JP2003164146A - 同期整流型dc−dcコンバータ - Google Patents

同期整流型dc−dcコンバータ

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JP2003164146A JP2001355572A JP2001355572A JP2003164146A JP 2003164146 A JP2003164146 A JP 2003164146A JP 2001355572 A JP2001355572 A JP 2001355572A JP 2001355572 A JP2001355572 A JP 2001355572A JP 2003164146 A JP2003164146 A JP 2003164146A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のDC−DCコンバータを並列運転した
場合でもスイッチ素子が破損する恐れがないようにし
て、信頼性の向上を図る。 【解決手段】 トランスT1の1次巻線の電流をオン、
オフするメインスイッチ素子M11と、該トランスの2
次巻線に直列に接続される整流スイッチ素子M21と、
前記2次巻線及び前記整流スイッチの直列回路に対して
並列に接続されるフライホイールスイッチ素子M22と
を備えていて、負荷に直流出力を供給する同期整流型D
C−DCコンバータにおいて、整流スイッチ素子M21
の最大オン時間を制限するオン時間制限回路3を設ける
とともに、トランスT1に補助巻線を設け、該補助巻線
に誘起するフライバック電圧が既定値を超えたときにフ
ライホイールスイッチ素子M22をオフにする保護回路
4を設けている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のDC−DC
コンバータを並列運転しても、破損する恐れのない同期
整流型DC−DCコンバータに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子機器等の負荷に対し、ほぼ一
定の直流電力を供給するDC−DCコンバータが知られ
ている。図4は従来の同期整流型DC−DCコンバータ
を複数用いた回路構成を示す。この場合、同一回路の同
期整流型DC−DCコンバータ1が複数個並列接続され
ているので、そのうちの1つについて説明する。
【0003】図4において、T1はトランス、M11は
メインスイッチ素子としてのMOS−FETであり、ト
ランスT1は1次巻線N11、2次巻線N21及び補助
巻線N22を有している。トランスT1の1次巻線N1
1、2次巻線N21及び補助巻線N22にそれぞれ誘起
する電圧VN11,VN21及びVN22の位相関係は
図中矢印の通りである。直流入力端子10とアース端子
11(GND)間に直流電源13からの直流電圧Vinが
供給され、前記1次巻線N1及びMOS−FET M1
1の直列回路が、それらの直流入力端子10とアース端
子11間に接続されている。また、直流入力端子10と
アース端子11間にコンデンサC11が接続されてい
る。
【0004】前記MOS−FET M11のゲートには
図示しない制御回路からの駆動信号が印加され、これに
よりMOS−FET M11はスイッチング動作(オ
ン、オフ動作)を行う。
【0005】DC−DCコンバータ1はフォワードコン
バータであり、トランスT1の2次巻線N21に接続さ
れている整流平滑回路は、2次巻線N21に直列に接続
される整流スイッチ素子としてのMOS−FET M2
1と、2次巻線N21及び前記MOS−FET M21
の直列回路に対して並列に接続されるフライホイールス
イッチ素子としてのMOS−FET M22と、平滑用
チョークコイルL21と、平滑用コンデンサC21とを
備え、コンデンサC21の両端の電圧が直流出力電圧+
Voutとして正側出力端子20、負側出力端子21間に
出力されるようになっている。この出力端子20,21
間には負荷が接続される。前記MOS−FET M21
のゲートと正側出力端子20間には抵抗R21が接続さ
れ、MOS−FET M22のゲート、ソース間に補助
巻線N22の誘起電圧が抵抗R22を介し印加されてい
る。
【0006】図4の同期整流型DC−DCコンバータ1
において、1次巻線N11、2次巻線N21及び補助巻
線N22にそれぞれ誘起する電圧VN11,VN21及
びVN22が図示の矢印の反対極性のとき、MOS−F
ET M21がオン、MOS−FET M22はオフ、電
圧VN11,VN21及びVN22が図示の矢印の極性
のとき、MOS−FET M21がオフ、MOS−FE
T M22はオンとなり、2次巻線N21の誘起電圧を
整流、平滑した直流出力が出力端子20,21間に得ら
れる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図4の従来
回路の場合、1つの同期整流型DC−DCコンバータ1
のメインスイッチ素子としてのMOS−FET M11
のスイッチング動作が何らかの原因で停止した場合、他
の同期整流型DC−DCコンバータの直流出力も負荷に
共通に供給されているため、他の正常に動作している同
期整流型DC−DCコンバータ1から正側出力端子2
0、負側出力端子21よりトランスT1の2次側に電流
が流れ込み、自励発振現象を引き起こしてMOS−FE
T M21,MOS−FET M22に大電流が流れて破
損する恐れがある。
【0008】本発明は、上記の点に鑑み、複数のDC−
DCコンバータを並列運転した場合でもスイッチ素子が
破損する恐れがなく、信頼性の向上を図った同期整流型
DC−DCコンバータを提供することを目的とする。
【0009】本発明のその他の目的や新規な特徴は後述
の実施の形態において明らかにする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、トランスの1次巻線の電流をオン、オフ
するメインスイッチ素子と、該トランスの2次巻線に直
列に接続される整流スイッチ素子と、前記2次巻線及び
前記整流スイッチの直列回路に対して並列に接続される
フライホイールスイッチ素子とを備え、負荷に直流出力
を供給する同期整流型DC−DCコンバータにおいて、
前記整流スイッチ素子の最大オン時間を制限するオン時
間制限回路を設けるとともに、前記トランスに補助巻線
を設け、該補助巻線に誘起するフライバック電圧が既定
値を超えたときに前記フライホイールスイッチ素子をオ
フにする保護回路を設けたことを特徴としている。
【0011】前記同期整流型DC−DCコンバータにお
いて、前記整流スイッチ素子がFETであり、前記オン
時間制限回路は、インピーダンス素子を通して充電され
るコンデンサと、該コンデンサの端子電圧が所定値以上
でオンとなる第1のトランジスタとを有し、該第1のト
ランジスタで前記整流スイッチ素子としてのFETのゲ
ート、ソース間の電圧をローレベルとして当該FETを
オフにする構成にするとよい。
【0012】また、前記フライホイールスイッチ素子が
FETであり、前記保護回路が、前記フライバック電圧
が印加される定電圧ダイオードと、該定電圧ダイオード
の降伏時にオンとなる第2のトランジスタとを有し、該
第2のトランジスタを前記フライホイールスイッチ素子
としてのFETのゲート、ソース間に接続する構成にす
るとよい。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る同期整流型D
C−DCコンバータの実施の形態を図面に従って説明す
る。
【0014】図1は本発明の基本構成を示す第1の実施
の形態であって、同期整流型DC−DCコンバータを複
数有する回路構成を示す。この場合、複数の同一回路構
成の同期整流型DC−DCコンバータ2の入力側が同一
直流電源13に接続され、出力側が同一の負荷に接続さ
れているので、1つの同期整流型DC−DCコンバータ
2について内部回路構成を説明する。
【0015】前記同期整流型DC−DCコンバータ2に
おいて、整流スイッチ素子としてのMOS−FET M
21のゲート、ソース間にはオン時間制限回路3が接続
され、フライホイールスイッチ素子としてのMOS−F
ET M22のゲート、ソース間には保護回路4が接続
されている。
【0016】ここで、オン時間制限回路3はMOS−F
ET M21のオン時間の最大値を制限するものであ
り、その最大値は正常動作時のMOS−FET M21
のオン動作を妨げないように、正常動作時のMOS−F
ET M21のオン時間よりも多少長く、かつMOS−
FET M21が破損しない時間に設定されている。
【0017】また、保護回路4は、比較器(演算増幅
器)41を有し、該比較器41の一方の入力端(非反転
入力端)に基準電圧Vrefが印加され、他方の入力端
(反転入力端)はトランスT1の補助巻線N22に誘起
したフライバック電圧が印加される。
【0018】なお、その他の構成は前述の図4の従来回
路の同期整流型DC−DCコンバータと同様であり、同
一又は相当部分に同一符号を付して説明を省略する。
【0019】この第1の実施の形態において、同期整流
型DC−DCコンバータ2が正常に動作しているとき
は、1次巻線N11、2次巻線N21及び補助巻線N2
2にそれぞれ誘起する電圧VN11,VN21及びVN
22が図示の矢印の反対極性のとき、MOS−FET
M21がオン、MOS−FET M22はオフとなり、
電圧VN11,VN21及びVN22が図示の矢印の極
性のとき、MOS−FETM21がオフ、MOS−FE
T M22はオンとなり、2次巻線N21の誘起電圧を
整流、平滑した直流出力が出力端子20,21間に得ら
れる。この正常動作時には、オン時間制限回路3及び保
護回路4はMOS−FET M21,M22の正常時の
スイッチング動作を妨げない。保護回路4では正常動作
時に補助巻線N22に誘起するフライバック電圧よりも
基準電圧Vrefを高く設定しておくことで、比較器41
の出力をハイインピーダンスに維持し、保護回路4がM
OS−FET M22のスイッチング動作に影響を及ぼ
さない。オン時間制限回路3においても正常動作時には
MOS−FET M21のスイッチング動作に影響を及
ぼさない回路構成とする。
【0020】一方、異常が発生して1つの同期整流型D
C−DCコンバータ2のメインスイッチ素子としてのM
OS−FET M11のスイッチング動作が停止した場
合、他の同期整流型DC−DCコンバータの直流出力も
負荷に共通に供給されているため、他の正常に動作して
いる同期整流型DC−DCコンバータ1から正側出力端
子20、負側出力端子21よりトランスT1の2次側に
電流が流れ込むが、仮に自励発振現象を引き起こしたと
しても整流スイッチ素子としてのMOS−FET M2
1はオン時間制限回路3にてオン時間の最大値が制限さ
れるので破損しない。また、保護回路4が設けてあるた
め、自励発振で補助巻線N22に誘起するフライバック
電圧が基準電圧Vrefよりも高くなる現象が発生する
と、比較器41の出力がローインピーダンス(ローレベ
ル)となり、MOS−FET M22のゲート、ソース
間電圧を実質的に零としてMOS−FET M22を強
制的にオフにし、MOS−FET M22を保護して破
損を防止する。
【0021】この第1の実施の形態によれば、複数の同
期整流型DC−DCコンバータ2を並列運転した場合に
おいて、いずれかの同期整流型DC−DCコンバータに
異常が発生しても、異常が発生した同期整流型DC−D
Cコンバータ内の整流スイッチ素子としてのMOS−F
ET M21やフライホイールスイッチ素子としてのM
OS−FET M22が大電流により破損する問題を回
避でき、ひいては、信頼性の向上を図ることができる。
【0022】図2は本発明の第2の実施の形態であっ
て、同期整流型DC−DCコンバータの具体的な回路構
成を示す。なお、図示は省略するが、同一負荷に図2の
同期整流型DC−DCコンバータが並列に複数接続され
ている。
【0023】図2において、整流スイッチ素子としての
MOS−FET M21のゲートと正側出力端子20側
間にはインピーダンス素子Z0が接続され、前記ゲート
とソース間にダイオードD21が接続されている。
【0024】オン時間制限回路3は、チョークコイルL
21の両端の電圧によりインピーダンス素子Z31を通
して充電されるコンデンサC31と、該コンデンサC3
1の端子電圧が所定値以上でオンとなる第1のトランジ
スタQ31と、トランジスタQ31のコレクタと前記整
流スイッチ素子としてのMOS−FET M21のゲー
トとを接続するダイオードD31とを有している。
【0025】前記フライホイールスイッチ素子としての
MOS−FET M22のゲート、ソース間にはインピ
ーダンス素子Z1を介してトランスT1の補助巻線N2
2が接続されている。
【0026】保護回路4は、定電圧ダイオードDZ4
1、抵抗R41及び抵抗R42の直列回路と、第2のト
ランジスタQ41とを有し、定電圧ダイオードDZ4
1、抵抗R41及び抵抗R42の直列回路が前記補助巻
線N22に並列に接続されて、補助巻線N22に誘起し
たフライバック電圧が印加されるようになっている。ト
ランジスタQ41のベースは、抵抗R41,42の接続
点に接続され、コレクタ、エミッタはMOS−FET
M22のゲート、ソース間に接続されている。
【0027】なお、その他の構成は前述の第1の実施の
形態と同様であり、同一又は相当部分に同一符号を付し
て説明を省略する。
【0028】図3(A)は図2の同期整流型DC−DC
コンバータ2内のインピーダンス素子Z0の具体例であ
り、インピーダンス素子Z0は抵抗、コンデンサ又は複
合インピーダンス(抵抗、コンデンサの直列又は並列回
路、さらには抵抗とコンデンサとの直列回路において抵
抗にダイオードを並列に設けたもの等)である。
【0029】図3(B)は図2の同期整流型DC−DC
コンバータ2内のインピーダンス素子Z1の具体例であ
り、インピーダンス素子Z1は抵抗、コンデンサ又は複
合インピーダンス(抵抗、コンデンサの直列又は並列回
路、さらには抵抗とコンデンサとの直列回路において抵
抗にダイオードを並列に設けたもの等)である。
【0030】図3(C)は図2の同期整流型DC−DC
コンバータ2のオン時間制限回路3内のインピーダンス
素子Z31の具体例であり、インピーダンス素子Z31
は抵抗又は複合インピーダンス(抵抗とダイオードの直
列回路を逆並列に接続したもの、さらには抵抗とダイオ
ードの直列回路に抵抗を並列に設けたもの、ダイオード
として定電圧ダイオードを用いたもの等)である。
【0031】この第2の実施の形態において、同期整流
型DC−DCコンバータ2が正常に動作しているとき
は、整流スイッチ素子としてのMOS−FET M21
がオンになって時間制限回路3内のコンデンサC31の
端子電圧がインピーダンス素子Z31を通し充電されて
上昇するが、十分上昇する前にMOS−FET M21
がオフに変わるため、第1のトランジスタQ31はオフ
(ハイインピーダンス)を維持している。従って、オン
時間制限回路3が整流スイッチ素子としてのMOS−F
ET M21のスイッチング動作を妨げることはない。
【0032】また、トランスT1の補助巻線N22に誘
起するフライバック電圧は、保護回路4内の定電圧ダイ
オードDZ41のツェナー電圧よりも低いため、第2の
トランジスタQ41もオフ(ハイインピーダンス)を維
持し、保護回路4がフライホイールスイッチ素子として
のMOS−FET M22のスイッチング動作を妨げる
ことはない。
【0033】一方、異常が発生して1つの同期整流型D
C−DCコンバータ2のメインスイッチ素子としてのM
OS−FET M11のスイッチング動作が停止した場
合、整流スイッチ素子としてのMOS−FET M21
のオン時間が正常時よりも長くなる危険性があるが、そ
の場合にはコンデンサC31の端子電圧が上昇して第1
のトランジスタQ31がオンに変わり、MOS−FET
M21のゲート、ソース間の電圧を実質的に零(ロー
レベル)にしてMOS−FET M21をオフにし、破
損を防止する。
【0034】また、補助巻線N22に誘起するフライバ
ック電圧が定電圧ダイオードDZ41のツェナー電圧を
超え、定電圧ダイオードDZ41が降伏し、第2のトラ
ンジスタQ41がオンとなってフライホイールスイッチ
素子としてのMOS−FETM22のゲート、ソース間
の電圧を実質的に零(ローレベル)にしてMOS−FE
T M22をオフにし、破損を防止する。
【0035】なお、上記第1及び第2の実施の形態は複
数の同期整流型DC−DCコンバータが直流電源及び負
荷を共通にして並列に接続されているが、一部の同期整
流型DC−DCコンバータの代わりに所要供給電圧を負
荷に供給可能な直流電源を用いた場合にも本発明は適用
可能である。
【0036】以上本発明の実施の形態について説明して
きたが、本発明はこれに限定されることなく請求項の記
載の範囲内において各種の変形、変更が可能なことは当
業者には自明であろう。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る同期
整流型DC−DCコンバータによれば、トランスの1次
巻線の電流をオン、オフするメインスイッチ素子と、該
トランスの2次巻線に直列に接続される整流スイッチ素
子と、前記2次巻線及び前記整流スイッチの直列回路に
対して並列に接続されるフライホイールスイッチ素子と
を備える構成において、前記整流スイッチ素子の最大オ
ン時間を制限するオン時間制限回路を設けるとともに、
前記トランスに補助巻線を設け、該補助巻線に誘起する
フライバック電圧が既定値を超えたときに前記フライホ
イールスイッチ素子をオフにする保護回路を設けたこと
により、複数のDC−DCコンバータを並列運転した場
合でも各スイッチ素子が破損する恐れがなく、信頼性の
向上が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本構成を示す第1の実施の形態であ
って、同期整流型DC−DCコンバータを複数並列配置
した回路構成を示す回路図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態であって、同期整流
型DC−DCコンバータの具体的な回路構成を示す回路
図である。
【図3】第2の実施の形態における各インピーダンス素
子の具体例を示す回路図である。
【図4】従来の同期整流型DC−DCコンバータを複数
並列配置した回路構成を示す回路図である。
【符号の説明】
1,2 同期整流型DC−DCコンバータ 3 オン時間制限回路 4 保護回路 10 直流入力端子 11 アース端子 13 直流電源 20 正側出力端子 21 負側出力端子 41 比較器 C11,C21,C31 コンデンサ D21,D31 ダイオード DZ41 定電圧ダイオード L21 チョークコイル M11 メインスイッチ素子としてのMOS−FET M21 整流スイッチ素子としてのMOS−FET M22 フライホイールスイッチ素子としてのMOS−
FET Q31,Q41 トランジスタ R21,R22,R41,R42 抵抗 T1 トランス N11 1次巻線 N21 2次巻線 N22 補助巻線 Z0,Z1,Z31 インピーダンス素子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5H730 AS01 BB23 BB82 DD04 EE07 EE08 EE14 FD24 FD28 FG01 XX03 XX15 XX23 XX27 XX32 XX43

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トランスの1次巻線の電流をオン、オフ
    するメインスイッチ素子と、該トランスの2次巻線に直
    列に接続される整流スイッチ素子と、前記2次巻線及び
    前記整流スイッチの直列回路に対して並列に接続される
    フライホイールスイッチ素子とを備え、負荷に直流出力
    を供給する同期整流型DC−DCコンバータにおいて、 前記整流スイッチ素子の最大オン時間を制限するオン時
    間制限回路を設けるとともに、前記トランスに補助巻線
    を設け、該補助巻線に誘起するフライバック電圧が既定
    値を超えたときに前記フライホイールスイッチ素子をオ
    フにする保護回路を設けたことを特徴とする同期整流型
    DC−DCコンバータ。
  2. 【請求項2】 前記整流スイッチ素子がFETであり、
    前記オン時間制限回路は、インピーダンス素子を通して
    充電されるコンデンサと、該コンデンサの端子電圧が所
    定値以上でオンとなる第1のトランジスタとを有し、該
    第1のトランジスタで前記整流スイッチ素子としてのF
    ETのゲート、ソース間の電圧をローレベルとして当該
    FETをオフにするものである請求項1記載の同期整流
    型DC−DCコンバータ。
  3. 【請求項3】 前記フライホイールスイッチ素子がFE
    Tであり、前記保護回路は、前記フライバック電圧が印
    加される定電圧ダイオードと、該定電圧ダイオードの降
    伏時にオンとなる第2のトランジスタとを有し、該第2
    のトランジスタを前記フライホイールスイッチ素子とし
    てのFETのゲート、ソース間に接続してなる請求項1
    又は2記載の同期整流型DC−DCコンバータ。
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