JP2003103264A - 電解水生成装置 - Google Patents
電解水生成装置Info
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- JP2003103264A JP2003103264A JP2001302695A JP2001302695A JP2003103264A JP 2003103264 A JP2003103264 A JP 2003103264A JP 2001302695 A JP2001302695 A JP 2001302695A JP 2001302695 A JP2001302695 A JP 2001302695A JP 2003103264 A JP2003103264 A JP 2003103264A
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- water
- specific substance
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 浄水器を設けた電解水生成装置において、電
解水生成装置のコストを上昇させることなく、原水中の
特定物質を除去する濾過材の交換時期を的確に使用者に
知らせる。 【解決手段】 電解水生成装置は、一対の電極を収容し
た電解槽と、この電解槽に外部給水源からの原水を供給
する原水供給手段と、この原水供給手段に設けられて原
水中の1種類以上の特定物質を除去する活性炭フィルタ
を有する浄水器と、一対の電極間に電圧を印加する電源
とを具備し、濾過されて供給された原水を電解槽内で電
気分解することにより電解水を生成する。浄水器の特定
物質を除去する除去能力(除去可能量Ma)、外部給水
源から供給される原水中の残留塩素濃度N1、および浄
水器を通過した原水の積算流量Wsに基づいて浄水器の
活性炭フィルタの交換時期を決定する(ステップ11
2)。
解水生成装置のコストを上昇させることなく、原水中の
特定物質を除去する濾過材の交換時期を的確に使用者に
知らせる。 【解決手段】 電解水生成装置は、一対の電極を収容し
た電解槽と、この電解槽に外部給水源からの原水を供給
する原水供給手段と、この原水供給手段に設けられて原
水中の1種類以上の特定物質を除去する活性炭フィルタ
を有する浄水器と、一対の電極間に電圧を印加する電源
とを具備し、濾過されて供給された原水を電解槽内で電
気分解することにより電解水を生成する。浄水器の特定
物質を除去する除去能力(除去可能量Ma)、外部給水
源から供給される原水中の残留塩素濃度N1、および浄
水器を通過した原水の積算流量Wsに基づいて浄水器の
活性炭フィルタの交換時期を決定する(ステップ11
2)。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外部給水源から供
給された原水を電解槽内で電気分解することにより電解
水を生成する電解水生成装置に関し、特に外部給水源か
ら供給された原水を濾過する濾過手段を設けたものに関
する。
給された原水を電解槽内で電気分解することにより電解
水を生成する電解水生成装置に関し、特に外部給水源か
ら供給された原水を濾過する濾過手段を設けたものに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来から、この種の電解水生成装置とし
ては、一対の電極を収容した電解槽と、この電解槽に外
部給水源からの原水を供給する原水供給手段と、一対の
電極間に電圧を印加する電源とを備えて、供給された原
水を電解槽内で電気分解することにより電解水を生成す
るものが知られている。外部給水源から供給される原水
は、濾過手段(例えば浄水器)により濾過されている。
すなわち、濾過手段は、特定物質(例えば残留塩素、ト
リハロメタン、農薬(シマジン)など)を除去する濾過
材(例えば活性炭)を有しており、この活性炭は原水中
に含まれる1種類以上の特定物質を除去している。この
ような電解水生成装置においては、濾過手段の濾過材の
交換時期を作業者に報知することが要請されている。
ては、一対の電極を収容した電解槽と、この電解槽に外
部給水源からの原水を供給する原水供給手段と、一対の
電極間に電圧を印加する電源とを備えて、供給された原
水を電解槽内で電気分解することにより電解水を生成す
るものが知られている。外部給水源から供給される原水
は、濾過手段(例えば浄水器)により濾過されている。
すなわち、濾過手段は、特定物質(例えば残留塩素、ト
リハロメタン、農薬(シマジン)など)を除去する濾過
材(例えば活性炭)を有しており、この活性炭は原水中
に含まれる1種類以上の特定物質を除去している。この
ような電解水生成装置においては、濾過手段の濾過材の
交換時期を作業者に報知することが要請されている。
【0003】そこで、特開2000−70925号公報
に示された電解水生成装置に適用した浄水器は、活性炭
を有するろ過材を備えた浄水カートリッジを取替可能に
配設し、該浄水カートリッジ内に給水された原水をろ過
材に浸透させて原水が含有する不純物を除去して浄水を
注出する形式のものであり、浄水カートリッジの下流側
にろ過した浄水を加熱する加熱器(加熱ヒータ)を配設
するとともに、該加熱器の近傍に浄水を加熱することに
よって発生した臭気を検出するガスセンサを配設するよ
うになっている。この浄水器は、ガスセンサの検出値に
基づいて浄水度を決定し、その浄水度を表示部に表示
し、またガスセンサの検出値に基づいて浄水カートリッ
ジの寿命時期を判断し、交換時期であることを表示部に
表示するようになっている。
に示された電解水生成装置に適用した浄水器は、活性炭
を有するろ過材を備えた浄水カートリッジを取替可能に
配設し、該浄水カートリッジ内に給水された原水をろ過
材に浸透させて原水が含有する不純物を除去して浄水を
注出する形式のものであり、浄水カートリッジの下流側
にろ過した浄水を加熱する加熱器(加熱ヒータ)を配設
するとともに、該加熱器の近傍に浄水を加熱することに
よって発生した臭気を検出するガスセンサを配設するよ
うになっている。この浄水器は、ガスセンサの検出値に
基づいて浄水度を決定し、その浄水度を表示部に表示
し、またガスセンサの検出値に基づいて浄水カートリッ
ジの寿命時期を判断し、交換時期であることを表示部に
表示するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような特
開2000−70925号公報に示された電解水生成装
置においては、ガスセンサ、加熱器などを設けているの
で、電解水生成装置のコストが上昇するという問題があ
った。
開2000−70925号公報に示された電解水生成装
置においては、ガスセンサ、加熱器などを設けているの
で、電解水生成装置のコストが上昇するという問題があ
った。
【0005】そこで本発明は上記問題に対処するために
なされたもので、その目的は、浄水器を設けた電解水生
成装置において、電解水生成装置のコストを上昇させる
ことなく、原水中の特定物質を除去する濾過材の交換時
期を的確に使用者に知らせることである。
なされたもので、その目的は、浄水器を設けた電解水生
成装置において、電解水生成装置のコストを上昇させる
ことなく、原水中の特定物質を除去する濾過材の交換時
期を的確に使用者に知らせることである。
【0006】
【発明の概要(課題を解決するための手段および発明の
作用・効果)】上記目的を達成するために、本発明の構
成上の特徴は、一対の電極を収容した電解槽と、この電
解槽に外部給水源からの原水を供給する原水供給手段
と、この原水供給手段に設けられて原水中の1種類以上
の特定物質を除去する濾過材を有する濾過手段と、一対
の電極間に電圧を印加する電源とを具備し、濾過されて
供給された原水を電解槽内で電気分解することにより電
解水を生成する電解水生成装置において、濾過手段の特
定物質を除去する除去能力、外部給水源から供給される
原水中の特定物質の濃度、および濾過手段を通過した原
水の積算流量に基づいてこの濾過手段が有する濾過材の
交換時期を決定する決定手段を備えたことにある。
作用・効果)】上記目的を達成するために、本発明の構
成上の特徴は、一対の電極を収容した電解槽と、この電
解槽に外部給水源からの原水を供給する原水供給手段
と、この原水供給手段に設けられて原水中の1種類以上
の特定物質を除去する濾過材を有する濾過手段と、一対
の電極間に電圧を印加する電源とを具備し、濾過されて
供給された原水を電解槽内で電気分解することにより電
解水を生成する電解水生成装置において、濾過手段の特
定物質を除去する除去能力、外部給水源から供給される
原水中の特定物質の濃度、および濾過手段を通過した原
水の積算流量に基づいてこの濾過手段が有する濾過材の
交換時期を決定する決定手段を備えたことにある。
【0007】これによれば、電解水の生成中において、
ガスセンサなどの高価な部品を設けることなく、原水中
の特定物質を除去する濾過材の交換時期を決定すること
となる。したがって、電解水生成装置のコストを上昇さ
せることなく、濾過材の交換時期を決定することができ
る。
ガスセンサなどの高価な部品を設けることなく、原水中
の特定物質を除去する濾過材の交換時期を決定すること
となる。したがって、電解水生成装置のコストを上昇さ
せることなく、濾過材の交換時期を決定することができ
る。
【0008】また、上記本発明の構成上の特徴をより具
体的に示すと、例えば、一対の電極を収容した電解槽
と、この電解槽に外部給水源からの原水を供給する原水
供給手段と、この原水供給手段に設けられて原水中の1
種類以上の特定物質を除去する濾過材を有する濾過手段
と、一対の電極間に電圧を印加する電源とを具備し、濾
過されて供給された原水を電解槽内で電気分解すること
により電解水を生成する電解水生成装置において、特定
物質の濃度を測定できる測定装置を用いて外部給水源か
ら供給される原水中の特定物質の濃度を予め測定し、こ
の測定した原水中の特定物質の濃度を入力する濃度入力
手段と、濾過手段の特定物質を除去する除去能力を入力
する除去能力入力手段と、この除去能力入力手段により
入力された濾過手段の除去能力に基づいて、濾過手段が
除去する特定物質の除去可能量を算出する除去可能量算
出手段と、この算出した除去可能量を記憶する除去可能
量記憶手段と、原水中の特定物質の濃度と濾過手段の除
去能力を入力した後であって電解槽へ原水の供給を開始
した時点から、濾過手段を通過した原水の積算流量を算
出する積算流量算出手段と、この積算流量と原水中の特
定物質の濃度に基づいて、濾過手段が除去した特定物質
の積算除去量を算出する積算除去量算出手段と、この積
算除去量の算出がなされた時点にて、この積算除去量と
先に記憶した除去可能量とを比較する比較手段と、この
比較手段の比較した結果が所定範囲内であればその旨を
通知する通知手段とを備えたことにある。
体的に示すと、例えば、一対の電極を収容した電解槽
と、この電解槽に外部給水源からの原水を供給する原水
供給手段と、この原水供給手段に設けられて原水中の1
種類以上の特定物質を除去する濾過材を有する濾過手段
と、一対の電極間に電圧を印加する電源とを具備し、濾
過されて供給された原水を電解槽内で電気分解すること
により電解水を生成する電解水生成装置において、特定
物質の濃度を測定できる測定装置を用いて外部給水源か
ら供給される原水中の特定物質の濃度を予め測定し、こ
の測定した原水中の特定物質の濃度を入力する濃度入力
手段と、濾過手段の特定物質を除去する除去能力を入力
する除去能力入力手段と、この除去能力入力手段により
入力された濾過手段の除去能力に基づいて、濾過手段が
除去する特定物質の除去可能量を算出する除去可能量算
出手段と、この算出した除去可能量を記憶する除去可能
量記憶手段と、原水中の特定物質の濃度と濾過手段の除
去能力を入力した後であって電解槽へ原水の供給を開始
した時点から、濾過手段を通過した原水の積算流量を算
出する積算流量算出手段と、この積算流量と原水中の特
定物質の濃度に基づいて、濾過手段が除去した特定物質
の積算除去量を算出する積算除去量算出手段と、この積
算除去量の算出がなされた時点にて、この積算除去量と
先に記憶した除去可能量とを比較する比較手段と、この
比較手段の比較した結果が所定範囲内であればその旨を
通知する通知手段とを備えたことにある。
【0009】これによれば、電解水の生成中において、
ガスセンサなどの高価な部品を設けることなく、先に記
憶した除去可能量と、予め安価で簡便な測定装置を用い
て測定した原水中の特定物質の濃度と濾過手段を通過し
た原水の積算流量に基づいて算出された積算除去量とを
比較することにより、この比較結果が所定範囲内となれ
ば濾過手段が有する濾過材の交換時期であることを決定
し通知することとなる。したがって、電解水生成装置の
コストを上昇させることなく、濾過材の交換時期を的確
に使用者に知らせることができる。
ガスセンサなどの高価な部品を設けることなく、先に記
憶した除去可能量と、予め安価で簡便な測定装置を用い
て測定した原水中の特定物質の濃度と濾過手段を通過し
た原水の積算流量に基づいて算出された積算除去量とを
比較することにより、この比較結果が所定範囲内となれ
ば濾過手段が有する濾過材の交換時期であることを決定
し通知することとなる。したがって、電解水生成装置の
コストを上昇させることなく、濾過材の交換時期を的確
に使用者に知らせることができる。
【0010】また、例えば、一対の電極を収容した電解
槽と、この電解槽に外部給水源からの原水を供給する原
水供給手段と、この原水供給手段に設けられて原水中の
1種類以上の特定物質を除去する濾過材を有する濾過手
段と、一対の電極間に電圧を印加する電源とを具備し、
濾過されて供給された原水を電解槽内で電気分解するこ
とにより電解水を生成する電解水生成装置において、特
定物質の濃度を測定できる測定装置を用いて外部給水源
から供給される原水中の特定物質の濃度を予め測定し、
この測定した原水中の特定物質の濃度を入力する濃度入
力手段と、この入力された原水中の特定物質の濃度を記
憶する濃度記憶手段と、濾過手段の特定物質を除去する
除去能力を入力する除去能力入力手段と、この除去能力
入力手段により入力された濾過手段の除去能力に基づい
て、濾過手段が除去する特定物質の除去可能量を算出す
る除去可能量算出手段と、この算出した除去可能量を記
憶する除去可能量記憶手段と、原水中の特定物質の濃度
と濾過手段の除去能力を入力した後であって電解槽へ原
水の供給を開始した時点から、濾過手段を通過した原水
の積算流量を算出する積算流量算出手段と、濃度記憶手
段が記憶した特定物質の濃度のうち最近の所定件数分の
平均値を算出する平均値算出手段と、積算流量と平均値
に基づいて、濾過手段が除去した特定物質の積算除去量
を算出する積算除去量算出手段と、この積算除去量の算
出がなされた時点にて、この積算除去量と先に記憶した
除去可能量とを比較する比較手段と、この比較手段の比
較した結果が所定範囲内であればその旨を通知する通知
手段とを備えたことにある。
槽と、この電解槽に外部給水源からの原水を供給する原
水供給手段と、この原水供給手段に設けられて原水中の
1種類以上の特定物質を除去する濾過材を有する濾過手
段と、一対の電極間に電圧を印加する電源とを具備し、
濾過されて供給された原水を電解槽内で電気分解するこ
とにより電解水を生成する電解水生成装置において、特
定物質の濃度を測定できる測定装置を用いて外部給水源
から供給される原水中の特定物質の濃度を予め測定し、
この測定した原水中の特定物質の濃度を入力する濃度入
力手段と、この入力された原水中の特定物質の濃度を記
憶する濃度記憶手段と、濾過手段の特定物質を除去する
除去能力を入力する除去能力入力手段と、この除去能力
入力手段により入力された濾過手段の除去能力に基づい
て、濾過手段が除去する特定物質の除去可能量を算出す
る除去可能量算出手段と、この算出した除去可能量を記
憶する除去可能量記憶手段と、原水中の特定物質の濃度
と濾過手段の除去能力を入力した後であって電解槽へ原
水の供給を開始した時点から、濾過手段を通過した原水
の積算流量を算出する積算流量算出手段と、濃度記憶手
段が記憶した特定物質の濃度のうち最近の所定件数分の
平均値を算出する平均値算出手段と、積算流量と平均値
に基づいて、濾過手段が除去した特定物質の積算除去量
を算出する積算除去量算出手段と、この積算除去量の算
出がなされた時点にて、この積算除去量と先に記憶した
除去可能量とを比較する比較手段と、この比較手段の比
較した結果が所定範囲内であればその旨を通知する通知
手段とを備えたことにある。
【0011】これによれば、濾過手段の濾過材の交換時
期を決定する際に、濾過手段を通過した原水の積算流量
と先に記憶した特定物質の濃度のうち最近の所定件数分
の平均値とに基づいて、濾過手段が除去した特定物質の
積算除去量を算出し、この積算除去量と先に記憶した除
去可能量とを比較することにより、濾過材の交換時期を
決定し使用者に報知することとなる。したがって、原水
中の特定物質の濃度の比較的頻繁な増減による影響を小
さく抑えて、濾過材の正確な交換時期を使用者に知らせ
ることができる。
期を決定する際に、濾過手段を通過した原水の積算流量
と先に記憶した特定物質の濃度のうち最近の所定件数分
の平均値とに基づいて、濾過手段が除去した特定物質の
積算除去量を算出し、この積算除去量と先に記憶した除
去可能量とを比較することにより、濾過材の交換時期を
決定し使用者に報知することとなる。したがって、原水
中の特定物質の濃度の比較的頻繁な増減による影響を小
さく抑えて、濾過材の正確な交換時期を使用者に知らせ
ることができる。
【0012】また、例えば、一対の電極を収容した電解
槽と、この電解槽に外部給水源からの原水を供給する原
水供給手段と、この原水供給手段に設けられて原水中の
1種類以上の特定物質を除去する濾過材を有する濾過手
段と、一対の電極間に電圧を印加する電源とを具備し、
濾過されて供給された原水を電解槽内で電気分解するこ
とにより電解水を生成する電解水生成装置において、特
定物質の濃度を測定できる測定装置を用いて外部給水源
から供給される原水中の特定物質の濃度を予め測定し、
この測定した原水中の特定物質の濃度を入力する濃度入
力手段と、この入力された原水中の特定物質の濃度を測
定した日付とともにテーブルに記憶する濃度記憶手段
と、濾過手段の特定物質を除去する除去能力を入力する
除去能力入力手段と、この除去能力入力手段により入力
された濾過手段の除去能力に基づいて、濾過手段が除去
する特定物質の除去可能量を算出する除去可能量算出手
段と、この算出した除去可能量を記憶する除去可能量記
憶手段と、原水中の特定物質の濃度と濾過手段の除去能
力を入力した後であって電解槽へ原水の供給を開始した
時点から、濾過手段を通過した原水の積算流量を算出す
る積算流量算出手段と、この積算流量とテーブルに基づ
いて、濾過手段が除去した特定物質の積算除去量を算出
する積算除去量算出手段と、この積算除去量の算出がな
された時点にて、この積算除去量と先に記憶した除去可
能量とを比較する比較手段と、この比較手段の比較した
結果が所定範囲内であればその旨を通知する通知手段と
を備えたことにある。
槽と、この電解槽に外部給水源からの原水を供給する原
水供給手段と、この原水供給手段に設けられて原水中の
1種類以上の特定物質を除去する濾過材を有する濾過手
段と、一対の電極間に電圧を印加する電源とを具備し、
濾過されて供給された原水を電解槽内で電気分解するこ
とにより電解水を生成する電解水生成装置において、特
定物質の濃度を測定できる測定装置を用いて外部給水源
から供給される原水中の特定物質の濃度を予め測定し、
この測定した原水中の特定物質の濃度を入力する濃度入
力手段と、この入力された原水中の特定物質の濃度を測
定した日付とともにテーブルに記憶する濃度記憶手段
と、濾過手段の特定物質を除去する除去能力を入力する
除去能力入力手段と、この除去能力入力手段により入力
された濾過手段の除去能力に基づいて、濾過手段が除去
する特定物質の除去可能量を算出する除去可能量算出手
段と、この算出した除去可能量を記憶する除去可能量記
憶手段と、原水中の特定物質の濃度と濾過手段の除去能
力を入力した後であって電解槽へ原水の供給を開始した
時点から、濾過手段を通過した原水の積算流量を算出す
る積算流量算出手段と、この積算流量とテーブルに基づ
いて、濾過手段が除去した特定物質の積算除去量を算出
する積算除去量算出手段と、この積算除去量の算出がな
された時点にて、この積算除去量と先に記憶した除去可
能量とを比較する比較手段と、この比較手段の比較した
結果が所定範囲内であればその旨を通知する通知手段と
を備えたことにある。
【0013】これによれば、濾過手段の濾過材の交換時
期を決定する際に、濾過手段を通過した原水の積算流
量、先にテーブルに記憶した特定物質の濃度、およびこ
の濃度を測定した日付に基づいて、濾過手段が除去した
特定物質の積算除去量を算出し、この積算除去量と先に
記憶した除去可能量とを比較することにより、濾過材の
交換時期を決定し使用者に報知することとなる。したが
って、原水中の特定物質の濃度の比較的頻繁な増減によ
る影響をより小さく抑えて、濾過材のより正確な交換時
期を使用者に知らせることができる。また、過去に記憶
した特定物質の濃度とこの濃度を測定した日付を利用す
ることとなるので、先に測定した日付と同じ日付付近に
てあらためて特定物質の濃度を測定する手間を省くこと
ができる。
期を決定する際に、濾過手段を通過した原水の積算流
量、先にテーブルに記憶した特定物質の濃度、およびこ
の濃度を測定した日付に基づいて、濾過手段が除去した
特定物質の積算除去量を算出し、この積算除去量と先に
記憶した除去可能量とを比較することにより、濾過材の
交換時期を決定し使用者に報知することとなる。したが
って、原水中の特定物質の濃度の比較的頻繁な増減によ
る影響をより小さく抑えて、濾過材のより正確な交換時
期を使用者に知らせることができる。また、過去に記憶
した特定物質の濃度とこの濃度を測定した日付を利用す
ることとなるので、先に測定した日付と同じ日付付近に
てあらためて特定物質の濃度を測定する手間を省くこと
ができる。
【0014】また本発明においては、濾過手段を通過す
る原水の流量を検出する流量センサをさらに備え、積算
流量算出手段は、原水中の特定物質の濃度と濾過手段の
除去能力を入力した後であって電解槽へ原水の供給を開
始した時点から、流量センサから入力した原水の流量を
積算して積算流量を算出するようにしてもよい。また本
発明の比較手段は、除去可能量に対する積算除去量の比
率を算出し、または除去可能量から積算除去量を減算し
て差を算出するようにしてもよく、また比較手段が算出
した比率が所定値以上であれば、または減算した差が所
定値以下であれば、通知手段は所定の警告ランプを点灯
させて通知するようにしてもよい。
る原水の流量を検出する流量センサをさらに備え、積算
流量算出手段は、原水中の特定物質の濃度と濾過手段の
除去能力を入力した後であって電解槽へ原水の供給を開
始した時点から、流量センサから入力した原水の流量を
積算して積算流量を算出するようにしてもよい。また本
発明の比較手段は、除去可能量に対する積算除去量の比
率を算出し、または除去可能量から積算除去量を減算し
て差を算出するようにしてもよく、また比較手段が算出
した比率が所定値以上であれば、または減算した差が所
定値以下であれば、通知手段は所定の警告ランプを点灯
させて通知するようにしてもよい。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面を用いて説明すると、図1は電解水生成装置を概略的
に示している。
面を用いて説明すると、図1は電解水生成装置を概略的
に示している。
【0016】この電解水生成装置は電解槽10を備えて
いる。電解槽10の内部は隔膜11によって一対の電極
室12,13に区画されており、両電極室12,13は
それぞれ給水管20を介して外部給水源(例えば水道)
に接続されている。
いる。電解槽10の内部は隔膜11によって一対の電極
室12,13に区画されており、両電極室12,13は
それぞれ給水管20を介して外部給水源(例えば水道)
に接続されている。
【0017】給水管20には、上流(外部給水源に近い
方)から順番に減圧弁21、ウオーターバルブ22、浄
水器50および流量センサ23が設けられている。減圧
弁21は外部給水源からの原水(水道水)を減圧するた
めのものである。ウオーターバルブ22は給水管20を
開閉するものであり、制御回路60により開閉(オン・
オフ)制御されている。
方)から順番に減圧弁21、ウオーターバルブ22、浄
水器50および流量センサ23が設けられている。減圧
弁21は外部給水源からの原水(水道水)を減圧するた
めのものである。ウオーターバルブ22は給水管20を
開閉するものであり、制御回路60により開閉(オン・
オフ)制御されている。
【0018】浄水器50は、原水が含有する塩素臭、赤
錆、ゴミ等を分離除去するようにした周知のものであ
り、粒状、粉状などの活性炭を充填した活性炭フィルタ
51と中空糸膜フィルタ52を有している。活性炭フィ
ルタ51は浄水器50の円筒状容器53とこの容器53
内に同軸的に設けた内筒54との間に配設されている。
この活性炭フィルタ51に充填された活性炭(濾過材)
は、原水中に含まれる1種類以上の特定物質(例えば、
残留塩素、総トリハロメタン、農薬(シマジン)など)
を除去するもの(除去物質)である。中空糸膜フィルタ
52は、細長い筒状部材の周壁に貫通した多数の小さな
孔を形成したものを多数束ねたものであり、U字状に折
り曲げられて両端部分が内筒54内を上下に仕切る隔壁
55の上側に突出するように取り付けられている。内筒
54の下部には小さな孔が設けられ、内筒54の上部は
円筒状容器53の上部に設けた流出口56に液密に接続
されている。円筒状容器53の上部には流入口57が設
けられている。なお、図1においては中空糸膜フィルタ
52を模式的に表している。
錆、ゴミ等を分離除去するようにした周知のものであ
り、粒状、粉状などの活性炭を充填した活性炭フィルタ
51と中空糸膜フィルタ52を有している。活性炭フィ
ルタ51は浄水器50の円筒状容器53とこの容器53
内に同軸的に設けた内筒54との間に配設されている。
この活性炭フィルタ51に充填された活性炭(濾過材)
は、原水中に含まれる1種類以上の特定物質(例えば、
残留塩素、総トリハロメタン、農薬(シマジン)など)
を除去するもの(除去物質)である。中空糸膜フィルタ
52は、細長い筒状部材の周壁に貫通した多数の小さな
孔を形成したものを多数束ねたものであり、U字状に折
り曲げられて両端部分が内筒54内を上下に仕切る隔壁
55の上側に突出するように取り付けられている。内筒
54の下部には小さな孔が設けられ、内筒54の上部は
円筒状容器53の上部に設けた流出口56に液密に接続
されている。円筒状容器53の上部には流入口57が設
けられている。なお、図1においては中空糸膜フィルタ
52を模式的に表している。
【0019】このように構成した浄水器50の流入口5
7から原水が流入すると、原水は、図1の矢印で示すよ
うに、活性炭フィルタ51を通過して、内筒54の下部
に設けた孔を通って内筒54内に流入し、中空糸膜フィ
ルタ52の隔壁55より下の部分から流入し中空糸膜フ
ィルタ52の隔壁55より上の部分(中空糸膜フィルタ
52の両端部分)から流出し、浄水器50の流出口56
から流出する。
7から原水が流入すると、原水は、図1の矢印で示すよ
うに、活性炭フィルタ51を通過して、内筒54の下部
に設けた孔を通って内筒54内に流入し、中空糸膜フィ
ルタ52の隔壁55より下の部分から流入し中空糸膜フ
ィルタ52の隔壁55より上の部分(中空糸膜フィルタ
52の両端部分)から流出し、浄水器50の流出口56
から流出する。
【0020】これにより、ウオーターバルブ22が開け
られると、減圧されて濾過された原水が給水管20を介
して電解槽10(両電極室12,13)に供給される。
られると、減圧されて濾過された原水が給水管20を介
して電解槽10(両電極室12,13)に供給される。
【0021】流量センサ23は浄水器50(活性炭フィ
ルタ51)を通過する原水の流量を検出するものであ
り、検出した流量を制御回路60に出力する。流量セン
サ23は、本実施形態の取り付け位置に限られず、浄水
器50の流出口56と給水管20の分流位置の間であれ
ばいずれの位置に取り付けてもよい。
ルタ51)を通過する原水の流量を検出するものであ
り、検出した流量を制御回路60に出力する。流量セン
サ23は、本実施形態の取り付け位置に限られず、浄水
器50の流出口56と給水管20の分流位置の間であれ
ばいずれの位置に取り付けてもよい。
【0022】各電極室12,13には一対の電極14,
15が互いに対向するように収容され、これら両電極1
4,15間には電源40からの直流電圧が印加されて、
各電極室12,13では前述のように供給された原水が
電気分解されて電解水が生成される。電源40は定電圧
電源であり、電極14,15に対する電圧の印加方向
(電極14,15間に流れる電流の方向)を切り換える
ことができるように構成され、その印加方向、電圧値な
どが制御回路60により制御されている。また電源40
として定電流電源を採用してもよい。なお、電源40と
一対の電極14,15をそれぞれ接続する一対の導線の
一方には、両電極14,15間に流れる電流を検出し、
検出した電流値を制御回路60に出力する電流センサ7
0が設けられている。
15が互いに対向するように収容され、これら両電極1
4,15間には電源40からの直流電圧が印加されて、
各電極室12,13では前述のように供給された原水が
電気分解されて電解水が生成される。電源40は定電圧
電源であり、電極14,15に対する電圧の印加方向
(電極14,15間に流れる電流の方向)を切り換える
ことができるように構成され、その印加方向、電圧値な
どが制御回路60により制御されている。また電源40
として定電流電源を採用してもよい。なお、電源40と
一対の電極14,15をそれぞれ接続する一対の導線の
一方には、両電極14,15間に流れる電流を検出し、
検出した電流値を制御回路60に出力する電流センサ7
0が設けられている。
【0023】電解槽10の各電極室12,13には導出
管16,17がそれぞれ接続されている。各電極室1
2,13にてそれぞれ生成されたアルカリ水および酸性
水は、それぞれ導出管16,17から外部へ注出され
る。
管16,17がそれぞれ接続されている。各電極室1
2,13にてそれぞれ生成されたアルカリ水および酸性
水は、それぞれ導出管16,17から外部へ注出され
る。
【0024】制御回路60には、表示ランプ群43及び
スイッチ群41からなる操作部45が接続されている。
なお操作部45は装置本体と別体または一体に構成すれ
ばよい。表示ランプ群43は制御回路60から表示制御
信号を受けて点灯制御されるものであり、生成水が生成
中であることを示すランプ43a、フィルタの交換が必
要であることを示す警告ランプ43bからなる。また、
スイッチ群41は注出/停止スイッチ41a、リセット
スイッチ41bからなる。注出/停止スイッチ41aは
装置本体内の各部に電解水生成の作動の開始、終了を指
示するための開始信号、終了信号を含む操作信号を制御
回路60に送出する。この注出/停止スイッチ41aは
使用者が一度押圧すればオン状態を保ち、再度押圧する
とオフ状態を保つよう構成されている。リセットスイッ
チ41bは、浄水器50(フィルタ51)を通過した原
水の積算除去量Mb(後述する)を「0」にクリアする
ためのものである。
スイッチ群41からなる操作部45が接続されている。
なお操作部45は装置本体と別体または一体に構成すれ
ばよい。表示ランプ群43は制御回路60から表示制御
信号を受けて点灯制御されるものであり、生成水が生成
中であることを示すランプ43a、フィルタの交換が必
要であることを示す警告ランプ43bからなる。また、
スイッチ群41は注出/停止スイッチ41a、リセット
スイッチ41bからなる。注出/停止スイッチ41aは
装置本体内の各部に電解水生成の作動の開始、終了を指
示するための開始信号、終了信号を含む操作信号を制御
回路60に送出する。この注出/停止スイッチ41aは
使用者が一度押圧すればオン状態を保ち、再度押圧する
とオフ状態を保つよう構成されている。リセットスイッ
チ41bは、浄水器50(フィルタ51)を通過した原
水の積算除去量Mb(後述する)を「0」にクリアする
ためのものである。
【0025】この電解水生成装置は、上述したようにウ
オーターバルブ22、電源40、スイッチ群41、表示
ランプ群43、電流センサ70および流量センサ23に
接続された制御回路60を備えている。制御回路60は
マイクロコンピュータからなり、ウオーターバルブ22
の開閉、電源40および表示ランプ群43の作動制御を
行う。
オーターバルブ22、電源40、スイッチ群41、表示
ランプ群43、電流センサ70および流量センサ23に
接続された制御回路60を備えている。制御回路60は
マイクロコンピュータからなり、ウオーターバルブ22
の開閉、電源40および表示ランプ群43の作動制御を
行う。
【0026】マイクロコンピュータは、入出力インター
フェースにバスを介してそれぞれ接続されたCPU(中
央処理装置)、RAM(読み書き可能な記憶装置)およ
びROM(読み出し専用の記憶装置)を備えている。C
PUは、図2のフローチャートに対応したプログラムを
実行して、電解水生成の開始および停止を制御するとと
もに、浄水器50の活性炭フィルタ51の交換時期を決
定する。RAMは同プログラムの実行に必要な変数を一
時的に記憶する。ROMは前記プログラムを記憶すると
ともに、原水中の残留塩素濃度N1と、浄水器50の活
性炭(濾過材)の残留塩素(特定物質)を除去する除去
能力または除去可能量Maを記憶する。
フェースにバスを介してそれぞれ接続されたCPU(中
央処理装置)、RAM(読み書き可能な記憶装置)およ
びROM(読み出し専用の記憶装置)を備えている。C
PUは、図2のフローチャートに対応したプログラムを
実行して、電解水生成の開始および停止を制御するとと
もに、浄水器50の活性炭フィルタ51の交換時期を決
定する。RAMは同プログラムの実行に必要な変数を一
時的に記憶する。ROMは前記プログラムを記憶すると
ともに、原水中の残留塩素濃度N1と、浄水器50の活
性炭(濾過材)の残留塩素(特定物質)を除去する除去
能力または除去可能量Maを記憶する。
【0027】次に、上記のように構成した電解水生成装
置による電解水の生成について説明する。制御回路60
のマイクロコンピュータは図2のメインルーチンを所定
時間毎に実行する。制御回路60は、電源スイッチ(図
示しない)が投入された後、注出/停止スイッチ41a
が押されてオン状態となると電解水の生成を開始する
(ステップ102,104)。すなわち、制御回路60
はウオーターバルブ22を開いて電解槽10へ原水の供
給を開始し、電源40をオンして電解槽10内の一対の
電極14,15間に電圧の印加を開始することにより電
解水の生成を開始する。制御回路60は、次に注出/停
止スイッチ41aが押されてオフ状態となるまで電解水
の生成を継続する。制御回路60は、この電解水の生成
中にて、残留塩素濃度と浄水器の浄水能力が入力されて
いれば、フィルタの交換時期を決定し、その旨を報知す
る処理を実行するが(ステップ102〜106,11
2,108)、入力されていなければ、フィルタの交換
時期を決定しその旨を報知する処理を実行しないで、単
に電解水の生成を実行し続ける(ステップ102〜10
6,108)。
置による電解水の生成について説明する。制御回路60
のマイクロコンピュータは図2のメインルーチンを所定
時間毎に実行する。制御回路60は、電源スイッチ(図
示しない)が投入された後、注出/停止スイッチ41a
が押されてオン状態となると電解水の生成を開始する
(ステップ102,104)。すなわち、制御回路60
はウオーターバルブ22を開いて電解槽10へ原水の供
給を開始し、電源40をオンして電解槽10内の一対の
電極14,15間に電圧の印加を開始することにより電
解水の生成を開始する。制御回路60は、次に注出/停
止スイッチ41aが押されてオフ状態となるまで電解水
の生成を継続する。制御回路60は、この電解水の生成
中にて、残留塩素濃度と浄水器の浄水能力が入力されて
いれば、フィルタの交換時期を決定し、その旨を報知す
る処理を実行するが(ステップ102〜106,11
2,108)、入力されていなければ、フィルタの交換
時期を決定しその旨を報知する処理を実行しないで、単
に電解水の生成を実行し続ける(ステップ102〜10
6,108)。
【0028】このような電解水の生成中に注出/停止ス
イッチ41aが押されると、制御回路60は電解水の生
成を停止する(ステップ102,110,108)。す
なわち、ウオーターバルブ22を閉じて電解槽10への
原水の供給を停止し、電源40をオフして電解槽10内
の一対の電極14,15間への電圧の印加を停止する。
これにより原水の電気分解を停止して電解水の生成を停
止する。
イッチ41aが押されると、制御回路60は電解水の生
成を停止する(ステップ102,110,108)。す
なわち、ウオーターバルブ22を閉じて電解槽10への
原水の供給を停止し、電源40をオフして電解槽10内
の一対の電極14,15間への電圧の印加を停止する。
これにより原水の電気分解を停止して電解水の生成を停
止する。
【0029】上述した電解水の生成中または停止中に、
浄水器の除去能力(浄水能力)または原水中の残留塩素
濃度N1が入力されると、制御回路60は図3または図
4に示す割り込みルーチンをそれぞれ実行することによ
り、浄水器の除去能力または除去可能量もしくは原水中
の残留塩素濃度N1を記憶する。
浄水器の除去能力(浄水能力)または原水中の残留塩素
濃度N1が入力されると、制御回路60は図3または図
4に示す割り込みルーチンをそれぞれ実行することによ
り、浄水器の除去能力または除去可能量もしくは原水中
の残留塩素濃度N1を記憶する。
【0030】浄水器の除去能力(浄水能力)は、浄水器
の仕様書等に記載されるなど既知の値であり、浄水器が
除去する残留塩素(特定物質)の除去率が所定値(例え
ば80%)に低下するまでの所定の残留塩素濃度N0の
試料水(検体)の濾過水量WRにより示されるものであ
る。すなわち、除去能力は、除去率が80%に低下した
時点の浄水器が除去するであろう特定物質の除去可能量
Maを示すものである。この除去可能量Maは、下記数1
に示すように、試料水(検体)の所定の残留塩素濃度N
0と濾過水量WRにより算出される。
の仕様書等に記載されるなど既知の値であり、浄水器が
除去する残留塩素(特定物質)の除去率が所定値(例え
ば80%)に低下するまでの所定の残留塩素濃度N0の
試料水(検体)の濾過水量WRにより示されるものであ
る。すなわち、除去能力は、除去率が80%に低下した
時点の浄水器が除去するであろう特定物質の除去可能量
Maを示すものである。この除去可能量Maは、下記数1
に示すように、試料水(検体)の所定の残留塩素濃度N
0と濾過水量WRにより算出される。
【0031】
【数1】除去可能量Ma=試料水の所定の残留塩素濃度
N0×濾過水量WR 例えば2ppm(mg/L)の試料水について除去率が
80%となる濾過水量WRが10000Lの場合であれ
ば、この場合の特定物質の除去可能量Maは 2mg/L×10000L=20g となる。
N0×濾過水量WR 例えば2ppm(mg/L)の試料水について除去率が
80%となる濾過水量WRが10000Lの場合であれ
ば、この場合の特定物質の除去可能量Maは 2mg/L×10000L=20g となる。
【0032】浄水器の除去能力を入力する場合には、仕
様書等に記載された試料水の所定の残留塩素濃度N0と
濾過水量WRを入力する方法と、試料水の所定の残留塩
素濃度N0と濾過水量aに基づいて除去可能量Maを算出
し、この除去可能量Maのみを入力する方法がある。い
ずれの方法も既設のスイッチを操作して入力すればよ
く、また入力専用のテンキーを別個に設けてこのテンキ
ーを操作して入力するようにしてもよい。
様書等に記載された試料水の所定の残留塩素濃度N0と
濾過水量WRを入力する方法と、試料水の所定の残留塩
素濃度N0と濾過水量aに基づいて除去可能量Maを算出
し、この除去可能量Maのみを入力する方法がある。い
ずれの方法も既設のスイッチを操作して入力すればよ
く、また入力専用のテンキーを別個に設けてこのテンキ
ーを操作して入力するようにしてもよい。
【0033】前述した前者の入力方法にて浄水器の除去
能力が入力されると、制御回路60は、図3に示す割り
込みルーチン、すなわち浄水器の除去能力入力ルーチン
の実行を開始し(ステップ200)、スイッチまたはテ
ンキーにより入力された除去能力すなわち試料水の所定
の残留塩素濃度N0と濾過水量WRを入力し(ステップ2
02)、上記数1に試料水の所定の残留塩素濃度N0と
濾過水量WRを代入して除去可能量Maを算出し(ステッ
プ204)、この浄水器の除去可能量Maを記憶した後
で(ステップ206)、本割り込みルーチンの処理を終
了して(ステップ208)、図2に示すメインルーチン
の処理を再び実行する。なお、前述した後者の入力方法
にて浄水器の除去能力が入力されると、制御回路60
は、ステップ202,204の処理に代えて、予め算出
した除去可能量Maを入力する。
能力が入力されると、制御回路60は、図3に示す割り
込みルーチン、すなわち浄水器の除去能力入力ルーチン
の実行を開始し(ステップ200)、スイッチまたはテ
ンキーにより入力された除去能力すなわち試料水の所定
の残留塩素濃度N0と濾過水量WRを入力し(ステップ2
02)、上記数1に試料水の所定の残留塩素濃度N0と
濾過水量WRを代入して除去可能量Maを算出し(ステッ
プ204)、この浄水器の除去可能量Maを記憶した後
で(ステップ206)、本割り込みルーチンの処理を終
了して(ステップ208)、図2に示すメインルーチン
の処理を再び実行する。なお、前述した後者の入力方法
にて浄水器の除去能力が入力されると、制御回路60
は、ステップ202,204の処理に代えて、予め算出
した除去可能量Maを入力する。
【0034】一方、原水中の残留塩素濃度N1は、電解
生成のために外部給水源から電解水生成装置に供給され
る原水中に含有する残留塩素の濃度のことであり、この
濃度を測定できる残留塩素濃度測定装置を用いて測定さ
れたものである。この測定装置としては、比色法を利用
した測定キット、比色法を利用した吸光光度計、センサ
からの電気信号により残留塩素濃度を測定する測定装置
などがあるが、安価で簡便なもの(例えば、株式会社共
立理化学研究所社製の比色法に基づくパックテスト)を
用いることが好ましい。比色法はOT(オルトトリジ
ン)法とDPD(ジエチル−P−フェニレンジアミン)
法があり、いずれも検体に試薬を投入し、反応色を観測
するものである。
生成のために外部給水源から電解水生成装置に供給され
る原水中に含有する残留塩素の濃度のことであり、この
濃度を測定できる残留塩素濃度測定装置を用いて測定さ
れたものである。この測定装置としては、比色法を利用
した測定キット、比色法を利用した吸光光度計、センサ
からの電気信号により残留塩素濃度を測定する測定装置
などがあるが、安価で簡便なもの(例えば、株式会社共
立理化学研究所社製の比色法に基づくパックテスト)を
用いることが好ましい。比色法はOT(オルトトリジ
ン)法とDPD(ジエチル−P−フェニレンジアミン)
法があり、いずれも検体に試薬を投入し、反応色を観測
するものである。
【0035】このような測定装置を用いて測定した原水
中の残留塩素濃度N1を入力する場合には、浄水器の除
去能力を入力する場合と同様に、既設のスイッチまたは
入力専用のテンキーを操作して入力すればよい。
中の残留塩素濃度N1を入力する場合には、浄水器の除
去能力を入力する場合と同様に、既設のスイッチまたは
入力専用のテンキーを操作して入力すればよい。
【0036】このような方法にて原水中の残留塩素濃度
N1が入力されると、制御回路60は、図4に示す割り
込みルーチン、すなわち残留塩素濃度入力ルーチンの実
行を開始し(ステップ300)、スイッチまたはテンキ
ーにより入力された残留塩素濃度N1を入力し(ステッ
プ302)、この残留塩素濃度N1を記憶した後で(ス
テップ304)、本割り込みルーチンの処理を終了して
(ステップ306)、図2に示すメインルーチンの処理
を再び実行する。
N1が入力されると、制御回路60は、図4に示す割り
込みルーチン、すなわち残留塩素濃度入力ルーチンの実
行を開始し(ステップ300)、スイッチまたはテンキ
ーにより入力された残留塩素濃度N1を入力し(ステッ
プ302)、この残留塩素濃度N1を記憶した後で(ス
テップ304)、本割り込みルーチンの処理を終了して
(ステップ306)、図2に示すメインルーチンの処理
を再び実行する。
【0037】なお、上述した浄水器の除去能力(浄水能
力)の入力および原水中の残留塩素濃度N1の最初の入
力は、電解水生成装置の設置後であって電解水生成の開
始前に行うことが好ましい。
力)の入力および原水中の残留塩素濃度N1の最初の入
力は、電解水生成装置の設置後であって電解水生成の開
始前に行うことが好ましい。
【0038】上述した浄水器の除去能力および原水中の
残留塩素濃度N1が入力された後(上述した両割り込み
処理が実行された後)、制御回路60は、メインルーチ
ンにおいて、入力された浄水器の浄水能力(浄水器が除
去する特定物質の除去可能量Ma)および原水中の残留
塩素濃度N1に基づいて活性炭フィルタ51を交換する
時期を決定する。具体的には、制御回路60は、電解水
の生成中において、図2に示すステップ112にて図5
に示すフィルタ交換時期決定ルーチンを実行する。制御
回路60は、流量センサ23から浄水器50を通過する
原水の流量を入力し(ステップ402)、原水中の残留
塩素濃度N1と浄水器50の除去能力を入力した後であ
って電解槽10へ原水の供給を開始した時点から、流量
センサ23から入力した原水の流量を積算して原水の積
算流量Wsを算出する(ステップ404)。そして、制
御回路60は、この積算流量Wsと原水中の残留塩素濃
度N1に基づいて浄水器50が除去した残留塩素の積算
除去量Mbを算出する(ステップ406)。この積算除
去量Mbは、下記数2に示すように、残留塩素濃度N1と
積算流量Wsにより算出される。
残留塩素濃度N1が入力された後(上述した両割り込み
処理が実行された後)、制御回路60は、メインルーチ
ンにおいて、入力された浄水器の浄水能力(浄水器が除
去する特定物質の除去可能量Ma)および原水中の残留
塩素濃度N1に基づいて活性炭フィルタ51を交換する
時期を決定する。具体的には、制御回路60は、電解水
の生成中において、図2に示すステップ112にて図5
に示すフィルタ交換時期決定ルーチンを実行する。制御
回路60は、流量センサ23から浄水器50を通過する
原水の流量を入力し(ステップ402)、原水中の残留
塩素濃度N1と浄水器50の除去能力を入力した後であ
って電解槽10へ原水の供給を開始した時点から、流量
センサ23から入力した原水の流量を積算して原水の積
算流量Wsを算出する(ステップ404)。そして、制
御回路60は、この積算流量Wsと原水中の残留塩素濃
度N1に基づいて浄水器50が除去した残留塩素の積算
除去量Mbを算出する(ステップ406)。この積算除
去量Mbは、下記数2に示すように、残留塩素濃度N1と
積算流量Wsにより算出される。
【0039】
【数2】
積算除去量Mb=残留塩素濃度N1×積算流量Ws
制御回路60は、積算除去量Mbの算出がなされた時点
にて、上述のように算出された積算除去量Mbと先に記
憶した除去可能量Maとを比較し、比較した結果が所定
範囲内であればその旨を通知する(ステップ408,4
10)。具体的には、制御回路60は、除去可能量Ma
に対する積算除去量Mbの比率を算出し、この算出した
比率が所定値C1以上となれば、活性炭フィルタ51の
交換時期である旨を警告ランプ43bを点灯させて通知
する。
にて、上述のように算出された積算除去量Mbと先に記
憶した除去可能量Maとを比較し、比較した結果が所定
範囲内であればその旨を通知する(ステップ408,4
10)。具体的には、制御回路60は、除去可能量Ma
に対する積算除去量Mbの比率を算出し、この算出した
比率が所定値C1以上となれば、活性炭フィルタ51の
交換時期である旨を警告ランプ43bを点灯させて通知
する。
【0040】なお、所定値C1は浄水器50の活性炭フ
ィルタ51の除去可能量Maに対する積算除去量Mbの割
合を表しており、例えば所定値C1が「80%」のとき
には、除去可能量Maに対する積算除去量Mbの割合が8
0%になったときにフィルタの交換時期である旨を通知
するようになっている。なお所定値C1は、交換時期を
通知した時点から活性炭フィルタ51の除去率が所定値
(例えば80%)に低下する時点までの残り時間とフィ
ルタを注文してから届くまでの必要時間とを比較考慮す
るとともにさらに1日あたりの原水の流量をも考慮して
決定されており、残り時間が前記必要時間より十分長く
なるように設定され、また残留塩素濃度N1の年間変動
を考慮して設定されている。また所定値C1は、専用の
設定スイッチを操作して入力したり、既設の別の設定ス
イッチを操作して入力したり、予めROMに記憶した値
を用いるようにしてもよい。
ィルタ51の除去可能量Maに対する積算除去量Mbの割
合を表しており、例えば所定値C1が「80%」のとき
には、除去可能量Maに対する積算除去量Mbの割合が8
0%になったときにフィルタの交換時期である旨を通知
するようになっている。なお所定値C1は、交換時期を
通知した時点から活性炭フィルタ51の除去率が所定値
(例えば80%)に低下する時点までの残り時間とフィ
ルタを注文してから届くまでの必要時間とを比較考慮す
るとともにさらに1日あたりの原水の流量をも考慮して
決定されており、残り時間が前記必要時間より十分長く
なるように設定され、また残留塩素濃度N1の年間変動
を考慮して設定されている。また所定値C1は、専用の
設定スイッチを操作して入力したり、既設の別の設定ス
イッチを操作して入力したり、予めROMに記憶した値
を用いるようにしてもよい。
【0041】また、制御回路60は、ステップ408に
て比率を算出して比較する代わりに、除去可能量Maか
ら積算除去量Mbを減算して差を算出して比較するよう
にしてもよい。この場合には、算出した差が所定値C2
以下であれば、活性炭フィルタ51の交換時期である旨
を警告ランプ43bを点灯させて通知する。また制御回
路60は、ステップ410にて警告ランプ43bを点灯
する代わりに、表示器への表示、スピーカからの音声な
どにより通知するようにしてもよい。
て比率を算出して比較する代わりに、除去可能量Maか
ら積算除去量Mbを減算して差を算出して比較するよう
にしてもよい。この場合には、算出した差が所定値C2
以下であれば、活性炭フィルタ51の交換時期である旨
を警告ランプ43bを点灯させて通知する。また制御回
路60は、ステップ410にて警告ランプ43bを点灯
する代わりに、表示器への表示、スピーカからの音声な
どにより通知するようにしてもよい。
【0042】使用者は、この通知により活性炭フィルタ
51が交換時期であることに気付いて、新しい活性炭フ
ィルタ51に交換する。活性炭フィルタ51の交換終了
後、使用者がリセットスイッチを押すと、制御回路60
は、活性炭フィルタ51の次回交換時期を決定するた
め、積算除去量Mbを「0」にクリアし、警告ランプ4
3bを消灯して(ステップ412,414)、新たにフ
ィルタ交換時期決定ルーチンの処理を実行し始める(ス
テップ100〜106,400〜416,108)。
51が交換時期であることに気付いて、新しい活性炭フ
ィルタ51に交換する。活性炭フィルタ51の交換終了
後、使用者がリセットスイッチを押すと、制御回路60
は、活性炭フィルタ51の次回交換時期を決定するた
め、積算除去量Mbを「0」にクリアし、警告ランプ4
3bを消灯して(ステップ412,414)、新たにフ
ィルタ交換時期決定ルーチンの処理を実行し始める(ス
テップ100〜106,400〜416,108)。
【0043】また、上述した実施の形態においては、電
気分解する原水の残留塩素濃度N1がほとんど変動しな
い場合の活性炭フィルタ51の交換時期の決定に適用す
ることが好ましい。
気分解する原水の残留塩素濃度N1がほとんど変動しな
い場合の活性炭フィルタ51の交換時期の決定に適用す
ることが好ましい。
【0044】上述した説明から理解できるように、この
実施の形態においては、電解水の生成中において、ガス
センサなどの高価な部品を設けることなく、先に記憶し
た除去可能量Maと、予め安価で簡便な測定装置を用い
て測定した原水中の残留塩素濃度N1と浄水器50を通
過した原水の積算流量Wsに基づいて算出された積算除
去量Mbとを比較することにより、この比較結果が所定
範囲内となれば浄水器50が有する活性炭フィルタ51
の交換時期であることを決定し通知することとなる。し
たがって、電解水生成装置のコストを上昇させることな
く、活性炭フィルタ51の交換時期を的確に使用者に知
らせることができる。
実施の形態においては、電解水の生成中において、ガス
センサなどの高価な部品を設けることなく、先に記憶し
た除去可能量Maと、予め安価で簡便な測定装置を用い
て測定した原水中の残留塩素濃度N1と浄水器50を通
過した原水の積算流量Wsに基づいて算出された積算除
去量Mbとを比較することにより、この比較結果が所定
範囲内となれば浄水器50が有する活性炭フィルタ51
の交換時期であることを決定し通知することとなる。し
たがって、電解水生成装置のコストを上昇させることな
く、活性炭フィルタ51の交換時期を的確に使用者に知
らせることができる。
【0045】なお、本発明による活性炭フィルタ51の
交換時期の決定を、電気分解する原水の残留塩素濃度N
1が変動する場合に適用することが可能である。この場
合、以下に示す2つの手段がある。第1の手段は、上述
した実施の形態において、浄水器50を通過した原水の
積算流量Wsと残留塩素濃度N1に基づいて浄水器50が
除去した残留塩素の積算除去量Mbを算出するようにし
ていたが、これに代わり、浄水器50を通過した原水の
積算流量Wsと、先に記憶した残留塩素濃度N1のうち最
近の所定件数分の平均値に基づいて浄水器50が除去し
た残留塩素の積算除去量Mbを算出するようにすればよ
い。具体的には、制御回路60は、図5に示すフィルタ
交換時期決定ルーチン中のステップ406の処理に代え
て図6に示すステップ420,422の処理を実行す
る。すなわち、制御回路60は、ROMに記憶された複
数の残留塩素濃度N1のうち最近の所定件数分の平均値
Naveを算出し(ステップ420)、先に算出した積算
流量Wsと平均値Naveに基づいて浄水器50が除去した
残留塩素の積算除去量Mbを算出する(ステップ42
2)。この積算除去量Mbは、下記数3に示すように、
平均値Naveと積算流量Wsにより算出される。
交換時期の決定を、電気分解する原水の残留塩素濃度N
1が変動する場合に適用することが可能である。この場
合、以下に示す2つの手段がある。第1の手段は、上述
した実施の形態において、浄水器50を通過した原水の
積算流量Wsと残留塩素濃度N1に基づいて浄水器50が
除去した残留塩素の積算除去量Mbを算出するようにし
ていたが、これに代わり、浄水器50を通過した原水の
積算流量Wsと、先に記憶した残留塩素濃度N1のうち最
近の所定件数分の平均値に基づいて浄水器50が除去し
た残留塩素の積算除去量Mbを算出するようにすればよ
い。具体的には、制御回路60は、図5に示すフィルタ
交換時期決定ルーチン中のステップ406の処理に代え
て図6に示すステップ420,422の処理を実行す
る。すなわち、制御回路60は、ROMに記憶された複
数の残留塩素濃度N1のうち最近の所定件数分の平均値
Naveを算出し(ステップ420)、先に算出した積算
流量Wsと平均値Naveに基づいて浄水器50が除去した
残留塩素の積算除去量Mbを算出する(ステップ42
2)。この積算除去量Mbは、下記数3に示すように、
平均値Naveと積算流量Wsにより算出される。
【0046】
【数3】積算除去量Mb=平均値Nave×積算流量Ws
これによれば、浄水器50の活性炭フィルタ51の交換
時期を決定する際に、浄水器50を通過した原水の積算
流量Wsと、先に記憶した残留塩素濃度N1のうち最近の
所定件数分の平均値Naveに基づいて、浄水器50が除
去した残留塩素の積算除去量Mbを算出し、この積算除
去量Mbと先に記憶した除去可能量Maを比較することに
より、活性炭フィルタ51の交換時期を決定し使用者に
報知することとなる。したがって、原水中の残留塩素濃
度N1の比較的頻繁な増減による影響を小さく抑えて、
活性炭フィルタ51の正確な交換時期を使用者に知らせ
ることができる。
時期を決定する際に、浄水器50を通過した原水の積算
流量Wsと、先に記憶した残留塩素濃度N1のうち最近の
所定件数分の平均値Naveに基づいて、浄水器50が除
去した残留塩素の積算除去量Mbを算出し、この積算除
去量Mbと先に記憶した除去可能量Maを比較することに
より、活性炭フィルタ51の交換時期を決定し使用者に
報知することとなる。したがって、原水中の残留塩素濃
度N1の比較的頻繁な増減による影響を小さく抑えて、
活性炭フィルタ51の正確な交換時期を使用者に知らせ
ることができる。
【0047】第2の手段は、上述した実施の形態におい
て、浄水器50を通過した原水の積算流量Wsと残留塩
素濃度N1に基づいて浄水器50が除去した残留塩素の
積算除去量Mbを算出するようにしていたが、これに代
わり、浄水器50を通過した原水の積算流量Wsと、先
に記憶したテーブルに基づいて浄水器50が除去した残
留塩素の積算除去量Mbを算出するようにしてもよい。
て、浄水器50を通過した原水の積算流量Wsと残留塩
素濃度N1に基づいて浄水器50が除去した残留塩素の
積算除去量Mbを算出するようにしていたが、これに代
わり、浄水器50を通過した原水の積算流量Wsと、先
に記憶したテーブルに基づいて浄水器50が除去した残
留塩素の積算除去量Mbを算出するようにしてもよい。
【0048】具体的には、制御回路60は、図4に示す
残留塩素濃度入力ルーチン中のステップ304にて残留
塩素濃度N1を、この残留塩素濃度N1を測定した日付
(測定した日付と入力した日付が同一であれば入力した
日付)とともにテーブルに記憶する(図7参照)。そし
て、制御回路60は、図5に示すフィルタ交換時期決定
ルーチン中のステップ406にて積算流量Ws'とテーブ
ルに基づいて浄水器50が除去した残留塩素の積算除去
量Mbを算出する。この積算除去量Mbは、下記数4に示
すように、所定期間毎に積算した残留塩素濃度N1と積
算流量Ws'の各積を加算して算出される。
残留塩素濃度入力ルーチン中のステップ304にて残留
塩素濃度N1を、この残留塩素濃度N1を測定した日付
(測定した日付と入力した日付が同一であれば入力した
日付)とともにテーブルに記憶する(図7参照)。そし
て、制御回路60は、図5に示すフィルタ交換時期決定
ルーチン中のステップ406にて積算流量Ws'とテーブ
ルに基づいて浄水器50が除去した残留塩素の積算除去
量Mbを算出する。この積算除去量Mbは、下記数4に示
すように、所定期間毎に積算した残留塩素濃度N1と積
算流量Ws'の各積を加算して算出される。
【0049】
【数4】
積算除去量Mb=Σ(残留塩素濃度N1×積算流量Ws')
なお、測定した日付(または入力した日付)の日付は年
なしの月日だけが好ましい。また、積算流量Ws'は所定
期間内に浄水器50を通水した原水の積算流量である。
この積算流量Ws'は、この所定期間の終了時点の積算流
量Wsから開始時点の積算流量Wsを減算して算出され
る。
なしの月日だけが好ましい。また、積算流量Ws'は所定
期間内に浄水器50を通水した原水の積算流量である。
この積算流量Ws'は、この所定期間の終了時点の積算流
量Wsから開始時点の積算流量Wsを減算して算出され
る。
【0050】例えば、図7に示すテーブルに記憶された
測定した日付と残留塩素濃度N1に基づいて積算除去量
Mbを算出する場合について、活性炭フィルタ51の交
換を1月10日(1/10)にしたとして説明する。な
お、新たに残留塩素濃度N1を入力しないものとする。
まず制御回路60は、1月10日から2月5日までの期
間の積算流量Ws'を算出する。すなわち、この所定期間
の終了時点の積算流量Ws(2000L)から開始時点
の積算流量Ws(0L)を減算して、積算流量Ws'(2
000L)を算出する。次に制御回路60は、この積算
流量Ws'(2000L)にテーブルに記憶された残留塩
素濃度N1すなわち1月5日に測定した値0.1ppm
(mg/L)を積算することにより、1月10日から2
月5日までの期間の残留塩素(特定物質)の除去量Mc
(200mg)を算出する。制御回路60は、1月10
日から2月5日までの期間と同様に、2月5日から3月
4日までの期間の残留塩素(特定物質)の除去量Mc
(200mg)を算出する。そして、算出した両期間の
除去量Mcを加算して積算除去量Mb(200mg+20
0mg=400mg)を算出する。
測定した日付と残留塩素濃度N1に基づいて積算除去量
Mbを算出する場合について、活性炭フィルタ51の交
換を1月10日(1/10)にしたとして説明する。な
お、新たに残留塩素濃度N1を入力しないものとする。
まず制御回路60は、1月10日から2月5日までの期
間の積算流量Ws'を算出する。すなわち、この所定期間
の終了時点の積算流量Ws(2000L)から開始時点
の積算流量Ws(0L)を減算して、積算流量Ws'(2
000L)を算出する。次に制御回路60は、この積算
流量Ws'(2000L)にテーブルに記憶された残留塩
素濃度N1すなわち1月5日に測定した値0.1ppm
(mg/L)を積算することにより、1月10日から2
月5日までの期間の残留塩素(特定物質)の除去量Mc
(200mg)を算出する。制御回路60は、1月10
日から2月5日までの期間と同様に、2月5日から3月
4日までの期間の残留塩素(特定物質)の除去量Mc
(200mg)を算出する。そして、算出した両期間の
除去量Mcを加算して積算除去量Mb(200mg+20
0mg=400mg)を算出する。
【0051】制御回路60は、活性炭フィルタ51を交
換した後であって電解槽10へ原水の供給を開始した時
点から、積算除去量Mbと除去可能量Maとを比較した結
果が所定範囲内となるまで、すなわち除去可能量Maに
対する積算除去量Mbの比率が所定値C1以上となるま
で、前述した算出を繰り返し実行することとなる(ステ
ップ100〜106,400〜408,416,10
8)。
換した後であって電解槽10へ原水の供給を開始した時
点から、積算除去量Mbと除去可能量Maとを比較した結
果が所定範囲内となるまで、すなわち除去可能量Maに
対する積算除去量Mbの比率が所定値C1以上となるま
で、前述した算出を繰り返し実行することとなる(ステ
ップ100〜106,400〜408,416,10
8)。
【0052】これによれば、浄水器50の活性炭フィル
タ51の交換時期を決定する際に、浄水器50を通過し
た原水の積算流量Wsと、先にテーブルに記憶した残留
塩素濃度N1とこの濃度N1を測定した日付に基づいて、
浄水器50が除去した残留塩素の積算除去量Mbを算出
し、この積算除去量Mbと先に記憶した除去可能量Maを
比較することにより、活性炭フィルタ51の交換時期を
決定し使用者に報知することとなる。したがって、原水
中の残留塩素の濃度の比較的頻繁な増減による影響をよ
り小さく抑えて、活性炭フィルタ51のより正確な交換
時期を使用者に知らせることができる。また、過去に記
憶した残留塩素濃度N1とこの濃度N1を測定した日付を
利用することとなるので、先に測定した日付と同じ日付
付近にてあらためて残留塩素濃度N1を測定する手間を
省くことができる。
タ51の交換時期を決定する際に、浄水器50を通過し
た原水の積算流量Wsと、先にテーブルに記憶した残留
塩素濃度N1とこの濃度N1を測定した日付に基づいて、
浄水器50が除去した残留塩素の積算除去量Mbを算出
し、この積算除去量Mbと先に記憶した除去可能量Maを
比較することにより、活性炭フィルタ51の交換時期を
決定し使用者に報知することとなる。したがって、原水
中の残留塩素の濃度の比較的頻繁な増減による影響をよ
り小さく抑えて、活性炭フィルタ51のより正確な交換
時期を使用者に知らせることができる。また、過去に記
憶した残留塩素濃度N1とこの濃度N1を測定した日付を
利用することとなるので、先に測定した日付と同じ日付
付近にてあらためて残留塩素濃度N1を測定する手間を
省くことができる。
【0053】また、上述した実施の形態においては、流
量センサ23を設けてこのセンサ23から入力した原水
の流量を積算して積算流量Wsを算出するようにしてい
たが、流量センサ23を省略し、所定の流量にて原水を
供給するようにしその供給時間を測定して、これら所定
の流量と供給時間に基づいて積算流量Wsを算出するよ
うにしてもよい。
量センサ23を設けてこのセンサ23から入力した原水
の流量を積算して積算流量Wsを算出するようにしてい
たが、流量センサ23を省略し、所定の流量にて原水を
供給するようにしその供給時間を測定して、これら所定
の流量と供給時間に基づいて積算流量Wsを算出するよ
うにしてもよい。
【0054】また、本発明は、本体に浄水器50を内蔵
した電解水生成装置に適用されるだけでなく、その外部
に設けた浄水器50から濾過された原水を供給される電
解水生成装置に適用することも可能である。この場合、
外部に設けた浄水器50を通過する原水の流量を検出す
る流量センサを浄水器50と外部給水源の間または浄水
器50と電解水生成装置の間に設け、電解水生成装置の
制御回路60が流量センサにより検出された原水の流量
を入力するようにすればよい。これによっても、上記と
同様な作用および効果をえることができる。
した電解水生成装置に適用されるだけでなく、その外部
に設けた浄水器50から濾過された原水を供給される電
解水生成装置に適用することも可能である。この場合、
外部に設けた浄水器50を通過する原水の流量を検出す
る流量センサを浄水器50と外部給水源の間または浄水
器50と電解水生成装置の間に設け、電解水生成装置の
制御回路60が流量センサにより検出された原水の流量
を入力するようにすればよい。これによっても、上記と
同様な作用および効果をえることができる。
【0055】また、1つの浄水器50に複数の供給先が
接続されている場合、例えば供給先の1つが電解水生成
装置であり残りが蛇口の場合にも、本発明を適用するこ
とができる。この場合、外部に設けた浄水器50を通過
する原水の流量を検出する流量センサを浄水器50と外
部給水源の間または浄水器50の下流であって各供給先
に分岐する手前に設け、電解水生成装置の制御回路60
が流量センサにより検出された原水の流量を入力するよ
うにすればよい。これによっても、上記と同様な作用お
よび効果をえることができる。
接続されている場合、例えば供給先の1つが電解水生成
装置であり残りが蛇口の場合にも、本発明を適用するこ
とができる。この場合、外部に設けた浄水器50を通過
する原水の流量を検出する流量センサを浄水器50と外
部給水源の間または浄水器50の下流であって各供給先
に分岐する手前に設け、電解水生成装置の制御回路60
が流量センサにより検出された原水の流量を入力するよ
うにすればよい。これによっても、上記と同様な作用お
よび効果をえることができる。
【0056】また、上述した実施の形態においては、本
発明を残留塩素のみを含有する原水を濾過する場合に適
用するようにしたが、総トリハロメタンのみを含有する
原水を濾過する場合、農薬のみを含有する原水を濾過す
る場合に適用することは可能である。また、残留塩素、
総トリハロメタン、農薬のうちいずれか2つを含有する
原水を濾過する場合に適用することは可能であり、残留
塩素、総トリハロメタン、農薬のすべてを含有する原水
を濾過する場合に適用することも可能である。
発明を残留塩素のみを含有する原水を濾過する場合に適
用するようにしたが、総トリハロメタンのみを含有する
原水を濾過する場合、農薬のみを含有する原水を濾過す
る場合に適用することは可能である。また、残留塩素、
総トリハロメタン、農薬のうちいずれか2つを含有する
原水を濾過する場合に適用することは可能であり、残留
塩素、総トリハロメタン、農薬のすべてを含有する原水
を濾過する場合に適用することも可能である。
【0057】また、本発明は、給水管20の途中に接続
され原水に濃塩水を混入して希塩水を電解槽10に供給
する塩水供給手段を設けた電解水生成装置にも適用する
ことができる。
され原水に濃塩水を混入して希塩水を電解槽10に供給
する塩水供給手段を設けた電解水生成装置にも適用する
ことができる。
【図1】 本発明による電解水生成装置を概略的に示す
全体構成図である。
全体構成図である。
【図2】 図1に示した制御回路(マイクロコンピュー
タ)により実行されるメインルーチンのフローチャート
である。
タ)により実行されるメインルーチンのフローチャート
である。
【図3】 図1に示した制御回路(マイクロコンピュー
タ)により実行される割り込みルーチンのフローチャー
トである。
タ)により実行される割り込みルーチンのフローチャー
トである。
【図4】 図1に示した制御回路(マイクロコンピュー
タ)により実行される割り込みルーチンのフローチャー
トである。
タ)により実行される割り込みルーチンのフローチャー
トである。
【図5】 図1に示した制御回路(マイクロコンピュー
タ)により実行され、図1に示した活性炭フィルタの交
換時期を決定するためのサブルーチンを示すフローチャ
ートである。
タ)により実行され、図1に示した活性炭フィルタの交
換時期を決定するためのサブルーチンを示すフローチャ
ートである。
【図6】 図1に示した制御回路(マイクロコンピュー
タ)により実行され、図1に示した活性炭フィルタの交
換時期を決定するためのサブルーチンの変形例を示すフ
ローチャートである。
タ)により実行され、図1に示した活性炭フィルタの交
換時期を決定するためのサブルーチンの変形例を示すフ
ローチャートである。
【図7】 図1に示した制御回路(マイクロコンピュー
タ)により記憶されるテーブルである。
タ)により記憶されるテーブルである。
【図8】 図1に示した制御回路(マイクロコンピュー
タ)により実行され、図7に示したテーブルを用いて図
1に示した活性炭フィルタの交換時期を決定するための
サブルーチンの変形例を説明するための図である。
タ)により実行され、図7に示したテーブルを用いて図
1に示した活性炭フィルタの交換時期を決定するための
サブルーチンの変形例を説明するための図である。
10…電解槽、14,15…電極、23…流量センサ、
40…電源、50…浄水器、51…活性炭フィルタ、6
0…制御回路、70…電流センサ。
40…電源、50…浄水器、51…活性炭フィルタ、6
0…制御回路、70…電流センサ。
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フロントページの続き
Fターム(参考) 4D006 GA02 HA03 KA01 KA72 KB01
KB12 KE02P KE12P MA01
PB06
4D024 AA02 AB04 AB11 BA02 BB01
BC01 CA11 DA04 DA05 DB05
DB09
4D061 DA03 DB07 EA02 EB01 EB04
EB12 EB19 EB37 EB38 FA06
FA09 GA05 GB02 GB30
Claims (7)
- 【請求項1】一対の電極を収容した電解槽と、該電解槽
に外部給水源からの原水を供給する原水供給手段と、該
原水供給手段に設けられて前記原水中の1種類以上の特
定物質を除去する濾過材を有する濾過手段と、前記一対
の電極間に電圧を印加する電源とを具備し、濾過されて
供給された前記原水を前記電解槽内で電気分解すること
により電解水を生成する電解水生成装置において、 前記濾過手段の前記特定物質を除去する除去能力、前記
外部給水源から供給される前記原水中の特定物質の濃
度、および前記濾過手段を通過した前記原水の積算流量
に基づいて該濾過手段が有する前記濾過材の交換時期を
決定する決定手段を備えたことを特徴とする電解水生成
装置。 - 【請求項2】一対の電極を収容した電解槽と、該電解槽
に外部給水源からの原水を供給する原水供給手段と、該
原水供給手段に設けられて前記原水中の1種類以上の特
定物質を除去する濾過材を有する濾過手段と、前記一対
の電極間に電圧を印加する電源とを具備し、濾過されて
供給された前記原水を前記電解槽内で電気分解すること
により電解水を生成する電解水生成装置において、 前記特定物質の濃度を測定できる測定装置を用いて前記
外部給水源から供給される前記原水中の特定物質の濃度
を予め測定し、この測定した原水中の特定物質の濃度を
入力する濃度入力手段と、 前記濾過手段の前記特定物質を除去する除去能力を入力
する除去能力入力手段と、 この除去能力入力手段により入力された前記濾過手段の
除去能力に基づいて、前記濾過手段が除去する特定物質
の除去可能量を算出する除去可能量算出手段と、 この算出した除去可能量を記憶する除去可能量記憶手段
と、 前記原水中の特定物質の濃度と前記濾過手段の除去能力
を入力した後であって前記電解槽へ前記原水の供給を開
始した時点から、前記濾過手段を通過した前記原水の積
算流量を算出する積算流量算出手段と、 該積算流量と前記原水中の特定物質の濃度に基づいて、
前記濾過手段が除去した前記特定物質の積算除去量を算
出する積算除去量算出手段と、 この積算除去量の算出がなされた時点にて、該積算除去
量と先に記憶した前記除去可能量とを比較する比較手段
と、 該比較手段の比較した結果が所定範囲内であればその旨
を通知する通知手段とを備えたことを特徴とする電解水
生成装置。 - 【請求項3】一対の電極を収容した電解槽と、該電解槽
に外部給水源からの原水を供給する原水供給手段と、該
原水供給手段に設けられて前記原水中の1種類以上の特
定物質を除去する濾過材を有する濾過手段と、前記一対
の電極間に電圧を印加する電源とを具備し、濾過されて
供給された前記原水を前記電解槽内で電気分解すること
により電解水を生成する電解水生成装置において、 前記特定物質の濃度を測定できる測定装置を用いて前記
外部給水源から供給される前記原水中の特定物質の濃度
を予め測定し、この測定した原水中の特定物質の濃度を
入力する濃度入力手段と、 この入力された前記原水中の特定物質の濃度を記憶する
濃度記憶手段と、 前記濾過手段の前記特定物質を除去する除去能力を入力
する除去能力入力手段と、 この除去能力入力手段により入力された前記濾過手段の
除去能力に基づいて、前記濾過手段が除去する特定物質
の除去可能量を算出する除去可能量算出手段と、 この算出した除去可能量を記憶する除去可能量記憶手段
と、 前記原水中の特定物質の濃度と前記濾過手段の除去能力
を入力した後であって前記電解槽へ前記原水の供給を開
始した時点から、前記濾過手段を通過した前記原水の積
算流量を算出する積算流量算出手段と、 前記濃度記憶手段が記憶した前記特定物質の濃度のうち
最近の所定件数分の平均値を算出する平均値算出手段
と、 前記積算流量と前記平均値に基づいて、前記濾過手段が
除去した前記特定物質の積算除去量を算出する積算除去
量算出手段と、 この積算除去量の算出がなされた時点にて、該積算除去
量と先に記憶した前記除去可能量とを比較する比較手段
と、 該比較手段の比較した結果が所定範囲内であればその旨
を通知する通知手段とを備えたことを特徴とする電解水
生成装置。 - 【請求項4】一対の電極を収容した電解槽と、該電解槽
に外部給水源からの原水を供給する原水供給手段と、該
原水供給手段に設けられて前記原水中の1種類以上の特
定物質を除去する濾過材を有する濾過手段と、前記一対
の電極間に電圧を印加する電源とを具備し、濾過されて
供給された前記原水を前記電解槽内で電気分解すること
により電解水を生成する電解水生成装置において、 前記特定物質の濃度を測定できる測定装置を用いて前記
外部給水源から供給される前記原水中の特定物質の濃度
を予め測定し、この測定した原水中の特定物質の濃度を
入力する濃度入力手段と、 この入力された前記原水中の特定物質の濃度を測定した
日付とともにテーブルに記憶する濃度記憶手段と、 前記濾過手段の前記特定物質を除去する除去能力を入力
する除去能力入力手段と、 この除去能力入力手段により入力された前記濾過手段の
除去能力に基づいて、前記濾過手段が除去する特定物質
の除去可能量を算出する除去可能量算出手段と、 この算出した除去可能量を記憶する除去可能量記憶手段
と、 前記原水中の特定物質の濃度と前記濾過手段の除去能力
を入力した後であって前記電解槽へ前記原水の供給を開
始した時点から、前記濾過手段を通過した前記原水の積
算流量を算出する積算流量算出手段と、 該積算流量と前記テーブルに基づいて、前記濾過手段が
除去した前記特定物質の積算除去量を算出する積算除去
量算出手段と、 この積算除去量の算出がなされた時点にて、該積算除去
量と先に記憶した前記除去可能量とを比較する比較手段
と、 該比較手段の比較した結果が所定範囲内であればその旨
を通知する通知手段とを備えたことを特徴とする電解水
生成装置。 - 【請求項5】前記濾過手段を通過する前記原水の流量を
検出する流量センサをさらに備え、 前記積算流量算出手段は、前記原水中の特定物質の濃度
と前記濾過手段の除去能力を入力した後であって前記電
解槽へ前記原水の供給を開始した時点から、前記流量セ
ンサから入力した前記原水の流量を積算して前記積算流
量を算出することを特徴とする請求項2乃至請求項4の
いずれか1項に記載の電解水生成装置。 - 【請求項6】前記比較手段は、前記除去可能量に対する
前記積算除去量の比率を算出し、または前記除去可能量
から前記積算除去量を減算して差を算出することを特徴
とする請求項2乃至請求項5のいずれか1項に記載の電
解水生成装置。 - 【請求項7】前記比較手段が算出した前記比率が所定値
以上であれば、または前記減算した差が所定値以下であ
れば、前記通知手段は所定の警告ランプを点灯させて通
知することを特徴とする請求項6に記載の電解水生成装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001302695A JP2003103264A (ja) | 2001-09-28 | 2001-09-28 | 電解水生成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001302695A JP2003103264A (ja) | 2001-09-28 | 2001-09-28 | 電解水生成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003103264A true JP2003103264A (ja) | 2003-04-08 |
Family
ID=19122892
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001302695A Pending JP2003103264A (ja) | 2001-09-28 | 2001-09-28 | 電解水生成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003103264A (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2001
- 2001-09-28 JP JP2001302695A patent/JP2003103264A/ja active Pending
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