JP2003155184A - 昇降機階床出入り口品取替工法 - Google Patents
昇降機階床出入り口品取替工法Info
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- JP2003155184A JP2003155184A JP2001356451A JP2001356451A JP2003155184A JP 2003155184 A JP2003155184 A JP 2003155184A JP 2001356451 A JP2001356451 A JP 2001356451A JP 2001356451 A JP2001356451 A JP 2001356451A JP 2003155184 A JP2003155184 A JP 2003155184A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 作業労力と作業時間を低減するとともに、利
用者の安全確保が行なえる昇降機階床出入り口品取替工
法の提供。 【解決手段】 昇降機階床出入り口品の取替え階床を決
定するとともに、昇降路2側に作業床1を配置する第1
の手順と、前記三方枠8の対向する側面に伸長自在な支
持棒9a〜9cを装着させる第2の手順と、乗場ドア5
を支持棒9a、9cに掛けた養生シート10にて養生す
る第3の手順と、養生シート10の乗場側に安全柵11
を配置する第4の手順と、該当階床における三方枠8を
除く昇降機階床出入り口品5、6、7を取外す第5の手
順と、新規昇降機階床出入り口品5、6、7を取付ける
とともに、該新規昇降機階床出入り口品5、6、7の取
付け状態を確認調整する第6の手順と、安全柵11と養
生シート10及び支持棒9a〜9cを取外す第7の手順
とで構成したものである。
用者の安全確保が行なえる昇降機階床出入り口品取替工
法の提供。 【解決手段】 昇降機階床出入り口品の取替え階床を決
定するとともに、昇降路2側に作業床1を配置する第1
の手順と、前記三方枠8の対向する側面に伸長自在な支
持棒9a〜9cを装着させる第2の手順と、乗場ドア5
を支持棒9a、9cに掛けた養生シート10にて養生す
る第3の手順と、養生シート10の乗場側に安全柵11
を配置する第4の手順と、該当階床における三方枠8を
除く昇降機階床出入り口品5、6、7を取外す第5の手
順と、新規昇降機階床出入り口品5、6、7を取付ける
とともに、該新規昇降機階床出入り口品5、6、7の取
付け状態を確認調整する第6の手順と、安全柵11と養
生シート10及び支持棒9a〜9cを取外す第7の手順
とで構成したものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、昇降機階床出入り
口品取替工法に関する。
口品取替工法に関する。
【0002】
【従来の技術】昇降機のリニューアル作業における階床
出入り口である乗場ドアやドアレール組品の取替作業
は、従来、特開平7−2474号公報に記載のように、
乗場床に立設され、昇降路の壁部に形成される階床出入
り口と対向する正面パネルと、この正面パネルの両端部
と上記壁部との間にそれぞれ立設される一対の側面パネ
ルと、これらの正面パネルおよび側面パネルの少なくと
も一方に設けられる開閉ドアとを有し、上記階床出入り
口を覆うエレベータの出入り口養生装置において、上記
側面パネル間に設けられ、階床出入り口の幅寸法より大
きな長さに形成され、上記階床出入り口の近傍を横切る
棒状体と、この棒状体の一端を回転可能に支持し、乗場
床の所定の高さ位置に設けられる支点ブラケットと、こ
の支点ブラケットの側方に設けられ、上記棒状体の他端
を受ける受け台とで構成される遮断手段と、前記支点ブ
ラケットの上方に設けられ、前記棒状体の他端を保持可
能な保持具とによって階床出入り口を全階床遮断として
から、各階毎に乗場ドアやドアレール組品の取替作業を
実施していた。
出入り口である乗場ドアやドアレール組品の取替作業
は、従来、特開平7−2474号公報に記載のように、
乗場床に立設され、昇降路の壁部に形成される階床出入
り口と対向する正面パネルと、この正面パネルの両端部
と上記壁部との間にそれぞれ立設される一対の側面パネ
ルと、これらの正面パネルおよび側面パネルの少なくと
も一方に設けられる開閉ドアとを有し、上記階床出入り
口を覆うエレベータの出入り口養生装置において、上記
側面パネル間に設けられ、階床出入り口の幅寸法より大
きな長さに形成され、上記階床出入り口の近傍を横切る
棒状体と、この棒状体の一端を回転可能に支持し、乗場
床の所定の高さ位置に設けられる支点ブラケットと、こ
の支点ブラケットの側方に設けられ、上記棒状体の他端
を受ける受け台とで構成される遮断手段と、前記支点ブ
ラケットの上方に設けられ、前記棒状体の他端を保持可
能な保持具とによって階床出入り口を全階床遮断として
から、各階毎に乗場ドアやドアレール組品の取替作業を
実施していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、各階
の出入り口に人の通行を遮断する遮断手段を設けてから
各階毎に乗場ドアやドアレール組品の取替作業を行なう
ため、取替作業の段取り作業や撤去作業に時間と労力を
要する問題があった。
の出入り口に人の通行を遮断する遮断手段を設けてから
各階毎に乗場ドアやドアレール組品の取替作業を行なう
ため、取替作業の段取り作業や撤去作業に時間と労力を
要する問題があった。
【0004】また、遮断手段は出入り口から乗場側に突
出させたり、遮断手段に開閉可能なスウィングドアを設
けたりすると、乗場通路が狭くなるので歩行に迷惑を掛
けたり、スウィングドアを開いたとき通行人にぶつかる
虞があった。
出させたり、遮断手段に開閉可能なスウィングドアを設
けたりすると、乗場通路が狭くなるので歩行に迷惑を掛
けたり、スウィングドアを開いたとき通行人にぶつかる
虞があった。
【0005】本発明の目的は、作業労力と作業時間を低
減するとともに、利用者の安全確保が行なえる昇降機階
床出入り口品取替工法を提供することにある。
減するとともに、利用者の安全確保が行なえる昇降機階
床出入り口品取替工法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、建物の昇降路と各階の乗場とを区分する
乗場壁の開口部の上面及び両側面に設けられる三方枠
と、この三方枠の下部昇降路側に取付けられる敷居と、
上端に取付けられるドアレールと、前記敷居及び前記ド
アレールで案内される乗場ドアとで少なくとも構成され
る昇降機階床出入り口品取替工法において、前記昇降機
階床出入り口品の取替え階床を決定するとともに、前記
昇降路側に作業床を配置する第1の手順と、任意の階床
における前記三方枠の対向する側面に伸長自在な支持棒
を複数箇所装着させる第2の手順と、該当階床の前記乗
場ドアを前記支持棒に掛けた養生シートにて養生する第
3の手順と、前記養生シートの前方乗場側に安全柵を配
置する第4の手順と、該当階床における少なくとも前記
三方枠を除く前記昇降機階床出入り口品を取外す第5の
手順と、新規昇降機階床出入り口品を取付けるととも
に、該新規昇降機階床出入り口品の取付け状態を確認調
整する第6の手順と、前記安全柵と前記養生シート及び
前記支持棒を取外す第7の手順とで構成したものであ
る。
に、本発明は、建物の昇降路と各階の乗場とを区分する
乗場壁の開口部の上面及び両側面に設けられる三方枠
と、この三方枠の下部昇降路側に取付けられる敷居と、
上端に取付けられるドアレールと、前記敷居及び前記ド
アレールで案内される乗場ドアとで少なくとも構成され
る昇降機階床出入り口品取替工法において、前記昇降機
階床出入り口品の取替え階床を決定するとともに、前記
昇降路側に作業床を配置する第1の手順と、任意の階床
における前記三方枠の対向する側面に伸長自在な支持棒
を複数箇所装着させる第2の手順と、該当階床の前記乗
場ドアを前記支持棒に掛けた養生シートにて養生する第
3の手順と、前記養生シートの前方乗場側に安全柵を配
置する第4の手順と、該当階床における少なくとも前記
三方枠を除く前記昇降機階床出入り口品を取外す第5の
手順と、新規昇降機階床出入り口品を取付けるととも
に、該新規昇降機階床出入り口品の取付け状態を確認調
整する第6の手順と、前記安全柵と前記養生シート及び
前記支持棒を取外す第7の手順とで構成したものであ
る。
【0007】このように構成したので、三方枠を除く昇
降機階床出入り口品の取替え作業を1階床ずつ行なうよ
うにしたことで、乗場ドアを外した昇降路側は作業床が
位置しているので、三方枠間に配置した支持棒へ吊り下
げた養生シートと安全柵のような簡便なものでも、乗場
の通行者の安全が確保できるとともに、開口部養生の着
脱作業に掛る労力と時間が低減できる。
降機階床出入り口品の取替え作業を1階床ずつ行なうよ
うにしたことで、乗場ドアを外した昇降路側は作業床が
位置しているので、三方枠間に配置した支持棒へ吊り下
げた養生シートと安全柵のような簡便なものでも、乗場
の通行者の安全が確保できるとともに、開口部養生の着
脱作業に掛る労力と時間が低減できる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図1
〜図5を用いて説明する。
〜図5を用いて説明する。
【0009】図1は本発明の昇降機階床出入り口品取替
工法の一実施形態の作業手順を示すフローチャート、図
2は本発明の昇降機階床出入り口品取替工法を用いた出
入り口部を示す取替える出入り口部の要部断面図、図3
は本発明の一実施形態を用いた出入り口部の正面図、図
4は本発明の一実施形態の乗場から出入り口部を見た正
面図、図5は本発明の一実施形態で取替える昇降機階床
出入り口品の要部構成を示す昇降路側から出入り口部を
見た斜視図である。
工法の一実施形態の作業手順を示すフローチャート、図
2は本発明の昇降機階床出入り口品取替工法を用いた出
入り口部を示す取替える出入り口部の要部断面図、図3
は本発明の一実施形態を用いた出入り口部の正面図、図
4は本発明の一実施形態の乗場から出入り口部を見た正
面図、図5は本発明の一実施形態で取替える昇降機階床
出入り口品の要部構成を示す昇降路側から出入り口部を
見た斜視図である。
【0010】まず、昇降機階床出入り口品の要部構成を
図1、図5を用いて説明する。
図1、図5を用いて説明する。
【0011】図1、図5において、かご1が昇降する昇
降路2と乗場3を区切る乗場壁4には、図示しない開口
部が設けられ、この図示しない開口部の昇降路2側上部
には、乗場3に設けられる乗場ドア5を開閉するととも
に、乗場ドア5の上端部を案内するドアレール組品6が
設けられ、乗場壁4に設けた図示しない開口部の昇降路
2側下部には、乗場ドア5の下端部に設けたドアシュー
5Aを案内する敷居7が昇降路2側に図示しないアンカ
ーボルトとナット7aで螺結されたブラケット7bに取
付けられ、図示しない開口部の側面及び上面には三方枠
8が設けられ、ドアレール組品6は、乗場ドア5の上端
部に締結され上部に一対のハンガーローラ6aが取付け
られるドアハンガー6bと、ハンガーローラ6aが転動
して乗場ドア5を左右移動の軌道となるドアレール6c
と、このドアレール6cを取付けるドアポケット6dと
で構成され、このドアポケット6d両端部が乗場壁4の
昇降路2側にブラケット6eを介し図示しないアンカー
ボルトとナット6fで螺結されている。
降路2と乗場3を区切る乗場壁4には、図示しない開口
部が設けられ、この図示しない開口部の昇降路2側上部
には、乗場3に設けられる乗場ドア5を開閉するととも
に、乗場ドア5の上端部を案内するドアレール組品6が
設けられ、乗場壁4に設けた図示しない開口部の昇降路
2側下部には、乗場ドア5の下端部に設けたドアシュー
5Aを案内する敷居7が昇降路2側に図示しないアンカ
ーボルトとナット7aで螺結されたブラケット7bに取
付けられ、図示しない開口部の側面及び上面には三方枠
8が設けられ、ドアレール組品6は、乗場ドア5の上端
部に締結され上部に一対のハンガーローラ6aが取付け
られるドアハンガー6bと、ハンガーローラ6aが転動
して乗場ドア5を左右移動の軌道となるドアレール6c
と、このドアレール6cを取付けるドアポケット6dと
で構成され、このドアポケット6d両端部が乗場壁4の
昇降路2側にブラケット6eを介し図示しないアンカー
ボルトとナット6fで螺結されている。
【0012】次に、このように構成される乗場ドア5及
びドアレール組品6に関する取替え作業の説明を図1〜
図5にて行なう。
びドアレール組品6に関する取替え作業の説明を図1〜
図5にて行なう。
【0013】図において、乗場ドア5及びドアレール組
品6の取替える階床の設定を、例えばかご1が停止する
5階床の1階から順とし(ステップS1)、第1の作業
者A及び第2の作業者Bは、1階の三方枠8の上端近傍
に所定寸法伸縮自在な伸縮棒である上部支持棒9aと、
中間部である例えば床3aから70〜90cmの高さに
伸縮棒である中間支持棒9bを取付けるとともに、床3
aに三方枠8の横幅である間口より長い下部支持棒9c
を配置するとともに(ステップS2)、少なくとも防炎
シートで形成され、上端部に複数本の鉤型のフック10
aが取付けられ、下端部に両側面が開放した袋部10b
を有する養生シート10に対し、袋部10bに下部支持
棒9cを挿入した後、フック10aを上部支持棒9aに
掛けることで、1階の乗場ドア5の前方乗場3側に養生
シート10を取付け(ステップS3)、安全柵11を養
生シート10の手前に置き(ステップS4)、第1の作
業者Aは作業床となるかご1の上に乗り込み、第2の作
業者Bはエレベータの利用者が多い場合1階の乗場3で
利用者の安全確保の案内や見張り等を数分間行なう。但
し、エレベータの利用者が少ない場合は第1の作業者A
と一緒にかご1の上に乗り込む。
品6の取替える階床の設定を、例えばかご1が停止する
5階床の1階から順とし(ステップS1)、第1の作業
者A及び第2の作業者Bは、1階の三方枠8の上端近傍
に所定寸法伸縮自在な伸縮棒である上部支持棒9aと、
中間部である例えば床3aから70〜90cmの高さに
伸縮棒である中間支持棒9bを取付けるとともに、床3
aに三方枠8の横幅である間口より長い下部支持棒9c
を配置するとともに(ステップS2)、少なくとも防炎
シートで形成され、上端部に複数本の鉤型のフック10
aが取付けられ、下端部に両側面が開放した袋部10b
を有する養生シート10に対し、袋部10bに下部支持
棒9cを挿入した後、フック10aを上部支持棒9aに
掛けることで、1階の乗場ドア5の前方乗場3側に養生
シート10を取付け(ステップS3)、安全柵11を養
生シート10の手前に置き(ステップS4)、第1の作
業者Aは作業床となるかご1の上に乗り込み、第2の作
業者Bはエレベータの利用者が多い場合1階の乗場3で
利用者の安全確保の案内や見張り等を数分間行なう。但
し、エレベータの利用者が少ない場合は第1の作業者A
と一緒にかご1の上に乗り込む。
【0014】かご1の上に乗り込んだ第1の作業者A
は、かご1の上部が乗場ドア5の中央よりやや上方の位
置となるようかご1を運転し、ドアレール組品6を覆う
図示しないカバーを外し、乗場ドア5とドアハンガー6
bを締結する図示しないボルトと、乗場ドア5に設けた
ドアシュー5Aとを外して、乗場ドア5を取外す作業が
終了すると、第2の作業者をかご1の上に乗り込ませ、
ブラケット6eと乗場壁4を螺結する図示しないアンカ
ーボルトとナット6fを外し、ドアレール組品6を取外
すとともに、ブラケット7bに図示しないアンカーボル
トに締結したナット7aを取外す(ステップS5)。こ
こで、図示しないアンカーボルトは新規ドアレール組品
や敷居7に取付け位置が異なったり、老朽化等で利用で
きない場合は新規アンカーボルトを打設し、新規ドアレ
ール組品6や敷居7と干渉する場合は切断や取外し等の
作業を行なう。
は、かご1の上部が乗場ドア5の中央よりやや上方の位
置となるようかご1を運転し、ドアレール組品6を覆う
図示しないカバーを外し、乗場ドア5とドアハンガー6
bを締結する図示しないボルトと、乗場ドア5に設けた
ドアシュー5Aとを外して、乗場ドア5を取外す作業が
終了すると、第2の作業者をかご1の上に乗り込ませ、
ブラケット6eと乗場壁4を螺結する図示しないアンカ
ーボルトとナット6fを外し、ドアレール組品6を取外
すとともに、ブラケット7bに図示しないアンカーボル
トに締結したナット7aを取外す(ステップS5)。こ
こで、図示しないアンカーボルトは新規ドアレール組品
や敷居7に取付け位置が異なったり、老朽化等で利用で
きない場合は新規アンカーボルトを打設し、新規ドアレ
ール組品6や敷居7と干渉する場合は切断や取外し等の
作業を行なう。
【0015】次に、第1及び第2の作業者A、Bは、新
規ドアレール組品6のブラケット6eに合致した乗場壁
4の位置に新規アンカーボルトを打設し、新規ドアレー
ル組品6を図示しない新規アンカーボルトにブラケット
6eを介しナット6fで締結後、新規ドアレール6cの
x軸−y軸−z軸に関する芯出し調整を行なうととも
に、図示しない新規アンカーボルトにブラケット7bを
介してナット7aで敷居7を締結後、敷居7の芯出し調
整作業を行なって、ドアレール6c上をハンガーローラ
6bの転動で左右に移動するドアハンガー6bに新規乗
場ドア5を締結させ、ドアシュー5Aを介して敷居7で
下端部が案内される乗場ドア5の芯出し調整作業を行な
う(ステップS6)。このように取付けた新規乗場ドア
5及び新規ドアレール組品6の取付けが規定の範囲か否
かを測定し(ステップS7)、規定範囲を外れている場
合はステップS6の芯出し調整作業を実施する。
規ドアレール組品6のブラケット6eに合致した乗場壁
4の位置に新規アンカーボルトを打設し、新規ドアレー
ル組品6を図示しない新規アンカーボルトにブラケット
6eを介しナット6fで締結後、新規ドアレール6cの
x軸−y軸−z軸に関する芯出し調整を行なうととも
に、図示しない新規アンカーボルトにブラケット7bを
介してナット7aで敷居7を締結後、敷居7の芯出し調
整作業を行なって、ドアレール6c上をハンガーローラ
6bの転動で左右に移動するドアハンガー6bに新規乗
場ドア5を締結させ、ドアシュー5Aを介して敷居7で
下端部が案内される乗場ドア5の芯出し調整作業を行な
う(ステップS6)。このように取付けた新規乗場ドア
5及び新規ドアレール組品6の取付けが規定の範囲か否
かを測定し(ステップS7)、規定範囲を外れている場
合はステップS6の芯出し調整作業を実施する。
【0016】ステップS7で新規乗場ドア5及び新規ド
アレール組品6の取付けが規定範囲の場合は、1階の乗
場ドア5及びドアレール組品6の取替え作業は完了した
ので、安全柵11を取除き(ステップS8)、上部支持
棒9aからフック10aを外すことで、1階の乗場ドア
5の前方に取付けた養生シート10を取外し(ステップ
S9)、養生シート10の袋10bから下部支持棒9c
を取出した後、1階の三方枠8の上端近傍に取付けた上
部支持棒9aと、中間部に取付けた中間支持棒9bとを
取外す(ステップS10)。
アレール組品6の取付けが規定範囲の場合は、1階の乗
場ドア5及びドアレール組品6の取替え作業は完了した
ので、安全柵11を取除き(ステップS8)、上部支持
棒9aからフック10aを外すことで、1階の乗場ドア
5の前方に取付けた養生シート10を取外し(ステップ
S9)、養生シート10の袋10bから下部支持棒9c
を取出した後、1階の三方枠8の上端近傍に取付けた上
部支持棒9aと、中間部に取付けた中間支持棒9bとを
取外す(ステップS10)。
【0017】次に、全階完了か否かを判断し(ステップ
S11)、完了でなければステップS1へ戻り次の作業
階床である2階へ、上部支持棒9a、中間支持棒9b、
下部支持棒9c、養生シート10、安全柵11を移動さ
せ、作業完了ならば終了する。
S11)、完了でなければステップS1へ戻り次の作業
階床である2階へ、上部支持棒9a、中間支持棒9b、
下部支持棒9c、養生シート10、安全柵11を移動さ
せ、作業完了ならば終了する。
【0018】本実施形態によれば、養生シート10は、
上部を三方枠8の上部に取付けた上部支持棒9aにフッ
ク10aで上部が支持され、三方枠8の横寸法より長い
下部支持棒9cで下部の袋部10bが支持され、三方枠
8の中間部には中間支持棒9bを配置するようにしたの
で、簡単な構成の開口部養生が提供できるとともに、着
脱に要する時間も短時間となる。
上部を三方枠8の上部に取付けた上部支持棒9aにフッ
ク10aで上部が支持され、三方枠8の横寸法より長い
下部支持棒9cで下部の袋部10bが支持され、三方枠
8の中間部には中間支持棒9bを配置するようにしたの
で、簡単な構成の開口部養生が提供できるとともに、着
脱に要する時間も短時間となる。
【0019】また、昇降機階床出入り口品の取替え作業
は1階床毎に行なうようにし、養生が行なわれている乗
場ドア5の昇降路2側には必ずかご1が存在しているの
で、第三者が誤って養生シート10を通り抜けても昇降
路2に落下することはない。
は1階床毎に行なうようにし、養生が行なわれている乗
場ドア5の昇降路2側には必ずかご1が存在しているの
で、第三者が誤って養生シート10を通り抜けても昇降
路2に落下することはない。
【0020】なお、本実施形態では、乗場ドア5やドア
レール組品6及び敷居7を全て取替える説明を行なった
が、取替えの組み合わせは自由で、例えば乗場ドア5だ
けの取替えだけでも同様なる効果が得られる。
レール組品6及び敷居7を全て取替える説明を行なった
が、取替えの組み合わせは自由で、例えば乗場ドア5だ
けの取替えだけでも同様なる効果が得られる。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、三方枠を除く昇降機階
床出入り口品の取替え作業を1階床ずつ行なうようにし
たことで、乗場ドアを外した昇降路側は作業床が位置し
ているので、三方枠間に配置した支持棒へ吊り下げた養
生シートと安全柵のような簡便なものでも、乗場の通行
者の安全が確保できるとともに、開口部養生の着脱作業
に掛る労力と時間が低減できる。
床出入り口品の取替え作業を1階床ずつ行なうようにし
たことで、乗場ドアを外した昇降路側は作業床が位置し
ているので、三方枠間に配置した支持棒へ吊り下げた養
生シートと安全柵のような簡便なものでも、乗場の通行
者の安全が確保できるとともに、開口部養生の着脱作業
に掛る労力と時間が低減できる。
【図1】本発明の昇降機階床出入り口品取替工法の一実
施形態の作業手順を示すフローチャートである。
施形態の作業手順を示すフローチャートである。
【図2】本発明の昇降機階床出入り口品取替工法を用い
た出入り口部を示す取替える出入り口部の要部断面図で
ある。
た出入り口部を示す取替える出入り口部の要部断面図で
ある。
【図3】本発明の一実施形態を用いた出入り口部の正面
図である。
図である。
【図4】本発明の一実施形態の乗場から出入り口部を見
た正面図である。
た正面図である。
【図5】本発明の一実施形態で取替える昇降機階床出入
り口品の要部構成を示す昇降路側から出入り口部を見た
斜視図である。
り口品の要部構成を示す昇降路側から出入り口部を見た
斜視図である。
1 かご
2 昇降路
3 乗場
5 乗場ドア
6 ドアレール組品
7 敷居
8 三方枠
9a 上部支持棒
9b 中間支持棒
9c 下部支持棒
10 養生シート
10a フック
10b 袋部
11 安全柵
Claims (3)
- 【請求項1】 建物の昇降路と各階の乗場とを区分する
乗場壁の開口部の上面及び両側面に設けられる三方枠
と、この三方枠の下部昇降路側に取付けられる敷居と、
上端に取付けられるドアレールと、前記敷居及び前記ド
アレールで案内される乗場ドアとで少なくとも構成され
る昇降機階床出入り口品取替工法において、前記昇降機
階床出入り口品の取替え階床を決定するとともに、前記
昇降路側に作業床を配置する第1の手順と、任意の階床
における前記三方枠の対向する側面に伸長自在な支持棒
を複数箇所装着させる第2の手順と、該当階床の前記乗
場ドアを前記支持棒に掛けた養生シートにて養生する第
3の手順と、前記養生シートの前方乗場側に安全柵を配
置する第4の手順と、該当階床における少なくとも前記
三方枠を除く前記昇降機階床出入り口品を取外す第5の
手順と、新規昇降機階床出入り口品を取付けるととも
に、該新規昇降機階床出入り口品の取付け状態を確認調
整する第6の手順と、前記安全柵と前記養生シート及び
前記支持棒を取外す第7の手順とで構成したことを特徴
とする昇降機階床出入り口品取替工法。 - 【請求項2】 請求項1記載の昇降機階床出入り口品取
替工法において、前記昇降路側に配置する前記作業床は
少なくとも前記昇降路を昇降するかごの上部としたこと
を特徴とする昇降機階床出入り口品取替工法。 - 【請求項3】 請求項1あるいは請求項2記載の昇降機
階床出入り口品取替工法において、前記第3の手順にお
ける前記乗場ドアの養生は、前記三方枠に装着した前記
支持棒の最上部位に前記養生シートの上端部を吊るとと
もに、前記乗場ドアの間口寸法より長い棒を前記養生シ
ートの下端部に装着するようにしたことを特徴とする昇
降機階床出入り口品取替工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001356451A JP2003155184A (ja) | 2001-11-21 | 2001-11-21 | 昇降機階床出入り口品取替工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001356451A JP2003155184A (ja) | 2001-11-21 | 2001-11-21 | 昇降機階床出入り口品取替工法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003155184A true JP2003155184A (ja) | 2003-05-27 |
Family
ID=19167967
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001356451A Pending JP2003155184A (ja) | 2001-11-21 | 2001-11-21 | 昇降機階床出入り口品取替工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003155184A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10151577B2 (en) | 2014-06-13 | 2018-12-11 | Mitsubishi Electric Corporation | Elevator hoistway dimension measuring apparatus and measuring method therefor |
| JP2019210123A (ja) * | 2018-06-07 | 2019-12-12 | 東芝エレベータ株式会社 | エレベータの乗場装置、エレベータの乗場装置の据え付け方法 |
| JP2021031257A (ja) * | 2019-08-27 | 2021-03-01 | 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 | エレベーター乗場の養生装置 |
-
2001
- 2001-11-21 JP JP2001356451A patent/JP2003155184A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10151577B2 (en) | 2014-06-13 | 2018-12-11 | Mitsubishi Electric Corporation | Elevator hoistway dimension measuring apparatus and measuring method therefor |
| JP2019210123A (ja) * | 2018-06-07 | 2019-12-12 | 東芝エレベータ株式会社 | エレベータの乗場装置、エレベータの乗場装置の据え付け方法 |
| JP2021031257A (ja) * | 2019-08-27 | 2021-03-01 | 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 | エレベーター乗場の養生装置 |
| JP7416582B2 (ja) | 2019-08-27 | 2024-01-17 | 三菱電機ビルソリューションズ株式会社 | エレベーター乗場の養生装置 |
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