JP2003129994A - 車両用送風装置 - Google Patents
車両用送風装置Info
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Abstract
合、送風装置全体を交換することなく対応可能にする。 【解決手段】 空気を清浄化する浄化ユニット40、6
0と空気に空気質成分を付与する成分付与ユニット5
0、70を、通風路14a、14bの略同じ位置に選択
的に配置可能なように、互換性を持たせた外形形状やサ
イズとし、ユーザーが送風装置の機能変更を希望した場
合、ユニットの一部を交換するのみで対応可能にした。
Description
車両用送風装置に関する。
ユニットを装着した送風装置や、空気に空気質成分(マ
イナスイオン、香り等)を付与する成分付与ユニットを
装着した送風装置が知られている。
た各送風装置はそれぞれ独自に設計されているため、例
えば、浄化ユニットを外しても、浄化ユニットを外した
位置に成分付与ユニットを装着することができない。従
って、浄化ユニット付き送風装置を搭載した車両のユー
ザーが、成分付与ユニット付き送風装置に変更すること
を希望した場合、送風装置全体を交換する必要があっ
た。
で、ユーザーが送風装置の機能変更を希望した場合、送
風装置全体を交換することなく対応可能にすることを目
的とする。
め、請求項1に記載の発明では、内部に通風路(14
a、14b、14c)を形成するケース部材(10a、
10b)を備え、送風機(20)により通風路(14
a、14b、14c)を介して空気を車室内に送風する
車両用送風装置において、空気を清浄化する浄化ユニッ
ト(40、60)と空気に空気質成分を付与する成分付
与ユニット(50、70)とが、通風路(14a、14
b、14c)の略同じ位置に選択的に配置可能であるこ
とを特徴とする。
変更を希望した場合、ユニットの交換のみで対応可能で
あるため、送風装置においてユニットを除く部分はその
まま利用することができ、ユーザーのコスト負担を少な
くすることができる。
(14a、14b、14c)を形成するケース部材(1
0a、10b)を備え、送風機(20)により通風路
(14a、14b、14c)を介して空気を車室内に送
風する車両用送風装置において、異なる機能を有する2
種以上のユニット(40、50、60、70)が、通風
路(14a、14b、14c)の略同じ位置に選択的に
配置可能であり、ユニット(50)に電気を導く給電手
段(80)を備え、ユニット(50)をケース部材(1
0a、10b)に装着することによりユニット(50)
と給電手段(80)とが電気的に接続可能に構成されて
いることを特徴とする。
変更を希望した場合、ユニットの交換のみで対応可能で
あるため、送風装置においてユニットを除く部分はその
まま利用することができ、ユーザーのコスト負担を少な
くすることができる。
電の必要なユニットに交換する際に給電手段を新たに設
ける必要がなく、ユニット交換時の作業が簡単且つ容易
である。
ケース部材(10a、10b)の内壁面(114)に固
定された給電用電極(80)であり、ユニット(50)
は給電用電極(80)と接続される電極(52)を備
え、ユニット(50)をケース部材(10a、10b)
に装着することによりユニットの電極(52)と給電用
電極(80)とが接触するように構成されていることを
特徴とする。
着するだけでユニットへの給電回路の接続が完了するた
め、ユニット交換時の作業が簡単且つ容易である。
定された電極であるため、例えば給電手段としてコネク
タを用い、そのコネクタを通風路に配置する場合と比較
して、圧損を小さくすることができる。
電用電極(80)をケース部材(10a、10b)の内
壁面(114)に沿って配置することにより、さらに圧
損を小さくすることができる。
0)は、ファン(21)と、ファン(21)を駆動する
モータ(22)とを含み、モータ(22)の作動を制御
するファン制御手段(30)を備え、ファン制御手段
(30)によりユニット(50)への給電を制御するこ
とを特徴とする。
への給電を制御する機能を予め備えているため、給電の
必要なユニットに交換する際に、ユニットへの給電を制
御する手段を追加する必要がなく、ユニット交換時の作
業が簡単且つ容易である。
0)は、そのユニット(50)の作動を制御するユニッ
ト制御手段(53)を備えることを特徴とする。
段を内蔵させているため、ユニット制御手段をユニット
とは別体に設ける場合に比して、ユニット交換時の作業
が簡単且つ容易である。
(10a、10b)にスクロール部(110)が形成さ
れ、ファン(21)はスクロール部(110)内に配置
され、スクロール部(110)におけるノーズ部(11
1)の外側スペースにファン制御手段(30)を配置し
たことを特徴とする。
ノーズ部の外側スペースを有効利用して、装置を小型に
することができる。
に電気を導くユニット給電配線(506、507)を、
送風機モータ(22)への通電を制御するファン制御手
段(30)から分岐して、ユニットに給電することがで
きる。
して脱着可能な複数のコネクタ(503、504、50
5)がユニット給電配線(506、507)に接続さ
れ、複数のコネクタの形状および端子配列が同一である
ことを特徴とする。
び端子配列が同一であるため、誤結線が発生しにくく、
また、給電が必要で且つ機能が異なるユニットを複数個
用いる場合、複数のコネクタのいずれをどのユニットに
接続してもよい。
する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すも
のである。
は本発明の第1実施形態を示すもので、図1は送風装置
の断面図、図2は図1のA−A断面図、図3は図2のB
−B断面図である。
れかの位置に搭載される。ここで、は車両の天井1に
おいて車両前方位置、は天井1において車両前後方向
の略中央位置、は運転席シート2のシートバックの車
両後方面、はアッパバックパネル3の上面、はアッ
パバックパネル3の下面、はコンソールボックス4の
内部である。
る送風装置を示している。本実施形態の送風装置は、図
1ないし図3に示すように、本体ケース10a(ケース
部材に相当)は、上ケース11と、下ケース12と、カ
バー13とによって構成されており、送風機20の取付
位置から車両右方向に延びる第1通風路14aと車両左
方向に延びる第2通風路14bとが、本体ケース10a
の内部に形成されている。
機械的強度に優れ、且つある程度の柔軟性を有する、A
BS樹脂等の樹脂材にて形成されている。そして、両ケ
ース11、12はネジ等の締結手段で締結されており、
カバー13は、両ケース11、12に対して脱着可能
で、両ケース11、12に係合されて使用される。
を含み、上ケース11に形成されたスクロール部110
内で、且つ下ケース12に形成された吸込口120に対
応する位置に設置されている。このファン21は、回転
軸方向から空気を吸入して径外方に向けて吹き出す遠心
式のファンで、モータ22によって回転駆動される。そ
して、送風機20は、吸込口120から車室内の空気を
吸い込み、スクロール部110から両通風路14a、1
4bを介して、カバー13に形成された2つの吹出口1
30から車室内に空気を吹き出すようになっている。
30は、図示しない車両側電源から電力が供給され、送
風装置の運転・停止を手動で設定する図示しないメイン
スイッチからの信号に基づいて、モータ22への給電を
制御して、モータ22の運転・停止や回転数を制御する
ものである。また、このファン制御回路30は、後述す
るイオン発生器50への給電を制御する機能も付加され
ている。また、このファン制御回路30は、スクロール
部110の起点となるノーズ部111の外側スペースに
配置されている。
気中の塵を捕捉する除塵フィルタ40が配置されてい
る。また、第1通風路14a内において除塵フィルタ4
0よりも空気流れ下流側には、空気にマイナスイオンを
付与するイオン発生器50が配置されている。
可能なハニカム担体に添着された活性炭により空気中の
臭いを除去して空気を清浄化する脱臭フィルタ60が配
置されている。また、第2通風路14b内において脱臭
フィルタ60よりも空気流れ下流側には、芳香剤、アロ
マオイル等の香り成分を入れた香り発生器70が配置さ
れている。
タ60は、空気を清浄化する浄化ユニットに相当し、イ
オン発生器50および香り発生器70は、空気に空気質
成分(マイナスイオン、香り等)を付与する成分付与ユ
ニットに相当する。以下、本明細書では、両フィルタ4
0、60および両発生器50、70を総称してユニット
Yという。
外形形状は直方体である。そして、長手方向両端面に突
起状の爪51が形成され、厚み方向一端面に2つの電極
52が設けられている。また、電気的な作用によりマイ
ナスイオンを発生する図示しないイオン発生部と、この
イオン発生部の作動を制御するユニット制御回路(ユニ
ット制御手段に相当)53とが内蔵されている。
生器50と同様に、外形形状は直方体で、長手方向両端
面に突起状の爪が形成される。そして、イオン発生器5
0と香り発生器は、それらの外形寸法および爪51の大
きさや位置は等しくなっている。
ィルタ40やイオン発生器50が装着される部位の構成
を示すもので、上ケース11の両側壁面112には穴1
13が形成されている。そして、図3に示すように、こ
の穴113にイオン発生器50の爪51を係合させるこ
とにより、イオン発生器50が上ケース11に固定され
る。
の両側壁面にも穴(図示せず)が形成されており、その
穴に香り発生器70の爪を係合させることにより、香り
発生器70が上ケース11に固定される。
タ60の外形形状は直方体であり、両発生器50、70
とほぼ同じ大きさである。但し、両フィルタ40、60
の長手方向の寸法は、上ケース11の両側壁面112間
の長さL(図1参照)よりも少し長くなっている。そし
て、両フィルタ40、60を、その長手方向に圧縮変形
させて上ケース11の両側壁面112間に挿入すること
により、両フィルタ40、60がそれ自身の弾性力によ
って上ケース11に固定される。
方体でほぼ同じ大きさになっている。換言すると、ユニ
ットYは、それらの配置位置を入れ替え可能なように、
互換性を持たせた外形形状やサイズとなっている。な
お、ユニットYの脱着は、カバー13を両ケース11、
12から外した状態で行うようになっている。
電手段に相当)80が上ケース11の上壁面114に沿
って設けられている。この電極80は、弾性変形しやす
い銅板製で、突起81が適宜数形成されている。また、
電極80は、図6および図7に示すように、ファン制御
回路30と共に、ネジ90によって上ケース11のボス
115に固定され、これにより、ファン制御回路30の
パターン31と電気的に接続されるようになっている。
に装着すると、イオン発生器50の電極52と上ケース
11の電極80の突起81とが接触するようになってお
り、これにより、車両側電源からイオン発生器50に給
電可能となる。この際、突起81が弾性変形するように
なっており、突起81の復元力により、イオン発生器5
0の電極52と上ケース11の電極80との接触圧を確
保することができる。また、突起81の復元力によりイ
オン発生器50が図3下方に向かって付勢されるため、
上ケース11の穴113の内周面のうち図3下方の内周
面に、イオン発生器50の爪51が押し付けられ、これ
により、イオン発生器50のがたつきが防止される。
いて説明する。
と、モータ22に通電されてファン21が回転駆動され
ると共に、イオン発生器50に通電される。ファン21
の回転に伴い車室内の空気が吸込口120から吸い込ま
れ、2つの吹出口130から車室内に吹き出される。
は、除塵フィルタ40により塵が捕捉され、また、イオ
ン発生器50によりマイナスイオンが付与される。一
方、第2通風路14bを流れる空気は、脱臭フィルタ6
0により臭いが除去され、また、香り発生器70により
香りが付与される。
除塵フィルタ40、脱臭フィルタ60、イオン発生器5
0および香り発生器70を備える場合は、除塵機能、脱
臭機能、マイナスイオン付与機能、および香り付与機能
が得られる。
希望した場合、以下のようにして機能を変更する。な
お、ここでは、本実施形態の例示状態から変更すること
を前提として説明する。
くし、香り付与機能を高めたいという希望があった場合
には、イオン発生器50を外した後、イオン発生器50
を外した位置に新たに香り発生器70を装着する。これ
により、香り発生器70が第1通風路14aと第2通風
路14bとに配置され、香り付与機能が高められる。
らに高めたいという希望があった場合には、除塵フィル
タ40を外した後、除塵フィルタ40を外した位置に新
たにイオン発生器50を装着する。これにより、イオン
発生器50が第1通風路14aに2個配置され、マイナ
スイオン付与機能が高められる。
それを上ケース11に装着するだけでその電極52と上
ケース11の電極80の突起81とが接触して、車両側
電源から給電可能となる。
らに高めたいという希望があった場合には、イオン発生
器50を外した後、イオン発生器50を外した位置に新
たに脱臭フィルタ60を装着すると共に、香り発生器7
0を外した後、香り発生器70を外した位置に新たに除
塵フィルタ40を装着する。これにより、第1通風路1
4aおよび第2通風路14bに両フィルタ40、60が
それぞれ配置され、除塵機能および脱臭機能が高められ
る。
配置位置を入れ替え可能なように、互換性を持たせた外
形形状やサイズとしているため、ユーザーが送風装置の
機能変更を希望した場合、ユニットYの一部を交換する
のみで対応可能であるため、送風装置においてユニット
Yを除く部分はそのまま利用することができ、ユーザー
のコスト負担を少なくすることができる。
80を予め設けているため、給電の必要なユニットY
(本実施形態ではイオン発生器50)に交換する際に給
電手段を新たに設ける必要がない。
ス11の上壁面114に沿って配置して、送風の妨げに
ならないようにしているため、圧損上昇による風量低下
が殆どない。
50への給電を制御する機能を備えているため、イオン
発生器50に交換する際に、イオン発生器50への給電
を制御する手段を追加する必要がない。
装着することによりイオン発生器50への給電回路の接
続が完了するため、ユニット交換時の作業が簡単且つ容
易である。
作動を制御するユニット制御回路53を内蔵しているた
め、ユニット制御回路53を別体に設ける場合に比し
て、ユニット交換時の作業が簡単且つ容易である。
送風装置の構成および搭載位置を示すものである。本実
施形態の、第1実施形態との主な相違点は、車両の天井
1において車両前方位置に送風装置を装着し、送風機2
0から離れた位置のダクト10b内に2つのユニットY
を設けるとともに、空気吹出方向を1方向にした点であ
る。
ケース部材は、本体ケース10aとダクト10bとによ
り構成されている。そして、本体ケース10aに送風機
20およびファン制御回路が収納され、1つのダクト1
0bの通風路14c内に2つのユニットYが配置されて
いる。
れた部位には、第1実施形態の2つの電極80と同様の
電極が設けられ、車両側電源からユニットYに電力が供
給可能になっている。また、ユニットYの脱着・入れ替
えが可能なように、ダクト10bにおいてユニットYが
配置された部位は、脱着可能なカバーにて覆われてい
る。
されると送風機20が作動を開始し、吸込口120から
車室内の空気を吸い込み、本体ケース10a内の通風路
およびダクト10b内の通風路を介して、ダクト10b
に形成された吹出口130から車室内に空気を吹き出す
ようになっている。
の送風装置の構成および搭載位置を示すものである。本
実施形態の、第1実施形態との主な相違点は、車両のア
ッパバックパネル3の下面に送風装置を装着し、送風機
20から離れた位置の2つのダクト10b内にそれぞれ
2つのユニットYを設けるとともに、後席のサイド窓ガ
ラス5の上方から空気を吹き出すようにした点である。
ケース部材は、本体ケース10aと2つのダクト10b
とにより構成されている。そして、本体ケース10aに
送風機20およびファン制御回路が収納され、各ダクト
10bの通風路14c内にそれぞれ2つのユニットYが
配置されている。
された部位には、第1実施形態の2つの電極80と同様
の電極が設けられ、車両側電源からユニットYに電力が
供給可能になっている。また、ユニットYの脱着・入れ
替えが可能なように、各ダクト10bにおいてユニット
Yが配置された部位は、脱着可能なカバーにて覆われて
いる。
されると送風機20が作動を開始し、吸込口120から
車室内の空気を吸い込み、本体ケース10a内の通風路
および各ダクト10b内の通風路を介して、ダクト10
bに形成された吹出口130から車室内に空気を吹き出
すようになっている。
の送風装置の構成および搭載位置を示すものである。本
実施形態の、第1実施形態との主な相違点は、コンソー
ルボックス4の内部に送風装置を装着し、空気吹出方向
を1方向にした点である。
成された1つの通風路に2つのユニットYが配置され、
ユニットYが配置された部位には、第1実施形態の2つ
の電極80と同様の電極が設けられ、車両側電源からユ
ニットYに電力が供給可能になっている。また、ユニッ
トYの脱着・入れ替えが可能なように、ユニットYが配
置された部位は、脱着可能なカバーにて覆われている。
されると送風機20が作動を開始し、コンソールボック
ス4の開口4aからコンソールボックス4内に導入され
た車室内の空気を吸込口120から吸い込み、本体ケー
ス10a内の通風路を介して、吹出口130から車室内
に空気を吹き出すようになっている。
の送風装置の構成を示すものである。第1実施形態で
は、各通風路14a、14bにユニットYをそれぞれ2
つ装着しているが、本実施形態では、各通風路14a、
14bにユニットYをそれぞれ1つ装着するようにして
いる。
フィルタ40を装着し、第2通風路14bに脱臭フィル
タ60を装着した例を示している。そして、各ユニット
Yは、それらの配置位置を入れ替え可能なように、互換
性を持たせた外形形状やサイズとなっているため、例え
ば除塵フィルタ40および脱臭フィルタ60のうちの一
方を、イオン発生器50および香り発生器70のうちの
一方と入れ替えたり、あるいは、除塵フィルタ40およ
び脱臭フィルタ60を共に外して、イオン発生器50お
よび香り発生器70に入れ替えて、送風装置の機能を変
更することができる。
6実施形態を示すもので、上記第1実施形態では、ユニ
ットYに電気を導く給電手段として、上ケース11の上
壁面114に電極80を設けたが、電極80の代わり
に、電線とコネクタにてユニットYに電気を導くように
したものである。
いて、本実施形態のモータ22はブラシレスモータであ
り、このモータ22の作動を制御するファン制御回路
(ファン制御手段に相当)30は、各種信号に基づいて
モータ22の運転・停止や目標回転数を設定して回転数
指示信号を出力する駆動ロジック回路32と、この駆動
ロジック回路32からの回転数指示信号に基づいてモー
タ22を指示された回転数で回転させる駆動回路33と
を備えている。
からスイッチ回路300を介して電力が供給される第
1、第2配線34、35を有し、これらの配線34、3
5は、1つの配線36を介して駆動回路33に接続され
ている。さらに、ファン制御回路30は、GNDに接続
された配線37を有する。そして、+側の配線36とG
ND側の配線37とがモータ給電配線を構成している。
34、35のC、D点の各電圧を検出すると共に、車室
内空気中の煙濃度に対応した煙濃度信号を出力する煙セ
ンサ400から煙濃度信号が入力されるようになってい
る。
・オート作動を乗員が設定する図示しない設定スイッチ
からの信号に基づいて作動するもので、このスイッチ回
路300の作動状態によりC、D点の電圧が以下のよう
になる。すなわち、設定スイッチの操作により送風装置
の停止が選択された場合はC、D点は共に0V(LO)
であり、送風量LOが選択された場合は、LO接点30
1が閉じてC点のみが12V(HI)となり、送風量H
Iが選択された場合は、HI接点302が閉じてD点の
みが12V(HI)となり、オート作動が選択された場
合はオート接点303が閉じてC、D点は共に12V
(HI)となる。
点の各電圧と煙センサ400からの煙濃度信号とに基づ
いてモータ22の作動を決定して、駆動回路33に回転
数指示信号を出力するようになっている。具体的には、
図14に示すように、乗員が設定スイッチを操作して、
送風装置の停止、送風量LO、および送風量HIのいず
れかを選択した場合は、煙センサ400の出力にかかわ
らず、C、D点の各電圧に基づいてモータ22の作動を
決定し、オート作動を選択した場合は煙センサ400の
出力に基づいてモータ22の作動を決定する。
路33に回転数指示信号が出力され、駆動回路33は回
転数指示信号に対応したパルス信号をモータ22に出力
して、モータ22を指示された回転数で回転駆動する。
発生器70、および光触媒用光源700(詳細後述)
は、図15に示すハーネス500によって、ファン制御
回路30と電気的に接続されている。なお、本実施形態
の香り発生器70は、電気的な作用により香りを発生す
る図示しない香り発生部と、この香り発生部の作動を制
御するユニット制御回路(ユニット制御手段に相当)7
1とが内蔵されている。
空気中の臭いを除去する形式の脱臭フィルタ60を用い
る場合に併用されるもので、脱臭フィルタ60の触媒活
性化のための紫外線を発光する図示しないランプと、こ
のランプの作動を制御するユニット制御回路(ユニット
制御手段に相当)701とが内蔵されている。
〜505が第1〜第3電線506〜508で結合されて
いる。そして、第1コネクタ501がファン制御回路3
0に接続されることにより、第1電線506が+側の配
線36に接続され、第2電線507がGND側の配線3
7に接続され、第3電線508が駆動ロジック回路32
における煙濃度信号の入力部に接続される。なお、第1
電線506と第2電線507とがユニット給電配線を構
成している。
が煙センサ400、イオン発生器50、香り発生器7
0、および光触媒用光源700に接続され、それらはデ
ィジーチェーン接続されている。ここで、第3電線50
8は煙濃度信号を伝えるためのものであるため、本来
は、煙センサ400に接続されるコネクタと第1コネク
タ501との間のみにあればよいが、誤結線を発生しに
くくし、また、第2〜第5コネクタ502〜505のい
ずれをどのユニットYに接続してもよいようにするため
に、第2〜第5コネクタ502〜505の形状および端
子配列を同一にしている。
置の停止以外が選択された場合は、スイッチ回路300
のLO接点301、HI接点302、オート接点303
のいずれかが閉じて、電源200の+側からファン制御
回路30の配線36に電力が供給されるため、煙センサ
400、イオン発生器50、香り発生器70、および光
触媒用光源700は、第1電線506と第2電線507
を介して給電されて、所定の作動を行う。
0(図1参照)の起点となるノーズ部111の外側スペ
ースに配置され、イオン発生器50、香り発生器70、
および光触媒用光源700は通風路14a、14b(図
1、図2参照)中に配置される。そして、イオン発生器
50、香り発生器70、および光触媒用光源700は、
図1および図2に示す除塵フィルタ40や脱臭フィルタ
60と互換性を持たせた外形形状やサイズとなってお
り、ユーザーが送風装置の機能変更を希望した場合、他
のユニットと交換可能である。
線506〜508を用いたが、車両の図示しないイグニ
ッションスイッチがオン位置にある時に電源200の+
側に接続される第4電線を追加してもよい。そして、光
触媒用光源700は、コネクタを接続した際に、第1電
線506とは導通せずに第4電線と導通するように構成
することにより、設定スイッチの操作により送風装置の
停止が選択された場合でも、イグニッションスイッチオ
ン時には、光触媒用光源700を作動させることができ
る。
は、上記第6実施形態のハーネス500を変更したもの
で、第1〜第3電線506〜508をそれぞれ3本第1
コネクタ501部から分岐し、第1コネクタ501と第
2〜第5コネクタ502〜505とを並列接続したもの
である。
(図1、図2参照)中に配置されるユニットYとして
は、図17に示す第8実施形態のような成分付与ユニッ
トとしての加湿器600を用いることもできる。この加
湿器600は、水を入れるタンク601と、水を蒸発さ
せる超音波式のアクチュエータ602と、アクチュエー
タ602の作動を制御する駆動回路(ユニット制御手段
に相当)603とを備えている。そして、第2〜第4コ
ネクタ502〜505(図15、図16参照)のいずれ
かを加湿器600に接続することにより、加湿器600
に給電される。
吹出方向を1方向または2方向にしたが、空気吹出方向
を3方向以上にしてもよい。また、モータ22、ファン
制御回路30およびユニットY等に給電するための電源
として、車両側電源200のみでなく、例えば太陽電池
も電源として併用して、車両停止時でも太陽電池から給
電して送風装置を作動させるようにしてもよい。
を清浄化する浄化ユニットや空気に空気質成分を付与す
る成分付与ユニット以外に、例えば、照明用ランプやス
ピーカ等のユニットを用いてもよい。また、イオン発生
器50は、電子放出によりプラズマを形成して脱臭・除
菌を行う形式のイオン発生器を用いることができる。
す断面図である。
視図である。
る。
ある。
ある。
示す断面図である。
る。
供する図表である。
る。
ある。
的な図である。
部材をなすダクト、14a、14b、14c…通風路、
20…送風機、40、60…浄化ユニット、50、7
0、600、700…成分付与ユニット。
Claims (9)
- 【請求項1】 内部に通風路(14a、14b、14
c)を形成するケース部材(10a、10b)を備え、
送風機(20)により前記通風路(14a、14b、1
4c)を介して空気を車室内に送風する車両用送風装置
において、 空気を清浄化する浄化ユニット(40、60)と空気に
空気質成分を付与する成分付与ユニット(50、70)
とが、前記通風路(14a、14b、14c)の略同じ
位置に選択的に配置可能であることを特徴とする車両用
送風装置。 - 【請求項2】 内部に通風路(14a、14b、14
c)を形成するケース部材(10a、10b)を備え、
送風機(20)により前記通風路(14a、14b、1
4c)を介して空気を車室内に送風する車両用送風装置
において、 異なる機能を有する2種以上のユニット(40、50、
60、70)が、前記通風路(14a、14b、14
c)の略同じ位置に選択的に配置可能であり、 前記ユニット(50)に電気を導く給電手段(80)を
備え、前記ユニット(50)を前記ケース部材(10
a、10b)に装着することにより前記ユニット(5
0)と前記給電手段(80)とが電気的に接続可能に構
成されていることを特徴とする車両用送風装置。 - 【請求項3】 前記給電手段は、前記ケース部材(10
a、10b)の内壁面(114)に固定された給電用電
極(80)であり、 前記ユニット(50)は前記給電用電極(80)と接続
される電極(52)を備え、 前記ユニット(50)を前記ケース部材(10a、10
b)に装着することにより前記ユニットの電極(52)
と前記給電用電極(80)とが接触するように構成され
ていることを特徴とする請求項2に記載の車両用送風装
置。 - 【請求項4】 前記給電用電極(80)は、板状である
と共に、前記ケース部材(10a、10b)の内壁面
(114)に沿って配置されていることを特徴とする請
求項3に記載の車両用送風装置。 - 【請求項5】 前記送風機(20)は、ファン(21)
と、前記ファン(21)を駆動するモータ(22)とを
含み、前記モータ(22)の作動を制御するファン制御
手段(30)を備え、 前記ファン制御手段(30)により前記ユニット(5
0)への給電を制御することを特徴とする請求項1ない
し4のいずれか1つに記載の車両用送風装置。 - 【請求項6】 前記ユニット(50)は、そのユニット
(50)の作動を制御するユニット制御手段(53)を
備えることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1
つに記載の車両用送風装置。 - 【請求項7】 前記ケース部材(10a、10b)にス
クロール部(110)が形成され、前記ファン(21)
は前記スクロール部(110)内に配置され、前記スク
ロール部(110)におけるノーズ部(111)の外側
スペースに前記ファン制御手段(30)を配置したこと
を特徴とする請求項5に記載の車両用送風装置。 - 【請求項8】 前記送風機(20)は、ファン(21)
と、前記ファン(21)を駆動するモータ(22)とを
含み、 前記モータ(22)への通電を制御するファン制御手段
(30)と、 前記ファン制御手段(30)から分岐されて前記ユニッ
トに電気を導くユニット給電配線(506、507)と
を備えることを特徴とする請求項1に記載の車両用送風
装置。 - 【請求項9】 前記ユニットに対して脱着可能な複数の
コネクタ(503、504、505)が前記ユニット給
電配線(506、507)に接続され、前記複数のコネ
クタの形状および端子配列が同一であることを特徴とす
る請求項8に記載の車両用送風装置。
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