JP2003228104A - 自動連写切り換え可能なカメラ - Google Patents

自動連写切り換え可能なカメラ

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JP2003228104A
JP2003228104A JP2002025522A JP2002025522A JP2003228104A JP 2003228104 A JP2003228104 A JP 2003228104A JP 2002025522 A JP2002025522 A JP 2002025522A JP 2002025522 A JP2002025522 A JP 2002025522A JP 2003228104 A JP2003228104 A JP 2003228104A
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  • Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
  • Camera Data Copying Or Recording (AREA)
  • Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 磁気記録などの制御及びレリーズ検知動作を
平行して行なわせる際に、磁気記録などの動作精度が高
い状態で行なえるようにする。 【解決手段】 レリーズ検知処理に対して磁気記録制御
処理の方の優先度を高く設定し、平行処理を行なわせ、
連写、単写の切り換え及び高精度の磁気記録を行わせ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、撮影に関連する情
報をフィルム上に磁気的に記録するカメラに関し、更に
詳しくは、レリーズボタンの状態に応じて自動的に連続
撮影に切り換え可能なカメラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、連写機能を備えたカメラは数
多く提案されている。ここでいう連写機能とは、レリー
ズボタンが押されている限り連続して撮影を継続する機
能のことである。これに対して、レリーズボタンが押さ
れて撮影を行った後、レリーズボタンが一旦放されるま
で、次の撮影を行わない動作モードのことを、以下、単
写機能という。単写機能は、多くのカメラで標準的に採
用されており、撮影後にレリーズボタンをうっかり押し
続けていても、無駄な撮影を行わないようにしている。
即ち、レリ−ズボタンを一旦放してから再度押すこと
で、次の撮影が可能になっている。このようなカメラの
レリーズボタンによるシーケンスの例を図7に示す。
【0003】このような単写機能だけでは、シャッター
チャンスを逃す畏れがあるため、上述の連写機能を備え
たカメラも多い。これらは、いずれも撮影者が撮影に先
立って単写と連写の機能を選択して設定しておき、撮影
時に連写機能が設定されていれば連写が可能になるもの
である。このようなカメラのレリーズボタンによるシー
ケンスの例を図6に示す。
【0004】一方、近年、フィルムに磁気記録を行うカ
メラが普及してきており、フィルムの巻き上げを行う際
に、フィルム上に撮影日時や撮影条件などを磁気的に記
録している。この磁気記録した情報は、プリント時にラ
ボ処理装置で読み取られて、プリントに撮影日などを印
字したり、撮影条件に応じた適切なプリント処理を行う
ため等に使用される。この磁気記録信号がラボ処理装置
で正常に読み取られるためには、フィルムを巻き上げる
際のフィルム送り速度に応じた高精度な磁気記録信号の
制御が必要になる。従来、撮影画面内に直接日付け等を
LEDなど用いて写し込むカメラに比べると、要求され
る精度が飛躍的に厳しいものになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】単写機能しか備えてい
ないカメラにおいては、レリ−ズボタンを押したままに
しても撮影者が意図しない余分な撮影を行うことはない
が、シャッターチャンスを逃す畏れがある。図7に示し
た例では、レリーズボタンを第2ストロークまで押下す
ることによって、ステップS1005でピント調整、露
光動作等を含む撮影動作、及び、フィルム巻き上げを行
った後、ステップS1006に進み、レリーズボタンが
一旦第1ストロークまでOFFに戻らない限り、ステッ
プS1006から抜けることが出来ないため、次の撮影
動作のS1001に進むことができない。つまり、レリ
ーズボタンを押したままにしていても、余分なレリーズ
を行わない方が良い、という考え方に立てば、この図7
に示したようなシーケンスになる。
【0006】一方、連写機能を設定したカメラにおいて
は、シャッターチャンスを逃す畏れはないが、レリーズ
ボタンを長く押したままにすると、撮影者の意図しない
余分な撮影を連続して行う可能性がある。図6に示した
例では、ステップS906において、不図示の処理で設
定される連写モードの設定を調べ、連写モードがONに
設定されていればレリーズボタンの状態に依らずステッ
プS901に復帰する。このため、レリーズボタンが押
下されている限り、連続して撮影動作を行うことができ
る。しかし、ステップS905の撮影動作を行っている
間にレリーズボタンを適切に操作しないと、撮影者の意
図しない撮影まで連続して行ってしまう、という欠点が
ある。また、連写機能を設定可能なカメラは、予め撮影
者が連写機能を設定しておく必要があるため、とっさの
場合には役に立たたないという問題があった。更には、
連写機能を設定するための操作部材や表示部材が必要に
なるため、カメラの操作が複雑になる、カメラを小型化
する際の障害になる、製造コストが余分にかかる等の欠
点もある。
【0007】そこで、撮影動作中のレリーズボタンの状
態を監視する処理を追加することによって、自動的に次
の撮影動作を許可するかしないかを決定する手段を設け
ることが考えられる。例えば、撮影後のフィルム巻き上
げを行っている際にもレリーズボタンの状態を読み取
り、ずっと押されたままであれば単写とし、一旦レリー
ズボタンが放されて再度押されたのであれば、次の撮影
が行いたいものと判断して連写にする、という具合であ
る。
【0008】ところで、フィルムに撮影情報を磁気的に
記録するカメラにおいては、フィルムを巻き上げながら
磁気記録信号を制御する必要がある。この記録信号の周
波数は数kHz程度になるため、高精度な信号記録を行
うためには、マイクロコンピュータと割り込み処理によ
る制御によって実現する場合が多い。この割り込み処理
は、フィルム給送制御を行うメイン処理に対して、必要
なタイミングで割り込み信号を発生させるもので、マイ
クロ秒の単位での精度が要求される。この磁気記録信号
の制御精度の要求が厳しいため、撮影後のフィルムの巻
き上げ動作を行っている際に、上述したようなレリーズ
ボタンの監視など、他の処理を別の割り込み処理プログ
ラムによって並行して行うと、場合によっては磁気記録
信号の出力タイミングに遅れが生じてしまい、精度の高
い記録が行えない可能性があった。
【0009】そこで、本発明は、上述したような単写・
連写のそれぞれの長所と短所を克服し、フィルムに撮影
情報を磁気記録する等、レリーズ操作状態の検知よりも
高い精度が要求される処理動作を前記のレリーズ操作の
監視と平行して行なうカメラにおいても、撮影者に複雑
な操作を強いることなく、シャッターチャンスに強いカ
メラを提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1では、レリーズ操作部材の操作による撮
影動作の開始後少なくとも撮影動作の終了までの間レリ
ーズ操作部材の状態を検出するための処理を行う第1の
処理動作を行い、該第1の処理動作にてレリーズ操作部
材の状態が変化したことが検知された場合、撮影終了後
前記レリーズ操作部材が操作されている時に次の撮影を
行うことで連写を行なわせ、一方、前記第1の処理動作
でレリーズ操作部材の状態が変化していないことが検知
された場合、連続的に次の撮影への移行を禁止し、単写
を行なわせるとともに、前記撮影動作の開始後少なくと
も撮影動作の終了までの間に前記第1の処理動作よりも
高い制御精度が要求される第2の処理動作を行うように
構成し、第1の処理動作の優先度レベルよりも第2の処
理動作の優先度レベルを相対的に高く設定して、第1の
処理動作よりも第2の処理動作を優先的に行わせたカメ
ラを提供するものである。
【0011】請求項2では、フィルムの給送中にフィル
ム上に磁気信号を記録するカメラにおいて、レリーズ動
作の開始後、少なくともレリーズボタンを含む操作スイ
ッチの状態を検出するための処理を行う第1の処理優先
レベルと、フィルムの給送中に撮影情報記録を行う第2
の処理優先レベルを設定し、第1の処理優先度レベルよ
りも第2の処理優先度レベルを相対的に高く設定すると
ともに、レリーズ動作後のレリーズボタンの状態に応じ
て、連写モードと単写モードを自動的に切り換え可能に
構成したカメラを提供するものである。
【0012】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)図3は本発明の
第1実施形態であるカメラの制御ブロック図である。こ
の図において、1はカメラ全体の制御を司るマイクロプ
ロセッサで、2は測光回路、3は測距回路、4はシャッ
タ制御回路、5は絞り制御回路である。
【0013】6は測光・測距開始スイッチSW1、7は
撮影動作開始スイッチSW2で、これらはそれぞれレリ
ーズボタンの第1ストローク操作、第2ストローク操作
でオンとなるスイッチである。
【0014】8はメインスイッチ、9は磁気記録回路、
10は磁気ヘッド、11はカートリッジ蓋の開閉状態を
知るためのカートリッジ蓋スイッチ、12はカートリッ
ジの装填状態を検出する装填検出スイッチ、13は途中
巻戻しスイッチ、14はフィルムの給送を行うモータ駆
動回路である。
【0015】15はパーフォレーション検出回路であ
り、フォトリフレクタの投光部と受光部で構成されて、
フィルムのパーフォレーションの有無を検出する。16
は各種情報を表示するための表示部である。
【0016】19はカートリッジ内の回転部材に記録さ
れている情報(フィルム感度や撮影可能最大枚数)を読
み取るためのバーコード情報読み取り手段である。
【0017】以上はカメラの構成であり、このカメラに
用いるフィルムについて図4を併せ用いて説明する。2
0は撮影フレーム外の領域に磁気記録部を有するフィル
ムであり、このフィルム20の上部にはパーフォレーシ
ョンPが1駒あたり2個形成されている。21はこのフ
ィルムを収納するとともに、カートリッジ内スプールと
一体的に回転する回転部材を有するフィルムカートリッ
ジである。回転部材には、フィルムに関する情報がバー
コードにより記号化されて表示されている。また、カー
トリッジ21には、図示していないが、フィルム20の
使用状態(全く使用されていない状態、途中で巻戻され
た状態および全駒撮影済みの状態)を表示する機構が備
えられている。
【0018】次に、図1〜図2のフローチャートを用い
てカメラ(マイクロプロセッサ1)の動作について説明
する。
【0019】カメラの電源が投入されると、ステップS
101において、レリーズボタンの第一ストロークが押
されてONになるまでループして待つ。撮影者がレリー
ズボタンを押すことでステップS102に進んで、レリ
ーズボタンOFFラッチを0にクリアする。ここで、こ
のレリーズボタンOFFラッチとは、マイクロプロセッ
サで管理しているメモリを用いた記憶フラグで、後にレ
リーズボタンが放されたことを記憶するために用いる。
このステップではレリーズボタンが押されたので、この
フラグを無効にするため0に初期化する。
【0020】続いて、ステップS103に進み、撮影準
備動作を行う。この撮影準備動作とは、被写体距離の測
定、又はピント合わせを行う測距動作、露出の決定をす
る測光動作、そして、必要であればカメラに内蔵、又は
接続されたストロボの予備充電などを含む一連の動作で
ある。
【0021】続いて、ステップS104に進み、再度レ
リーズボタンの第1ストロークがONであることを確認
する。ONのままであればステップS105に進み、レ
リーズボタンの第2ストロークまで押されているかどう
かを調べる。第2ストロークまで押されていなければ、
いわゆるレリーズボタンを半押しにした状態なので、ス
テップS104とステップ105を繰り返す。
【0022】そして、レリーズボタンが第2ストローク
まで押された場合は、ステップS106へ進んで撮影動
作を行い、レリーズボタンが放された場合はステップS
104でレリーズボタンの第1ストロークがOFFにな
ったことを検出後、撮影動作を行わずに終了する。
【0023】ステップS106の撮影動作では、ステッ
プS103の撮影準備動作において得られた撮影情報に
基づいて、撮影レンズの焦点調節、シャッターを制御し
て露光調節、必要であればストロボの発光を行い、更に
は、露光済みのフィルムを巻き上げる、という一連のシ
ーケンスを順次実行する。そしてステップS107に進
んで、レリーズボタンOFFラッチの状態を調べる。こ
こで、このレリーズボタンOFFラッチは、ステップS
106の撮影動作中にレリーズボタンが一旦第1ストロ
ークOFFの位置まで放された場合に1になるフラグで
あり、これについては後述する。
【0024】もし、レリーズボタンが押されたままの状
態であれば、このレリーズボタンOFFラッチはステッ
プS102で0に初期化されたままなので0である。こ
の場合はステップS108に進んで、レリーズボタンの
第1ストロークがOFFになるまで待って終了する。
【0025】一方、ステップS106の撮影動作中に一
旦レリーズボタンが放された場合は、レリーズボタンO
FFラッチは1になっており、この場合はステップ10
2に戻ってレリーズボタンOFFラッチを0にクリアし
た後、前述した撮影準備動作と撮影動作を繰り返して行
うことができる。
【0026】以上の説明から分かるように、レリーズボ
タンを第2ストロークまで押して撮影動作を行っている
間に、撮影者が続いて撮影を行いたいと思って、一旦レ
リーズボタンを放してから再度レリーズボタンを押した
場合は、ステップS108のレリーズボタン第1ストロ
ークがOFFになるまで待つ処理に進まず、次の撮影シ
ーケンスS102以降に復帰するように構成しているの
で速写性に優れたカメラを提供できるのである。また、
そのままレリーズボタンを長く押したままにしているよ
うな撮影者に対しては、ステップS108でレリーズボ
タンが放されるまで待つようになっているので、連写モ
ード時のような余分な撮影をうっかりしてしまうといっ
た懸念もない。
【0027】続いて、図2を用いて、ステップS106
の撮影動作シーケンスについて、その内容をより詳細に
説明する。
【0028】既に述べたように、レリーズボタンが第2
ストロークまで押されると、ステップS106、即ち、
図2のステップS201に進む。ステップS201で
は、レリーズボタンの状態を検出するための処理を割り
込み処理で行うための許可処理を行う。このレリ−ズボ
タンの状態を監視するための処理は、定期的に数10m
sec毎に割り込みを発生させることで行えば良いの
で、マイクロプロセッサ内にあるタイマ回路に所定の割
り込み周期を設定したり、或いは、マイクロプロセッサ
外部からの適切な信号によって割り込みが発生するよう
に設定すればよい。このステップ以降、定期的な割り込
みが発生すると、同図中(a)に示すように、レリーズ
ボタン状態検出割り込み処理が実行される。
【0029】このレリーズボタン状態検出割り込み処理
では、まず、ステップS212において、レリーズボタ
ンの状態を読み取る。続いて、ステップS213でレリ
ーズボタンの第1ストロークの状態を判断する。ONで
あれば何もしないで割り込み処理を終了するが、OFF
であればステップS214に進んで、記述のレリーズボ
タンOFFラッチを1にセットする。
【0030】続いて、ステップS202ではフォーカス
レンズを駆動して、ピントを合わせる処理を行い、ステ
ップS203ではシャッターを制御して適切な露光制御
を行う。そして、ステップS204でフォーカスレンズ
を所定位置にリセット駆動する。このリセット駆動は、
撮影光学系の構成によっては、必ずしも行う必要はな
い。
【0031】ステップS205〜S211は、フィルム
巻き上げ中に磁気記録を行う場合の処理シーケンスを示
したものである。以下、ステップに沿って説明する。
【0032】ステップS205では、磁気記録するため
の情報、例えば、日付や時刻、撮影アスペクト比、スト
ロボの発光状態や測光情報、等々、カメラ内部に保持し
ている情報を、磁気記録のための所定のフォーマットに
エンコードする。続いて、ステップS206に進み、フ
ィルム給送を行うモータへの通電を開始する。ステップ
S207では、フィルムの給送速度を直接、又は、間接
的に測定することで記録周波数を決定する。フィルムの
給送速度によるが、この記録周波数は数kHz程度にな
るため、ソフトウェアの処理状態に依らずに精度の高い
記録を行うためには、マイクロプロセッサ内にあるタイ
マ回路に所定の割り込み周期を設定したり、或いは、マ
イクロプロセッサ外部からの適切な信号によって割り込
みが発生するように設定すればよいのは、前述のレリー
ズボタン状態検出割り込みと同様であるが、割り込み周
期が数kHzと相対的にかなり高いこと、前述のレリー
ズボタン状態検出割り込みとは全く非同期に動作すると
いう点で、注意が必要である。そこで、ステップS20
8では、磁気記録を行うための割り込み処理を許可して
いるが、このとき、この磁気記録割り込みの優先レベル
を、前述のレリーズボタン状態検出割り込みよりもプラ
イオリティの高い状態に設定して許可する。このステッ
プ以降、磁気記録信号を出力するタイミングで割り込み
が発生すると、同図中(b)に示すように、ステップS
215では、予めステップS205でエンコードしてお
いた結果を読み取り、続くステップS216で、読み取
り結果に応じた信号を出力して割り込み処理を終了す
る。この割り込み処理は数μsec程度で完了する短い
ものであるが、使用しているマイクロプロセッサの処理
能力が非常に高い場合は、予めメイン処理側のステップ
S205で行っていたエンコード処理を、この割り込み
処理内で行っても良い。
【0033】さて、続くステップS209では、フィル
ムが1駒分の所定量を送ったかどうかを判定しており、
ここでループしている間に、前述の割り込み処理が何度
も逐次実行されて、フィルムの磁気記録領域に記録が行
われる。ここで、前述のレリーズボタン状態検出割り込
みを実行している途中で、磁気記録割り込みが発生した
ような場合を、同図中(c)を用いて説明する。
【0034】図2(c)には、レリーズボタン状態検出
割り込みにおいてステップS212を実行している際に
磁気記録割り込みが発生した場合を例にとって、模式的
に示している。この場合、磁気記録割り込みの方が実行
プライオリティが高いため、レリーズボタン状態検出割
り込みは一旦実行を保留されて、ステップS215,S
216の磁気記録処理が先に行われる。このように磁気
記録割り込みの発生からステップS216の磁気記録信
号出力までの時間が常に一定に保たれているので、精度
の高い磁気記録が可能になる。磁気記録割り込み処理が
終了すると、再び保留していたレリーズボタン状態検出
割り込み処理に復帰し、ステップ213、ステップS2
14を実行して割り込み処理が終了する。
【0035】(第2実施形態)本発明は、種々の変形が
可能である。図2では、2つの割り込み処理を設けて、
これらの処理優先度を磁気記録信号側が高くなるように
設定することで、磁気記録精度を低下させることなく、
レリーズ動作後のレリーズボタンの状態監視を行う構成
としたが、レリーズボタンの状態検出は、必ずしも割り
込みによる処理を必要とはしない。このような実施形態
を、図5に示す。この例では、レリーズボタンの状態検
出処理サブルーチンを必要に応じてメイン処理側で呼び
出すもので、レリーズボタン状態検出サブルーチンを呼
び出す間隔が必要十分な頻度であれば、このサブルーチ
ンの処理優先度よりも、割り込みによる磁気記録処理の
方が実行優先度が高いので、磁気記録精度の劣化無く、
レリーズボタンの状態に応じた連写・単写の自動切り替
えが可能である。但し、このようなサブルーチン呼び出
しで実現する場合は、呼び出しをメインの処理の中に数
多く埋め込む必要がある。
【0036】以上の実施形態は、いわゆるシングルタス
クシステムでの構成例を示したものであるが、マルチタ
スクシステム構成とした場合には、レリーズボタンを含
む操作スイッチの状態を監視するタスクとフィルム給送
を行うタスクを別タスクとして分離して構成し、各タス
クの優先度の設定とタスクスイッチを適切に行うこと
で、本発明と同じ効果を得ることも可能である。但し、
このようなマルチタスク構成は、一般にマイクロプロセ
ッサの高い処理能力と、豊富なメモリ資源を必要とする
ため、低コストのシステムには向いていない。
【0037】
【発明の効果】以上述べてきたように,本発明の形態に
おいては,フィルムに磁気記録を行うような精度の高い
動作が要求されるカメラにおいても、磁気記録信号の記
録精度を失わないように構成しながら、レリーズ動作後
のレリーズボタンの状態に応じて単写・連写の動作を自
動的に切り換えることができるように構成したので,非
常に操作性の良いカメラを提供することが出来る.ま
た,単写・連写機能を予め設定するための設定部材や表
示部材を専用に設ける必要がないので,カメラの小型化
と操作性の向上という矛盾する問題を両立することが可
能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を表すフローチャート
【図2】本発明を表すフローチャートの部分的な詳細
【図3】カメラのブロック図
【図4】磁気記録部付きフィルム
【図5】本発明の第2の実施形態を表すフローチャート
の部分的な詳細
【図6】従来の連写モードを示すシーケンス図
【図7】従来の単写モードを示すシーケンス図
【符号の説明】
1 マイクロプロセッサー 6 第1ストロークスイッチ 7 第2ストロークスイッチ 9 磁気記録回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レリーズ操作部材の操作による撮影動作
    の開始後少なくとも撮影動作の終了までの間レリーズ操
    作部材の状態を検出するための処理を行う第1の処理動
    作を行い、該第1の処理動作にてレリーズ操作部材の状
    態が変化したことが検知された場合、撮影終了後前記レ
    リーズ操作部材が操作されている時に次の撮影を行うこ
    とで連写を行なわせ、一方、前記第1の処理動作でレリ
    ーズ操作部材の状態が変化していないことが検知された
    場合、連続的に次の撮影への移行を禁止し、単写を行な
    わせるとともに、前記撮影動作の開始後少なくとも撮影
    動作の終了までの間に前記第1の処理動作よりも高い制
    御精度が要求される第2の処理動作を行うように構成
    し、第1の処理動作の優先度レベルよりも第2の処理動
    作の優先度レベルを相対的に高く設定して、第1の処理
    動作よりも第2の処理動作を優先的に行わせたことを特
    徴とするカメラ。
  2. 【請求項2】 フィルムの給送中にフィルム上に磁気信
    号を記録するカメラにおいて、レリーズ動作の開始後、
    少なくともレリーズボタンを含む操作スイッチの状態を
    検出するための処理を行う第1の処理優先レベルと、フ
    ィルムの給送中に撮影情報記録を行う第2の処理優先レ
    ベルを設定し、第1の処理優先度レベルよりも第2の処
    理優先度レベルを相対的に高く設定するとともに、レリ
    ーズ動作後のレリーズボタンの状態に応じて、連写モー
    ドと単写モードを自動的に切り換え可能に構成したこと
    を特徴とするカメラ。
  3. 【請求項3】 レリーズ動作後のレリーズボタンが一旦
    放された場合に連写モードに切り換え、レリーズ後のレ
    リーズボタンが押されたままであれば単写モードとする
    ことを特徴とする請求項2記載のカメラ。
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