JP2003233117A - カメラ - Google Patents
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- JP2003233117A JP2003233117A JP2002031201A JP2002031201A JP2003233117A JP 2003233117 A JP2003233117 A JP 2003233117A JP 2002031201 A JP2002031201 A JP 2002031201A JP 2002031201 A JP2002031201 A JP 2002031201A JP 2003233117 A JP2003233117 A JP 2003233117A
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Links
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Landscapes
- Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
- Camera Bodies And Camera Details Or Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 135タイプの写真フイルムパトローネを用
いながら高さ方向のサイズを最小限に抑える。 【解決手段】 カメラ本体11のグリップ部11a側に
設けたパトローネ室15の上部にパトローネ室15を長
手方向に延長する切欠き部16を形成してある。裏蓋1
2には、切欠き部16を裏蓋12の閉位置で光密に塞ぐ
突起部12aを形成し、突起部12aの中央部にシャッ
タボタン17を配置してある。裏蓋12を開いた時に切
欠き部16によってパトローネ室15の上方に写真フイ
ルムパトローネのパトローネ本体を挿通可能な空間が形
成されるから、裏蓋12を閉じた時にパトローネ室15
の上下方向に全く余分な空間を設ける必要がなくなる。
いながら高さ方向のサイズを最小限に抑える。 【解決手段】 カメラ本体11のグリップ部11a側に
設けたパトローネ室15の上部にパトローネ室15を長
手方向に延長する切欠き部16を形成してある。裏蓋1
2には、切欠き部16を裏蓋12の閉位置で光密に塞ぐ
突起部12aを形成し、突起部12aの中央部にシャッ
タボタン17を配置してある。裏蓋12を開いた時に切
欠き部16によってパトローネ室15の上方に写真フイ
ルムパトローネのパトローネ本体を挿通可能な空間が形
成されるから、裏蓋12を閉じた時にパトローネ室15
の上下方向に全く余分な空間を設ける必要がなくなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カメラに関し、更
に詳しくは135タイプの写真フイルムパトローネを用
いながら高さを最小限に抑えたカメラに関するものであ
る。
に詳しくは135タイプの写真フイルムパトローネを用
いながら高さを最小限に抑えたカメラに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】135タイプの写真フイルムパトローネ
を用いる多くのカメラでは、写真フイルムパトローネの
パトローネ本体を収納するパトローネ室は、カメラの背
面側から見て左方に配置されている。一般的なフイルム
装填の手順が、パトローネ室にパトローネ本体を挿入し
た後、パトローネ本体から突出している写真フイルムの
リーダ部を右手で把持して右方に引っ張りながらフイル
ム巻取り軸の上方まで持ってゆき、裏蓋を閉じるからで
ある。このようなカメラの場合、写真フイルムパトロー
ネのスプールを駆動するフイルム給送機構はカメラ本体
の上部に配置することになる。
を用いる多くのカメラでは、写真フイルムパトローネの
パトローネ本体を収納するパトローネ室は、カメラの背
面側から見て左方に配置されている。一般的なフイルム
装填の手順が、パトローネ室にパトローネ本体を挿入し
た後、パトローネ本体から突出している写真フイルムの
リーダ部を右手で把持して右方に引っ張りながらフイル
ム巻取り軸の上方まで持ってゆき、裏蓋を閉じるからで
ある。このようなカメラの場合、写真フイルムパトロー
ネのスプールを駆動するフイルム給送機構はカメラ本体
の上部に配置することになる。
【0003】ところが、カメラ本体の上部には、必然的
にファインダ,オートフォーカス用の測距機構,ストロ
ボ発光部を配置するため、この上さらに、前記フイルム
給送機構を配置するとなると、カメラのコンパクト化が
困難になる。そこで、特にコンパクトであることを特徴
とする小型カメラでは、カメラの背面側から見て右方で
あるカメラ本体のグリップ部側にパトローネ室を配置す
ることによりカメラ本体の下部にフイルム給送機構を配
置できる通称逆フイルム装填方式を採用することが有利
となる。
にファインダ,オートフォーカス用の測距機構,ストロ
ボ発光部を配置するため、この上さらに、前記フイルム
給送機構を配置するとなると、カメラのコンパクト化が
困難になる。そこで、特にコンパクトであることを特徴
とする小型カメラでは、カメラの背面側から見て右方で
あるカメラ本体のグリップ部側にパトローネ室を配置す
ることによりカメラ本体の下部にフイルム給送機構を配
置できる通称逆フイルム装填方式を採用することが有利
となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記逆フイ
ルム装填方式を採用しても、写真フイルムパトローネの
装填時に、スプールがパトローネ本体の端面から突出し
ていない側のスプールの端部を駆動爪に係合させてか
ら、この駆動爪を中心にパトローネ本体を回動させてパ
トローネ室に挿入する点は、一般的なカメラと同様であ
る。したがって、パトローネ本体を回動させるための隙
間(数ミリ程度)がパトローネ室の上部に必要となっ
て、この分、高さ方向のサイズが大きくなる。
ルム装填方式を採用しても、写真フイルムパトローネの
装填時に、スプールがパトローネ本体の端面から突出し
ていない側のスプールの端部を駆動爪に係合させてか
ら、この駆動爪を中心にパトローネ本体を回動させてパ
トローネ室に挿入する点は、一般的なカメラと同様であ
る。したがって、パトローネ本体を回動させるための隙
間(数ミリ程度)がパトローネ室の上部に必要となっ
て、この分、高さ方向のサイズが大きくなる。
【0005】これを避けるためには、パトローネ室に対
して回動させることなく、そのままの姿勢でまっすぐに
(撮影レンズを下に向けたカメラ本体に対しては、上か
ら下へ)パトローネ室に挿入するように構成することも
可能であるが、この場合には、スプールと係合する駆動
爪をパトローネ室から退避させる機構が必要となるた
め、機構が複雑になってコスト高の原因になり、さらに
カメラ本体のサイズが大きくなるという欠点がある。
して回動させることなく、そのままの姿勢でまっすぐに
(撮影レンズを下に向けたカメラ本体に対しては、上か
ら下へ)パトローネ室に挿入するように構成することも
可能であるが、この場合には、スプールと係合する駆動
爪をパトローネ室から退避させる機構が必要となるた
め、機構が複雑になってコスト高の原因になり、さらに
カメラ本体のサイズが大きくなるという欠点がある。
【0006】また、カメラ本体の真横から挿入するよう
に構成することも考えられるが、やはり駆動爪をパトロ
ーネ室から退避させる機構が必要となるため、カメラ本
体を小型化する手段とはなり得ない。また、カメラ本体
の真下から挿入する構成では、カメラ本体の下部に駆動
爪及びフイルム給送機構のギアトレインがあるため、パ
トローネ室の下部を開閉自在とすることは極めて困難で
ある。また、カメラ本体の真上から挿入する構成では、
パトローネ室上方のカメラ本体上部にシャッタボタンが
配置されている関係上、パトローネ室の上部を開閉自在
とすることは極めて困難である。
に構成することも考えられるが、やはり駆動爪をパトロ
ーネ室から退避させる機構が必要となるため、カメラ本
体を小型化する手段とはなり得ない。また、カメラ本体
の真下から挿入する構成では、カメラ本体の下部に駆動
爪及びフイルム給送機構のギアトレインがあるため、パ
トローネ室の下部を開閉自在とすることは極めて困難で
ある。また、カメラ本体の真上から挿入する構成では、
パトローネ室上方のカメラ本体上部にシャッタボタンが
配置されている関係上、パトローネ室の上部を開閉自在
とすることは極めて困難である。
【0007】本発明は、135タイプの写真フイルムパ
トローネを用いながら高さ方向のサイズを最小限に抑え
ることができるようにしたカメラを提供することを目的
とする。
トローネを用いながら高さ方向のサイズを最小限に抑え
ることができるようにしたカメラを提供することを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のカメラは、撮影レンズ等を備え、135タ
イプの写真フイルムパトローネのパトローネ本体が収納
されるパトローネ室をグリップ部側に有するカメラ本体
と、このカメラ本体に回動自在に取り付けられ、前記パ
トローネ室を開閉する裏蓋とを設けたカメラにおいて、
前記カメラ本体の上部の一部にパトローネ室を長手方向
に延長して外部と通じる切欠き部を形成し、前記裏蓋を
閉じた際に前記切欠き部を光密に塞ぐ突起部を裏蓋に設
けるとともに、前記突起部にシャッタボタンを配置した
ものである。また、前記切欠き部は、前記パトローネ本
体が挿通可能な形状としたものである。
に、本発明のカメラは、撮影レンズ等を備え、135タ
イプの写真フイルムパトローネのパトローネ本体が収納
されるパトローネ室をグリップ部側に有するカメラ本体
と、このカメラ本体に回動自在に取り付けられ、前記パ
トローネ室を開閉する裏蓋とを設けたカメラにおいて、
前記カメラ本体の上部の一部にパトローネ室を長手方向
に延長して外部と通じる切欠き部を形成し、前記裏蓋を
閉じた際に前記切欠き部を光密に塞ぐ突起部を裏蓋に設
けるとともに、前記突起部にシャッタボタンを配置した
ものである。また、前記切欠き部は、前記パトローネ本
体が挿通可能な形状としたものである。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明のカメラを上方から示す図
1において、カメラ10は、カメラ本体11と裏蓋12
とからなる。裏蓋12は、カメラ本体11の側部に設け
られたヒンジ部13を介してカメラ本体11に対して回
動自在に取り付けられており、図示しないロック機構に
より閉位置でロックされる。
1において、カメラ10は、カメラ本体11と裏蓋12
とからなる。裏蓋12は、カメラ本体11の側部に設け
られたヒンジ部13を介してカメラ本体11に対して回
動自在に取り付けられており、図示しないロック機構に
より閉位置でロックされる。
【0010】135タイプの写真フイルムパトローネ1
4のパトローネ本体14a(図2参照)を収納するパト
ローネ室15は、カメラ本体11のグリップ部11a側
(右手で把持される側)に設けられている。パトローネ
室15の上部には、パトローネ室15を長手方向に延長
して外部と通じる切欠き部16が形成されている。この
切欠き部16は、上方から見ると、図示のように、U字
型をしている。そして、裏蓋12を閉じた際に、切欠き
部16を光密に塞ぐD字状の突起部12aが裏蓋12の
一部に形成されている。
4のパトローネ本体14a(図2参照)を収納するパト
ローネ室15は、カメラ本体11のグリップ部11a側
(右手で把持される側)に設けられている。パトローネ
室15の上部には、パトローネ室15を長手方向に延長
して外部と通じる切欠き部16が形成されている。この
切欠き部16は、上方から見ると、図示のように、U字
型をしている。そして、裏蓋12を閉じた際に、切欠き
部16を光密に塞ぐD字状の突起部12aが裏蓋12の
一部に形成されている。
【0011】前記突起部12aの外側のほぼ中央部に
は、丸いシャッタボタン17が配置されている。これに
より、裏蓋12を閉じてグリップ部11aを右手で把持
してカメラ10を構えると、自然と右手の人差指がシャ
ッタボタン17の上に置かれる。また、パトローネ室1
5の底部15aの中央部には、パトローネ本体14a内
に回動自在に収納されたスプール14b(図2参照)に
係合して、これを巻き戻し時に回転駆動する駆動爪18
が突設されている。
は、丸いシャッタボタン17が配置されている。これに
より、裏蓋12を閉じてグリップ部11aを右手で把持
してカメラ10を構えると、自然と右手の人差指がシャ
ッタボタン17の上に置かれる。また、パトローネ室1
5の底部15aの中央部には、パトローネ本体14a内
に回動自在に収納されたスプール14b(図2参照)に
係合して、これを巻き戻し時に回転駆動する駆動爪18
が突設されている。
【0012】前記カメラ本体11の前部には、撮影レン
ズ19のレンズ鏡筒21が設けられている。また、前記
ヒンジ部13と反対側のカメラ本体11の側方内部に
は、例えば単三型の電源電池22が2本収納される。ま
た、裏蓋12側から見て左側(図面の右側)の裏蓋12
の上部には、ファインダの接眼窓部23が設けられてい
る。
ズ19のレンズ鏡筒21が設けられている。また、前記
ヒンジ部13と反対側のカメラ本体11の側方内部に
は、例えば単三型の電源電池22が2本収納される。ま
た、裏蓋12側から見て左側(図面の右側)の裏蓋12
の上部には、ファインダの接眼窓部23が設けられてい
る。
【0013】カメラ10の内部構造を正面側から示す図
2において、カメラ本体11の中央部に固定筒25が配
置され、この中央部に前記レンズ鏡筒21を収納する円
筒状開口25aが形成されている。固定筒25の左方に
は、前記パトローネ室15が配置され、右方にはパトロ
ーネ本体14aから引き出された写真フイルム14cを
フイルム巻取り軸27にロール状に巻き取って収納する
フイルム巻取り室28が配置されている。
2において、カメラ本体11の中央部に固定筒25が配
置され、この中央部に前記レンズ鏡筒21を収納する円
筒状開口25aが形成されている。固定筒25の左方に
は、前記パトローネ室15が配置され、右方にはパトロ
ーネ本体14aから引き出された写真フイルム14cを
フイルム巻取り軸27にロール状に巻き取って収納する
フイルム巻取り室28が配置されている。
【0014】フイルム巻取り軸27の中には、フイルム
給送等を行う駆動モータ29が収納されており、カメラ
本体11の下部に設けられたギアトレインからなるフイ
ルム給送機構30を介して、前記駆動爪18やフイルム
巻取り軸27を回転させる。前記駆動爪18は、周知の
ように、回転する基部18aと、基部18aに対して上
下動自在な爪部18bとからなり、爪部18bは基部1
8aから突出する方向にバネ付勢されている。
給送等を行う駆動モータ29が収納されており、カメラ
本体11の下部に設けられたギアトレインからなるフイ
ルム給送機構30を介して、前記駆動爪18やフイルム
巻取り軸27を回転させる。前記駆動爪18は、周知の
ように、回転する基部18aと、基部18aに対して上
下動自在な爪部18bとからなり、爪部18bは基部1
8aから突出する方向にバネ付勢されている。
【0015】前記パトローネ室15の上方は、前記切欠
き部16によりパトローネ本体14aをカメラ本体11
の上方から挿入自在に開放されている。前記突起部12
aの縁部には、突条33(図1参照)が形成されてお
り、この突条33が切欠き部16の縁に沿って形成され
た溝16aに挿入されることにより、突起部12aが切
欠き部16を光密に塞ぐ。
き部16によりパトローネ本体14aをカメラ本体11
の上方から挿入自在に開放されている。前記突起部12
aの縁部には、突条33(図1参照)が形成されてお
り、この突条33が切欠き部16の縁に沿って形成され
た溝16aに挿入されることにより、突起部12aが切
欠き部16を光密に塞ぐ。
【0016】突起部12aの下部には、吊り籠状のスイ
ッチ収納室35が形成されており、このスイッチ収納室
35の中には、支持板36に固定されてレリーズ用スイ
ッチ37が収納されている。このレリーズ用スイッチ3
7は、シャッタボタン17の下部に設けられた棒状の突
起38がシャッタボタン17の押下によって降下する
と、これに押されてオンされる。また、シャッタボタン
17と支持板36との間にはコイルバネ39が設けら
れ、これがシャッタボタン17をレリーズ用スイッチ3
7から離れる方向に付勢している。なお、レリーズ用ス
イッチ37は、フレキシブル基板等によりヒンジ部13
を介してカメラ本体11の電気系統と電気的に接続され
ている。
ッチ収納室35が形成されており、このスイッチ収納室
35の中には、支持板36に固定されてレリーズ用スイ
ッチ37が収納されている。このレリーズ用スイッチ3
7は、シャッタボタン17の下部に設けられた棒状の突
起38がシャッタボタン17の押下によって降下する
と、これに押されてオンされる。また、シャッタボタン
17と支持板36との間にはコイルバネ39が設けら
れ、これがシャッタボタン17をレリーズ用スイッチ3
7から離れる方向に付勢している。なお、レリーズ用ス
イッチ37は、フレキシブル基板等によりヒンジ部13
を介してカメラ本体11の電気系統と電気的に接続され
ている。
【0017】裏蓋12を閉じた状態では、図示のよう
に、パトローネ室15の上壁面を構成する支持板36の
下面36aは、パトローネ本体14aから突出したスプ
ール14bの端面に接触している。すなわち、パトロー
ネ室15内の高さ方向(図面の上下方向)のサイズは、
スプール14bを含むパトローネ本体14aの高さと同
じになっている。また、スイッチ収納室35の高さ方向
のサイズをレリーズ用スイッチ37とコイルバネ39が
収納できる必要最小限にしてあるから、カメラ本体11
の高さ方向のサイズは、スプール14bを含むパトロー
ネ本体14aの高さに約1cmの高さを加えた程度のき
わめて小さなものとなる。
に、パトローネ室15の上壁面を構成する支持板36の
下面36aは、パトローネ本体14aから突出したスプ
ール14bの端面に接触している。すなわち、パトロー
ネ室15内の高さ方向(図面の上下方向)のサイズは、
スプール14bを含むパトローネ本体14aの高さと同
じになっている。また、スイッチ収納室35の高さ方向
のサイズをレリーズ用スイッチ37とコイルバネ39が
収納できる必要最小限にしてあるから、カメラ本体11
の高さ方向のサイズは、スプール14bを含むパトロー
ネ本体14aの高さに約1cmの高さを加えた程度のき
わめて小さなものとなる。
【0018】前記固定筒25の上方には、オートフォー
カス用の測距機構41,ファインダの対物レンズ42が
配置されている。測距機構41には、図示しないが、周
知の投光部と受光部が設けられている。また、前記フイ
ルム巻取り室28の上方には、ストロボ発光部43が配
置されている。なお、本実施形態では、ストロボ装置は
カメラ10の電源スイッチ(図示せず)をオンにすると
同時に充電が開始され、被写体輝度が所定値より低い場
合に適宜発光される常時発光型とする。
カス用の測距機構41,ファインダの対物レンズ42が
配置されている。測距機構41には、図示しないが、周
知の投光部と受光部が設けられている。また、前記フイ
ルム巻取り室28の上方には、ストロボ発光部43が配
置されている。なお、本実施形態では、ストロボ装置は
カメラ10の電源スイッチ(図示せず)をオンにすると
同時に充電が開始され、被写体輝度が所定値より低い場
合に適宜発光される常時発光型とする。
【0019】このように構成されたカメラ10に写真フ
イルムパトローネ14を装填するには、まず裏蓋12の
ロック機構を解除して裏蓋12を回動させ、パトローネ
室15を露呈させる。次に、パトローネ本体14aをパ
トローネ室15に挿入する。この時、パトローネ室15
の上方は切欠き部16により開放されているから、パト
ローネ室15の真上から切欠き部16を通してパトロー
ネ本体14aをパトローネ室15に真っ直ぐに挿入して
もよいし、また、パトローネ本体14aを斜めにして、
まずスプール14bの端部を駆動爪18に係合させてか
らスプール14bの端部を中心にパトローネ本体14a
を回動させ、パトローネ室15に挿入してもよい。この
回動による挿入では、切欠き部16によりパトローネ室
15の上部に十分な空間があるから、余裕をもってパト
ローネ本体14aを回動させることができる。
イルムパトローネ14を装填するには、まず裏蓋12の
ロック機構を解除して裏蓋12を回動させ、パトローネ
室15を露呈させる。次に、パトローネ本体14aをパ
トローネ室15に挿入する。この時、パトローネ室15
の上方は切欠き部16により開放されているから、パト
ローネ室15の真上から切欠き部16を通してパトロー
ネ本体14aをパトローネ室15に真っ直ぐに挿入して
もよいし、また、パトローネ本体14aを斜めにして、
まずスプール14bの端部を駆動爪18に係合させてか
らスプール14bの端部を中心にパトローネ本体14a
を回動させ、パトローネ室15に挿入してもよい。この
回動による挿入では、切欠き部16によりパトローネ室
15の上部に十分な空間があるから、余裕をもってパト
ローネ本体14aを回動させることができる。
【0020】この後、写真フイルム14cのリーダ部を
フイルム巻取り軸27の真上に位置するようにしてか
ら、裏蓋12を閉じる。これにより、裏蓋12の突起部
12aが切欠き部16を光密に塞ぐと同時に、裏蓋12
の全体により、パトローネ室15,フイルム給送路(図
示せず)及びフイルム巻取り室28が光密に閉じられ
る。そして、右手でグリップ部11aを把持してカメラ
10を構えると、右手の人差指がシャッタボタン17の
上に自然と置かれる。
フイルム巻取り軸27の真上に位置するようにしてか
ら、裏蓋12を閉じる。これにより、裏蓋12の突起部
12aが切欠き部16を光密に塞ぐと同時に、裏蓋12
の全体により、パトローネ室15,フイルム給送路(図
示せず)及びフイルム巻取り室28が光密に閉じられ
る。そして、右手でグリップ部11aを把持してカメラ
10を構えると、右手の人差指がシャッタボタン17の
上に自然と置かれる。
【0021】カメラ10の電源スイッチをオンにした後
(電源スイッチはフイルム装填操作の以前からオンにし
ておいてもよい)、裏蓋12を閉じて最初のシャッタボ
タン17の押下操作により、フイルム巻取り軸27が回
転し、フイルム巻取り軸27の周面に形成された爪が写
真フイルム14cのフイルムパーフォレーションに係合
して写真フイルム14cをフイルム巻取り軸27に巻き
取っていく。フイルム巻取り軸27は、写真フイルム1
4cを巻き取り始めてから所定数の回転を行った後、回
転を停止し、写真フイルム14cの第1コマ目がアパー
チャにセットされる。
(電源スイッチはフイルム装填操作の以前からオンにし
ておいてもよい)、裏蓋12を閉じて最初のシャッタボ
タン17の押下操作により、フイルム巻取り軸27が回
転し、フイルム巻取り軸27の周面に形成された爪が写
真フイルム14cのフイルムパーフォレーションに係合
して写真フイルム14cをフイルム巻取り軸27に巻き
取っていく。フイルム巻取り軸27は、写真フイルム1
4cを巻き取り始めてから所定数の回転を行った後、回
転を停止し、写真フイルム14cの第1コマ目がアパー
チャにセットされる。
【0022】シャッタボタン17を押下操作すると、突
起38が降下してレリーズ用スイッチ37がオンにされ
る。これにより、測距機構41が作動して撮影レンズ1
9のフォーカシング動作が行われた後、図示しない測光
機構からの被写体輝度情報に基づいてシャッタ装置が作
動し、アパーチャにある写真フイルム14cが露光され
る。この時、被写体輝度が所定値より低い場合には、ス
トロボ発光部43からストロボ光が自動的に放出され
る。
起38が降下してレリーズ用スイッチ37がオンにされ
る。これにより、測距機構41が作動して撮影レンズ1
9のフォーカシング動作が行われた後、図示しない測光
機構からの被写体輝度情報に基づいてシャッタ装置が作
動し、アパーチャにある写真フイルム14cが露光され
る。この時、被写体輝度が所定値より低い場合には、ス
トロボ発光部43からストロボ光が自動的に放出され
る。
【0023】写真フイルム14cの撮影可能コマ数を全
て撮影すると、駆動爪18によりスプール14bがフイ
ルム巻き戻し方向に回転され、全ての写真フイルム14
cがパトローネ本体14a内に巻き戻される。この後、
裏蓋12を開くと、パトローネ本体14aが露呈される
とともに、切欠き部16によってパトローネ室15の上
方が開放されるから、例えばパトローネ本体14aの突
出した側のスプール14bの端部を親指と人差指で挟ん
で、上方又は斜め上方に引っ張ることにより反対側のス
プール14bの端部が駆動爪18から外れ、撮影済みの
写真フイルムパトローネ14を容易に取り出すことがで
きる。
て撮影すると、駆動爪18によりスプール14bがフイ
ルム巻き戻し方向に回転され、全ての写真フイルム14
cがパトローネ本体14a内に巻き戻される。この後、
裏蓋12を開くと、パトローネ本体14aが露呈される
とともに、切欠き部16によってパトローネ室15の上
方が開放されるから、例えばパトローネ本体14aの突
出した側のスプール14bの端部を親指と人差指で挟ん
で、上方又は斜め上方に引っ張ることにより反対側のス
プール14bの端部が駆動爪18から外れ、撮影済みの
写真フイルムパトローネ14を容易に取り出すことがで
きる。
【0024】以上説明した実施形態では、切欠き部をパ
トローネ本体が挿通可能な形状としたが、本発明はこれ
に限定されず、パトローネ本体を斜め上方からパトロー
ネ室に挿入して回動できる空間が形成できれば、切欠き
部をより小さな形状とすることも可能である。
トローネ本体が挿通可能な形状としたが、本発明はこれ
に限定されず、パトローネ本体を斜め上方からパトロー
ネ室に挿入して回動できる空間が形成できれば、切欠き
部をより小さな形状とすることも可能である。
【0025】
【発明の効果】以上のように、本発明のカメラによれ
ば、パトローネ室をグリップ部側に有するカメラ本体の
上部の一部にパトローネ室を長手方向に延長して外部と
通じる切欠き部を形成し、裏蓋を閉じた際に切欠き部を
光密に塞ぐ突起部を裏蓋に設けるとともに、突起部にシ
ャッタボタンを配置したので、裏蓋を閉じた時にパトロ
ーネ室の上下方向に全く余分な空間を設けなくとも裏蓋
を開けた時に写真フイルムパトローネの装填に必要な空
間をパトローネ室の上方に設けることが可能になり、1
35タイプの写真フイルムパトローネを用いながら高さ
方向のサイズを最小限に抑えることができる。
ば、パトローネ室をグリップ部側に有するカメラ本体の
上部の一部にパトローネ室を長手方向に延長して外部と
通じる切欠き部を形成し、裏蓋を閉じた際に切欠き部を
光密に塞ぐ突起部を裏蓋に設けるとともに、突起部にシ
ャッタボタンを配置したので、裏蓋を閉じた時にパトロ
ーネ室の上下方向に全く余分な空間を設けなくとも裏蓋
を開けた時に写真フイルムパトローネの装填に必要な空
間をパトローネ室の上方に設けることが可能になり、1
35タイプの写真フイルムパトローネを用いながら高さ
方向のサイズを最小限に抑えることができる。
【0026】また、前記切欠き部はパトローネ本体が挿
通可能な形状としたので、パトローネ本体をカメラ本体
の斜め上方から差し込んでから回動して装填するばかり
でなく、パトローネ本体をカメラ本体の上方から真っ直
ぐに挿入して装填できる。したがって、この場合は必ず
しも裏蓋を全開することなく、切欠き部が露呈した状態
であれば、パトローネ本体をパトローネ室に挿入でき
る。
通可能な形状としたので、パトローネ本体をカメラ本体
の斜め上方から差し込んでから回動して装填するばかり
でなく、パトローネ本体をカメラ本体の上方から真っ直
ぐに挿入して装填できる。したがって、この場合は必ず
しも裏蓋を全開することなく、切欠き部が露呈した状態
であれば、パトローネ本体をパトローネ室に挿入でき
る。
【図1】カメラの外観を上方から示す平面図である。
【図2】カメラの構成を正面側から示す断面図である。
10 カメラ
11 カメラ本体
11a グリップ部
12 裏蓋
12a 突起部
13 ヒンジ部
14 写真フイルムパトローネ
14a パトローネ本体
14b スプール
15 パトローネ室
16 切欠き部
17 シャッタボタン
18 駆動爪
35 スイッチ収納室
37 レリーズ用スイッチ
Claims (2)
- 【請求項1】 撮影レンズ等を備え、135タイプの写
真フイルムパトローネのパトローネ本体が収納されるパ
トローネ室をグリップ部側に有するカメラ本体と、この
カメラ本体に回動自在に取り付けられ、前記パトローネ
室を開閉する裏蓋とを設けたカメラにおいて、 前記カメラ本体の上部の一部にパトローネ室を長手方向
に延長して外部と通じる切欠き部を形成し、前記裏蓋を
閉じた際に前記切欠き部を光密に塞ぐ突起部を裏蓋に設
けるとともに、前記突起部にシャッタボタンを配置した
ことを特徴とするカメラ。 - 【請求項2】 前記切欠き部は、前記パトローネ本体が
挿通可能な形状であることを特徴とする請求項1記載の
カメラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002031201A JP2003233117A (ja) | 2002-02-07 | 2002-02-07 | カメラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002031201A JP2003233117A (ja) | 2002-02-07 | 2002-02-07 | カメラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003233117A true JP2003233117A (ja) | 2003-08-22 |
Family
ID=27774677
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002031201A Pending JP2003233117A (ja) | 2002-02-07 | 2002-02-07 | カメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003233117A (ja) |
-
2002
- 2002-02-07 JP JP2002031201A patent/JP2003233117A/ja active Pending
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