JP2003134591A - オーディオシステム - Google Patents

オーディオシステム

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JP2003134591A
JP2003134591A JP2001323601A JP2001323601A JP2003134591A JP 2003134591 A JP2003134591 A JP 2003134591A JP 2001323601 A JP2001323601 A JP 2001323601A JP 2001323601 A JP2001323601 A JP 2001323601A JP 2003134591 A JP2003134591 A JP 2003134591A
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Isao Takahashi
高橋  功
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スピーカの接続状態に応じた音声出力設定を
行う手間を低減することができるオーディオシステムを
提供すること。 【解決手段】 制御部16は、各接続線3a〜3fの通
電状態の検出結果を通電検出部22から取得し、各スピ
ーカ2a〜2fの有無を特定する。次に制御部16は、
各スピーカ2a〜2fの接続状態に変更があるか否かを
判定し、変更がある場合には、先の処理で特定したスピ
ーカの接続状態に応じて、音声出力設定の内容を変更す
る。例えば、6つのスピーカ2a〜2fが全て接続され
ている状態が特定された場合には、制御部16は、これ
ら6つのスピーカを用いた5.1チャンネルの音声出力
を行うように音声出力設定の内容を変更する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、任意の数のスピー
カを用いて、オーディオ装置により再生される音声の出
力を行うオーディオシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、各種の記録媒体に記録されて
いる音声を再生するオーディオ装置と複数のスピーカと
を組み合わせて音声出力を行うオーディオシステムが知
られている。例えば、CD(コンパクトディスク)やM
D(ミニディスク)などの記録媒体に記録された音声を
再生するオーディオ装置では、前方左右の2つや、これ
らに加えて後方左右の2つのスピーカを接続して、音声
出力を行うことができるものがある。
【0003】また、DVD(デジタル多用途ディスク)
を記録媒体として用いて記録された映画等の映像と音声
を再生するディスク再生装置では、6つのスピーカ、具
体的には前方左右、前方中央、後方左右のそれぞれに対
応する5つのスピーカと低音域専用の1つのスピーカを
接続し、いわゆる5.1チャンネルの音声出力を行うこ
とができるものや、8つのスピーカを接続し、5.1チ
ャンネルに対してさらに2チャンネルを追加した、いわ
ゆる7.1チャンネルの音声出力を行うことができるも
のが存在する。
【0004】また、5.1チャンネル等の多チャンネル
の音声出力が可能なディスク再生装置のほとんどでは、
オーディオシステムを設置する部屋の広さなどの都合か
らそれほど多くのスピーカを設置しない場合に対応し
て、5.1チャンネル等の音声を左右2チャンネルのス
テレオ音声にミックスダウンし、2つのスピーカを用い
た場合に適した音声を出力するなど、スピーカの接続状
態に応じて音声出力設定の内容を変更することができる
ようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のオー
ディオシステムでは、初期設定時や、システム構成の変
更を行ったときなどに、利用者は、オーディオ装置の電
源投入後に所定の設定操作を行うことにより、スピーカ
の接続状態に適した音声出力設定をその都度手動で設定
することになるため、設定操作が煩雑であり手間がかか
るという問題があった。
【0006】本発明は、このような点に鑑みて創作され
たものであり、その目的は、スピーカの接続状態に応じ
た音声出力設定を行う手間を低減することができるオー
ディオシステムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、本発明のオーディオシステムは、接続線の通電
状態を通電検出手段によって検出し、この通電検出手段
による検出結果に基づいて、設定手段により、接続線に
接続されたスピーカの有無を判定し、この判定結果に基
づいてオーディオ装置の音声出力設定を行っている。オ
ーディオ装置に接続されたスピーカの有無を自動的に判
定して音声出力設定を行っているので、スピーカの接続
状態に応じた音声出力設定を行う手間を低減することが
できる。
【0008】上述した接続線は、スピーカの最大設置可
能数に対応する複数組が備わっており、初期設定時ある
いはシステム構成変更時に、設定手段によって音声出力
設定を行うことが望ましい。これにより、初期設定時あ
るいはシステム構成変更時において、所望の数のスピー
カをオーディオ装置に接続するだけで、自動的に音声出
力設定が行われるので、煩雑な操作が不要となり、利便
性を向上させることができる。
【0009】上述した通電検出手段は、接続線に流れる
電流の有無を検出する電流検出手段であることが望まし
い。スピーカが接続された接続線にはスピーカを駆動す
る電流が流れるため、この電流の有無を検出することに
より、スピーカの接続の有無を容易に検出することがで
きる。
【0010】また、通電検出手段は、接続線において生
じる電圧降下の有無を検出する電圧検出手段であっても
よい。電流が流れることによって接続線に電圧降下が生
じるため、この接続線に生じる電圧降下の有無を調べる
ことによっても、スピーカの接続の有無を容易に検出す
ることができる。
【0011】上述したオーディオ装置は、デジタル多用
途ディスクに記録された音声を再生するディスク再生装
置であることが望ましい。デジタル多用途ディスク(D
VD)に記録された音声等を再生する場合には、例えば
最大で8個のスピーカを用いて音声出力を行うマルチチ
ャンネルシステムを構築可能であり、スピーカの設置数
に関する自由度が高い。このため、各利用者は、オーデ
ィオシステムを設置する場所の広さや鑑賞する音声の内
容などの各自の都合に応じて任意の数のスピーカを接続
してオーディオシステムを構成することができるが、ス
ピーカを接続した後にはその接続状態に応じて音声出力
設定を行う必要があり、操作が煩雑であった。本発明で
は、スピーカの接続状態に応じた音声出力設定が自動的
に行われるため、DVDに記録された音声を鑑賞する際
の利用者の手間を低減することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明を適用した一実施形
態のオーディオシステムについて、図面を参照しながら
説明する。図1は、本実施形態のオーディオシステムの
構成を示す図である。図1に示すオーディオシステム
は、デジタル多用途ディスク(DVD)に記録されてい
る映画等を再生し、映像信号と音声信号を出力するディ
スク再生装置1と、ディスク再生装置1から出力される
音声信号に基づいて音声出力を行う6つのスピーカ2a
〜2fと、ディスク再生装置1から出力される映像信号
に基づいて映像表示を行うディスプレイ装置4を含んで
構成されている。
【0013】6つのスピーカ2a〜2fは、立体的な音
場の再生を行う、いわゆる5.1チャンネルの音声出力
を行うためのものであり、複数組の接続線3a〜3fを
介してディスク再生装置1に接続されている。具体的に
は、スピーカ2aは、音声の聴取位置に対して前方左側
に設置されており、接続線3aを介してディスク再生装
置1に接続されている。スピーカ2bは、聴取位置の前
方右側に設置されており、接続線3bを介してディスク
再生装置1に接続されている。スピーカ2cは、聴取位
置の前方中央に設置されており、接続線3cを介してデ
ィスク再生装置1に接続されている。
【0014】スピーカ2dは、聴取位置に対して後方左
側に設置されており、接続線3dを介してディスク再生
装置1に接続されている。スピーカ2eは、聴取位置に
対して後方右側に設置されており、接続線3eを介して
ディスク再生装置1に接続されている。また、スピーカ
2fは、任意位置(例えば、聴取位置の横方向など)に
設置されており、接続線3fを介してディスク再生装置
1に接続されている。このスピーカ2fは、一般に「サ
ブウーファー」と称されるものであり、低音域の音声を
出力するために用いられる。
【0015】次に、ディスク再生装置1の詳細構成につ
いて説明する。図1に示すディスク再生装置1は、ディ
スク読取部12、再生処理部14、制御部16、操作部
18、6つのアンプ20a〜20f、通電検出部22を
含んで構成されている。ディスク読取部12は、DVD
10に記録されているデータを読み取るためのものであ
る。再生処理部14は、ディスク読取部12によって読
み取られたデータに基づいて映像や音声を再生し、映像
信号をディスプレイ装置4へ、音声信号をアンプ20a
〜20fへそれぞれ出力する。
【0016】制御部16は、ディスク再生装置1の全体
動作を制御するものである。また制御部16は、通電検
出部22による検出結果(詳細は後述する)に基づいて
スピーカの接続状態を判断し、判断結果に応じて音声出
力設定を行う。音声出力設定の詳細内容については後述
する。
【0017】操作部18は、再生、再生停止、早送り、
早戻しなどの各種の操作指示を行うための操作キーを備
えており、利用者により行われる操作内容に応じた信号
を制御部16に出力する。アンプ20aは、左チャンネ
ルの音声に対応する音声信号を増幅し、接続線3aを介
してスピーカ2aに出力する。アンプ20bは、右チャ
ンネルの音声に対応する音声信号を増幅し、接続線3b
を介してスピーカ2bに出力する。アンプ20cは、中
央チャンネルの音声に対応する音声信号を増幅し、接続
線3cを介してスピーカ2cに出力する。
【0018】アンプ20dは、左後方チャンネルの音声
に対応する音声信号を増幅し、接続線3dを介してスピ
ーカ2dに出力する。アンプ20eは、右後方チャンネ
ルの音声に対応する音声信号を増幅し、接続線3eを介
してスピーカ2eに出力する。アンプ20fは、低音域
チャンネルの音声に対応する音声信号を増幅し、接続線
3fを介してスピーカ2fに出力する。
【0019】通電検出部22は、接続線3a〜3fのそ
れぞれの通電状態として、接続線3a〜3fに流れる電
流の有無を検出する。図2は、通電検出部22の詳細構
成を示す図である。通電検出部22は、6つのコイル3
0と、6つの電流検出部32を含んで構成されている。
図2に示すように、スピーカ2aに接続されている接続
線3aの一方の線路がコイル30の内部を通るようにコ
イル30が設置されている。そして、接続線3aを流れ
る電流によりコイル30に起電力が生じ、これに基づい
て電流検出部32により接続線3aに流れる電流が検出
され、検出結果が制御部16に出力される。これらのコ
イル30および電流検出部32により、接続線3aに流
れる電流の有無、すなわち通電状態が検出される。
【0020】また、他の接続線3b〜3fのそれぞれに
ついても、接続線3aの場合と同様にして電流の有無が
検出されている。具体的には、接続線3b、接続線3
c、接続線3d、接続線3e、接続線3fのそれぞれに
ついて、一方の線路がコイル30の内部を通るようにコ
イル30が設置されており、それぞれのコイル30に生
じる起電力に基づいて、電流検出部32により各接続線
3b〜3fに流れる電流が検出され、検出結果が制御部
16に出力される。このように、接続線3a〜3fのそ
れぞれに流れる電流の有無を調べることにより、スピー
カ2a〜2fの接続の有無を容易に検出することができ
る。
【0021】上述したディスク再生装置1がオーディオ
装置に、通電検出部22が通電検出手段に、制御部16
が設定手段に、コイル30、電流検出部32が電流検出
手段にそれぞれ対応している。本実施形態のオーディオ
システムはこのような構成を有しており、次にその動作
について説明する。
【0022】図3は、スピーカの接続状態に応じて、再
生時における音声出力設定を変更して設定する際のオー
ディオシステムの動作手順を示す流れ図であり、主にデ
ィスク再生装置1内の制御部16の動作内容が示されて
いる。ディスク再生装置1の電源が投入されると、制御
部16は、各接続線3a〜3fの通電状態の検出結果を
通電検出部22から取得し(ステップ100)、取得し
た通電状態の検出結果に基づいて、各スピーカ2a〜2
fの有無を特定する(ステップ101)。
【0023】次に、制御部16は、各スピーカ2a〜2
fの接続状態に変更があるか否かを判定する(ステップ
102)。具体的には、制御部16は、前回の処理時に
特定した各スピーカの有無、すなわちスピーカの接続状
態を内部メモリ(図示せず)に記憶しており、この記憶
している内容とステップ101において特定された内容
とを比較することにより、スピーカの接続状態に変更が
あるか否かを判定している。スピーカの接続状態に変更
がない場合には、ステップ102で否定判断が行われ、
制御部16は、一連の処理を終了する。
【0024】スピーカの接続状態に変更がある場合に
は、ステップ102で肯定判断が行われ、制御部16
は、ステップ101において特定したスピーカの接続状
態に応じて、音声出力設定の内容を変更する(ステップ
103)。例えば、ディスク再生装置1の購入後最初の
電源投入時には、利用者が任意に接続したスピーカの接
続状態がステップ101で特定され、その後ステップ1
02で肯定判断が行われることにより、スピーカの接続
状態に対応する音声出力設定が自動的に行われる。ま
た、スピーカ2a〜2fの接続状態、すなわちシステム
構成を変更した場合についても、利用者により変更され
たスピーカの接続状態がステップ101で特定され、そ
の後ステップ102で肯定判断が行われることにより、
スピーカの接続状態の変更内容に対応する音声出力設定
が自動的に行われる。
【0025】図4は、スピーカの接続状態とこれに対応
する音声出力設定の具体例を示す図である。例えば、ス
ピーカの接続状態が、6つのスピーカ2a〜2fを全て
接続した状態である場合には、制御部16は、これら6
つのスピーカを用いた5.1チャンネルの音声出力を行
うように音声出力設定の内容を変更する。この音声出力
設定の内容に応じて、再生処理部14により、5.1チ
ャンネルに対応する音声再生が行われる。
【0026】また、スピーカの接続状態が、左右に対応
する2つのスピーカ2a、2bを接続した状態である場
合には、制御部16は、5.1チャンネルの音声を左右
2チャンネルのステレオ音声にミックスダウンして音声
出力を行うように音声出力設定の内容を変更する。この
音声出力設定の内容に応じて、再生処理部14により、
5.1チャンネルに対応する音声が左右2チャンネルの
ステレオ音声にミックスダウンした音声再生が行われ
る。
【0027】このように、本実施形態のオーディオシス
テムは、ディスク再生装置1に接続されたスピーカの有
無を自動的に判定して音声出力設定を行っているので、
DVD10に記録されている音声を鑑賞する際に、スピ
ーカの接続状態に応じた音声出力設定を行う手間を低減
することができる。特に、初期設定時やシステム構成変
更時において、所望の数のスピーカを接続するだけで、
スピーカの接続状態に応じて自動的に音声出力設定を行
うことができるので、煩雑な操作が不要となり、利用者
の利便性を向上させることができる。
【0028】なお、本発明は上記実施形態に限定される
ものではなく、本発明の要旨の範囲内において種々の変
形実施が可能である。例えば、上述した実施形態では、
通電検出部22は、電流の有無を検出することにより接
続線3a〜3fの通電状態を検出していたが、各接続線
において生じる電圧降下の有無を検出することによって
通電状態を検出することもできる。
【0029】図5は、電圧降下の有無に基づいて通電状
態を検出する場合の通電検出部の構成を示す図である。
図5に示す通電検出部22Aは、6つの抵抗40と、6
つの電圧検出部42を含んで構成されている。図5に示
すように、スピーカ2aに接続されている接続線3aの
一方の線路上に抵抗40が挿入されている。そして、電
圧検出部42により抵抗40の両端電圧が検出され、検
出結果が制御部16に出力される。これら抵抗40およ
び電圧検出部42により、接続線3aにおいて生じる電
圧降下の有無、すなわち通電状態が検出される。
【0030】また、他の接続線3b〜3fのそれぞれに
ついても、接続線3aの場合と同様にして電圧降下の有
無が検出されている。具体的には、接続線3b、接続線
3c、接続線3d、接続線3e、接続線3fのそれぞれ
について、一方の線路上に抵抗40が挿入されており、
それぞれの抵抗40の両端電圧が電圧検出部42によっ
て検出され、検出結果が制御部16に出力される。上述
した抵抗40、電圧検出部42が電圧検出手段に対応し
ている。
【0031】このように接続線3a〜3fのそれぞれに
生じる電圧降下の有無を調べることによっても、スピー
カ2a〜2fの有無を容易に検出することができる。な
お、抵抗40は、各スピーカ2a〜2fに流れる駆動電
流に影響を与えない程度に、スピーカ2a〜2fの負荷
インピーダンスよりも充分に小さなインピーダンス(抵
抗値)のものが用いられている。
【0032】また、スピーカの接続状態に対応する音声
出力設定の内容は、図4に示した例のほかにも種々の変
形例が考えられる。例えば、左右前方に対応するスピー
カ2a、2bと低音域に対応するスピーカ2fの3つが
接続されている場合には、ステレオ音声にミックスダウ
ンした音声信号をスピーカ2a、2bにそれぞれ出力
し、低音域に対応する音声信号をスピーカ2fに出力す
るように音声出力設定を変更すればよい。
【0033】上述した実施形態では、ディスク再生装置
1の電源投入時に、図3に示す一連の処理を行い、スピ
ーカ2a〜2fの接続状態が変更されている場合に音声
出力設定の内容を変更して設定していたが、ディスク再
生装置1の電源が投入されている間、所定間隔で繰り返
して図3の処理を行うようにしてもよい。あるいは、通
電検出部22からの検出信号に変化があるか否かを制御
部16が監視し、検出信号に変化が生じた場合に図3に
示した処理を行って音声出力設定の内容を変更してもよ
い。これにより、ディスク再生装置1の電源が投入され
た状態で、スピーカの接続状態が変更された場合であっ
ても、この変更に対応して自動的に音声出力設定の内容
を変更することができる。
【0034】上述した実施形態では、6つのスピーカ2
a〜2fを用いて音声出力を行う場合について説明を行
っていたが、スピーカの数はこれに限定されるものでは
ない。例えば、8つのスピーカを用いることにより、
5.1チャンネルの音声に対してさらに副音声などに対
応した2チャンネル分の音声を追加した、いわゆる7.
1チャンネルの音声が記録されたDVDを用いて音声出
力を行う場合に対しても本発明を適用することができ
る。
【0035】上述した実施形態では、オーディオ装置と
してDVDに記録された音声を再生するディスク再生装
置1を用いてオーディオシステムを構成し、スピーカの
接続状態に応じた音声出力設定を行う場合について説明
していたが、CD(コンパクトディスク)やその他各種
の記録媒体に記録された音声を再生するオーディオ装置
を用いて構成されるオーディオシステムについても、同
様にして本発明を適用することができる。
【0036】
【発明の効果】上述したように、本発明によれば、オー
ディオ装置に接続されたスピーカの有無が自動的に判定
され、判定結果に応じて音声出力設定が行われるので、
スピーカの接続状態に応じた音声出力設定を行う手間を
低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施形態のオーディオシステムの構成を示す
図である。
【図2】通電検出部の詳細構成を示す図である。
【図3】スピーカの接続状態に応じて、再生時における
音声出力設定を変更して設定する際のオーディオシステ
ムの動作手順を示す流れ図である。
【図4】スピーカの接続状態とこれに対応する音声出力
設定の具体例を示す図である。
【図5】電圧降下の有無に基づいて通電状態を検出する
場合の通電検出部の構成を示す図である。
【符号の説明】
1 ディスク再生装置 2a、2b、2c、2d、2e、2f スピーカ 3a、3b、3c、3d、3e、3f 接続線 10 DVD(デジタル多用途ディスク) 12 ディスク読取部 14 再生処理部 16 制御部 18 操作部 20a、20b、20c、20d、20e、20f ア
ンプ 22、22A 通電検出部 30 コイル 32 電流検出部 40 抵抗 42 電圧検出部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オーディオ装置に接続線を介してスピー
    カが接続されるオーディオシステムにおいて、 前記接続線の通電状態を検出する通電検出手段と、 前記通電検出手段による検出結果に基づいて前記接続線
    に接続された前記スピーカの有無を判定し、この判定結
    果に基づいて前記オーディオ装置の音声出力設定を行う
    設定手段と、 を備えることを特徴とするオーディオシステム。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記接続線は、前記スピーカの最大設置可能数に対応す
    る複数組が備わっており、 前記設定手段は、初期設定時あるいはシステム構成変更
    時に前記音声出力設定を行うことを特徴とするオーディ
    オシステム。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、 前記通電検出手段は、前記接続線に流れる電流の有無を
    検出する電流検出手段であることを特徴とするオーディ
    オシステム。
  4. 【請求項4】 請求項1または2において、 前記通電検出手段は、前記接続線において生じる電圧降
    下の有無を検出する電圧検出手段であることを特徴とす
    るオーディオシステム。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかにおいて、 前記オーディオ装置は、デジタル多用途ディスクに記録
    された音声を再生するディスク再生装置であることを特
    徴とするオーディオシステム。
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