JP2003145796A - インクタンク構造 - Google Patents
インクタンク構造Info
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- JP2003145796A JP2003145796A JP2001349106A JP2001349106A JP2003145796A JP 2003145796 A JP2003145796 A JP 2003145796A JP 2001349106 A JP2001349106 A JP 2001349106A JP 2001349106 A JP2001349106 A JP 2001349106A JP 2003145796 A JP2003145796 A JP 2003145796A
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Abstract
インクタンク構造を提案すること。 【解決手段】 インクタンク1のインク室30とインク
取出し孔7を連通しているインク通路27にはインク室
30内に突出した突起36が形成され、突起36の先端
に取り出し孔側連通口が設けられている。さらに突起3
6を覆うコップ状キャップ31が具備されている。コッ
プ状キャップ31と突起36との間にはインク吸い上げ
用の隙間45が形成されている。インク室30内のイン
クが少なくなり、突起36の先端の取り出し孔側連通口
よりインク液面が下がってもインク室30のインクは底
面まですべて吸上げることができる。
Description
作用するインク吸引力によってインク室内から取出され
るインクについて、残インク量を少なくするインクタン
ク構造に関するものである。
としては、インク室に連通している大気連通孔と、イン
ク室からインクを取出すためのインク取出し孔と、イン
ク室とインク取出し孔を連通しているインク通路は、イ
ンク室内に突出した突出部分を備え、突出部分の先端に
インク取り出し孔側連通口が形成された構造であって、
インク液面がインク取出し孔側連通口より上方にある場
合は、インク取出し孔に作用するインク吸引力によっ
て、インクタンク内のインクは取出される。しかしなが
ら、インク取出し孔側連通口より下方のインクは、構造
的に、インクタンク内に残ってしまっていた。
タンクの構造として、インク室内へインクを取出すため
のインク取出し孔を突出せずに構成した場合には次のよ
うな問題点がある。突出部分の内部には、インク取り出
し孔を封鎖可能な弁体と、この弁体をインク取り出し口
に押し付けているばね部材が配置されているため、イン
ク取出し孔部はインク室の底面より部分的に突出した形
状となる。その場合、インクタンク装着部材との間に無
駄な空間できてしまい、インクタンクに詰め込むインク
量をロスしてしまう。
な空間を少なくしようとすると、インク室とインク取出
し孔を連通しているインク通路を、インク室内に突出し
なければならず、すると、インクタンク内には取り出せ
ないインクが残ってしまい、インクの無駄が生じてい
た。
インクタンクをコンパクトにかつ、外径容積に対して、
よりインク多くの詰め込む為に、インク取り出し孔部の
底面からの突出を抑え、かつインク室内の残インクを少
なくするインクタンクを提案することにある。
めに、本発明は、インクが収納されているインク室と、
このインク室に連通している大気連通孔と、前記インク
室からインクを取出すためのインク取出し孔と、前記イ
ンク室と前記インク取出し孔を連通しているインク通路
を有しているインクタンクにおいて、前記インク通路は
前記インク室内に突出した突出部分を備え、前記突出部
分の先端に前記取り出し孔側連通口が形成され、前記突
出部分を覆うキャップ部材を具備し、前記インク取出し
孔に作用するインク吸引力によって、前記取り出し孔側
連通口より下方のインクを取出すことを特徴としてい
る。
に、前記突出部分の先端に形成された前記連通口から、
当該突出部分の突出方向とは反対方向に延びるインク吸
い上げ用の隙間を形成してもよい。この隙間の幅寸法な
どを適切に設定しておくことにより、多量のインクを吸
い上げることができる。この場合、前記突出部分の外面
および/または前記キャップ部材の内面に、前記インク
吸い上げ用の隙間を形成するための突起を形成しておけ
ば、キャップ部材を装着するだけで適切な幅の隙間を形
成できる。
前記キャップ部材の位置決め用突起として機能させるこ
とが望ましい。
ップとすることができ、この場合には、このコップ状キ
ャップの開口端面と、当該開口端面が対峙している前記
インク室の底面との間に、前記インク吸い上げ用の隙間
に連通する連通部を形成すればよい。 前記コップ状キ
ャップの開口端面に、前記連通部を形成するための複数
の突起を形成しておけば、コップ状キャップを突出部分
に装着すると自動的に前記連通部を形成できるので好ま
しい。
れるようにするためには、前記コップ状キャップの外周
面が、前記インク室の内面から離間していることが望ま
しい。
の内部に、前記インク取り出し孔を封鎖可能な弁体と、
この弁体を前記インク取り出し口に押し付けているばね
部材を配置すれば、これらの部分を、コンパクトに組み
込むことができる。
吸収保持されたフォームと、このフォームが収納されて
いるフォーム収納室と、このフォーム収納室に連通して
いる大気連通孔と、前記フォーム収納室からインクを取
出すためのインク取出し孔とを有し、前記フォーム収納
室と前記インク取出し孔の間にインク室を区画形成し、
前記インク取出し孔に作用するインク吸引力によって、
前記インク室に、前記フォーム収納室の側から気泡を導
入し、前記インク室から前記インク取出し孔への気泡の
進行を阻止することを特徴とする。
インク室を連通しているフォーム側連通口を仕切ってい
る第1のフィルタと、前記インク室および前記インク取
出し孔を連通している取り出し孔側連通口を仕切ってい
る第2のフィルタとを有し、前記第1のフィルタは、前
記インク取出し孔に作用するインク吸引力によって気泡
が通過可能な多孔質材料から形成されており、前記第2
のフィルタは、前記第1のフィルタより孔径が小さい多
孔質材料から形成すればよい。
孔を連通しているインク通路を有し、このインク通路と
前記インク室の間に前記取り出し孔側連通口が前記第2
のフィルタによって仕切ればよい。
のインクジェトプリンタ用のインクタンクの各実施例を
フォーム式のインクタンクを用いて説明する。なお、以
下の実施例はインクジェットプリンタのインクタンク装
着部に対して着脱可能に装着されるインクタンクに対し
て本発明を適用した例である。さらに、本発明は、イン
クジェットプリンタに予め配置されたインクタンクに対
しても同様に適用可能である。
たフォーム式のインクタンクを示す平面図および正面図
であり、図2は当該インクタンクを底面側から見た場合
の斜視図であり、図3は当該インクタンクの分解斜視図
である。
プリンタ(図示せず)に形成されているタンク装着部
(図示せず)に対して着脱可能に装着して使用される。
このインクタンク1は、上側が開口した升形の容器本体
2と、この上側開口3を封鎖している容器蓋4とを有
し、これらの内部にフォーム収納部5が区画形成され、
ここに、インクが吸収保持された全体として直方体形状
のフォーム6が収納されている。
形成されており、このインク取出し孔7には円盤状のゴ
ムパッキン8が装着されており、その中心に開けた貫通
孔8aがインク取出し口とされている。インク取出し孔
7におけるゴムパッキン8よりも奥の部分には、インク
取出し口8aを封鎖可能な弁9が配置されており、この
弁9は常にコイルばね10によってゴムパッキン8に押
し付けられ、インク取出し口8aを封鎖している。
に、第1のフィルタ11および第2のフィルタ12を介
してインク取出し孔7に連通している。また、フォーム
収納部5は、容器蓋4に形成された大気連通孔13を介
して大気開放されている。フォーム収納部5に装着した
フォーム6に吸収保持されているインクが、インク取出
し孔7を介して吸引されると、吸引されたインクに対応
する分の空気が、大気連通口13からフォーム収納部6
に入り込む。
蓋表面に刻まれた屈曲状の溝13aに繋がっており、こ
の溝13aの端13bは容器蓋4の縁端近傍まで延びて
いる。インクタンク1の出荷時には、容器蓋4の大気連
通孔13および溝13aが形成されている部分はシール
14が貼り付けられており、使用時には、当該シール1
4の切り取り線14aに沿って当該シール14の一部1
4bを切り取ることにより、溝13aの端13bが露出
し、大気連通孔13が大気開放状態になる。
着部に取り付けられているインク供給針が当該インク取
出し口8aに差し込まれた状態となるように、当該イン
クタンク1が装着される(図4(b)参照)。この時、
容器底面のインク取出し口8aの部分に貼り付けられた
シール15はインク供給針の先端で破られ、開口され
る。
V線で切断した場合におけるインクタンク1の断面図お
よび部分断面図であり、図5は図1のV−V線で切断し
た場合におけるインクタンク1の断面図であり、図6は
図1のVI−VI線で切断した場合におけるインクタン
ク1の断面図である。
とフォーム収納部6の間に形成されているインク通路部
分の構造を説明する。容器本体2の底板部分21には、
矩形断面の筒状枠22が当該底板部分21を貫通して上
下に垂直に延びている。この筒状枠22におけるフォー
ム収納部6内に垂直に起立している上側筒状枠部分23
の上端には長方形の連通口25が形成されている。この
連通口25は長方形の第1のフィルタ11によって封鎖
されている。
方に垂直に突出している下側筒状枠部分24の下端開口
は、これに一体形成されている枠底板部分24aによっ
て封鎖されており、当該枠底板部分24aの略中央から
は、全体として円筒状の突出部分26が上方に垂直に延
びる状態で一体形成されている。この突出部分26の中
心孔はインク取り出し孔7に連通したインク通路27と
されており、ここにゴムパッキン8、弁9およびコイル
ばね10が装着されており、当該コイルばね10のばね
受け28が突出部分26の内周面に一体形成されてい
る。
タ11よりも所定距離だけ下の位置までに延びており、
その上端に形成されている円形の連通口29は第2のフ
ィルタ12によって封鎖されている。
フォーム収納部5とインク取出し孔7の間に、容器本体
底板部分21に一体形成された矩形断面の筒状枠22お
よびその内側に一体形成された円筒状の突出部分26に
よって、インク室30が区画形成されている。このイン
ク室30は、第1のフィルタ11が取り付けられている
連通口25を介してフォーム収納部5に連通している。
また、インク室30は、第2のフィルタ12が取り付け
られている連通口29を介してインク通路27に連通し
ており、このインク通路27の下端側はインク取出し孔
7に繋がっている。
フォーム収納部5とインク取出し孔7の間に、容器本体
底板部分21に一体形成された矩形断面の筒状枠22お
よびその内側に一体形成された円筒状の突出部分26に
よって、インク室30が区画形成されている。このイン
ク室30は、第1のフィルタ11が取り付けられている
連通口25を介してフォーム収納部5に連通している。
また、インク室30は、第2のフィルタ12が取り付け
られている連通口29を介してインク通路27に連通し
ており、このインク通路27の下端側はインク取出し孔
7に繋がっている。本例の第1のフィルタ11は、イン
クを通すと共に、インク取出し孔7に作用するインク吸
引力によって、気泡が通過可能な多孔質材料から形成さ
れている。すなわち、インク吸引力によってメニスカス
が破壊する毛管引力となる孔サイズの多孔質材料から形
成されている。この第1のフィルタ11は、例えば、不
織布やメッシュフィルタから形成されている。
1のフィルタ11より孔径の小さい多孔質材料から形成
されている。この第2のフィルタ12は、インクに混入
している異物を捕捉可能な孔サイズのものである。この
第2のフィルタ12も不織布やメッシュフィルタから形
成することができる。
象のインクジェットヘッド(図示せず)でのインク吐出
圧力によりインク取出し孔7に作用するインク吸引力も
しくはインクポンプの吸引力によるものである。
い上げ用のコップ状キャップ31が配置されている。こ
のコップ状キャップ31によって、インク室30の底に
溜まっているインクを上方に位置している第2のフィル
タ12が取り付けられている連通口29まで吸い上げる
ようにしている。
キャップ31を示す斜視図および断面図である。図4な
いし図7を参照して説明すると、このコップ状キャップ
31は、円筒状胴部32と、この上端開口を封鎖してい
る天板部分33とを備えており、その下端開口34の円
形端面35には、所定角度間隔で形成された複数の突起
が垂直に突出している。本例では90度間隔で同一高さ
の4個の突起36が形成されている。円筒状胴部32の
内周面は、その下端側内周面部分37と、この上側に連
続して僅かに内側にせり出したテーパ付き内周面部分3
8と、この上側に連続している小径の上端側内周面部分
39を備えている。
ク室30の中に形成されている円筒状の突出部分26に
対して上側からキャッピングした状態で取り付けられて
いる。突出部分26の外周面は、下端側部分が僅かに大
きな大径外周面部分41とされ、この上端側部分が小径
外周面部分42とされ、これらの間には環状段面43が
形成されている。図6に示すように、小径外周面部分4
2には、所定の角度間隔で外方に突出したリブ44が形
成されている。本例では90度間隔で4本のリブ44が
形成されており、これらのリブ44の突出量は同一であ
り、上下方向に所定の長さとされている。また、これら
のリブ44の突出量は、これらがコップ状キャップ31
の上端側外周面部分39にちょうど嵌り込むように設定
されている。
ャッピングすると、4本のリブ44によってコップ状キ
ャップ31が位置決めされ、コップ状キャップ31の内
周面と突出部分26の外周面の間には4本のインク吸い
上げ用の円弧状断面の隙間45が形成される。また、コ
ップ状キャップ31における下端の円形端面35に形成
した突起36の下面から天板部分33の裏面までの高さ
寸法は、突出部分26の高さ寸法よりも所定量だけ大き
く設定されている。従って、キャッピング状態では、突
出部分26の上端に取り付けた第2のフィルタ12とコ
ップ状キャップ31の天板部分33の裏面の間には、所
定間隔のインク通路用の隙間46が形成され、この隙間
46が隙間45に連通している。さらには、キャッピン
グ状態においては、コップ状キャップ31の下端に形成
された4個の突起36の間には、一定幅の4本の円弧状
断面の隙間47が形成される。この円弧状断面の隙間4
7は上記の円弧状断面の隙間45に連通している。
に設定しておくことにより、隙間47から隙間45を通
ってインクが吸い上げられて、隙間46を通って第2の
フィルタ12を経由して突出部分上端の連通口29に到
るインク吸い上げ用通路を形成することができる。この
ようにすると、インク室30に溜まっているインク量が
減って、その液面が第2のフィルタ12よりも低くなっ
た場合においても、インク室内のインクを第2のフィル
タ12の位置まで吸い上げて、インク通路27からイン
ク取出し孔7に供給することができる。
外周面32aがインク室30を形成している筒状枠22
の内側側面22aから所定幅だけ離間した状態となるよ
うにしてある。コップ状キャップ31の外周面32aが
筒状枠22の内側側面22aに接触すると、インク室内
部が接触位置を境として左右に分断されてしまい、イン
ク室内に溜まっているインクを効率良く吸い上げること
ができなくなるおそれがある。本例では、コップ状キャ
ップ31によってインク室に溜まっているインクを効率
良く吸い上げることができる。
ットプリンタのタンク装着部に装着すると、図4(b)
に示すように、インクジェットプリンタの側に配置され
ているインク供給針61の先端部分が、インクタンク1
のインク取出し孔7に装着したゴムパッキン8の貫通孔
8aを貫通して、インク通路27内に位置している弁9
を押し上げた状態になる。
になるので、インクタンク1のフォーム収納部5内のフ
ォーム6に吸収保持されているインクが、第1のフィル
タ11、インク室30を介してインク通路27に流れ込
み、インク供給針61を通って、インクジェットプリン
タ側のインクジェットヘッドに供給可能となる。このよ
うなインク供給機構は公知であるので、これ以上の説明
は省略する。次に、インクジェットヘッドが駆動されて
インク吐出が行われると、インク吐出圧力によってイン
ク取出し孔7にはインク吸引力が作用して、インクジェ
ットヘッドに向けてインクが供給される。インクが供給
されてフォーム6に保持されているインクが減少する
と、それに伴って、大気連通口13を介して空気がフォ
ーム収納部5内に入り込む。図4(a)において一点鎖
線で示すように、インクの消費に伴ってフォーム6に含
浸されているインクが徐々に減少し、それに代って気泡
がフォーム6内に入り込む。フォーム6内のインク残量
が少なくなると、第1のフィルタ11を通って気泡がイ
ンク室30内に入り込む。ここで、このインク室30と
インク取出し孔7の側の間を仕切っている第2のフィル
タ12は気泡を通さない。よって、インク室30の内部
に気泡が徐々に溜まっていく。
ム収納部5およびインク室30に溜まっているインクの
液面が徐々に下がる。本発明では、コップ状キャップ3
1を用いて、インク室30の底部分に溜まっているイン
クを第2のフィルタ12の位置まで吸い上げるためのイ
ンク吸い上げ機構が形成されている。インク室30に溜
まっているインクが実質的に全て吸い上げられてインク
取出し孔7からインクジェットヘッドに供給されるの
で、インク室30にインクが実質的に無くなるまでイン
クを取出すことができる。
1では、インク室30の底面部分から上方に位置してい
る第2のフィルタ12にインクを吸い上げるための隙間
を、コップ状キャップ31を用いて区画形成している。
かかるインク吸い上げ用の隙間を形成してあるので、イ
ンク室30の残量インク量を低減でき、インクの利用効
率を改善できる。
を利用していないことから、多量にインクの吸い上げが
可能であり、インク吸引が行われた場合などにインク切
れが発生することを回避できる。また、インクジェット
ヘッド側へのインク供給量(流速)やインクタンク内の
負圧条件の変動に起因したインク吸い上げ量のばらつき
も抑制できる。 さらに、本例では、インク室30の内
部にインク取出し孔7に通ずるインク通路27を突出さ
せることにより、これらが形成されているインクエンド
検出のための構成部分をコンパクトにしてあるので、イ
ンクタンクの設置スペースの増加を抑制できるという利
点がある。また、このインク通路27にインク取出し孔
7を封鎖している弁9およびコイルばね10などを配置
してあるので、当該インク取出し部分もコンパクトに構
成できる。
ンクジェットプリンタに装着されるインクタンクを例と
したが、ヘッドと一体になったヘッドユニットであって
も、また、インクジェットプリンタに一体に設けられた
ものにも適用できるものである。
備した構成になっているが、インクタンクがインクジェ
ットヘッドの位置より低い位置に配置される場合や、気
泡がインク室127内に入り込んでも第1のフィルタ1
1のメニスカスがフォームのわずかなインクにより復活
する場合は、第2のフィルタ12を省くこともできる。
周囲のみ枠底板部分24aよりさらに一段と掘り下げて
底部分を形成すればインク室の底部分に取り残される残
留インクを更に低減することができる。
インク室の内部に突出部分を形成し、この内部にインク
取出し孔に通ずるインク通路を形成することにより、イ
ンクタンク外形寸法を増加させることなく形成できると
いう利点がある。
溜まったインクを上方に位置している第2のフィルタの
位置まで吸い上げるインク吸い上げ用の隙間を形成して
ある。よって、インク室内の残留インクを低減でき、イ
ンクの利用効率を高めことができる。
タンクを示す平面図および正面図である。
視図である。
おけるインクタンクの断面図であり、(b)はインク供
給針が差し込まれた状態を示す部分断面図である。
タンクの断面図である。
ンクタンクの断面図である。
インク室に配置されているコップ状キャップを示す斜視
図および断面図である。
Claims (11)
- 【請求項1】 インクが収納されているインク室と、こ
のインク室に連通している大気連通孔と、前記インク室
からインクを取出すためのインク取出し孔と、前記イン
ク室と前記インク取出し孔を連通しているインク通路を
有しているインクタンクにおいて、 前記インク通路は前記インク室内に突出した突出部分を
備え、前記突出部分の先端に前記取り出し孔側連通口が
形成され、前記突出部分を覆うキャップ部材を具備し、
前記インク取出し孔に作用するインク吸引力によって、
前記取り出し孔側連通口より下方のインクを取出すこと
を特徴とするインクタンク構造。 - 【請求項2】 請求項1において、 前記突出部分とキャップ部材の間には、前記突出部分の
先端に形成された前記取り出し孔側連通口から、当該突
出部分の突出方向とは反対方向に延びるインク吸い上げ
用の隙間が形成されていることを特徴とするインクタン
ク構造。 - 【請求項3】 請求項2において、 前記突出部分の外面および/または前記キャップ部材の
内面には、前記インク吸い上げ用の隙間を形成するため
の突起が形成されていることを特徴とするインクタンク
構造。 - 【請求項4】 請求項3において、 前記突起は、前記キャップ部材の位置決め用突起である
ことを特徴とするインクタンク構造。 - 【請求項5】 請求項4において、 前記キャップ部材はコップ状キャップであり、 このコップ状キャップの開口端面と、当該開口端面が対
峙している前記インク室の底面との間には、前記インク
吸い上げ用の隙間に連通する連通部が形成されているこ
とを特徴とするインクタンク構造。 - 【請求項6】 請求項5において、 前記コップ状キャップの開口端面は、前記連通部を形成
するための複数の突起を備えていることを特徴とするイ
ンクタンク構造。 - 【請求項7】 請求項5または6において、 前記コップ状キャップの外周面は、前記インク室の内面
から離間していることを特徴とするインクタンク構造。 - 【請求項8】 請求項1において、 前記突出部分の内部には、前記インク取り出し孔を封鎖
可能な弁体と、この弁体を前記インク取り出し口に押し
付けているばね部材が配置されていることを特徴とする
インクタンク構造。 - 【請求項9】 請求項1において、 インクが吸収保持されたフォームと、このフォームが収
納されているフォーム収納室と、このフォーム収納室に
連通している大気連通孔と、前記フォーム収納室からイ
ンクを取出すためのインク取出し孔とを有し、 前記フォーム収納室と前記インク取出し孔の間にインク
室を区画形成し、 前記インク取出し孔に作用するインク吸引力によって、
前記インク室に、前記フォーム収納室の側から気泡を導
入し、 前記インク室から前記インク取出し孔への気泡の進行を
阻止することを特徴とするインクタンク構造。 - 【請求項10】 請求項9において、 前記フォーム収納室および前記インク室を連通している
フォーム側連通口を仕切っている第1のフィルタと、前
記インク室および前記インク取出し孔を連通している取
り出し孔側連通口を仕切っている第2のフィルタとを有
し、 前記第1のフィルタは、前記インク取出し孔に作用する
インク吸引力によって気泡が通過可能な多孔質材料から
形成されており、 前記第2のフィルタは、前記第1のフィルタより孔径が
小さい多孔質材料から形成されていることを特徴とする
インクタンク構造。 - 【請求項11】 請求項10において、 前記インク室と前記インク取出し孔を連通しているイン
ク通路を有し、 このインク通路と前記インク室の間に前記取り出し孔側
連通口が前記第2のフィルタによって仕切られているこ
と特徴とするインクタンク構造。
Priority Applications (11)
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Publications (2)
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