JPH0766091B2 - 光ファイバの融着接続方法 - Google Patents
光ファイバの融着接続方法Info
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- JPH0766091B2 JPH0766091B2 JP61084649A JP8464986A JPH0766091B2 JP H0766091 B2 JPH0766091 B2 JP H0766091B2 JP 61084649 A JP61084649 A JP 61084649A JP 8464986 A JP8464986 A JP 8464986A JP H0766091 B2 JPH0766091 B2 JP H0766091B2
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- Japan
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- optical fiber
- coating
- wire
- fusion splicing
- strand
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- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/255—Splicing of light guides, e.g. by fusion or bonding
- G02B6/2551—Splicing of light guides, e.g. by fusion or bonding using thermal methods, e.g. fusion welding by arc discharge, laser beam, plasma torch
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/36—Mechanical coupling means
- G02B6/3628—Mechanical coupling means for mounting fibres to supporting carriers
- G02B6/3632—Mechanical coupling means for mounting fibres to supporting carriers characterised by the cross-sectional shape of the mechanical coupling means
- G02B6/3636—Mechanical coupling means for mounting fibres to supporting carriers characterised by the cross-sectional shape of the mechanical coupling means the mechanical coupling means being grooves
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/245—Removing protective coverings of light guides before coupling
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔概要〕 光ファイバ素線を融着接続する場合、光ファイバ芯線端
部の被覆を剥がしてから光ファイバ素線を接続治具で把
持する。その時に、光ファイバ素線表面へ傷が入らない
ように紫外線硬化型樹脂を光ファイバ素線表面に塗布
し、融着接続作業時の保護用被膜を形成しておく。
部の被覆を剥がしてから光ファイバ素線を接続治具で把
持する。その時に、光ファイバ素線表面へ傷が入らない
ように紫外線硬化型樹脂を光ファイバ素線表面に塗布
し、融着接続作業時の保護用被膜を形成しておく。
本発明は、光ファイバの融着接続方法に関する。
光伝送用の光ファイバは、通信用の石英系ガラスを主成
分とする光ファイバ素線に保護被覆を施して成る光ファ
イバ芯線を複数束ねて外被を形成し、光ファイバケーブ
ルとした形態を取ることが一般的である。ここで、光フ
ァイバ素線は、石英系ガラスファイバのコアグラッド型
と、他に収束型の2種類あり、光を伝送する光ファイバ
本体である。また、光ファイバ芯線の保護被覆は、光フ
ァイバ素線を保護する被覆であり、通常、光ファイバ素
線上の被覆はプライマリーコートとセカンダリーコート
とで形成される。プライマリーコートは、ファイバ素線
上にシリコン樹脂等で形成され、セカンダリーコート
は、プライマリーコート上にナイロン等の熱可塑性樹脂
で形成される。更に、光ファイバケーブルは、光ファイ
バ芯線を複数束ねたものを外被で外装したものである。
分とする光ファイバ素線に保護被覆を施して成る光ファ
イバ芯線を複数束ねて外被を形成し、光ファイバケーブ
ルとした形態を取ることが一般的である。ここで、光フ
ァイバ素線は、石英系ガラスファイバのコアグラッド型
と、他に収束型の2種類あり、光を伝送する光ファイバ
本体である。また、光ファイバ芯線の保護被覆は、光フ
ァイバ素線を保護する被覆であり、通常、光ファイバ素
線上の被覆はプライマリーコートとセカンダリーコート
とで形成される。プライマリーコートは、ファイバ素線
上にシリコン樹脂等で形成され、セカンダリーコート
は、プライマリーコート上にナイロン等の熱可塑性樹脂
で形成される。更に、光ファイバケーブルは、光ファイ
バ芯線を複数束ねたものを外被で外装したものである。
以上の形態の光ファイバの接続は、光ファイバケーブル
の外被を剥がして、束ねられた光ファイバ芯線の被覆を
剥がしてから、1対の光ファイバ素線の端面を突き合わ
せてアーク放電等で融着接続し、その後、光ファイバ素
線を保護被覆してから、光ファイバ芯線を複数束ねて外
被で外装することが必要である。ここで、融着接続は、
光ファイバ芯線端部の被覆を剥がしてから光ファイバ素
線の端面を研削し、光ファイバ素線を接続治具に把持し
て、1対の光ファイバ素線の端面を突き合わせながらア
ーク放電等で溶融して接続するものである。
の外被を剥がして、束ねられた光ファイバ芯線の被覆を
剥がしてから、1対の光ファイバ素線の端面を突き合わ
せてアーク放電等で融着接続し、その後、光ファイバ素
線を保護被覆してから、光ファイバ芯線を複数束ねて外
被で外装することが必要である。ここで、融着接続は、
光ファイバ芯線端部の被覆を剥がしてから光ファイバ素
線の端面を研削し、光ファイバ素線を接続治具に把持し
て、1対の光ファイバ素線の端面を突き合わせながらア
ーク放電等で溶融して接続するものである。
前記の接続治具が直接光ファイバ素線表面に接触して光
ファイバ素線を把持する。そして、光ファイバ素線表面
に微細な傷がつく。ここで、光ファイバ素線表面の微細
な傷は、光ファイバケーブル施設中の曲げや振動により
成長してしまい、光ファイバ素線の折損等の大きな要因
である。
ファイバ素線を把持する。そして、光ファイバ素線表面
に微細な傷がつく。ここで、光ファイバ素線表面の微細
な傷は、光ファイバケーブル施設中の曲げや振動により
成長してしまい、光ファイバ素線の折損等の大きな要因
である。
そこで、特に光ファイバ素線の融着接続作業時に、光フ
ァイバ素線を保護する方法が要望されている。
ァイバ素線を保護する方法が要望されている。
通常、従来の光ファイバの接続は次のような手順で行
う。
う。
まず、光ファイバケーブルの外被を取り除き、外被から
光ファイバ芯線を剥き出し、1本1本の光ファイバ芯線
の端部の被覆うをノーニック等の皮むき治具によって、
剥がす。光ファイバ素線1本1本の端面を研削して滑ら
かにした後に、光ファイバ素線を接続治具3のV溝部3a
に装着把持する。接続治具3のV溝部3aを上下、左右に
ずらしながら調整し、接続すべき1対の光ファイバ素線
の光軸を合わて光ファイバ素線の端面を突き合わせ、ア
ーク放電によって光ファイバ素線を融着接続する。接続
した後、接続した光ファイバ素線を弗硫酸(弗酸と硫酸
の混合溶液)に浸漬することで、融着接続作業時の接続
治具の把持による光ファイバ素線表面の傷が修復され
て、光ファイバ素線表面が滑らかになり、その結果光フ
ァイバ素線の引張強度が強化される。修復された光ファ
イバ素線を紫外線硬化型樹脂の溶液に浸漬するか、また
は同樹脂の溶液をスプレーにより吹きつけることによっ
て、同樹脂を光ファイバ素線表面に塗布する。そして、
塗布された紫外線硬化型樹脂を紫外線で照射して硬化さ
せることで、光ファイバ素線表面に初期コーティングで
ある保護膜を形成させ、光ファイバ素線の接続した部分
を補強する。その後、光ファイバ素線表面に保護被覆を
施すが、施すにはいろいろな方法がある。例えば、シリ
コン樹脂を塗布して硬化させた後に、金型を用いて金型
内にナイロン12等の熱可塑性樹脂を流し込んで固めて形
成された保護被覆を光ファイバ素線に施して光ファイバ
芯線の保護被覆を完成する。そして、光ファイバ芯線を
複数束ね、外被を外装して光ファイバの接続が完了す
る。この従来の光ファイバの接続方法では、光ファイバ
素線を融着接続した後に光ファイバ素線の傷を修復する
のに、危険性の高い弗硫酸を使用している。その結果、
弗硫酸の取り扱いに対して注意を払う必要があり、且つ
光ファイバ素線表面を完全に修復できないという問題が
ある。
光ファイバ芯線を剥き出し、1本1本の光ファイバ芯線
の端部の被覆うをノーニック等の皮むき治具によって、
剥がす。光ファイバ素線1本1本の端面を研削して滑ら
かにした後に、光ファイバ素線を接続治具3のV溝部3a
に装着把持する。接続治具3のV溝部3aを上下、左右に
ずらしながら調整し、接続すべき1対の光ファイバ素線
の光軸を合わて光ファイバ素線の端面を突き合わせ、ア
ーク放電によって光ファイバ素線を融着接続する。接続
した後、接続した光ファイバ素線を弗硫酸(弗酸と硫酸
の混合溶液)に浸漬することで、融着接続作業時の接続
治具の把持による光ファイバ素線表面の傷が修復され
て、光ファイバ素線表面が滑らかになり、その結果光フ
ァイバ素線の引張強度が強化される。修復された光ファ
イバ素線を紫外線硬化型樹脂の溶液に浸漬するか、また
は同樹脂の溶液をスプレーにより吹きつけることによっ
て、同樹脂を光ファイバ素線表面に塗布する。そして、
塗布された紫外線硬化型樹脂を紫外線で照射して硬化さ
せることで、光ファイバ素線表面に初期コーティングで
ある保護膜を形成させ、光ファイバ素線の接続した部分
を補強する。その後、光ファイバ素線表面に保護被覆を
施すが、施すにはいろいろな方法がある。例えば、シリ
コン樹脂を塗布して硬化させた後に、金型を用いて金型
内にナイロン12等の熱可塑性樹脂を流し込んで固めて形
成された保護被覆を光ファイバ素線に施して光ファイバ
芯線の保護被覆を完成する。そして、光ファイバ芯線を
複数束ね、外被を外装して光ファイバの接続が完了す
る。この従来の光ファイバの接続方法では、光ファイバ
素線を融着接続した後に光ファイバ素線の傷を修復する
のに、危険性の高い弗硫酸を使用している。その結果、
弗硫酸の取り扱いに対して注意を払う必要があり、且つ
光ファイバ素線表面を完全に修復できないという問題が
ある。
弗硫酸を使用する必要がない接続方法も提案されてい
る。その1つは光ファイバ芯線の製造時に、予め融着接
続作業による光ファイバ素線を保護する保護層を形成し
ておいて、光ファイバを接続する方法である。具体的に
は、予め光ファイバ素線上に保護層となる比較的、硬度
の高い樹脂による薄膜つまり有機薄膜を施しておく。光
ファイバ芯線は、保護層の上にシリコン樹脂、さらにナ
イロン等の熱可塑性樹脂を被覆したものである。このよ
うな光ファイバ芯線の被覆を剥がす場合、被覆を形成し
ているナイロン等の熱可塑性樹脂のセカンダリーコート
とシリコン樹脂のプライマリーコートのうち、プライマ
リーコートのシリコン樹脂が完全に除去されずに残るこ
とがあるその結果、残ったシリコン樹脂をカーゼ等で完
全に除去しようとすると、シリコン樹脂下の有機薄膜も
一緒に剥がしてしまうという問題がある。
る。その1つは光ファイバ芯線の製造時に、予め融着接
続作業による光ファイバ素線を保護する保護層を形成し
ておいて、光ファイバを接続する方法である。具体的に
は、予め光ファイバ素線上に保護層となる比較的、硬度
の高い樹脂による薄膜つまり有機薄膜を施しておく。光
ファイバ芯線は、保護層の上にシリコン樹脂、さらにナ
イロン等の熱可塑性樹脂を被覆したものである。このよ
うな光ファイバ芯線の被覆を剥がす場合、被覆を形成し
ているナイロン等の熱可塑性樹脂のセカンダリーコート
とシリコン樹脂のプライマリーコートのうち、プライマ
リーコートのシリコン樹脂が完全に除去されずに残るこ
とがあるその結果、残ったシリコン樹脂をカーゼ等で完
全に除去しようとすると、シリコン樹脂下の有機薄膜も
一緒に剥がしてしまうという問題がある。
さらに改良を加えた接続方法として、光ファイバ芯線の
製造時に、予め光ファイバ芯線の被覆と光ファイバ素線
上の薄膜との間に剥離性の良い層(例えば、非反応性ポ
リシロキサンを塗布して形成した層)を追加形成する方
法がある。しかし、前記の接続方法のように予め製造時
に、融着接続作業時の光ファイバ素線を保護する為だけ
の特殊な被覆層を光ファイバ素線全長に亘り追加形成す
ることは、光ファイバ芯線の被覆の設計を行う上で、新
たな制約条件を課しており、通常の光ファイバ芯線のよ
うな制約条件を満足した設計ができない。通常使用され
る光ファイバ芯線は、被覆の設計に際して、温度変化や
外圧等による光ファイバ素線に損傷や伝送特性劣化が生
じないよう、様々な条件を満足すべく被覆厚み等の最適
化を行っている。
製造時に、予め光ファイバ芯線の被覆と光ファイバ素線
上の薄膜との間に剥離性の良い層(例えば、非反応性ポ
リシロキサンを塗布して形成した層)を追加形成する方
法がある。しかし、前記の接続方法のように予め製造時
に、融着接続作業時の光ファイバ素線を保護する為だけ
の特殊な被覆層を光ファイバ素線全長に亘り追加形成す
ることは、光ファイバ芯線の被覆の設計を行う上で、新
たな制約条件を課しており、通常の光ファイバ芯線のよ
うな制約条件を満足した設計ができない。通常使用され
る光ファイバ芯線は、被覆の設計に際して、温度変化や
外圧等による光ファイバ素線に損傷や伝送特性劣化が生
じないよう、様々な条件を満足すべく被覆厚み等の最適
化を行っている。
従来の光ファイバの接続方法によれば、光ファイバ素線
を融着接続した後に、光ファイバ素線を弗硫酸に浸漬し
て、光ファイバー素線表面に存在していた微細な傷を除
去できるものの、完全に傷の修復ができない場合があ
り、且つ危険性の高い化学薬品を使用するので、化学薬
品の取り扱いに注意を払わなければならない。また、弗
硫酸を使用する必要がない光ファイバの接続方法は、融
着接続作業時の光ファイバ素線表面を保護する保護層を
光ファイバ芯線の全長に亘って予め製造時に形成してい
るので、通常の光ファイバ芯線の被覆に対する様々な制
約条件を考慮した設計になっておらず、かえって光ファ
イバ芯線の製造過程の工程が増え、製造コストが高くな
るだけである。
を融着接続した後に、光ファイバ素線を弗硫酸に浸漬し
て、光ファイバー素線表面に存在していた微細な傷を除
去できるものの、完全に傷の修復ができない場合があ
り、且つ危険性の高い化学薬品を使用するので、化学薬
品の取り扱いに注意を払わなければならない。また、弗
硫酸を使用する必要がない光ファイバの接続方法は、融
着接続作業時の光ファイバ素線表面を保護する保護層を
光ファイバ芯線の全長に亘って予め製造時に形成してい
るので、通常の光ファイバ芯線の被覆に対する様々な制
約条件を考慮した設計になっておらず、かえって光ファ
イバ芯線の製造過程の工程が増え、製造コストが高くな
るだけである。
そこで、本発明は、これら従来の光ファイバの接続方法
のように、接続作業時に危険性の高い化学薬品(ここで
は、弗硫酸)を使用する必要がなく、且つ光ファイバ芯
線の被覆に対する様々な制約条件を満足した通常の光フ
ァイバ芯線を使用した光ファイバの接続方法である。
のように、接続作業時に危険性の高い化学薬品(ここで
は、弗硫酸)を使用する必要がなく、且つ光ファイバ芯
線の被覆に対する様々な制約条件を満足した通常の光フ
ァイバ芯線を使用した光ファイバの接続方法である。
本発明は、光ファイバ芯線端部の被覆を剥がし、光ファ
イバ素線表面を露出させた後、該露出表面に融着接続作
業時の保護用被膜を紫外線硬化型樹脂で形成し、その
後、該光ファイバ素線を融着接続することを特徴とする
光ファイバの融着接続方法である。
イバ素線表面を露出させた後、該露出表面に融着接続作
業時の保護用被膜を紫外線硬化型樹脂で形成し、その
後、該光ファイバ素線を融着接続することを特徴とする
光ファイバの融着接続方法である。
光ファイバ芯線端部の被覆を剥がしてから、直ちに光フ
ァイバ素線表面に均一に、且つ皮膜による偏心なく薄く
紫外線硬化型樹脂を塗布することにより、融着接続作業
時の保護用被膜を形成できる。これにより、光ファイバ
素線端面を研削する時や光ファイバ素線を接続治具で把
持する時に光ファイバ素線との接触による傷が光ファイ
バ素線表面につかず、光ファイバ素線表面を完全に保護
することができる。
ァイバ素線表面に均一に、且つ皮膜による偏心なく薄く
紫外線硬化型樹脂を塗布することにより、融着接続作業
時の保護用被膜を形成できる。これにより、光ファイバ
素線端面を研削する時や光ファイバ素線を接続治具で把
持する時に光ファイバ素線との接触による傷が光ファイ
バ素線表面につかず、光ファイバ素線表面を完全に保護
することができる。
第1図の斜視図に示すように、光ファイバ芯線の端部の
被覆をノーニック等の皮むき治具によって、被覆を完全
に剥がして光ファイバ素線1とし、光ファイバ素線1の
表面に粘度約500cps程度に調整した紫外線硬化型樹脂を
表面張力によって数ミクロンの膜厚で塗布し、塗布した
光ファイバ素線1の表面に紫外線を照射して紫外線硬化
型樹脂を硬化させて保護用被膜2を形成する。その後、
保護用被膜2が形成された光ファイバ素線1の端部の端
面を研削する。また、予め融着前に光ファイバ素線1の
表面を保護してある保護用被膜2を光ファイバ素線1の
先端から数ミリだけ溶剤で除去する。そして、先端のみ
保護用被膜2が除去された光ファイバ素線1を接続治具
のV溝部3aに装着把持し、V溝部3aを上下、左右に動か
し調心して、一対の光ファイバ素線1の端面を突き合わ
せて、各々の光ファイバ素線1をアーク放電用の電極と
接触させて、アーク放電を行う。これにより、突き合わ
せた光ファイバ素線1の端部が融着され、光ファイバ素
線1の端面どおしが接続される。但し、融着接続した後
の作業については、従来の技術に記載したものと同様で
あるので、ここでは省略する。
被覆をノーニック等の皮むき治具によって、被覆を完全
に剥がして光ファイバ素線1とし、光ファイバ素線1の
表面に粘度約500cps程度に調整した紫外線硬化型樹脂を
表面張力によって数ミクロンの膜厚で塗布し、塗布した
光ファイバ素線1の表面に紫外線を照射して紫外線硬化
型樹脂を硬化させて保護用被膜2を形成する。その後、
保護用被膜2が形成された光ファイバ素線1の端部の端
面を研削する。また、予め融着前に光ファイバ素線1の
表面を保護してある保護用被膜2を光ファイバ素線1の
先端から数ミリだけ溶剤で除去する。そして、先端のみ
保護用被膜2が除去された光ファイバ素線1を接続治具
のV溝部3aに装着把持し、V溝部3aを上下、左右に動か
し調心して、一対の光ファイバ素線1の端面を突き合わ
せて、各々の光ファイバ素線1をアーク放電用の電極と
接触させて、アーク放電を行う。これにより、突き合わ
せた光ファイバ素線1の端部が融着され、光ファイバ素
線1の端面どおしが接続される。但し、融着接続した後
の作業については、従来の技術に記載したものと同様で
あるので、ここでは省略する。
また、本発明では、光ファイバ芯線の被覆を剥がしてか
ら、速乾性で作業性がよい紫外線硬化型樹脂を用いて、
直ちに光ファイバ素線表面に塗布することで、融着接続
作業時の光ファイバ素線表面への傷に対して多大な注意
を払わずに済む。それにより、光ファイバの接続作業
が、素早く効率良く行えるので、光海底ケーブル等の光
ファイバケーブルの接続する時間を短くできる。その結
果、水圧差による光海底ケーブルへの負荷が軽減され、
光ファイバの特性上問題なく接続作業が行える。さら
に、本発明は従来のように危険性の高い弗硫酸を使用し
て、光ファイバ素線端面を研削する時や光ファイバ素線
を接続治具のV溝部に装着把持する時にできる光ファイ
バ素線表面の微細な傷を除去する必要がなく、紫外線硬
化型樹脂を使用しているので、表面張力により膜厚が薄
く均一に塗布し易くなり、膜厚むらによる偏心もなく、
光ファイバ素線の光軸調整が容易となる。その結果、危
険を伴わない安全な接続作業ができ、光軸調整による時
間が短縮できる。本発明は、光ファイバ芯線の被覆を剥
がした後、光ファイバ素線表面に傷がつかないように光
ファイバ素線表面上に特殊な被覆層を設ける必要がない
ので、様々な制約を受けることない設計を施した通常の
光ファイバ芯線を用いることができ、それにより光ファ
イバ芯線の特性を劣化させることがない。本発明の光フ
ァイバの接続方法は、光ファイバ素線に塗布された紫外
線硬化型樹脂を硬化することで光ファイバ素線表面を保
護しているので、光ファイバ素線端面の研削時及び接続
治具に光ファイバ素線を把持する時に光ファイバ素線表
面に傷が入らないよう簡便に防止できる。
ら、速乾性で作業性がよい紫外線硬化型樹脂を用いて、
直ちに光ファイバ素線表面に塗布することで、融着接続
作業時の光ファイバ素線表面への傷に対して多大な注意
を払わずに済む。それにより、光ファイバの接続作業
が、素早く効率良く行えるので、光海底ケーブル等の光
ファイバケーブルの接続する時間を短くできる。その結
果、水圧差による光海底ケーブルへの負荷が軽減され、
光ファイバの特性上問題なく接続作業が行える。さら
に、本発明は従来のように危険性の高い弗硫酸を使用し
て、光ファイバ素線端面を研削する時や光ファイバ素線
を接続治具のV溝部に装着把持する時にできる光ファイ
バ素線表面の微細な傷を除去する必要がなく、紫外線硬
化型樹脂を使用しているので、表面張力により膜厚が薄
く均一に塗布し易くなり、膜厚むらによる偏心もなく、
光ファイバ素線の光軸調整が容易となる。その結果、危
険を伴わない安全な接続作業ができ、光軸調整による時
間が短縮できる。本発明は、光ファイバ芯線の被覆を剥
がした後、光ファイバ素線表面に傷がつかないように光
ファイバ素線表面上に特殊な被覆層を設ける必要がない
ので、様々な制約を受けることない設計を施した通常の
光ファイバ芯線を用いることができ、それにより光ファ
イバ芯線の特性を劣化させることがない。本発明の光フ
ァイバの接続方法は、光ファイバ素線に塗布された紫外
線硬化型樹脂を硬化することで光ファイバ素線表面を保
護しているので、光ファイバ素線端面の研削時及び接続
治具に光ファイバ素線を把持する時に光ファイバ素線表
面に傷が入らないよう簡便に防止できる。
本発明の光ファイバの接続方法は、切断や端面研削、接
続治具の操作等が安全にでき、接続後のケーブル配線の
フォーミングや振動、衝撃等で折損の恐れのなく、特性
を劣化させることのない信頼度の高い光ファイバケーブ
ルが得られるという効果がある。
続治具の操作等が安全にでき、接続後のケーブル配線の
フォーミングや振動、衝撃等で折損の恐れのなく、特性
を劣化させることのない信頼度の高い光ファイバケーブ
ルが得られるという効果がある。
第1図は本発明による一実施例の斜視図、 第2図は従来例の斜視図を示す。 図において、 1は光ファイバ素線、 2は保護用被膜、 3は接続治具、 3aはV溝部、 を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】光ファイバ芯線端部の被覆を剥がし、光フ
ァイバ素線表面を露出させた後、該露出表面に融着接続
作業時の保護用被膜を紫外線硬化型樹脂で形成し、その
後、該光ファイバ素線を融着接続することを特徴とする
光ファイバの融着接続方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61084649A JPH0766091B2 (ja) | 1986-04-11 | 1986-04-11 | 光ファイバの融着接続方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61084649A JPH0766091B2 (ja) | 1986-04-11 | 1986-04-11 | 光ファイバの融着接続方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62240911A JPS62240911A (ja) | 1987-10-21 |
| JPH0766091B2 true JPH0766091B2 (ja) | 1995-07-19 |
Family
ID=13836553
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61084649A Expired - Lifetime JPH0766091B2 (ja) | 1986-04-11 | 1986-04-11 | 光ファイバの融着接続方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0766091B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB8927964D0 (en) * | 1989-12-11 | 1990-02-14 | Kodak Ltd | Method and apparatus for recovering silver from a photographic fixing solution |
| KR20040009814A (ko) * | 2002-07-26 | 2004-01-31 | 우리로광통신주식회사 | 단심 광섬유 어레이의 제조방법 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57188006A (en) * | 1981-05-15 | 1982-11-18 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Connecting method of optical fiber by melt-sticking |
| JPS58216215A (ja) * | 1982-06-10 | 1983-12-15 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 光フアイバ−の接続方法 |
| JPS5940603A (ja) * | 1982-08-31 | 1984-03-06 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 光フアイバ用有機薄膜形成材料 |
| JPS5974505A (ja) * | 1982-10-22 | 1984-04-27 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 光伝送用ガラスフアイバおよびその製造方法 |
-
1986
- 1986-04-11 JP JP61084649A patent/JPH0766091B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62240911A (ja) | 1987-10-21 |
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