JP2003104406A - ガスバリヤライナを有する蓋及びその蓋を有する包装体 - Google Patents
ガスバリヤライナを有する蓋及びその蓋を有する包装体Info
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- B65D41/00—Caps, e.g. crown caps or crown seals, i.e. members having parts arranged for engagement with the external periphery of a neck or wall defining a pouring opening or discharge aperture; Protective cap-like covers for closure members, e.g. decorative covers of metal foil or paper
- B65D41/02—Caps or cap-like covers without lines of weakness, tearing strips, tags, or like opening or removal devices
- B65D41/04—Threaded or like caps or cap-like covers secured by rotation
- B65D41/0407—Threaded or like caps or cap-like covers secured by rotation with integral sealing means
- B65D41/0428—Threaded or like caps or cap-like covers secured by rotation with integral sealing means formed by a collar, flange, rib or the like contacting the top rim or the top edges or the external surface of a container neck
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- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S215/00—Bottles and jars
- Y10S215/01—Fins
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 酸素等のガスの通り抜けに対するプラスチッ
ク成形蓋の阻止力を改善する。 【解決手段】 本発明は、環状リム(32)を備えた終端部
を有する容器(30)に取付けられる蓋組立体(10)及び容器
(30)と蓋組立体(10)とを有する包装体に関する。蓋組立
体(10)は、蓋(12)とバリヤディスク(20)とを有する。蓋
(12)は、上パネル(14)と、環状スカート(16)と、これら
と一体に形成された環状フィンとを有する。このフィン
は、容器(30)のリム(32)及び終端部の側面にシール係合
する内側部を有する。バリヤディスク(20)は、上パネル
(14)の内面と係合し、リム(32)と係合しない。蓋組立体
(10)と容器(30)とがシール係合すると、バリヤディスク
(20)は、フィンの折り返された自由端部(26)によって蓋
組立体(10)内に保持される。
ク成形蓋の阻止力を改善する。 【解決手段】 本発明は、環状リム(32)を備えた終端部
を有する容器(30)に取付けられる蓋組立体(10)及び容器
(30)と蓋組立体(10)とを有する包装体に関する。蓋組立
体(10)は、蓋(12)とバリヤディスク(20)とを有する。蓋
(12)は、上パネル(14)と、環状スカート(16)と、これら
と一体に形成された環状フィンとを有する。このフィン
は、容器(30)のリム(32)及び終端部の側面にシール係合
する内側部を有する。バリヤディスク(20)は、上パネル
(14)の内面と係合し、リム(32)と係合しない。蓋組立体
(10)と容器(30)とがシール係合すると、バリヤディスク
(20)は、フィンの折り返された自由端部(26)によって蓋
組立体(10)内に保持される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガスに敏感な製
品、例えば、酸素に敏感な製品用の容器に取付けるため
の蓋に関する。更に詳細には、本発明は、上述の特徴の
蓋であって、加圧包装又は真空包装された製品に適用す
ることを可能にする、自己シール特性を備えた蓋に関す
る。本発明は又、充填された容器に取付けられ又はそれ
と組合せて適用される、上述の特徴を有する蓋を含む包
装体に関する。
品、例えば、酸素に敏感な製品用の容器に取付けるため
の蓋に関する。更に詳細には、本発明は、上述の特徴の
蓋であって、加圧包装又は真空包装された製品に適用す
ることを可能にする、自己シール特性を備えた蓋に関す
る。本発明は又、充填された容器に取付けられ又はそれ
と組合せて適用される、上述の特徴を有する蓋を含む包
装体に関する。
【0002】
【従来の技術】ビール及びその他の麦芽飲料製品、酪農
製品、生ジュース等の多くの製品は、酸素が包装体の中
に移動することができない仕方で包装されなければなら
ず、その後、包装体は開封され、その中身の消費が可能
になる。そのようにしなければ、酸素は、充填された包
装体の通常の貯蔵期間にわたって、包装体の中身の風味
即ちフレーバーを低下させる。従来、上述の製品がガラ
ス容器に包装され、より最近には、それらがプラスチッ
クボトルに包装されるとき、シーリングライナーとして
も、程度は小さいが酸素バリヤライナーとしても機能す
る内部ライナーでライニングされた蓋、例えば、アルミ
ニウムロールオン蓋又はプラスチック成形蓋を用いて、
上述の製品に蓋がされていた。米国特許第 4,721,221号
(Barriac)は、シーリングライナーを有するプラスチッ
ク成形蓋を開示し、この米国特許は、非加圧飲料製品用
の上面だけのシールライナーと、加圧飲料製品用の上面
及び側面のシールライナーとを教示し、この開示をここ
に援用する。何れの場合でも、充填され且つ蓋がされた
容器を適切にシールするために、ライナーは、それと関
連した容器のリムの上面で、或いは、リムの上面及び側
面の両方でリムにシール係合しなければならない。
製品、生ジュース等の多くの製品は、酸素が包装体の中
に移動することができない仕方で包装されなければなら
ず、その後、包装体は開封され、その中身の消費が可能
になる。そのようにしなければ、酸素は、充填された包
装体の通常の貯蔵期間にわたって、包装体の中身の風味
即ちフレーバーを低下させる。従来、上述の製品がガラ
ス容器に包装され、より最近には、それらがプラスチッ
クボトルに包装されるとき、シーリングライナーとして
も、程度は小さいが酸素バリヤライナーとしても機能す
る内部ライナーでライニングされた蓋、例えば、アルミ
ニウムロールオン蓋又はプラスチック成形蓋を用いて、
上述の製品に蓋がされていた。米国特許第 4,721,221号
(Barriac)は、シーリングライナーを有するプラスチッ
ク成形蓋を開示し、この米国特許は、非加圧飲料製品用
の上面だけのシールライナーと、加圧飲料製品用の上面
及び側面のシールライナーとを教示し、この開示をここ
に援用する。何れの場合でも、充填され且つ蓋がされた
容器を適切にシールするために、ライナーは、それと関
連した容器のリムの上面で、或いは、リムの上面及び側
面の両方でリムにシール係合しなければならない。
【0003】近年、シーリングライナーに関する費用を
削るために、シーリングライナーをプラスチック成形蓋
に挿入する必要をなくす努力が考えられている。この目
的のために、自己シール式のプラスチック成形蓋が開発
され、ここに援用する米国特許第 5,638,972号(Druitt)
及び同第 5,836,464号(Druitt)は、炭酸ガス入りのソフ
トドリンク製品の包装に非常に成功したことが明らかに
なっている一般的な種類の、ライナーがないプラスチッ
ク成形蓋を教示し、この蓋は、製品から出るCO2の移
動に対して幾分敏感でないけれども、包装された製品内
への酸素の移動に対して特に敏感である。しかしなが
ら、ビール及びその他の麦芽飲料製品及びその他の酸素
に敏感な製品の包装において、包装と消費するための開
封との間の通常の貯蔵期間、製品を維持しなければなら
ないとき、炭酸ガス入りのソフトドリンクの包装に使用
されている蓋は、その使用を許すに十分な酸素不透過性
を有していない。
削るために、シーリングライナーをプラスチック成形蓋
に挿入する必要をなくす努力が考えられている。この目
的のために、自己シール式のプラスチック成形蓋が開発
され、ここに援用する米国特許第 5,638,972号(Druitt)
及び同第 5,836,464号(Druitt)は、炭酸ガス入りのソフ
トドリンク製品の包装に非常に成功したことが明らかに
なっている一般的な種類の、ライナーがないプラスチッ
ク成形蓋を教示し、この蓋は、製品から出るCO2の移
動に対して幾分敏感でないけれども、包装された製品内
への酸素の移動に対して特に敏感である。しかしなが
ら、ビール及びその他の麦芽飲料製品及びその他の酸素
に敏感な製品の包装において、包装と消費するための開
封との間の通常の貯蔵期間、製品を維持しなければなら
ないとき、炭酸ガス入りのソフトドリンクの包装に使用
されている蓋は、その使用を許すに十分な酸素不透過性
を有していない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題及び課題を解決するため
の手段】本発明によれば、包装体の外部ソースから充填
され、且つ閉鎖されて作られている容器であって、加圧
され、且つ蓋を通して包装体の中に移動し又は包装体の
外に移動してしまう酸素又は任意その他のガスに対して
敏感な製品の容器に取付けられるとき、自己シール特性
を有するプラスチック成形蓋が提供される。かかる包装
体は、上述のDruittの米国特許第 5,638,972号及び同第
5,836,464号に教示されているように、好ましくは、一
体の内部シーリングリブを有する蓋によって、容器の終
端部の上面及び側面でシールされる。顕著なガス不浸透
特性を有するライナーを、このライナーがそれと関連し
た容器のリムに係合しない箇所で蓋の上パネルの下面に
対して挿入することによって、蓋の上パネルを通り抜け
て包装体の中へ又は包装体の外へ酸素又はその他の有害
なガスが移動するのに対する阻止力が提供される。この
ライナーは、シーリングライナーとして機能しないの
で、顕著なガスバリヤ特性を有する材料、例えば、エチ
レンビニルアルコール(EVOH)又は液体結晶ポリマー
ポリエステル材料(LCP)で製造され又は形成されるの
が良く、これらの材料は、物理的なシーリング性能を有
していないけれども、顕著なガスバリヤ特性を有する。
の手段】本発明によれば、包装体の外部ソースから充填
され、且つ閉鎖されて作られている容器であって、加圧
され、且つ蓋を通して包装体の中に移動し又は包装体の
外に移動してしまう酸素又は任意その他のガスに対して
敏感な製品の容器に取付けられるとき、自己シール特性
を有するプラスチック成形蓋が提供される。かかる包装
体は、上述のDruittの米国特許第 5,638,972号及び同第
5,836,464号に教示されているように、好ましくは、一
体の内部シーリングリブを有する蓋によって、容器の終
端部の上面及び側面でシールされる。顕著なガス不浸透
特性を有するライナーを、このライナーがそれと関連し
た容器のリムに係合しない箇所で蓋の上パネルの下面に
対して挿入することによって、蓋の上パネルを通り抜け
て包装体の中へ又は包装体の外へ酸素又はその他の有害
なガスが移動するのに対する阻止力が提供される。この
ライナーは、シーリングライナーとして機能しないの
で、顕著なガスバリヤ特性を有する材料、例えば、エチ
レンビニルアルコール(EVOH)又は液体結晶ポリマー
ポリエステル材料(LCP)で製造され又は形成されるの
が良く、これらの材料は、物理的なシーリング性能を有
していないけれども、顕著なガスバリヤ特性を有する。
【0005】従って、本発明の目的は、蓋を通り抜ける
酸素又はその他のガスの移動に対する改善された阻止力
を有するプラスチック成形蓋を提供すること、及び、容
器にシール式に取付けられた上記蓋を有する包装体を提
供することにある。更に詳細には、本発明の目的は、自
己シール特性を有する上述の特性のプラスチック成形蓋
を提供すること、及び、容器にシール式に取付けられた
上記蓋を有する包装体に関する。
酸素又はその他のガスの移動に対する改善された阻止力
を有するプラスチック成形蓋を提供すること、及び、容
器にシール式に取付けられた上記蓋を有する包装体を提
供することにある。更に詳細には、本発明の目的は、自
己シール特性を有する上述の特性のプラスチック成形蓋
を提供すること、及び、容器にシール式に取付けられた
上記蓋を有する包装体に関する。
【0006】本発明及び本発明の目的の更なる理解のた
めに、図面、図面の簡単な説明、発明の詳細な説明及び
特許請求の範囲を参照すべきである。
めに、図面、図面の簡単な説明、発明の詳細な説明及び
特許請求の範囲を参照すべきである。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の好ましい実施形態による
蓋組立体は、図面において参照番号10で全体的に特定
される。蓋組立体10は、ほぼカップ形状の蓋エレメン
ト12で作られており、この蓋エレメント12は、孔の
あいていない上パネル14と、この上パネル14の縁か
ら下方に延びる環状スカート16とで作られている。蓋
組立体10はまた、ディスク形状のライナ20を別部品
として含み、このライナ20は、上パネル14の内方に
面する側に且つ上パネル14の下に位置している。
蓋組立体は、図面において参照番号10で全体的に特定
される。蓋組立体10は、ほぼカップ形状の蓋エレメン
ト12で作られており、この蓋エレメント12は、孔の
あいていない上パネル14と、この上パネル14の縁か
ら下方に延びる環状スカート16とで作られている。蓋
組立体10はまた、ディスク形状のライナ20を別部品
として含み、このライナ20は、上パネル14の内方に
面する側に且つ上パネル14の下に位置している。
【0008】蓋エレメント12は、首部即ち終端部に雄
ねじ用ねじ山を有するガラス又はプラスチックボトルへ
の取付け用の雌ねじ用ねじ山18を有しており、適当な
熱可塑性材料、例えば、高密度ポリエチレン、ポリプロ
ピレン、低密度ポリエチレン、ポリエチレンとポリプロ
ピレンのコポリマーで射出成形又は圧縮成形によって生
産される。残念なことに、上述の材料は、それを通過す
るガス、即ち、蓋組立体を付けた包装体の中へ大気から
移動する酸素、或いは、包装体の内部からその外部へ移
動するCO2、N2の透過に対して低い阻止力しか有して
いない。この問題は、ディスク形状のバリヤライナ20
を蓋エレメント12の中に挿入することによって解決さ
れた。
ねじ用ねじ山を有するガラス又はプラスチックボトルへ
の取付け用の雌ねじ用ねじ山18を有しており、適当な
熱可塑性材料、例えば、高密度ポリエチレン、ポリプロ
ピレン、低密度ポリエチレン、ポリエチレンとポリプロ
ピレンのコポリマーで射出成形又は圧縮成形によって生
産される。残念なことに、上述の材料は、それを通過す
るガス、即ち、蓋組立体を付けた包装体の中へ大気から
移動する酸素、或いは、包装体の内部からその外部へ移
動するCO2、N2の透過に対して低い阻止力しか有して
いない。この問題は、ディスク形状のバリヤライナ20
を蓋エレメント12の中に挿入することによって解決さ
れた。
【0009】ライナー20は、それを通過するガスの通
り抜けに対して優れた阻止力を有する材料、例えば、E
VOH(エチレンビニルアルコール)又はLCP(液体結
晶ポリマー)で成形され又は製造され、これらの材料
は、特に、それを通過する酸素の移動に対して阻止力を
有する。上述のように包装された製品の風味を酸素が低
下させる傾向があるため、酸素に敏感な製品、例えば、
ビール又はその他の麦芽飲料製品が充填された容器内へ
の酸素の移動に対する阻止力は、特に重要であり、この
ことは、ライナー20を成形する又は製造する材料に酸
素捕捉材料を埋め込むことによって高められる。これに
関し、既知の酸素捕捉材料は、MA州 Cambridge の W.
R. Grace & Co.の Darex Container Productsによって
DARAFORM EXP 5162−65E6と称さ
れて市販されている材料を含む。いかなる場合でも、上
述のライナー材料は、酸素捕捉材の有無にかかわらず、
炭酸ガス入りのソフトドリンクを充填した容器からのC
O2の流出を阻止したり、輸送及び取扱いの間、その他
の可撓性容器を剛性にするためにしばしばN2で加圧さ
れ且つスポーツドリンクのような炭酸入りでないドリン
クが充填されたプラスチック容器からのN2の流出を阻
止してりする。更に、望ましくは、ライナーが湿潤に敏
感な材料、例えば、EVOHで形成されているとき、湿
潤バリヤ材料の薄い層がライナー20の内方に面する側
にわたって設けられるのが良く、この被覆層はまた、そ
れに埋め込まれた酸素捕捉材料を有するのが良い。
り抜けに対して優れた阻止力を有する材料、例えば、E
VOH(エチレンビニルアルコール)又はLCP(液体結
晶ポリマー)で成形され又は製造され、これらの材料
は、特に、それを通過する酸素の移動に対して阻止力を
有する。上述のように包装された製品の風味を酸素が低
下させる傾向があるため、酸素に敏感な製品、例えば、
ビール又はその他の麦芽飲料製品が充填された容器内へ
の酸素の移動に対する阻止力は、特に重要であり、この
ことは、ライナー20を成形する又は製造する材料に酸
素捕捉材料を埋め込むことによって高められる。これに
関し、既知の酸素捕捉材料は、MA州 Cambridge の W.
R. Grace & Co.の Darex Container Productsによって
DARAFORM EXP 5162−65E6と称さ
れて市販されている材料を含む。いかなる場合でも、上
述のライナー材料は、酸素捕捉材の有無にかかわらず、
炭酸ガス入りのソフトドリンクを充填した容器からのC
O2の流出を阻止したり、輸送及び取扱いの間、その他
の可撓性容器を剛性にするためにしばしばN2で加圧さ
れ且つスポーツドリンクのような炭酸入りでないドリン
クが充填されたプラスチック容器からのN2の流出を阻
止してりする。更に、望ましくは、ライナーが湿潤に敏
感な材料、例えば、EVOHで形成されているとき、湿
潤バリヤ材料の薄い層がライナー20の内方に面する側
にわたって設けられるのが良く、この被覆層はまた、そ
れに埋め込まれた酸素捕捉材料を有するのが良い。
【0010】加圧された飲料の包装用の蓋組立体10の
場合、例えば、米国特許第 5,782,369号の教示によれ
ば、両端の間を連続しているように示した螺旋ねじ山1
8が、その長さ方向のいくつかの箇所で途切れているこ
とがあることも考えられ、上記米国特許もここに援用す
る。この場合、相補的に形成された螺旋リブを、途切れ
たねじ山を有する容器に設けることが好ましい。
場合、例えば、米国特許第 5,782,369号の教示によれ
ば、両端の間を連続しているように示した螺旋ねじ山1
8が、その長さ方向のいくつかの箇所で途切れているこ
とがあることも考えられ、上記米国特許もここに援用す
る。この場合、相補的に形成された螺旋リブを、途切れ
たねじ山を有する容器に設けることが好ましい。
【0011】蓋エレメント12は、環状スカート16と
同心に成形された一体成形のシーリングリブ22を有す
る。シーリングリブ22は、蓋エレメント12の上パネ
ルの下面から下方に且つ環状スカート16とほぼ平行に
延びる内側部分即ち基部24と、内側部分24の遠位端
から下方に延びる第2の部分26とを有する。第2の部
分26は、内側部分24から内方に且つ下方に傾斜し、
ライナー20よりも小さい開口を構成する遠位端を有す
る。かくして、シーリングリブ22の可撓性により、ラ
イナー20を蓋エレメント12の中に図2に示す位置ま
で挿入することが可能であり、部分的に図3に示す蓋組
立体10が容器30の終端部に取付けられるまで、ライ
ナー20は適所にとどまっている。
同心に成形された一体成形のシーリングリブ22を有す
る。シーリングリブ22は、蓋エレメント12の上パネ
ルの下面から下方に且つ環状スカート16とほぼ平行に
延びる内側部分即ち基部24と、内側部分24の遠位端
から下方に延びる第2の部分26とを有する。第2の部
分26は、内側部分24から内方に且つ下方に傾斜し、
ライナー20よりも小さい開口を構成する遠位端を有す
る。かくして、シーリングリブ22の可撓性により、ラ
イナー20を蓋エレメント12の中に図2に示す位置ま
で挿入することが可能であり、部分的に図3に示す蓋組
立体10が容器30の終端部に取付けられるまで、ライ
ナー20は適所にとどまっている。
【0012】容器30の終端部への蓋組立体10の取付
けの際、容器30のリム即ち環状面32は、シーリング
リブ22の第2の部分26の自由端即ち遠位端に係合
し、それをシーリングリブ22の内側部分24に向って
押し返す。かくして、シーリングリブ22の第2の部分
26の外側部分は、容器30のリム32に対する圧力シ
ールを形成し、シーリングリブ22の第2の部分26の
内側部分は、容器30の終端部の終端側面部分に対する
圧力シールを形成する。その結果、蓋組立体10を容器
30に取付けたとき、加圧された容器の厳密なシーリン
グに必要であると考えられる効果的な上面及び側面シー
ルが、蓋組立体10のライナー20と容器30との間に
作られる。蓋組立体10を容器30に取付ける工程はま
た、ライナー20をシーリングリブ22の外側部分26
の上方に面する側と蓋エレメント12の上パネル14の
内方に面する側との間に閉じ込める。この位置では、ラ
イナー20は、容器30のいかなる部分とも接触してお
らず、蓋組立体10と容器30との間のシールを形成す
ることに参加していない。
けの際、容器30のリム即ち環状面32は、シーリング
リブ22の第2の部分26の自由端即ち遠位端に係合
し、それをシーリングリブ22の内側部分24に向って
押し返す。かくして、シーリングリブ22の第2の部分
26の外側部分は、容器30のリム32に対する圧力シ
ールを形成し、シーリングリブ22の第2の部分26の
内側部分は、容器30の終端部の終端側面部分に対する
圧力シールを形成する。その結果、蓋組立体10を容器
30に取付けたとき、加圧された容器の厳密なシーリン
グに必要であると考えられる効果的な上面及び側面シー
ルが、蓋組立体10のライナー20と容器30との間に
作られる。蓋組立体10を容器30に取付ける工程はま
た、ライナー20をシーリングリブ22の外側部分26
の上方に面する側と蓋エレメント12の上パネル14の
内方に面する側との間に閉じ込める。この位置では、ラ
イナー20は、容器30のいかなる部分とも接触してお
らず、蓋組立体10と容器30との間のシールを形成す
ることに参加していない。
【0013】特に図示しないけれども、例えば、上述の
Barriacと Tanseyの特許によって教示されているよう
に、蓋エレメント12のスカート16の下側自由端は、
容器の終端部のビード又はその他の突起と係合可能な、
未開封を表示するバンドを有するのが良い。
Barriacと Tanseyの特許によって教示されているよう
に、蓋エレメント12のスカート16の下側自由端は、
容器の終端部のビード又はその他の突起と係合可能な、
未開封を表示するバンドを有するのが良い。
【0014】本発明の出願日において本発明を実施する
ために発明者によって考えられた最良の実施形態をここ
に示し且つ説明したけれども、類似の変更例、変形例、
等価例が、特許請求の範囲の記載及びその法的均等範囲
によってのみ制限される本発明の範囲から逸脱すること
無しになされることは、当業者に明らかである。
ために発明者によって考えられた最良の実施形態をここ
に示し且つ説明したけれども、類似の変更例、変形例、
等価例が、特許請求の範囲の記載及びその法的均等範囲
によってのみ制限される本発明の範囲から逸脱すること
無しになされることは、当業者に明らかである。
【図1】本発明の好ましい実施形態による蓋の平面図で
ある。
ある。
【図2】図1の線2-2における断面図である。
【図3】ボトルの終端部に取付けられた図1及び図2の
蓋を示す、図2と同様の部分断面図である。
蓋を示す、図2と同様の部分断面図である。
10 蓋組立体
12 蓋エレメント
14 上パネル
16 環状スカート
20 ライナー
22 シーリングリブ
26 第2の部分
30 容器
32 リム
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 ロドニー エム ドルイット
イギリス 8580ティーエイエル スタッド
リー ワークス エヌアール クラークス
グリーン ハードウィック バーン
Fターム(参考) 3E084 AA04 AA12 AA24 AA32 AB01
BA01 CA01 CC03 DA01 DB12
DC03 FA09 FB01 GA01 GB01
HA03 HB02 HC03 HD02 HD03
Claims (10)
- 【請求項1】 加圧された又はガスに敏感な製品用の容
器に取付けるための自己シール式のプラスチック成形蓋
組立体であって、この蓋組立体は、蓋を有し、 前記蓋は、容器の開口に広がる上パネルと、 この上パネルから垂下した、前記蓋組立体を容器の終端
部に固着するための環状スカートと、 前記蓋の内面から内方且つ下方に延び、前記蓋の上パネ
ル及び環状壁と一体に形成された環状シーリングフィン
と、を有し、このシーリングフィンは、前記蓋組立体を
容器に固着したとき、容器のリムに係合し、折り返され
て、容器の終端部のリムおよび側面とシール係合するよ
うになっており、 前記蓋組立体は、更に、前記蓋の上パネルの下面の下方
に位置決めされたバリヤディスクを有し、このバリヤデ
ィスクは、容器のリムとシール係合せず、前記シーリン
グフィンと前記蓋のリムとがシール係合をなすとき、前
記シーリングフィンの折り返された自由端部によって上
パネルの下面に押し付けられるように前記蓋組立体内に
維持される、蓋組立体。 - 【請求項2】 前記バリヤディスクは、ポリマー材料で
成形され又は製造され、ポリマー材料の主成分は、EV
OH及びLCPからなるグループから選択される、請求
項1に記載の蓋組立体。 - 【請求項3】 前記材料は、それに埋め込まれた酸素捕
捉材料を含む、請求項2に記載の蓋組立体。 - 【請求項4】 前記蓋は、高密度ポリエチレン、ポリプ
ロピレン、低密度ポリエチレン、ポリエチレンとポリプ
ロピレンのコポリマーからなるグループから選択される
成分を有する材料で単一ピースに成形される、請求項1
に記載の蓋組立体。 - 【請求項5】 内方に突出し且つ螺旋状に延びる連続し
た又は途切れたねじ山を有する前記蓋の環状スカートを
設けることによって、前記蓋は容器に取付けられる、請
求項1に記載の蓋組立体。 - 【請求項6】 包装体であって、 環状リムを備えた終端部を有する容器と、 この容器に取付けられる蓋組立体と、を有し、この蓋組
立体は、蓋を有し、 前記蓋は、前記容器の開口の上を覆う上パネルと、 この上パネルから垂下し、前記蓋組立体を前記容器の終
端部に固着するのに使用される環状スカートと、 前記蓋の上パネル及び環状壁と一体に形成される環状シ
ーリングフィンと、を有し、このシーリングフィンは、
前記容器のリム及び前記容器の終端部の側面終端部分に
係合する内側部分を有し、 前記蓋組立体は、更に、前記蓋の上パネルの内方に面す
る側と係合するように位置決めされたバリヤディスクを
有し、このバリヤディスクは、前記容器のリムとシール
係合せず、前記蓋組立体と前記容器とがシール係合をな
すとき、前記シーリングフィンの折り返された自由端に
よって前記蓋組立体内に保持される、包装体。 - 【請求項7】 前記蓋組立体のバリヤディスクは、ポリ
マー材料で成形され又は製造され、ポリマー材料の主成
分は、EVOH及びLCPからなるグループから選択さ
れる、請求項6に記載の包装体。 - 【請求項8】 前記蓋組立体のバリヤディスクの主要材
料は、それに埋設された酸素捕捉材料を含む、請求項6
に記載の包装体。 - 【請求項9】 蓋は、高密度ポリエチレン・ポリプロピ
レン・低密度ポリエチレン・ポリエチレンとポリプロピ
レンのコポリマーからなるグループから選択される成分
を有する材料で単一ピースに成形される、請求項6に記
載の包装体。 - 【請求項10】 内方に突出し且つ螺旋に延びる連続し
た又は途切れたねじ山を有する前記蓋の環状スカートを
設け、且つ、上方に突出し且つ螺旋状に延びる連続した
又は途切れたねじ山を有する前記容器の終端部を設ける
ことによって、前記蓋は前記容器に取付けられる、請求
項6に記載の包装体。
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