JP2003149889A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 省スペース化、及びコストダウンが図れ、転
写ベルト表面への傷、及び異物付着を低減できるように
した画像形成装置を提供する。 【解決手段】 画像形成装置は、表面に潜像が形成され
る感光体ドラム10、潜像を現像して感光体ドラム10
上に可転写像を形成する現像装置13、現像による可転
写像を転写材18に転写するベルト状の接触転写装置1
6、このベルト状の接触転写装置16へ転写材18を所
定のタイミングで搬入するレジスト手段15、転写材1
8上の可転写像を定着する定着器24を備えて構成され
ている。レジスト手段15のローラ対(15a,1)の
1つとベルト状の接触転写装置16の駆動ローラとは、
兼用ローラ1によって共用され、この兼用ローラ1は接
離機構によってレジスト手段15のレジストローラ15
aに対して接触及び離間される。
写ベルト表面への傷、及び異物付着を低減できるように
した画像形成装置を提供する。 【解決手段】 画像形成装置は、表面に潜像が形成され
る感光体ドラム10、潜像を現像して感光体ドラム10
上に可転写像を形成する現像装置13、現像による可転
写像を転写材18に転写するベルト状の接触転写装置1
6、このベルト状の接触転写装置16へ転写材18を所
定のタイミングで搬入するレジスト手段15、転写材1
8上の可転写像を定着する定着器24を備えて構成され
ている。レジスト手段15のローラ対(15a,1)の
1つとベルト状の接触転写装置16の駆動ローラとは、
兼用ローラ1によって共用され、この兼用ローラ1は接
離機構によってレジスト手段15のレジストローラ15
aに対して接触及び離間される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、像担持体に形成担
持させた可転写像(トナー像)を転写材に転写させる画
像形成装置に関するものであり、特に、ベルト状の接触
転写手段とレジスト手段に兼用されるローラを備えた画
像形成装置に関するものである。
持させた可転写像(トナー像)を転写材に転写させる画
像形成装置に関するものであり、特に、ベルト状の接触
転写手段とレジスト手段に兼用されるローラを備えた画
像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】像担持体(例えば感光体ドラム)の表面
に対して適宜の作像プロセスによってて画像情報の可転
写像(具体的にはトナー像)を形成担持させ、その可転
写像を、紙等の転写材に転写させ、転写材上の可転写像
を定着手段により定着させて画像形成物(コピー、プリ
ント)として出力させ、像担持体は繰り返して画像形成
に供する転写方式の画像形成方式(電子写真方式)が従
来から広く実用されている。
に対して適宜の作像プロセスによってて画像情報の可転
写像(具体的にはトナー像)を形成担持させ、その可転
写像を、紙等の転写材に転写させ、転写材上の可転写像
を定着手段により定着させて画像形成物(コピー、プリ
ント)として出力させ、像担持体は繰り返して画像形成
に供する転写方式の画像形成方式(電子写真方式)が従
来から広く実用されている。
【0003】図5は、従来の画像形成装置の模型的構成
を示す構成図である。図5に示す画像形成装置は、ベル
ト転写方式電子写真プロセス利用の複写機またはプリン
タを示している。
を示す構成図である。図5に示す画像形成装置は、ベル
ト転写方式電子写真プロセス利用の複写機またはプリン
タを示している。
【0004】図5において、画像形成装置は、像担持体
としての感光体ドラム10、一次帯電器11、現像器1
3、ガイド部材14、レジスト手段15(レジストロー
ラ15aと15bのローラ対を有する)、転写手段とし
てのベルト状の接触転写装置16、クリーナ17、及び
定着器24(定着ローラ24aと加圧ローラ24bを有
する)を備えて構成されている。
としての感光体ドラム10、一次帯電器11、現像器1
3、ガイド部材14、レジスト手段15(レジストロー
ラ15aと15bのローラ対を有する)、転写手段とし
てのベルト状の接触転写装置16、クリーナ17、及び
定着器24(定着ローラ24aと加圧ローラ24bを有
する)を備えて構成されている。
【0005】感光体ドラム10は、図5の時計方向(矢
印X方向)に所定の周速度(=プロセススピード)で回
転駆動され、この感光体ドラム10に対して、帯電、画
像露光、現像、転写、及びクリーニングの作像プロセス
が適用される。即ち、回転駆動される感光体ドラム10
は、その表面が感光体ドラム10の表面に近接配置され
た一次帯電器11によって所定の極性及び電位に一様に
帯電処理される。
印X方向)に所定の周速度(=プロセススピード)で回
転駆動され、この感光体ドラム10に対して、帯電、画
像露光、現像、転写、及びクリーニングの作像プロセス
が適用される。即ち、回転駆動される感光体ドラム10
は、その表面が感光体ドラム10の表面に近接配置され
た一次帯電器11によって所定の極性及び電位に一様に
帯電処理される。
【0006】感光体ドラム10の帯電処理面への画像情
報の書き込みは、不図示の画像露光手段(原稿画像の投
影露光装置、画像変調されたレーザビームの走査露光装
置など)によって行われ、この画像露光手段により感光
体ドラム10の帯電処理面に画像露光12が行われる。
この画像露光12によって、露光明部の帯電電位が減衰
して、感光体ドラム10の表面には露光画像情報に対応
した静電潜像が形成される。
報の書き込みは、不図示の画像露光手段(原稿画像の投
影露光装置、画像変調されたレーザビームの走査露光装
置など)によって行われ、この画像露光手段により感光
体ドラム10の帯電処理面に画像露光12が行われる。
この画像露光12によって、露光明部の帯電電位が減衰
して、感光体ドラム10の表面には露光画像情報に対応
した静電潜像が形成される。
【0007】感光体ドラム10上の静電潜像が、現像部
位Aにおいて現像ローラ13aを備える現像器13によ
り可転写のトナー像(顕画化像)として順次可視画像化
される。可視化されたトナー像は、感光体ドラム10の
回転に伴って転写部位Tへ移動し、この転写部位Tにお
いてベルト状の接触転写装置16により転写材(具体的
には転写紙)18上に転写される。
位Aにおいて現像ローラ13aを備える現像器13によ
り可転写のトナー像(顕画化像)として順次可視画像化
される。可視化されたトナー像は、感光体ドラム10の
回転に伴って転写部位Tへ移動し、この転写部位Tにお
いてベルト状の接触転写装置16により転写材(具体的
には転写紙)18上に転写される。
【0008】ベルト状の接触転写装置16は、転写ベル
ト16a、この転写ベルト16aを回転駆動する転写駆
動ローラ16b、転写ベルト16aの張り調整を行う転
写従動ローラ16c、及び転写部位Tにて感光体ドラム
10に転写ベルト16aを接触させて転写を行うバック
アップローラ(以下、転写ローラ16dと言う)を備え
て構成される。
ト16a、この転写ベルト16aを回転駆動する転写駆
動ローラ16b、転写ベルト16aの張り調整を行う転
写従動ローラ16c、及び転写部位Tにて感光体ドラム
10に転写ベルト16aを接触させて転写を行うバック
アップローラ(以下、転写ローラ16dと言う)を備え
て構成される。
【0009】転写ローラ16dは、例えば、芯金と該芯
金周りに形成した中抵抗の弾性層からなるものであり、
感光体ドラム10に対して所定の押圧力で転写ベルト1
6aを圧接させ、転写部位T(転写ニップ部)を形成す
る。転写ローラ16dは、感光体ドラム10に転写ベル
ト16aを接触及び離間させる制御を行う駆動機構を有
する。転写を行うときには、転写ベルト16aが感光体
ドラム10に接触する。転写材18は不図示の給送手段
部から給紙され、ガイド部材14にガイドされながらロ
ーラ対(ローラ15aと15b)を備えるレジスト手段
15のニップ近傍へ導かれる。
金周りに形成した中抵抗の弾性層からなるものであり、
感光体ドラム10に対して所定の押圧力で転写ベルト1
6aを圧接させ、転写部位T(転写ニップ部)を形成す
る。転写ローラ16dは、感光体ドラム10に転写ベル
ト16aを接触及び離間させる制御を行う駆動機構を有
する。転写を行うときには、転写ベルト16aが感光体
ドラム10に接触する。転写材18は不図示の給送手段
部から給紙され、ガイド部材14にガイドされながらロ
ーラ対(ローラ15aと15b)を備えるレジスト手段
15のニップ近傍へ導かれる。
【0010】レジスト手段15によってタイミングが合
わされた転写材18は、転写部位Tへ給送される。即
ち、レジスト手段15は、感光体ドラム10上に形成さ
れたトナー像領域の先端部が転写部位Tに到達するのに
合わせて、転写材18の先端部を転写部位Tに到達する
ように転写材18を転写部位Tへ給送する。
わされた転写材18は、転写部位Tへ給送される。即
ち、レジスト手段15は、感光体ドラム10上に形成さ
れたトナー像領域の先端部が転写部位Tに到達するのに
合わせて、転写材18の先端部を転写部位Tに到達する
ように転写材18を転写部位Tへ給送する。
【0011】ベルト状の接触転写装置16に搬入された
転写材18には、転写ローラ16dによって背面からト
ナー像とは逆極性の転写バイアスが印加される。この転
写バイアスによる電荷の吸引作用によって、感光体10
のトナー像は転写材18に転移(転写)する。転写材1
8は、転写ベルト16aの回転に伴って図示の左側へ搬
送され、転写従動ローラ16cの近傍で転写ベルト16
a上から分離し、定着器24へ搬入され、定着ローラ2
4aによりトナー像が定着される。また、転写材18上
に転移されずに感光体ドラム10の表面に残留した残留
トナーは、クリーナ17によって除去される。
転写材18には、転写ローラ16dによって背面からト
ナー像とは逆極性の転写バイアスが印加される。この転
写バイアスによる電荷の吸引作用によって、感光体10
のトナー像は転写材18に転移(転写)する。転写材1
8は、転写ベルト16aの回転に伴って図示の左側へ搬
送され、転写従動ローラ16cの近傍で転写ベルト16
a上から分離し、定着器24へ搬入され、定着ローラ2
4aによりトナー像が定着される。また、転写材18上
に転移されずに感光体ドラム10の表面に残留した残留
トナーは、クリーナ17によって除去される。
【0012】近年、ベルト転写やローラ転写に代表され
る接触転写方式が普及しており、従来のコロナ帯電器等
を用いた転写方式に比べ、電源容量の小型化が図れ、オ
ゾンに代表される放電生成物の発生量を少なくできる等
のメリットがある。また、画像形成方式として、例え
ば、帯電した感光体表面に画像情報のバックグラウンド
部に対応して露光し(バックグラウンド露光方式)、バ
ックグラウンド部以外の部分を現像する正規現像方式、
逆に画像情報部に対応して露光し(イメージ露光方
式)、被露光部分を現像する反転現像方式があり、それ
ぞれの特徴をいかした画像形成装置が製品化されてい
る。
る接触転写方式が普及しており、従来のコロナ帯電器等
を用いた転写方式に比べ、電源容量の小型化が図れ、オ
ゾンに代表される放電生成物の発生量を少なくできる等
のメリットがある。また、画像形成方式として、例え
ば、帯電した感光体表面に画像情報のバックグラウンド
部に対応して露光し(バックグラウンド露光方式)、バ
ックグラウンド部以外の部分を現像する正規現像方式、
逆に画像情報部に対応して露光し(イメージ露光方
式)、被露光部分を現像する反転現像方式があり、それ
ぞれの特徴をいかした画像形成装置が製品化されてい
る。
【0013】一般に、接触転写方式では、直接放電によ
って転写材の背面へ転写電荷を付与する。このため、出
力される電流値は、スコロトロン等に代表されるコロナ
帯電転写方式が一般に数mA程度であるのに対し、接触
転写方式では数μA〜数百μA程度と約一桁から三桁程
度に抑えることができる。しかし、直接背面電荷を付与
するため、あらゆる転写条件の変化や環境に対して適応
させるには、より精度の高い制御方式が要求される。一
般に、転写ローラ16dに印加される転写バイアスは、
転写材18の先端が転写部位Tに到達する時間より所定
時間前に印加開始され、後端が転写部位Tから抜ける時
間より所定時間後に印加を終了する。
って転写材の背面へ転写電荷を付与する。このため、出
力される電流値は、スコロトロン等に代表されるコロナ
帯電転写方式が一般に数mA程度であるのに対し、接触
転写方式では数μA〜数百μA程度と約一桁から三桁程
度に抑えることができる。しかし、直接背面電荷を付与
するため、あらゆる転写条件の変化や環境に対して適応
させるには、より精度の高い制御方式が要求される。一
般に、転写ローラ16dに印加される転写バイアスは、
転写材18の先端が転写部位Tに到達する時間より所定
時間前に印加開始され、後端が転写部位Tから抜ける時
間より所定時間後に印加を終了する。
【0014】なお、転写ベルト16aは、専用のモー
タ、または他の駆動手段によって転写駆動ローラ16b
に回転力が伝達され、それによって所定の方向に回動す
る。また、転写位置Tへ転写材18を給送するためのレ
ジスト手段15は、転写ベルト16aを駆動するモータ
とは別の感光体ドラム10や現像器13等を回転駆動さ
せるメインモータにより駆動される。
タ、または他の駆動手段によって転写駆動ローラ16b
に回転力が伝達され、それによって所定の方向に回動す
る。また、転写位置Tへ転写材18を給送するためのレ
ジスト手段15は、転写ベルト16aを駆動するモータ
とは別の感光体ドラム10や現像器13等を回転駆動さ
せるメインモータにより駆動される。
【0015】このような画像形成装置は、転写駆動ロー
ラ、従動ローラ、転写ベルト等からなる接触転写装置
と、レジストローラとをそれぞれ別個に設けており、そ
れらが別のモータによりそれぞれ駆動される構成になっ
ているため、部品点数が多くなると共に、それらを配置
するスペースも必要になり、その分だけ装置全体が大き
くなるという問題点があった。また、常時、転写手段が
回転しているため、駆動ローラ及び従動ローラとの摩擦
による転写搬送ベルトの磨耗や傷が発生し、耐久性が問
題となっていた。
ラ、従動ローラ、転写ベルト等からなる接触転写装置
と、レジストローラとをそれぞれ別個に設けており、そ
れらが別のモータによりそれぞれ駆動される構成になっ
ているため、部品点数が多くなると共に、それらを配置
するスペースも必要になり、その分だけ装置全体が大き
くなるという問題点があった。また、常時、転写手段が
回転しているため、駆動ローラ及び従動ローラとの摩擦
による転写搬送ベルトの磨耗や傷が発生し、耐久性が問
題となっていた。
【0016】それらの問題を解消するため、例えば、特
開2000−162900号公報では、レジストローラ
対の一方のローラが転写駆動ローラを兼ねる構成が提案
されている。この構成では、上記の問題点に対して、部
品点数をできるだけ少なくして省スペース化にし、装置
全体を小型化すると共にコストダウン、及び転写ベルト
の長寿命化を目的にするものである。
開2000−162900号公報では、レジストローラ
対の一方のローラが転写駆動ローラを兼ねる構成が提案
されている。この構成では、上記の問題点に対して、部
品点数をできるだけ少なくして省スペース化にし、装置
全体を小型化すると共にコストダウン、及び転写ベルト
の長寿命化を目的にするものである。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来では、以下のような問題点が生じる。
来では、以下のような問題点が生じる。
【0018】転写部位近傍でジャムが発生した場合、及
びレジストローラ対にジャム発生紙が挟持された状態で
ジャム処理を行う場合、転写ベルトがレジストローラ対
の一方に支持されているため、処理の不便性、及びジャ
ム処理時の転写ベルトへの異物付着及び傷を付けかねな
い。
びレジストローラ対にジャム発生紙が挟持された状態で
ジャム処理を行う場合、転写ベルトがレジストローラ対
の一方に支持されているため、処理の不便性、及びジャ
ム処理時の転写ベルトへの異物付着及び傷を付けかねな
い。
【0019】上記の課題を解決するため、本出願に係る
発明の目的は、省スペース化、及びコストダウンが図
れ、転写ベルト表面への傷、及び異物付着を低減できる
ようにした画像形成装置を提供することにある。
発明の目的は、省スペース化、及びコストダウンが図
れ、転写ベルト表面への傷、及び異物付着を低減できる
ようにした画像形成装置を提供することにある。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本出願に係る発明の請求項1記載の発明は、回転す
る表面に潜像が形成される像担持体と、前記潜像を現像
して前記像担持体上に可転写像を形成する現像装置と、
前記像担持体上の前記可転写像を転写材に転写するベル
ト状の接触転写手段と、前記ベルト状の接触転写手段へ
前記転写材を所定のタイミングで搬入するローラ対から
なるレジスト手段と、前記ベルト状の接触転写手段から
搬送されてきた転写材上の前記可転写像を定着する定着
器を備えた画像形成装置において、前記レジスト手段の
前記ローラ対の1つと前記ベルト状の接触転写手段を構
成するローラの1つに共用される兼用ローラと、この兼
用ローラを前記レジスト手段のローラ対の他方のローラ
に対して接触及び離間させる接離機構を備えることを特
徴とする画像形成装置である。
め、本出願に係る発明の請求項1記載の発明は、回転す
る表面に潜像が形成される像担持体と、前記潜像を現像
して前記像担持体上に可転写像を形成する現像装置と、
前記像担持体上の前記可転写像を転写材に転写するベル
ト状の接触転写手段と、前記ベルト状の接触転写手段へ
前記転写材を所定のタイミングで搬入するローラ対から
なるレジスト手段と、前記ベルト状の接触転写手段から
搬送されてきた転写材上の前記可転写像を定着する定着
器を備えた画像形成装置において、前記レジスト手段の
前記ローラ対の1つと前記ベルト状の接触転写手段を構
成するローラの1つに共用される兼用ローラと、この兼
用ローラを前記レジスト手段のローラ対の他方のローラ
に対して接触及び離間させる接離機構を備えることを特
徴とする画像形成装置である。
【0021】この構成によれば、兼用ローラによってレ
ジスト手段の前記ローラ対の1つとベルト状の接触転写
手段を構成するローラの1つを共用し、この兼用ローラ
を接離機構によってレジスト手段のローラ対の他方のロ
ーラに対して接触及び離間させる構成にすることによ
り、ローラの使用個数を低減できると共にベルト状の接
触転写装置が像担持体に常時接することがないので、省
スペース化、及びコストダウンが図れ、ジャムに代表さ
れる搬送不良時の転写材処理において発生し易い転写ベ
ルト表面への傷の発生を低減し、さらに異物付着を低減
できるようになる。
ジスト手段の前記ローラ対の1つとベルト状の接触転写
手段を構成するローラの1つを共用し、この兼用ローラ
を接離機構によってレジスト手段のローラ対の他方のロ
ーラに対して接触及び離間させる構成にすることによ
り、ローラの使用個数を低減できると共にベルト状の接
触転写装置が像担持体に常時接することがないので、省
スペース化、及びコストダウンが図れ、ジャムに代表さ
れる搬送不良時の転写材処理において発生し易い転写ベ
ルト表面への傷の発生を低減し、さらに異物付着を低減
できるようになる。
【0022】本出願に係る発明の請求項2記載の発明
は、前記兼用ローラは、前記ベルト状の接触転写手段の
駆動ローラであることを特徴とする画像形成装置であ
る。
は、前記兼用ローラは、前記ベルト状の接触転写手段の
駆動ローラであることを特徴とする画像形成装置であ
る。
【0023】この構成によれば、兼用ローラの主体がベ
ルト状の接触転写手段の駆動ローラであることにより、
ベルト状の接触転写装置側の構成が簡略化でき、構成を
複雑化することがない。
ルト状の接触転写手段の駆動ローラであることにより、
ベルト状の接触転写装置側の構成が簡略化でき、構成を
複雑化することがない。
【0024】本出願に係る発明の請求項3記載の発明
は、前記ベルト状の接触転写手段は、構成部材の1つで
ある転写ベルトの一部が前記像担持体に対して接触及び
離間するように駆動する駆動機構を備えることを特徴と
する画像形成装置である。
は、前記ベルト状の接触転写手段は、構成部材の1つで
ある転写ベルトの一部が前記像担持体に対して接触及び
離間するように駆動する駆動機構を備えることを特徴と
する画像形成装置である。
【0025】この構成によれば、駆動機構としては、転
写ベルトの一部が像担持体に接触及び離間するようにベ
ルト状の接触転写装置を駆動することにより、従来のよ
うに、像担持体に転写ベルトが常時接することがないた
め、転写ベルト表面への傷、及び異物付着を低減できる
ようになる。
写ベルトの一部が像担持体に接触及び離間するようにベ
ルト状の接触転写装置を駆動することにより、従来のよ
うに、像担持体に転写ベルトが常時接することがないた
め、転写ベルト表面への傷、及び異物付着を低減できる
ようになる。
【0026】本出願に係る発明の請求項4記載の発明
は、前記レジスト手段は、前記転写材の出口近傍に前記
転写材の位置を検知する検知手段を設けることを特徴と
する画像形成装置にある。
は、前記レジスト手段は、前記転写材の出口近傍に前記
転写材の位置を検知する検知手段を設けることを特徴と
する画像形成装置にある。
【0027】この構成によれば、レジスト手段の出口に
到達した転写材が検知手段により検知されるので、接離
機構の動作タイミングを適切に設定することができ、転
写像を転写材上に正確に転写することができる。
到達した転写材が検知手段により検知されるので、接離
機構の動作タイミングを適切に設定することができ、転
写像を転写材上に正確に転写することができる。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を詳細
に説明する。
に説明する。
【0029】〔第1の実施の形態〕図1は、本発明の画
像形成装置の第1の実施の形態を示す概略構成図であ
る。感光体表面に静電潜像を形成する手段、これを現像
する手段などは、図5に示した通りであるので、ここで
は説明を省略する。なお、ここでは、感光体ドラム上の
トナー像のトナーの極性はマイナスであるとし、転写バ
イアスの極性はプラスとする。さらに、本実施の形態で
は反転現像方式を用いている。
像形成装置の第1の実施の形態を示す概略構成図であ
る。感光体表面に静電潜像を形成する手段、これを現像
する手段などは、図5に示した通りであるので、ここで
は説明を省略する。なお、ここでは、感光体ドラム上の
トナー像のトナーの極性はマイナスであるとし、転写バ
イアスの極性はプラスとする。さらに、本実施の形態で
は反転現像方式を用いている。
【0030】図1において、1は本発明における転写ベ
ルト16aの回転の駆動とレジスト手段15のレジスト
ローラ対の駆動を行う兼用ローラである。兼用ローラ1
は、不図示の接離機構により、転写従動ローラ16cを
回動中心として図の上下方向に回動する。接離機構がベ
ルト状の接触転写装置16を反時計方向に回動させたと
き、兼用ローラ1は転写ベルト16aを介してレジスト
手段15のレジストローラ15aに当接する。
ルト16aの回転の駆動とレジスト手段15のレジスト
ローラ対の駆動を行う兼用ローラである。兼用ローラ1
は、不図示の接離機構により、転写従動ローラ16cを
回動中心として図の上下方向に回動する。接離機構がベ
ルト状の接触転写装置16を反時計方向に回動させたと
き、兼用ローラ1は転写ベルト16aを介してレジスト
手段15のレジストローラ15aに当接する。
【0031】以下に本実施の形態における画像形成時の
プロセスについて説明する。画像形成の開始時において
は、転写ローラ16dは接離機構によって転写ベルト1
6aが感光体ドラム10の表面に接触しない位置に配置
されている。画像露光12により感光体ドラム10上に
画像形成が開始される段階では、感光体ドラム10は所
定の周速により回転する。このとき、兼用ローラ1は回
転を停止している。
プロセスについて説明する。画像形成の開始時において
は、転写ローラ16dは接離機構によって転写ベルト1
6aが感光体ドラム10の表面に接触しない位置に配置
されている。画像露光12により感光体ドラム10上に
画像形成が開始される段階では、感光体ドラム10は所
定の周速により回転する。このとき、兼用ローラ1は回
転を停止している。
【0032】その後、所定のプロセスを経て、感光体ド
ラム10上に現像器13によって可転写のトナー像が形
成され、不図示の給紙手段から給送されてきた転写材1
8の先端が、ガイド部材14によってレジスト手段15
のローラ対のニップ部に導かれる。転写材検知センサ1
9が転写材18の先端位置を検知すると、所定のタイミ
ングで不図示の給紙手段による転写材18の給送を停止
し、レジスト手段15のローラ対のニップ部近傍におけ
る転写材18の弛みを防止し、転写材18の先端がニッ
プ部に正確に挟持されるように調節される。
ラム10上に現像器13によって可転写のトナー像が形
成され、不図示の給紙手段から給送されてきた転写材1
8の先端が、ガイド部材14によってレジスト手段15
のローラ対のニップ部に導かれる。転写材検知センサ1
9が転写材18の先端位置を検知すると、所定のタイミ
ングで不図示の給紙手段による転写材18の給送を停止
し、レジスト手段15のローラ対のニップ部近傍におけ
る転写材18の弛みを防止し、転写材18の先端がニッ
プ部に正確に挟持されるように調節される。
【0033】ついで、所定のタイミングで兼用ローラ1
が所定の周速で回転を開始し、転写ベルト16aの回転
及び転写材18の転写部位Tへの給送が行われる。転写
材18はレジスト手段15のローラ対のニップ部から直
接、転写ベルト16a表面に接触しているため、転写部
位Tでの転写材18のばたつきが少なくなり、転写時の
画像を乱れにくくすることができる。
が所定の周速で回転を開始し、転写ベルト16aの回転
及び転写材18の転写部位Tへの給送が行われる。転写
材18はレジスト手段15のローラ対のニップ部から直
接、転写ベルト16a表面に接触しているため、転写部
位Tでの転写材18のばたつきが少なくなり、転写時の
画像を乱れにくくすることができる。
【0034】そして、転写材18の先端が転写部位に近
づいた時に、所定のタイミングで転写ローラ16dが不
図示の接離機構によって転写ベルト16aの表面が感光
体ドラム10に所定の当接圧で接触する位置へ移動す
る。ついで、転写部位Tにおいて、転写ローラ16dに
印加された転写バイアスによって、感光体ドラム10上
のトナー像が転写材18に転写される。
づいた時に、所定のタイミングで転写ローラ16dが不
図示の接離機構によって転写ベルト16aの表面が感光
体ドラム10に所定の当接圧で接触する位置へ移動す
る。ついで、転写部位Tにおいて、転写ローラ16dに
印加された転写バイアスによって、感光体ドラム10上
のトナー像が転写材18に転写される。
【0035】その後、転写材18の先端が定着器24に
到達し、転写材18の後端が転写部位Tを通過した後、
所定のタイミングで転写ローラ16dが不図示の接離機
構によって、転写ベルト16aは感光体ドラム10の表
面に接触しない位置へ移動し、その後に兼用ローラ1の
回転が停止する。ついで、転写材18は定着器24のグ
リップ力によって定着器24に搬送され、定着器24に
よりトナー像の定着が行われることにより、画像形成が
終了する。
到達し、転写材18の後端が転写部位Tを通過した後、
所定のタイミングで転写ローラ16dが不図示の接離機
構によって、転写ベルト16aは感光体ドラム10の表
面に接触しない位置へ移動し、その後に兼用ローラ1の
回転が停止する。ついで、転写材18は定着器24のグ
リップ力によって定着器24に搬送され、定着器24に
よりトナー像の定着が行われることにより、画像形成が
終了する。
【0036】本発明においては、転写ベルト16aの回
転は、転写材18の転写部位Tへの給送開始から、転写
材18が転写部位Tを通過するまでの間のみのため、転
写ベルト16aの長寿命化を図ることができる。
転は、転写材18の転写部位Tへの給送開始から、転写
材18が転写部位Tを通過するまでの間のみのため、転
写ベルト16aの長寿命化を図ることができる。
【0037】図2は、図1の画像形成装置における転写
材の搬送不良(ジャム)が発生した際の転写材処理時の
説明図である。転写材18が何らかの不具合により、転
写部位T及びレジスト手段15(含む兼用ローラ1)対
のニップ部にてジャムを発生し、ニップ部に転写材18
が滞留した場合、本実施の形態では、転写従動ローラ1
6cを支点としてベルト状接触転写装置16が図の時計
方向に回動し、兼用ローラ1は上部のレジスト手段15
から分離して下方に移動する。これにより、転写部位
T、及びレジスト手段15(含む兼用ローラ1)対のニ
ップ部に挟持されていた転写材18はフリーとなり、容
易に取り除くことができる。
材の搬送不良(ジャム)が発生した際の転写材処理時の
説明図である。転写材18が何らかの不具合により、転
写部位T及びレジスト手段15(含む兼用ローラ1)対
のニップ部にてジャムを発生し、ニップ部に転写材18
が滞留した場合、本実施の形態では、転写従動ローラ1
6cを支点としてベルト状接触転写装置16が図の時計
方向に回動し、兼用ローラ1は上部のレジスト手段15
から分離して下方に移動する。これにより、転写部位
T、及びレジスト手段15(含む兼用ローラ1)対のニ
ップ部に挟持されていた転写材18はフリーとなり、容
易に取り除くことができる。
【0038】また、レジスト手段15(含む兼用ローラ
1)対のニップ部に挟持されていない場合でも、例え
ば、転写部位Tと定着器24の間に転写材18が滞留す
るなど、ベルト状接触転写装置16の近傍にて発生した
ジャムによる転写材18の滞留処理の容易性、及び処理
時の転写ベルト16a表面への傷、異物付着等のアクシ
デントの防止を図ることができる。
1)対のニップ部に挟持されていない場合でも、例え
ば、転写部位Tと定着器24の間に転写材18が滞留す
るなど、ベルト状接触転写装置16の近傍にて発生した
ジャムによる転写材18の滞留処理の容易性、及び処理
時の転写ベルト16a表面への傷、異物付着等のアクシ
デントの防止を図ることができる。
【0039】〔第2の実施の形態〕図3は、本発明の画
像形成装置の他の実施の形態を示す概略断面図である。
また、図4は、図3の画像形成装置の画像形成時の構成
を示す概略断面図である。本実施の形態の主な構成は、
前記実施の形態において説明したものと同じであるの
で、ここでは重複する説明を省略する。本実施の形態に
おける画像形成装置の特徴は、レジスト手段15のロー
ラ対の回転開始の直前まで、レジスト手段15(上部)
と兼用ローラ1を接離機構にて離間させることにより、
転写ベルト16aの表面に加圧接触するレジスト手段1
5(上部)の影響による磨耗を防止できることにある。
像形成装置の他の実施の形態を示す概略断面図である。
また、図4は、図3の画像形成装置の画像形成時の構成
を示す概略断面図である。本実施の形態の主な構成は、
前記実施の形態において説明したものと同じであるの
で、ここでは重複する説明を省略する。本実施の形態に
おける画像形成装置の特徴は、レジスト手段15のロー
ラ対の回転開始の直前まで、レジスト手段15(上部)
と兼用ローラ1を接離機構にて離間させることにより、
転写ベルト16aの表面に加圧接触するレジスト手段1
5(上部)の影響による磨耗を防止できることにある。
【0040】本実施の形態における画像形成装置のプロ
セスについて、以下に説明する。
セスについて、以下に説明する。
【0041】画像形成開始時においては、不図示の接離
機構により、転写ローラ16dは転写ベルト16aの表
面が感光体ドラム10の表面に接触しない位置に配置さ
れている。また、レジスト手段15のレジストローラ1
5aと兼用ローラ1においても不図示の接離機構によっ
て離間されている。その後に画像形成が開始され、感光
体ドラム10は所定の周速で回転する。このとき、兼用
ローラ1は回転を停止している。
機構により、転写ローラ16dは転写ベルト16aの表
面が感光体ドラム10の表面に接触しない位置に配置さ
れている。また、レジスト手段15のレジストローラ1
5aと兼用ローラ1においても不図示の接離機構によっ
て離間されている。その後に画像形成が開始され、感光
体ドラム10は所定の周速で回転する。このとき、兼用
ローラ1は回転を停止している。
【0042】ついで、所定のプロセスを経て感光体ドラ
ム10上に現像器13によって可転写のトナー像が形成
され、不図示の給紙手段から給送されてきた転写材18
の先端が、ガイド部材14によってレジスト手段15の
レジストローラ15aに案内される。
ム10上に現像器13によって可転写のトナー像が形成
され、不図示の給紙手段から給送されてきた転写材18
の先端が、ガイド部材14によってレジスト手段15の
レジストローラ15aに案内される。
【0043】本実施の形態においては、転写材18の先
端位置の検知を転写材検知センサ19で行い、所定のタ
イミングで不図示の給紙手段による給送を停止してレジ
スト手段15のレジストローラ15aの表面、より好ま
しくはレジストローラ15aの中心の高さと同じか、よ
り低い位置の表面に接触した状態にて転写材18がスタ
ンバイされる。その後、所定のタイミングにて兼用ロー
ラ1が所定の周速にて回転を開始して、転写ベルト16
aの回転を行う。
端位置の検知を転写材検知センサ19で行い、所定のタ
イミングで不図示の給紙手段による給送を停止してレジ
スト手段15のレジストローラ15aの表面、より好ま
しくはレジストローラ15aの中心の高さと同じか、よ
り低い位置の表面に接触した状態にて転写材18がスタ
ンバイされる。その後、所定のタイミングにて兼用ロー
ラ1が所定の周速にて回転を開始して、転写ベルト16
aの回転を行う。
【0044】次に、レジスト手段15のレジストローラ
15aが、不図示の接離機構によって兼用ローラ1に所
定の加圧力で接触するように移動する。この時、転写材
18の先端もレジストローラ15aに接触した状態で移
動する。その後、兼用ローラ1によって、レジストロー
ラ15aが回転を開始し、転写材18はレジスト手段1
5のローラ対のニップ部へと送られ、さらに転写部位T
への給送が行われる。そして、転写材18の先端が転写
部位Tに近づいた時、所定のタイミングで転写ローラ1
6dが不図示の接離機構によって転写ベルト16aの表
面が感光体ドラム10に所定の当接圧で接触する位置に
移動する。ついで、転写部位Tにおいて転写ローラ16
dに印加された転写バイアスにより、感光体ドラム10
上のトナー像が転写材18に転写される。
15aが、不図示の接離機構によって兼用ローラ1に所
定の加圧力で接触するように移動する。この時、転写材
18の先端もレジストローラ15aに接触した状態で移
動する。その後、兼用ローラ1によって、レジストロー
ラ15aが回転を開始し、転写材18はレジスト手段1
5のローラ対のニップ部へと送られ、さらに転写部位T
への給送が行われる。そして、転写材18の先端が転写
部位Tに近づいた時、所定のタイミングで転写ローラ1
6dが不図示の接離機構によって転写ベルト16aの表
面が感光体ドラム10に所定の当接圧で接触する位置に
移動する。ついで、転写部位Tにおいて転写ローラ16
dに印加された転写バイアスにより、感光体ドラム10
上のトナー像が転写材18に転写される。
【0045】ついで、転写材18の先端が定着器24に
到達し、転写材18の後端がレジスト手段15のローラ
対のニップ部を通過した後、レジスト手段15のレジス
トローラ15aは不図示の接離機構によって兼用ローラ
1から離間し、さらに転写材18の後端が転写部位Tを
通過すると、転写ローラ16dが不図示の接離機構によ
って所定のタイミングで転写ベルト16aが感光体ドラ
ム10の表面に接触しない位置へ移動し、その後に兼用
ローラ1の回転も停止する。
到達し、転写材18の後端がレジスト手段15のローラ
対のニップ部を通過した後、レジスト手段15のレジス
トローラ15aは不図示の接離機構によって兼用ローラ
1から離間し、さらに転写材18の後端が転写部位Tを
通過すると、転写ローラ16dが不図示の接離機構によ
って所定のタイミングで転写ベルト16aが感光体ドラ
ム10の表面に接触しない位置へ移動し、その後に兼用
ローラ1の回転も停止する。
【0046】その後、転写材18は、定着器24のグリ
ップ力によって定着器24に搬送され、定着器24によ
り定着が行われることにより、画像形成が終了する。
ップ力によって定着器24に搬送され、定着器24によ
り定着が行われることにより、画像形成が終了する。
【0047】以上説明したように、本発明の第2の実施
の形態によれば、転写ベルト16aの表面に加圧接触す
るレジストローラ15aの接触時間を短縮できることに
より、更なる長寿命化が可能になる。
の形態によれば、転写ベルト16aの表面に加圧接触す
るレジストローラ15aの接触時間を短縮できることに
より、更なる長寿命化が可能になる。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本出願に係る請求
項1記載の発明によれば、兼用ローラによってレジスト
手段の前記ローラ対の1つとベルト状の接触転写手段を
構成するローラの1つを共用し、この兼用ローラを接離
機構によってレジスト手段のローラ対の他方のローラに
対して接触及び離間させる構成にすることにより、ロー
ラの使用個数を低減できると共にベルト状の接触転写装
置が像担持体に常時接することがないので、省スペース
化、及びコストダウンが図れる。更に、レジスト手段の
ローラ対を接触及び離間させる接離機構を設けたことに
より、必要に応じて離間させることでジャムに代表され
る搬送不良時の転写材処理において発生し易い、転写ベ
ルト表面への傷、及び異物付着を防止することができ
る。
項1記載の発明によれば、兼用ローラによってレジスト
手段の前記ローラ対の1つとベルト状の接触転写手段を
構成するローラの1つを共用し、この兼用ローラを接離
機構によってレジスト手段のローラ対の他方のローラに
対して接触及び離間させる構成にすることにより、ロー
ラの使用個数を低減できると共にベルト状の接触転写装
置が像担持体に常時接することがないので、省スペース
化、及びコストダウンが図れる。更に、レジスト手段の
ローラ対を接触及び離間させる接離機構を設けたことに
より、必要に応じて離間させることでジャムに代表され
る搬送不良時の転写材処理において発生し易い、転写ベ
ルト表面への傷、及び異物付着を防止することができ
る。
【0049】本出願に係る請求項2記載の発明によれ
ば、兼用ローラの主体がベルト状の接触転写手段の駆動
ローラであることにより、ベルト状の接触転写装置側の
構成が簡略化でき、構成を複雑化することがない。
ば、兼用ローラの主体がベルト状の接触転写手段の駆動
ローラであることにより、ベルト状の接触転写装置側の
構成が簡略化でき、構成を複雑化することがない。
【0050】本出願に係る請求項3記載の発明によれ
ば、駆動機構としては、転写ベルトの一部が像担持体に
接触及び離間するようにベルト状の接触転写装置を駆動
することにより、従来のように、像担持体に転写ベルト
が常時接することがないため、転写ベルト表面への傷、
及び異物付着を低減できるようになる。
ば、駆動機構としては、転写ベルトの一部が像担持体に
接触及び離間するようにベルト状の接触転写装置を駆動
することにより、従来のように、像担持体に転写ベルト
が常時接することがないため、転写ベルト表面への傷、
及び異物付着を低減できるようになる。
【0051】本出願に係る請求項4記載の発明によれ
ば、レジスト手段の出口に到達した転写材が検知手段に
より検知されるので、接離機構の動作タイミングを適切
に設定することができ、転写像を転写材上に正確に転写
することができる。
ば、レジスト手段の出口に到達した転写材が検知手段に
より検知されるので、接離機構の動作タイミングを適切
に設定することができ、転写像を転写材上に正確に転写
することができる。
【図1】本発明の画像形成装置の第1の実施の形態を示
す概略構成図である。
す概略構成図である。
【図2】図1の画像形成装置における転写材にジャムが
発生した際の転写材処理時を説明する概略構成図であ
る。
発生した際の転写材処理時を説明する概略構成図であ
る。
【図3】本発明の画像形成装置の他の実施の形態を示す
概略断面図である。
概略断面図である。
【図4】図3の画像形成装置の画像形成時の構成を示す
概略断面図である。
概略断面図である。
【図5】従来の画像形成装置の構成を示す概略断面図で
ある。
ある。
【符号の説明】
1 兼用ローラ
10 感光体ドラム
11 一次帯電器
12 画像露光
13 現像器
14 ガイド部材
15 レジスト手段
15a レジストローラ
16 ベルト状接触転写装置
16a 転写ベルト
16b 転写駆動ローラ
16c 転写従動ローラ
16d 転写ローラ
18 転写材
19 転写材検知センサ
24 定着器
Claims (4)
- 【請求項1】 回転する表面に潜像が形成される像担持
体と、前記潜像を現像して前記像担持体上に可転写像を
形成する現像装置と、前記像担持体上の前記可転写像を
転写材に転写するベルト状の接触転写手段と、前記ベル
ト状の接触転写手段へ前記転写材を所定のタイミングで
搬入するローラ対からなるレジスト手段と、前記ベルト
状の接触転写手段から搬送されてきた転写材上の前記可
転写像を定着する定着器を備えた画像形成装置におい
て、 前記レジスト手段の前記ローラ対の1つと前記ベルト状
の接触転写手段を構成するローラの1つに共用される兼
用ローラと、この兼用ローラを前記レジスト手段のロー
ラ対の他方のローラに対して接触及び離間させる接離機
構を備えることを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 前記兼用ローラは、前記ベルト状の接触
転写手段の駆動ローラであることを特徴とする請求項1
記載の画像形成装置。 - 【請求項3】 前記ベルト状の接触転写手段は、構成部
材の1つである転写ベルトの一部が前記像担持体に対し
て接触及び離間するように駆動する駆動機構を備えるこ
とを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。 - 【請求項4】 前記レジスト手段は、前記転写材の出口
近傍に前記転写材の位置を検知する検知手段を設けるこ
とを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001346459A JP2003149889A (ja) | 2001-11-12 | 2001-11-12 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001346459A JP2003149889A (ja) | 2001-11-12 | 2001-11-12 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003149889A true JP2003149889A (ja) | 2003-05-21 |
Family
ID=19159634
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001346459A Pending JP2003149889A (ja) | 2001-11-12 | 2001-11-12 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003149889A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9465345B2 (en) | 2014-01-31 | 2016-10-11 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
-
2001
- 2001-11-12 JP JP2001346459A patent/JP2003149889A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9465345B2 (en) | 2014-01-31 | 2016-10-11 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
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