JP2003155366A - 帯電防止フィルム - Google Patents
帯電防止フィルムInfo
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- JP2003155366A JP2003155366A JP2001358935A JP2001358935A JP2003155366A JP 2003155366 A JP2003155366 A JP 2003155366A JP 2001358935 A JP2001358935 A JP 2001358935A JP 2001358935 A JP2001358935 A JP 2001358935A JP 2003155366 A JP2003155366 A JP 2003155366A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 帯電防止性、背面転写性、耐削れ性に優れた
帯電防止性ポリエステルフィルムを提供する。 【構成】 熱可塑性樹脂フィルムの少なくとも片面に、
下記一般式(I)で示される構造の繰り返し単位を必須
成分とする高分子帯電防止剤(A)を含む塗液を塗布
し、乾燥、延伸して設けられた帯電防止性塗膜を有する
ことを特徴とする帯電防止フィルム。 【化1】 (上記式中、R1はHまたはメチル基、R2は炭素数が1
〜5の脂肪族炭化水素基、R3およびR4はそれぞれ炭素
数が1〜4の脂肪族炭化水素基、R5は炭素数が1〜1
2の脂肪族炭化水素基、芳香族炭化水素基、またはこれ
らの複合基、Xは架橋点となる反応性基、Y-はアニオ
ン性化合物を示す)
帯電防止性ポリエステルフィルムを提供する。 【構成】 熱可塑性樹脂フィルムの少なくとも片面に、
下記一般式(I)で示される構造の繰り返し単位を必須
成分とする高分子帯電防止剤(A)を含む塗液を塗布
し、乾燥、延伸して設けられた帯電防止性塗膜を有する
ことを特徴とする帯電防止フィルム。 【化1】 (上記式中、R1はHまたはメチル基、R2は炭素数が1
〜5の脂肪族炭化水素基、R3およびR4はそれぞれ炭素
数が1〜4の脂肪族炭化水素基、R5は炭素数が1〜1
2の脂肪族炭化水素基、芳香族炭化水素基、またはこれ
らの複合基、Xは架橋点となる反応性基、Y-はアニオ
ン性化合物を示す)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は帯電防止フィルムに
関し、さらに詳しくは帯電防止性、背面転写性、透明
性、耐熱性に優れた、包装材料、電子材料、グラフィッ
ク材料、製版フィルム、OHPフィルム、磁気記録材料
(例えばオーディオテープ、ビデオテープ等の磁気テー
プやフレキシブルディスク等の磁気ディスク、磁気カー
ド)等に有用な、帯電防止フィルムに関する。
関し、さらに詳しくは帯電防止性、背面転写性、透明
性、耐熱性に優れた、包装材料、電子材料、グラフィッ
ク材料、製版フィルム、OHPフィルム、磁気記録材料
(例えばオーディオテープ、ビデオテープ等の磁気テー
プやフレキシブルディスク等の磁気ディスク、磁気カー
ド)等に有用な、帯電防止フィルムに関する。
【0002】
【従来の技術】熱可塑性樹脂フィルムは、包装材料用、
電子材料用、グラフィック材料用、製版フィルム用、O
HPフィルム用、磁気記録材料用等のベースフィルムに
広く使用されているが、プラスチックフィルムの共通の
問題として静電気が発生しやすく、製膜工程、加工工
程、さらに製品の使用時等において種々の静電気トラブ
ルを発生しやすいという欠点がある。例えばテレホンカ
ード、プリペイドカード等の磁気カード用に厚物の白色
ポリエステルフィルムが使用されているが、その製造工
程、加工工程や最終製品としての帯電防止性に難点があ
り、フィルム表面に帯電防止性塗膜を形成する方法が種
々提案され、かつ実用化されている。この帯電防止性塗
膜に含有させる帯電防止剤としては、低分子型のものや
高分子型のものが従来知られているが、それぞれ長短を
有する。そこで帯電防止剤はその特性を用途に合わせて
使い分けられている。
電子材料用、グラフィック材料用、製版フィルム用、O
HPフィルム用、磁気記録材料用等のベースフィルムに
広く使用されているが、プラスチックフィルムの共通の
問題として静電気が発生しやすく、製膜工程、加工工
程、さらに製品の使用時等において種々の静電気トラブ
ルを発生しやすいという欠点がある。例えばテレホンカ
ード、プリペイドカード等の磁気カード用に厚物の白色
ポリエステルフィルムが使用されているが、その製造工
程、加工工程や最終製品としての帯電防止性に難点があ
り、フィルム表面に帯電防止性塗膜を形成する方法が種
々提案され、かつ実用化されている。この帯電防止性塗
膜に含有させる帯電防止剤としては、低分子型のものや
高分子型のものが従来知られているが、それぞれ長短を
有する。そこで帯電防止剤はその特性を用途に合わせて
使い分けられている。
【0003】例えば、低分子型の帯電防止剤としては、
スルホン酸塩基を有する長鎖アルキル化合物(特開昭6
0−141525公報)等のような界面活性剤型のアニ
オン系帯電防止剤が知られており、また高分子型の帯電
防止剤としては、アニオン性高分子としてスルホン酸塩
変性ポリスチレン(特開昭61−204240号公
報)、カチオン性高分子として4級アンモニウム塩含有
アクリル(特開昭52−136274号公報)等が知ら
れている。しかし、低分子型の帯電防止剤を用いた帯電
防止性塗膜では、帯電防止剤の一部が塗膜中を移動して
界面に集積しフィルムの反対面等に移行することによる
問題や、帯電防止性が経時的に悪化するという問題があ
る。一方、高分子型の帯電防止剤を用いた帯電防止性塗
膜では、良好な帯電防止性を発現するためには多量の帯
電防止剤の配合が必要であったり、膜厚の厚い帯電防止
性塗膜を形成させることが必要であったりするため経済
的でない。さらに、塗膜が剥がれやすい欠点等があり、
延伸や、高温で熱処理することによって、フィルムの透
明性・帯電防止性が損なわれるなどの欠点を有するた
め、その解決が望まれている。
スルホン酸塩基を有する長鎖アルキル化合物(特開昭6
0−141525公報)等のような界面活性剤型のアニ
オン系帯電防止剤が知られており、また高分子型の帯電
防止剤としては、アニオン性高分子としてスルホン酸塩
変性ポリスチレン(特開昭61−204240号公
報)、カチオン性高分子として4級アンモニウム塩含有
アクリル(特開昭52−136274号公報)等が知ら
れている。しかし、低分子型の帯電防止剤を用いた帯電
防止性塗膜では、帯電防止剤の一部が塗膜中を移動して
界面に集積しフィルムの反対面等に移行することによる
問題や、帯電防止性が経時的に悪化するという問題があ
る。一方、高分子型の帯電防止剤を用いた帯電防止性塗
膜では、良好な帯電防止性を発現するためには多量の帯
電防止剤の配合が必要であったり、膜厚の厚い帯電防止
性塗膜を形成させることが必要であったりするため経済
的でない。さらに、塗膜が剥がれやすい欠点等があり、
延伸や、高温で熱処理することによって、フィルムの透
明性・帯電防止性が損なわれるなどの欠点を有するた
め、その解決が望まれている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、かか
る従来技術の問題点を解消し、帯電防止性、背面転写
性、耐削れ性に優れた帯電防止性ポリエステルフィルム
を提供することにある。
る従来技術の問題点を解消し、帯電防止性、背面転写
性、耐削れ性に優れた帯電防止性ポリエステルフィルム
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記課題に
鑑み鋭意検討した結果、特定の帯電防止剤を用いること
によれば、上記課題を容易に解決できることを見いだ
し、本発明を完成するに至った。すなわち、本発明の要
旨は、熱可塑性樹脂フィルムの少なくとも片面に、下記
一般式(I)で示される構造の繰り返し単位を必須成分
とする高分子帯電防止剤(A)を含む塗液を塗布し、乾
燥、延伸して設けられた帯電防止性塗膜を有することを
特徴とする帯電防止フィルムに存する。
鑑み鋭意検討した結果、特定の帯電防止剤を用いること
によれば、上記課題を容易に解決できることを見いだ
し、本発明を完成するに至った。すなわち、本発明の要
旨は、熱可塑性樹脂フィルムの少なくとも片面に、下記
一般式(I)で示される構造の繰り返し単位を必須成分
とする高分子帯電防止剤(A)を含む塗液を塗布し、乾
燥、延伸して設けられた帯電防止性塗膜を有することを
特徴とする帯電防止フィルムに存する。
【化2】
(上記式中、R1はHまたはメチル基、R2は炭素数が1
〜5の脂肪族炭化水素基、R3およびR4はそれぞれ炭素
数が1〜4の脂肪族炭化水素基、R5は炭素数が1〜1
2の脂肪族炭化水素基、芳香族炭化水素基、またはこれ
らの複合基、Xは架橋点となる反応性基、Y-はアニオ
ン性化合物を示す)
〜5の脂肪族炭化水素基、R3およびR4はそれぞれ炭素
数が1〜4の脂肪族炭化水素基、R5は炭素数が1〜1
2の脂肪族炭化水素基、芳香族炭化水素基、またはこれ
らの複合基、Xは架橋点となる反応性基、Y-はアニオ
ン性化合物を示す)
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の熱可塑性樹脂フィルム
は、その材料としては、ポリエチレン、ポリプロピレン
に代表されるポリオレフィンフィルム、ポリエチレンテ
レフタレートに代表されるポリエステルフィルム、ナイ
ロンに代表されるポリアミドフィルム、ポリスチレンフ
ィルム等が使用できるが、これらの中でも、力学的性
質、耐熱性、透明性などに優れたポリエステルフィル
ム、ポリアミドフィルムが好ましく、特に機械強度の点
で、ポリエスレンテレフタレート・ポリエチレンナフタ
レートが好ましい。これらの熱可塑性樹脂フィルムは、
常法により製造することができる。以後はポリエステル
フィルムを代表例として記述するが、本発明はそれに限
定されるものではない。
は、その材料としては、ポリエチレン、ポリプロピレン
に代表されるポリオレフィンフィルム、ポリエチレンテ
レフタレートに代表されるポリエステルフィルム、ナイ
ロンに代表されるポリアミドフィルム、ポリスチレンフ
ィルム等が使用できるが、これらの中でも、力学的性
質、耐熱性、透明性などに優れたポリエステルフィル
ム、ポリアミドフィルムが好ましく、特に機械強度の点
で、ポリエスレンテレフタレート・ポリエチレンナフタ
レートが好ましい。これらの熱可塑性樹脂フィルムは、
常法により製造することができる。以後はポリエステル
フィルムを代表例として記述するが、本発明はそれに限
定されるものではない。
【0007】本発明において、ポリエステルフィルムを
構成するポリエステルは、例えば、ジカルボン酸成分と
グリコール成分とからなる線状ポリエステルである。こ
のジカルボン酸成分としては、テレフタル酸、イソフタ
ル酸、2,6−ナフタレンジカルボン酸、ヘキサヒドロ
テレフタル酸、4,4´−ジフェニルジカルボン酸、ア
ジピン酸、セバシン酸、ドデカンジカルボン酸等を例示
しうる。特にフィルムの機械的性質の点からテレフタル
酸、2,6−ナフタレンジカルボン酸が好ましい。
構成するポリエステルは、例えば、ジカルボン酸成分と
グリコール成分とからなる線状ポリエステルである。こ
のジカルボン酸成分としては、テレフタル酸、イソフタ
ル酸、2,6−ナフタレンジカルボン酸、ヘキサヒドロ
テレフタル酸、4,4´−ジフェニルジカルボン酸、ア
ジピン酸、セバシン酸、ドデカンジカルボン酸等を例示
しうる。特にフィルムの機械的性質の点からテレフタル
酸、2,6−ナフタレンジカルボン酸が好ましい。
【0008】グリコール成分としては、エチレングリコ
ール、ジエチレングリコール、プロピレングリコール、
1,3−プロパンジオール、1,4−ブタンジオール、
ネオペンチルグリコール、1,6−へキサンジオール、
シクロヘキサンジメタノール、ポリエチレングリコール
等を例示しうる。特にフィルムの剛直性の点からエチレ
ングリコールが好ましい。上記のポリエステルは、第3
成分として、上記ジカルボン酸成分あるいはグリコール
成分を共重合したコポリエステルであってもよく、三官
能以上の多価カルボン酸成分あるいはポリオール成分
を、得られるポリエステルが実質的に線状となる範囲
(例えば5モル%以下)で少量共重合したポリエステル
であってもよい。
ール、ジエチレングリコール、プロピレングリコール、
1,3−プロパンジオール、1,4−ブタンジオール、
ネオペンチルグリコール、1,6−へキサンジオール、
シクロヘキサンジメタノール、ポリエチレングリコール
等を例示しうる。特にフィルムの剛直性の点からエチレ
ングリコールが好ましい。上記のポリエステルは、第3
成分として、上記ジカルボン酸成分あるいはグリコール
成分を共重合したコポリエステルであってもよく、三官
能以上の多価カルボン酸成分あるいはポリオール成分
を、得られるポリエステルが実質的に線状となる範囲
(例えば5モル%以下)で少量共重合したポリエステル
であってもよい。
【0009】上記熱可塑性樹脂フィルムには、酸化珪
素、酸化アルミニウム、酸化マグネシウム、炭酸カルシ
ウム、カオリン、タルク等のような無機フィラー、架橋
シリコーン樹脂、架橋ポリスチレン樹脂、架橋アクリル
樹脂、尿素樹脂、メラミン樹脂等のような耐熱性ポリマ
ーからなる有機フィラー、酸化チタン、硫酸バリウム等
のような隠蔽性顔料、着色顔料、ポリエチレン、ポリプ
ロピレン、エチレン・プロピレンコポリマー、オレフィ
ン系アイオノマーのような他の樹脂、安定剤、酸化防止
剤、紫外線吸収剤、蛍光増白剤等を必要に応じて添加す
ることもできる。本発明の熱可塑性樹脂フィルムの厚み
は、特に限定されず、用途に応じて適宜選択されるが、
2μm以上、さらには10〜500μmの範囲で使用さ
れる例が多い。この厚さが2μm未満、および500μ
mを超えると製膜性が劣る傾向が見られる。
素、酸化アルミニウム、酸化マグネシウム、炭酸カルシ
ウム、カオリン、タルク等のような無機フィラー、架橋
シリコーン樹脂、架橋ポリスチレン樹脂、架橋アクリル
樹脂、尿素樹脂、メラミン樹脂等のような耐熱性ポリマ
ーからなる有機フィラー、酸化チタン、硫酸バリウム等
のような隠蔽性顔料、着色顔料、ポリエチレン、ポリプ
ロピレン、エチレン・プロピレンコポリマー、オレフィ
ン系アイオノマーのような他の樹脂、安定剤、酸化防止
剤、紫外線吸収剤、蛍光増白剤等を必要に応じて添加す
ることもできる。本発明の熱可塑性樹脂フィルムの厚み
は、特に限定されず、用途に応じて適宜選択されるが、
2μm以上、さらには10〜500μmの範囲で使用さ
れる例が多い。この厚さが2μm未満、および500μ
mを超えると製膜性が劣る傾向が見られる。
【0010】本発明において、基材フィルムは、二軸延
伸フィルムであることが好ましく、本発明の熱可塑性樹
脂フィルムの少なくとも片面に設ける帯電防止塗膜は、
帯電防止剤(A)を含む塗液を塗布し、乾燥、延伸して
設けられる。延伸されていることによって、層の基材フ
ィルムへの密着性、層の均一性が向上し、優れた帯電防
止効果を発揮することができる。本発明における帯電防
止剤(A)は、下記式(I)で示される構造の繰り返し
単位を主成分とする化合物である。
伸フィルムであることが好ましく、本発明の熱可塑性樹
脂フィルムの少なくとも片面に設ける帯電防止塗膜は、
帯電防止剤(A)を含む塗液を塗布し、乾燥、延伸して
設けられる。延伸されていることによって、層の基材フ
ィルムへの密着性、層の均一性が向上し、優れた帯電防
止効果を発揮することができる。本発明における帯電防
止剤(A)は、下記式(I)で示される構造の繰り返し
単位を主成分とする化合物である。
【0011】
【化3】
(上記式中、R1はHまたはメチル基、R2は炭素数が1
〜5の脂肪族炭化水素基、R3およびR4はそれぞれ炭素
数が1〜4の脂肪族炭化水素基、R5は炭素数が1〜1
2の脂肪族炭化水素基、芳香族炭化水素基、またはこれ
らの複合基、Xは架橋点となる反応性基、Y-はアニオ
ン性化合物を示す)
〜5の脂肪族炭化水素基、R3およびR4はそれぞれ炭素
数が1〜4の脂肪族炭化水素基、R5は炭素数が1〜1
2の脂肪族炭化水素基、芳香族炭化水素基、またはこれ
らの複合基、Xは架橋点となる反応性基、Y-はアニオ
ン性化合物を示す)
【0012】上記式中、フェニレン基の置換器の位置は
特に限定されるのもではないが、R 2の結合する位置と
しては、p−置換体が好ましい。Xの反応性基は、特に
限定されるものではないが、好ましくは水酸基、アミノ
基、アミド基、カルボン酸基、酸無水物基、グリシジル
基、オキサゾリン基、メチロール基、シラノール基等が
挙げられる。帯電防止剤(A)中のY-は、アニオン性
化合物で有れば特に限定されるものではないが、好まし
くはハロゲンイオン、モノもしくはポリハロゲン化アル
キルイオン、ナイトレートイオン、サルフェートイオ
ン、アルキルサルフェートイオン、スルホネートイオン
またはアルキルスルホネートイオンから適宜選択できる
が、好ましくは、クロルイオン、メタンスルホン酸イオ
ン、エタンスルホン酸イオン、硝酸イオンが選択され
る。
特に限定されるのもではないが、R 2の結合する位置と
しては、p−置換体が好ましい。Xの反応性基は、特に
限定されるものではないが、好ましくは水酸基、アミノ
基、アミド基、カルボン酸基、酸無水物基、グリシジル
基、オキサゾリン基、メチロール基、シラノール基等が
挙げられる。帯電防止剤(A)中のY-は、アニオン性
化合物で有れば特に限定されるものではないが、好まし
くはハロゲンイオン、モノもしくはポリハロゲン化アル
キルイオン、ナイトレートイオン、サルフェートイオ
ン、アルキルサルフェートイオン、スルホネートイオン
またはアルキルスルホネートイオンから適宜選択できる
が、好ましくは、クロルイオン、メタンスルホン酸イオ
ン、エタンスルホン酸イオン、硝酸イオンが選択され
る。
【0013】本発明で用いる帯電防止剤(A)は常法に
より製造することができる。帯電防止剤は、一般式
(I)の成分の単独重合体でもよいし、他の樹脂成分と
の共重合体であってもよい。この共重合成分としては、
アクリル系単量体、ビニル系単量体として公知の不飽和
2重結合を有する付加重合性モノマーが好ましい。
より製造することができる。帯電防止剤は、一般式
(I)の成分の単独重合体でもよいし、他の樹脂成分と
の共重合体であってもよい。この共重合成分としては、
アクリル系単量体、ビニル系単量体として公知の不飽和
2重結合を有する付加重合性モノマーが好ましい。
【0014】アクリル系単量体・ビニル単量体を例示す
ると、メチルアクリレート、メチルメタクリレート、エ
チルメタクリレート、エチルアクリレート、n−プロピ
ルメタクリレート、n−プロピルアクリレート、イソプ
ロピルメタクリレート、イソプロピルアクリレート、n
−ブチルメタクリレート、n−ブチルアクリレート、イ
ソブチルメタクリレート、イソブチルアクリレート、t
−ブチルメタクリレート、t−ブチルアクリレート、2
−エチルヘキシルメタクリレート、2−エチルヘキシル
アクリレート、ラウリルメタクリレート、ラウリルアク
リレート、ステアリルメタクリレート、ステアリルアク
リレート、シクロヘキシルメタクリレート、シクロヘキ
シルアクリレート、フェニルメタクリレート、フェニル
アクリレート等のアクリル系モノマー群、N,N−ジメ
チルアミノエチルメタクリレート、N,N−ジエチルア
ミノエチルメタクリレート、2−アミノエチルメタクリ
レート、2−アミノエチルアクリレート、3−アミノプ
ロピルメタクリレート、3−アミノプロピルアクリレー
ト、2−アミノブチルメタクリレート、2−アミノブチ
ルアクリレート、N,N−ジメチルアミノエチルビニル
エーテル、N,N−ジエチルアミノエチルビニルエーテ
ル、2−アミノエチルビニルエーテル、3−アミノプロ
ピルビニルエーテル、2−アミノブチルビニルエーテ
ル、および上記アミノ基をメチロール化したもの等のア
ミノ基を有するモノマー群、ポリエチレングリコールモ
ノメタクリレート、ポリエチレングリコールモノアクリ
レート、メトキシポリエチレングリコールモノメタクリ
レート、ポリプロピレングリコールモノメタクリレー
ト、ポリエチレングリコールモノアクリレート、ポリエ
チレングリコール−ポリプロピレングリコールモノメタ
クリレート、ポリエチレングリコール−ポリテトラメチ
レングリコールモノメタクリレート、ポリエチレングリ
コール−ポリプロピレングリコールモノアクリレート、
ポリプロピレングリコール−ポリテトラメチレングリコ
ールモノメタクリレート等のアルキレングリコール側鎖
含有モノマー群、スチレン、α−メチルスチレン、メチ
ルビニルケトン、ブチルビニルエーテル、塩化ビニル、
塩化ビニリデン、ビニルピリジン、ビニルピロリドン、
酢酸ビニル、アクリロニトリル、メタクリロニトリル、
マレイン酸およびイタコン酸のモノまたはジアルキルエ
ステル、ビニル基を有するアルコキシシラン等のビニル
系モノマー群を挙げることができるが、必ずしもこれら
に限定されるものではない。
ると、メチルアクリレート、メチルメタクリレート、エ
チルメタクリレート、エチルアクリレート、n−プロピ
ルメタクリレート、n−プロピルアクリレート、イソプ
ロピルメタクリレート、イソプロピルアクリレート、n
−ブチルメタクリレート、n−ブチルアクリレート、イ
ソブチルメタクリレート、イソブチルアクリレート、t
−ブチルメタクリレート、t−ブチルアクリレート、2
−エチルヘキシルメタクリレート、2−エチルヘキシル
アクリレート、ラウリルメタクリレート、ラウリルアク
リレート、ステアリルメタクリレート、ステアリルアク
リレート、シクロヘキシルメタクリレート、シクロヘキ
シルアクリレート、フェニルメタクリレート、フェニル
アクリレート等のアクリル系モノマー群、N,N−ジメ
チルアミノエチルメタクリレート、N,N−ジエチルア
ミノエチルメタクリレート、2−アミノエチルメタクリ
レート、2−アミノエチルアクリレート、3−アミノプ
ロピルメタクリレート、3−アミノプロピルアクリレー
ト、2−アミノブチルメタクリレート、2−アミノブチ
ルアクリレート、N,N−ジメチルアミノエチルビニル
エーテル、N,N−ジエチルアミノエチルビニルエーテ
ル、2−アミノエチルビニルエーテル、3−アミノプロ
ピルビニルエーテル、2−アミノブチルビニルエーテ
ル、および上記アミノ基をメチロール化したもの等のア
ミノ基を有するモノマー群、ポリエチレングリコールモ
ノメタクリレート、ポリエチレングリコールモノアクリ
レート、メトキシポリエチレングリコールモノメタクリ
レート、ポリプロピレングリコールモノメタクリレー
ト、ポリエチレングリコールモノアクリレート、ポリエ
チレングリコール−ポリプロピレングリコールモノメタ
クリレート、ポリエチレングリコール−ポリテトラメチ
レングリコールモノメタクリレート、ポリエチレングリ
コール−ポリプロピレングリコールモノアクリレート、
ポリプロピレングリコール−ポリテトラメチレングリコ
ールモノメタクリレート等のアルキレングリコール側鎖
含有モノマー群、スチレン、α−メチルスチレン、メチ
ルビニルケトン、ブチルビニルエーテル、塩化ビニル、
塩化ビニリデン、ビニルピリジン、ビニルピロリドン、
酢酸ビニル、アクリロニトリル、メタクリロニトリル、
マレイン酸およびイタコン酸のモノまたはジアルキルエ
ステル、ビニル基を有するアルコキシシラン等のビニル
系モノマー群を挙げることができるが、必ずしもこれら
に限定されるものではない。
【0015】また、一般式(I)で示される構造の化合
物を単独重合あるいは、前述の付加重合性モノマー成分
との共重合を後述のポリエステル樹脂、ポリウレタン樹
脂などの樹脂成分存在下で行うグラフト重合等の手法に
より共重合体を得ることもできる。帯電防止剤(A)の
平均分子量(数平均分子量)は任意であるが、1000
〜300000、さらに3000〜100000である
ことが好ましい。この平均分子量が1000未満である
と、帯電防止剤(A)の背面転写性が悪化する傾向があ
り、平均分子量が300000を超えると塗液の粘度が
高くなりすぎ、フィルムに均一に塗布し難くなる傾向が
ある。
物を単独重合あるいは、前述の付加重合性モノマー成分
との共重合を後述のポリエステル樹脂、ポリウレタン樹
脂などの樹脂成分存在下で行うグラフト重合等の手法に
より共重合体を得ることもできる。帯電防止剤(A)の
平均分子量(数平均分子量)は任意であるが、1000
〜300000、さらに3000〜100000である
ことが好ましい。この平均分子量が1000未満である
と、帯電防止剤(A)の背面転写性が悪化する傾向があ
り、平均分子量が300000を超えると塗液の粘度が
高くなりすぎ、フィルムに均一に塗布し難くなる傾向が
ある。
【0016】本発明の帯電防止剤(A)は、一般式
(I)で示される共重合成分の比率を、特に限定するも
のではないが、10重量%以上が好ましく、さらに好ま
しくは15重量%以上、特に好ましくは20重量%以上
であり、かかる条件を満足することにより、帯電防止性
が向上するので望ましい。本発明における帯電防止性塗
膜には、塗膜と熱可塑性樹脂フィルムとの接着をより強
固なものとするために、前記帯電防止剤(A)とバイン
ダー樹脂(B)を併用することが好ましい。
(I)で示される共重合成分の比率を、特に限定するも
のではないが、10重量%以上が好ましく、さらに好ま
しくは15重量%以上、特に好ましくは20重量%以上
であり、かかる条件を満足することにより、帯電防止性
が向上するので望ましい。本発明における帯電防止性塗
膜には、塗膜と熱可塑性樹脂フィルムとの接着をより強
固なものとするために、前記帯電防止剤(A)とバイン
ダー樹脂(B)を併用することが好ましい。
【0017】このバインダー樹脂(B)としては、アク
リル樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリエステル樹脂、ビニ
ル樹脂、ポリオレフィン樹脂、エポキシ樹脂、ポリエー
テル樹脂、水溶性樹脂等を例示することができ、これら
の樹脂から選ばれる1種以上の樹脂を用いることが好ま
しい。とくにアクリル樹脂またはポリウレタン樹脂また
はポリエステル樹脂を用いると、帯電防止性塗膜とポリ
エステルフィルムとの密着性が良好になるため好まし
い。バインダー樹脂(B)のガラス転移温後は、特に制
限はないが、0℃以上、さらには20〜100℃である
ことが好ましい。
リル樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリエステル樹脂、ビニ
ル樹脂、ポリオレフィン樹脂、エポキシ樹脂、ポリエー
テル樹脂、水溶性樹脂等を例示することができ、これら
の樹脂から選ばれる1種以上の樹脂を用いることが好ま
しい。とくにアクリル樹脂またはポリウレタン樹脂また
はポリエステル樹脂を用いると、帯電防止性塗膜とポリ
エステルフィルムとの密着性が良好になるため好まし
い。バインダー樹脂(B)のガラス転移温後は、特に制
限はないが、0℃以上、さらには20〜100℃である
ことが好ましい。
【0018】前記バインダー樹脂(B)として用いるこ
とのできるアクリル樹脂は、例えば、アクリル酸、アク
リル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸ブチル、
アクリル酸ソーダ、アクリル酸アンモニウム、2−ヒド
ロキシエチルアクリレート、メタクリル酸、メタクリル
酸メチル、メタクリル酸エチル、メタクリル酸ブチル、
メタクリル酸ソーダ、メタクリル酸アンモニウム、2−
ヒドロキシエチルメタクリレート、グリシジルメタクリ
レート、アクリロニトリル、アクリルアミド、メタクリ
ルアミド、N−メチロールメタクリルアミド等として例
示できるアクリル系モノマーをこれらの化合物の中から
それぞれ適宜1つ以上選択して、常法の重縮合反応によ
って合成することによって得ることができる。これらの
モノマーは、例えばスチレン、酢酸ビニル、塩化ビニ
ル、塩化ビニリデン、ジビニルベンゼン、スチレンスル
ホン酸ソーダ、ビニルスルホン酸ソーダ、メタリルスル
ホン酸ソーダ等の他の不飽和単量体と併用して重合する
こともできる。
とのできるアクリル樹脂は、例えば、アクリル酸、アク
リル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸ブチル、
アクリル酸ソーダ、アクリル酸アンモニウム、2−ヒド
ロキシエチルアクリレート、メタクリル酸、メタクリル
酸メチル、メタクリル酸エチル、メタクリル酸ブチル、
メタクリル酸ソーダ、メタクリル酸アンモニウム、2−
ヒドロキシエチルメタクリレート、グリシジルメタクリ
レート、アクリロニトリル、アクリルアミド、メタクリ
ルアミド、N−メチロールメタクリルアミド等として例
示できるアクリル系モノマーをこれらの化合物の中から
それぞれ適宜1つ以上選択して、常法の重縮合反応によ
って合成することによって得ることができる。これらの
モノマーは、例えばスチレン、酢酸ビニル、塩化ビニ
ル、塩化ビニリデン、ジビニルベンゼン、スチレンスル
ホン酸ソーダ、ビニルスルホン酸ソーダ、メタリルスル
ホン酸ソーダ等の他の不飽和単量体と併用して重合する
こともできる。
【0019】また、アクリル系モノマーを含む不飽和2
重結合を有する付加重合性モノマーを後述のポリエステ
ルポリエステル樹脂、ポリウレタン樹脂などの樹脂成分
存在下で行うグラフト重合等の手法により共重合体を得
ることもできる。前記バインダー樹脂(B)として用い
ることのできるポリウレタン樹脂は、例えば、以下のよ
うなポリオール、ポリイソシアネート、鎖長延長剤等を
原料とする通常の重合反応によって合成することが出来
る。
重結合を有する付加重合性モノマーを後述のポリエステ
ルポリエステル樹脂、ポリウレタン樹脂などの樹脂成分
存在下で行うグラフト重合等の手法により共重合体を得
ることもできる。前記バインダー樹脂(B)として用い
ることのできるポリウレタン樹脂は、例えば、以下のよ
うなポリオール、ポリイソシアネート、鎖長延長剤等を
原料とする通常の重合反応によって合成することが出来
る。
【0020】ポリオールとしては、例えば、ポリオキシ
エチレングリコール、ポリオキシプロピレングリコー
ル、ポリオキシプロピレントリオール、ポリオキシテト
ラメチレングリコールのようなポリエーテル類、ポリエ
チレンアジペート、ポリエチレン−ブチレンアジペー
ト、ポリプロピレンアジペート、ポリヘキシレンアジペ
ート、ポリカプロラクトンのようなポリエステル類、ア
クリル系ポリオール、ひまし油などが挙げられる。ポリ
イソシアネートとしては、例えば、トリレンジイソシア
ネート、フェニレンジイソシアネート、4,4′−ジフ
ェニルメタンジイソシアネート、1,5−ナフタレンジ
イソシアネートのような芳香族系ジイソシアネート、キ
シリレンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシア
ネート、リジンジイソシアネート、4,4′−ジシクロ
ヘキシルメタンジイソシアネート、イソホロンジイソシ
アネートのような脂肪族系ジイソシアネート等が挙げら
れる。
エチレングリコール、ポリオキシプロピレングリコー
ル、ポリオキシプロピレントリオール、ポリオキシテト
ラメチレングリコールのようなポリエーテル類、ポリエ
チレンアジペート、ポリエチレン−ブチレンアジペー
ト、ポリプロピレンアジペート、ポリヘキシレンアジペ
ート、ポリカプロラクトンのようなポリエステル類、ア
クリル系ポリオール、ひまし油などが挙げられる。ポリ
イソシアネートとしては、例えば、トリレンジイソシア
ネート、フェニレンジイソシアネート、4,4′−ジフ
ェニルメタンジイソシアネート、1,5−ナフタレンジ
イソシアネートのような芳香族系ジイソシアネート、キ
シリレンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシア
ネート、リジンジイソシアネート、4,4′−ジシクロ
ヘキシルメタンジイソシアネート、イソホロンジイソシ
アネートのような脂肪族系ジイソシアネート等が挙げら
れる。
【0021】鎖長延長剤または架橋剤としては、例え
ば、エチレングリコール、プロピレングリコール、ブタ
ンジオール、ヘキサンジオール、ジエチレングリコー
ル、トリメチロールプロパン、グリセリン、ヒドラジ
ン、エチレンジアミン、ジエチレントリアミン、4,
4′−ジアミノジフェニルメタン、4,4′−ジアミノ
ジシクロヘキシルメタン、水などが挙げられる。これら
の化合物の中から適宜選択して、常法の重合反応によっ
て合成することによって得たポリウレタンを用いること
ができる。前記バインダー樹脂(B)として用いること
のできるポリエステル樹脂は、例えば、ジカルボン酸成
分とグリコール成分とを構成成分とする線状ポリエステ
ルである。
ば、エチレングリコール、プロピレングリコール、ブタ
ンジオール、ヘキサンジオール、ジエチレングリコー
ル、トリメチロールプロパン、グリセリン、ヒドラジ
ン、エチレンジアミン、ジエチレントリアミン、4,
4′−ジアミノジフェニルメタン、4,4′−ジアミノ
ジシクロヘキシルメタン、水などが挙げられる。これら
の化合物の中から適宜選択して、常法の重合反応によっ
て合成することによって得たポリウレタンを用いること
ができる。前記バインダー樹脂(B)として用いること
のできるポリエステル樹脂は、例えば、ジカルボン酸成
分とグリコール成分とを構成成分とする線状ポリエステ
ルである。
【0022】このジカルボン酸成分としては、テレフタ
ル酸、イソフタル酸、フタル酸、2,6ーナフタレンジ
カルボン酸、4,4−ジフェニルジカルボン酸、1,4
ーシクロヘキサンジカルボン酸、アジピン酸、セバシン
酸、フェニルインダンジカルボン酸、ダイマー酸等を例
示することができる。これらの成分は二種以上を用いる
ことができる。さらに、これらの成分とともにマレイン
酸、フマル酸、イタコン酸等の如き不飽和多塩基酸やp
−ヒドロキシ安息香酸、p−(β−ヒドロキシエトキ
シ)安息香酸等の如きヒドロキシカルボン酸を少割合用
いることができる。不飽和多塩基酸成分やヒドロキシカ
ルボン酸成分の割合は高々10モル%、好ましくは5モ
ル%以下である。
ル酸、イソフタル酸、フタル酸、2,6ーナフタレンジ
カルボン酸、4,4−ジフェニルジカルボン酸、1,4
ーシクロヘキサンジカルボン酸、アジピン酸、セバシン
酸、フェニルインダンジカルボン酸、ダイマー酸等を例
示することができる。これらの成分は二種以上を用いる
ことができる。さらに、これらの成分とともにマレイン
酸、フマル酸、イタコン酸等の如き不飽和多塩基酸やp
−ヒドロキシ安息香酸、p−(β−ヒドロキシエトキ
シ)安息香酸等の如きヒドロキシカルボン酸を少割合用
いることができる。不飽和多塩基酸成分やヒドロキシカ
ルボン酸成分の割合は高々10モル%、好ましくは5モ
ル%以下である。
【0023】またグリコール成分としては、エチレング
リコール、1,4−ブタンジオール、ネオペンチルグリ
コール、ジエチレングリコール、ジプロピレングリコー
ル、1,6−ヘキサンジオール、1,4−シクロヘキサ
ンジメタノール、キシリレングリコール、ジメチロール
プロピオン酸、グリセリン、トリメチロールプロパン、
ポリ(エチレンオキシ)グリコール、ポリ(テトラメチ
レンオキシ)グリコール、ビスフェノールAのアルキレ
ンオキサイド付加物、水添ビスフェノールAのアルキレ
ンオキサイド付加物等を例示することができる。これら
は2種以上を用いることができる。かかるポリオール成
分の中でもエチレングリコール、ビスフェノールAのエ
チレンオキサイド付加物やプロピレンオキサイド付加
物、1,4−ブタンジオールが好ましく、さらにエチレ
ングリコール、ビスフェノールAのエチレンオキサイド
付加物やプロピレンオキサイド付加物が好ましい。
リコール、1,4−ブタンジオール、ネオペンチルグリ
コール、ジエチレングリコール、ジプロピレングリコー
ル、1,6−ヘキサンジオール、1,4−シクロヘキサ
ンジメタノール、キシリレングリコール、ジメチロール
プロピオン酸、グリセリン、トリメチロールプロパン、
ポリ(エチレンオキシ)グリコール、ポリ(テトラメチ
レンオキシ)グリコール、ビスフェノールAのアルキレ
ンオキサイド付加物、水添ビスフェノールAのアルキレ
ンオキサイド付加物等を例示することができる。これら
は2種以上を用いることができる。かかるポリオール成
分の中でもエチレングリコール、ビスフェノールAのエ
チレンオキサイド付加物やプロピレンオキサイド付加
物、1,4−ブタンジオールが好ましく、さらにエチレ
ングリコール、ビスフェノールAのエチレンオキサイド
付加物やプロピレンオキサイド付加物が好ましい。
【0024】また、前記ポリエステル樹脂には、水性液
化を容易にするために、スルホン酸塩基を有する化合物
やカルボン酸塩基を有する化合物を若干量共重合させる
ことが可能であり、その方が好ましい。このスルホン酸
塩基を有する化合物としては、例えば5−Naスルホイ
ソフタル酸、5−アンモニウムスルホイソフタル酸、4
−Naスルホイソフタル酸、4−メチルアンモニウムス
ルホイソフタル酸、2−Naスルホイソフタル酸、5−
Kスルホイソフタル酸、4−Kスルホイソフタル酸、2
−Kスルホイソフタル酸、Naスルホコハク酸等のスル
ホン酸アルカリ金属塩系またはスルホン酸アミン塩系化
合物等が好ましく挙げられる。
化を容易にするために、スルホン酸塩基を有する化合物
やカルボン酸塩基を有する化合物を若干量共重合させる
ことが可能であり、その方が好ましい。このスルホン酸
塩基を有する化合物としては、例えば5−Naスルホイ
ソフタル酸、5−アンモニウムスルホイソフタル酸、4
−Naスルホイソフタル酸、4−メチルアンモニウムス
ルホイソフタル酸、2−Naスルホイソフタル酸、5−
Kスルホイソフタル酸、4−Kスルホイソフタル酸、2
−Kスルホイソフタル酸、Naスルホコハク酸等のスル
ホン酸アルカリ金属塩系またはスルホン酸アミン塩系化
合物等が好ましく挙げられる。
【0025】このカルボン酸塩基を有する化合物として
は、例えば、無水トリメリット酸、トリメリット酸、無
水ピロメリット酸、ピロメリット酸、トリメシン酸、シ
クロブタンテトラカルボン酸、ジメチロールプロピオン
酸等、あるいはこれらのモノアルカリ金属塩等が挙げら
れる。なお、遊離カルボキシル基は共重合後にアルカリ
金属化合物やアミン化合物を作用させてカルボン酸塩基
とする。これらの化合物の中からそれぞれ適宜1つ以上
選択して、常法の重縮合反応によって合成することによ
って得たポリエステルを用いることができる。本発明に
おける帯電防止性塗膜には、塗膜と熱可塑性樹脂フィル
ムとの接着性を調節するため、上記バインダー樹脂を併
用して使用することができる。
は、例えば、無水トリメリット酸、トリメリット酸、無
水ピロメリット酸、ピロメリット酸、トリメシン酸、シ
クロブタンテトラカルボン酸、ジメチロールプロピオン
酸等、あるいはこれらのモノアルカリ金属塩等が挙げら
れる。なお、遊離カルボキシル基は共重合後にアルカリ
金属化合物やアミン化合物を作用させてカルボン酸塩基
とする。これらの化合物の中からそれぞれ適宜1つ以上
選択して、常法の重縮合反応によって合成することによ
って得たポリエステルを用いることができる。本発明に
おける帯電防止性塗膜には、塗膜と熱可塑性樹脂フィル
ムとの接着性を調節するため、上記バインダー樹脂を併
用して使用することができる。
【0026】本発明における帯電防止性塗膜を形成する
塗液は、帯電防止剤(A)5〜100重量%と、少なく
とも1種のバインダー樹脂(B)0〜95重量%の固形
分組成を含む水性塗液であることが好ましい。さらに好
ましくは、帯電防止剤(A)10〜90重量%、少なく
とも1種のバインダー樹脂(B)10〜90重量%の固
形分組成を含む水性塗液であることが好ましい。特に好
ましくは、帯電防止剤(A)の割合が、5重量%未満で
あると帯電防止性が不足するようになることがある。
塗液は、帯電防止剤(A)5〜100重量%と、少なく
とも1種のバインダー樹脂(B)0〜95重量%の固形
分組成を含む水性塗液であることが好ましい。さらに好
ましくは、帯電防止剤(A)10〜90重量%、少なく
とも1種のバインダー樹脂(B)10〜90重量%の固
形分組成を含む水性塗液であることが好ましい。特に好
ましくは、帯電防止剤(A)の割合が、5重量%未満で
あると帯電防止性が不足するようになることがある。
【0027】本発明の帯電防止性塗膜には、熱硬化性化
合物(C)、例えばメラミン化合物および樹脂、ブロッ
クイソシアネート基を有する化合物および樹脂、エポキ
シ化合物およびエポキシ樹脂、オキサゾリン化合物およ
び樹脂、アジリジン化合物、メチロール化またはアルキ
ロール化された尿素化合物、アクリルアミド・ポリアミ
ド系化合物、ポリアミン類、シランカップリング剤、チ
タンカップリング剤、ジルコ−アルミネート系カップリ
ング剤、金属キレート、有機酸無水物、有機過酸化物、
熱または光反応性のビニル化合物や感光性樹脂等が挙げ
ることができるが必ずしもこれに限定されるものではな
い。一般式(I)中のX、すなわち架橋点となる反応性
基に応じて最適な架橋剤を選択することができる。
合物(C)、例えばメラミン化合物および樹脂、ブロッ
クイソシアネート基を有する化合物および樹脂、エポキ
シ化合物およびエポキシ樹脂、オキサゾリン化合物およ
び樹脂、アジリジン化合物、メチロール化またはアルキ
ロール化された尿素化合物、アクリルアミド・ポリアミ
ド系化合物、ポリアミン類、シランカップリング剤、チ
タンカップリング剤、ジルコ−アルミネート系カップリ
ング剤、金属キレート、有機酸無水物、有機過酸化物、
熱または光反応性のビニル化合物や感光性樹脂等が挙げ
ることができるが必ずしもこれに限定されるものではな
い。一般式(I)中のX、すなわち架橋点となる反応性
基に応じて最適な架橋剤を選択することができる。
【0028】熱硬化性化合物(C)を併用することによ
り、本発明の帯電防止性塗膜は、塗膜と熱可塑性樹脂フ
ィルムとの接着を強固なものとし、帯電防止性フィルム
の耐ブロッキング性を良好なものとすることができる。
本発明における帯電防止性塗膜を形成する塗液は、帯電
防止剤(A)5〜100重量%と、熱硬化性化合物
(C)0〜95重量%の固形分組成を含む水性塗液であ
ることが好ましい。さらに好ましくは、帯電防止剤
(A)10〜90重量%、少なくとも1種のバインダー
樹脂(B)10〜90重量%の固形分組成を含む水性塗
液であること、特に好ましくは、帯電防止剤(A)20
〜90重量%、少なくとも1種のバインダー樹脂(B)
10〜80重量%の固形分組成を含む水性塗液であるこ
とが好ましい。帯電防止剤(A)の割合が、5重量%未
満であると帯電防止性が不足するようになることがあ
る。
り、本発明の帯電防止性塗膜は、塗膜と熱可塑性樹脂フ
ィルムとの接着を強固なものとし、帯電防止性フィルム
の耐ブロッキング性を良好なものとすることができる。
本発明における帯電防止性塗膜を形成する塗液は、帯電
防止剤(A)5〜100重量%と、熱硬化性化合物
(C)0〜95重量%の固形分組成を含む水性塗液であ
ることが好ましい。さらに好ましくは、帯電防止剤
(A)10〜90重量%、少なくとも1種のバインダー
樹脂(B)10〜90重量%の固形分組成を含む水性塗
液であること、特に好ましくは、帯電防止剤(A)20
〜90重量%、少なくとも1種のバインダー樹脂(B)
10〜80重量%の固形分組成を含む水性塗液であるこ
とが好ましい。帯電防止剤(A)の割合が、5重量%未
満であると帯電防止性が不足するようになることがあ
る。
【0029】本発明の帯電防止塗膜には、さらに本発明
の効果を阻害しない範囲において、公知の添加剤、例え
ば耐熱安定剤、耐酸化安定剤、耐候安定剤、紫外線吸収
剤、有機の易滑剤、有機、無機の微粒子、界面活性剤、
ワックス類などを添加してもよい。これらの成分の含有
量は、適宜最適化して使用することができる。界面活性
剤としては、例えばアルキレンオキサイド単独重合体、
アルキレンオキサイド共重合体、脂肪族アルコール・ア
ルキレンオキサイド不可物、長鎖脂肪族置換フェノール
・アルキレンオキサイド不可物、多価アルコール脂肪酸
エステル、長鎖脂肪族アミドアルコール等のノニオン系
界面活性剤、4級アンモニウム塩を有する化合物、アル
キルピリジニウム塩を有する化合物、スルホン酸塩を有
する化合物等のカチオン系またはアニオン系界面活性剤
等を挙げることができ、特にノニオン系界面活性剤が塗
膜とベースフィルムとの接着性や帯電防止フィルムの耐
ブロッキング性に対する効果が優れるため好ましい。
の効果を阻害しない範囲において、公知の添加剤、例え
ば耐熱安定剤、耐酸化安定剤、耐候安定剤、紫外線吸収
剤、有機の易滑剤、有機、無機の微粒子、界面活性剤、
ワックス類などを添加してもよい。これらの成分の含有
量は、適宜最適化して使用することができる。界面活性
剤としては、例えばアルキレンオキサイド単独重合体、
アルキレンオキサイド共重合体、脂肪族アルコール・ア
ルキレンオキサイド不可物、長鎖脂肪族置換フェノール
・アルキレンオキサイド不可物、多価アルコール脂肪酸
エステル、長鎖脂肪族アミドアルコール等のノニオン系
界面活性剤、4級アンモニウム塩を有する化合物、アル
キルピリジニウム塩を有する化合物、スルホン酸塩を有
する化合物等のカチオン系またはアニオン系界面活性剤
等を挙げることができ、特にノニオン系界面活性剤が塗
膜とベースフィルムとの接着性や帯電防止フィルムの耐
ブロッキング性に対する効果が優れるため好ましい。
【0030】滑剤としては、無機粒子(コロイダルシリ
カ、アルミナ等)、有機粒子(自己架橋スチレン系粒
子、自己架橋性アクリル系粒子、メラミン系樹脂、ベン
ゾグアナミン系樹脂、シリコーン樹脂、フッ素系樹脂
等)を挙げることができる。本発明における帯電防止性
塗膜は水性塗液(水を媒体とするもの)として塗布して
形成することが好ましいが、塗剤の安定性を助ける目的
で若干量の有機溶剤を含ませてもよいし、有機溶剤を含
有した塗液を塗布して形成することも可能である。この
有機溶剤としては、メチルエチルケトン、アセトン、酢
酸エチル、テトラヒドロフラン、ジオキサン、シクロヘ
キサノン、n−ヘキサン、トルエン、キシレン、メタノ
ール、エタノール、n−プロパンノール、イソプロパノ
ール等を例示することができる。これらは単独で、もし
くは複数を組み合わせて用いることができる。
カ、アルミナ等)、有機粒子(自己架橋スチレン系粒
子、自己架橋性アクリル系粒子、メラミン系樹脂、ベン
ゾグアナミン系樹脂、シリコーン樹脂、フッ素系樹脂
等)を挙げることができる。本発明における帯電防止性
塗膜は水性塗液(水を媒体とするもの)として塗布して
形成することが好ましいが、塗剤の安定性を助ける目的
で若干量の有機溶剤を含ませてもよいし、有機溶剤を含
有した塗液を塗布して形成することも可能である。この
有機溶剤としては、メチルエチルケトン、アセトン、酢
酸エチル、テトラヒドロフラン、ジオキサン、シクロヘ
キサノン、n−ヘキサン、トルエン、キシレン、メタノ
ール、エタノール、n−プロパンノール、イソプロパノ
ール等を例示することができる。これらは単独で、もし
くは複数を組み合わせて用いることができる。
【0031】本発明において用いる塗液の固形分濃度
は、後述の乾燥塗膜厚さを満足する限り特に制限はない
が、0.1〜50重量%以上であることが好ましく、さ
らには0.5〜30重量%であることが好ましい。この
濃度が0.1重量%未満であると、帯電防止性能が劣る
場合があり、また50重量%を超えると、塗布外観が悪
化等のため実用的塗布スピードを得られないことがあ
る。本発明においては前述の各成分を含む塗液を熱可塑
性樹脂フィルムの少なくとも片面に塗布するが、塗布す
るフィルムとしては結晶配向が完了する前のフィルムが
好ましい。この配向結晶が完了する前のフィルムとして
は、熱可塑性樹脂を熱溶融してそのままフィルム状とな
した未延伸フィルム、未延伸フィルムを縦方向または横
方向の何れか一方に配向させた一軸延伸フィルム、縦方
向および横方向の二方向に低倍率延伸配向させたもの
(最終的に縦方向および横方向に再延伸せしめて配向結
晶化を完了させる前の二軸延伸フィルム)等を例示する
ことができる。
は、後述の乾燥塗膜厚さを満足する限り特に制限はない
が、0.1〜50重量%以上であることが好ましく、さ
らには0.5〜30重量%であることが好ましい。この
濃度が0.1重量%未満であると、帯電防止性能が劣る
場合があり、また50重量%を超えると、塗布外観が悪
化等のため実用的塗布スピードを得られないことがあ
る。本発明においては前述の各成分を含む塗液を熱可塑
性樹脂フィルムの少なくとも片面に塗布するが、塗布す
るフィルムとしては結晶配向が完了する前のフィルムが
好ましい。この配向結晶が完了する前のフィルムとして
は、熱可塑性樹脂を熱溶融してそのままフィルム状とな
した未延伸フィルム、未延伸フィルムを縦方向または横
方向の何れか一方に配向させた一軸延伸フィルム、縦方
向および横方向の二方向に低倍率延伸配向させたもの
(最終的に縦方向および横方向に再延伸せしめて配向結
晶化を完了させる前の二軸延伸フィルム)等を例示する
ことができる。
【0032】熱可塑性樹脂フィルムへの塗液の塗布方法
としては、公知の任意の塗工法が適用できる。例えばロ
ッドコート法、ロールコート法、グラビアコート法、マ
イクログラビアコート法、リバースコート法、ロールブ
ラッシュ法、スプレーコート法、エアーナイフコート
法、含浸法およびカーテンコート法等を単独または組み
合わせて適用すると良い。塗布量は、特に制限はない
が、最終乾燥塗膜の厚さとしては、0.01〜1μmが
好ましく、さらに好ましくは0.03〜0.8μmであ
る。塗膜の厚さが0.01μm未満であると、帯電防止
性が不十分となることがある、他方1μmを超えると、
耐ブロッキング性が低下する傾向がある。
としては、公知の任意の塗工法が適用できる。例えばロ
ッドコート法、ロールコート法、グラビアコート法、マ
イクログラビアコート法、リバースコート法、ロールブ
ラッシュ法、スプレーコート法、エアーナイフコート
法、含浸法およびカーテンコート法等を単独または組み
合わせて適用すると良い。塗布量は、特に制限はない
が、最終乾燥塗膜の厚さとしては、0.01〜1μmが
好ましく、さらに好ましくは0.03〜0.8μmであ
る。塗膜の厚さが0.01μm未満であると、帯電防止
性が不十分となることがある、他方1μmを超えると、
耐ブロッキング性が低下する傾向がある。
【0033】本発明においては、熱可塑性樹脂フィルム
に塗液を塗布した後、乾燥、好ましくは延伸処理を行う
が、この工程は、適用する熱可塑性樹脂によりそれぞれ
異なる。例えばポリエステルフィルムの場合、この乾燥
は90〜130℃で2〜20秒間行うのが好ましい。こ
の乾燥は延伸処理の予熱処理ないし延伸時の加熱処理を
かねることができる。熱可塑性樹脂フィルムの延伸処理
は、温度70〜140℃で縦方向に2.5〜6倍、横方
向に2.5〜6倍、面積倍率で8倍以上、さらには9〜
30倍延伸するのが好ましい。再延伸する場合には、
1.05〜3倍の倍率で延伸するのが好ましい(ただ
し、面積倍率は前記と同じ)。延伸後の熱固定処理は最
終延伸温度より高くかつ融点以下の温度で1〜30秒行
うのが好ましい。例えばポリエチレンテレフタレートフ
ィルムでは170〜240℃で2〜30秒熱固定するの
が好ましい。
に塗液を塗布した後、乾燥、好ましくは延伸処理を行う
が、この工程は、適用する熱可塑性樹脂によりそれぞれ
異なる。例えばポリエステルフィルムの場合、この乾燥
は90〜130℃で2〜20秒間行うのが好ましい。こ
の乾燥は延伸処理の予熱処理ないし延伸時の加熱処理を
かねることができる。熱可塑性樹脂フィルムの延伸処理
は、温度70〜140℃で縦方向に2.5〜6倍、横方
向に2.5〜6倍、面積倍率で8倍以上、さらには9〜
30倍延伸するのが好ましい。再延伸する場合には、
1.05〜3倍の倍率で延伸するのが好ましい(ただ
し、面積倍率は前記と同じ)。延伸後の熱固定処理は最
終延伸温度より高くかつ融点以下の温度で1〜30秒行
うのが好ましい。例えばポリエチレンテレフタレートフ
ィルムでは170〜240℃で2〜30秒熱固定するの
が好ましい。
【0034】かくして得られた帯電防止易接着性ポリエ
ステルフィルムは、例えば表面固有抵抗率(温度23
℃、湿度50%)が通常3×1013Ω/□以下、好まし
くは3×1012Ω/□以下、さらに好ましくは3×10
10Ω/□以下のものであり、接着性、帯電防止性、耐ブ
ロッキング性、背面転写性、耐削れ性に優れたものであ
る。
ステルフィルムは、例えば表面固有抵抗率(温度23
℃、湿度50%)が通常3×1013Ω/□以下、好まし
くは3×1012Ω/□以下、さらに好ましくは3×10
10Ω/□以下のものであり、接着性、帯電防止性、耐ブ
ロッキング性、背面転写性、耐削れ性に優れたものであ
る。
【0035】
【実施例】以下、実施例により本発明を具体的に説明す
るが、本発明は以下の実施例に限定されるものではな
い。本発明における評価は次に示す方法で行った。
るが、本発明は以下の実施例に限定されるものではな
い。本発明における評価は次に示す方法で行った。
【0036】(1)表面固有抵抗率(帯電防止性)
サンプルフィルムの表面固有抵抗を、ヒューレットパッ
カード社製高抵抗計:4329A(商品名)および測定
電極:16008A(商品名)を使用し、測定温度23
℃、測定湿度50%の条件調湿後、印加電圧100Vで
1分後の表面固有抵抗率Ω/□を測定し、以下の基準で
判定した。 ◎:3×1010Ω/□未満 ○:3×1012Ω/□未満 △:3×1013Ω/□未満 ×:3×1013Ω/□以上
カード社製高抵抗計:4329A(商品名)および測定
電極:16008A(商品名)を使用し、測定温度23
℃、測定湿度50%の条件調湿後、印加電圧100Vで
1分後の表面固有抵抗率Ω/□を測定し、以下の基準で
判定した。 ◎:3×1010Ω/□未満 ○:3×1012Ω/□未満 △:3×1013Ω/□未満 ×:3×1013Ω/□以上
【0037】(2)背面転写性
サンプルフィルムの塗布面を非塗布フィルムと重ね、1
0kg/cm2の荷重を加え、23℃×50%RHで、
20時間処理した後、非塗布フィルム表面の表面固有抵
抗率を前述1の条件で測定し、下記の基準により評価し
た。 ○:1×1014Ω/□以上 ×:1×1014Ω/□未満 なお、実験に用いた非塗布フィルムの表面固有抵抗率
は、1×1014Ω/□以上であった。
0kg/cm2の荷重を加え、23℃×50%RHで、
20時間処理した後、非塗布フィルム表面の表面固有抵
抗率を前述1の条件で測定し、下記の基準により評価し
た。 ○:1×1014Ω/□以上 ×:1×1014Ω/□未満 なお、実験に用いた非塗布フィルムの表面固有抵抗率
は、1×1014Ω/□以上であった。
【0038】(3)塗布層濁度
JIS−K6714に準じ、日本電色工業社製分球式濁
度計NDH−20Dによりフィルムの濁度を測定した。
塗布フィルムと非塗布フィルムの濁度と塗布フィルムの
濁度の差を測定し、以下の基準により評価した。 ○:フィルム濁度差0.5%未満 △:フィルム濁度0.5%以上、1%未満 ×:フィルム濁度1%以上
度計NDH−20Dによりフィルムの濁度を測定した。
塗布フィルムと非塗布フィルムの濁度と塗布フィルムの
濁度の差を測定し、以下の基準により評価した。 ○:フィルム濁度差0.5%未満 △:フィルム濁度0.5%以上、1%未満 ×:フィルム濁度1%以上
【0039】以下の例において使用した塗布層成分の詳
細は、下記のとおりである。 [塗布層成分] (A)帯電防止成分 帯電防止剤(A1):p−クロロメチルスチレンとジメ
チルアミノエタノールより合成した下式:
細は、下記のとおりである。 [塗布層成分] (A)帯電防止成分 帯電防止剤(A1):p−クロロメチルスチレンとジメ
チルアミノエタノールより合成した下式:
【0040】
【化4】
【0041】で表されるモノマー(p−ビニルベンジル
ジメチル(2−ヒドロキシエチル)アンモニウムクロラ
イド,45重量%)、メトキシポリエチレングリコール
モノメタクリレート(新中村化学社製NKエステル M
−90G、45重量%)、ジメチルアミノエチルメタク
リレート(10重量%)を蒸留水中に溶解しフラスコ内
で約60℃に加熱拡販しながら重合開始剤として2,
2’−アゾビス(2−アミノジプロパン)2塩酸塩を添
加することで重合し、得た帯電防止樹脂の水溶液。
ジメチル(2−ヒドロキシエチル)アンモニウムクロラ
イド,45重量%)、メトキシポリエチレングリコール
モノメタクリレート(新中村化学社製NKエステル M
−90G、45重量%)、ジメチルアミノエチルメタク
リレート(10重量%)を蒸留水中に溶解しフラスコ内
で約60℃に加熱拡販しながら重合開始剤として2,
2’−アゾビス(2−アミノジプロパン)2塩酸塩を添
加することで重合し、得た帯電防止樹脂の水溶液。
【0042】帯電防止剤(A2):帯電防止剤(A1)
のジメチルアミノエチルメタクリレートをアセトアセト
キシエチルメタクリレートとした帯電防止樹脂の水溶
液。 帯電防止剤(A3):ドデシルベンゼンスルホン酸ナト
リウム 帯電防止剤(A4):ポリスチレンスルホン酸ナトリウ
ム(日本NSC社製バーサTL−70) 帯電防止性(A5):下式:
のジメチルアミノエチルメタクリレートをアセトアセト
キシエチルメタクリレートとした帯電防止樹脂の水溶
液。 帯電防止剤(A3):ドデシルベンゼンスルホン酸ナト
リウム 帯電防止剤(A4):ポリスチレンスルホン酸ナトリウ
ム(日本NSC社製バーサTL−70) 帯電防止性(A5):下式:
【0043】
【化5】
【0044】で表されるモノマー(メタクリロイルコリ
ンクロライド,45重量%)、メトキシポリエチレング
リコールモノメタクリレート(新中村化学社製NKエス
テルM−90G、45重量%)、ジメチルアミノエチル
メタクリレート(10重量%)を蒸留水中に溶解しフラ
スコ内で約60℃に加熱拡販しながら重合開始剤として
2,2’−アゾビス(2−アミノジプロパン)2塩酸塩
を添加することで重合し、得た帯電防止樹脂。
ンクロライド,45重量%)、メトキシポリエチレング
リコールモノメタクリレート(新中村化学社製NKエス
テルM−90G、45重量%)、ジメチルアミノエチル
メタクリレート(10重量%)を蒸留水中に溶解しフラ
スコ内で約60℃に加熱拡販しながら重合開始剤として
2,2’−アゾビス(2−アミノジプロパン)2塩酸塩
を添加することで重合し、得た帯電防止樹脂。
【0045】(B)バインダー成分
バインダー樹脂(B1):水性アクリル樹脂(日本カー
バイド工業社製、ニカゾール) (C)熱硬化性成分 架橋剤(C1):エポキシ架橋剤(ナガセケムテックス
社製、デナコール) 架橋剤(C2):メラミン架橋剤(大日本インキ社製、
ベッカミン) (D)他の成分 界面活性剤(D1):ノニルフェノール系界面活性剤
(ライオン社製 リポノックス) 滑剤(D2):コロイダルシリカ(日産化学社製:スノ
ーテックス)
バイド工業社製、ニカゾール) (C)熱硬化性成分 架橋剤(C1):エポキシ架橋剤(ナガセケムテックス
社製、デナコール) 架橋剤(C2):メラミン架橋剤(大日本インキ社製、
ベッカミン) (D)他の成分 界面活性剤(D1):ノニルフェノール系界面活性剤
(ライオン社製 リポノックス) 滑剤(D2):コロイダルシリカ(日産化学社製:スノ
ーテックス)
【0046】実施例1
固有粘度0.65(オルソクロロフェノール中、35
℃)のポリエチレンテレフタレート(平均粒径約2.4
μmのシリカ粒子を0.005%含有)のペレットを1
80℃熱風乾燥結晶下後、押出し機に供給し、280〜
300℃の温度でTダイからシート状に溶融押し出し
し、20℃に温度調整した鏡面冷却ドラム上にキャスト
・急冷し、厚さ約720μmの未延伸フィルムを得た。
次にこのフィルムを85℃で長手方向に3.7倍延伸
し、一軸延伸フィルムを得た。このフィルムに帯電防止
層として、高分子帯電防止剤:A1(99重量部)と界
面活性剤:C3(1重量部)を、イオン交換水で固形分
濃度5重量%に希釈し調整した塗布液をポリエステルフ
ィルムの片面に、バーコーターを用いて約6μm(we
t厚)塗布した。次に110〜150℃のゾーンで横方
向に3.9倍延伸し、230℃で熱処理して、結晶配向
の完了した厚さ50μmの二軸延伸ポリエステルフィル
ムを得た。この横方向の延伸処理以降の熱処理で塗膜を
乾燥させ、帯電防止層を設けたフィルムを得た。この方
法によって得られたポリエステルフィルムのヘーズは1
%、全光線透過率は、89%であった。このフィルムの
特性を下記表2に示す。
℃)のポリエチレンテレフタレート(平均粒径約2.4
μmのシリカ粒子を0.005%含有)のペレットを1
80℃熱風乾燥結晶下後、押出し機に供給し、280〜
300℃の温度でTダイからシート状に溶融押し出し
し、20℃に温度調整した鏡面冷却ドラム上にキャスト
・急冷し、厚さ約720μmの未延伸フィルムを得た。
次にこのフィルムを85℃で長手方向に3.7倍延伸
し、一軸延伸フィルムを得た。このフィルムに帯電防止
層として、高分子帯電防止剤:A1(99重量部)と界
面活性剤:C3(1重量部)を、イオン交換水で固形分
濃度5重量%に希釈し調整した塗布液をポリエステルフ
ィルムの片面に、バーコーターを用いて約6μm(we
t厚)塗布した。次に110〜150℃のゾーンで横方
向に3.9倍延伸し、230℃で熱処理して、結晶配向
の完了した厚さ50μmの二軸延伸ポリエステルフィル
ムを得た。この横方向の延伸処理以降の熱処理で塗膜を
乾燥させ、帯電防止層を設けたフィルムを得た。この方
法によって得られたポリエステルフィルムのヘーズは1
%、全光線透過率は、89%であった。このフィルムの
特性を下記表2に示す。
【0047】実施例2〜4
実施例1で用いた塗布液を下記表1に記載のように変更
する以外は実施例1と全く同様にして二軸延伸ポリエス
テルフィルムを得た。このフィルムの特性を表2に示
す。
する以外は実施例1と全く同様にして二軸延伸ポリエス
テルフィルムを得た。このフィルムの特性を表2に示
す。
【0048】比較例1〜3
実施例1で用いた塗布液を表1に記載のように変更する
以外は実施例1と全く同様にして二軸延伸ポリエステル
フィルムを得た。このフィルムの特性を表2に示す。
以外は実施例1と全く同様にして二軸延伸ポリエステル
フィルムを得た。このフィルムの特性を表2に示す。
【0049】比較例4
実施例1において、組成物を塗布せずに得た二軸延伸ポ
リエステルフィルムの特性を表2に示す。
リエステルフィルムの特性を表2に示す。
【0050】
【表1】
【0051】
【表2】
【0052】
【発明の効果】本発明によれば、従来のものに比べて、
帯電防止性、背面転写性、透明性に優れた帯電防止性フ
ィルムを提供することができ、その工業的価値は高い。
帯電防止性、背面転写性、透明性に優れた帯電防止性フ
ィルムを提供することができ、その工業的価値は高い。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考)
C09K 3/16 104 C09K 3/16 104C
// C08L 67:00 C08L 67:00
Fターム(参考) 4F006 AA35 AB16 BA07 CA01 CA07
DA04
4F100 AK01A AK11B AK41A AS00B
BA02 CA22B CC01B EH46
EJ37 EJ86 GB15 GB90 JB13B
JB16A JG03B YY00B
4J038 CC092 CG141 DA162 DB002
DD051 DG111 DG131 DG191
DH002 DJ002 DJ012 EA011
FA002 GA08 JA23 JA42
JA66 JB14 JB24 JC32 JC38
KA03 KA12 MA08 MA09 NA11
NA20 PA19 PC08
4J100 AB07P BA32P BA33P
Claims (5)
- 【請求項1】 熱可塑性樹脂フィルムの少なくとも片面
に、下記一般式(I)で示される構造の繰り返し単位を
必須成分とする高分子帯電防止剤(A)を含む塗液を塗
布し、乾燥、延伸して設けられた帯電防止性塗膜を有す
ることを特徴とする帯電防止フィルム。 【化1】 (上記式中、R1はHまたはメチル基、R2は炭素数が1
〜5の脂肪族炭化水素基、R3およびR4はそれぞれ炭素
数が1〜4の脂肪族炭化水素基、R5は炭素数が1〜1
2の脂肪族炭化水素基、芳香族炭化水素基、またはこれ
らの複合基、Xは架橋点となる反応性基、Y-はアニオ
ン性化合物を示す) - 【請求項2】 熱可塑性樹脂フィルムが、ポリエステル
フィルムである請求項1記載の帯電防止フィルム。 - 【請求項3】 帯電防止剤(A)が、一般式(I)で示
される構造の繰り返し単位を10〜100重量%含む重
合体である請求項1記載の帯電防止フィルム。 - 【請求項4】 塗液が、帯電防止剤(A)5〜100重
量%と、少なくとも1種のバインダー樹脂(B)0〜9
5重量%の固形分組成を含む水性塗液である請求項1記
載の帯電防止フィルム。 - 【請求項5】 塗液が、帯電防止剤(A)5〜100重
量%と、少なくとも1種の熱硬化性化合物(C)0〜9
5重量%の固形分組成を含む水性塗液である請求項1記
載の帯電防止フィルム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001358935A JP2003155366A (ja) | 2001-11-26 | 2001-11-26 | 帯電防止フィルム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001358935A JP2003155366A (ja) | 2001-11-26 | 2001-11-26 | 帯電防止フィルム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003155366A true JP2003155366A (ja) | 2003-05-27 |
Family
ID=19170027
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001358935A Pending JP2003155366A (ja) | 2001-11-26 | 2001-11-26 | 帯電防止フィルム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003155366A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014061581A1 (ja) * | 2012-10-15 | 2014-04-24 | ユニチカ株式会社 | 帯電防止フィルム |
| CN110643250A (zh) * | 2018-06-26 | 2020-01-03 | 南亚塑胶工业股份有限公司 | 水溶性涂液及涂布有水溶性涂液的聚酯光学薄膜 |
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-
2001
- 2001-11-26 JP JP2001358935A patent/JP2003155366A/ja active Pending
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| JPWO2014061581A1 (ja) * | 2012-10-15 | 2016-09-05 | ユニチカ株式会社 | 帯電防止フィルム |
| CN110643250A (zh) * | 2018-06-26 | 2020-01-03 | 南亚塑胶工业股份有限公司 | 水溶性涂液及涂布有水溶性涂液的聚酯光学薄膜 |
| JP2020002355A (ja) * | 2018-06-26 | 2020-01-09 | 南亞塑膠工業股▲分▼有限公司 | 水溶性塗布液及びそれを塗布したポリエステル光学フィルム |
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