JP2003232872A - 電子時計 - Google Patents

電子時計

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JP2003232872A
JP2003232872A JP2002031636A JP2002031636A JP2003232872A JP 2003232872 A JP2003232872 A JP 2003232872A JP 2002031636 A JP2002031636 A JP 2002031636A JP 2002031636 A JP2002031636 A JP 2002031636A JP 2003232872 A JP2003232872 A JP 2003232872A
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function
alarm
hand
electronic timepiece
chronograph
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Masao Sakuyama
柵山  正男
Tomio Okigami
沖上  富雄
Isao Kitazawa
北澤  勲
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Citizen Watch Co Ltd
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Citizen Watch Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 指針の駆動とアラーム音の重なりを避けるた
めに指針に同期してアラーム音を鳴らしているが、クロ
ノ等の計時中におけるアラーム動作アラームの鳴りのタ
イミングとクロノ運針とが重なってしまい、電池は負荷
が重くなり、正常な電圧を供給するのが困難になり、指
針の動作不良などが生じ、信頼性を保つことが出来なく
なる。 【解決手段】 現在時刻を計測する機能と時刻計測以外
の機能を有し、機能のうち1つを選択する選択手段16
と、選択手段16で選択された機能を表示する指針手段
28a、28b、28c、28dと、警報を発する音響
手段13とを備えた電子時計において、音響手段13は
選択手段16で選択された機能の動作信号に同期して警
報を発する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子時計に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、複数の指針を用いて各指針を機能
に応じて動作させ、時刻等多くの表示をする指針付多機
能電子時計が数多く製品化されている。これらの製品は
ほとんどが機能に伴うアラームを発する音響手段を備え
ており、アラーム動作と秒針の動作が重なることによる
電圧の低下を避けるためアラームの発音周期を1秒と
し、時刻の秒針駆動タイミングと数十〜数百msecず
らしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記構成
では時刻の1秒運針とは同期せずに動作するクロノグラ
フ(以下クロノと称す)等の計時中におけるアラーム動
作アラームの鳴りのタイミングとクロノ運針とが重なっ
てしまい、電池は負荷が重くなり、正常な電圧を供給す
るのが困難になり、指針の動作不良などが生じ、信頼性
を保つことが出来なくなる。本発明はアラームそのもの
の制御を秒分針の駆動完了後に行うようマイコンが制御
することにより、電池の負荷を重くすることなく、指針
を正常に動作させ正確な時刻を表示することを目的とす
るものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明は次の様な構成としている。複数の機能を有
し、外部操作部材により前記複数の機能のうち1つを選
択する選択手段と、少なくとも前記選択手段で選択され
た機能を表示する表示手段と、機能に伴う警報を発する
音響手段とを備えた電子時計において、前記音響手段は
前記選択手段で選択された機能の動作に同期して警報を
発することを特徴とする。
【0005】さらに、前記選択手段で選択された機能は
一定期間で動作を停止する機能を有することを特徴とす
る。
【0006】さらに、前記選択手段で選択された機能は
前記音響手段が警報を発する期間に一定期間の動作が経
過すると、前記表示手段にて動作の停止を表示し,警報
を発する期間終了後に動作を停止することを特徴とす
る。
【0007】さらに、前記表示手段は複数の指針を含む
ことを特徴とする請求項2記載の電子時計。
【0008】さらに、前記選択手段で選択された機能は
タイマ機能又はストップウォッチ機能であることを特徴
とする。
【0009】さらに、前記複数の指針を駆動するタイミ
ングと前記音響手段が警報を発するタイミングを同時タ
イミングで行わないことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下図面に基づき本発明の一実施
形態を説明する。図1は本発明における複合電子時計の
外観図1である。50は複合電子時計本体、28は複合
電子時計50に備えられた24時間制の時刻を表示する
運針表示であり、28aの秒針、28bの分針、28c
の時針、28dの24時間針、28eのクロノ等で使用
する機能針で構成され図中の表示状態では10時10分
35秒を表示している。29は複合電子時計50に備え
られた多くの機能を表示するデジタル表示部であり、2
9aでは都市名、29bではアラーム設定時刻を表示し
ている。13は通常位置で回転操作をすることにより機
能を選択し、モード針30を機械的に作動させ選択され
た機能を表示し、1段目引き出し位置で回転操作するこ
とにより時刻修正等を行うためのリューズである。13
aは都市のアップ選択、クロノスタート/ストップ等を
するためのプッシュボタンである。13bは都市のダウ
ン選択、クロノリセット/スプリット等をするためのプ
ッシュボタンである。13cはデジタル表示部を見易く
するために前記分針28b、時針28cをデジタル表示
部から避けるためのプッシュボタンである。
【0011】図2は本発明における一実施例である複合
電子時計の回路ブロック線図である。1は水晶振動子を
基準信号とする発振器であり、発振信号を出力する。2
は発振器1からの発振信号を入力して分周信号S2を出
力する分周回路である。3は周知のマイクロコンピュー
タ(以下マイコンと称す)であり、基本的にはCPU3
a、ROM3b、RAM3cより構成されている。RO
M3bにはCPU3aを制御するプログラムが書込まれ
ており、CPU3aはこのプログラムにしたがって、R
AM3cとの間でデータ授受をしながら分周信号S2を
基準クロックとする計時動作等を行い、計時内容に応じ
た秒針28a、時分針28b、28c、24時間針28
d、機能針28eの針位置を演算し、各針の制御を行
う。又、入力信号に応じた動作及び出力信号の制御も行
う。針位置を演算した結果はRAM3c内の針位置記憶
部3dに針位置データとして収められている。
【0012】4は交互に極性の異なる駆動パルスS4
0、S41、S42を出力する変換機駆動回路であり、
マイコン3からの選択信号S30で選択された駆動パル
スを出力し、ステップモータ5、6、7を駆動する。
8、9、10はスッテプモータ5、6、7に噛合わされ
る減速輪列系であり、該減速輪列系8の一部を構成する
秒車に支持された秒針28aで秒、該減速輪列系9の一
部を構成する分車、時車及び24時間車に支持された分
針28b、時針28cで時分及び28dで24時間、該
減速輪列系10の一部を構成する機能車に支持された機
能車28eで機能の表示を行う。12は駆動信号S12
を出力する表示駆動回路であり、マイコン3からのデー
タS31で駆動信号S12を出力し、液晶等で構成され
るデジタル表示部29を駆動し、時刻などを表示する。
13は駆動信号S13を出力する音響駆動回路であり、
マイコン3からのアラーム制御信号S32で駆動信号S
13を出力し、スピーカ等で構成される音響装置15を
駆動し、アラーム音などを報知する。
【0013】16は外部操作部材に連動して動作するス
イッチ群であり、外部操作部材のリューズ通常位置の回
転で作動するモード選択スイッチSWa、SWb、SW
c、リューズ1段引き出し位置(図示せず)に連動して
作動するスイッチSWd、リューズ1段引き出し位置で
正回転操作することにより動作するスイッチSWe、逆
回転操作することにより動作するスイッチSWf、プッ
シュボタン13a、13b、13cの操作で作動するス
イッチSWg、SWh、SWiで構成されており、各ス
イッチの動作信号はマイコン3に入力されている。マイ
コン3はスイッチ入力動作信号により、ROM3bに書
込まれているプログラムにしたがいモード選択、修正動
作等を行う。
【0014】次に上記構成における電子時計の動作を図
2に基づいて説明する。電池投入等で全体を初期化する
(図示は省略)所謂システムリセット直後に携帯者は針
を基準位置に合わせる操作を行う。操作は後述する基準
位置合わせモードにし、リューズ1段位置でプッシュボ
タン13aにより、合わせる針を選択し、リューズ回転
操作で秒針28aを12時位置、時分針28b、28
c、24時間針28dを0時位置、機能針28eを12
時位置に合わせ基準位置を設定する。基準位置設定を行
い、リューズを0段(通常位置)に押込むとマイコン3
は基準位置設定が終了したことを記憶するとともに計時
内容を2001年1月1日午前12時00分00秒にセ
ットし、デジタル表示部29にモードに対応した表示を
行うと共に、針位置記憶部3dにある秒針28a、時分
針28b、28c、24時間針28d、機能針28eの
針位置データを初期値に設定し、計時動作を開始し、秒
針の1秒運針を行う。同時に針位置記憶部3dにある秒
の針位置データも加算する。
【0015】次に主要モードについて説明する。先ずモ
ードの選択はリューズ13を通常位置で回転すると、モ
ード選択スイッチSWa、SWb、SWcが作動し、マ
イコン3はこれらモード選択スイッチの変化を検出して
スイッチ情報を読み込み、表1の様にモードを決定す
る。
【表1】 図1はアラーム1が選択された図であり、モード針30
はアラーム1(AL−1)を指し、デジタル表示部29
aで東京(TYO)、29bでアラーム1設定時刻であ
る午前10時00分と鳴り設定を示すONを表示してい
る。秒針28a、時分針28b、28c、24時間針2
8dは時刻を表示し1秒運針を行っている。また機能針
28eは12時位置で停止している。
【0016】図3は通常位置でリューズ13を回転し、
クロノを選択した時の図であり、モード針30はクロノ
(CHR)を指し、デジタル表示部29aでクロノ時
桁、29bでクロノ分、秒、1/10秒、1/100秒
を表示している。図では0時25分43秒45の計時時
間を表示している。同時に秒針28aでクロノ秒、機能
針28eでクロノ分を表示している。また時分針28
b、28c、24時間針28dは時刻を表示し分針28
b、15秒運針を行っている。ここでクロノモードの操
作に応じた動作を説明する。リセット状態ではデジタル
表示部29aで0時、29bで0分00秒00を表示
し、秒針28aは0秒位置、機能針28eは00分位置
で停止している。リセット状態でプッシュボタン13a
を操作するとスイッチSWgが作動し、マイコン3は分
周信号S2を分周した1/100秒のカウントを開始し
ラン状態となり、デジタル表示部29に計時時間を表示
する。マイコン3は1/100秒をカウントし、1秒の
桁上げが生じた時にステップモータ5を駆動する選択信
号S30で出力する。変換機駆動回路4は選択信号30
により駆動パルスS40を出力し、ステップモータ5を
介し、秒針28aを作動する。同様に1分の桁上げが生
じた時に変換機駆動回路4は選択信号30により駆動パ
ルスS42を出力し、ステップモータ7を介し、機能針
28eを作動する。ラン状態でプッシュボタン13bを
操作するとスイッチSWhが作動し、マイコン3はデジ
タル表示部29の書き換えを中断し、所謂スプリット状
態となる。秒針28a、機能針28eは計時時間を継続
して表示する。マイコン3はスプリット状態が一定時間
継続するとスプリット状態を解除し、デジタル表示部2
9に計時時間を表示するラン状態に移行する。
【0017】次にクロノモードラン中にアラームが一致
した時の動作を説明する。時刻系の計時と同期して動作
するアラームと、時刻系の計時とは必ずしも同期すると
は限らず、むしろほとんどの場合同期しないで動作する
クロノであるため、アラーム音が鳴っているときにクロ
ノラン中の秒針28aが重ならないようにする必要があ
る。そのためにマイコン3はクロノラン表示中の秒針2
8a又は機能針28eを作動する選択信号30を出力
し、秒針28a、機能針28eが作動終了後に音響装置
15を駆動するアラーム制御信号S32を出力する。す
なわち、クロノ計時に同期して、アラーム音を鳴らす。
この様子を図4の概略フローチャートを用いて更に説明
する。クロノ計時に同期してアラーム音を出力するため
クロノ1秒の桁上げを待ち(ステップ401)、クロノ
1秒の桁上げが発生すると(ステップ401;Yes)
クロノ計時を行い、計測範囲を超えてタイムアップした
か判別する(ステップ402)。計測範囲を超えていな
ければ(ステップ402;No)、指針駆動信号を出力
し(ステップ403)、運針が完了するまで待つ(ステ
ップ404)。運針が完了すると(ステップ404;Y
es)、アラーム音を出力する(ステップ405)。ア
ラーム音は1秒周期で15回鳴らすためステップ406
で鳴り回数を管理する。以上のように運針完了後にアラ
ーム音を出力するようにマイコンが制御することによ
り、運針とアラーム音の重なりを防ぐことが出来る。
【0018】ところが、クロノタイムアップ後指針が停
止してしまう場合、アラーム信号出力のトリガ信号がな
くなり、マイコンがアラーム信号を出力できなくなる。
そこで、クロノがタイムアップ(ステップ402;Ye
s)して指針が停止しても、引き続きクロノを動作さ
せ、ステップ406でアラーム音の出力が終了するまで
クロノ1秒桁上げ信号を出力するよう制御することでア
ラーム音の鳴りを継続することができる。以上クロノを
例にとり説明したが本発明はこれに限定されるものでは
なく、タイマなどが動作中でも同様の制御を行うことで
アラームの鳴りと指針の動作の重複を避けることが可能
である。
【0019】
【発明の効果】上記のごとく本発明によれば、表示され
ている機能でアラーム音の同期を取り、表示されている
機能が停止した場合でも、表示上は停止させ、アラーム
音の同期を取るための動作は継続させることによりアラ
ーム音を乱さずに発生することができる電子時計を供給
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である電子時計の外観図であ
る。
【図2】本発明の一実施例である電子時計の回路ブロッ
ク図である。
【図3】本発明の一実施例であるクロノを選択時の外観
図である。
【図4】本発明の一実施例のアラーム動作を表すフロー
チャートである。
【符号の説明】
1 発振器 2 分周回路 3a CPU 3b ROM 3c RAM 3d 針位置記憶部 12 表示駆動回路 13 音響駆動回路 15 音響装置15 29 デジタル表示部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2F001 AA00 AF00 AH00 2F082 AA00 BB02 BB03 BB04 BB06 CC01 HH00 JJ00

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現在時刻を計測する機能と時刻計測以外
    の機能を有し、前記機能のうち1つを選択する選択手段
    と、前記選択手段で選択された機能を表示する指針手段
    と、警報を発する音響手段とを備えた電子時計におい
    て、前記音響手段は前記選択手段で選択された機能の動
    作信号に同期して警報を発することを特徴とする電子時
    計。
  2. 【請求項2】 前記選択手段で選択された機能は一定期
    間で動作を停止する機能であることを特徴とする請求項
    1記載の電子時計。
  3. 【請求項3】 前記選択手段で選択された機能は前記音
    響手段が警報を発する期間に前記一定期間が経過する
    と、前記指針の動作を停止し,警報を発生終了後に動作
    を停止することを特徴とする請求項2記載の電子時計。
  4. 【請求項4】 前記時刻計測以外の機能はタイマ機能又
    はストップウォッチ機能であることを特徴とする請求項
    2記載の電子時計。
  5. 【請求項5】 前記指針を駆動するタイミングと前記音
    響手段が警報を発するタイミングを一致させないことを
    特徴とする請求項2記載の電子時計。
JP2002031636A 2002-02-08 2002-02-08 電子時計 Pending JP2003232872A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020159954A (ja) * 2019-03-27 2020-10-01 セイコーインスツル株式会社 時計及び時計制御プログラム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020159954A (ja) * 2019-03-27 2020-10-01 セイコーインスツル株式会社 時計及び時計制御プログラム

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