JP2003139260A - 偏心型空気弁 - Google Patents
偏心型空気弁Info
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- Self-Closing Valves And Venting Or Aerating Valves (AREA)
Abstract
成して、防錆効果を高めてなる偏心型空気弁を提供する
こと。 【解決手段】液体供給管の管路中に接続され、管路中の
供給液体を受け入れる液体受入室2を形成する弁箱1
と、弁箱に取り付けられ、中心部に大空気孔3を備え、
中心部から偏心位置に小空気孔4を備えた第1および第
2の蓋部材からなる蓋手段5と、弁箱内において軸方向
に上下移動可能に配され、弁箱内充水時には浮力により
浮上して小空気孔を閉じ、弁箱内無水時には落下するフ
ロート弁体6と、弁箱内充水時にフロート弁体とともに
浮上して蓋手段における大空気孔を閉塞する遊動弁体7
とを備え、弁箱内無水状態によるフロート弁体落下時
に、蓋手段における大空気孔および小空気孔を開いて弁
箱内滞留空気を排気し、第2の蓋部材側における小空気
孔側に小空気孔弁座機構8を設けた偏心型空気弁。
Description
圧が大気圧以下に下がったとき弁箱内へ多量吸気を行う
機構を持ち、弁箱内圧力が付加された状態においても弁
箱内に溜まった滞留空気を排気するべく自動的に作動す
る空気弁に関するものであり、特に、弁箱に対する蓋手
段の中心部に設けた大空気孔と、蓋手段の偏心位置に設
けた小空気孔とを有する偏心型空気弁に関するものであ
る。
図5および図6に示すように、液体供給管の管路中に接
続され、管路中の供給液体を受け入れる液体受入室32
を形成する弁箱31と、前記弁箱31の上部開口側31
aに取り付けられ、中心部に大空気孔33を備え、中心
部から偏心位置に小空気孔34を備えた蓋手段35と、
前記弁箱31内において軸方向に上下移動可能に配さ
れ、前記弁箱内充水時には浮力により浮上して前記小空
気孔34を閉じ、弁箱内無水時には落下するフロート弁
体36と、前記弁箱内充水時に前記フロート弁体36と
ともに浮上して前記蓋手段35における大空気孔33を
閉塞する遊動弁体37とを備え、前記弁箱内無水状態に
よるフロート弁体落下時に、前記蓋手段35における大
空気孔33および小空気孔34を開いて弁箱内滞留空気
を排気するように構成してある。
て、前記蓋手段35は、一枚の蓋体によって構成されて
いる。この従来の偏心型空気弁では、一枚の蓋体によっ
て構成される蓋手段35に対して、前記小空気孔34の
ための小空気孔弁座38を装着するものであり、その装
着には、装着用ネジ部材39が必要である。この装着用
ネジ部材39を用いる場合、前記蓋手段35に対してネ
ジ孔40を設けておく必要がある。前記蓋手段35は、
通常、鋳鉄製のものであって、その表面には防錆塗装が
施されている。しかしながら、前記小空気孔34のため
の装着ネジ孔に対しては、防錆塗装を施すことができ
ず、その部分の地金鋳鉄が露出したままとなり、防錆効
果を低減させてしまうという問題点を有していた。
的は、液体供給弁箱内圧が大気圧以下に下がったとき弁
箱内へ多量吸気を行う機構を持ち、弁箱内圧力が付加さ
れた状態においても弁箱内に溜まった滞留空気を排気す
るべく自動的に作動する偏心型空気弁にあって、上記す
る従来の問題点並びに欠点を解消しようとするものであ
り、特に、蓋手段に対する防錆効果を高めるべく、該蓋
手段を第1の蓋部材と第2の蓋部材により構成して、外
側に位置する第1の蓋部材に対してネジ孔加工を施すこ
となく、防錆効果を高めるものであり、且つ、内側に位
置する第2の蓋部材に対して、小空気孔弁座を容易に着
脱可能なように組み立て得るものとし、加工工数並びに
部品点数の低減を図ってなる偏心型空気弁を提供しよう
とするものである。
的を達成するにあたって、具体的には、液体供給弁箱内
圧が大気圧以下に下がったとき弁箱内へ多量吸気を行う
機構を持ち、弁箱内圧力が付加された状態においても弁
箱内に溜まった滞留空気を排気するべく自動的に作動す
る弁装置であって、液体供給管の管路中に接続され、管
路中の供給液体を受け入れる液体受入室を形成する弁箱
と、前記弁箱の上部開口側に取り付けられ、中心部に大
空気孔を備え、中心部から偏心位置に小空気孔を備えた
第1および第2の蓋部材からなる蓋手段と、前記弁箱内
において軸方向に上下移動可能に配され、前記弁箱内充
水時には浮力により浮上して前記小空気孔を閉じ、弁箱
内無水時には落下するフロート弁体と、前記弁箱内充水
時に前記フロート弁体とともに浮上して前記蓋手段にお
ける大空気孔を閉塞する遊動弁体とを備え、前記弁箱内
無水状態によるフロート弁体落下時に、前記蓋手段にお
ける大空気孔および小空気孔を開いて弁箱内滞留空気を
排気するものであって、前記第2の蓋部材側における小
空気孔側に小空気孔弁座機構を設けてなることを特徴と
する偏心型空気弁を構成するものである。
構が、前記第2の蓋部材に設けた弁座孔に対して気密装
着が可能な小空気孔弁座体を含むものからなる偏心型空
気弁を構成するものである。
座体が、段差を介して上部大径部と、下部小径部とを有
するものからなり、前記第2の蓋部材に設けた弁座孔に
挿入した後、前記第1蓋部材によって押圧固定し、水封
状態に組み立てられている偏心型空気弁を構成するもの
でもある。
材とフロート弁体案内とを一体に形成してなる偏心型空
気弁を構成するものでもある。
弁について、図面(図1〜図4)に示す具体的な実施例
にもとづいて詳細に説明する。図1は、この発明になる
偏心型空気弁の具体的な第1の実施例を示すものであっ
て、弁箱内が無水状態の態様を示す概略的な縦断面図で
ある。図2は、この発明になる偏心型空気弁の具体的な
第2の実施例を示すものであって、弁箱内が無水状態の
態様を示す概略的な縦断面図である。
弁についての作動態様の一例を示すものであって、図3
Aは、弁箱内が無水状態における多量排気状態を示す概
略的な縦断面図、図3Bは、弁箱内が満水の状態を示す
概略的な縦断面図、図3Cは、弁箱内が圧力下における
少量排気状態を示す概略的な縦断面図である。さらにま
た、図4は、この発明になる偏心型空気弁の組み立ての
状態を説明するためのものであって、図4Aは、当該偏
心型空気弁の組み立て状態を示すものであって、偏心型
空気弁の一部を破断して示す概略的な斜視図であり、図
4Bは、当該偏心型空気弁について各構成部材を軸方向
に分解して軸線に沿って上下方向に並べて示す概略的な
一部破断斜視図である。
構成について、図1、図2および図3にもとづいて詳細
に説明する。この発明になる偏心型空気弁ABは、液体
供給弁箱内圧が大気圧以下に下がったとき弁箱内へ多量
吸気を行う機構を持ち、弁箱内圧力が付加された状態に
おいても弁箱内に溜まった滞留空気を排気するべく自動
的に作動する弁装置である。この発明になる偏心型空気
弁ABは、主要構成部材として、弁箱1、第1の蓋部材
5Aおよび第2の蓋部材5Bとからなる蓋手段5、フロ
ート弁体6、遊動弁体7を含むものからなっている。
は、上端1aおよび下端1bが開口していて、下端1b
の下端開口fを介して液体供給管の管路中に流路接続さ
れるようになっており、上端開口および下端開口に連通
するように管路中の供給液体Wを受け入れる液体受入室
2を形成するものからなっている。前記弁箱1における
液体受入室2の内壁には、前記フロート弁体案内10
と、該フロート弁体6の下端部を受ける台座11が設け
てある。
重要な構成要素であり、第1の蓋部材5Aおよび第2の
蓋部材5Bとによって構成されている。前記蓋手段5
は、前記弁箱1の上部開口1a側に取り付けられ、中心
部に大空気孔3を備え、中心部から偏心位置に小空気孔
4を備えたものからなっている。より具体的には、前記
大空気孔3は、前記第1の蓋部材5Aに設けた大空気孔
3Aと、前記第2の蓋部材5Bに設けた大空気孔3Bと
からなっており、前記小空気孔4は、前記第1の蓋部材
5Aに設けた小空気孔4Aと、前記第2の蓋部材5Bに
設けた小空気孔4Bとからなっている。
記第2の蓋部材5B側における小空気孔4B側に小空気
孔弁座機構12が設けてある。前記小空気孔弁座機構1
2は、前記第2の蓋部材5Bに設けた弁座孔13に対し
て気密装着が可能な小空気孔弁座体8を含むものからな
っている。前記小空気孔弁座体8は、段差を介して上部
大径部8aと、下部小径部8bとを有するものからな
り、前記第2の蓋部材に設けた弁座孔13に挿入した
後、前記第1蓋部材5Aによって押圧固定され、水封状
態に組み立てられている。前記第2の蓋部材5Bは、シ
ール材14を備えていて、前記弁箱1に対して水封状態
に組み合わされている。
平化されており、上部側に向けて開口していて、開口に
通じる内部に、前記遊動弁体7を出入り自在に収容する
遊動弁体収容室17を形成する。さらに、前記フロート
弁体6は、上昇時に、その頂面6aによって、前記小空
気孔弁座体8の下端開口を封じることができるようにな
っている。前記フロート弁体6は、上限ストッパ15に
よって、上限移動が制限されている。
弁体6の遊動弁体収容室17内において、上下に移動が
可能であって、その頂面7aに大空気孔弁座としてのO
リング16が取り付けられている。したがって、前記遊
動弁体7は、上昇時に、前記蓋手段5における大空気孔
3を閉止することができるようになっている。
態様について、図3A〔無水状態の態様〕、図3B〔充
水(満水)状態の態様〕および図3C〔圧力下排気状態
の態様〕にもとづいて説明する。まず、図3Aは、無水
状態の態様を示すものであって、当該偏心型空気弁AB
における弁箱1の液体受入室2内に水Wがない。したが
って、前記フロート弁体6には浮力が作用せず、台座1
1上に落下支持された状態にある。この場合、前記フロ
ート弁体6内の遊動弁体7も同様に落下位置に支持され
ている。したがって、前記蓋手段5における大空気孔3
および小空気孔4は、いずれも開放状態にあり、管路内
に充水する時、管路内の空気を大空気孔3より多量に排
出できる。
態の態様を示すものであって、当該偏心型空気弁ABに
おける弁箱1の液体受入室2内に水Wが充満している。
したがって、前記フロート弁体6は、浮力を受けてフロ
ート弁体案内10に案内され最上端に浮上し、遊動弁体
7も浮力を受けて遊動弁体収容室17に案内され最上端
に浮上している。この場合、前記フロート弁体6と小空
気孔弁座8との当接により前記小空気孔4Bが封止さ
れ、前記遊動弁体7における頂面7aに設けたOリング
16が第2の蓋部材5Bの下面に当接して前記大空気孔
3が封止され、当該偏心型空気弁ABは全閉状態となる
ことが理解される。
ら、例えば、管路内の水に含まれている空気が当該偏心
型空気弁ABの内部に溜まると、弁箱内の水位が低下
し、水位低下にともなって前記フロート弁体6が弁箱内
有圧状態において、図3Cに示すように傾き、前記小空
気孔が開放され、弁箱内に溜まった滞留空気を当該偏心
型空気弁ABの外に排気するものである。
弁によれば、弁箱に対する蓋手段を、第1および第2の
蓋部材により構成し、内側に位置する第2の蓋部材に対
して小空気孔弁座機構を組み合わせて構成したことによ
り、防錆効果を高めるものであり、且つ、内側に位置す
る第2の蓋部材に対して、小空気孔弁座を容易に着脱可
能なように組み立て得るものとし、加工工数並びに部品
点数の低減を図ってなる偏心型空気弁を得るなどの点に
おいて極めて有効に作用するものといえる。
な第1の実施例を示すものであって、弁箱内が無水状態
の態様を示す概略的な縦断面図である。
な第2の実施例を示すものであって、弁箱内が無水状態
の態様を示す概略的な縦断面図である。
の作動態様の一例を示すものであって、図3Aは、弁箱
内が無水状態における多量排気状態を示す概略的な縦断
面図、図3Bは、弁箱内が満水の状態を示す概略的な縦
断面図、図3Cは、弁箱内が圧力下における少量排気状
態を示す概略的な縦断面図である。
ての状態を説明するためのものであって、図4Aは、当
該偏心型空気弁の組み立て状態を示すものであって、偏
心型空気弁の一部を破断して示す概略的な斜視図であ
り、図4Bは、当該偏心型空気弁について各構成部材を
軸方向に分解して軸線に沿って上下方向に並べて示す概
略的な一部破断斜視図である。
例を示す概略的な縦断面図である。
例を示す概略的な縦断面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 液体供給弁箱内圧が大気圧以下に下がっ
たとき弁箱内へ多量吸気を行う機構を持ち、弁箱内圧力
が付加された状態においても弁箱内に溜まった滞留空気
を排気するべく自動的に作動する弁装置であって、液体
供給管の管路中に接続され、管路中の供給液体を受け入
れる液体受入室を形成する弁箱と、前記弁箱の上部開口
側に取り付けられ、中心部に大空気孔を備え、中心部か
ら偏心位置に小空気孔を備えた第1および第2の蓋部材
からなる蓋手段と、前記弁箱内において軸方向に上下移
動可能に配され、前記弁箱内充水時には浮力により浮上
して前記小空気孔を閉じ、弁箱内無水時には落下するフ
ロート弁体と、前記弁箱内充水時に前記フロート弁体と
ともに浮上して前記蓋手段における大空気孔を閉塞する
遊動弁体とを備え、前記弁箱内無水状態によるフロート
弁体落下時に、前記蓋手段における大空気孔および小空
気孔を開いて弁箱内滞留空気を排気するものであって、
前記第2の蓋部材側における小空気孔側に小空気孔弁座
機構を設けたことを特徴とする偏心型空気弁。 - 【請求項2】 前記小空気孔弁座機構が、前記第2の蓋
部材に設けた弁座孔に対して気密装着が可能な小空気孔
弁座体を含むものからなることを特徴とする請求項1に
記載の偏心型空気弁。 - 【請求項3】 前記小空気孔弁座体が、段差を介して上
部大径部と、下部小径部とを有するものからなり、前記
第2の蓋部材に設けた弁座孔に挿入した後、前記第1蓋
部材によって押圧固定し、水封状態に組み立てられてい
ることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の偏
心型空気弁。 - 【請求項4】 前記第2の蓋部材とフロート弁体案内と
を一体に形成してなることを特徴とする請求項1〜請求
項3のいずれかに記載の偏心型空気弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001333852A JP4141675B2 (ja) | 2001-10-31 | 2001-10-31 | 偏心型空気弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001333852A JP4141675B2 (ja) | 2001-10-31 | 2001-10-31 | 偏心型空気弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003139260A true JP2003139260A (ja) | 2003-05-14 |
| JP4141675B2 JP4141675B2 (ja) | 2008-08-27 |
Family
ID=19149064
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001333852A Expired - Fee Related JP4141675B2 (ja) | 2001-10-31 | 2001-10-31 | 偏心型空気弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4141675B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007113743A (ja) * | 2005-10-21 | 2007-05-10 | Shimizu Tekkosho:Kk | 空気弁 |
| JP2013044356A (ja) * | 2011-08-22 | 2013-03-04 | Kyowa Kogyo Kk | 空気弁 |
Citations (6)
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| JPS63266282A (ja) * | 1987-04-22 | 1988-11-02 | Maezawa Kiyuusou Kogyo Kk | 小型急速空気弁 |
| JPH04126076U (ja) * | 1991-05-02 | 1992-11-17 | 敏雄 矢野 | てこ式複合空気弁 |
| JPH10299927A (ja) * | 1997-04-24 | 1998-11-13 | Maezawa Ind Inc | 空気弁 |
| JP2000320708A (ja) * | 1999-05-13 | 2000-11-24 | Toshio Yano | 空気弁 |
| JP2001032990A (ja) * | 1999-07-22 | 2001-02-06 | Toshio Yano | 空気弁の水没構造 |
-
2001
- 2001-10-31 JP JP2001333852A patent/JP4141675B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| JP2013044356A (ja) * | 2011-08-22 | 2013-03-04 | Kyowa Kogyo Kk | 空気弁 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4141675B2 (ja) | 2008-08-27 |
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