JP2003172101A - 内燃機関のクランク機構 - Google Patents
内燃機関のクランク機構Info
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- JP2003172101A JP2003172101A JP2001371828A JP2001371828A JP2003172101A JP 2003172101 A JP2003172101 A JP 2003172101A JP 2001371828 A JP2001371828 A JP 2001371828A JP 2001371828 A JP2001371828 A JP 2001371828A JP 2003172101 A JP2003172101 A JP 2003172101A
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- connecting rod
- offset
- crank mechanism
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- internal combustion
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F7/00—Casings, e.g. crankcases
- F02F7/0002—Cylinder arrangements
- F02F7/0019—Cylinders and crankshaft not in one plane (deaxation)
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】内燃機関のクランク機構において、燃費上の要
求から必要とされる大幅なオフセットを可能とする。 【解決手段】オフセットクランク機構において、コンロ
ッド10の外形を概略く字状に屈曲させる。コンロッド
10の外形を全体的に屈曲させてもよいが、側面形状を
各側で異ならせ、一方(オフセットされた側に面する側
面)を凹状に屈曲させるだけでもよい。このようなく字
状コンロッド10は、V型多気筒機関にも適用できる。
求から必要とされる大幅なオフセットを可能とする。 【解決手段】オフセットクランク機構において、コンロ
ッド10の外形を概略く字状に屈曲させる。コンロッド
10の外形を全体的に屈曲させてもよいが、側面形状を
各側で異ならせ、一方(オフセットされた側に面する側
面)を凹状に屈曲させるだけでもよい。このようなく字
状コンロッド10は、V型多気筒機関にも適用できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クランク軸中心線
を気筒中心線に対してオフセットさせた内燃機関のクラ
ンク機構に関し、詳細には、このようなクランク機構に
おいて、燃費上の要求から必要とされる量のオフセット
を実現するためのコンロッド形状の改良に関する。
を気筒中心線に対してオフセットさせた内燃機関のクラ
ンク機構に関し、詳細には、このようなクランク機構に
おいて、燃費上の要求から必要とされる量のオフセット
を実現するためのコンロッド形状の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】内燃機関において、従来より、ピストン
とシリンダブロックとの間の摩擦抵抗を低減するため
に、クランク軸中心線を気筒中心線に対してオフセット
する方法が採用されている。すなわち、燃焼圧力が最大
となるタイミングでコンロッドが気筒中心線とほぼ平行
となるように(気筒中心線に対するコンロッドの傾斜角
を極力小さくするように)クランク軸中心線をオフセッ
トすることで、膨張行程においてピストンに対して横方
向に働く外力の発生を極力抑制するのである(特開20
01−207854号公報参照)。
とシリンダブロックとの間の摩擦抵抗を低減するため
に、クランク軸中心線を気筒中心線に対してオフセット
する方法が採用されている。すなわち、燃焼圧力が最大
となるタイミングでコンロッドが気筒中心線とほぼ平行
となるように(気筒中心線に対するコンロッドの傾斜角
を極力小さくするように)クランク軸中心線をオフセッ
トすることで、膨張行程においてピストンに対して横方
向に働く外力の発生を極力抑制するのである(特開20
01−207854号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記公報に開示のオフ
セットクランク機構によれば、摩擦抵抗の低減により、
ピストンリングやシリンダブロックの摩耗を防止すると
ともに、シリンダブロック内面(場合により、ライナー
内面)への側圧が低減され、燃焼圧力が効率良くトルク
に変換されることとなるので、燃費を向上させることが
できる。
セットクランク機構によれば、摩擦抵抗の低減により、
ピストンリングやシリンダブロックの摩耗を防止すると
ともに、シリンダブロック内面(場合により、ライナー
内面)への側圧が低減され、燃焼圧力が効率良くトルク
に変換されることとなるので、燃費を向上させることが
できる。
【0004】ところで、気筒中心線に対するクランク軸
中心線のオフセット量(換言すれば、クランク軸中心線
に対する気筒中心線のオフセット量)は、燃費上の要求
からは、ある程度大きく設定する必要があることが分か
っている。しかしながら、オフセット量を大きくすれ
ば、それだけコンロッドがシリンダに近づけられること
となる。このため、直線状のコンロッドによりピストン
ピンとクランクピンとが真っ直ぐに接続された従来のオ
フセットクランク機構では、コンロッドとシリンダとが
相互に干渉し合うようになり、コンロッドの運動が制限
されるという問題が生じる。従って、現状では、燃費上
の要求から必要とされる量のオフセットを完全には実現
できていない。
中心線のオフセット量(換言すれば、クランク軸中心線
に対する気筒中心線のオフセット量)は、燃費上の要求
からは、ある程度大きく設定する必要があることが分か
っている。しかしながら、オフセット量を大きくすれ
ば、それだけコンロッドがシリンダに近づけられること
となる。このため、直線状のコンロッドによりピストン
ピンとクランクピンとが真っ直ぐに接続された従来のオ
フセットクランク機構では、コンロッドとシリンダとが
相互に干渉し合うようになり、コンロッドの運動が制限
されるという問題が生じる。従って、現状では、燃費上
の要求から必要とされる量のオフセットを完全には実現
できていない。
【0005】また、シリンダを新規に設計するとして
も、吸排気系統のレイアウト等の他の機関構成要素から
の要求により、シリンダ形状には一定の制約が課され
る。このため、オフセットに対応してシリンダ側にコン
ロッドとの衝突回避のための逃げを新たに設けてオフセ
ット量の拡大を図ることも困難である。また、特開昭5
0−125305号公報には、往復式圧縮機のピストン
を駆動するコンロッドとして、く字状に屈曲されたもの
が開示されている。
も、吸排気系統のレイアウト等の他の機関構成要素から
の要求により、シリンダ形状には一定の制約が課され
る。このため、オフセットに対応してシリンダ側にコン
ロッドとの衝突回避のための逃げを新たに設けてオフセ
ット量の拡大を図ることも困難である。また、特開昭5
0−125305号公報には、往復式圧縮機のピストン
を駆動するコンロッドとして、く字状に屈曲されたもの
が開示されている。
【0006】しかしながら、上記公報に開示の屈曲構造
をオフセットクランク機構に適用すると、コンロッドを
屈曲させる方向が、一方のコンロッドについてはシリン
ダブロックとの衝突が回避される方向であるが、他方に
ついてはシリンダブロックとの干渉度合いが却って大き
くなる方向であるため、オフセット量を大きく設定する
ことができない。
をオフセットクランク機構に適用すると、コンロッドを
屈曲させる方向が、一方のコンロッドについてはシリン
ダブロックとの衝突が回避される方向であるが、他方に
ついてはシリンダブロックとの干渉度合いが却って大き
くなる方向であるため、オフセット量を大きく設定する
ことができない。
【0007】本発明は、以上の実情に鑑みてなされたも
のであり、その目的は、内燃機関のクランク機構におい
て、コンロッドを形状の面で改良して大幅なクランクオ
フセットを可能とする点にある。本発明は、特に、燃費
上の要求から必要とされる量のクランクオフセットを実
現することを目的とする。
のであり、その目的は、内燃機関のクランク機構におい
て、コンロッドを形状の面で改良して大幅なクランクオ
フセットを可能とする点にある。本発明は、特に、燃費
上の要求から必要とされる量のクランクオフセットを実
現することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】このため、請求項1に記
載の発明では、クランク軸中心線を気筒中心線に対して
オフセットさせた内燃機関のクランク機構において、コ
ンロッドの外形のうちオフセットさせた側に面する側面
を、そのコンロッドの小端部と大端部との間で、凹状に
屈曲させることとした。
載の発明では、クランク軸中心線を気筒中心線に対して
オフセットさせた内燃機関のクランク機構において、コ
ンロッドの外形のうちオフセットさせた側に面する側面
を、そのコンロッドの小端部と大端部との間で、凹状に
屈曲させることとした。
【0009】既述の通り、従来のクランク機構では、オ
フセットによりコンロッドとシリンダブロックとが相互
に干渉し合い、オフセット量が小さく制限されていた。
そこで、本発明は、上記のようにコンロッドの特定側面
を断面凹状に屈曲させ、コンロッドがシリンダを避けて
運動するようにして、オフセットに対する制限が緩和
(解除される場合を含む。)されるようにした。
フセットによりコンロッドとシリンダブロックとが相互
に干渉し合い、オフセット量が小さく制限されていた。
そこで、本発明は、上記のようにコンロッドの特定側面
を断面凹状に屈曲させ、コンロッドがシリンダを避けて
運動するようにして、オフセットに対する制限が緩和
(解除される場合を含む。)されるようにした。
【0010】請求項2に記載の発明では、コンロッドの
特定側面を断面凹状に屈曲させることに加えて、コンロ
ッド自体をオフセットの方向とは反対方向に凸となるよ
うに屈曲させることとした。請求項3に記載の発明で
は、クランク軸中心線を気筒中心線に対してオフセット
させた内燃機関のクランク機構において、コンロッドの
中心軸をオフセットの方向とは反対方向に凸となるよう
に屈曲させて、このコンロッドを概略く字状に成形する
こととした。
特定側面を断面凹状に屈曲させることに加えて、コンロ
ッド自体をオフセットの方向とは反対方向に凸となるよ
うに屈曲させることとした。請求項3に記載の発明で
は、クランク軸中心線を気筒中心線に対してオフセット
させた内燃機関のクランク機構において、コンロッドの
中心軸をオフセットの方向とは反対方向に凸となるよう
に屈曲させて、このコンロッドを概略く字状に成形する
こととした。
【0011】既述の通り、従来のクランク機構では、コ
ンロッドとシリンダとの相互干渉のためにオフセット量
が小さく制限されていたが、本発明は、上記のようにコ
ンロッド自体の形状を概略く字状とし、コンロッドがシ
リンダを避けて運動するようにして、オフセットに対す
る制限が緩和(解除される場合を含む。)されるように
した。
ンロッドとシリンダとの相互干渉のためにオフセット量
が小さく制限されていたが、本発明は、上記のようにコ
ンロッド自体の形状を概略く字状とし、コンロッドがシ
リンダを避けて運動するようにして、オフセットに対す
る制限が緩和(解除される場合を含む。)されるように
した。
【0012】請求項4に記載の発明では、オフセットの
方向を、クランクピン中心線が膨張行程期間中に気筒中
心線と交わる方向に設定することとした。請求項5に記
載の発明では、以上のクランク機構を、複数の気筒がV
字状に配列された多気筒機関に適用するとともに、クラ
ンク軸中心線を、各気筒中心線に対してオフセットさせ
ることとした。
方向を、クランクピン中心線が膨張行程期間中に気筒中
心線と交わる方向に設定することとした。請求項5に記
載の発明では、以上のクランク機構を、複数の気筒がV
字状に配列された多気筒機関に適用するとともに、クラ
ンク軸中心線を、各気筒中心線に対してオフセットさせ
ることとした。
【0013】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、コンロッ
ドの特定側面を断面凹状に屈曲させたことにより、クラ
ンクオフセットに対する制限が緩和されるので、オフセ
ット量をこれまでよりも大きくとることができる。そし
て、延いては、燃費上の要求から必要とされる大幅なオ
フセットを実現することも可能である。
ドの特定側面を断面凹状に屈曲させたことにより、クラ
ンクオフセットに対する制限が緩和されるので、オフセ
ット量をこれまでよりも大きくとることができる。そし
て、延いては、燃費上の要求から必要とされる大幅なオ
フセットを実現することも可能である。
【0014】また、(レイアウト上許容される場合に
は)シリンダ側に設けられるべきコンロッドの逃げのた
めのスペースを縮小したり、あるいはこのスペース自体
を設けずにオフセットさせることができる。従って、追
加加工が不要なため、製造コストを削減でき、また内燃
機関(特に、シリンダブロック)をコンパクトに構成で
きる。
は)シリンダ側に設けられるべきコンロッドの逃げのた
めのスペースを縮小したり、あるいはこのスペース自体
を設けずにオフセットさせることができる。従って、追
加加工が不要なため、製造コストを削減でき、また内燃
機関(特に、シリンダブロック)をコンパクトに構成で
きる。
【0015】請求項2に係る発明によれば、コンロッド
全体を屈曲させて特定側面を屈曲させることで、コンロ
ッドの幅を一様に確保することが可能であるので、コン
ロッドの強度を確保できる。請求項3に係る発明によれ
ば、コンロッドを概略く字状としたことにより、オフセ
ット量をこれまでよりも大きくとることができ、また、
シリンダ側に設けられるべきコンロッドの逃げのための
スペースを縮小(省略する場合を含む。)して、省スペ
ース化を図れる。
全体を屈曲させて特定側面を屈曲させることで、コンロ
ッドの幅を一様に確保することが可能であるので、コン
ロッドの強度を確保できる。請求項3に係る発明によれ
ば、コンロッドを概略く字状としたことにより、オフセ
ット量をこれまでよりも大きくとることができ、また、
シリンダ側に設けられるべきコンロッドの逃げのための
スペースを縮小(省略する場合を含む。)して、省スペ
ース化を図れる。
【0016】請求項4に係る発明によれば、燃焼圧力に
よりピストンに対して横方向に働く外力を極めて小さく
抑えることが可能となるので、燃費を一層向上するとと
もに、シリンダブロック等の摩耗を抑制できる。請求項
5に係る発明によれば、以上の効果をV型多気筒機関に
おいて得ることが可能となる。
よりピストンに対して横方向に働く外力を極めて小さく
抑えることが可能となるので、燃費を一層向上するとと
もに、シリンダブロック等の摩耗を抑制できる。請求項
5に係る発明によれば、以上の効果をV型多気筒機関に
おいて得ることが可能となる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して、本発明
の実施の形態について説明する。図1は、本発明の一実
施形態に係る内燃機関(以下、「エンジン」という。)
E1のクランク機構の構成を示す断面図である。エンジ
ンE1は、複数の気筒が一列に配置された火花点火機関
であり、ここでは、これらの気筒のうち1つのみを例示
している。
の実施の形態について説明する。図1は、本発明の一実
施形態に係る内燃機関(以下、「エンジン」という。)
E1のクランク機構の構成を示す断面図である。エンジ
ンE1は、複数の気筒が一列に配置された火花点火機関
であり、ここでは、これらの気筒のうち1つのみを例示
している。
【0018】エンジン本体1は、シリンダブロック2
と、その上に固定されたシリンダヘッド3とから構成さ
れる。ここで、軽量化のためにシリンダブロック2とし
てアルミ合金製のものが使用されているため、シリンダ
ブロック2にライナー4が嵌め込まれている。なお、本
実施形態では、耐摩耗性向上のために鋳鉄製のライナー
4が使用されている。しかしながら、ライナー4の代わ
りにシリンダブロック2内壁にクロムメッキを施した
り、あるいはシリンダブロック2自体を鋳鉄製としたも
のであっても、本発明に係るクランク機構と組み合わせ
て使用することが可能である。
と、その上に固定されたシリンダヘッド3とから構成さ
れる。ここで、軽量化のためにシリンダブロック2とし
てアルミ合金製のものが使用されているため、シリンダ
ブロック2にライナー4が嵌め込まれている。なお、本
実施形態では、耐摩耗性向上のために鋳鉄製のライナー
4が使用されている。しかしながら、ライナー4の代わ
りにシリンダブロック2内壁にクロムメッキを施した
り、あるいはシリンダブロック2自体を鋳鉄製としたも
のであっても、本発明に係るクランク機構と組み合わせ
て使用することが可能である。
【0019】シリンダヘッド3には、気筒中心線L1を
基準として一側に吸気通路5が、また他側に排気通路6
が形成されており、各通路5,6のポート部5a,6a
には、吸気弁7及び排気弁8が介装されている。そし
て、シリンダブロック2にピストン9が挿入され、シリ
ンダヘッド3下面とピストン9冠面とにより燃焼室が形
成される。
基準として一側に吸気通路5が、また他側に排気通路6
が形成されており、各通路5,6のポート部5a,6a
には、吸気弁7及び排気弁8が介装されている。そし
て、シリンダブロック2にピストン9が挿入され、シリ
ンダヘッド3下面とピストン9冠面とにより燃焼室が形
成される。
【0020】膨張行程において、燃焼圧力は、ピストン
9から、クランク機構を構成するコンロッド(コネクテ
ィングロッド)10を介してクランク軸11(簡略し
て、軸の断面のみを示す。)に伝達され、回転動力とし
て取り出される。コンロッド10は、小端部(スモール
エンド)10aにピストンピン12が挿し込まれて、ピ
ストン9と連結されている。その一方で、大端部(ビッ
グエンド)10bは上下に分割して形成されており、ク
ランクアーム先端に形成されたクランクピン13を適宜
な軸受けを介して挟み込ませて、ボルトにより締結され
ている。
9から、クランク機構を構成するコンロッド(コネクテ
ィングロッド)10を介してクランク軸11(簡略し
て、軸の断面のみを示す。)に伝達され、回転動力とし
て取り出される。コンロッド10は、小端部(スモール
エンド)10aにピストンピン12が挿し込まれて、ピ
ストン9と連結されている。その一方で、大端部(ビッ
グエンド)10bは上下に分割して形成されており、ク
ランクアーム先端に形成されたクランクピン13を適宜
な軸受けを介して挟み込ませて、ボルトにより締結され
ている。
【0021】ここで、コンロッド10は、従来より使用
されてきた典型的なコンロッドとは外形が相違してい
る。すなわち、後述するようにクランク軸中心線C1
(断面のため、点として示されている。)が気筒中心線
L1に対してオフセットされる方向とは反対方向に凸と
なるように、小端部10aと大端部10bとの間で屈曲
されている。図1では、クランク軸中心線C1が左方向
にオフセットされているので、その反対の右方向に凸と
なるように屈曲されている。このため、コンロッド10
は、全体として概略く字状に成形されている。
されてきた典型的なコンロッドとは外形が相違してい
る。すなわち、後述するようにクランク軸中心線C1
(断面のため、点として示されている。)が気筒中心線
L1に対してオフセットされる方向とは反対方向に凸と
なるように、小端部10aと大端部10bとの間で屈曲
されている。図1では、クランク軸中心線C1が左方向
にオフセットされているので、その反対の右方向に凸と
なるように屈曲されている。このため、コンロッド10
は、全体として概略く字状に成形されている。
【0022】図1には、参照のために、一点鎖線により
コンロッド10の中心線L2を示している。コンロッド
10が上記のように全体としてく字状とされたことで、
この中心線L2もく字状に屈曲している。なお、コンロ
ッド10の横断面は、剛性が向上されるように、一般的
なものと同じくI字状とされるとよい。クランク軸中心
線C1のオフセットは、気筒中心線L1に対して、クラ
ンク軸11の回転方向Dとは反対の方向に(図1では、
クランク軸11が右回りに回転するので、その反対の左
方向に)なされている。所望とする燃費を達成するオフ
セット量(オフセット幅w;例えば、18.5mm程
度)であるとよい。
コンロッド10の中心線L2を示している。コンロッド
10が上記のように全体としてく字状とされたことで、
この中心線L2もく字状に屈曲している。なお、コンロ
ッド10の横断面は、剛性が向上されるように、一般的
なものと同じくI字状とされるとよい。クランク軸中心
線C1のオフセットは、気筒中心線L1に対して、クラ
ンク軸11の回転方向Dとは反対の方向に(図1では、
クランク軸11が右回りに回転するので、その反対の左
方向に)なされている。所望とする燃費を達成するオフ
セット量(オフセット幅w;例えば、18.5mm程
度)であるとよい。
【0023】なお、符号14は、電子制御される点火プ
ラグであり、符号15は、エンジン冷却水を流通させる
ためのウォータージャケットである。シリンダーブロッ
ク2のライナー4は、湿式及び乾式のいずれの形式のも
のを使用してもよい。また、ピストンピン12の中心を
符号C2で、またクランクピン13の中心を符号C3で
示している。二点鎖線Tは、クランク軸11の回転に伴
ってクランクピン中心C3が辿る軌跡を示している。
ラグであり、符号15は、エンジン冷却水を流通させる
ためのウォータージャケットである。シリンダーブロッ
ク2のライナー4は、湿式及び乾式のいずれの形式のも
のを使用してもよい。また、ピストンピン12の中心を
符号C2で、またクランクピン13の中心を符号C3で
示している。二点鎖線Tは、クランク軸11の回転に伴
ってクランクピン中心C3が辿る軌跡を示している。
【0024】図2は、以上のように構成されるエンジン
1のクランク機構の動作を概念的に示したものであり、
(a)〜(e)により、この一連の動作を時系列順に示
している。圧縮行程のある時点において、クランクアー
ム11a及びコンロッド10の位置関係は(a)に示す
ようであり、そこからクランク軸11が回転すると、更
に移動してピストン9を上方に押し上げる。この過程
で、コンロッド10がく字状に屈曲していることによ
り、(b)に示すように、コンロッド10とシリンダブ
ロック2(ライナー4)との衝突が回避される。
1のクランク機構の動作を概念的に示したものであり、
(a)〜(e)により、この一連の動作を時系列順に示
している。圧縮行程のある時点において、クランクアー
ム11a及びコンロッド10の位置関係は(a)に示す
ようであり、そこからクランク軸11が回転すると、更
に移動してピストン9を上方に押し上げる。この過程
で、コンロッド10がく字状に屈曲していることによ
り、(b)に示すように、コンロッド10とシリンダブ
ロック2(ライナー4)との衝突が回避される。
【0025】ここで、参照のために、典型的な直線状の
コンロッド10’による場合が点線で示されている。こ
の場合には、オフセット幅wが大きくされたためにコン
ロッド10’とシリンダブロック2とが近づき過ぎてし
まい、コンロッド10’がシリンダブロック2に衝突す
ることが分かる。その後、圧縮上死点での位置関係を示
す(c)では、上からピストンピン中心C2、クランク
ピン中心C3及びクランク軸中心線C1とが一列に並ん
でいる。ここから更に回転が進んで、圧縮上死点後の所
定の点火時期に至ると、点火プラグ14が作動して燃料
に点火される。
コンロッド10’による場合が点線で示されている。こ
の場合には、オフセット幅wが大きくされたためにコン
ロッド10’とシリンダブロック2とが近づき過ぎてし
まい、コンロッド10’がシリンダブロック2に衝突す
ることが分かる。その後、圧縮上死点での位置関係を示
す(c)では、上からピストンピン中心C2、クランク
ピン中心C3及びクランク軸中心線C1とが一列に並ん
でいる。ここから更に回転が進んで、圧縮上死点後の所
定の点火時期に至ると、点火プラグ14が作動して燃料
に点火される。
【0026】燃焼圧力が最大となるときには、各接続点
の位置関係は(d)に示すようである。ピストンピン中
心C2とクランクピン中心C3を結ぶ直線が、気筒中心
線L1とほぼ平行となっている(換言すれば、クランク
ピン中心C3が大方、気筒中心線L1上に位置してい
る)。最大燃焼圧力発生時における位置関係をこのよう
に設定することで、燃焼圧力に基づいてピストン9が横
方向に受ける外力(スラスト力)が極力抑制され、ライ
ナー4内面への側圧が低減される。従って、ピストンリ
ングやライナー4の摩耗を抑えるとともに、燃焼圧力が
効率良くクランク軸11に伝達され、大きな回転動力を
得ることが可能となる。
の位置関係は(d)に示すようである。ピストンピン中
心C2とクランクピン中心C3を結ぶ直線が、気筒中心
線L1とほぼ平行となっている(換言すれば、クランク
ピン中心C3が大方、気筒中心線L1上に位置してい
る)。最大燃焼圧力発生時における位置関係をこのよう
に設定することで、燃焼圧力に基づいてピストン9が横
方向に受ける外力(スラスト力)が極力抑制され、ライ
ナー4内面への側圧が低減される。従って、ピストンリ
ングやライナー4の摩耗を抑えるとともに、燃焼圧力が
効率良くクランク軸11に伝達され、大きな回転動力を
得ることが可能となる。
【0027】また、クランク軸中心線C1のオフセット
幅wが大きく設定されたことで、(d)に示すように、
最大燃焼圧力発生時にクランクピン中心C3とクランク
軸中心線C1との間の横方向距離(作用点距離;オフセ
ット幅wに等しい。)が長くなる。このため、等しい燃
焼圧力に対して得られるモーメントが増大されるので、
トルクを増大できる。
幅wが大きく設定されたことで、(d)に示すように、
最大燃焼圧力発生時にクランクピン中心C3とクランク
軸中心線C1との間の横方向距離(作用点距離;オフセ
ット幅wに等しい。)が長くなる。このため、等しい燃
焼圧力に対して得られるモーメントが増大されるので、
トルクを増大できる。
【0028】そして、膨張行程及び排気行程を経て次の
圧縮行程に至ると、(e)に示す圧縮下死点直後の状態
から回転が進み、再び(a)の状態に戻って以上と同様
な動作を繰り返すこととなる。図3は、本実施形態によ
り得られる効果を説明するものであり、オフセット幅w
(横軸)と、ピストン9及びライナー4の間の摩擦抵抗
F(縦軸)との関係を示している。
圧縮行程に至ると、(e)に示す圧縮下死点直後の状態
から回転が進み、再び(a)の状態に戻って以上と同様
な動作を繰り返すこととなる。図3は、本実施形態によ
り得られる効果を説明するものであり、オフセット幅w
(横軸)と、ピストン9及びライナー4の間の摩擦抵抗
F(縦軸)との関係を示している。
【0029】摩擦抵抗Fを極力低減して所望の燃費を実
現するためには、w2(例えば、18.5mm)の幅で
オフセットする必要があるところ、典型的な直線状のコ
ンロッドでは、シリンダブロック2との間の干渉のため
に、オフセット幅wはw1(w1<w2であり、例え
ば、8mm)以下に制限されていた。従って、そのよう
なコンロッドでは、燃費上の要求を満たすだけのオフセ
ットを実現することはできない。
現するためには、w2(例えば、18.5mm)の幅で
オフセットする必要があるところ、典型的な直線状のコ
ンロッドでは、シリンダブロック2との間の干渉のため
に、オフセット幅wはw1(w1<w2であり、例え
ば、8mm)以下に制限されていた。従って、そのよう
なコンロッドでは、燃費上の要求を満たすだけのオフセ
ットを実現することはできない。
【0030】これに対して、本実施形態に係るく字状コ
ンロッド10によれば、コンロッド10とシリンダブロ
ック2との衝突を起こさずに、オフセット幅wを大きく
設定することが可能である。このため、燃費上の要求か
ら必要とされる幅w2でオフセットして、燃費を向上で
きる。これに加えて、コンロッド10によれば、コンロ
ッド自体でシリンダブロック2との衝突が回避されるの
で、シリンダ側に衝突回避のための逃げを設ける必要も
ない。このため、エンジン1(シリンダブロック2)の
大型化を避け、コンパクトに仕上げることができる。
ンロッド10によれば、コンロッド10とシリンダブロ
ック2との衝突を起こさずに、オフセット幅wを大きく
設定することが可能である。このため、燃費上の要求か
ら必要とされる幅w2でオフセットして、燃費を向上で
きる。これに加えて、コンロッド10によれば、コンロ
ッド自体でシリンダブロック2との衝突が回避されるの
で、シリンダ側に衝突回避のための逃げを設ける必要も
ない。このため、エンジン1(シリンダブロック2)の
大型化を避け、コンパクトに仕上げることができる。
【0031】図4は、以上に述べたく字状コンロッド1
0をV型気筒エンジンE2のクランク機構に適用したも
のの構成を、概念的に示している。このように、本発明
に係るコンロッドは、複数の気筒がV字状に配置された
ものに適用することも可能であり、そのように構成され
たエンジンE2おいても同様に摩擦抵抗の低減、及び出
力の向上といった効果が得られる。このとき、クランク
軸中心線C1のオフセットの方向は、クランク軸中心線
C1が、その垂直平面において、それぞれの気筒中心線
L1に対して一方の側にのみ配置する方向とする。具体
的に図4について述べると、クランク軸中心線C1は、
全ての気筒中心線L1に対して左側に位置している。
0をV型気筒エンジンE2のクランク機構に適用したも
のの構成を、概念的に示している。このように、本発明
に係るコンロッドは、複数の気筒がV字状に配置された
ものに適用することも可能であり、そのように構成され
たエンジンE2おいても同様に摩擦抵抗の低減、及び出
力の向上といった効果が得られる。このとき、クランク
軸中心線C1のオフセットの方向は、クランク軸中心線
C1が、その垂直平面において、それぞれの気筒中心線
L1に対して一方の側にのみ配置する方向とする。具体
的に図4について述べると、クランク軸中心線C1は、
全ての気筒中心線L1に対して左側に位置している。
【0032】図5は、本発明に係るコンロッドの変更例
を幾つか示しており、(a)が典型的な直線状のコンロ
ッドを、また(b)〜(d)が本発明に係るコンロッド
を示している。図5(b)のものは、先に述べたく字状
コンロッド10であり、ここでの説明は省略する。
を幾つか示しており、(a)が典型的な直線状のコンロ
ッドを、また(b)〜(d)が本発明に係るコンロッド
を示している。図5(b)のものは、先に述べたく字状
コンロッド10であり、ここでの説明は省略する。
【0033】図5(c)のものは、(b)のものと同様
にコンロッドを一方に向かって凸に屈曲させたものでは
あるが、全体として円弧状に滑らかに屈曲させた点が異
なっている。このような円弧状コンロッド101によっ
ても、オフセットの方向とは反対の方向に凸となるよう
にすることで、オフセット幅wを大きく設定した場合
に、コンロッド101とシリンダブロック2(ライナー
4)との衝突を回避できる。
にコンロッドを一方に向かって凸に屈曲させたものでは
あるが、全体として円弧状に滑らかに屈曲させた点が異
なっている。このような円弧状コンロッド101によっ
ても、オフセットの方向とは反対の方向に凸となるよう
にすることで、オフセット幅wを大きく設定した場合
に、コンロッド101とシリンダブロック2(ライナー
4)との衝突を回避できる。
【0034】図5(d)のものは、コンロッドが全体的
には屈曲されておらず、概略直線状であるが、側面形状
が各側で異なっている。すなわち、側面のうち一方が、
オフセットの方向に平行な縦断面(図の表面に平行な断
面)で凹状に屈曲されている。このように一部を切り欠
いたような外形を有するコンロッド102によっても、
コンロッド102とシリンダブロック2との衝突を回避
できる。このとき、コンロッド102は、切欠きNを含
む側面102cがオフセットされた側に面するように配
置される。
には屈曲されておらず、概略直線状であるが、側面形状
が各側で異なっている。すなわち、側面のうち一方が、
オフセットの方向に平行な縦断面(図の表面に平行な断
面)で凹状に屈曲されている。このように一部を切り欠
いたような外形を有するコンロッド102によっても、
コンロッド102とシリンダブロック2との衝突を回避
できる。このとき、コンロッド102は、切欠きNを含
む側面102cがオフセットされた側に面するように配
置される。
【0035】以上に説明したように、本発明によれば、
内燃機関のクランク機構において、独特な形状のコンロ
ッド10,101又は102を使用することで、より大
幅なクランクオフセットが可能とされる。このため、ピ
ストン9への摩擦抵抗が低減されて、燃焼圧力が効率良
く回転動力に変換されるので、燃費を向上するととも
に、出力を増大できる。
内燃機関のクランク機構において、独特な形状のコンロ
ッド10,101又は102を使用することで、より大
幅なクランクオフセットが可能とされる。このため、ピ
ストン9への摩擦抵抗が低減されて、燃焼圧力が効率良
く回転動力に変換されるので、燃費を向上するととも
に、出力を増大できる。
【図1】本発明の一実施形態に係る内燃機関のクランク
機構の構成図
機構の構成図
【図2】同上クランク機構の動作の概念図
【図3】オフセット幅wと、ピストン9及びライナー4
の間に働く摩擦抵抗Fとの関係図
の間に働く摩擦抵抗Fとの関係図
【図4】上記クランク機構を備えるV型気筒エンジンE
2の概略的な構成図
2の概略的な構成図
【図5】本発明の他の幾つかの実施形態に係る内燃機関
のクランク機構を構成するコンロッドの正面図
のクランク機構を構成するコンロッドの正面図
1…エンジン本体
2…シリンダブロック
3…シリンダヘッド
4…ライナー
9…ピストン
10…コンロッド
11…クランク軸
12…ピストンピン
13…クランクピン
L1…気筒中心線
L2…コンロッド中心線
C1…クランク軸中心線
C2…ピストンピン中心
C3…クランクピン中心
w…オフセット幅
Claims (5)
- 【請求項1】クランク軸中心線を気筒中心線に対してオ
フセットさせた内燃機関のクランク機構において、 コンロッドの外形のうちオフセットさせた側に面する側
面を、該コンロッドの小端部と大端部との間で、凹状に
屈曲させたことを特徴とする内燃機関のクランク機構。 - 【請求項2】前記コンロッドをオフセットの方向とは反
対方向に凸となるように屈曲させた請求項1に記載の内
燃機関のクランク機構。 - 【請求項3】クランク軸中心線を気筒中心線に対してオ
フセットさせた内燃機関のクランク機構において、 コンロッドの中心線をオフセットの方向とは反対方向に
凸となるように屈曲させて、該コンロッドを概略く字状
に成形したことを特徴とする内燃機関のクランク機構。 - 【請求項4】オフセットの方向を、クランクピン中心線
が膨張行程期間中に気筒中心線と交わる方向に設定した
請求項1〜3のいずれか1つに記載の内燃機関のクラン
ク機構。 - 【請求項5】複数の気筒がV字状に配列された多気筒機
関に適用され、クランク軸中心線を各気筒中心線に対し
てオフセットさせた請求項1〜4のいずれか1つに記載
の内燃機関のクランク機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001371828A JP2003172101A (ja) | 2001-12-05 | 2001-12-05 | 内燃機関のクランク機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001371828A JP2003172101A (ja) | 2001-12-05 | 2001-12-05 | 内燃機関のクランク機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003172101A true JP2003172101A (ja) | 2003-06-20 |
Family
ID=19180821
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001371828A Pending JP2003172101A (ja) | 2001-12-05 | 2001-12-05 | 内燃機関のクランク機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003172101A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007120429A (ja) * | 2005-10-28 | 2007-05-17 | Toyota Central Res & Dev Lab Inc | 内燃機関及び圧縮機 |
| JP2008116006A (ja) * | 2006-11-07 | 2008-05-22 | Toyota Motor Corp | 内燃機関及びそのコネクティングロッド |
| JP2009023084A (ja) * | 2007-07-19 | 2009-02-05 | Hilti Ag | 手工具装置 |
| JP2013068148A (ja) * | 2011-09-22 | 2013-04-18 | Mazda Motor Corp | 火花点火式直噴エンジン |
| CN103742520A (zh) * | 2013-12-25 | 2014-04-23 | 柳州正菱集团有限公司 | 连杆 |
| JP2014199034A (ja) * | 2013-03-29 | 2014-10-23 | 本田技研工業株式会社 | 内燃機関及びコネクティングロッド |
-
2001
- 2001-12-05 JP JP2001371828A patent/JP2003172101A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007120429A (ja) * | 2005-10-28 | 2007-05-17 | Toyota Central Res & Dev Lab Inc | 内燃機関及び圧縮機 |
| JP2008116006A (ja) * | 2006-11-07 | 2008-05-22 | Toyota Motor Corp | 内燃機関及びそのコネクティングロッド |
| JP2009023084A (ja) * | 2007-07-19 | 2009-02-05 | Hilti Ag | 手工具装置 |
| JP2013068148A (ja) * | 2011-09-22 | 2013-04-18 | Mazda Motor Corp | 火花点火式直噴エンジン |
| JP2014199034A (ja) * | 2013-03-29 | 2014-10-23 | 本田技研工業株式会社 | 内燃機関及びコネクティングロッド |
| CN103742520A (zh) * | 2013-12-25 | 2014-04-23 | 柳州正菱集团有限公司 | 连杆 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040224 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20061017 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20070417 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |