JP2003267802A - 木材保存剤 - Google Patents

木材保存剤

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JP2003267802A JP2002074009A JP2002074009A JP2003267802A JP 2003267802 A JP2003267802 A JP 2003267802A JP 2002074009 A JP2002074009 A JP 2002074009A JP 2002074009 A JP2002074009 A JP 2002074009A JP 2003267802 A JP2003267802 A JP 2003267802A
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Abstract

(57)【要約】 【課 題】 環境にやさしく、優れた防虫、防腐、防
黴並びに防蟻効力を有する木材保存剤。 【解決手段】 カワ種(Piper methysticum)に属する
植物の葉又はその処理物を有効成分として含有すること
を特徴とする木材保存剤。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は木材保存剤に関し、
より詳細には木材が使用された建築物や家具などを侵食
するシロアリやヒラタキクイムシなどの木材害虫並びに
褐色腐朽菌であるオオウズラタケ、白色腐朽菌であるカ
ワラタケなどの木材腐朽菌による腐朽、アスペルギルス
・ニガー、オウレオバシディウム・プルランスなどの木
材汚染菌による汚染に対して有効な木材保存剤、その製
造方法及び保存方法に関する。
【0002】
【従来の技術】シロアリやヒラタキクイムシなどの木材
害虫の防除、及びオオウズラタケやイドタケの木材腐朽
菌による腐朽、アスペルギルス・ニガー、オウレオバシ
ディウム・プルランスなどの木材汚染菌による汚染を防
止するため、種々の木材保存剤が知られている。その有
効成分としては、防虫作用、木材防腐作用、殺菌作用、
防黴作用などを有する種々の化合物が知られている。し
かし、これら従来より知られている木材保存剤は、人畜
に対する安全性及び環境に及ぼす影響が高く、自然の生
態系を破壊する虞がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明による木材保存
剤は、害虫に対して、高い防虫効果を示すとともに、木
材腐朽菌に対しても高い防腐性を有し、さらに木材に発
生する黴に対しても高い防黴性を有する木材保存剤を提
供することにある。本発明の他の目的は、人畜に対して
安全性が高く、環境に対して悪影響を及ぼすことのない
木材保存剤を提供することにある。本発明のさらに他の
目的は、木材の害虫、木材腐朽菌及び木材汚染菌を確実
かつ効率良く防除できる木材保存剤を提供することにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前記目的
を達成するため、また、効果および持続性に優れる木材
保存剤を得るべく鋭意研究した結果、有効成分としてカ
ワ(Piper methysticum)種に属する植物の葉又はその
処理物が、木材に対して優れた防腐、防黴作用並びに防
虫作用を有するという知見を得、本発明を完成した。
【0005】即ち、本発明は(1) カワ(Piper meth
ysticum)種に属する植物の葉又はその処理物を有効成
分として含有することを特徴とする木材保存剤、(2)
カワ(Piper methysticum)種がカワ(Piper methyst
icum)である前記(1)に記載の木材保存剤、(3)
木材の防虫剤である前記(1)又は(2)に記載の木材
保存剤、(4) 木材の防腐剤である前記(1)又は
(2)に記載の木材保存剤、(5) 木材の防黴剤であ
る前記(1)又は(2)に記載の木材保存剤、(6)
木材の防シロアリ剤である前記(1)又は(2)に記載
の木材保存剤、(7) シロアリがヤマトシロアリまた
はイエシロアリであることを特徴とする前記(6)記載
の木材保存剤、(8) 処理物がカワ(Piper methysti
cum)の葉の粉砕物又は抽出物である前記(1)から
(7)のいずれかに記載の木材保存剤、(9) カワ
(Piper methysticum)種に属する植物の葉又はその処
理物を使用することを特徴とする木材の保存方法、に関
する。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明は、カワ(Piper methysti
cum)種に属する植物の葉又はその処理物を有効成分と
して含有することを特徴とする木材保存剤を提供する。
また、菌類に対する「防腐」及び「防菌」とは、殺菌のみ
ならず、菌の成長抑制を含む意味に用いる。「防黴」と
は、黴を殺すか、黴の成長抑制を含む意味に用いる。ま
た、害虫に対する「防除」とは、殺虫又は忌避を含む意味
に用いる。本発明の木材保存剤は、以下に説明するよう
に、カワ(Piper methysticum)種に属する植物の葉に
由来する成分を含有するので、安全性が高く、自然の生
態系を破壊することがなく、防虫性、防腐性及び防黴性
が高いという特色がある。
【0007】カワ(Piper methysticum)種に属する植
物は、ニューギニアからポリネシア諸島で生育する。な
お、その地下茎は現地の人々の嗜好物として利用されて
いるが、地上部は利用されることなく廃棄されている。
カワ(Piper methysticum)種には、カワ(Piper methy
sticum)、野生種(Piper wichmannii)などが挙げられ
る。カワ(Piper methysticum)はコショウ属コショウ
科のハーブであり、1.5〜3mの常緑の草本性低木
で、葉は互生し、葉身はハート型で長さ10〜20cm
である。カワ(Piper methysticum)は地域により、カ
ヴァ、カワカワ、カヴァカヴァ、ヤンゴナ、シャカオな
どと呼ばれている。
【0008】本発明では、カワ(Piper methysticum)
種に属する植物の葉、果実またはその処理物(例えば、
抽出物、滲出物)が使用される。処理物とはカワ(Pipe
r methysticum)種に属する植物を処理したもの、例え
ば、乾燥裁断、抽出、滲出物採取、粉砕など、人為的手
段をこれら植物に加えたものが本発明で使用され得る。
さらに抽出などの処理をして本発明の有効成分原料とし
てもよい。また、抽出液のみならず抽出残渣も本発明の
原料である処理物として使用し得る。
【0009】なお、本明細書において、「滲出物」とは、
広く植物から滲出する物質を意味する。前記抽出物は慣
用の方法により得ることができる。例えば、カワ(Pipe
r methysticum)種に属する植物の葉を、必要に応じて
裁断、乾燥、粉砕などの処理を施した後、適当な抽出溶
媒を用いて、常圧又は加圧(オートクレーブや加圧なべ
で加圧)下、室温又は加熱下で抽出し、必要に応じて濾
過した後、濃縮することにより、前記抽出物を得ること
ができる。
【0010】抽出溶媒としては、例えば、水;メタノー
ル、エタノール、n−プロパノール、i−プロパノー
ル、n−ブタノール、i−ブタノール、sec−ブタノ
ール、t−ブタノール、n−オクタノール、2−ブチル
−オクタノール、ラウリルアルコール、シクロヘキサノ
ールなどの一価アルコール類のみならず、例えばエチレ
ングリコール、プロピレングリコール、グリセリンなど
のニ乃至多価アルコールなどのアルコール類;エチルエ
ーテル、プロピルエーテル、イソプロピルエーテル、ジ
メトキシエタン、環状エーテル(例えば、ジオキサン、
テロラヒドロフランなど)、モノ又はジアルキレングリ
コールモノアルキルエーテル(例えば、エチレングリコ
ールモノメチルエーテルなど)などのエーテル類;アセ
トン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、
シクロヘキサノンなどのケトン類;酢酸エチル、酢酸ブ
チル、ラウリン酸n−ブチルなどのエステル類;四塩化
炭素、クロロホルム、ジクロロメタン、1,2−ジクロ
ロエタンなどのハロゲン炭化水素類;ヘキサン、オクタ
ンなどの脂肪族炭化水素類;シクロヘキサン、シクロヘ
プタンなどの脂環式炭化水素類;ベンゼン、トルエン、
キシレンなどの芳香族炭化水素類、アセトニトリルなど
のニトリル類;ギ酸、酢酸、オレイン酸などのカルボン
酸類;N,N−ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホ
キシド、ピリジンなどの非プロトン性極性溶媒などが挙
げられる.これらの溶媒は一種又は二種以上混合して用
いることができる。カワ葉の抽出にあっては、抽出溶媒
としては、一価アルコール類、二価アルコール類、ケト
ン類が好ましく、中でも特にアセトン、メタノール又は
プロピレングリコールが好ましい。
【0011】前記抽出溶媒の使用量は、抽出効率及び抽
出操作を損なわない範囲であればよく、例えば、被抽出
物100重量部に対して、50〜10000重量部、好
ましくは100〜2000重量部程度である。抽出温度
は、例えば0〜150℃、好ましくは10〜120℃程
度である。
【0012】本発明における前記滲出物も慣用の方法に
より得ることができる。本発明においては、カワ(Pipe
r methysticum)種に属する植物の葉から分離、滲出す
る滲出物を利用できる。例えば、破砕、乾燥などの処理
を施したカワ(Piper methysticum)種に属する植物の
葉から、滲出物が滲出する場合がある。このような滲出
物も、本発明における「滲出物」に含まれ、本発明の有効
成分原料として使用できる。本発明の有効成分原料とし
ては、上記した滲出物を溶媒を用いて抽出して得られた
抽出物が好ましい。
【0013】本発明においては、処理物、抽出物及び滲
出物から選択された二種以上を組み合わせて混合しても
よい。前記抽出物及び滲出物は、液状であってもよく、
粉末状、粒状などの固形状やペースト状などの半固形状
であってもよい。前記処理物、抽出物及び滲出物には、
木材害虫、木材腐朽菌及び木材汚染菌に対して高い防
虫、防腐、防黴作用を示す成分が含まれている。しか
も、木材防虫、防腐、防黴成分は、天然物であり、一般
に人畜に対して安全性が高く、環境に対しても悪影響を
及ぼすことが少ない。
【0014】本発明の木材保存剤は、上記有効成分原料
を含んでいる限り、その製剤の形態は特に制限されず、
カワ(Piper methysticum)種に属する植物の葉の処理
物及びその抽出物又は滲出物そのものであってもよい。
また、木材保存剤は、製剤化されていてもよい。前記製
剤形態として、例えば、溶液剤、水和剤、懸濁剤、分散
剤、乳剤、油剤、ローションなどの液剤;粉剤、粒剤、
マイクロカプセル剤、マイクロスフェア、フロアブル
剤、発泡剤などの固形剤;ペースト剤、クリームなどの
半固形剤;噴霧剤、エアゾール剤;塗料などが挙げら
れ、これらは使用目的や適用部位に応じて適宜選択でき
る。これらの製剤は、慣用の方法で製造できる。
【0015】前記液体希釈剤又は担体としては、例え
ば、前記抽出物又は滲出物を適当な液体希釈剤又は担体
を用いて希釈することにより製造できる。なお、水和剤
の場合には、さらに固体希釈剤又は担体を用いてもよ
い。
【0016】前記液体希釈剤又は担体としては、例え
ば、前記例示の抽出溶媒以外に、エチレングリコール、
プロピレングリコール、グリセリンなどのアルコール
類;可塑剤(例えば、ジ−2−エチルヘキシルアジペー
トなどのエステル系可塑剤など);ケロセンなどの石油
系溶剤;エチルナフタレン、フェニルキシリルエタンな
どの芳香族炭化水素;2−エチルヘキシルフェニルホス
フェートなどのリン酸エステルなども使用できる。これ
らの液体希釈剤や担体は、一種又は二種以上混合して使
用できる。前記固体希釈剤又は担体としては、例えば、
ケイソウ土、雲母、粘土、カオリン、タルク、石英粉
末、ベントナイトなどが挙げられる。これらの固体希釈
剤又は担体も、単独又は二種以上の混合物として用いる
ことができる。
【0017】前記固形剤は、例えば、前記抽出物又は滲
出物を適当な固体希釈剤又は担体で希釈したり造粒する
ことにより製造できる。固体希釈剤又は担体としては、
前記例示の固体希釈剤以外に、滑石粉、ロウ粉などのタ
ルク類、微粉末クレイなどのクレイ類や炭酸カルシウム
などの鉱物性粉末;硫黄粉末;尿素粉末;木粉、活性
炭、澱粉などの植物性粉末;農薬、園芸用製剤などに繁
用される各種担体が挙げられる。これらの固形希釈剤や
担体は、増量剤として使用される場合も多い。固形希釈
剤や担体も、一種又は二種以上混合して使用できる。
【0018】前記エアゾール剤は、例えば、前記抽出物
又は滲出物を必要に応じて適当な溶剤で希釈し、噴射剤
と共に容器に充填することにより製造できる。溶剤とし
ては、例えば、前記例示の溶媒などが挙げられる。噴射
剤としてはアルコール(例えばプロパノール)、液化天
然ガスなどが挙げられる。
【0019】なお、木材保存剤は、製剤の種類に応じ
て、必要により種々の添加剤、例えば、防腐防黴剤;酸
化防止剤や紫外線吸収剤などの安定化剤;結合剤;皮膜
形成能を有する樹脂;乳化剤、分散剤、展着剤、湿潤
剤、浸透剤;増粘剤;流動助剤;固結防止剤;凝集剤;
紫外線散乱剤;水分除去剤;着色剤などを含んでいても
よい。
【0020】前記防腐剤防黴剤としては、例えば、3−
ブロモー2,3−ジヨード−2−プロペニルエチルカー
ボネート、3−ヨード−2−プロピニルブチルカーバメ
ート、2,3,3−トリヨードアリルアルコール、パラ
クロロフェニル―3−ヨードプロパルギルホルマールな
どの有機ヨード系化合物;2−(4−チアゾリル)ベン
ズイミダゾール、2−チオシアノメチルチオベンゾチア
ゾールなどのベンズイミダゾール、2−チオシアノメチ
ルチオベンゾチアゾールなどのベンズイミダゾール及び
ベンゾチアゾール系化合物;1−(2−(2’,4’−
ジクロロフェニル)−1,3−ジオキソラン−2−イル
メチル)−1H−1,2,4−トリアゾール、1−(2
−(2’,4’−ジクロロフェニル)−プロピル−1,
3−ジオキソラン−2−イルメチル)−1H−1,2,
4−トリアゾール、α−(2−(4−クロロフェニル)
エチル)−α−(1,1−ジメチルエチル)−1H−
1,2,4−トリアゾール−1−エタノールなどのトリ
アゾール系化合物;ジンク−ビス−(2−ピリジン−チ
オール−1−オキシド)フタル酸亜鉛などの有機亜鉛
等;4−イソプロピルトロポロン(ヒノキチオール)、
安息香酸、安息香酸ナトリウム、パラオキシ安息香酸n
−ブチルなどの安息香酸類、ホウ砂などの天然化合物な
どが挙げられる。
【0021】酸化防止剤としては、例えば、4,4’−
チオビス−6−t−ブチル−3−メチルフェノール、ブ
チル化ヒドロキシアニソール(2−t−ブチル−4−メ
トキシフェノールと3−t−ブチル−4−メトキシフェ
ノールの混合物)、p−オクチルフェンノール、モノ
(又はジ又はトリ)−(α−メチルベンジル)フェノー
ル、2,6−ジ−t−ブチル−p−クレゾール(BH
T)、ペンタエリスリチルテトラキス[3−(3,5−
ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)]プロピオ
ネートなどのフェノール系酸化防止剤;N,N’−ジ−
2−ナフチル−p−フェニレンジアミンなどのアミン系
酸化防止剤;2,5−ジ(t−アミル)ヒドロキノリン
などのヒドロキノリン系酸化防止剤;ジラウリルチオジ
ウロピオネートなどの硫黄系酸化防止剤;トリフェニル
ホスファイトなどのリン系酸化防止剤などが例示でき
る。
【0022】紫外線吸収剤としては、例えば、2−
(2’−ヒドロキシ−5’メチルフェニル)ベンゾトリ
アゾール、2−(2’−ヒドロキシ−4’−n−オクト
キシフェニル)ベンゾトリアゾールなどのベンゾトリア
ゾール系化合物;2−ヒドロキシー4−メトキシベンゾ
フェノン、2−ヒドロキシ−4−n−オクトキシベンゾ
フェノンなどのベンゾフェノン系化合物;サリチル酸フ
ェニル、p−t−ブチルフェニルサリシレートなどのサ
リチル酸系化合物;2−エチルヘキシル 2−シアノ−
3,3−ジフェニルアクリレート、2−エトキシ−2’
−エチルシュウ酸ビスアニリド、コハク酸ジメチル−1
−(2−ヒドロキシエチル)−4−ヒドロキシ−2,
2,6,6−テトラメチルピペリジン重縮合物などが挙
げられる。
【0023】皮膜形成能を有する樹脂としては、例え
ば、ポリエチレン、ポリプロピレンなどのポリオレフィ
ン、ポリ酢酸ビニル、ポリビニルアルコール、アクリル
樹脂、ポリ塩化ビニル、スチレン系樹脂、フッ素樹脂、
塩素化ポリオレフィン、アルキド樹脂、ポリアミド、ポ
リエステルなどの熱可塑性樹脂;フェノール樹脂、ユリ
ア樹脂、メラミン樹脂、フラン樹脂、不飽和ポリエステ
ル樹脂、エポキシ樹脂などの熱硬化性樹脂などが例示で
きる。
【0024】乳化剤、分散剤、展着剤、湿潤剤、浸透剤
としては、アニオン系界面活性剤、ノニオン系界面活性
剤などの慣用の界面活性剤が使用できる。アニオン系界
面活性剤には、例えば、金属石鹸類、硫酸アルキルナト
リウムなどの硫酸エステル塩、アルキルベンゼンスルホ
ン酸ナトリウムなどのアルキルベンゼンスルホン酸塩、
アルキルナフタレンスルホン酸ナトリウム[例えば、竹
本油脂(株)製、商品名ニューカルゲンBX−C]など
のアルキルナフタレンスルホン酸、2−スルホコハク酸
ジアルキルナトリウム[例えば、第一工業製薬(株)
製、商品名ネオコールSW−C]などの2−スルホコハ
ク酸ジアルキル塩、ポリカルボン酸型界面活性剤[例え
ば、三洋化成(株)製、商品名トキサノンGR−3
0]、α−オレフィンスルホン酸塩、ポリオキシエチレ
ンジスチレン化フェニルエーテルサルフェートアンモニ
ウム塩[例えば、第一工業製薬(株)製、商品名ディク
スゾール60A]、リグニンスルホン酸ナトリウム、リ
グニンスルホン酸カリウムなどが例示できる。ノニオン
系界面活性剤には、例えば、ポリオキシエチレンアルキ
ルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルアリールエー
テル[例えば、第一工業製薬(株)製、商品名イノゲン
・イーエー−142(EA−142)]ポリオキシエチ
レンアリールエーテル、脂肪酸多価アルコールエステ
ル、脂肪酸多価アルコールエステル、脂肪酸多価アルコ
ーポリオキシエチレン、ショ糖脂肪酸エステル、酸化エ
チレンと酸化プロピレンとのブロック共重合体[例え
ば、三洋化成(株)製、商品名ニューポールPE−6
4]などが例示できる。
【0025】増粘剤には、例えば、ポリビニルアルコー
ル、キサンタンガム、ジュランガム、ポリアクリル酸と
その塩などが例示でき、流動助剤として、PAP助剤
(例えば、イソプロピルリン酸)、ワックス、ポリエチ
レン、脂肪酸金属塩、パラフィン、シリコーンオイルな
どの有機滑剤、タルクなどの無機滑剤が例示できる。固
結防止剤として、例えば、ホワイトカーボン、珪藻土、
ステアリン酸マグネシウム、酸化アルミニウム、二酸化
チタンなどが挙げられる。凝集剤としては、例えば、流
動パラフィンエチレングリコール、ジエチレングリコー
ル、トリエチレングリコール、イソブチレン重合体[例
えば、出光石油化学(株)製、商品名IPソルベントー
2835]などが挙げられる。紫外線散乱剤としては、
二酸化チタンなどが例示できる。水分除去剤としては、
無水石膏、シリカゲル粉末などの乾燥剤が挙げられる。
着色剤には、例えば、有機又は無機顔料や染料が含まれ
る。
【0026】本発明の木材保存剤は、他の防虫剤や害虫
忌避剤、効力増強剤を含んでいてもよい。前記他の防虫
剤としては、例えば、ホキシム、クロルピリホス、フェ
ニトロチオン、ピリダフェンチオン、イソフェンホスな
どの有機リン系化合物;バッサ、プロポキサーなどのカ
ルバメート系化合物;シフルトリン、ペルメトリン、ト
ラロメトリン、フェンパレレート、エトフェンプロック
ス、シラフルオフェンなどのピレスロイド系化合物、イ
ミダクロプリド、ニテンピラム、アセタミプリド、クロ
チアニジンなどのネオニコチノイド系化合物、フィプロ
ニールなどのフェニルピラゾール系化合物、ベンスルタ
ップなどのネライストキシン系化合物、クロロフェナピ
ル、ヒバ油、ヒバ中性油、デカン酸、オクタン酸などの
脂肪酸(日本特許第2925081号)、オクタノー
ル、ラウリルアルコール、デカノール、イソデカノー
ル、カプリン酸メチル、カプリル酸メチル(日本特許第
2919280号)やホウ酸などの他、ニーム(特開平
3−41011号公報)、モリンガ属、マラー属をはじ
めとした植物(特開平6−329514号公報)などが
挙げられる。また、昆虫成長制御剤(IGR)として知
られているルフェヌロン、ヘキサフルムロン、ジフルベ
ンズロン、フルフェノクスロンなどのキチン合成阻害剤
やメトプレン、ハイドロプレンなどの幼若ホルモン様化
合物を含んでいてもよい。
【0027】前記有効成分原料すなわちカワ(Piper me
thysticum)種に属する植物の葉またはその処理物(例え
ば抽出物、滲出物)の含有量は、木材保存剤の剤型や適
用方法に応じて適宜選択することができる。液剤、半固
形剤又は固形剤の場合、前記成分の濃度は木材保存剤
中、カワ(Piper methysticum)種に属する植物の葉、
その抽出物又は滲出物として、例えば0.1〜100重
量%、好ましくは、0.5〜50重量%程度である。前
記木材保存剤がエアゾール剤の場合、容器に充填される
充填物中の前記成分の濃度は、前記植物の抽出物又は滲
出物として、例えば、0.01〜25重量%、好ましく
は0.05〜15%程度である。
【0028】本発明の木材保存剤は、木材害虫、木材腐
朽菌及び木材汚染菌、特にシロアリに適用できる。本発
明に係る木材保存剤の対象となる木材害虫としては以下
のようなものが挙げられる。例えばシロアリ目、コウチ
ュウ目、ハチ目に属する昆虫が挙げられる。前記シロア
リ目に属する昆虫の具体例としては、例えばヤマトシロ
アリ、イエシロアリ等のミゾガシラシロアリ科に属する
もの、ダイコクシロアリ、アメリカカンザイシロアリ等
のレイビシロアリ科に属するものが挙げられる。前記コ
ウチュウ目に属する昆虫の具体例としては、ヒラタキク
イムシ、ナラヒラタキクイムシ、ケヤキヒラタキクイム
シ、アラゲヒラタキクイムシ等のヒラタキクイムシ科に
属するもの、ケブカシバンムシ、マツザイシバンムシ、
クシヒゲシバンムシ、クロノコヒゲシバンムシ、チビキ
ノコシバンムシ等のシバンムシ科に属するもの、チビタ
ケナガシンクイムシ、ニホンタケナガシンクイムシ、コ
ナナガシンクイムシ、オオナガシンクイムシ等のナガシ
ンクイムシ科に属するもの、イエカミキリ等の力ミキリ
ムシ科に属するもの、オサゾウムシ等のオサゾウムシ科
に属するもの、サクセスキクイムシ等のキクイムシ科に
属するものが挙げられ、その他にタマムシ科やゾウムシ
科に属するものが挙げられる。前記ハチ目に属する昆虫
の具体例としては、例えばクマバチ等のコシブトハナバ
チ科に属するもの、ムネアカオオアリ等のアリ科に属す
るものが挙げられる。本発明に係る木材保存剤の対象と
なる木材腐朽菌としては種々の菌類、例えば、褐色腐食
菌(例えば、オオウズラタケ、イドタケ、キカイガラタ
ケ、キチリメンタケ、ナミダタケ)や白色腐朽菌(例え
ば力ワラタケ)などが挙げられる。本発明の木材保存剤
を、害虫、特にシロアリなどの家屋害虫の防除及び、木
材腐朽菌、特にオオウズラタケ、木材汚染菌に使用する
と、少量にて高い効率で防除できる。なお、このような
効果は、前記抽出物又は滲出物を含むカワ(Piper meth
ysticum)種に属する植物の葉そのものを用いても同様
に得られる.
【0029】本発明の木材保存方法においては、害虫や
木材腐朽菌の侵入源や発生源、例えば、台所、浴室、居
間、床のコーナー部、床下、天井、土台、柱、壁、木製
家具、土壌などに前記木材害虫防除剤を適用すればよ
い。木材保存剤の適用方法には、害虫、木材腐朽菌、木
材汚染菌の侵入源や発生源に応じた種々の態様、例え
ば、塗布、散布、浸漬、注入、混和、噴霧などの方法が
含まれる。これらは、木材を守ることができれば、処理
方法は特に限定されず、例えば、直接木材を処理する以
外に、基礎断熱材処理や、家屋内外のベイト剤的な処理
を目的とし、土中に埋め込むなどの方法を行ってもよ
い。又、接着剤に混入するなどして合板用、集成材用、
木質ボード用などに適用してもよい。なお、土壌に適用
する場合、土壌表面への散布、土壌に形成した溝への散
布、土壌との混和などにより保存剤を適用できる。ま
た、木材保存剤は、合成樹脂シート、紙、布などのシー
ト状基材に、塗布、含浸、混練などにより保持させてシ
ート剤を調整し、これを前記害虫の侵入個所や発生個所
などに設置したり貼りつけたりすることによっても、有
効に作用させることができる。
【0030】
【実施例】以下、実施例に基づいて本発明をさらに詳し
く説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるも
のではない。
【0031】実施例1 カワ葉100gを800mlのアセトンで60℃で還流
抽出した。抽出液を減圧下に濃縮乾固して、エキスを得
た。このエキスをメタノールに溶解して10%(重量)
のエキスのメタノール溶液を得た。
【0032】実施例2 実施例1に記載の方法によりアセトンで抽出に付した
後、乾燥したカワ葉100gを800mlのメタノール
で60℃で還流抽出した。抽出液を減圧下に濃縮乾固し
て、エキスを得た。このエキスをメタノールに溶解して
10%(重量)のエキスのメタノール溶液を得た。
【0033】試験例1: 防黴試験 実施例1のエキスメタノール溶液又は実施例2のエキス
メタノール溶液の中に木材片(ブナ、断面20×3m
m、長さ50mm、6枚)を3分間浸漬処理し、風乾し
た。この木片を直径90mmシャーレ(高さ20mm)
に2%寒天培地を注加し固化した後、寒天と木片が直接
接しないように網を敷いた上に設置した。その上からア
スペルギルス・ニガー(Aspergillus niger)、ペニシ
リウム・フニクローズム(Penicillium funiculosu
m)、オウレオバシディウム・プルランス(Aureobasidi
um pullulans)、グリオクラディウム・ビレンス(Glio
cladiumvirens)の胞子混合液を2ml散布して、その
状態を観察した。上記のように調整した防黴用保存剤を
用いて状態を4週間後に観察した結果を表1に示す。な
お、評価値は表2に示した通りである。
【0034】
【表1】
【0035】
【表2】
【0036】試験例2: 防腐試験 木口をエポキシ樹脂でシールした杉試験片(20×40
×5mm、2方正目)に上記実施例1で得たエキスメタノ
ール溶液又は実施例2で得たエキスメタノール溶液を1
00g/mの割合で塗布した。これを60℃で2日間
乾燥して試験前の重量を測定した。エチレンオキシドガ
スで滅菌した後、培地上にオオウズラタケ又はカワラタ
ケを接種したシャーレにこの試験片を設置した。12週
間放置した後、取り出し、60℃で2日間乾燥した後、
重量を測定し、重量減少率(%)を求めた。結果を表3に
示す。
【0037】
【表3】
【0038】試験例3: 防蟻試験 (1)接触試験 表4に示した試料各100gを800mlの表4に示し
た各々の抽出溶媒で煮沸還流して抽出した。抽出液を減
圧下に濃縮乾固してエキスを得た。エキスを抽出溶液に
溶解して20%(重量)のエキスの溶液を得た。これを
10gのケイ砂に加えて撹拌し、エキスをケイ砂1%
(重量)担持させ、ついで水を加えて、水分を10%
(重量)含有させた。全量シャーレにとり、イエシロア
リ職蟻10頭を放虫して観察した。上記の方法で行った
接触試験の結果を表4に示す。
【0039】
【表4】
【0040】(2)摂食阻害試験 表5に示したカワ葉を試験例3(1)と同様にしてアセ
トン抽出溶媒で抽出して試料エキスを得た。この試料エ
キスを抽出溶媒に溶解して10%(重量)溶液とし、こ
の溶液に1cm×1cmのNo.2濾紙(アドバンテッ
ク(株)製)を含浸させ、直ちに取り出して室温で乾燥
した。この濾紙検体をイエシロアリ職蟻(1検体あたり
100頭を使用)の中に入れ、摂食阻害の様子を観察し
た。上記の方法で行った摂食阻害試験の1週間後の結果
を表5に示す。
【0041】
【表5】
【0042】(3)貫通試験 図1のように縦50cm、横50cm、高さ50cmの
連結した角柱の連結部下部に高さ約0.3cm、横幅4
cmの移動用通路を空けた容器に約1cm土壌を敷き詰
めた。容器の一方にカワの葉粉砕物を約1cm敷き詰
め、その上に木口1cm×1cm、長さ2cmの松の餌
木を設置した。その後、容器の他方側の土壌にイエシロ
アリ職蟻200頭、兵蟻20頭を放虫し、3週間観察を
行い、カワ葉粉砕物を貫通し餌木に到達できるかを観察
した。 〔試験結果〕カワ葉粉砕物は穿孔されなかった。シロア
リは2週間後には全て死亡した。無処理では1日後には
餌木に到達し、シロアリは3週間後も健全であった。
【0043】
【発明の効果】カワ種(Piper methysticum)に属する
植物の葉又はその処理物を有効成分として含有する本発
明の木材保存剤は、木材に対して優れた防虫作用、防腐
作用並びに防黴作用を有することを示す。本発明の木材
保存剤は、有効成分が天然の植物由来であるため人畜に
対して安全性が高く、環境に対して悪影響を及ぼすこと
が少ない。本発明の防除方法によれば、安全性を確保し
つつ、害虫、腐朽菌、汚染菌を極めて効率よく防除でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 貫通試験用容器の上から見た図と横から見た
図である。
【符号の説明】
1・・・・松の餌木 2・・・・カワ葉粉砕物 3・・・・土壌 4・・・・移動用通路 5・・・・シロアリ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カワ(Piper methysticum)種に属する
    植物の葉又はその処理物を有効成分として含有すること
    を特徴とする木材保存剤。
  2. 【請求項2】 カワ(Piper methysticum)種がカワ(P
    iper methysticum)である請求項1に記載の木材保存
    剤。
  3. 【請求項3】 木材の防虫剤である請求項1又は2に記
    載の木材保存剤。
  4. 【請求項4】 木材の防腐剤である請求項1又は2に記
    載の木材保存剤。
  5. 【請求項5】 木材の防黴剤である請求項1又は2に記
    載の木材保存剤。
  6. 【請求項6】 木材の防シロアリ剤である請求項1又は
    2に記載の木材保存剤。
  7. 【請求項7】 シロアリがヤマトシロアリまたはイエシ
    ロアリであることを特徴とする請求項6記載の木材保存
    剤。
  8. 【請求項8】 処理物がカワ(Piper methysticum)の
    葉の粉砕物又は抽出物である請求項1から7のいずれか
    に記載の木材保存剤。
  9. 【請求項9】 カワ(Piper methysticum)種に属する
    植物の葉又はその処理物を使用することを特徴とする木
    材の保存方法。
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