JP2003164338A - 棚板及びこれを用いた構造体 - Google Patents
棚板及びこれを用いた構造体Info
- Publication number
- JP2003164338A JP2003164338A JP2001366486A JP2001366486A JP2003164338A JP 2003164338 A JP2003164338 A JP 2003164338A JP 2001366486 A JP2001366486 A JP 2001366486A JP 2001366486 A JP2001366486 A JP 2001366486A JP 2003164338 A JP2003164338 A JP 2003164338A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shelf
- shelf board
- groove
- surface portion
- board
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 棚板を使用する構造体において、不要な部位
の視認性を防止して意匠性を向上させるとともに、構造
体の輸送時の輸送コストを低減する。 【解決手段】 棚板2の両側面には、棚板2の背面部7
から正面部8へ向かって、棚板支持具3を挿入可能な溝
9が設けられ、この溝9の途中で棚板支持具3の位置に
相当する箇所に係止部10が設けられている。溝9は正
面部8に至らないようになっており、正面部8側からは
溝9の存在は視認できない状態となっている。
の視認性を防止して意匠性を向上させるとともに、構造
体の輸送時の輸送コストを低減する。 【解決手段】 棚板2の両側面には、棚板2の背面部7
から正面部8へ向かって、棚板支持具3を挿入可能な溝
9が設けられ、この溝9の途中で棚板支持具3の位置に
相当する箇所に係止部10が設けられている。溝9は正
面部8に至らないようになっており、正面部8側からは
溝9の存在は視認できない状態となっている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、タンス、食器棚、
クロゼット等に使用される棚板に関する。
クロゼット等に使用される棚板に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、タンス、食器棚、クロゼット、本
棚、テレビキャビネット等の種々の構造体1には、図1
に示すように棚板2が設置されている。この棚板2の支
持方法は、棚ダボと称される棚板支持具3を構造体の側
板4に設けられた穴5に挿入し、図2に示すように棚板
2には棚板支持具3で支持される位置に切り欠き部6を
設けておき、棚板支持具3上に載置する方法が一般的で
ある。
棚、テレビキャビネット等の種々の構造体1には、図1
に示すように棚板2が設置されている。この棚板2の支
持方法は、棚ダボと称される棚板支持具3を構造体の側
板4に設けられた穴5に挿入し、図2に示すように棚板
2には棚板支持具3で支持される位置に切り欠き部6を
設けておき、棚板支持具3上に載置する方法が一般的で
ある。
【0003】しかしながら、このように棚板を棚ダボ上
に載置するのみでは、正面から見た場合に棚板の切り欠
き部や棚ダボの一部が視野に入り、各種構造体の意匠性
を損なうことが多い。
に載置するのみでは、正面から見た場合に棚板の切り欠
き部や棚ダボの一部が視野に入り、各種構造体の意匠性
を損なうことが多い。
【0004】例えば、食器棚のように意匠性を要求され
る構造体では、それに使用される棚板は側板等の色と違
和感を生じさせないようにこれら部材と同種の色の塗料
で塗装された棚ダボや、同種の色の樹脂で成形された棚
ダボ等を使用することが多い。
る構造体では、それに使用される棚板は側板等の色と違
和感を生じさせないようにこれら部材と同種の色の塗料
で塗装された棚ダボや、同種の色の樹脂で成形された棚
ダボ等を使用することが多い。
【0005】また、棚板は所定の形状に作製して表面を
所望の色、柄模様の化粧紙で装飾したり塗装等を行った
りした後に、棚ダボに載置しようとする位置に切り欠き
部を切削加工するために、この切り欠き部は基材の地肌
がむき出し状態となってしまうばかりでなく、切削時の
バリ等も残存した状態となっており、食器棚正面から見
るとその部分が視認されるために意匠性を損なうことに
なる。
所望の色、柄模様の化粧紙で装飾したり塗装等を行った
りした後に、棚ダボに載置しようとする位置に切り欠き
部を切削加工するために、この切り欠き部は基材の地肌
がむき出し状態となってしまうばかりでなく、切削時の
バリ等も残存した状態となっており、食器棚正面から見
るとその部分が視認されるために意匠性を損なうことに
なる。
【0006】さらに、このような構造体を輸送する際に
は、図3に示すように構造体本体と棚板と棚ダボを別々
に梱包するように、各部材ごとに梱包して輸送すること
が一般的であるため、輸送コストもかかってしまうとい
う問題が生じる。
は、図3に示すように構造体本体と棚板と棚ダボを別々
に梱包するように、各部材ごとに梱包して輸送すること
が一般的であるため、輸送コストもかかってしまうとい
う問題が生じる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、棚板を使用する構造体において、不要な部
位の視認性を防止して意匠性を向上させるとともに、構
造体の輸送時の輸送コストを低減することにある。
する課題は、棚板を使用する構造体において、不要な部
位の視認性を防止して意匠性を向上させるとともに、構
造体の輸送時の輸送コストを低減することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、棚板支持具に
より棚板が支持される構造体において、該棚板の両側面
に該棚板支持具を挿入可能な溝を該棚板の背面部から正
面部へ形成したことを特徴とする棚板を提供するもので
ある。
より棚板が支持される構造体において、該棚板の両側面
に該棚板支持具を挿入可能な溝を該棚板の背面部から正
面部へ形成したことを特徴とする棚板を提供するもので
ある。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら、本発
明を詳細に説明する。図4は本発明による棚板2の一実
施形態を示す部分斜視図である。この棚板2の両側面に
は、棚板2の背面部7から正面部8へ向かって、棚板支
持具3を挿入可能な溝9を設けている。この例によれ
ば、溝9は正面部8に至らないようになっており、正面
部8側からは溝9の存在は視認できない状態となってい
る。
明を詳細に説明する。図4は本発明による棚板2の一実
施形態を示す部分斜視図である。この棚板2の両側面に
は、棚板2の背面部7から正面部8へ向かって、棚板支
持具3を挿入可能な溝9を設けている。この例によれ
ば、溝9は正面部8に至らないようになっており、正面
部8側からは溝9の存在は視認できない状態となってい
る。
【0010】この溝9の幅は、棚板支持具3の外径より
も若干大きい寸法であり、棚板に反りがあっても無理な
く挿入可能となる幅とすればよい。
も若干大きい寸法であり、棚板に反りがあっても無理な
く挿入可能となる幅とすればよい。
【0011】また、溝9の途中で棚板支持具3の位置に
相当する箇所に、棚板の反りや構造体の歪み等を吸収で
きるように棚板支持具3の外径よりも1〜2mm程度大
きい寸法とした断面半円形、断面三角形、断面四角形等
の係止部10を設けて棚板挿入時に安定性を有する構造
とすることも好ましく、切削加工のし易さからは特に断
面半円形とすることが好ましい。
相当する箇所に、棚板の反りや構造体の歪み等を吸収で
きるように棚板支持具3の外径よりも1〜2mm程度大
きい寸法とした断面半円形、断面三角形、断面四角形等
の係止部10を設けて棚板挿入時に安定性を有する構造
とすることも好ましく、切削加工のし易さからは特に断
面半円形とすることが好ましい。
【0012】図4では、棚板の背面部7と正面部8のそ
れぞれに近い位置で、溝9に断面半円形の係止部10を
2箇所設けている。もちろん、係止部10の位置は棚板
支持具3の位置に相当する場所である。
れぞれに近い位置で、溝9に断面半円形の係止部10を
2箇所設けている。もちろん、係止部10の位置は棚板
支持具3の位置に相当する場所である。
【0013】図5は、上記実施形態の棚板を構造体の側
板間に挿入する際の模式図である。
板間に挿入する際の模式図である。
【0014】また、図6は本発明による棚板2の他の実
施形態を示す部分斜視図である。この棚板2の両側面に
は、棚板2の背面部7から正面部8へ至るまで、棚板支
持具3を挿入可能となるような溝9を設け、さらに正面
部8には所望の色、柄模様の木口材11を設けており、
正面部8側からは溝9の存在を視認できないようにして
いる。
施形態を示す部分斜視図である。この棚板2の両側面に
は、棚板2の背面部7から正面部8へ至るまで、棚板支
持具3を挿入可能となるような溝9を設け、さらに正面
部8には所望の色、柄模様の木口材11を設けており、
正面部8側からは溝9の存在を視認できないようにして
いる。
【0015】図7は、上記他の実施形態の棚板を構造体
の側板間に挿入する際の模式図である。
の側板間に挿入する際の模式図である。
【0016】上記いずれの例においても、棚板2の寸法
に合うように基材を切削加工した直後に、その棚板の両
側面に溝9を切削加工してもよいし、棚板の上面部、正
面部、下面部に所望の色、柄模様の化粧紙、塗装等の化
粧材を設けた後に、その棚板の両側面に溝9を切削加工
してもよい。
に合うように基材を切削加工した直後に、その棚板の両
側面に溝9を切削加工してもよいし、棚板の上面部、正
面部、下面部に所望の色、柄模様の化粧紙、塗装等の化
粧材を設けた後に、その棚板の両側面に溝9を切削加工
してもよい。
【0017】このように、溝9は棚板の両側面に切削加
工されて設けられるから、棚板の上面部、正面部、下面
部からは一切視認されることはないので、図8に示すよ
うに棚板を構造体に挿入しても、正面からは一切棚板支
持具も視認されることはなく、所望の化粧を施すことに
より、あたかも一体となっているような意匠性に優れる
構造体を提供することができる。
工されて設けられるから、棚板の上面部、正面部、下面
部からは一切視認されることはないので、図8に示すよ
うに棚板を構造体に挿入しても、正面からは一切棚板支
持具も視認されることはなく、所望の化粧を施すことに
より、あたかも一体となっているような意匠性に優れる
構造体を提供することができる。
【0018】なお、食器棚や本棚等の重量物を載置する
ような棚板を使用する構造体においては耐荷重性も要求
されるので、棚板の両側面に設けられる溝はできるだけ
棚板下面部に近い位置とし、棚板支持具3が係止可能と
なる係止部10と棚板上面部との厚さを確保することも
好ましい(図4、6参照)。
ような棚板を使用する構造体においては耐荷重性も要求
されるので、棚板の両側面に設けられる溝はできるだけ
棚板下面部に近い位置とし、棚板支持具3が係止可能と
なる係止部10と棚板上面部との厚さを確保することも
好ましい(図4、6参照)。
【0019】また、棚板支持具は、棚板を挿入した後に
視認されることはないから、従来のように特別に塗装す
ることも必要なく、特別の色に合わせて作製する必要も
ないから、強度的な性能を満足するような材料、形状、
寸法さえ確保できれば、どのような構造体にも共通に使
用できるので、構造体の製造コストを大幅に低減するこ
とができる。
視認されることはないから、従来のように特別に塗装す
ることも必要なく、特別の色に合わせて作製する必要も
ないから、強度的な性能を満足するような材料、形状、
寸法さえ確保できれば、どのような構造体にも共通に使
用できるので、構造体の製造コストを大幅に低減するこ
とができる。
【0020】つまり、そのような棚板支持具に適用し得
るような溝を、種々の棚板の両側面に設ければよいか
ら、非常に簡便に、かつ低コストで、意匠性に優れる構
造体を提供することができる。
るような溝を、種々の棚板の両側面に設ければよいか
ら、非常に簡便に、かつ低コストで、意匠性に優れる構
造体を提供することができる。
【0021】さらに、図9に示すように、予め所定箇所
に棚板支持具を配置させておき、それぞれの箇所に両側
面に溝を設けた棚板を挿入しておけば、落下することも
ないので、棚板や棚板支持具を別梱包する必要もなく、
梱包工程や梱包部材も大幅に削減でき、輸送コストも低
減できる。
に棚板支持具を配置させておき、それぞれの箇所に両側
面に溝を設けた棚板を挿入しておけば、落下することも
ないので、棚板や棚板支持具を別梱包する必要もなく、
梱包工程や梱包部材も大幅に削減でき、輸送コストも低
減できる。
【0022】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よる棚板を使用することにより、構造体正面から見た場
合に棚板と側板等の部材とが、あたかも一体構造と視認
されるような意匠性に優れる構造体を提供でき、輸送時
においても棚板を構造体に挿入した状態で一体的に梱包
できるため、大幅なコスト削減を実現できる。
よる棚板を使用することにより、構造体正面から見た場
合に棚板と側板等の部材とが、あたかも一体構造と視認
されるような意匠性に優れる構造体を提供でき、輸送時
においても棚板を構造体に挿入した状態で一体的に梱包
できるため、大幅なコスト削減を実現できる。
【図1】従来の棚板を有する構造体の正面図。
【図2】従来の棚板の部分斜視図。
【図3】従来の構造体を輸送する際の梱包の概念図。
【図4】本発明による一実施形態の棚板を示す部分斜視
図。
図。
【図5】本発明による一実施形態の棚板を構造体に挿入
する際の概念図。
する際の概念図。
【図6】本発明による他の実施形態の棚板を示す部分斜
視図。
視図。
【図7】本発明による他の実施形態の棚板を構造体に挿
入する際の概念図。
入する際の概念図。
【図8】本発明による構造体の正面図。
【図9】本発明による構造体を輸送する際の梱包の概念
図。
図。
1 構造体
2 棚板
3 棚板支持具
4 側板
5 穴
6 切り欠き
7 棚板の背面部
8 棚板の正面部
9 棚板の側面に設けた溝
10 係止部
11 木口材
Claims (4)
- 【請求項1】 棚板支持具により棚板が支持される構造
体において、該棚板の両側面に該棚板支持具を挿入可能
な溝を該棚板の背面部から正面部へ形成したことを特徴
とする棚板。 - 【請求項2】 該溝に該棚板支持具を係止可能とする係
止部を設けた請求項1に記載の棚板。 - 【請求項3】 該溝を該棚板の背面部から正面部までに
到達しないように形成した請求項1又は2に記載の棚
板。 - 【請求項4】 請求項1から3のいずれかに記載の棚板
を用いたことを特徴とする構造体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001366486A JP2003164338A (ja) | 2001-11-30 | 2001-11-30 | 棚板及びこれを用いた構造体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001366486A JP2003164338A (ja) | 2001-11-30 | 2001-11-30 | 棚板及びこれを用いた構造体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003164338A true JP2003164338A (ja) | 2003-06-10 |
Family
ID=19176376
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001366486A Pending JP2003164338A (ja) | 2001-11-30 | 2001-11-30 | 棚板及びこれを用いた構造体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003164338A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ITPD20130335A1 (it) * | 2013-12-06 | 2015-06-07 | Permo Srl | Sistema di fissaggio per mobili |
-
2001
- 2001-11-30 JP JP2001366486A patent/JP2003164338A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ITPD20130335A1 (it) * | 2013-12-06 | 2015-06-07 | Permo Srl | Sistema di fissaggio per mobili |
| EP2881010A1 (en) * | 2013-12-06 | 2015-06-10 | PERMO s.r.l. | Fastening system for furniture |
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