JP2003207679A - 融着接続用光ファイバホルダ及びそれを用いた光ケーブル接続方法 - Google Patents
融着接続用光ファイバホルダ及びそれを用いた光ケーブル接続方法Info
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- JP2003207679A JP2003207679A JP2002005584A JP2002005584A JP2003207679A JP 2003207679 A JP2003207679 A JP 2003207679A JP 2002005584 A JP2002005584 A JP 2002005584A JP 2002005584 A JP2002005584 A JP 2002005584A JP 2003207679 A JP2003207679 A JP 2003207679A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 光ケーブルの接続部を小型化する。
【解決手段】 先端側に細溝26を、後端側に太溝28を形
成したベース12と、ベース12の細溝26の部分に被さる蓋
14とからなる、二つの光ファイバホルダ10A、10Bを用
いる。一方の光ケーブル16Aは、光ファイバホルダ10A
の細溝26に光ファイバ心線20Aを、太溝28に外被18Aの
端部を載置し、外被18Aの端面を突き当て面30に当接さ
せて端末処理を行う。他方の光ケーブル16Aは、光ファ
イバ心線20Bに融着接続部補強スリーブ24を挿通した
後、光ファイバホルダ10Bの細溝26に光ファイバ心線20
Bを、太溝28に補強スリーブ24を載置し、補強スリーブ
24の端面を突き当て面30に当接させて端末処理を行う。
その後、光ファイバホルダ10A、10Bを融着接続機にセ
ットして融着接続を行うと、外被の端面間の長さが必要
最小限の長さで一定になるので、細くて短い保護部材で
接続部を保護することができ、接続部を小型化できる。
成したベース12と、ベース12の細溝26の部分に被さる蓋
14とからなる、二つの光ファイバホルダ10A、10Bを用
いる。一方の光ケーブル16Aは、光ファイバホルダ10A
の細溝26に光ファイバ心線20Aを、太溝28に外被18Aの
端部を載置し、外被18Aの端面を突き当て面30に当接さ
せて端末処理を行う。他方の光ケーブル16Aは、光ファ
イバ心線20Bに融着接続部補強スリーブ24を挿通した
後、光ファイバホルダ10Bの細溝26に光ファイバ心線20
Bを、太溝28に補強スリーブ24を載置し、補強スリーブ
24の端面を突き当て面30に当接させて端末処理を行う。
その後、光ファイバホルダ10A、10Bを融着接続機にセ
ットして融着接続を行うと、外被の端面間の長さが必要
最小限の長さで一定になるので、細くて短い保護部材で
接続部を保護することができ、接続部を小型化できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は光ファイバ融着接
続用の光ファイバホルダと、それを用いた光ケーブルの
接続方法に関するものである。
続用の光ファイバホルダと、それを用いた光ケーブルの
接続方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】 従来、光ケーブルの接続は次のように
行われている。まず接続すべき光ケーブルの端部の外被
を剥いで光ファイバ心線を所要長露出させる。次に光フ
ァイバ心線の先端付近を光ファイバホルダで把持し、光
ファイバ心線の、光ファイバホルダの先端面より先に出
ている部分の被覆を除去し、これにより露出した光ファ
イバを所定の位置(光ファイバホルダの先端面から一定
の長さの所)で切断する。その後、光ファイバホルダを
融着接続機にセットして、光ファイバを融着接続する。
行われている。まず接続すべき光ケーブルの端部の外被
を剥いで光ファイバ心線を所要長露出させる。次に光フ
ァイバ心線の先端付近を光ファイバホルダで把持し、光
ファイバ心線の、光ファイバホルダの先端面より先に出
ている部分の被覆を除去し、これにより露出した光ファ
イバを所定の位置(光ファイバホルダの先端面から一定
の長さの所)で切断する。その後、光ファイバホルダを
融着接続機にセットして、光ファイバを融着接続する。
【0003】 ここで光ファイバホルダを使用するの
は、光ファイバ心線が滑らないようにしっかりと把持し
て、光ファイバ心線の被覆除去、光ファイバ切断が、作
業者のスキルに関わらず、常に同じ位置で行えるように
することと、裸の光ファイバを融着接続機のV溝に確実
に載置して軸合わせを簡単に行えるようにするためであ
る。光ファイバホルダは、上面に光ファイバ心線を載置
する細溝を形成したベースと、ベースの細溝に載置され
た光ファイバ心線を押える蓋とで構成されている。ベー
スの細溝は、ベースの先端から後端まで断面形状が一様
な通し溝である。また蓋には光ファイバ心線を押えるゴ
ム等のクッション材が取り付けられている。
は、光ファイバ心線が滑らないようにしっかりと把持し
て、光ファイバ心線の被覆除去、光ファイバ切断が、作
業者のスキルに関わらず、常に同じ位置で行えるように
することと、裸の光ファイバを融着接続機のV溝に確実
に載置して軸合わせを簡単に行えるようにするためであ
る。光ファイバホルダは、上面に光ファイバ心線を載置
する細溝を形成したベースと、ベースの細溝に載置され
た光ファイバ心線を押える蓋とで構成されている。ベー
スの細溝は、ベースの先端から後端まで断面形状が一様
な通し溝である。また蓋には光ファイバ心線を押えるゴ
ム等のクッション材が取り付けられている。
【0004】 融着接続後は、予め一方の光ファイバ心
線に挿通しておいた補強スリーブを融着接続部に被せて
加熱収縮させ、融着接続部を補強する。次に融着接続部
と、光ファイバ心線の余長を余長収納ケースに収納す
る。このような作業を光ファイバ心線の本数だけ行い、
余長収納ケースをクロージャに収めて、クロージャを密
閉する。
線に挿通しておいた補強スリーブを融着接続部に被せて
加熱収縮させ、融着接続部を補強する。次に融着接続部
と、光ファイバ心線の余長を余長収納ケースに収納す
る。このような作業を光ファイバ心線の本数だけ行い、
余長収納ケースをクロージャに収めて、クロージャを密
閉する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】 光ケーブルの布設
が、電話局と電話局の間のような中継系から、一般加入
者への配線のような加入者系に移るに従い、光ケーブル
の接続部を小型化したいという要求が高まっている。従
来のように、光ファイバ心線に余長をもたせて融着接続
を行い、融着接続部と心線余長を余長収納ケースに収納
し、クロージャで密閉する構造では、単心の光ケーブル
を接続する場合でも、心線余長を丸めて収納する必要が
あることから、接続部はかなり大きなものとならざるを
得ない。
が、電話局と電話局の間のような中継系から、一般加入
者への配線のような加入者系に移るに従い、光ケーブル
の接続部を小型化したいという要求が高まっている。従
来のように、光ファイバ心線に余長をもたせて融着接続
を行い、融着接続部と心線余長を余長収納ケースに収納
し、クロージャで密閉する構造では、単心の光ケーブル
を接続する場合でも、心線余長を丸めて収納する必要が
あることから、接続部はかなり大きなものとならざるを
得ない。
【0006】 本発明の目的は、融着接続が1回で行え
る、光ファイバ心線(単心光ファイバ心線又は2心以上
のテープ状光ファイバ心線)が1本だけの光ケーブルの
接続部を、大幅に小型化することが可能な融着接続用光
ファイバホルダと、それを用いた光ケーブルの接続方法
を提供することにある。
る、光ファイバ心線(単心光ファイバ心線又は2心以上
のテープ状光ファイバ心線)が1本だけの光ケーブルの
接続部を、大幅に小型化することが可能な融着接続用光
ファイバホルダと、それを用いた光ケーブルの接続方法
を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】 この目的を達成するた
め本発明は、光ケーブルの端部に露出させた光ファイバ
心線を載置する細溝を形成したベースと、このベースの
細溝に載置した光ファイバ心線を押える蓋とを備えた融
着接続用光ファイバホルダにおいて、前記ベースの、細
溝の後方に、前記光ケーブルの外被の端部又は前記光フ
ァイバ心線に挿通した光ファイバ融着接続部補強スリー
ブを載置する太溝を形成すると共に、この太溝と前記細
溝との境に前記外被又は補強スリーブの端面を当接させ
る突き当て面を形成したことを特徴とするものである。
め本発明は、光ケーブルの端部に露出させた光ファイバ
心線を載置する細溝を形成したベースと、このベースの
細溝に載置した光ファイバ心線を押える蓋とを備えた融
着接続用光ファイバホルダにおいて、前記ベースの、細
溝の後方に、前記光ケーブルの外被の端部又は前記光フ
ァイバ心線に挿通した光ファイバ融着接続部補強スリー
ブを載置する太溝を形成すると共に、この太溝と前記細
溝との境に前記外被又は補強スリーブの端面を当接させ
る突き当て面を形成したことを特徴とするものである。
【0008】 また上記のように構成された光ファイバ
ホルダを用いた、本発明に係る光ケーブルの接続方法
は、接続すべき光ケーブルの端部の外被を剥いで光ファ
イバ心線を露出させた後、一方の光ケーブルは、請求項
1記載の光ファイバホルダの、ベースの細溝に光ファイ
バ心線を載置し、太溝に外被の端部を載置すると共に、
外被の端面を前記前記ベースの突き当て面に当接させ、
この状態で前記光ファイバホルダの蓋を閉じて、前記光
ファイバホルダの先端から突出する光ファイバ心線の被
覆を除去すると共に、これにより露出した光ファイバを
所定の位置で切断し、他方の光ケーブルは、露出させた
光ファイバ心線に光ファイバ融着接続部補強スリーブを
挿通した後、請求項1記載の光ファイバホルダの、ベー
スの細溝に光ファイバ心線を載置し、太溝に補強スリー
ブを載置すると共に、外被の端面を補強スリーブの後端
面に当接させ、かつ補強スリーブの先端面を前記ベース
の突き当て面に当接させ、この状態で前記光ファイバホ
ルダの蓋を閉じて、前記光ファイバホルダの先端から突
出する光ファイバ心線の被覆を除去すると共に、これに
より露出した光ファイバを所定の位置で切断し、以上の
ようにしてそれぞれ光ケーブルの端末処理を行った二つ
の光ファイバホルダを融着接続機にセットして、光ファ
イバの融着接続を行い、その後、光ファイバホルダによ
る把持を解除し、前記補強スリーブを融着接続部を覆う
位置に移動させて加熱収縮させ、さらに両光ケーブルの
外被に跨るように保護部材を被せる、ことを特徴とする
ものである。
ホルダを用いた、本発明に係る光ケーブルの接続方法
は、接続すべき光ケーブルの端部の外被を剥いで光ファ
イバ心線を露出させた後、一方の光ケーブルは、請求項
1記載の光ファイバホルダの、ベースの細溝に光ファイ
バ心線を載置し、太溝に外被の端部を載置すると共に、
外被の端面を前記前記ベースの突き当て面に当接させ、
この状態で前記光ファイバホルダの蓋を閉じて、前記光
ファイバホルダの先端から突出する光ファイバ心線の被
覆を除去すると共に、これにより露出した光ファイバを
所定の位置で切断し、他方の光ケーブルは、露出させた
光ファイバ心線に光ファイバ融着接続部補強スリーブを
挿通した後、請求項1記載の光ファイバホルダの、ベー
スの細溝に光ファイバ心線を載置し、太溝に補強スリー
ブを載置すると共に、外被の端面を補強スリーブの後端
面に当接させ、かつ補強スリーブの先端面を前記ベース
の突き当て面に当接させ、この状態で前記光ファイバホ
ルダの蓋を閉じて、前記光ファイバホルダの先端から突
出する光ファイバ心線の被覆を除去すると共に、これに
より露出した光ファイバを所定の位置で切断し、以上の
ようにしてそれぞれ光ケーブルの端末処理を行った二つ
の光ファイバホルダを融着接続機にセットして、光ファ
イバの融着接続を行い、その後、光ファイバホルダによ
る把持を解除し、前記補強スリーブを融着接続部を覆う
位置に移動させて加熱収縮させ、さらに両光ケーブルの
外被に跨るように保護部材を被せる、ことを特徴とする
ものである。
【0009】
【発明の実施の形態】 以下、本発明の実施の形態を、
図面を参照して詳細に説明する。
図面を参照して詳細に説明する。
【0010】 図1及び図2は本発明に係る融着接続用
光ファイバホルダの一実施形態を示す。(A)、(B)
に示す二つの光ファイバホルダ10A、10Bは同じ構造で
あり、それぞれベース12と蓋14とから構成されている。
16A、16Bは接続すべき光ケーブル、18A、18Bは光ケ
ーブル16A、16Bの外被、20A、20Bは光ファイバ心線
(UV被覆付き)、22A、22Bは光ファイバ(ガラス部
分)である。つまり、(A)は一方の光ファイバホルダ
10Aが一方の光ケーブル16Aの先端に露出する光ファイ
バ心線20Aを把持した状態を示し、(B)は他方の光フ
ァイバホルダ10Bが他方の光ケーブル16Bの先端に露出
する光ファイバ心線20Bを把持した状態を示している。
なお24は予め光ファイバ心線20Bに挿通した光ファイバ
融着接続部補強スリーブである。
光ファイバホルダの一実施形態を示す。(A)、(B)
に示す二つの光ファイバホルダ10A、10Bは同じ構造で
あり、それぞれベース12と蓋14とから構成されている。
16A、16Bは接続すべき光ケーブル、18A、18Bは光ケ
ーブル16A、16Bの外被、20A、20Bは光ファイバ心線
(UV被覆付き)、22A、22Bは光ファイバ(ガラス部
分)である。つまり、(A)は一方の光ファイバホルダ
10Aが一方の光ケーブル16Aの先端に露出する光ファイ
バ心線20Aを把持した状態を示し、(B)は他方の光フ
ァイバホルダ10Bが他方の光ケーブル16Bの先端に露出
する光ファイバ心線20Bを把持した状態を示している。
なお24は予め光ファイバ心線20Bに挿通した光ファイバ
融着接続部補強スリーブである。
【0011】 光ファイバホルダ10A、10Bのベース12
は、先端側に光ファイバ心線20A又は20Bを位置決めす
る細溝26を有し、後端側(蓋14の後方に突出する部分)
に光ケーブル10Aの外被18A又は補強スリーブ24を載置
する太溝28を有している。太溝28は当然のことながら細
溝26より幅が広く、深さが深くなっている。また太溝28
と細溝26の境には前記外被18A又は補強スリーブ24の端
面を当接させる突き当て面30が形成されている。突き当
て面30は図2に示すように蓋14の後端面と同じ位置に形
成することが好ましいが、蓋14の後端面より若干後方に
ずれた位置に形成してもよい。光ファイバホルダ10A、
10Bの蓋14は従来と同じ構造であり、ヒンジ機構等によ
り開閉可能になっている。
は、先端側に光ファイバ心線20A又は20Bを位置決めす
る細溝26を有し、後端側(蓋14の後方に突出する部分)
に光ケーブル10Aの外被18A又は補強スリーブ24を載置
する太溝28を有している。太溝28は当然のことながら細
溝26より幅が広く、深さが深くなっている。また太溝28
と細溝26の境には前記外被18A又は補強スリーブ24の端
面を当接させる突き当て面30が形成されている。突き当
て面30は図2に示すように蓋14の後端面と同じ位置に形
成することが好ましいが、蓋14の後端面より若干後方に
ずれた位置に形成してもよい。光ファイバホルダ10A、
10Bの蓋14は従来と同じ構造であり、ヒンジ機構等によ
り開閉可能になっている。
【0012】 次に、以上のように構成された光ファイ
バホルダを用いた、光ケーブルの接続方法を説明する。
まず接続すべき光ケーブル16A、16Bの端部の外被18
A、18Bを剥いで、それぞれ光ファイバ心線20A、20B
を露出させる。この接続方法では、光ファイバ心線20
A、20Bの接続余長を設ける必要がないので、外被18
A、18Bの剥ぎ取り長さは従来より大幅に短くできる。
外被18A、18Bの切断端面はケーブル軸線と直角になる
ようにすることが好ましい。
バホルダを用いた、光ケーブルの接続方法を説明する。
まず接続すべき光ケーブル16A、16Bの端部の外被18
A、18Bを剥いで、それぞれ光ファイバ心線20A、20B
を露出させる。この接続方法では、光ファイバ心線20
A、20Bの接続余長を設ける必要がないので、外被18
A、18Bの剥ぎ取り長さは従来より大幅に短くできる。
外被18A、18Bの切断端面はケーブル軸線と直角になる
ようにすることが好ましい。
【0013】 一方の光ケーブル16Aは、光ファイバ心
線20Aを光ファイバホルダ10Aの細溝26に載置し、外被
18Aの端部を光ファイバホルダ10Aの太溝28に載置する
と共に、外被18Aの端面をベース12の突き当て面30に当
接させる。この状態で光ファイバホルダ10Aの蓋14を閉
じて、光ファイバ心線20Aを把持する。このあと光ファ
イバホルダ10Aの先端から突出する光ファイバ心線20A
の被覆(通常はUV樹脂被覆)を除去すると共に、これ
により露出した光ファイバ22Aを所定の位置(光ファイ
バホルダの先端面から一定の長さの所)で切断する。以
上の端末処理で、外被18Aの端面から光ファイバ22Aの
先端までの長さL1は一定となる。
線20Aを光ファイバホルダ10Aの細溝26に載置し、外被
18Aの端部を光ファイバホルダ10Aの太溝28に載置する
と共に、外被18Aの端面をベース12の突き当て面30に当
接させる。この状態で光ファイバホルダ10Aの蓋14を閉
じて、光ファイバ心線20Aを把持する。このあと光ファ
イバホルダ10Aの先端から突出する光ファイバ心線20A
の被覆(通常はUV樹脂被覆)を除去すると共に、これ
により露出した光ファイバ22Aを所定の位置(光ファイ
バホルダの先端面から一定の長さの所)で切断する。以
上の端末処理で、外被18Aの端面から光ファイバ22Aの
先端までの長さL1は一定となる。
【0014】 また他方の光ケーブル16Bは、露出させ
た光ファイバ心線20Bに光ファイバ融着接続部補強スリ
ーブ24を挿通した後、補強スリーブ24の先端より先に出
ている光ファイバ心線20Bをベース12の細溝26に載置
し、補強スリーブ24をベース12の太溝28に載置し、さら
に外被18Bの端面を補強スリーブ24の後端面に当接させ
ると共に、補強スリーブ24の先端面をベース12の突き当
て面30に当接させる。この状態で光ファイバホルダ10B
の蓋14を閉じて、光ファイバ心線20Bを把持する。この
あと光ファイバホルダ10Bの先端から突出する光ファイ
バ心線20Bの被覆を除去すると共に、これにより露出し
た光ファイバ22Bを所定の位置で切断する。以上の端末
処理で、外被18Bの端面から光ファイバ22Bの先端まで
の長さL2は一定となる。
た光ファイバ心線20Bに光ファイバ融着接続部補強スリ
ーブ24を挿通した後、補強スリーブ24の先端より先に出
ている光ファイバ心線20Bをベース12の細溝26に載置
し、補強スリーブ24をベース12の太溝28に載置し、さら
に外被18Bの端面を補強スリーブ24の後端面に当接させ
ると共に、補強スリーブ24の先端面をベース12の突き当
て面30に当接させる。この状態で光ファイバホルダ10B
の蓋14を閉じて、光ファイバ心線20Bを把持する。この
あと光ファイバホルダ10Bの先端から突出する光ファイ
バ心線20Bの被覆を除去すると共に、これにより露出し
た光ファイバ22Bを所定の位置で切断する。以上の端末
処理で、外被18Bの端面から光ファイバ22Bの先端まで
の長さL2は一定となる。
【0015】 図3は上記のようにしてそれぞれ光ケー
ブル16A、16Bの端末処理を行った二つの光ファイバホ
ルダ10A、10Bを融着接続機32にセットした状態を示
す。融着接続機32は従来のものと同じである。ちなみに
34は光ファイバ融着接続用の放電電極である。図3の状
態で光ファイバ22A、22Bの融着接続を行った後、光フ
ァイバホルダ10A、10Bによる把持を解除し、図4に示
すように補強スリーブ24を融着接続された光ファイバ22
A、22Bとその両側の被覆を覆う位置に移動させて加熱
収縮させる。その後、両光ケーブル16A、16Bの外被18
A、18Bに跨るように保護部材36を被せれば、光ケーブ
ル16A、16Bの接続が完了する。
ブル16A、16Bの端末処理を行った二つの光ファイバホ
ルダ10A、10Bを融着接続機32にセットした状態を示
す。融着接続機32は従来のものと同じである。ちなみに
34は光ファイバ融着接続用の放電電極である。図3の状
態で光ファイバ22A、22Bの融着接続を行った後、光フ
ァイバホルダ10A、10Bによる把持を解除し、図4に示
すように補強スリーブ24を融着接続された光ファイバ22
A、22Bとその両側の被覆を覆う位置に移動させて加熱
収縮させる。その後、両光ケーブル16A、16Bの外被18
A、18Bに跨るように保護部材36を被せれば、光ケーブ
ル16A、16Bの接続が完了する。
【0016】 この接続方法によると、光ファイバ22
A、22Bを接続した後の、外被18A、18Bの端面間の長
さLは一定となるので、保護部材36としては長さLより
も長い一定長さのものを用意すればよい。保護部材36は
一方の外被18Aから他方の外被18Bまでの間の防水性と
機械的強度を確保できるものであればよく、例えば二つ
割りのケース状のもの、あるいはスリーブ状のものを使
用できる。防水性はゴムパッキングや防止テープ巻き、
あるいは防水コンパウンドの充填などにより確保する。
A、22Bを接続した後の、外被18A、18Bの端面間の長
さLは一定となるので、保護部材36としては長さLより
も長い一定長さのものを用意すればよい。保護部材36は
一方の外被18Aから他方の外被18Bまでの間の防水性と
機械的強度を確保できるものであればよく、例えば二つ
割りのケース状のもの、あるいはスリーブ状のものを使
用できる。防水性はゴムパッキングや防止テープ巻き、
あるいは防水コンパウンドの充填などにより確保する。
【0017】 この接続方法では、光ファイバ心線20
A、20Bに接続余長を設けないので、保護部材36(従来
のクロージャに相当)はきわめて細く、短いものでよ
く、接続部全体を大幅に小型化できる。なお接続余長が
必要な場合は、光ケーブルの一部を輪取りして、接続部
付近の適当なスペースに保管しておけばよい。
A、20Bに接続余長を設けないので、保護部材36(従来
のクロージャに相当)はきわめて細く、短いものでよ
く、接続部全体を大幅に小型化できる。なお接続余長が
必要な場合は、光ケーブルの一部を輪取りして、接続部
付近の適当なスペースに保管しておけばよい。
【0018】
【発明の効果】 以上説明したように本発明に係る融着
接続用光ファイバホルダを使用すれば、光ファイバを融
着接続した状態で、両光ケーブルの外被の端面間の長さ
Lを必要最小限の長さで一定にできるので、保護部材と
してはその長さLを保護できるものを使用すればよく、
光ケーブルの接続部を大幅に小型化することができる。
接続用光ファイバホルダを使用すれば、光ファイバを融
着接続した状態で、両光ケーブルの外被の端面間の長さ
Lを必要最小限の長さで一定にできるので、保護部材と
してはその長さLを保護できるものを使用すればよく、
光ケーブルの接続部を大幅に小型化することができる。
【図1】 本発明に係る融着接続用光ファイバホルダの
一実施形態を、(A)は接続すべき一方の光ケーブルと
共に、(B)は他方のケーブルと共に示す斜視図。
一実施形態を、(A)は接続すべき一方の光ケーブルと
共に、(B)は他方のケーブルと共に示す斜視図。
【図2】 (A)は図1(A)の縦断面図、(B)は図
1(B)の縦断面図。
1(B)の縦断面図。
【図3】 図1(A)、(B)の光ファイバホルダを融
着接続機にセットした状態を示す平面図。
着接続機にセットした状態を示す平面図。
【図4】 本発明の接続方法により接続した光ケーブル
の接続部を示す縦断面図。
の接続部を示す縦断面図。
10A、10B:光ファイバホルダ
12:ベース
14:蓋
16A、16B:光ケーブル
18A、18B:外被
20A、20B:光ファイバ心線
22A、22B:光ファイバ
24:融着接続部補強スリーブ
26:細溝
28:太溝
30:突き当て面
32:融着接続機
36:保護部材
Claims (2)
- 【請求項1】 光ケーブルの端部に露出させた光ファイ
バ心線を載置する細溝を形成したベースと、このベース
の細溝に載置した光ファイバ心線を押える蓋とを備えた
融着接続用光ファイバホルダにおいて、前記ベースの、
細溝の後方に、前記光ケーブルの外被の端部又は前記光
ファイバ心線に挿通した光ファイバ融着接続部補強スリ
ーブを載置する太溝を形成すると共に、この太溝と前記
細溝との境に前記外被又は補強スリーブの端面を当接さ
せる突き当て面を形成したことを特徴とする融着接続用
光ファイバホルダ。 - 【請求項2】 接続すべき光ケーブルの端部の外被を剥
いで光ファイバ心線を露出させた後、 一方の光ケーブルは、請求項1記載の光ファイバホルダ
の、ベースの細溝に光ファイバ心線を載置し、太溝に外
被の端部を載置すると共に、外被の端面を前記前記ベー
スの突き当て面に当接させ、この状態で前記光ファイバ
ホルダの蓋を閉じて、前記光ファイバホルダの先端から
突出する光ファイバ心線の被覆を除去すると共に、これ
により露出した光ファイバを所定の位置で切断し、 他方の光ケーブルは、露出させた光ファイバ心線に光フ
ァイバ融着接続部補強スリーブを挿通した後、請求項1
記載の光ファイバホルダの、ベースの細溝に光ファイバ
心線を載置し、太溝に補強スリーブを載置すると共に、
外被の端面を補強スリーブの後端面に当接させ、かつ補
強スリーブの先端面を前記ベースの突き当て面に当接さ
せ、この状態で前記光ファイバホルダの蓋を閉じて、前
記光ファイバホルダの先端から突出する光ファイバ心線
の被覆を除去すると共に、これにより露出した光ファイ
バを所定の位置で切断し、 以上のようにしてそれぞれ光ケーブルの端末処理を行っ
た二つの光ファイバホルダを融着接続機にセットして、
光ファイバの融着接続を行い、その後、光ファイバホル
ダによる把持を解除し、前記補強スリーブを融着接続部
を覆う位置に移動させて加熱収縮させ、さらに両光ケー
ブルの外被に跨るように保護部材を被せる、 ことを特徴とする光ケーブル接続方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002005584A JP2003207679A (ja) | 2002-01-15 | 2002-01-15 | 融着接続用光ファイバホルダ及びそれを用いた光ケーブル接続方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002005584A JP2003207679A (ja) | 2002-01-15 | 2002-01-15 | 融着接続用光ファイバホルダ及びそれを用いた光ケーブル接続方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003207679A true JP2003207679A (ja) | 2003-07-25 |
Family
ID=27644585
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002005584A Pending JP2003207679A (ja) | 2002-01-15 | 2002-01-15 | 融着接続用光ファイバホルダ及びそれを用いた光ケーブル接続方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003207679A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006126487A (ja) * | 2004-10-28 | 2006-05-18 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 光ケーブルホルダ |
| JP2009163004A (ja) * | 2008-01-07 | 2009-07-23 | Sumitomo Electric Ind Ltd | ファイバホルダ |
| KR20100113988A (ko) * | 2009-04-14 | 2010-10-22 | 스미토모 덴키 고교 가부시키가이샤 | 광 케이블 홀더, 그 홀더를 포함하는 융착 접속기 및 그 홀더를 사용하는 융착 접속 방법 |
| JP2011107211A (ja) * | 2009-11-12 | 2011-06-02 | Fujikura Ltd | 光ファイバの融着接続方法及び終端処理部を備えた光ファイバの製造方法 |
| CN120762161A (zh) * | 2025-09-11 | 2025-10-10 | 南通陆季智能制造科技有限公司 | 一种光缆熔接装置及光缆熔接方法 |
-
2002
- 2002-01-15 JP JP2002005584A patent/JP2003207679A/ja active Pending
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