JP2003223729A - 対物レンズ支持装置 - Google Patents

対物レンズ支持装置

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JP2003223729A
JP2003223729A JP2002016994A JP2002016994A JP2003223729A JP 2003223729 A JP2003223729 A JP 2003223729A JP 2002016994 A JP2002016994 A JP 2002016994A JP 2002016994 A JP2002016994 A JP 2002016994A JP 2003223729 A JP2003223729 A JP 2003223729A
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lens holder
suspension
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Chikashi Yoshinaga
千佳士 吉永
Yoshitaka Ono
嘉威 大野
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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    • G11B7/0925—Electromechanical actuators for lens positioning
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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 各サスペンションワイヤーの一端側及び他端
側の支持位置がばらつき、各サスペンションワイヤーが
架設される位置のアンバランスのため、光学性能の劣化
を招く問題があったので、この問題を解決することを課
題とする。 【解決手段】 サスペンションワイヤー14の一端側及
び他端側をそれぞれ支持するレンズホルダー10の支持
部16及びフレーム1に固定されるサポート部材8の支
持部16において、サスペンションワイヤー14の自重
方向の支持面をV字状に形成し、各サスペンションワイ
ヤー14の一端側及び他端側をそれぞれレンズホルダー
10の支持部16及びサポート部材8の支持部16のV
字状の支持面により支持するようにしている。これによ
り各サスペンションワイヤー14の一端側及び他端側が
自重により支持面のV字の2辺に当接した状態で位置決
めされるようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスク等の信号
記録媒体に対して信号読み取り、あるいは信号書き込み
を行う光学ヘッドに備えられる対物レンズ支持装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】対物レンズ支持装置は、一般に対物レン
ズが装着されるレンズホルダーが弾性支持部材によって
フレームと連結されており、これによりフレームに対し
てレンズホルダーが変位可能に弾性的に支持される構成
となっている。
【0003】前記弾性支持部材としてはサスペンション
ワイヤーが用いられることが多く、このようにサスペン
ションワイヤーが用いられる対物レンズ支持装置は、複
数(通常4本)の各サスペンションワイヤーの各一端側
をレンズホルダーに固定すると共に、各サスペンション
ワイヤーの各他端側をフレームに取り付けられる基板に
固定して前記各サスペンションワイヤーを架設し、レン
ズホルダーをフレームに対して変位可能に弾性的に支持
する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、一般に各サ
スペンションワイヤーの各側の端部を固定するレンズホ
ルダー及び基板には、それぞれ各サスペンションワイヤ
ーが挿入される孔が形成され、各サスペンションワイヤ
ーはそれらの孔の部分でそれぞれ接着やハンダ付けによ
り固定される。
【0005】そして、各サスペンションワイヤーを架設
する際には、フレーム及びレンズホルダーを治具により
固定すると共に、サスペンションワイヤー挿入用ガイド
孔を備える治具にて各サスペンションワイヤーをそれぞ
れ基板の孔から挿入し、その後、レンズホルダーの孔に
挿入すると共に、各サスペンションワイヤーの位置出し
を行い、この位置出しが行われた状態で各サスペンショ
ンワイヤーを接着やハンダ付けにて固定して架設してい
た。
【0006】ところで、レンズホルダー及び基板の各孔
は、通常丸穴であり、サスペンションワイヤーが円滑に
挿入されるようにするためサスペンションワイヤーの径
に対して余裕が確保されている。
【0007】その為、レンズホルダー及び基板における
各サスペンションワイヤーの一端側及び他端側の支持位
置が余裕範囲でばらつき、各サスペンションワイヤーが
架設される位置のアンバランスのため、トラッキングや
フォーカシング時の対物レンズのシフト時に対物レンズ
の姿勢が変化し、光学性能の劣化を招く問題があった。
【0008】この問題を解決するために、レンズホルダ
ー及び基板の各孔におけるサスペンションワイヤーの径
に対しての余裕を少なくしていくと、今度は前記各孔へ
のサスペンションワイヤーの挿入が困難となり、作業性
が著しく悪化してしまう。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、レンズホルダ
ーをフレームに対して変位可能に弾性的に支持するため
の複数のサスペンションワイヤーの一端側及び他端側を
それぞれ支持するレンズホルダーの支持部及びフレーム
に固定されるサポート部材の支持部において、サスペン
ションワイヤーの自重方向の支持面をV字状に形成し、
各サスペンションワイヤーの一端側及び他端側をそれぞ
れ前記レンズホルダーの支持部及び前記サポート部材の
支持部のV字状の支持面により支持するようにしてい
る。これにより各サスペンションワイヤーの一端側及び
他端側が自重により支持面のV字の2辺に当接した状態
で位置決めされ、各サスペンションワイヤーを容易に高
精度に位置出し可能としている。
【0010】
【実施例】図1は本発明に係る対物レンズ支持装置の一
実施例を示す斜視図、図2は図1に示す対物レンズ支持
装置のフレーム及び磁気回路を除いた斜視図である。
【0011】フレーム1は軟鉄の金属板を板金加工して
形成され、フレーム1には対向配置される一対の永久磁
石2,3がそれぞれ付設される外部ヨーク4,5及び永
久磁石2,3にそれぞれ対向する内部ヨーク6,7が固
着されている。
【0012】また、フレーム1にはサポート部材8がネ
ジ止め固定される固定部1aが一体的に形成されてお
り、配線基板9はサポート部材8を前記固定部1aに固
定する際にサポート部材8に形成される位置決めピン8
aによりサポート部材8に対して位置決めされてサポー
ト部材8と一緒に固定されている。
【0013】レンズホルダー10には対物レンズ11が
取り付けられ、また、レンズホルダー10にはレンズホ
ルダー10の側面全周を包囲するべく巻回されるフォー
カシングコイル12と、レンズホルダー10の4隅に配
置されるトラッキングコイル13がそれぞれ巻回され
る。
【0014】レンズホルダー10を支持する4本のサス
ペンションワイヤー14は、それぞれ配線基板9の孔9
a、サポート部材8の支持部15における孔15a、及
びレンズホルダー10の相対する所定の2側面の中央上
下からそれぞれ突出される各支持部16に形成される孔
16aをそれぞれ順に挿通されて各サスペンションワイ
ヤー14の一端側及び他端側がそれぞれ前記レンズホル
ダー10の支持部16及び前記サポート部材8の支持部
15で紫外線硬化型の接着剤によって接着固定される。
【0015】これによりレンズホルダー10は、4本の
サスペンションワイヤー14によりフレーム1にフォー
カス方向及びトラッキング方向に変位可能に弾性的に支
持される。この場合、サスペンションワイヤー14はレ
ンズホルダー10の両側にそれぞれ上下2本が配置され
て上下方向に互いに平行で左右方向にハ字状に架設され
ている。
【0016】そして、各サスペンションワイヤー14
は、これらの全てのサスペンションワイヤー14に対応
してサポート部材8に形成された各空間18(下側の各
サスペンションワイヤー14に対応する空間図示され
ず)内にそれぞれ配置され、これらの各空間18内に充
填されるダンプ剤により制振されるようになっている。
【0017】また、各サスペンションワイヤー14の一
端側の先には、フォーカシングコイル12及びトラッキ
ングコイル13の各駆動コイルの所定の端末が絡げられ
る各突片17がレンズホルダー10に一体に形成されて
おり、前記各サスペンションワイヤー14の一端側の端
部がハンダ付けされると共に、前記各サスペンションワ
イヤー14の他方の端部が配線基板9のランドにハンダ
付けされ、これにより配線基板9に供給されるフォーカ
ス及びトラッキングの各制御信号が前記各サスペンショ
ンワイヤー14を介して各駆動コイルに供給される。
【0018】ところで、4本のサスペンションワイヤー
14が架設され、レンズホルダー10がフレーム1に支
持される状態において、各永久磁石2,3は、対応する
各外部ヨーク4,5に付設されると共に、同極の一方の
磁極面、例えばN極の磁極面がレンズホルダー10の各
駆動コイルの有効辺が配置される所定の側面に対向され
ている。
【0019】そして、前記各永久磁石2,3は、対応す
る内部ヨーク6,7とで各磁気空隙を形成し、その各磁
気空隙にはそれぞれ各駆動コイルの有効辺が配置され
る。
【0020】その為、フォーカシングコイル12にフォ
ーカス制御信号を供給することによりそのフォーカス制
御信号に応じてレンズホルダー10を介して対物レンズ
11をフォーカス方向に駆動することが出来、各トラッ
キングコイル13にトラッキング制御信号を供給するこ
とによりそのトラッキング制御信号に応じてレンズホル
ダー10を介して対物レンズ11をトラッキング方向に
駆動することが出来る。
【0021】次に、このように構成される対物レンズ支
持装置において、本発明の特徴部分であるサスペンショ
ンワイヤー14の支持に関して詳細に説明する。
【0022】各サスペンションワイヤー14を架設する
際には、フレーム1及びレンズホルダー10を治具に設
置し、フレーム1に対するレンズホルダー10の位置を
固定する。フレーム1にはサポート部材8及び配線基板
9をネジ止め固定しておき、この状態で、配線基板9側
から配線基板9、サポート部材8及びレンズホルダー1
0のそれぞれの各孔に各サスペンションワイヤー14を
挿入する。
【0023】ここで、サポート部材8の支持部15にお
ける各孔15aは扇状に形成され、サスペンションワイ
ヤー14の自重方向の支持面がV字状になっている。
【0024】また、レンズホルダー10の支持部16に
おける各孔16aは一部が欠損した扇状に形成され、サ
スペンションワイヤー14の自重方向の支持面がV字状
になっている。
【0025】その為、自重により各サスペンションワイ
ヤー14の一端側及び他端側がそれぞれ前記レンズホル
ダー10の支持部16における孔16aの内壁のV字状
の支持面及び前記サポート部材8の支持部15における
孔15aの内壁のV字状の支持面により支持される。
【0026】尚、サポート部材8の支持部15における
各孔15a及びレンズホルダー10の支持部16におけ
る各孔16aは、挿入されるサスペンションワイヤー1
4を受ける側が広くなるようにテーパーが形成されてお
り、サスペンションワイヤー14の挿入が円滑に行える
ようになっている。
【0027】各サスペンションワイヤー14がサポート
部材8の各支持部15の支持面に支持された状態におい
て、各サスペンションワイヤー14が配線基板9の各孔
9aに接触しないように前記各孔9aは断面円形のサス
ペンションワイヤー14の径に対してハンダ付けに差し
支えない範囲で余裕を設けて円形に形成されている。
【0028】また、各サスペンションワイヤー14の一
端側の先がハンダ付けされるレンズホルダー10の各突
片17は、架設された各サスペンションワイヤー14か
らハンダ付けに差し支えない僅かに離間した位置となっ
ている。
【0029】その為、配線基板9及びレンズホルダー1
0の各突片17が架設される各サスペンションワイヤー
14の位置決めに影響を及ぼすことはない。
【0030】したがって、各サスペンションワイヤー1
4の一端側及び他端側は、自重によりそれぞれレンズホ
ルダー10の支持部16における孔16aの内壁のV字
状の支持面及びサポート部材8の支持部15における孔
15aの内壁のV字状の支持面により位置決めされる。
【0031】それ故、各サスペンションワイヤー14の
一端側及び他端側が支持面のV字の2辺に当接した状態
で位置決めされ、各サスペンションワイヤー14の架設
位置が容易に高精度に設定される。
【0032】また、サスペンションワイヤー14はレン
ズホルダー10の両側に配置される各2本が互いに左右
方向にハ字状に架設されるが、各サスペンションワイヤ
ー14の一端側及び他端側がV字状の支持面により支持
されることにより各サスペンションワイヤー14の取り
付け角度が精度良く容易に設定される。
【0033】そして、各サスペンションワイヤー14は
このように一端側及び他端側が支持された状態で前記レ
ンズホルダー10の支持部16及び前記サポート部材8
の支持部15において接着される。前記サポート部材8
の支持部15においては、支持面を孔15aの内壁と
し、サポート部材8の支持部15と配線基板9との間に
形成される空隙からダンプ剤を充填する空間18と反対
側に接着剤が塗布されるので、接着剤が前記空間18に
流れ込み難くなっている。
【0034】このようにして各サスペンションワイヤー
14の一端側及び他端側を接着固定した後、各サスペン
ションワイヤー14の一端側の先端をレンズホルダー1
0の各突片17にハンダ付けすると共に、各サスペンシ
ョンワイヤー14の他端側の先端を配線基板9にハンダ
付けして各サスペンションワイヤー14の架設が完了さ
れる。
【0035】
【発明の効果】以上のとおり、本発明に依れば、各サス
ペンションワイヤーの一端側及び他端側が支持面のV字
の2辺に当接した状態で位置決めされ、各サスペンショ
ンワイヤーを容易に精度良く位置決め可能な対物レンズ
支持装置を提供することが出来る。
【0036】また、本発明は、サポート部材の支持部に
おいて、支持面を孔により形成し、ダンプ剤を充填する
空間と反対側に接着剤を塗布するようにしているので、
接着剤が前記空間に流れ込み難いという利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る対物レンズ支持装置の一実施例を
示す斜視図である。
【図2】図1に示す対物レンズ支持装置のフレーム及び
磁気回路を除いた斜視図である。
【符号の説明】
1 フレーム 8 サポート部材 10 レンズホルダー 14 サスペンションワイヤー 15 サポート部材の支持部 16 レンズホルダーの支持部 18 空間

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対物レンズが装着されるレンズホルダー
    を複数のサスペンションワイヤーによってフレームに対
    して変位可能に支持する対物レンズ支持装置であって、
    レンズホルダーに前記複数の各サスペンションワイヤー
    の一端側をそれぞれ支持する支持部を設けると共に、フ
    レームに固定されるサポート部材に前記複数の各サスペ
    ンションワイヤーの他端側をそれぞれ支持する支持部を
    設け、かつ前記レンズホルダーの支持部及び前記サポー
    ト部材の支持部におけるサスペンションワイヤーの自重
    方向の支持面をV字状に形成し、各サスペンションワイ
    ヤーの一端側及び他端側をそれぞれ前記レンズホルダー
    の支持部及び前記サポート部材の支持部のV字状の支持
    面により支持するようにしたことを特徴とする対物レン
    ズ支持装置。
  2. 【請求項2】 前記レンズホルダーの支持部及び前記サ
    ポート部材の支持部において各サスペンションワイヤー
    を接着することにより各サスペンションワイヤーを架設
    するようにしたことを特徴とする請求項1記載の対物レ
    ンズ支持装置。
  3. 【請求項3】 前記サポート部材の支持部に各サスペン
    ションワイヤーが挿入される各孔を形成し、この孔の形
    状により各サスペンションワイヤーの支持面の形状をV
    字状にすると共に、前記サポート部材には前記支持部の
    一方側に各サスペンションワイヤーをダンプするダンプ
    剤が充填される空間が形成され、前記支持部の前記空間
    が形成される反対側から接着剤を塗布するようにしたこ
    とを特徴とする請求項1あるいは請求項2記載の対物レ
    ンズ支持装置。
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