JP2003254239A - 圧縮機 - Google Patents
圧縮機Info
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- JP2003254239A JP2003254239A JP2002051872A JP2002051872A JP2003254239A JP 2003254239 A JP2003254239 A JP 2003254239A JP 2002051872 A JP2002051872 A JP 2002051872A JP 2002051872 A JP2002051872 A JP 2002051872A JP 2003254239 A JP2003254239 A JP 2003254239A
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Abstract
により、圧縮機を小型軽量化する。 【解決手段】 駆動モータ14のステータ15外周側か
ら軸方向の前側に延びる円筒状のファンガイド22を設
け、ステータ15の前側に位置してファンガイド22内
にモータ側冷却ファン28を配設する。これにより、モ
ータ側冷却ファン28によってファンガイド22内で発
生した冷却風は、全てがステータ15に向け流通し、駆
動モータ14を冷却する。また、冷却風は、ファンガイ
ド22とステータ15との間を流通し、ステータ15を
外周側から直接的に冷却する。従って、駆動モータ14
の冷却効率を向上することにより、小型で大きな出力の
高性能モータを使用でき、圧縮機1を小型軽量化するこ
とができる。
Description
体を圧縮するのに好適に用いられる圧縮機に関する。
器等に供給する圧縮機は、圧縮部と、該圧縮部を駆動す
る駆動モータ等によって構成されている。また、昨今で
は、圧縮部、駆動モータ等を一体化して小型化を図り、
作業現場に容易に運搬できるようにした圧縮機がある。
は、空気を圧縮する圧縮部と、該圧縮部と隣接して設け
られ、ステータと該ステータによって回転するロータと
からなる駆動モータと、外周側に該駆動モータのロータ
が一体的に取付けられ、軸方向一側が前記圧縮部を貫通
して延び、回転することにより圧縮部を駆動する駆動軸
と、該駆動軸の軸方向一側に位置して前記圧縮部の外側
に設けられ、該圧縮部を冷却する圧縮部側冷却ファン
と、前記駆動軸の軸方向他側に位置して前記駆動モータ
の外側に設けられ、該駆動モータを冷却するモータ側冷
却ファンと、前記圧縮部、駆動モータおよび各冷却ファ
ンを覆うカバーとによって大略構成されている。
よる圧縮機は、駆動モータによって駆動軸を回転駆動す
ることにより、該駆動軸に連結された圧縮部を駆動し、
吸込んだ空気を圧縮して空気タンク内に貯留する。
タが熱を発生して温度上昇するから、圧縮部側冷却ファ
ンは、吸込んだ外気を冷却風流通空間を介して圧縮部に
向け流通し、該圧縮部を冷却する。また、モータ側冷却
ファンは、吸込んだ外気を冷却風流通空間を介して駆動
モータに向け供給し、該駆動モータを冷却する。
来技術による圧縮機では、駆動軸の両端部に圧縮部側冷
却ファンとモータ側冷却ファンを設け、該各冷却ファン
によって駆動軸の両側から外部の空気を冷却風としてカ
バー内に吸込む構成としている。
風とモータ側冷却ファンからの冷却風は、冷却風流通空
間を流通して互いに衝突することになるから、この部分
で冷却風の流れが弱まって冷却風中に混入した塵埃等が
該カバー内に滞留し易くなり、この塵埃等により駆動モ
ータのコイル等が傷ついてしまうという問題がある。
内で衝突することにより、それぞれの冷却風の流通を阻
害することとなるから、圧縮部、駆動モータの冷却効率
が低下してしまうという問題がある。
小型軽量化という相反する機能が望まれており、このた
めに駆動モータには小型で大きな出力を有するものが用
いられている。しかし、このような高出力な小型モータ
を使用すると、熱の発生量が増大する上に、熱を放出す
るための放熱面積が小さくなるから、効率よく冷却する
ことができない。
ためには、各冷却ファンを大きな吸込量、吐出量を得る
ことができる大型の冷却ファンに変更しなくてはなら
ず、圧縮機を小型軽量化することが困難になるという問
題がある。
されたもので、本発明の目的は、圧縮部、駆動モータを
効率よく冷却できるようにし、小型軽量化を図ることが
できるようにした圧縮機を提供することにある。
ために、請求項1の本発明による圧縮機は、気体を圧縮
する圧縮部と、該圧縮部と隣接して設けられステータと
該ステータによって回転するロータとからなる駆動モー
タと、該駆動モータのロータと一体的に回転可能に設け
られ軸方向一側が前記圧縮部を貫通して延びると共に該
圧縮部を駆動する駆動軸と、該駆動軸の軸方向一側に位
置して前記圧縮部の外側に設けられ該圧縮部を冷却する
圧縮部側冷却ファンと、前記駆動モータのステータの外
周側に位置して軸方向に延びて設けられた筒状のファン
ガイドと、該ファンガイド内に位置して前記駆動軸の軸
方向他側に設けられ前記駆動モータを冷却するモータ側
冷却ファンとによって構成している。
冷却ファンによる冷却風によって圧縮部を冷却すること
ができる。また、モータ側冷却ファンによって発生した
冷却風は、その全てがファンガイド内を駆動モータに向
け流通するから、多くの冷却風によって駆動モータを冷
却することができる。また、モータ側冷却ファンからの
冷却風は、ファンガイドとステータとの間を流通するか
ら、この冷却風によってステータを外周側から直接的に
冷却することができる。
内周側には圧縮部との間にステータを固定するステータ
固定部を設け、ファンガイドの軸中心側には駆動軸を回
転自在に支持する軸受が取付けられる軸受箱を設ける構
成としたことにある。
タ固定部の間で冷却風を流通することができる。また、
ファンガイドをステータを固定するステータ固定部と軸
受が取付けられる軸受箱と一体に設けることができ、部
品点数を削減することができる。
テータには、モータ側冷却ファンから供給される冷却風
が流通する冷却用貫通穴を設けたことにある。
冷却ファンから冷却風が供給されると、この冷却風の一
部はステータを貫通した冷却用貫通穴を流通するから、
該ステータを内部から冷却することができる。
ータとの間に冷却風が流通する空間を確保した状態で該
圧縮部、駆動モータおよび各冷却ファンを覆うカバーを
設け、該カバーには、圧縮部と駆動モータとの間で前記
冷却風流通空間を仕切る仕切壁と、該仕切壁よりも圧縮
部側に位置して圧縮部側冷却ファンによる冷却風が流通
する圧縮部側通気口と、前記仕切壁よりも駆動モータ側
に位置してモータ側冷却ファンによる冷却風が流通する
モータ側通気口とを設けたことにある。
縮部側冷却ファンによって吸込まれた冷却風は、カバー
内の冷却風流通空間を流通して圧縮部を冷却し、仕切壁
によって駆動モータ側に流れ込むことなく圧縮部側通気
口から排出される。一方、モータ側冷却ファンによって
吸込まれた冷却風は、カバー内の冷却風流通空間を流通
して駆動モータを冷却し、仕切壁によって圧縮部側に流
れ込むことなくモータ側通気口から排出される。このよ
うに、各冷却ファンからの冷却風は、互いに衝突するこ
となく円滑に流通するから、圧縮部、駆動モータを効率
よく冷却することができる。
ァンは吸込んだ外気を冷却風として駆動モータに向け供
給する吸込式の冷却ファンとして形成し、モータ側冷却
ファンが外気を吸込むための吸気口は下向きに開口して
設けたことにある。
吸気口は、モータ側冷却ファンを駆動したときに例えば
釘、金属片、木片等の異物を吸込み難いから、異物の侵
入によって駆動モータが損傷するのを防止することがで
きる。
圧縮機としてタンク一体型の圧縮機を例に挙げ、図1な
いし図11に従って詳細に説明する。
は、図1ないし図3に示す如く、後述の貯留タンク2,
3、圧縮部9、駆動モータ14、駆動軸17、圧縮部側
冷却ファン20、モータ側冷却ファン28、カバー29
等によって大略構成されている。
に延びた一対の貯留タンクで、該各貯留タンク2,3
は、軽量化を図るために例えばアルミニウム材料から略
円筒状の密閉容器として形成され、連結ステー(図示せ
ず)によって連結されている。また、各貯留タンク2,
3の前,後方向(長さ方向)両端側には、下側に位置し
て脚体4,4,…が取付けられ、上側に位置して運搬用
の把手5,5が取付けられている。また、左,右の貯留
タンク2,3は、連結配管6によって連通され、左側の
貯留タンク2は、後述する高圧側の圧縮機構12のシリ
ンダヘッド12Bに接続されている。
れた低圧用の空気圧調整器で、該空気調整器7は、ダイ
ヤル式の減圧弁7Aと、設定空気圧を表示する圧力計7
Bとによって大略構成され、前記減圧弁7Aには、2個
のホースカップリング7C,7Cが取付けられている。
付けられた高圧用の空気圧調整器で、該空気調整器8
は、低圧用の空気圧調整器7と同様に、減圧弁8A、圧
力計8Bによって大略構成され、前記減圧弁8Aには、
2個のホースカップリング8C,8Cが取付けられてい
る。
付けられた圧縮部で、該圧縮部9は、図4に示す如く、
クランクケース10、低圧側の圧縮機構11、高圧側の
圧縮機構12によって大略構成されている。
形成され、周方向の相対位置には後述のシリンダ11
A,12Aが取付けられている。また、クランクケース
10の前側は閉塞され、その中心側は凹陥して軸受箱1
0Aとなっている。さらに、軸受箱10Aの外周側には
前側に延びてステータ支持筒10Bが設けられ、該ステ
ータ支持筒10Bには、後述するステータ15の冷却用
貫通穴15Cを通過した冷却風を排出するための複数の
排気開口10C,10C(2個のみ図示)が設けられて
いる。
11A、シリンダヘッド11B、ピストン11C、コネ
クティングロッド11D等によって構成され、シリンダ
ヘッド11Bには吸込弁、吐出弁(いずれも図示せず)
等が内蔵されている。
の圧縮機構11と反対側に設けられ、シリンダ12A、
シリンダヘッド12B、ピストン12C、コネクティン
グロッド12D等によって構成され、シリンダヘッド1
2Bには吸込弁、吐出弁(いずれも図示せず)等が内蔵
されている。
ヘッド11Bと高圧側の圧縮機構12のシリンダヘッド
12Bとの間は、連通管(図示せず)を介して接続され
ている。また、高圧側のシリンダヘッド12Bは、吐出
管13(図2中に図示)を介して左側の貯留タンク2に
接続されている。
は、クランクケース10の相対位置に配設された低圧側
の圧縮機構11で圧縮した空気を高圧側の圧縮機構12
でさらに圧縮して貯留タンク2,3に供給する、所謂水
平対向型の2段式空気圧縮機として構成されている。
縮部9の前側に設けられた駆動モータで、該駆動モータ
14は、外部から給電されることにより後述の駆動軸1
7を回転駆動するものである。そして、駆動モータ14
は、クランクケース10のステータ支持筒10Bと後述
するステータ取付部材21との間に固定された大径な円
筒状のステータ15と、該ステータ15の内周側に配設
され、該ステータ15によって回転する小径な円筒状の
ロータ16とによって大略構成されている。また、ロー
タ16は後述の駆動軸17と一体に回転するように該駆
動軸17の外周側に固着されている。
鋼板を軸方向に重ねて形成された円筒状のコア15A
と、該コア15Aの内周側寄りに巻線を巻回して設けら
れたコイル15Bとによって大略構成されている。ま
た、ステータ15には、コア15Aの外周側寄りに位置
し、該コア15Aを軸方向に貫通する冷却用貫通穴15
Cが周方向に複数個設けられ、該各冷却用貫通穴15C
は、冷却風を流通させることによりコア15Aを内部か
ら冷却するものである。
して設けられた駆動軸で、該駆動軸17は、外周側に駆
動モータ14のロータ16が一体的に回転可能に取付け
られている。また、駆動軸17は、軸方向の一側部17
Aが圧縮部9のクランクケース10を貫通して突出し、
軸方向の他側部17Bが後述のステータ取付部材21内
に突出している。そして、駆動軸17は、クランクケー
ス10の軸受箱10Aに取付けられた軸受18とステー
タ取付部材21の軸受箱25に取付けられた軸受19と
によって回転可能に支持されている。また、駆動軸17
の一側部17Aには、クランクケース10内でコネクテ
ィングロッド11D,12Dが回転自在に取付けられて
いる。
7の軸方向の一側部17A端部に取付けられた圧縮部側
冷却ファンで、該圧縮部側冷却ファン20は、駆動軸1
7と一緒に回転することにより、外気を冷却風として吸
込み圧縮部9に向け供給する、所謂吸込式の冷却ファン
として形成されている。
うに設けられたステータ取付部材で、該ステータ取付部
材21は、ステータ15をクランクケース10との間に
取付けるものである。また、ステータ取付部材21は、
図5、図6に示す如く、後述のファンガイド22、ステ
ータ固定部23、軸受箱25等によって構成されてい
る。
ファンガイドで、該ファンガイド22は、後側の半分が
ステータ15の前側部分を覆い、前側の半分がステータ
15から軸方向の前側に延びた大径な円筒状に形成さ
れ、その前部内側には後述するモータ側冷却ファン28
が配設されている。また、ファンガイド22は、ステー
タ15との間で冷却風を流通するもので、該ステータ1
5との間に空間を有している。
れた複数個のステータ固定部で、該各ステータ固定部2
3は、周方向に間隔をもって軸方向に延びるリブとして
形成され、後側がステータ15のコア15A前端に嵌合
している。また、各ステータ固定部23間は、モータ側
冷却ファン28からの冷却風を流通する冷却風流通路2
4になっている。
心側に設けられた軸受箱で、該軸受箱25は、駆動軸1
7を支持する軸受19を収容するもので、小径な段付円
筒状に形成されている。
間に設けられた複数本の接続部材で、該各接続部材26
は、図6に示す如く、軸受箱25とファンガイド22と
の間で放射状に延びて両者を一体に接続している。ま
た、各接続部材26間は、モータ側冷却ファン28から
の冷却風を流通する冷却風流通穴27になっている。
1は、ファンガイド22でステータ15の前側部分を外
周側から覆うように、各ステータ固定部23をステータ
15のコア15A前端に嵌合させる。そして、ステータ
取付部材21は、各接続部材26からステータ15を貫
通してクランクケース10に達する長尺なボルト(図示
せず)を締付けることにより、クランクケース10のス
テータ支持筒10Bとの間でステータ15を固定するも
のである。
冷却ファン28からの冷却風をステータ15に向けて流
通する冷却風流通穴27、冷却風流通路24を備え、該
冷却風流通穴27、冷却風流通路24で冷却風を流通す
ることによってステータ15を直接的に冷却することが
できる。
動軸17の軸方向の他側部17B端部に取付けられたモ
ータ側冷却ファンで、該モータ側冷却ファン28は、各
接続部材26の前面側でファンガイド22内に配設され
ている。そして、モータ側冷却ファン28は、駆動軸1
7と一緒に回転することにより、外気を冷却風として吸
込み駆動モータ14に向け供給する吸込式の冷却ファン
として形成されている。また、モータ側冷却ファン28
は、ファンガイド22内に配設されているから、外部か
ら吸込んだ全ての空気を冷却風として駆動モータ14に
向け供給し、該駆動モータ14を冷却することができ
る。
付けられたカバーで、該カバー29は、図3に示すよう
に、圧縮部9、駆動モータ14との間に冷却風が流通す
る空間を確保した状態で、該圧縮部9、駆動モータ1
4、各冷却ファン20,28等を覆うように設けられて
いる。
に示すように、中央部に位置して圧縮部側冷却ファン2
0、圧縮部9、駆動モータ14を覆うよう段付の半円筒
状に形成された胴部29Aと、圧縮部側冷却ファン20
を覆うように胴部29Aの後部に設けられた後面部29
Bと、モータ側冷却ファン28の前面を覆うように胴部
29Aの前部に設けられた前面部29Cと、胴部29A
の左側に位置して低圧側の空気圧調整器7、高圧側の圧
縮機構12等を覆う左カバー部29Dと、胴部29Aの
右側に位置して高圧側の空気圧調整器8、低圧側の圧縮
機構11等を覆う右カバー部29Eと、後述の仕切壁3
0、吸気口33,37、排気口34,35,36等によ
って構成されている。
切壁で、該仕切壁30は、図3、図11に示す如く、カ
バー29内の空間を、圧縮部9側の冷却風流通空間31
と、駆動モータ14側の冷却風流通空間32とに隔てる
もので、クランクケース10のステータ支持筒10Bに
対応する位置に配設されている。
設けられたスリット状の吸気口、34は仕切壁30より
も駆動モータ14側に位置して胴部29Aに設けられた
スリット状の排気口、35,35は仕切壁30よりも圧
縮部9側に位置して該排気口34の左,右両側に設けら
れた2箇所の排気口、36,36は仕切壁30よりも圧
縮部9側に位置してシリンダヘッド11B,12Bの近
傍に開口するように左,右のカバー部29D,29Eに
設けられたスリット状の排気口をそれぞれ示している。
Cによって下側だけが開放されており、これにより、前
面部29Cの下側部分がモータ側冷却ファン28が外気
を吸込むための下向きに開口した吸気口37(図3参
照)となっている。これにより、モータ側冷却ファン2
8が外気を吸込むときに、例えば釘、金属片、木片等の
異物を吸込み難くすることができる。なお、前述した吸
気口33,37、排気口34,35,36は通気口を構
成している。
1は上述の如き構成を有するもので、次に、その作動に
ついて説明する。
7を回転駆動させると、低圧側の圧縮機構11が外気を
吸込んで圧縮し、この圧縮空気を高圧側の圧縮機構12
に供給する。これにより、高圧側の圧縮機構12は、低
圧側の圧縮機構11からの圧縮空気をさらに圧縮して高
圧圧縮空気とし、吐出管13を介して貯留タンク2,3
に貯留する。
るための冷却風の流れについて、図3に従って説明す
る。
風の流れについて述べる。圧縮部側冷却ファン20が駆
動されると、吸気口33から外気が冷却風として吸込ま
れ、この冷却風は圧縮部側冷却風流通空間31を圧縮部
9の圧縮機構11,12に向けて流通し、該圧縮機構1
1,12等を冷却する。そして、圧縮機構11,12を
冷却した冷却風は、仕切壁30によって駆動モータ14
側に流れることなく、各排気口36から排出される。
風の流れについて述べる。モータ側冷却ファン28が駆
動されると、該冷却ファン28は、吸気口37からモー
タ側冷却風流通空間32の一部を介して吸込んだ冷却風
を、ステータ取付部材21のファンガイド22によって
駆動モータ14に向けて供給する。
の詳細な流れについて、図3、図4を参照して述べる。
モータ側冷却ファン28からの冷却風は、各接続部材2
6間の冷却風流通穴27から駆動モータ14側に流入
し、ステータ15の前側部分を直接的に冷却する。ま
た、各ステータ固定部23間の冷却風流通路24を流通
する冷却風は、ステータ15を外周側から直接的に冷却
する。そして、冷却風流通路24を通過した冷却風はフ
ァンガイド22の後側からモータ側冷却風流通空間32
に流出し、仕切壁30によって圧縮部9側に流れること
なく、カバー29の排気口34から排出される。
4側に流入した冷却風の一部は、ステータ15のコア1
5Aに設けられた各冷却用貫通穴15Cに流入し、コア
15Aを内部から冷却する。そして、各冷却用貫通穴1
5Cを通過した冷却風は、ステータ15の後側部分を直
接的に冷却した後、クランクケース10の排気開口10
C、圧縮部側冷却風流通空間31を介して排気口35か
ら排出される。
ガイド22内でモータ側冷却ファン28を駆動すること
により、該冷却ファン28で発生した冷却風の全部を駆
動モータ14側に供給することができ、しかも、この冷
却風によって駆動モータ14を直接的に冷却することが
できる。従って、駆動モータ14を効率よく冷却するこ
とができるから、圧縮機1に小型で大きな出力の高性能
モータを使用することができ、圧縮機1を小型軽量化す
ることができる。
間にステータ15を固定するステータ固定部23と、駆
動軸17を回転自在に支持する軸受19が取付けられる
軸受箱25と一体的に形成しているから、部品点数を削
減することができ、組立作業性の向上、製造コストの低
減を図ることができる。
ータ側冷却ファン28から供給される冷却風が流通する
冷却用貫通穴15Cを設けているから、該冷却用貫通穴
15Cを流通する冷却風によってステータ15を内部か
ら冷却することができ、より一層冷却効率を高めること
ができる。
9、駆動モータ14との間の空間を、圧縮部側冷却風流
通空間31とモータ側冷却風流通空間32とに隔てる仕
切壁30を設けているから、圧縮部側冷却ファン20に
よる冷却風とモータ側冷却ファン28による冷却風とを
互いに干渉(衝突)させることなく円滑に流通すること
ができ、圧縮部9、駆動モータ14を効率よく冷却する
ことができる。
吸気口37は、下向きに開口して設けているから、モー
タ側冷却ファン28が外気を吸込むときに、例えば釘、
金属片、木片等の異物を吸込むのを防止することがで
き、駆動モータ14の寿命を延ばして信頼性を向上する
ことができる。
対向型の2段式空気圧縮機をなす圧縮部9を例に挙げて
説明したが、本発明はこれに限らず、例えば、1段また
は3段以上の空気圧縮機を圧縮部として用いてもよく、
また、シリンダの配置形態もV型等の他の形態としても
よい。
12A内でピストン11C,12Cが往復動するレシプ
ロ型の圧縮部9を例示したが、本発明はこれに限らず、
例えばロータリ型、スクロール型等の他の型式の圧縮部
としてもよい。
の貯留タンク2,3が一体的に設けられたタンク一体型
の圧縮機1を例に挙げて説明したが、本発明はこれに限
らず、例えば、貯留タンクを1本としてもよく、また、
貯留タンクを分離して設ける構成としてもよい。
はなく、例えば窒素ガスや冷媒ガス等の各種気体を圧縮
するのに用いてもよい。
れば、駆動モータのステータの外周側に位置して軸方向
に延びる筒状のファンガイドを設け、駆動モータを冷却
するモータ側冷却ファンを該ファンガイド内に位置して
駆動軸の軸方向他側に設ける構成としている。従って、
モータ側冷却ファンによって発生した全ての冷却風を、
ファンガイドを介して駆動モータに向け流通することが
できる。これにより、多くの冷却風によって駆動モータ
を冷却することができる。また、ファンガイドとステー
タとの間を流通する冷却風によってステータを外周側か
ら直接的に冷却することができる。
ことができるから、圧縮機に小型で大きな出力の高性能
モータを使用することができ、圧縮機を小型軽量化する
ことができる。
内周側には圧縮部との間にステータを固定するステータ
固定部を設け、ファンガイドの軸中心側には駆動軸を回
転自在に支持する軸受が取付けられる軸受箱を設ける構
成としている。従って、ファンガイドをステータ固定部
と軸受箱と一体に設けることができるから、部品点数を
削減して、組立作業性の向上、製造コストの低減を図る
ことができる。
テータには、モータ側冷却ファンから供給される冷却風
が流通する冷却用貫通穴を設けているので、モータ側冷
却ファンからの冷却風を冷却用貫通穴で流通させること
により、ステータを内部から効率よく冷却することがで
きる。
ータとの間に冷却風が流通する空間を確保した状態で該
圧縮部、駆動モータおよび各冷却ファンを覆うカバーを
設け、該カバーには、圧縮部と駆動モータとの間で前記
冷却風流通空間を仕切る仕切壁と、該仕切壁よりも圧縮
部側に位置して圧縮部側冷却ファンによる冷却風が流通
する圧縮部側通気口と、前記仕切壁よりも駆動モータ側
に位置してモータ側冷却ファンによる冷却風が流通する
モータ側通気口とを設けている。
て吸込んだ冷却風を、カバー内の冷却風流通空間で流通
させて圧縮部を冷却することができ、仕切壁によって駆
動モータ側に流通させることなく圧縮部側通気口から排
出することができる。一方、モータ側冷却ファンによっ
て吸込んだ冷却風を、カバー内の冷却風流通空間で流通
させて駆動モータを冷却することができ、仕切壁によっ
て圧縮部側に流通させることなくモータ側通気口から排
出することができる。この結果、各冷却ファンからの冷
却風を互いに衝突させることなく円滑に流通することが
でき、圧縮部、駆動モータを効率よく冷却することがで
きる。
ァンは吸込んだ外気を冷却風として駆動モータに向け供
給する吸込式の冷却ファンとして形成し、モータ側冷却
ファンが外気を吸込むための吸気口は下向きに開口して
設けているので、モータ側冷却ファンを駆動したとき
に、例えば釘、金属片、木片等の異物を吸込み難いか
ら、異物の侵入によって駆動モータが損傷するのを防止
することができ、信頼性を向上することができる。
機を示す外観斜視図である。
示す外観斜視図である。
である。
図3中の矢示IV−IV方向から拡大して示す縦断面図であ
る。
す縦断面図である。
らみた左側面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 気体を圧縮する圧縮部と、該圧縮部と隣
接して設けられステータと該ステータによって回転する
ロータとからなる駆動モータと、該駆動モータのロータ
と一体的に回転可能に設けられ軸方向一側が前記圧縮部
を貫通して延びると共に該圧縮部を駆動する駆動軸と、
該駆動軸の軸方向一側に位置して前記圧縮部の外側に設
けられ該圧縮部を冷却する圧縮部側冷却ファンと、前記
駆動モータのステータの外周側に位置して軸方向に延び
て設けられた筒状のファンガイドと、該ファンガイド内
に位置して前記駆動軸の軸方向他側に設けられ前記駆動
モータを冷却するモータ側冷却ファンとによって構成し
てなる圧縮機。 - 【請求項2】 前記ファンガイドの内周側には前記圧縮
部との間に前記ステータを固定するステータ固定部を設
け、前記ファンガイドの軸中心側には前記駆動軸を回転
自在に支持する軸受が取付けられる軸受箱を設ける構成
としてなる請求項1に記載の圧縮機。 - 【請求項3】 前記駆動モータのステータには、モータ
側冷却ファンから供給される冷却風が流通する冷却用貫
通穴を設けてなる請求項1または2に記載の圧縮機。 - 【請求項4】 前記圧縮部、駆動モータとの間に冷却風
が流通する空間を確保した状態で該圧縮部、駆動モータ
および各冷却ファンを覆うカバーを設け、該カバーに
は、前記圧縮部と駆動モータとの間で前記冷却風流通空
間を仕切る仕切壁と、該仕切壁よりも圧縮部側に位置し
て前記圧縮部側冷却ファンによる冷却風が流通する圧縮
部側通気口と、前記仕切壁よりも駆動モータ側に位置し
て前記モータ側冷却ファンによる冷却風が流通するモー
タ側通気口とを設けてなる請求項1,2または3に記載
の圧縮機。 - 【請求項5】 前記モータ側冷却ファンは吸込んだ外気
を冷却風として駆動モータに向け供給する吸込式の冷却
ファンとして形成し、前記モータ側冷却ファンが外気を
吸込むための吸気口は下向きに開口して設けてなる請求
項1,2,3または4に記載の圧縮機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002051872A JP2003254239A (ja) | 2002-02-27 | 2002-02-27 | 圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002051872A JP2003254239A (ja) | 2002-02-27 | 2002-02-27 | 圧縮機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003254239A true JP2003254239A (ja) | 2003-09-10 |
Family
ID=28663735
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002051872A Pending JP2003254239A (ja) | 2002-02-27 | 2002-02-27 | 圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003254239A (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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- 2002-02-27 JP JP2002051872A patent/JP2003254239A/ja active Pending
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