JP2003201122A - 粒状ヘマタイト粒子粉末の製造法 - Google Patents

粒状ヘマタイト粒子粉末の製造法

Info

Publication number
JP2003201122A
JP2003201122A JP2002056883A JP2002056883A JP2003201122A JP 2003201122 A JP2003201122 A JP 2003201122A JP 2002056883 A JP2002056883 A JP 2002056883A JP 2002056883 A JP2002056883 A JP 2002056883A JP 2003201122 A JP2003201122 A JP 2003201122A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hematite
granular
particles
temperature
value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2002056883A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4182669B2 (ja
Inventor
Hiroshi Tsunoda
博 角田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toda Kogyo Corp
Original Assignee
Toda Kogyo Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toda Kogyo Corp filed Critical Toda Kogyo Corp
Priority to JP2002056883A priority Critical patent/JP4182669B2/ja
Publication of JP2003201122A publication Critical patent/JP2003201122A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4182669B2 publication Critical patent/JP4182669B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Compounds Of Iron (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 高純度であって平衡水分量が小さく、且つ、
吸油量が改善された粒状ヘマタイト粒子粉末を安価な鉄
原料を用いてオートクレーブ等の特殊な容器を用いるこ
となく、工業的、経済的に製造する。 【解決手段】 硝酸第一鉄水溶液に、鉄材とヘマタイト
種晶との存在下、温度80〜90℃の範囲内において酸
素含有ガスを通気することにより粒状ヘマタイト粒子を
主成分とする赤褐色沈澱を生成させた後、該赤褐色沈澱
を濾別、水洗、乾燥し、次いで、空気中450〜900
℃の温度範囲で加熱することを特徴とする粒状ヘマタイ
ト粒子粉末の製造法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高純度であって平衡水
分量が小さく、且つ、吸油量が改善された粒状ヘマタイ
ト粒子粉末を工業的、経済的に有利に製造する方法に関
する。
【0002】本発明によって製造される粒状ヘマタイト
粒子粉末の主な用途は、塗料用、樹脂着色用、印刷イン
キ用、化粧品用、建築材料用等の赤色系着色酸化鉄顔料
である。
【0003】
【従来技術】粒状ヘマタイト粒子は、浅赤色から濃赤色
までの赤色を呈している為、顔料とビヒクル又は樹脂と
を混合して塗料、着色樹脂、印刷インキ、化粧品を製造
する際に、また、顔料とセメント、コンクリート、アス
ファルト等とを混合して建築用材料を製造する際に赤色
系着色酸化鉄顔料として広く使用されている。
【0004】粒状ヘマタイト粒子の粒子サイズと色相と
は密接な関係にあり、粒状ヘマタイト粒子の粒子サイズ
を制御することによって浅赤色から濃赤色までの広範囲
の色相を有する粒状ヘマタイト粒子が製造されている。
粒子サイズが大きくなる程色相は濃くなる傾向にあり、
平均粒子径が0.2μm以下の粒状ヘマタイト粒子は浅
赤色であり、その下限値は0.05μmである。平均粒
子径が0.4〜0.6μmの粒状ヘマタイト粒子は濃赤
色であり、平均粒子径が0.2μmを超え、0.4μm
未満のヘマタイト粒子は浅赤色乃至濃赤色である。
【0005】粒状ヘマタイト粒子粉末は、文化や生活面
から、また作業性、環境性の面から、品質や諸特性の改
良が行われている。一方、近時、工業性、経済性の面か
ら安価な原料を使用し、オートクレーブ等の特殊な容器
を使用することなく品質や諸特性が優れた赤色系着色酸
化鉄顔料を製造することが強く要求されている。
【0006】従来、赤色系着色酸化鉄顔料の代表的な製
造法として、硫酸第一鉄水溶液と水酸化ナトリウム等の
水酸化アルカリ水溶液とを用いて得られた水酸化第一鉄
を含む懸濁液に、pH4.5〜6.5であって温度65
〜90℃の範囲で酸素含有ガスを通気することによりマ
グネタイト粒子を生成し、該マグネタイト粒子を濾別、
水洗、乾燥後450〜800℃の温度範囲で加熱するこ
とにより製造する方法(例えば、特公昭49−3552
0号公報等)及び水溶液中からヘマタイト粒子を生成さ
せ、該ヘマタイト粒子を濾別、水洗後、乾燥する方法
(例えば、特公昭35−1224号公報、特公昭38−
9852号公報、特開昭49−73400号公報、特開
昭51−8193号、特開2001−200177号
等)等が知られている。
【0007】
【発明が解決しようとする問題点】高純度であって平衡
水分量が小さく、且つ、吸油量が改善された粒状ヘマタ
イト粒子粉末を工業的、経済的に有利に製造することは
現在最も要求されているところであるが、粒状ヘマタイ
ト粒子を製造する前出公知方法による場合には未だ十分
とは言い難い。
【0008】即ち、前出特公昭49−35520号公報
記載の製造法による場合には、原料として高価な水酸化
ナトリウム等の水酸化アルカリ水溶液を使用するため、
工業的、経済的とはいえない。
【0009】前出特公昭35−1224号公報記載の方
法は、非硫化鉄鉱粒子と硝酸水溶液とを用い、残渣を分
離した硝酸鉄水溶液を密閉容器中50℃以上の温度で加
熱した後急冷することによりヘマタイト粒子を生成させ
るものであり、鉄原料として安価な非硫化鉄鉱粒子を用
いるものではあるが、オートクレーブという特殊な容器
が必要である。
【0010】前出特公昭38−9852号公報記載の製
造法は、オートクレーブを用いて第一鉄塩のpH価が4
〜5である酸性溶液に、鉄材の存在下、気体酸化剤の連
続圧入により、水溶液中からヘマタイト粒子を生成させ
るものであり、鉄原料として安価な鉄材を用いるもので
はあるが、オートクレーブという特殊な容器が必要であ
る。また、生成物は「本法により製造される赤色酸化第
二鉄はアルファ型酸化鉄で分析の結果、反応温度が95
℃にて得られるものはFe231/2H2Oであり120℃
にて得られるものはFe23であった。」なる記載の通
り、常圧下においては純度が低いヘマタイト粒子しか得
られない。
【0011】前出特開昭49−73400号公報記載の
方法は、第一鉄塩水溶液に、種晶及び金属鉄の存在下、
酸素含有ガスを通気することによりヘマタイト粒子を生
成させるものであり、オートクレーブ等の特殊な容器を
用いてはいないものの、生成ヘマタイト粒子中に、約1
5重量%以下のα−FeOOHが混在している。
【0012】前出特開昭51−8193号公報記載の方
法は、酸根の当量以上の量の炭酸水素アルカリ単独、若
しくは、炭酸水素アルカリと炭酸アルカリ、水酸化アル
カリを併用して全アルカリは酸根の当量以上で、水酸化
アルカリ成分は酸根の当量以下である量のアルカリを第
一鉄塩水溶液に加え、pH7〜11、65℃以上沸点以
下の温度で酸化反応を行うものであり、オートクレーブ
等の特殊な容器を用いてはいないものの、アルカリ水溶
液として高価な炭酸アルカリを併用しており、工業的、
経済的とは言い難い。また、「X線分析の結果、大部分
がヘマタイトであった。」なる記載の通り、ヘマタイト
以外に不純物を含有するものであった。
【0013】前出特開2001−200177号記載の
方法は、塩化鉄水溶液に、鉄材とヘマタイト種晶との存
在下、温度70〜100℃の範囲内において酸素含有ガ
スを通気することにより粒状ヘマタイト粒子を主成分と
する赤褐色沈澱を生成させるにあたり、前記ヘマタイト
種晶として温度90℃以上において希硝酸と鉄材との間
の反応により生成したヘマタイトを用いることにより、
彩度の優れた酸化鉄赤色顔料を得るものであり、純度や
平衡水分量等を改善するものではない。
【0014】そこで、本発明は、高純度であって平衡水
分量が小さく、且つ、吸油量が改善された粒状ヘマタイ
ト粒子粉末を安価な鉄原料を用いてオートクレーブ等の
特殊な容器を用いることなく、工業的、経済的に製造す
ることを技術的課題とする。
【0015】
【課題を解決する為の手段】前記技術的課題は、次の通
りの本発明によって達成できる。
【0016】即ち、本発明は、硝酸第一鉄水溶液に、鉄
材とヘマタイト種晶との存在下、温度80〜90℃の範
囲内において酸素含有ガスを通気することにより粒状ヘ
マタイト粒子を主成分とする赤褐色沈澱を生成させた
後、該赤褐色沈澱を濾別、水洗、乾燥し、次いで、空気
中450〜900℃の温度範囲で加熱することを特徴と
する粒状ヘマタイト粒子粉末の製造法である。(発明
1)
【0017】また、本発明は、ヘマタイト種晶が、鉄材
を含む温度90〜95℃の水溶液に、該温度範囲に維持
しながら希硝酸を添加することにより硝酸第二鉄沈澱を
生成させ、次いで、該硝酸第二鉄を加水分解することに
より生成したヘマタイト粒子であることを特徴とする発
明1記載の粒状ヘマタイト粒子粉末の製造法である。
(発明2)
【0018】本発明の構成をより詳しく説明すれば、次
の通りである。
【0019】先ず、本発明に係る粒状ヘマタイト粒子粉
末の製造法について述べる。
【0020】本発明において使用する鉄塩水溶液として
は、硝酸第一鉄水溶液を使用することが肝要である。硝
酸第一鉄水溶液以外の塩化鉄等の鉄塩水溶液を使用して
も、本発明の目的とする粒状ヘマタイト粒子粉末は得ら
れない。工業性、経済性を考慮すれば、濃度が1.0〜
2.5mol/lの範囲のpH2〜4の水溶液が好まし
い。
【0021】本発明における鉄材としては、スクラップ
鉄等が使用でき、具体的には、チョッパー等各種形態の
ものがある。存在させる鉄材の量は、粒状ヘマタイト粒
子の生成反応が終了するまでに消費される量を超える過
剰量である。鉄材の量が不足する場合には、ヘマタイト
種晶の十分な成長反応が困難となる。そのため、水溶液
中から生成した粒状ヘマタイト粒子を加熱して得られた
粒状ヘマタイト粒子もまた平均粒子径が小さく、所望の
色相を有する赤色系着色酸化鉄顔料を得ることが困難と
なる。
【0022】本発明におけるヘマタイト種晶としては、
平均粒子径0.005μm以上、0.1μm未満の範
囲、好ましくは0.005〜0.05μm、より好まし
くは0.01〜0.05μmの範囲であって、粒子形状
が粒状であることが好ましい。ヘマタイト種晶の平均粒
子径が上記範囲外の場合には、その後の粒状ヘマタイト
粒子の生成反応においてヘマタイト種晶の均一且つ十分
な成長反応が困難となり、水溶液中から生成する粒状ヘ
マタイト粒子の粒度分布が不均斉となりやすい。
【0023】平均粒子径が上記範囲のヘマタイト種晶
は、鉄材を含む温度90〜95℃、好ましくは90〜9
4℃の水溶液に、該温度範囲に維持しながら希硝酸を添
加することにより硝酸第二鉄沈澱を生成させ、次いで、
該硝酸第二鉄を加水分解することにより得ることができ
る。
【0024】ヘマタイト種晶の生成反応における希硝酸
の添加時の温度が90℃未満の場合には、ヘマタイト粒
子以外に多量のα−FeOOH(ゲータイト)等が生成
しやすくなる。95℃を越える場合には、ヘマタイト種
晶の生成反応速度が急速となり、生成ヘマタイト種晶の
サイズ等の品質制御が困難となる。
【0025】添加する希硝酸の濃度は20〜30%が好
ましい。
【0026】希硝酸の添加方法は、一時に全部を添加し
ても、また、分割添加しても連続添加してもよい。好ま
しくは連続添加である。
【0027】ヘマタイト種晶の生成反応における硝酸第
二鉄の加水分解反応は、溶液を循環する等系を均一にす
ることにより反応を均一に行うことが肝要である。
【0028】加水分解反応時の温度は、希硝酸を添加す
るときの温度と同様に90〜95℃の範囲で行なえばよ
い。加水分解反応時の時間は、1〜4時間が好ましい。
【0029】本発明に係る粒状ヘマタイト粒子粉末の製
造にあたり、ヘマタイト種晶は、スラリー、ケーキ及び
粉末のいずれの形態で使用してもよいが、スラリーが好
ましい。殊にスラリー濃度が20〜40g/lの範囲の
ものが好ましい。
【0030】粒状ヘマタイト粒子の製造にあたり存在さ
せるヘマタイト種晶の量は、水溶液中から生成する粒状
ヘマタイト粒子に対して5〜40重量%が好ましく、よ
り好ましくは10〜30重量%である。5重量%未満で
ある場合には、ヘマタイト種晶が少ないためにヘマタイ
ト種晶の均一な成長反応が困難となる。40重量%を越
える場合には、種晶が多いことに起因して、目的とする
大きさの粒状ヘマタイト粒子を得るために長時間を要
し、工業的、経済的ではない。
【0031】本発明における酸素含有ガス通気時の水溶
液温度は、80〜90℃、好ましくは82〜90℃であ
る。80℃未満の場合には、生成粒状ヘマタイト粒子中
に多量のゲータイト粒子が混在してくる。90℃を越え
る場合にも、粒状ヘマタイト粒子を主成分とする赤褐色
沈澱が得られるが、必要以上に温度を高くする意味はな
い。80〜90℃の温度範囲内であれば、反応初期から
反応終了時までの温度及び空気通気量を一定としてもよ
いし、また、反応母液の粘度や生成粒状ヘマタイト粒子
の大きさ(色相)等の反応の状況を見ながら温度及び空
気通気量を変化させてもよい。
【0032】粒状ヘマタイト粒子粉末の生成反応におい
て、鉄材とヘマタイト種晶とを含む硝酸第一鉄水溶液の
反応粘度が低くゲル状態にならない場合には、必要によ
り、追加の硫酸第一鉄溶液を添加して、高濃度で反応を
行ってもよい。
【0033】本発明における酸素含有ガスは、例えば空
気を液中に通気することにより行う。
【0034】ヘマタイト種晶の成長反応の反応終点は、
生成赤褐色沈澱の一部を定期的に抜き取り、抜き取った
赤褐色粉末の色と標準とする顔料の色とを比較し、所望
の色相と同一となった時とする。
【0035】ヘマタイト種晶の成長反応が終了すると、
200〜330メッシュの篩を用いて鉄材を赤褐色沈澱
から分別、除去する。
【0036】本発明における赤褐色沈澱は、常法により
濾別、水洗、乾燥する。必要により常法によりアトマイ
ザー等を用いて粉砕してもよい。
【0037】得られた赤褐色粉末は、粒状ヘマタイト粒
子が96重量%以下であって残部がα−FeOOH及び
/又はα−Fe23・XH2Oである混合粉末である。
この混合粉末は平衡水分量が0.8〜1.2%程度と大
きく、着色力は100%以下と小さく、耐熱性も220
℃以下と小さいものである。また、殊に、平均粒子径が
0.4〜0.6μmの濃赤色粉末は、数個が集合して見
かけ上大きな凝集粒子となって水溶液中から生成するた
め粉砕に伴う小粒子化による色相変化が大きく粉砕前に
濃赤色を呈するものであっても、粉砕後には浅赤色に変
化し、濃赤色の色相の顔料を得ることが困難である。具
体的には、L*値が22〜24、a*値が24〜29、b
*値が13〜20である濃赤色が粉砕後にはL*値が25
〜29、a*値が30〜34、b*値が30〜35の浅赤
色となる。
【0038】本発明における水溶液中から生成した赤褐
色粉末は、空気中450〜900℃、好ましくは600
〜900℃の温度範囲で加熱する。450℃未満の場合
には、高純度であって平衡水分量が小さく、且つ、吸油
量が改善された粒状ヘマタイト粒子粉末を得ることが困
難となる。900℃を越える場合には、粒子及び粒子相
互間で焼結が生起して固い粒子となるため粉砕が困難と
なり、その結果、ビヒクル中や樹脂中への分散が困難と
なる。
【0039】空気中における加熱時間は、好ましくは3
0〜150分間、より好ましくは50〜100分間であ
る。30分未満の場合には、脱水が不十分であり平衡水
分量が小さいヘマタイト粒子を得ることが困難となる。
150分を越えて必要以上に長時間加熱する必要はな
い。
【0040】本発明に係る粒状ヘマタイト粒子粉末の製
造法によれば、平均粒子径が0.05〜0.6μmであ
って、ヘマタイトが97重量%以上、好ましくは97.
5重量%以上、より好ましくは98重量%以上の高純度
であって、平衡水分量が0.5%以下、好ましくは0.
3%以下、より好ましくは0.25%以下であって、吸
油量が3〜35%、好ましくは5〜33%程度改善され
た粒状ヘマタイト粒子粉末が得られる。また、耐熱性は
450℃以上、好ましくは500℃以上であり、その上
限値は800℃であり、着色力も105%以上に改善さ
れていた。着色力の上限は120%である。更に、平均
粒子径が0.4〜0.6μmの粒状ヘマタイト粒子は、
粉砕によっても小粒子化による色相変化がなく、所望の
色相、即ち、L*値22〜24、a*値24〜29、b*
値13〜20である赤色系酸化鉄顔料が得られる。
【0041】
【発明の実施の形態】本発明の代表的な実施の形態は、
次の通りである。
【0042】尚、以下の実施の形態、後出実施例及び比
較例における粒子の平均粒子径は、BET法により測定
した値から算出した値で示した。
【0043】顔料の純度は、JIS K 5109−1
972「べんがら(顔料)」の「7.3 酸化第二鉄」
の測定方法に基づいて、試料を塩酸に溶かし、塩化第一
すず溶液を加えて鉄を還元し、さらに塩化第二水銀溶液
を加えて塩化第一水銀の沈澱を作り、指示薬としてジフ
ェニルアミン−4−スルホン酸ナトリウム溶液を加え、
重クロム酸カリウム溶液で滴定する方法により求めた値
で示した。
【0044】平衡水分量は、JIS K 5101−1
978「顔料試験方法」の「22.水溶分」に従って測
定した値で示した。
【0045】吸油量は、JIS K 5101−197
8「顔料試験方法」の「19.吸油量」に従って測定し
た値で示した。
【0046】耐熱性は、下記測定用試料片を電気炉に入
れ、電気炉の温度を種々変化させて各温度において15
分間加熱処理を行い、塗布板の各温度における加熱前後
での色相(L*値、a*値、b*値)を、多光源分光測色
計(MSC−IS−2D、スガ試験機(株)製)Mult
i−spctro−colour−Meterを用いて
測定し、加熱前の測色値を基準に下記式で示されるΔE
*を求め、片対数グラフを用いて横軸に加熱温度を、縦
軸にΔE*値をプロットし、ΔE*値がちょうど2.0と
なるときの温度を塗布膜の耐熱温度とした。
【0047】ΔE*=((ΔL*2+(Δa*2+(Δ
*21/2 ΔL*値: 比較する試料の加熱処理前後のL*値の差 Δa*値: 比較する試料の加熱処理前後のa*値の差 Δb*値: 比較する試料の加熱処理前後のb*値の差
【0048】なお、測色用試料片は、後述する処法によ
って調製した塗料を冷間圧延鋼板(0.8mm×70m
m×150mm)(JIS G−3141)に150μ
mの厚みで塗布、乾燥して塗膜を形成することによって
得た。上記測色用試料片を多光源分光測色計(MSC−
IS−2D、スガ試験機(株)製)Multi−spct
ro−colour−Meterを用いてHunter
のLab空間によりL *値、a*値及びb*値をそれぞれ
測色し、国際照明委員会(Commission In
ternationnale de l’Eclair
age,CIE)1976(L*値、a*値、b*値)均
等知覚空間に従った値で示した。
【0049】着色力は、加熱前後の赤色系顔料のそれぞ
れを用いて下記に示す方法に従って作製した展色エナメ
ルのそれぞれを、キャストコート紙上に150μm(6
mil)のアプリケーターを用いて塗布して塗布片を作
製し、 該塗布片について、多光源分光測色計(MSC−
IS−2D、スガ試験機株式会社製)Multi−sp
ectro−colour−Meterを用いてL*
を測色し、標準試料として用いた加熱処理前のLs*
と加熱処理後のLm*値とを用いて下記式に従って算出
した値を着色力(%)として示した。
【0050】 着色力(%)=100+[(Ls*−Lm*)×10]
【0051】原色エナメルの作製:上記試料粉体10g
とアミノアルキッド樹脂16g及びシンナー6gとを配
合して3mmφガラスビーズ90gと共に140mlの
ガラスビンに添加し、次いで、ペイントシェーカーで4
5分間混合分散した後、アミノアルキッド樹脂50gを
追加し、更に5分間ペイントシェーカーで分散させて、
原色エナメルを作製した。
【0052】展色エナメルの作製:上記原色エナメル1
2gとアミラックホワイト(二酸化チタン分散アミノア
ルキッド樹脂)40gとを配合し、ペイントシェーカー
で15分間混合分散して、展色エナメルを作製した。
【0053】色相は、試料0.5gとヒマシ油0.5m
lとをフーバー式マーラーで練ってペースト状とし、こ
のペーストにクリアラッカー4.5gを加え、混練、塗
料化してキャストコート紙上に150μm(6mil)
のアプリケーターを用いて塗布した塗布片を作製し、 該
塗布片について、多光源分光測色計(MSC−IS−2
D、スガ試験機株式会社製)Multi−spectr
o−colour−Meterを用いてJIS Z 8
729に定めるところに従ってそれぞれ測定した。
【0054】<ヘマタイト種晶の製造>反応容器に、鉄
材360Kgと水とを投入して全容5m3とした後、9
0℃まで昇温し、次いで、90℃に維持しながら、濃度
30%の希硝酸を18 l/分の割合で連続的に15分
間添加することにより、硝酸第二鉄沈澱を生成させた。
次いで、上記硝酸第二鉄沈澱を含む懸濁液に濃度30%
の希硝酸を5.5 l/分の割合で150分間連続的に
添加して加水分解反応を行った。反応懸濁液の一部を採
取し、120℃で乾燥して得られた赤褐色粉末は、ヘマ
タイトであり、平均粒子径が0.03μmであった。
(種晶Aとする。)
【0055】<ヘマタイト種晶の成長反応>別の反応容
器に、鉄材チョッパー5000Kgを投入した後、上記
ヘマタイト種晶スラリー(ヘマタイト種晶濃度0.21
mol/l)を6m3投入し、次いで、濃度1.8mo
l/lの硝酸第一鉄8m3を投入した後、水を加え全容
を30m3とした。得られた鉄材及びヘマタイト種晶を
含む硝酸第一鉄水溶液(ヘマタイト種晶の存在量は、生
成ヘマタイト粒子に対し、20wt%に相当する。)に
空気を通気しながら5時間かけて82℃まで昇温した
後、82〜85℃の温度範囲に24時間保持した。この
時のFe2+濃度は、38g/lであった。次いで、鉄材
及び反応生成物を含む上記硝酸第一鉄水溶液に、空気を
85〜88℃の温度範囲において40時間通気しながら
赤褐色沈澱の生成を行った。上記赤褐色沈澱を常法によ
り濾別、水洗し、次いで120℃で乾燥した後、粉砕し
た。この赤褐色粉末は、平均粒子径0.15μmであっ
て、ヘマタイト含有量が95%であり、平衡水分量が
1.1%、吸油量が35ml/100g、耐熱性が19
0℃であった。また、着色力は、100%、色相は、L
*値が32.2、a*値が35.6及びb*値が38.2
であった。 <加熱工程>上記赤褐色粉末50Kgを空気中700℃
で1時間加熱した。加熱して得られた粉末は、平均粒子
径0.16μmであって、ヘマタイト含有量が98%で
あり、平衡水分量が0.2重量%、吸油量が32ml/
100g、耐熱性が450℃であった。また、着色力は
112%、色相はL*値が31.0、a*値が34.7及
びb*値が36.8であった。
【0056】
【作用】本発明において最も重要な点は、硝酸第一鉄水
溶液に、鉄材とヘマタイト種晶との存在下、温度80〜
90℃の範囲内において酸素含有ガスを通気することに
より粒状ヘマタイト粒子を主成分とする赤褐色沈澱を生
成させた後、該赤褐色沈澱を濾別、水洗、乾燥し、次い
で、空気中450〜900℃の温度範囲で加熱した場合
には、オートクレーブ等の特殊な容器を用いることなく
高純度であって平衡水分量が小さく、且つ、吸油量が改
善された粒状ヘマタイト粒子粉末を工業的、経済的に有
利に得ることができるという事実である。
【0057】高純度のヘマタイト粒子が得られる理由に
ついて、本発明者は、水溶液中から生成した赤褐色粉末
を加熱することにより該赤褐色粉末に混在しているα−
FeOOH及び/又はα−Fe23・XH2Oの結晶内
不純物であるH2Oが除去され、α−FeOOH及びα
−Fe23・XH2Oはヘマタイトに変態することによ
るものと考えている。
【0058】平衡水分量が小さい粒状ヘマタイト粒子が
得られる理由について、本発明者は、同様に、水溶液中
から生成した赤褐色粉末を加熱することにより、ヘマタ
イト粒子表面が平滑になり、水分が吸着しにくくなるも
のと考えている。
【0059】吸油量が小さい粒状ヘマタイト粒子が得ら
れる理由について、本発明者は、同様に水溶液中から生
成した赤褐色粉末を加熱することにより、ヘマタイト粒
子の表面積が小さくなると共に粒子表面が平滑になるこ
とによるものと考えている。
【0060】耐熱性が優れている粒状ヘマタイト粒子が
得られる理由について、本発明者は、前述した通り、α
−FeOOH及びα−Fe23・XH2Oの結晶内不純
物であるH2Oが除去されることにより、耐熱性の大き
いヘマタイトに変態したことによるものと考えている。
【0061】着色力が優れているヘマタイト粒子が得ら
れる理由について、本発明者は、水溶液中から生成した
多結晶集合粒子が加熱することにより単一の結晶粒子に
なることによるものと考えている。
【0062】浅赤色から濃赤色までの広範囲の任意の色
相を有する粒状ヘマタイト粒子粉末が得られる理由につ
いて、本発明者は、粒子サイズの制御が可能になったこ
とによるものと考えている。
【0063】
【実施例】次に、実施例及び比較例を示す。
【0064】<ヘマタイト種晶の製造>反応容器に、鉄
材400Kgと水とを投入して全容5m3とした後、9
2℃まで昇温し、次いで、92℃に維持しながら、濃度
30%の希硝酸を18 l/分の割合で連続的に30分
間添加することにより、硝酸第二鉄沈澱を生成させた。
次いで、上記硝酸第二鉄沈澱を含む懸濁液に濃度30%
の希硝酸を5.6 l/分の割合で50分間連続的に添
加して加水分解反応を行った。反応懸濁液の一部を採取
し、120℃で乾燥して得られた赤褐色粉末は、ヘマタ
イトであり、平均粒子径が0.05μmであった。(種
晶Bとする。)
【0065】<ヘマタイト種晶の成長反応> 実施例1〜5 粒状ヘマタイト種晶の成長反応における鉄材の量、ヘマ
タイト種晶スラリーの種類、濃度及び量、ヘマタイト種
晶の存在量、硝酸第一鉄の濃度及び量、全容、ヘマタイ
ト種晶の成長反応時における空気通気量、温度及び時間
を種々変化させた以外は、前記発明の実施の形態と同様
にして粒状ヘマタイト粒子粉末を製造した。
【0066】得られた粒状ヘマタイト粒子粉末の主要製
造条件及び諸特性を表1〜表2に示す。なお、実施例5
で得られた粒状ヘマタイト粒子粉末の粉砕前におけるL
*値は23.47、a*値は28.31及びb*値は1
8.10であった。
【0067】<加熱工程> 実施例6〜13 生成ヘマタイト粒子粉末の種類、加熱工程における温度
及び時間を種々変化させた以外は、前記発明の実施の形
態と同様にして粒状ヘマタイト粒子粉末を得た。得られ
た粒状ヘマタイト粒子粉末の主要製造条件及び諸特性を
表3に示す。
【0068】なお、水溶液中から生成した実施例5の粒
状ヘマタイト粒子粉末を加熱して得られた粒状ヘマタイ
ト粒子は、粉砕後においても濃赤色を呈しており、粉砕
前と粉砕後で色相の変化はほとんどなかった。
【0069】
【表1】
【0070】
【表2】
【0071】
【表3】
【0072】
【発明の効果】本発明に係る粒状ヘマタイト粒子粉末の
製造法によれば、高純度であって平衡水分量が小さく、
且つ、吸油量が改善されており、しかも、着色力及び耐
熱性が優れている粒状ヘマタイト粒子粉末が得られるの
で、塗料用、着色樹脂用、印刷インキ用、化粧品用、建
材用赤色系着色酸化鉄顔料として好適である。
【0073】更に、本発明に係る粒状ヘマタイト粒子粉
末の製造法によれば、上記諸特性を有する粒状ヘマタイ
ト粒子粉末をオートクレーブ等の特殊な容器を用いるこ
となく、安価な鉄原料を用いることにより得ることがで
きるので工業的、経済的に有利である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 硝酸第一鉄水溶液に、鉄材とヘマタイト
    種晶との存在下、温度80〜90℃の範囲内において酸
    素含有ガスを通気することにより粒状ヘマタイト粒子を
    主成分とする赤褐色沈澱を生成させた後、該赤褐色沈澱
    を濾別、水洗、乾燥し、次いで、空気中450〜900
    ℃の温度範囲で加熱することを特徴とする粒状ヘマタイ
    ト粒子粉末の製造法。
  2. 【請求項2】 ヘマタイト種晶が、鉄材を含む温度90
    〜95℃の水溶液に、該温度範囲に維持しながら希硝酸
    を添加することにより硝酸第二鉄沈澱を生成させ、次い
    で、該硝酸第二鉄を加水分解することにより生成したヘ
    マタイト粒子であることを特徴とする請求項1記載の粒
    状ヘマタイト粒子粉末の製造法。
JP2002056883A 2001-09-13 2002-03-04 粒状ヘマタイト粒子粉末の製造法 Expired - Fee Related JP4182669B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002056883A JP4182669B2 (ja) 2001-09-13 2002-03-04 粒状ヘマタイト粒子粉末の製造法

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001-277617 2001-09-13
JP2001277617 2001-09-13
JP2001-327297 2001-10-25
JP2001327297 2001-10-25
JP2002056883A JP4182669B2 (ja) 2001-09-13 2002-03-04 粒状ヘマタイト粒子粉末の製造法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003201122A true JP2003201122A (ja) 2003-07-15
JP4182669B2 JP4182669B2 (ja) 2008-11-19

Family

ID=27670223

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002056883A Expired - Fee Related JP4182669B2 (ja) 2001-09-13 2002-03-04 粒状ヘマタイト粒子粉末の製造法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4182669B2 (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014527951A (ja) * 2011-09-30 2014-10-23 ランクセス・ドイチュランド・ゲーエムベーハー 微粉ヘマタイトのおよび酸化鉄赤色顔料の改善された製造方法
KR20170048368A (ko) * 2014-09-05 2017-05-08 란세스 도이치란트 게엠베하 산화철 (iii) 안료의 제조
KR20170056532A (ko) * 2014-09-11 2017-05-23 란세스 도이치란트 게엠베하 개선된 색가를 갖는 적색 산화철 안료
JP2017527666A (ja) * 2014-09-05 2017-09-21 ランクセス・ドイチュランド・ゲーエムベーハー 酸化鉄赤色顔料の製造
KR20180121533A (ko) * 2016-03-16 2018-11-07 란세스 도이치란트 게엠베하 수성 제제에서의 적색 산화철 안료의 용도
JP2019509247A (ja) * 2016-03-09 2019-04-04 ランクセス・ドイチュランド・ゲーエムベーハー 酸化鉄赤色顔料の製造
CN110713213A (zh) * 2019-11-27 2020-01-21 宜宾天原海丰和泰有限公司 一种利用氯化废渣制备纳米氧化铁红的方法
JP2024039409A (ja) * 2022-09-09 2024-03-22 大日本塗料株式会社 マゼンタインク組成物

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4842315B2 (ja) 2008-12-18 2011-12-21 シャープ株式会社 トナーの製造方法、トナー、現像剤、現像装置および画像形成装置

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014527951A (ja) * 2011-09-30 2014-10-23 ランクセス・ドイチュランド・ゲーエムベーハー 微粉ヘマタイトのおよび酸化鉄赤色顔料の改善された製造方法
KR102458062B1 (ko) 2014-09-05 2022-10-24 란세스 도이치란트 게엠베하 헤마타이트 안료의 제조 방법
KR20170048368A (ko) * 2014-09-05 2017-05-08 란세스 도이치란트 게엠베하 산화철 (iii) 안료의 제조
JP2017527666A (ja) * 2014-09-05 2017-09-21 ランクセス・ドイチュランド・ゲーエムベーハー 酸化鉄赤色顔料の製造
JP2017533290A (ja) * 2014-09-05 2017-11-09 ランクセス・ドイチュランド・ゲーエムベーハー 赤色酸化鉄顔料の製造
KR20170056532A (ko) * 2014-09-11 2017-05-23 란세스 도이치란트 게엠베하 개선된 색가를 갖는 적색 산화철 안료
JP2017530080A (ja) * 2014-09-11 2017-10-12 ランクセス・ドイチュランド・ゲーエムベーハー 改良された色値を有する赤色酸化鉄顔料
KR102470829B1 (ko) * 2014-09-11 2022-11-28 란세스 도이치란트 게엠베하 헤마타이트 안료 및 그의 제조 방법
JP2019509247A (ja) * 2016-03-09 2019-04-04 ランクセス・ドイチュランド・ゲーエムベーハー 酸化鉄赤色顔料の製造
KR20180121533A (ko) * 2016-03-16 2018-11-07 란세스 도이치란트 게엠베하 수성 제제에서의 적색 산화철 안료의 용도
KR102331662B1 (ko) * 2016-03-16 2021-11-25 란세스 도이치란트 게엠베하 수성 제제에서의 적색 산화철 안료의 용도
JP2019512590A (ja) * 2016-03-16 2019-05-16 ランクセス・ドイチュランド・ゲーエムベーハー 水性調製物における赤色酸化鉄顔料の使用
CN110713213A (zh) * 2019-11-27 2020-01-21 宜宾天原海丰和泰有限公司 一种利用氯化废渣制备纳米氧化铁红的方法
JP2024039409A (ja) * 2022-09-09 2024-03-22 大日本塗料株式会社 マゼンタインク組成物

Also Published As

Publication number Publication date
JP4182669B2 (ja) 2008-11-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5154769A (en) Process for production of black manganese/iron oxide pigment
US6616747B2 (en) Process for producing granular hematite particles
JP2014527951A (ja) 微粉ヘマタイトのおよび酸化鉄赤色顔料の改善された製造方法
CN103635542B (zh) 经过处理的无机颗粒
US5614012A (en) Highly transparent, red iron oxide pigments, process for the production thereof and use thereof
JP4182669B2 (ja) 粒状ヘマタイト粒子粉末の製造法
CA2421245A1 (en) Method for producing an iron oxide nucleus containing aluminium
JP4977967B2 (ja) 鉄系黒色粒子粉末及び該鉄系黒色粒子粉末を用いた黒色塗料、ゴム・樹脂組成物
JP6935505B2 (ja) Alを含有する酸化鉄顔料
CN113302158B (zh) 用于生产赤铁矿颜料的方法
JP4446133B2 (ja) 微細な黄色複合含水酸化鉄顔料及びその製造法並びに該顔料を用いた塗料及び樹脂組成物
JP4336227B2 (ja) 複合黒色酸化物粒子、その製造方法、黒色塗料及びブラックマトリックス
JPH06256022A (ja) 純色酸化鉄直接赤色顔料、その製造方法およびその使用
JP4336224B2 (ja) 複合黒色酸化物粒子、その製造方法、黒色塗料及びブラックマトリックス
JP4685651B2 (ja) 赤色顔料用酸化鉄粉の製造方法
US4529448A (en) Mixed phases having the composition Bi2-x Crx O3 and a process for their production
JP3418015B2 (ja) 顔料およびその製造法
JP4444061B2 (ja) 複合黒色酸化物粒子、その製造方法、黒色塗料及びブラックマトリックス
JP3509842B2 (ja) 耐熱性黄色含水酸化鉄顔料の製造法
JP3601759B2 (ja) 複合酸化物グリーン顔料及びその製造方法
CN101824234B (zh) 一种提高氧化铁黄黄色调的方法
JP3485647B2 (ja) 顔料およびその製造法
JP3242236B2 (ja) 微粒子複合酸化物ブルー顔料の製造方法
JPH0446019A (ja) 黄色含水酸化鉄顔料の製造方法
CA2421189A1 (en) Method for producing an iron oxide nucleus containing aluminium

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050126

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070730

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080425

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080624

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080812

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080825

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110912

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4182669

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110912

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110912

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120912

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120912

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120912

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130912

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees