬貨停止部27の下流側に付
勢ベルト30を設け、この付勢ベルト30により硬貨1
4の上面を硬貨搬送面に押圧しながら硬貨搬送方向に搬
送するようにしたので、搬送力を高めることができる。
したがって、硬貨14の押圧によりシャッタ本体20を
スプリング21の付勢力に抗して安定に回転させること
ができるので、硬貨詰まりを生じることもなく、この点
からも信頼性を高めることができる。
27を通過した硬貨14が硬貨ガイド面28から外れる
までは、たとえストッパ機構22が作用していなくても
スプリング21の付勢力によるシャッタ本体20の回動
が阻止されるので、次の硬貨14は硬貨停止部27と係
止してその移動が規制されている。したがって、払出さ
れる硬貨の間隔は、少なくとも硬貨ガイド面28の硬貨
搬送方向の長さだけ開けられることになる。このこと
は、例えば、繰出し側終端16の近傍に硬貨の材質を検
知するセンサを設け、払出される硬貨の材質を判定して
偽硬貨を検出する機能を設けた硬貨処理装置において、
材質判定時間を確保する上で大変有効となる。
記載の発明によれば、硬貨の搬送方向への移動を規制す
る機構に破損を生じるおそれがなく、高い信頼性をもっ
て硬貨を選択的に搬送することができる硬貨処理装置を
提供できる。
搬送される硬貨を検知するセンサがその搬送硬貨の影響
により汚れるのを防ぐことができ、この点からも高い信
頼性をもって硬貨を選択的に搬送することができる硬貨
処理装置を提供できる。
ば、硬貨の搬送力を高めて硬貨詰まりを防ぐことがで
き、この点からも高い信頼性をもって硬貨を選択的に搬
送することができる硬貨処理装置を提供できる。
概略構成を示す図。
回路構成を示すブロック図。
を示す流れ図。
図。
Claims (4)
- 【請求項1】 1枚ずつに分離された硬貨を搬送する硬
貨搬送手段と、 この硬貨搬送手段による硬貨搬送経路に沿った一方の側
部から硬貨搬送経路に出没自在で、出状態のときに搬送
される硬貨の外周面の一部に当接してその硬貨の搬送方
向への移動を規制する硬貨停止手段と、 この硬貨停止手段より硬貨搬送方向に対して下流側に設
けられ、前記硬貨搬送経路を搬送される硬貨に押されて
前記硬貨停止手段を没状態から出状態に変化させる切替
手段と、 この切替手段により出状態になった前記硬貨停止手段の
没状態への移動を阻止するストッパ手段と、 このストッパ手段による前記硬貨停止手段の移動阻止状
態を解除するストッパ解除手段と、を具備したことを特
徴とする硬貨処理装置。 - 【請求項2】 硬貨搬送経路を搬送されて切替手段に作
用した硬貨の枚数を計数する硬貨枚数計数手段と、 この硬貨枚数計数手段により計数される硬貨の枚数に基
づいてストッパ手段の動作を制御する制御手段とをさら
に具備したことを特徴とする請求項1記載の硬貨処理装
置。 - 【請求項3】 硬貨枚数計数手段は、切替手段が硬貨停
止手段を没状態から出状態に変化させる動作を検知する
ことで硬貨の枚数を計数することを特徴とする請求項2
記載の硬貨処理装置。 - 【請求項4】 硬貨搬送経路を搬送されて切替手段に作
用する硬貨の硬貨搬送方向への移動を付勢する硬貨搬送
付勢手段を設けたことを特徴とする請求項1または2記
載の硬貨処理装置。
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