JP2003227164A - 人体局部洗浄装置 - Google Patents
人体局部洗浄装置Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 節電機能としての洗浄水及び便座を加熱する
加熱手段の連続停止が解除され通電を復帰した場合に、
使用者が実際に利用するまでの間の消費電力を低減し、
使用者が複雑な操作をすることなく便座に着座すれば使
用者が予め設定した温度に復帰して快適に使用できる人
体局部洗浄装置を提供する。 【解決手段】 洗浄水及び便座を加熱する加熱手段を所
定時間連続して停止する連続停止手段による連続停止時
間が経過して、連続停止手段が解除された場合の洗浄水
若しくは便座のいずれか一方又は両方の温度を、局部洗
浄装置を使用していない場合は使用者が予め温度設定手
段で設定した温度よりも2〜4℃程度低い温度で制御
し、マイクロスイッチ等による着座検出手段が人を検出
した場合に温度設定手段で設定された温度で制御するよ
うにする。
加熱手段の連続停止が解除され通電を復帰した場合に、
使用者が実際に利用するまでの間の消費電力を低減し、
使用者が複雑な操作をすることなく便座に着座すれば使
用者が予め設定した温度に復帰して快適に使用できる人
体局部洗浄装置を提供する。 【解決手段】 洗浄水及び便座を加熱する加熱手段を所
定時間連続して停止する連続停止手段による連続停止時
間が経過して、連続停止手段が解除された場合の洗浄水
若しくは便座のいずれか一方又は両方の温度を、局部洗
浄装置を使用していない場合は使用者が予め温度設定手
段で設定した温度よりも2〜4℃程度低い温度で制御
し、マイクロスイッチ等による着座検出手段が人を検出
した場合に温度設定手段で設定された温度で制御するよ
うにする。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、人体局部を洗浄水
にて洗浄する温水洗浄装置と便座を加熱する暖房便座装
置を備えた人体局部洗浄装置に関する。 【0002】 【従来の技術】人体局部洗浄装置は、温水洗浄装置と暖
房便座装置を備え、使用者に対して便座の冷たさを感じ
させることなく、用便後には温水にて局部を洗浄し、爽
快感を与える装置として広く普及している。 【0003】人体局部洗浄装置の温水洗浄装置は、主と
して温水タンクと洗浄ノズルとで構成されるものであ
り、水道管から分岐した洗浄水は、温水タンクに入水し
て電熱線等によって構成される温水ヒータで加熱され、
人体局部を予め設定した温度にてノズルから人体局部に
向けて噴出される。また、温水タンクでは使用者からの
洗浄指示により加熱するのでは時間がかかるため、常に
加熱済みの洗浄水を保温するようにしている。 【0004】一方、暖房便座装置は、便座の内部にヒー
タを設置し、このヒータに通電することにより便座を予
め設定した所定温度まで加熱する。便座は、季節により
時間差はあるものの常温から所定温度まで加熱するのに
多少の時間を要するために、常に加温又は保温が行わ
れ、使用者が何時人体局部洗浄装置を使用しても「冷た
い」と感じないようにしている。 【0005】上記で説明した人体局部洗浄装置は、近年
の環境問題の流れから節電機能を有するものも開発され
ており、人体局部洗浄装置を使用することが少ない深夜
には、無駄な消費電力を低減すべく、所定時間温水ヒー
タ若しくは便座への通電を停止するようにしたものがあ
り、所定時間経過後は温水若しくは便座が予め設定した
温度となるように加熱を行い、また、所定時間の設定は
利用者が生活パターンに合わせて適宜選択できるように
したものがある。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の技術で
述べたものでは、所定時間経過後に設定温度に復帰させ
る場合には加熱に要する電力を要し、また、所定時間経
過後すぐに使用者が人体局部洗浄装置を利用するとは限
らず、この場合には所定時間経過から利用するまでの間
の保温電力をロスすることになる。また、利用者が生活
パターンに合わせて選択できるものについては、この操
作が複雑となり、人体局部洗浄装置にもこの操作部を設
けるスペースを確保する必要があるため、装置の小型化
が図りにくい問題を有していた。 【0007】本発明は、通電を復帰した場合に使用者が
利用するまでの間の消費電力を低減し、使用者が複雑な
操作をすることなく便座に着座すれば使用者が予め設定
した温度に復帰して快適に使用できる人体局部洗浄装置
を提供しようとするものである。 【0008】 【課題を解決するための手段】本発明は、次のものに関
する。 (1)人体局部を洗浄水にて洗浄する温水洗浄装置と、
便座を加熱する暖房便座装置と、洗浄水及び便座を加熱
する加熱手段と、洗浄水若しくは便座の温度を設定する
温度設定手段と、前記温水洗浄装置及び暖房便座装置を
制御する制御装置と、前記加熱手段を所定時間連続して
停止する連続停止手段と、便座に人が着座したことを検
出する着座検出手段を備え、前記加熱手段を所定時間連
続停止して所定時間が経過し、連続停止手段が解除され
た場合の洗浄水若しくは便座のいずれか一方又は両方の
温度を、温度設定手段で設定された温度よりも低い温度
で制御し、着座検出手段が人を検出した後に温度設定手
段で設定された温度で制御する人体局部洗浄装置。 【0009】 【発明の実施の形態】連続停止手段が解除され通電を復
帰した場合の使用者が利用するまでの間の消費電力をよ
り多く低減するには、洗浄水と便座の両方の温度を、温
度設定手段で設定された温度よりも低い温度で制御する
のが好ましい。この低い温度としては、温度設定手段で
設定した温度よりも2〜4℃程度低い温度とされる。 【0010】以下、本発明による人体局部洗浄装置の実
施例について、図1乃至図4を参照して詳細に説明す
る。図1は本発明の実施例による人体局部洗浄装置を便
器に取付けた状態の外観を示す斜視図であり、図におい
て、暖房便座装置1及び便蓋3を人体局部洗浄装置2に
対して回動自在に設けており、人体局部を洗浄する温水
は、給水配管9から温水タンク(図示省略)へと水を給
水し、加温した後に洗浄ノズル5から噴出させる。この
洗浄ノズル5は、非使用時にあっては人体局部洗浄装置
2の内部に収納されており、使用時に図示するように伸
長するようになっている。人体局部洗浄装置2の操作
は、人体局部洗浄装置2の袖部に設けられた操作パネル
4の操作スイッチ(図示省略)を押下することで行われ
る。 【0011】図2は図1に示した人体局部洗浄装置2に
おける操作パネル4の拡大平面図であり、この操作パネ
ル4には人体局部洗浄装置2を操作するための各種の操
作スイッチが設けられており、その操作スイッチのそれ
ぞれには図に示すように「節電」、「便座」、「温
水」、「ビデ」、「おしり」及び「止め」などの各スイ
ッチの機能を示す簡単な単語を印刷しており、図示した
操作スイッチについて説明すると、「おしり」スイッチ
S2はおしり洗浄を、また、「ビデ」スイッチS3はビ
デ洗浄を行い、おしり洗浄又はビデ洗浄を終了する際に
は、「止め」スイッチS1を押下する。「温水」スイッ
チS4は、使用者が温水温度を選択する際に押下し、
「便座」スイッチS5は使用者が便座温度を選択する際
に押下する。「節電」スイッチS6は、使用者が所定時
間、図1に示した人体局部洗浄装置2を使用しない場合
に押下する。この「節電」スイッチS6を操作した場合
の動作については後述する。 【0012】図3は図1に示した人体局部洗浄装置2の
動作を示すブロック図であり、先ず、人体局部を温水に
て洗浄する温水洗浄装置130についての動作を説明す
る。使用者が操作パネル4の「おしり」スイッチS2を
押下すると、吐水制御手段134は水電磁弁100を開
弁させて温水タンク101に給水する。温水タンク10
1の内部では、常に使用者の選択した温度の温水を噴出
できるように、温水ヒータ102を使用して水の加温を
行っており、温水タンク101に水が給水されると、温
水が押し出されて洗浄ノズル5より噴出される。温水タ
ンク101と洗浄ノズル5の間には、水量制御弁104
が設けられており、吐水制御手段134の指示に基づき
適宜水量の調節を行えるようになっている。 【0013】使用時の温水タンク101内の温水温度制
御は、「温水」スイッチS4にて使用者が選択した設定
温度は制御装置120内の入力信号処理部121を介
し、設定温度データとして温水設定記憶手段122に記
憶される。使用時には設定温度データがそのまま設定温
度比較手段126に送信される。一方、温水温度検知セ
ンサ103にて検知した温水温度は、温度データとして
温水温度検知手段128に記憶する。設定温度比較手段
126では、前述した設定温度データと温度データの比
較を行い、その結果を温水加熱手段131に送信する。
温度比較の結果を受けた温水加熱手段131は、温水温
度が設定温度未満であれば温水ヒータ102への通電を
行い、温水温度が設定温度以上であれば通電を停止す
る。 【0014】次に、暖房便座装置1の制御について説明
する。使用中には、操作パネル4の「便座」スイッチS
5にて使用者が設定した温度を、入力信号処理部121
を介し、設定温度データとして便座設定記憶手段123
及び便座温度比較手段127に送信する。一方、便座温
度検知センサ106にて検知した便座温度は温度データ
として便座温度検知手段129に記憶する。便座温度比
較手段127では、前述した設定温度データと便座温度
データの比較を行い、その結果を便座加熱手段132に
送信する。温度比較の結果を受けた便座ヒータ加熱手段
132は、設定温度未満であれば便座ヒータ105への
通電を行い、便座温度が設定温度以上であれば通電を停
止する。 【0015】更に、人体検出手段について説明する。人
体検出手段を設けているのは、万一幼児等がスイッチを
押したり、操作パネル4の掃除を行う際に誤ってスイッ
チを押して温水を噴出させないためである。本発明の実
施例において、人体検出手段として、図3に示すように
暖房便座装置1にマイクロスイッチ135を設けてお
り、このマイクロスイッチ135は、使用者が便座に着
座すると、荷重により便器に当接し作動(オン)するよ
うに配置する。「おしり」スイッチS2、「ビデ」スイ
ッチS3の操作は、前記のマイクロスイッチ135が作
動している場合にのみ受け付けるようになっている。マ
イクロスイッチ135の信号は、着座判定手段21を介
して温水設定記憶手段122、便座設定記憶手段12
3、吐水制御手段134に入力される。 【0016】次に、本発明の実施例における連続停止手
段を使用した場合の動作につい説明すると、使用者が操
作パネル4に設けた「節電」スイッチS6を操作する
と、入力信号処理部121を介してタイマー判定手段2
0が計時を開始する。タイマー判定手段20が計時を開
始すると、温水温度比較手段126及び便座温度比較手
段127の結果に拘わらず、温水加熱手段131、便座
加熱手段132はヒータへの通電を停止する。なお、本
発明の実施例においては連続停止時間を6時間とした。 【0017】連続停止時間の6時間が経過すると、タイ
マー判定手段20はヒータの通電停止を解除し、加熱を
開始する。 【0018】この加熱を開始した後の復帰温度はマイク
ロスイッチ135の状態によって2通りに分かれる。す
なわち、図4は本発明の実施例における温度制御のフロ
ーチャート図であり、先ず、マイクロスイッチがオフ
(使用していない状態)の場合は、着座判定手段21が
それを判断し、温水設定記憶手段122及び便座設定記
憶手段123で記憶した設定温度データを、2〜4℃低
い温度に置換するようにしている。すなわち、6時間経
過してタイマーが解除しても使用者が人体局部洗浄装置
を利用するまでは、設定温度よりも低温で制御するので
ある。一方、マイクロスイッチがオン(使用している状
態)の場合は、使用者が予め設定した温度で制御するよ
うになっているのである。 【0019】 【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、洗
浄水を加熱するための温水ヒータ若しくは便座を加熱す
るための便座ヒータへの通電を連続停止できる節電機能
を備える人体局部洗浄装置において、通電を復帰した場
合に使用者が利用するまでの間は、設定温度よりも低い
温度で制御するので、消費電力が低減できる。また、使
用者が複雑な操作をすることなく、便座に着座すれば使
用者が予め設定温度に復帰するので快適な装置となる。
にて洗浄する温水洗浄装置と便座を加熱する暖房便座装
置を備えた人体局部洗浄装置に関する。 【0002】 【従来の技術】人体局部洗浄装置は、温水洗浄装置と暖
房便座装置を備え、使用者に対して便座の冷たさを感じ
させることなく、用便後には温水にて局部を洗浄し、爽
快感を与える装置として広く普及している。 【0003】人体局部洗浄装置の温水洗浄装置は、主と
して温水タンクと洗浄ノズルとで構成されるものであ
り、水道管から分岐した洗浄水は、温水タンクに入水し
て電熱線等によって構成される温水ヒータで加熱され、
人体局部を予め設定した温度にてノズルから人体局部に
向けて噴出される。また、温水タンクでは使用者からの
洗浄指示により加熱するのでは時間がかかるため、常に
加熱済みの洗浄水を保温するようにしている。 【0004】一方、暖房便座装置は、便座の内部にヒー
タを設置し、このヒータに通電することにより便座を予
め設定した所定温度まで加熱する。便座は、季節により
時間差はあるものの常温から所定温度まで加熱するのに
多少の時間を要するために、常に加温又は保温が行わ
れ、使用者が何時人体局部洗浄装置を使用しても「冷た
い」と感じないようにしている。 【0005】上記で説明した人体局部洗浄装置は、近年
の環境問題の流れから節電機能を有するものも開発され
ており、人体局部洗浄装置を使用することが少ない深夜
には、無駄な消費電力を低減すべく、所定時間温水ヒー
タ若しくは便座への通電を停止するようにしたものがあ
り、所定時間経過後は温水若しくは便座が予め設定した
温度となるように加熱を行い、また、所定時間の設定は
利用者が生活パターンに合わせて適宜選択できるように
したものがある。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の技術で
述べたものでは、所定時間経過後に設定温度に復帰させ
る場合には加熱に要する電力を要し、また、所定時間経
過後すぐに使用者が人体局部洗浄装置を利用するとは限
らず、この場合には所定時間経過から利用するまでの間
の保温電力をロスすることになる。また、利用者が生活
パターンに合わせて選択できるものについては、この操
作が複雑となり、人体局部洗浄装置にもこの操作部を設
けるスペースを確保する必要があるため、装置の小型化
が図りにくい問題を有していた。 【0007】本発明は、通電を復帰した場合に使用者が
利用するまでの間の消費電力を低減し、使用者が複雑な
操作をすることなく便座に着座すれば使用者が予め設定
した温度に復帰して快適に使用できる人体局部洗浄装置
を提供しようとするものである。 【0008】 【課題を解決するための手段】本発明は、次のものに関
する。 (1)人体局部を洗浄水にて洗浄する温水洗浄装置と、
便座を加熱する暖房便座装置と、洗浄水及び便座を加熱
する加熱手段と、洗浄水若しくは便座の温度を設定する
温度設定手段と、前記温水洗浄装置及び暖房便座装置を
制御する制御装置と、前記加熱手段を所定時間連続して
停止する連続停止手段と、便座に人が着座したことを検
出する着座検出手段を備え、前記加熱手段を所定時間連
続停止して所定時間が経過し、連続停止手段が解除され
た場合の洗浄水若しくは便座のいずれか一方又は両方の
温度を、温度設定手段で設定された温度よりも低い温度
で制御し、着座検出手段が人を検出した後に温度設定手
段で設定された温度で制御する人体局部洗浄装置。 【0009】 【発明の実施の形態】連続停止手段が解除され通電を復
帰した場合の使用者が利用するまでの間の消費電力をよ
り多く低減するには、洗浄水と便座の両方の温度を、温
度設定手段で設定された温度よりも低い温度で制御する
のが好ましい。この低い温度としては、温度設定手段で
設定した温度よりも2〜4℃程度低い温度とされる。 【0010】以下、本発明による人体局部洗浄装置の実
施例について、図1乃至図4を参照して詳細に説明す
る。図1は本発明の実施例による人体局部洗浄装置を便
器に取付けた状態の外観を示す斜視図であり、図におい
て、暖房便座装置1及び便蓋3を人体局部洗浄装置2に
対して回動自在に設けており、人体局部を洗浄する温水
は、給水配管9から温水タンク(図示省略)へと水を給
水し、加温した後に洗浄ノズル5から噴出させる。この
洗浄ノズル5は、非使用時にあっては人体局部洗浄装置
2の内部に収納されており、使用時に図示するように伸
長するようになっている。人体局部洗浄装置2の操作
は、人体局部洗浄装置2の袖部に設けられた操作パネル
4の操作スイッチ(図示省略)を押下することで行われ
る。 【0011】図2は図1に示した人体局部洗浄装置2に
おける操作パネル4の拡大平面図であり、この操作パネ
ル4には人体局部洗浄装置2を操作するための各種の操
作スイッチが設けられており、その操作スイッチのそれ
ぞれには図に示すように「節電」、「便座」、「温
水」、「ビデ」、「おしり」及び「止め」などの各スイ
ッチの機能を示す簡単な単語を印刷しており、図示した
操作スイッチについて説明すると、「おしり」スイッチ
S2はおしり洗浄を、また、「ビデ」スイッチS3はビ
デ洗浄を行い、おしり洗浄又はビデ洗浄を終了する際に
は、「止め」スイッチS1を押下する。「温水」スイッ
チS4は、使用者が温水温度を選択する際に押下し、
「便座」スイッチS5は使用者が便座温度を選択する際
に押下する。「節電」スイッチS6は、使用者が所定時
間、図1に示した人体局部洗浄装置2を使用しない場合
に押下する。この「節電」スイッチS6を操作した場合
の動作については後述する。 【0012】図3は図1に示した人体局部洗浄装置2の
動作を示すブロック図であり、先ず、人体局部を温水に
て洗浄する温水洗浄装置130についての動作を説明す
る。使用者が操作パネル4の「おしり」スイッチS2を
押下すると、吐水制御手段134は水電磁弁100を開
弁させて温水タンク101に給水する。温水タンク10
1の内部では、常に使用者の選択した温度の温水を噴出
できるように、温水ヒータ102を使用して水の加温を
行っており、温水タンク101に水が給水されると、温
水が押し出されて洗浄ノズル5より噴出される。温水タ
ンク101と洗浄ノズル5の間には、水量制御弁104
が設けられており、吐水制御手段134の指示に基づき
適宜水量の調節を行えるようになっている。 【0013】使用時の温水タンク101内の温水温度制
御は、「温水」スイッチS4にて使用者が選択した設定
温度は制御装置120内の入力信号処理部121を介
し、設定温度データとして温水設定記憶手段122に記
憶される。使用時には設定温度データがそのまま設定温
度比較手段126に送信される。一方、温水温度検知セ
ンサ103にて検知した温水温度は、温度データとして
温水温度検知手段128に記憶する。設定温度比較手段
126では、前述した設定温度データと温度データの比
較を行い、その結果を温水加熱手段131に送信する。
温度比較の結果を受けた温水加熱手段131は、温水温
度が設定温度未満であれば温水ヒータ102への通電を
行い、温水温度が設定温度以上であれば通電を停止す
る。 【0014】次に、暖房便座装置1の制御について説明
する。使用中には、操作パネル4の「便座」スイッチS
5にて使用者が設定した温度を、入力信号処理部121
を介し、設定温度データとして便座設定記憶手段123
及び便座温度比較手段127に送信する。一方、便座温
度検知センサ106にて検知した便座温度は温度データ
として便座温度検知手段129に記憶する。便座温度比
較手段127では、前述した設定温度データと便座温度
データの比較を行い、その結果を便座加熱手段132に
送信する。温度比較の結果を受けた便座ヒータ加熱手段
132は、設定温度未満であれば便座ヒータ105への
通電を行い、便座温度が設定温度以上であれば通電を停
止する。 【0015】更に、人体検出手段について説明する。人
体検出手段を設けているのは、万一幼児等がスイッチを
押したり、操作パネル4の掃除を行う際に誤ってスイッ
チを押して温水を噴出させないためである。本発明の実
施例において、人体検出手段として、図3に示すように
暖房便座装置1にマイクロスイッチ135を設けてお
り、このマイクロスイッチ135は、使用者が便座に着
座すると、荷重により便器に当接し作動(オン)するよ
うに配置する。「おしり」スイッチS2、「ビデ」スイ
ッチS3の操作は、前記のマイクロスイッチ135が作
動している場合にのみ受け付けるようになっている。マ
イクロスイッチ135の信号は、着座判定手段21を介
して温水設定記憶手段122、便座設定記憶手段12
3、吐水制御手段134に入力される。 【0016】次に、本発明の実施例における連続停止手
段を使用した場合の動作につい説明すると、使用者が操
作パネル4に設けた「節電」スイッチS6を操作する
と、入力信号処理部121を介してタイマー判定手段2
0が計時を開始する。タイマー判定手段20が計時を開
始すると、温水温度比較手段126及び便座温度比較手
段127の結果に拘わらず、温水加熱手段131、便座
加熱手段132はヒータへの通電を停止する。なお、本
発明の実施例においては連続停止時間を6時間とした。 【0017】連続停止時間の6時間が経過すると、タイ
マー判定手段20はヒータの通電停止を解除し、加熱を
開始する。 【0018】この加熱を開始した後の復帰温度はマイク
ロスイッチ135の状態によって2通りに分かれる。す
なわち、図4は本発明の実施例における温度制御のフロ
ーチャート図であり、先ず、マイクロスイッチがオフ
(使用していない状態)の場合は、着座判定手段21が
それを判断し、温水設定記憶手段122及び便座設定記
憶手段123で記憶した設定温度データを、2〜4℃低
い温度に置換するようにしている。すなわち、6時間経
過してタイマーが解除しても使用者が人体局部洗浄装置
を利用するまでは、設定温度よりも低温で制御するので
ある。一方、マイクロスイッチがオン(使用している状
態)の場合は、使用者が予め設定した温度で制御するよ
うになっているのである。 【0019】 【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、洗
浄水を加熱するための温水ヒータ若しくは便座を加熱す
るための便座ヒータへの通電を連続停止できる節電機能
を備える人体局部洗浄装置において、通電を復帰した場
合に使用者が利用するまでの間は、設定温度よりも低い
温度で制御するので、消費電力が低減できる。また、使
用者が複雑な操作をすることなく、便座に着座すれば使
用者が予め設定温度に復帰するので快適な装置となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による人体局部洗浄装置を便器
に取付けた状態の外観を示す斜視図である。 【図2】図1に示した人体局部洗浄装置における操作パ
ネル部分の拡大平面図である。 【図3】図1に示した人体局部洗浄装置の動作を示すブ
ロック図である。 【図4】本発明の実施例による人体局部洗浄装置の温度
制御のフローチャート図である。 【符号の説明】 1 暖房便座装置 2 人体局部洗浄装
置 3 便蓋 4 操作パネル S1 「止め」スイッチ S2 「おしり」ス
イッチ S3 「ビデ」スイッチ S4 「温水」スイ
ッチ S5 「便座」スイッチ S6 「節電」スイ
ッチ 5 洗浄ノズル 6 便器 7 漏電ブレーカ 8 電源コード 9 給水配管 20 タイマー判定手
段 21 着座判定手段 100 水電磁弁 101 温水タンク 102 温水ヒータ 103 温水温度検知センサ 104 水量制御弁 105 便座ヒータ 106 便座温度検
知センサ 120 制御装置 121 入力信号処
理部 122 温水設定記憶手段 123 便座設定記
憶手段 126 温水温度比較手段 127 便座温度比
較手段 128 温水温度検知手段 129 便座温度検
知手段 130 温水洗浄装置 131 温水加熱手
段 132 便座加熱手段 134 吐水制御手
段 135 マイクロスイッチ
に取付けた状態の外観を示す斜視図である。 【図2】図1に示した人体局部洗浄装置における操作パ
ネル部分の拡大平面図である。 【図3】図1に示した人体局部洗浄装置の動作を示すブ
ロック図である。 【図4】本発明の実施例による人体局部洗浄装置の温度
制御のフローチャート図である。 【符号の説明】 1 暖房便座装置 2 人体局部洗浄装
置 3 便蓋 4 操作パネル S1 「止め」スイッチ S2 「おしり」ス
イッチ S3 「ビデ」スイッチ S4 「温水」スイ
ッチ S5 「便座」スイッチ S6 「節電」スイ
ッチ 5 洗浄ノズル 6 便器 7 漏電ブレーカ 8 電源コード 9 給水配管 20 タイマー判定手
段 21 着座判定手段 100 水電磁弁 101 温水タンク 102 温水ヒータ 103 温水温度検知センサ 104 水量制御弁 105 便座ヒータ 106 便座温度検
知センサ 120 制御装置 121 入力信号処
理部 122 温水設定記憶手段 123 便座設定記
憶手段 126 温水温度比較手段 127 便座温度比
較手段 128 温水温度検知手段 129 便座温度検
知手段 130 温水洗浄装置 131 温水加熱手
段 132 便座加熱手段 134 吐水制御手
段 135 マイクロスイッチ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 人体局部を洗浄水にて洗浄する温水洗浄
装置と、便座を加熱する暖房便座装置と、洗浄水及び便
座を加熱する加熱手段と、洗浄水若しくは便座の温度を
設定する温度設定手段と、前記温水洗浄装置及び暖房便
座装置を制御する制御装置と、前記加熱手段を所定時間
連続して停止する連続停止手段と、便座に人が着座した
ことを検出する着座検出手段を備え、前記加熱手段を所
定時間連続停止して所定時間が経過し、連続停止手段が
解除された場合の洗浄水若しくは便座のいずれか一方又
は両方の温度を、温度設定手段で設定された温度よりも
低い温度で制御し、着座検出手段が人を検出した後に温
度設定手段で設定された温度で制御する人体局部洗浄装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002023780A JP2003227164A (ja) | 2002-01-31 | 2002-01-31 | 人体局部洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002023780A JP2003227164A (ja) | 2002-01-31 | 2002-01-31 | 人体局部洗浄装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003227164A true JP2003227164A (ja) | 2003-08-15 |
Family
ID=27746391
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002023780A Pending JP2003227164A (ja) | 2002-01-31 | 2002-01-31 | 人体局部洗浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003227164A (ja) |
-
2002
- 2002-01-31 JP JP2002023780A patent/JP2003227164A/ja active Pending
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