JP2003258559A - ポップノイズ防止用ミュート回路およびスピーカー駆動回路 - Google Patents
ポップノイズ防止用ミュート回路およびスピーカー駆動回路Info
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- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03F—AMPLIFIERS
- H03F1/00—Details of amplifiers with only discharge tubes, only semiconductor devices or only unspecified devices as amplifying elements
- H03F1/30—Modifications of amplifiers to reduce influence of variations of temperature or supply voltage or other physical parameters
- H03F1/305—Modifications of amplifiers to reduce influence of variations of temperature or supply voltage or other physical parameters in case of switching on or off of a power supply
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- Power Engineering (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 駆動アンプ起動時/停止時にポップノイ
ズが発生するのを防止すること。 【解決手段】 駆動アンプ13、カップリングコンデン
サ15並びにカップリングコンデンサ15とスピーカー
16間に接続したスイッチ11を備え、スイッチ切替え
によりカップリングコンデンサ15の接続先をグランド
電位またはスピーカー16に切替える。これにより、ス
ピーカー16への信号伝達経路を遮断し、かつ、カップ
リングコンデンサ15への急速な充電・放電を行い、ポ
ップノイズを防止し、かつカップリングコンデンサ15
の充電・放電時間を短縮する。
ズが発生するのを防止すること。 【解決手段】 駆動アンプ13、カップリングコンデン
サ15並びにカップリングコンデンサ15とスピーカー
16間に接続したスイッチ11を備え、スイッチ切替え
によりカップリングコンデンサ15の接続先をグランド
電位またはスピーカー16に切替える。これにより、ス
ピーカー16への信号伝達経路を遮断し、かつ、カップ
リングコンデンサ15への急速な充電・放電を行い、ポ
ップノイズを防止し、かつカップリングコンデンサ15
の充電・放電時間を短縮する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、駆動アンプ起動時
および停止時に発生するポップノイズを防止するミュー
ト回路およびスピーカー駆動回路に関する。
および停止時に発生するポップノイズを防止するミュー
ト回路およびスピーカー駆動回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の不平衡型スピーカー駆動回路の一
例(従来例1)は、図5に示すように構成されていた。
例(従来例1)は、図5に示すように構成されていた。
【0003】図5において、参照符号34は駆動アン
プ、35は駆動アンプ起動停止信号、37はスピーカ
ー、36はカップリングコンデンサ、38は音声入力信
号、39は駆動アンプ出力信号、40はスピーカー入力
信号である。
プ、35は駆動アンプ起動停止信号、37はスピーカ
ー、36はカップリングコンデンサ、38は音声入力信
号、39は駆動アンプ出力信号、40はスピーカー入力
信号である。
【0004】また、図6において(a)は駆動アンプ起
動停止信号のタイミング、(b)は駆動アンプの出力信
号、(c)はスピーカー入力信号を示したタイミングチ
ャートである。
動停止信号のタイミング、(b)は駆動アンプの出力信
号、(c)はスピーカー入力信号を示したタイミングチ
ャートである。
【0005】また、従来の平衡型スピーカー駆動回路の
他の例(従来例2)は、図7に示すように構成されてい
た。
他の例(従来例2)は、図7に示すように構成されてい
た。
【0006】図7において、参照符号41および42は
駆動アンプ、43は駆動アンプ起動停止信号、44はス
ピーカー、45は音声入力信号、46は正相側駆動アン
プ出力信号、47は逆相側駆動アンプ出力信号である。
駆動アンプ、43は駆動アンプ起動停止信号、44はス
ピーカー、45は音声入力信号、46は正相側駆動アン
プ出力信号、47は逆相側駆動アンプ出力信号である。
【0007】また、図8において(a)は駆動アンプ起
動停止信号のタイミング、(b)は正相側駆動アンプの
出力信号、(c)は逆相側駆動アンプの出力信号を示し
たタイミングチャートである。
動停止信号のタイミング、(b)は正相側駆動アンプの
出力信号、(c)は逆相側駆動アンプの出力信号を示し
たタイミングチャートである。
【0008】また、実用新案登録第1799630号公
報に開示されるミュート回路(従来例3)は、図9に示
す構成をしている。図9において、参照符号48はミュ
ートスイッチ、49はスピーカーより大なるインピーダ
ンスを有する抵抗、50は駆動アンプ、51は駆動アン
プ起動停止信号、52はカップリングコンデンサ、53
はスピーカーである。
報に開示されるミュート回路(従来例3)は、図9に示
す構成をしている。図9において、参照符号48はミュ
ートスイッチ、49はスピーカーより大なるインピーダ
ンスを有する抵抗、50は駆動アンプ、51は駆動アン
プ起動停止信号、52はカップリングコンデンサ、53
はスピーカーである。
【0009】このミュート回路はミュートスイッチ48
をオフした状態で駆動アンプ50の起動を行う。駆動ア
ンプ50の起動時、抵抗49を介してカップリングコン
デンサ52は充電される。充電完了後にミュートスイッ
チ48をオンすることにより駆動アンプ起動時のノイズ
除去する。
をオフした状態で駆動アンプ50の起動を行う。駆動ア
ンプ50の起動時、抵抗49を介してカップリングコン
デンサ52は充電される。充電完了後にミュートスイッ
チ48をオンすることにより駆動アンプ起動時のノイズ
除去する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図5に
示される従来例1の構成では、図6のタイミングチャー
トの(b)に示すように、駆動アンプ34起動時/停止
時(時刻t10,t11)にカップリングコンデンサ3
6が急速に充電・放電されることにより、微分波形が出
力され、これがスピーカー37を駆動してポップノイズ
が発生する場合がある。
示される従来例1の構成では、図6のタイミングチャー
トの(b)に示すように、駆動アンプ34起動時/停止
時(時刻t10,t11)にカップリングコンデンサ3
6が急速に充電・放電されることにより、微分波形が出
力され、これがスピーカー37を駆動してポップノイズ
が発生する場合がある。
【0011】また、前記従来例2の構成では、図8のタ
イミングチャートに示すように、駆動アンプ46および
47の出力信号の電位差が生じて、このことに起因して
スピーカー37が駆動されてノイズが発生する場合があ
る。
イミングチャートに示すように、駆動アンプ46および
47の出力信号の電位差が生じて、このことに起因して
スピーカー37が駆動されてノイズが発生する場合があ
る。
【0012】また、前記の図9に示す従来例3の構成で
は、抵抗49を介してカップリングコンデンサ52に充
電を行うため、抵抗49のインピーダンスに応じての充
電時間が長くなる欠点があった。
は、抵抗49を介してカップリングコンデンサ52に充
電を行うため、抵抗49のインピーダンスに応じての充
電時間が長くなる欠点があった。
【0013】また、ミュートスイッチ48をオンして通
常鳴音動作を行った場合、抵抗49を介して無効電流が
流れるため、消費電力が大きくなる。
常鳴音動作を行った場合、抵抗49を介して無効電流が
流れるため、消費電力が大きくなる。
【0014】本発明は、このような考察に基づいてなさ
れたものであり、その目的は、従来例のもつ問題点をす
べて解消して、ポップノイズを確実に防止することにあ
る。
れたものであり、その目的は、従来例のもつ問題点をす
べて解消して、ポップノイズを確実に防止することにあ
る。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明では、従来のよう
に、スピーカーへの伝搬経路を保持したまま駆動アンプ
を起動するのではなく、駆動アンプの起動時および停止
時には、スイッチをグランド電位へ接続し、スピーカー
への信号伝達経路を遮断することによってポップノイズ
がスピーカーから出力されるのを確実に防止する。ここ
で、「駆動アンプの起動時」には、駆動アンプを含むス
ピーカー駆動回路の電源が投入された(電源がオンされ
た)場合の他、電源は投入されているが、駆動アンプの
出力が禁止されている状態(例えば、駆動アンプがハイ
インピーダンス状態となっている状態)から、駆動アン
プから信号を出力できる状態となった時も含む。後者の
場合でも、バイアス変動が生じ、これがポップノイズ発
生の原因となることもあり得るため、本発明では、この
ような場合にも、スイッチを事前に接地側に切り替え
て、ポップノイズ発生を防止する。同様に、「駆動アン
プの停止時」とは、駆動アンプを含むスピーカー駆動回
路の電源がオフされた場合の他、電源は投入されている
が、駆動アンプの信号出力が許容されている状態から、
信号出力が禁止される状態となった時も含む。
に、スピーカーへの伝搬経路を保持したまま駆動アンプ
を起動するのではなく、駆動アンプの起動時および停止
時には、スイッチをグランド電位へ接続し、スピーカー
への信号伝達経路を遮断することによってポップノイズ
がスピーカーから出力されるのを確実に防止する。ここ
で、「駆動アンプの起動時」には、駆動アンプを含むス
ピーカー駆動回路の電源が投入された(電源がオンされ
た)場合の他、電源は投入されているが、駆動アンプの
出力が禁止されている状態(例えば、駆動アンプがハイ
インピーダンス状態となっている状態)から、駆動アン
プから信号を出力できる状態となった時も含む。後者の
場合でも、バイアス変動が生じ、これがポップノイズ発
生の原因となることもあり得るため、本発明では、この
ような場合にも、スイッチを事前に接地側に切り替え
て、ポップノイズ発生を防止する。同様に、「駆動アン
プの停止時」とは、駆動アンプを含むスピーカー駆動回
路の電源がオフされた場合の他、電源は投入されている
が、駆動アンプの信号出力が許容されている状態から、
信号出力が禁止される状態となった時も含む。
【0016】また、本発明では、駆動アンプの起動およ
び停止時には、スイッチのみを介してカップリングコン
デンサを充電・放電するため、高速な充電・放電が可能
である。
び停止時には、スイッチのみを介してカップリングコン
デンサを充電・放電するため、高速な充電・放電が可能
である。
【0017】
【発明の実施の形態】(実施の形態1)以下、本発明の
実施について、図面を参照して具体的に説明する。
実施について、図面を参照して具体的に説明する。
【0018】図1は、本発明にかかるスピーカー駆動回
路(ポップ音防止用ミュート回路を含む)の構成を示す
ブロック図である。また、図2は図1の回路の動作を示
すタイミングチャートである。
路(ポップ音防止用ミュート回路を含む)の構成を示す
ブロック図である。また、図2は図1の回路の動作を示
すタイミングチャートである。
【0019】図1において、参照符号11は、カップリ
ングコンデンサの接続先を切替えるスイッチ、12はス
イッチ切替え制御を行う制御回路(スイッチ切替え制御
回路)、13は不平衡型駆動アンプ、14は駆動アンプ
起動停止信号、15はカップリングコンデンサ、16は
スピーカー、17は音声入力端子、18は駆動アンプ出
力信号、19はスピーカー入力信号である。
ングコンデンサの接続先を切替えるスイッチ、12はス
イッチ切替え制御を行う制御回路(スイッチ切替え制御
回路)、13は不平衡型駆動アンプ、14は駆動アンプ
起動停止信号、15はカップリングコンデンサ、16は
スピーカー、17は音声入力端子、18は駆動アンプ出
力信号、19はスピーカー入力信号である。
【0020】図2において、(a)は駆動アンプ13の
起動停止時におけるスイッチ11の切替えタイミング、
(b)は駆動アンプ出力タイミング、(c)はスイッチ
切替え制御信号、(d)はスピーカー入力音声信号を示
したタイミングチャートである。
起動停止時におけるスイッチ11の切替えタイミング、
(b)は駆動アンプ出力タイミング、(c)はスイッチ
切替え制御信号、(d)はスピーカー入力音声信号を示
したタイミングチャートである。
【0021】まず、駆動アンプ13が起動される前(時
刻t1以前)において、スイッチ11は、制御回路12
からの制御信号により、B端子側に切り替えられ、グラ
ンド電位に接続される。音声入力端子17は無音入力で
ある。
刻t1以前)において、スイッチ11は、制御回路12
からの制御信号により、B端子側に切り替えられ、グラ
ンド電位に接続される。音声入力端子17は無音入力で
ある。
【0022】次に、時刻t1において、駆動アンプ起動
停止信号14がオンして駆動アンプ13が起動すると、
駆動アンプ13の出力は過渡応答を経て直流電圧を有し
た信号となり安定する。
停止信号14がオンして駆動アンプ13が起動すると、
駆動アンプ13の出力は過渡応答を経て直流電圧を有し
た信号となり安定する。
【0023】このとき、カップリングコンデンサ15は
急速充電される。この充電完了後、時刻t2において、
スイッチ11は、制御回路12の出力信号によりA端子
側に切り替えられ、これにより、カップリングコンデン
サ15の接続先は、スピーカー16となる。
急速充電される。この充電完了後、時刻t2において、
スイッチ11は、制御回路12の出力信号によりA端子
側に切り替えられ、これにより、カップリングコンデン
サ15の接続先は、スピーカー16となる。
【0024】スイッチ11を、B端子からA端子に切り
替えるタイミングは、カップリングコンデンサ15を介
して出力される信号の安定を検出器(不図示)により検
出した後、あるいは、所定の期間経過後とする。
替えるタイミングは、カップリングコンデンサ15を介
して出力される信号の安定を検出器(不図示)により検
出した後、あるいは、所定の期間経過後とする。
【0025】音声入力端子17より音声信号(正規の音
声信号)を入力し、スピーカー16より鳴動させる。
声信号)を入力し、スピーカー16より鳴動させる。
【0026】駆動アンプ13を停止させるとき(電源オ
フ時等)は、音声入力端子17への音声信号の入力を停
止した後、駆動アンプ起動停止信号14をオフするタイ
ミング(時刻t4)よりも前に(すなわち時刻t3
に)、制御回路12の出力信号によりスイッチ11の接
続先をグランド電位に切替える。
フ時等)は、音声入力端子17への音声信号の入力を停
止した後、駆動アンプ起動停止信号14をオフするタイ
ミング(時刻t4)よりも前に(すなわち時刻t3
に)、制御回路12の出力信号によりスイッチ11の接
続先をグランド電位に切替える。
【0027】その後、時刻t4に、駆動アンプ起動停止
信号14をオフし、駆動アンプ13を停止する。
信号14をオフし、駆動アンプ13を停止する。
【0028】(実施の形態2)図3は、本実施の形態の
スピーカー駆動回路(音声再生回路)の構成を示すブロ
ック図である。また、図4は、図3の回路の動作を示す
タイミングチャートである。
スピーカー駆動回路(音声再生回路)の構成を示すブロ
ック図である。また、図4は、図3の回路の動作を示す
タイミングチャートである。
【0029】図3において、参照符号20および21は
カップリングコンデンサの接続先を切替えるスイッチ、
22はスイッチ切替え制御を行う制御回路、23および
24は平衡型駆動アンプ、25は駆動アンプ起動停止信
号、26および27はカップリングコンデンサ、28は
スピーカー、29は音声入力端子、30は正相側駆動ア
ンプ出力信号、31は逆相側駆動アンプ出力信号、32
は正相側スピーカー入力信号、33は逆位相スピーカー
側入力信号である。
カップリングコンデンサの接続先を切替えるスイッチ、
22はスイッチ切替え制御を行う制御回路、23および
24は平衡型駆動アンプ、25は駆動アンプ起動停止信
号、26および27はカップリングコンデンサ、28は
スピーカー、29は音声入力端子、30は正相側駆動ア
ンプ出力信号、31は逆相側駆動アンプ出力信号、32
は正相側スピーカー入力信号、33は逆位相スピーカー
側入力信号である。
【0030】図4において、(a)は駆動アンプ23お
よび24の起動停止時におけるスイッチ20および21
の切替えタイミング、(b)は正相側駆動アンプ23の
出力タイミング、(c)は逆相側駆動アンプ24の出力
タイミング、(d)はスイッチ切替え制御回路22の出
力信号、(e)は正相側スピーカー入力音声信号、
(f)は逆相側駆動アンプ入力信号を示したタイミング
チャートである。
よび24の起動停止時におけるスイッチ20および21
の切替えタイミング、(b)は正相側駆動アンプ23の
出力タイミング、(c)は逆相側駆動アンプ24の出力
タイミング、(d)はスイッチ切替え制御回路22の出
力信号、(e)は正相側スピーカー入力音声信号、
(f)は逆相側駆動アンプ入力信号を示したタイミング
チャートである。
【0031】まず、スイッチ20およびスイッチ21
は、制御回路22の出力信号により、時刻t1以前にグ
ランド電位に接続される。音声入力端子29へは無音入
力とする。
は、制御回路22の出力信号により、時刻t1以前にグ
ランド電位に接続される。音声入力端子29へは無音入
力とする。
【0032】時刻t1に、駆動アンプ起動停止信号25
がアクティブとなり、駆動アンプ23および24が起動
される。駆動アンプ出力は過渡応答を経て直流電圧を有
した信号となり安定する。
がアクティブとなり、駆動アンプ23および24が起動
される。駆動アンプ出力は過渡応答を経て直流電圧を有
した信号となり安定する。
【0033】このとき、カップリングコンデンサ26お
よび27は急速充電され、充電完了後、時刻t2におい
て、スイッチ20およびスイッチ21は制御回路22の
出力信号によりスピーカー28へ接続先を切替える。ス
イッチ20を、B端子からA端子に切り替えるタイミン
グならびにスイッチ21をD端子からC端子に切り替え
るタイミングは、カップリングコンデンサ26,27を
介して出力される信号の安定を検出器(不図示)により
検出した後、あるいは、所定の期間経過後とする。
よび27は急速充電され、充電完了後、時刻t2におい
て、スイッチ20およびスイッチ21は制御回路22の
出力信号によりスピーカー28へ接続先を切替える。ス
イッチ20を、B端子からA端子に切り替えるタイミン
グならびにスイッチ21をD端子からC端子に切り替え
るタイミングは、カップリングコンデンサ26,27を
介して出力される信号の安定を検出器(不図示)により
検出した後、あるいは、所定の期間経過後とする。
【0034】そして、音声入力端子29より音声信号を
入力し、スピーカー28より鳴動させる。
入力し、スピーカー28より鳴動させる。
【0035】次に、駆動アンプ23および24停止時は
音声入力端子29への音声信号の入力を停止した後、駆
動アンプ起動停止信号25をオフする前(時刻t3)
に、制御回路22の出力信号によりスイッチ20および
スイッチ21の接続先をグランド電位に切替える。
音声入力端子29への音声信号の入力を停止した後、駆
動アンプ起動停止信号25をオフする前(時刻t3)
に、制御回路22の出力信号によりスイッチ20および
スイッチ21の接続先をグランド電位に切替える。
【0036】その後、時刻t4に駆動アンプ起動停止信
号25をオフし、駆動アンプ23および24を停止す
る。
号25をオフし、駆動アンプ23および24を停止す
る。
【0037】本実施の形態のスピーカー駆動回路は差動
出力構成となっているが、本実施の形態では、図7の従
来例と異なり、カップリングコンデンサを介してスピー
カーを駆動する。上述したように、図7の従来回路で
は、2つの駆動アンプの出力電位特性に電位差が生じる
と、そのことがポップノイズ発生の原因となる。しか
し、本実施の形態では、2つの駆動アンプの出力電位特
性に電位差があっても、何も問題が発生せず、スピーカ
ーの入力に電位差が生じない。
出力構成となっているが、本実施の形態では、図7の従
来例と異なり、カップリングコンデンサを介してスピー
カーを駆動する。上述したように、図7の従来回路で
は、2つの駆動アンプの出力電位特性に電位差が生じる
と、そのことがポップノイズ発生の原因となる。しか
し、本実施の形態では、2つの駆動アンプの出力電位特
性に電位差があっても、何も問題が発生せず、スピーカ
ーの入力に電位差が生じない。
【0038】一方、駆動アンプのオン/オフ(スピーカ
ー駆動回路の電源のオン/オフ)時には、スピーカーが
信号経路から遮断されているため、カップリングコンデ
ンサから出力される過渡応答波形に起因して、スピーカ
ーからポップノイズが発生することが確実に防止され
る。
ー駆動回路の電源のオン/オフ)時には、スピーカーが
信号経路から遮断されているため、カップリングコンデ
ンサから出力される過渡応答波形に起因して、スピーカ
ーからポップノイズが発生することが確実に防止され
る。
【0039】また、スイッチには、図9のような抵抗が
接続されないため、駆動アンプのオン/オフ時におい
て、カップリングコンデンサは、スイッチ(極めて時定
数が小さい)のみを介して急速に充電・放電がなされ
る。よって、カップリングコンデンサの充放電時間が短
縮される。これにより、スイッチを切り替える間隔は小
さくなり、効率的な動作が可能である。
接続されないため、駆動アンプのオン/オフ時におい
て、カップリングコンデンサは、スイッチ(極めて時定
数が小さい)のみを介して急速に充電・放電がなされ
る。よって、カップリングコンデンサの充放電時間が短
縮される。これにより、スイッチを切り替える間隔は小
さくなり、効率的な動作が可能である。
【0040】また、図9の従来例のような接地抵抗を有
さないため、無効電流が流れる心配もない。
さないため、無効電流が流れる心配もない。
【0041】また、本発明の構成は極めて簡単であり、
実現が容易である。
実現が容易である。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、スピ
ーカーへの信号伝達経路を保持したまま駆動アンプ起動
時するのではなく、駆動アンプ起動および停止時はスイ
ッチをグランド電位へ接続してスピーカーへの伝達経路
を切断することにより、駆動アンプ起動時および停止時
に発生するポップノイズを確実に防止することができ
る。また、スイッチのみを介してカップリングコンデン
サを充電・放電するため、カップリングコンデンサの充
電・放電を高速化することができる。
ーカーへの信号伝達経路を保持したまま駆動アンプ起動
時するのではなく、駆動アンプ起動および停止時はスイ
ッチをグランド電位へ接続してスピーカーへの伝達経路
を切断することにより、駆動アンプ起動時および停止時
に発生するポップノイズを確実に防止することができ
る。また、スイッチのみを介してカップリングコンデン
サを充電・放電するため、カップリングコンデンサの充
電・放電を高速化することができる。
【図1】本発明のスピーカー駆動回路(ポップ音防止用
ミュート回路を含む)の一例の構成を示す回路図
ミュート回路を含む)の一例の構成を示す回路図
【図2】図1の回路の動作を示すタイミングチャート
【図3】本発明のスピーカー駆動回路の他の例の構成を
示す回路図
示す回路図
【図4】図3の回路の動作を示すタイミングチャート
【図5】従来回路の一例の構成を示す回路図
【図6】図5の回路の動作を示すタイミングチャート
【図7】従来回路の他の例の構成を示す回路図
【図8】図7の回路の動作を示すタイミングチャート
【図9】従来回路の他の例の構成を示す回路図
11 スイッチ
12 スイッチ切替え制御回路
13 不平衡型駆動アンプ
14 駆動アンプ起動停止信号
15 カップリングコンデンサ
16 スピーカー
17 音声入力端子
18 駆動アンプ出力信号
19 スピーカー入力信号
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
Fターム(参考) 5J092 AA02 AA41 AA51 CA48 CA49
FA18 FR06 HA25 HA32 HA38
KA62 MA21 SA05 TA06 VL08
5J500 AA02 AA41 AA51 AC48 AC49
AF18 AH25 AH32 AH38 AK62
AM21 AS05 AT06 LV08 RF06
Claims (4)
- 【請求項1】 スピーカー駆動増幅器により、カップリ
ングコンデンサを介してスピーカーを駆動する回路にお
ける、ポップノイズ防止用ミュート回路であって、 前記カップリングコンデンサと前記スピーカーとの間に
接続された、前記カップリングコンデンサの接続先を前
記スピーカーまたは接地電位のいずれかに切り替えるた
めのスイッチと、 このスイッチの切替を制御する制御回路とを有し、 前記制御回路は、前記スピーカー駆動増幅器が起動され
るときに、前記スイッチを制御して前記カップリングコ
ンデンサの接続先を接地電位に切り替え、これにより、
前記スピーカーへの信号経路を遮断すると共に、前記ス
イッチのみを介して前記カップリングコンデンサへの充
電を行わせ、この充電終了後に、前記スイッチを切り替
えて、前記カップリングコンデンサの接続先を前記スピ
ーカーに戻すことを特徴とするポップノイズ防止用ミュ
ート回路。 - 【請求項2】 請求項1において、 前記制御回路は、前記スピーカー駆動増幅器が停止され
る前に、前記スイッチを切り替えて、前記カップリング
コンデンサの接続先を接地電位に切り替えることを特徴
とするポップノイズ防止用ミュート回路。 - 【請求項3】 スピーカーを駆動するための駆動増幅器
と、 この駆動増幅器の出力端に一極が接続されたカップリン
グコンデンサと、 このカップリングコンデンサの他極に入力端が接続され
ると共に、2つの出力端のうちの第1の出力端が前記ス
ピーカーに接続され、第2の出力端が抵抗を介すること
なく接地されており、かつ、前記入力端を、前記第1お
よび第2の出力端のうちのいずれに接続するかが、外部
から与えられる切替制御信号により制御されるスイッチ
と、 前記切替制御信号を発生して、前記スイッチに与える制
御回路とを有し、 前記制御回路は、 前記駆動増幅器が起動される前に前記スイッチを前記第
2の出力端側に切り替えると共に、正規のスピーカー駆
動信号が前記駆動増幅器から出力される前に前記スイッ
チを前記第1の出力端側に復帰させ、 また、前記駆動増幅器が停止される前に前記スイッチを
前記第2の出力端側に切り替えることを特徴とするスピ
ーカー駆動回路。 - 【請求項4】 請求項3において、 前記制御回路は、前記駆動増幅器の起動時において、前
記駆動増幅器の出力の安定を検出した後、または、前記
駆動増幅器の起動タイミングから所定期間経過後に、前
記スイッチを前記第2の出力端側から前記第1の出力端
側に復帰させることを特徴とするスピーカー駆動回路。
Priority Applications (3)
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|---|---|---|---|
| JP2002057901A JP2003258559A (ja) | 2002-03-04 | 2002-03-04 | ポップノイズ防止用ミュート回路およびスピーカー駆動回路 |
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| AU2003211528A AU2003211528A1 (en) | 2002-03-04 | 2003-03-04 | Mute circuit for preventing pop noise, and speaker drive circuit |
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|---|---|---|---|
| JP2002057901A JP2003258559A (ja) | 2002-03-04 | 2002-03-04 | ポップノイズ防止用ミュート回路およびスピーカー駆動回路 |
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|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
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| A02 | Decision of refusal |
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