JPH04126076U - てこ式複合空気弁 - Google Patents
てこ式複合空気弁Info
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- JPH04126076U JPH04126076U JP6181191U JP6181191U JPH04126076U JP H04126076 U JPH04126076 U JP H04126076U JP 6181191 U JP6181191 U JP 6181191U JP 6181191 U JP6181191 U JP 6181191U JP H04126076 U JPH04126076 U JP H04126076U
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- valve seat
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- Self-Closing Valves And Venting Or Aerating Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 大弁座20を開閉する副浮了17と、小弁座
4をてこ作用によって開閉する主浮子8とから成る空気
弁において、高さ寸法を小さくする。 【構成】 下部に流入口2を有する弁筒1と、偏心位置
に小弁座4を有する弁蓋3と、支点10を中心に揺動し
て小弁座4を開閉する主浮子8と、弁筒1の底の台座1
1と、弁蓋3央部の大弁座20と、主浮子8の央部に穿
設され且つ底部に排水孔15を有する穴室13と、この
穴室13の中に置かれて大弁座20を開閉する副浮子1
7とから成る。
4をてこ作用によって開閉する主浮子8とから成る空気
弁において、高さ寸法を小さくする。 【構成】 下部に流入口2を有する弁筒1と、偏心位置
に小弁座4を有する弁蓋3と、支点10を中心に揺動し
て小弁座4を開閉する主浮子8と、弁筒1の底の台座1
1と、弁蓋3央部の大弁座20と、主浮子8の央部に穿
設され且つ底部に排水孔15を有する穴室13と、この
穴室13の中に置かれて大弁座20を開閉する副浮子1
7とから成る。
Description
【0001】
この考案は、水道用等の管路に設けるてこ式空気弁であって、特に大量排気機
能を有するてこ式複合空気弁に関するものである。
【0002】
従来より例えば図4に示すようなてこ式複合空気弁が知られている。この従来
例において、1は下部に流入口2を有する弁筒であり、3はこの弁筒1の上部に
取付けられて偏心位置に小弁座4を有する弁蓋であり、8は小弁座4を開閉する
主浮子であり、一方20は大弁座であり、17はこの大弁座20を開閉する副浮
子であり、24はこの副浮子17保持用のブラケツトで、26はこのブラケツト
に設けられた通孔である。このものにおいて、大量排気は大弁座20から行い、
大量排気が終了して弁内充水すると大弁座20は副浮子17により閉塞され、そ
の後弁内に空気が貯留すると、主浮子8が小弁座4の縁部34を支点として揺動
して、てこ作用を伴って小弁座4を開弁する。
【0003】
前記構成においては、主浮子8の上方に副浮子17を設けるため、高さ寸法が
大きくなるという問題がある。
【0004】
この考案は、前記のように従来のてこ式複合空気弁が持つ問題点を排除し、高
さ寸法の小さい小型の複合空気弁を提供することを目的とする。
【0005】
前記目的を達成するため、この考案に係るてこ式複合空気弁は、下部に流入口
を有する弁筒と、この弁筒の上部に取付けられて偏心位置に小弁座を有する弁蓋
と、小弁座の中心より外側に存する支点を中心に揺動して小弁座をてこ作用によ
り開閉する錐体状の主浮子と、この主浮子を乗せるために弁筒の底に設けた台座
と、弁蓋央部の大弁座と、主浮子の央部に穿設され且つ底部に排水孔を有する穴
室と、この穴室に置かれて大弁座を開閉する柱状または錐休状の副浮子とから成
る。
【0006】
初期の大量排気時は、主浮子は台座に、また副浮子は穴室の底部に着座してい
る。流入口から入った空気は、台座の周囲と主浮子の外側空間を経て大弁座から
排出する。弁筒内充水すると大弁座が副浮子により閉塞され、小弁座は主浮子に
より閉塞される。その後の空気貯留とともに主浮子が支点を中心に揺動して小弁
座を開いてその空気を排出する。弁筒内負圧で大弁座から空気吸入するとき、穴
室の水は排水孔から排出される。副浮子は主浮子の穴室に置かれるので小型化を
達成する。
【0007】
図1はこの考案の一実施例の断面図で、弁筒内が水で満たされているときを示
し、図中の2点鎖線は弁筒内が充水した後に空気が弁筒内に貯留して主浮子8が
揺動下降しつつあるときを示す。
【0008】
この図において1は円筒状の弁筒で、2は弁筒1の下方の流入口であり、3は
弁筒1上方にねじ込み取付けられる弁蓋で、4は弾性体で成る小弁座で、この小
弁座4は弁蓋3の偏心位置において下向きに突起し且つおねじを有する突座5に
着座し、めねじ付の取付カバー6が突座5にねじ込まれて小弁座4が固定される
。7は突座5に穿設されて小弁座4を大気側に通じる小弁口である。8は上部の
最大外径の大きさが弁筒1の内径よりも小さな円錐台状の主浮子で、主浮子8の
外側空間30は大量排気通路となる。主浮子8の上面27は小弁座4を開閉する
。9は主浮子8の上面27が小弁座4を押して閉塞したときに、上面27が水平
と成るようにするための上限ストッパであり、弁蓋3の内壁に複数個の上限スト
ッパ9が突設されている。
【0009】
10は主浮子8がてこ作用を伴って小弁座を開閉するときの支点で、弁蓋3の
内壁の小弁座4の中心よりも外側に突設されている。この支点10は前記上限ス
トッパ9と相俟って上面27の上限位置を決め、よって主浮子8の上面27は小
弁座4を押して閉塞しつつ水平を保つことができる。主浮子8の中央には円筒状
の穴室13が設けられ、この穴室13の底部には流入口2に対向する排水口15
が設けられる。
【0010】
前記弁蓋3の中央には、弾性体で成る大弁座20が大弁口22を穿設したねじ
込み式の押え具21で固定されている。前記穴室13内には大弁座20を開閉す
る副浮子17が置かれている。この副浮子17は円柱状である。また弁筒1の底
には複数の台座11が形成されている。従って、流入口2から台座11の周囲1
2と主浮子8の外側空間30を経て主浮子8上方から大弁座20に至る大量排気
通路が形成される。
【0011】
この実施例の作用を説明する。弁筒内が空気で満たされていて大量排気をして
いる状態では、主浮子8は台座11に乗っている。また副浮子17は穴室13の
底に着座している。大量の空気は、流入口2から台座の周囲12と主浮子8の外
側空間30と主浮子上方と大弁座20を経由して、大弁口22へ排気する。
【0012】
大量排気が終了して弁筒内が充水すると、図1に示すように、主浮子8は浮力
により上昇して支点10と上限ストッパ9に当接し、しかも小弁座4を押して閉
塞しつつ上面27を水平に保つ。また副浮子17も浮力により上昇して大弁座2
0を閉塞する。
【0013】
次に流入口2から空気が入って弁筒内に貯留するときについて説明する。空気
貯留とともに副浮子17の浮力が小さくなるので、副浮子17が大弁座20を押
す力は軽減されるが、弁筒1内の圧力により副浮子17を大弁座20に押し付け
る力が存するため、大弁座20は開弁されない。主浮子8も浮力軽減して降下し
ようとする。このとき弁筒1内の圧力が上面27を小弁座4に押しつけるが、支
点10を中心としたてこ作用で小弁座4を開く力の方が強く、よって小弁座4が
開弁する。
【0014】
弁筒1内が負圧となるときは、まず副浮子17が大弁座20から離れ、次いで
弁筒1内に空気が吸入される。このとき穴室13内の水は排水孔15から流入口
2へ排出し、副浮子17は穴室13の底に着座する。弁筒1内が空になるに従い
主浮子8も降下して台座11に着座する。
【0015】
【実施例2】
実施例1を更に改良した実施例を図2に示す。主浮子8の上面27の外縁には
数箇所の突起部25を設ける。この突起部25の外周の直径が弁筒1の内周の直
径より僅かに小さくしてあるので、主浮子8が上限ストッパ9、および支点10
まで浮上したとき、弁筒1の中心位置に主浮子8の中心位置が−致する。従って
主浮子8の側壁が弁筒1の内壁に偏って接近するということがない。よって主浮
子8が揺動降下するとき、主浮子8の下面の縁部31と弁筒1の内壁とが接触摩
擦することがないので円滑な作動となる。
【0016】
また、突起部25の1つには割り溝35が設けてあり、この割り溝35には、
支点10に嵌合して下向に突出するピン36が挿入する。従って主浮子8は回転
しないので、常に突起部25が支点10の位置にとどまり、主浮子8が揺動する
ときのてこ比が一定する。
【0017】
副浮子17は上部の直径が大きな円錐台状であるので、大弁座20の径を大き
くとることができ、大量排気の能力が向上する。また穴室13の内壁には直線状
突起23を設けて、副浮子17の位置ぶれをなくしているので、大弁座20に対
する副浮子17の着座部分がいつも一定していて、従って大弁座20の径を大き
くとることができて、大量排気の能力が向上する。
【0018】
副浮子17の頂部には、上方程小径になる円錐台であって、下部直径が大弁座
20の内径よりもわずかに小さな突起18が突出している。従って副浮子17が
大弁座20を閉塞するときの位置ぶれがない。よって大弁座20の直径を大きく
することができ、排気能力が向上する。
【0019】
副浮子17の下面には放射状溝19が設けてある。従って排水孔15からの空
気は放射状溝19と副浮子外周側空間29を経て主浮子8の上方に排気するので
、副浮子17の下面はあまり昇圧しない。よって大量排気をしている途中に副浮
子17が大弁座20を閉塞してしまうという障害は起らない。
【0020】
この考案は前記のような構成からなり、大弁座を開閉する副浮子を主浮子の穴
室に置くので、レバー式複合空気弁の高さ寸法が小さくなる。
【図1】この考案の一実施例に係るてこ式複合空気弁の
正面から見た断面図である。
正面から見た断面図である。
【図2】この考案の他の実施例に係るてこ式複合空気弁
の正面から見た断面図である。
の正面から見た断面図である。
【図3】図2を40,41の面で切断した断面図であ
る。
る。
【図4】従来例に係るてこ式複合空気弁の正面から見た
断面図である。
断面図である。
1 弁筒
2 流入口
3 弁蓋
4 小弁座
8 主浮子
10 支点
11 台座
13 穴室
15 排水孔
17 副浮子
20 大弁座
Claims (1)
- 【請求項1】 下部に流入口を有する弁筒と、この弁筒
の上部に取付けられて偏心位置に小弁座を有する弁蓋
と、小弁座の中心より外側に存する支点を中心に揺動し
て小弁座をてこ作用により開閉する錐体状の主浮子と、
この主浮子を乗せるために弁筒の底に設けた台座と、弁
蓋央部の大弁座と、主浮子の央部に穿設され且つ底部に
排水孔を有する穴室と、この穴室に置かれて大弁座を開
閉する柱状または錐体状の副浮子とから成ることを特徴
とするてこ式複合空気弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991061811U JP2516580Y2 (ja) | 1991-05-02 | 1991-05-02 | てこ式複合空気弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991061811U JP2516580Y2 (ja) | 1991-05-02 | 1991-05-02 | てこ式複合空気弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04126076U true JPH04126076U (ja) | 1992-11-17 |
| JP2516580Y2 JP2516580Y2 (ja) | 1996-11-06 |
Family
ID=31930103
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991061811U Expired - Fee Related JP2516580Y2 (ja) | 1991-05-02 | 1991-05-02 | てこ式複合空気弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2516580Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001324040A (ja) * | 2000-05-18 | 2001-11-22 | Toshio Yano | 補修機能付きの水没式空気弁 |
| JP2003139260A (ja) * | 2001-10-31 | 2003-05-14 | Shimizu Tekkosho:Kk | 偏心型空気弁 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5756629A (en) * | 1980-08-08 | 1982-04-05 | Gen Electric | Improved cooling fluid distributor utilizing flow resistor |
-
1991
- 1991-05-02 JP JP1991061811U patent/JP2516580Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5756629A (en) * | 1980-08-08 | 1982-04-05 | Gen Electric | Improved cooling fluid distributor utilizing flow resistor |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001324040A (ja) * | 2000-05-18 | 2001-11-22 | Toshio Yano | 補修機能付きの水没式空気弁 |
| JP2003139260A (ja) * | 2001-10-31 | 2003-05-14 | Shimizu Tekkosho:Kk | 偏心型空気弁 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2516580Y2 (ja) | 1996-11-06 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |