JP2003273685A - 積層型電子部品 - Google Patents
積層型電子部品Info
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Abstract
フィルタから出力された不平衡信号を平衡信号に変換
し、フィルタと高周波増幅器のインピーダンスの整合を
取るためにフィルタと高周波増幅器の間にバランを挿入
する必要がある。また、高周波(マイクロ波)通信機器
のプリント基板の配線パターンを介してフィルタとバラ
ンが接続されるので、フィルタの出力インピーダンスと
バランの入力インピーダンスを統一する必要がある。 【解決手段】 絶縁体層と導体パターンを積層した積層
体内にローパスフィルタとバランを内蔵する。ローパス
フィルタとバランは、積層体の積層方向から積層体を透
視したときに互いに横に並ぶ様に積層体内に形成され
る。ローパスフィルタを構成するコイルとバランを構成
するコイルは、積層体の積層方向と垂直な方向に300μ
m以上離して形成される。このローパスフィルタとバラ
ンが不平衡用端子と1対の平衡用端子間に接続される。
Description
や、無線LANなどの高周波(マイクロ波)通信機器に
実装される積層型電子部品に関する。
信回路83と送信回路84を、アンテナ81に接続され
たスイッチング素子82を介して接続し、アンテナ81
からの受信信号を受信回路83に、送信回路84からの
送信信号をアンテナ81にそれぞれ伝送するようにスイ
ッチング素子82を高速で交互に切替えるものがある。
この移動体通信端末では、スイッチング素子82と送信
回路84の高周波増幅器86間にフィルタ85が挿入さ
れている。なお、88は周波数混合器である。近年、こ
の種の移動体通信端末では、何個かのICと、その周辺
回路の受動部品、フィルタによって構成されるようにな
ってきている。また、このICは、省電力化されつつあ
る移動体通信端末に用いるために駆動電圧が低電圧化さ
れている。この様な状況の中で、この種の移動体通信端
末では、駆動電圧の低電圧化に伴うS/N比の向上を目
的に高周波増幅器に平衡入出力タイプのICが用いられ
つつある。
チング素子82は、未だ不平衡型のものが多い。そのた
め、送信回路84のフィルタ85は、フィルタを構成す
る回路素子にディスクリート部品を用いて移動体通信端
末のプリント基板上で不平衡タイプのものを形成した
り、フィルタを構成する回路素子を一体に形成した不平
衡タイプのものを移動体通信端末のプリント基板上に実
装するのが一般的になっている。また、高周波増幅器に
用いられる平衡入出力タイプのICは、入力インピーダ
ンスが例えば100Ωや200Ωといったように、一般的にフ
ィルタの出力インピーダンスと異なっている。従って、
この種の移動体通信端末では、フィルタ85から出力さ
れた不平衡信号を平衡信号に変換し、かつフィルタ85
と高周波増幅器86のインピーダンスの整合を取るため
に、図9に示すように、フィルタ85と高周波増幅器8
6の間にバラン87を挿入する必要があり、移動体通信
端末のプリント基板にバラン87を実装するためのスペ
ースと、フィルタ85とバラン87及びバラン87と高
周波増幅器86を接続するための配線パターンを形成す
るスペースが必要となり、形状が大型化する。
体通信端末のプリント基板の配線パターンを介して、ス
イッチング素子82、フィルタ85、バラン87、高周
波増幅器86が順次接続されるので、フィルタ85とバ
ラン87間のインピーダンスの整合を取るために、フィ
ルタ85の入出力インピーダンスとバラン87の入力イ
ンピーダンスを50Ωに統一する必要がある。そのため、
フィルタの特性は入出力インピーダンスによって制限さ
れることになり、フィルタとしての機能を充分に発揮で
きない場合があった。
の小型化に貢献し、使用周波数帯域外のノイズ除去能力
を向上させることができる積層型電子部品を提供するこ
とを目的とする。
は、絶縁体層と導体パターンを積層した積層体内に、ロ
ーパスフィルタとバランを内蔵し、ローパスフィルタと
バランは、積層体の積層方向から積層体を透視したとき
に互いに横に並ぶ様に積層体内に形成されると共に、ロ
ーパスフィルタを構成するコイルとバランを構成するコ
イルが積層体の積層方向と垂直な方向に300μm以上離
して形成され、ローパスフィルタとバランが不平衡用端
子と1対の平衡用端子間に接続される。
層と導体パターンを積層した積層体内に、第1のコイル
と第1のコンデンサが並列に接続され、第1のコイルの
一端とアース間に第2のコンデンサが接続され、第1の
コイルの他端とアース間に第3のコンデンサが接続され
たローパスフィルタと、第2のコイルと第3のコイルが
接続され、第2のコイルに一端が接地された第4のコイ
ルを電磁気的に結合し、第3のコイルに一端が接地され
た第5のコイルを電磁気的に結合したバランを内蔵し、
ローパスフィルタとバランは、積層体の積層方向から積
層体を透視したときに互いに横に並ぶ様に積層体内に形
成されると共に、ローパスフィルタを構成するコイルと
バランを構成するコイルが積層体の積層方向と垂直な方
向に300μm以上離して形成され、ローパスフィルタと
バランが不平衡用端子と1対の平衡用端子間に接続され
る。
体層と導体パターンを積層した積層体内にローパスフィ
ルタとバランが一体に形成される。このローパスフィル
タとバランは、絶縁体層の積層方向から積層体を透視し
たとき、互いに横に並ぶ様に積層体の一方の側にローパ
スフィルタが、他方の側にバランが形成される。この様
に形成されたローパスフィルタとバランは、積層体に設
けられた不平衡用端子と1対の平衡用端子間に接続され
る。この場合、ローパスフィルタとバランとは、同一の
絶縁体層に形成されたローパスフィルタを構成する導体
パターンとバランを構成する導体パターンをその同一絶
縁体層上で接続することにより互いに接続される。従っ
て、本発明の積層型電子部品は、積層体内にローパスフ
ィルタとバランが前述の様に離して一体に形成されるの
で、互いに干渉してこの積層型電子部品の特性が劣化
(特に通過帯域内のリターンロスの減少)するのを防止
することができる。また、ICの入力インピーダンス
(例えば100Ωや200Ω)に応じて必要とされるバランの
出力インピーダンスに影響されることなくローパスフィ
ルタの出力インピーダンスを設定することができる。こ
の積層型電子部品は、不平衡用端子が不平衡線路に接続
され、1対の平衡用端子が平衡線路に接続される。
7を参照して説明する。図1は本発明の積層型電子部品
を用いた高周波(マイクロ波)通信機器の回路例を示す
回路図、図2は本発明の積層型電子部品の回路図、図3
は本発明の積層型電子部品の実施例を示す分解斜視図で
ある。本発明の積層型電子部品を用いた移動体通信端末
は、スイッチング素子12の共通端にアンテナ11が接
続され、受信回路13と送信回路14がスイッチング素
子12の分岐端にそれぞれ接続される。そして、スイッ
チング素子12の分岐端と送信回路14の平衡入出力タ
イプのICが用いられた高周波増幅器16の入力端間に
本発明の積層型電子部品10が挿入される。
不平衡用端子に接続されたローパスフィルタと、このロ
ーパスフィルタと1対の平衡用端子間に接続されたバラ
ンが形成される。このローパスフィルタとバランは、図
2に示す様に、コイルL1とコンデンサC1を並列に接
続し、コイルL1の一端とアース間にコンデンサC2
を、コイルL1の他端とアース間にコンデンサC3をそ
れぞれ接続したπ型の3次のローパスフィルタと、コイ
ルL2とコイルL3が接続され、コイルL2に一端が接
地されたコイルL4を電磁気的に結合し、コイルL3に
一端が接地されたコイルL5を電磁気的に結合して形成
したいわゆるマーチャンド型のバランによって構成され
る。この積層型電子部品10は、移動体通信端末のプリ
ント配線基板に実装される。そして、この積層型電子部
品10の不平衡用端子が、スイッチング素子12の分岐
端に接続された不平衡伝送線路に接続される。また、積
層型電子部品10の1対の平衡用端子が、高周波増幅器
16に用いられた平衡入出力タイプのICの入力端に接
続された平衡伝送線路に接続される。
3のように絶縁体層と導体パターンを積層することによ
りこれらの積層体内に形成される。絶縁体層31A乃至
31Jは、磁性体、非磁性体、誘電体等、絶縁性を有す
る材料を用いて形成される。絶縁体層31Aの表面に
は、アース用導体パターン32Aが形成される。このア
ース用導体パターン32Aは、絶縁体層31Aの対向す
る端面にそれぞれ2箇所ずつ引出される。絶縁体層31
Bの表面には、容量用導体パターン33と容量用導体パ
ターン34が形成される。容量用導体パターン33と容
量用導体パターン34は、絶縁体層の片側半面(図3で
は左半面)に形成される。この容量用導体パターン33
とアース用導体パターン32A間にコンデンサC2が形
成される。また、容量用導体パターン34とアース用導
体パターン32A間にコンデンサC3が形成される。絶
縁体層31Cの表面には、容量用導体パターン35が形
成される。容量用導体パターン35は、絶縁体層の片側
半面(図3では左半面)に、絶縁体層31Cを介して容
量用導体パターン33、34と対向する様に形成され
る。この容量用導体パターン35と容量用導体パターン
33、34によってコンデンサC1が形成される。絶縁
体層31Dの表面には、アース用導体パターン32Bが
形成される。このアース用導体パターン32Bは、絶縁
体層の片側半面(図3では右半面)に形成される。絶縁
体層31Eの表面には、コイル用導体パターン36とコ
イル用導体パターン37とコイル用導体パターン38が
形成される。コイル用導体パターン36は、絶縁体層の
片側半面(図3では左半面)に形成される。また、コイ
ル用導体パターン37、38は、絶縁体層の残り半面
(図3では右半面)に形成される。絶縁体層31Fの表
面には、コイル用導体パターン37とコイル用導体パタ
ーン38が形成される。コイル用導体パターン37とコ
イル用導体パターン38は、絶縁体層の片側半面(図3
では右半面)に、絶縁体層の幅方向に並べて形成され
る。絶縁体層31Gの表面には、コイル用導体パターン
36とコイル用導体パターン37とコイル用導体パター
ン38が形成される。コイル用導体パターン36は、絶
縁体層の片側(図3では左半面)に形成される。また、
コイル用導体パターン37とコイル用導体パターン38
は、絶縁体層の残りの半面(図3では右半面)に、絶縁
体層の幅方向に並べて形成される。そして、絶縁体層3
1Eのコイル用導体パターン36と絶縁体層31Gのコ
イル用導体パターン36をスルーホールを介して螺旋状
に接続してコイルL1が形成される。また、絶縁体層3
1E乃至31Gのコイル用導体パターン37をスルーホ
ールを介して螺旋状に接続してコイルL2が形成され
る。さらに、絶縁体層31E乃至31Gのコイル用導体
パターン38をスルーホールを介して螺旋状に接続して
コイルL3が形成される。このコイルL2とコイルL3
は、絶縁体層31Eの表面のコイル用導体パターン37
とコイル用導体パターン38を接続することにより互い
に接続される。また、バランを構成するコイルL2とロ
ーパスフィルタを構成するコイルL1は、絶縁体層31
Gのコイル用導体パターン36とコイル用導体パターン
37を接続することにより、互いに接続される。さら
に、コイルL3は、絶縁体層31Gのコイル用導体パタ
ーン38の一端をどこにも接続することなく絶縁体層3
1Gの端面と離れた位置に延在させることにより、一端
が電気的に浮いた状態になっている。絶縁体層31Hの
表面には、コイル用導体パターン39とコイル用導体パ
ターン40が形成される。コイル用導体パターン39と
コイル用導体パターン40は、絶縁体層の片側半面(図
3では右半面)に、絶縁体層の幅方向に並べて形成され
る。コイル用導体パターン39の一端とコイル用導体パ
ターン40の一端は、互いに対向する端面に引き出され
る。絶縁体層31Iの表面には、コイル用導体パターン
39とコイル用導体パターン40が形成される。コイル
用導体パターン39とコイル用導体パターン40は、絶
縁体層の片側半面(図3では右半面)に、絶縁体層の幅
方向に並べて形成される。コイル用導体パターン39の
一端とコイル用導体パターン40の一端は、互いに対向
する端面に引き出される。そして、絶縁体層31H、3
1Iのコイル用導体パターン39をスルーホールを介し
て螺旋状に接続してコイルL4が形成され、絶縁体層3
1H、31Iのコイル用導体パターン40をスルーホー
ルを介して螺旋状に接続してコイルL5が形成される。
この様に積層された積層体には、図4に示す様に不平衡
用端子21、平衡用端子22、23、4つのグランド用
端子G、ダミー端子NCが形成される。そして、絶縁体
層31Bの容量用導体パターン33と絶縁体層31Eの
コイル用導体パターン36が不平衡用端子21を介して
接続され、絶縁体層31Bの容量用導体パターン34と
絶縁体層31Gのコイル用導体パターン36とコイル用
導体パターン37の共通接続点がダミー電極NCを介し
て接続され、アース用導体パターン32Bと絶縁体層3
1Hのコイル用導体パターン39、40がグランド用端
子Gを介して接続される。また、アース用導体パターン
32Aが4つのグランド用端子Gに、絶縁体層31Iの
コイル用導体パターン39が平衡用端子22に、絶縁体
層31Iのコイル用導体パターン40が平衡用端子23
にそれぞれ接続される。
5に示す様に、絶縁体層の積層方向から積層体を透視し
たとき、ローパスフィルタとバランが横に並ぶ様に、中
心線を基準として一方の側(図5では左半分)にローパ
スフィルタが、他方の側(図5では右半分)にバランが
形成される。この様な積層型電子部品は、ローパスフィ
ルタのコイル用導体パターンの線幅を100μm、バラン
のコイル用導体パターンの線幅を75μm、ローパスフィ
ルタのコイル用導体パターンとバランのコイル用導体パ
ターンの絶縁体層の積層方向と垂直な方向の間隔Wを52
0μmとしたところ、不平衡端子−平衡端子間のインピ
ーダンス比が50Ω:50Ωで、図6に示す様に通過帯域が
2.4〜2.5GHzで、5GHz付近に減衰極が形成された
特性を得ることができ、この積層型電子部品を用いた場
合、Bluetooth帯の信号を通過させ、2倍の高
調波成分を減衰させることができる。また、この時の積
層型電子部品の大きさは、縦横が3.2mm×1.6mm、高
さが1mmとなった。なお、図6において、横軸は周波
数、縦軸は減衰量を示し、Aに伝送特性を、Bに反射特
性を示している。
子の大きさ(縦横が3.2mm×1.6mm、高さが1mm)
を同じにした状態で、ローパスフィルタのコイル用導体
パターンとバランのコイル用導体パターンの絶縁体層の
積層方向と垂直な方向の間隔Wを50〜400μmまで変え
て、2.5GHzにおけるリターンロスを比較したもので
ある。本発明の積層型電子部品は、ローパスフィルタの
コイル用導体パターンとバランのコイル用導体パターン
の絶縁体層の積層方向と垂直な方向の間隔Wが大きくな
るにしたがって2.5GHzにおけるリターンロスが増大
し、ローパスフィルタのコイル用導体パターンとバラン
のコイル用導体パターンの絶縁体層の積層方向と垂直な
方向の間隔Wが300μm以上になると、2.5GHzにおけ
るリターンロスの間隔Wによる変動が小さくなった。従
って、本発明の積層型電子部品は、ローパスフィルタの
コイル用導体パターンとバランのコイル用導体パターン
の絶縁体層の積層方向と垂直な方向の間隔Wを300μm
以上にすることにより、ローパスフィルタとバラン間の
互いの干渉をかなり減少させることができると共に、通
過帯域内の反射特性を改善し、積層型電子部品の特性を
改善することができた。なお、図7において横軸はロー
パスフィルタのコイル用導体パターンとバランのコイル
用導体パターンの絶縁体層の積層方向と垂直な方向の間
隔W(μm)、縦軸は減衰量(dB)を示している。
述べたが、本発明はこれらの実施例に限定されるもので
はない。例えば、バランは、実施例ではマーチャンド型
のものについて説明したが、純伝送型や、トリファイラ
型でもよい。また、ローパスフィルタとバランは、コイ
ルL1を構成するコイル用導体パターンとコイルL2を
構成するコイル用導体パターンを、外部端子を介して接
続したり、絶縁体層のスルーホールを介して接続したり
することにより互いに接続されてもよい。さらに、ロー
パスフィルタは様々な回路構成にすることができる。さ
らに、実施例では、スイッチング素子12の分岐端と送
信回路の平衡入出力タイプのICが用いられた高周波増
幅器の入力端間に挿入する場合を説明したが、周波数混
合器の平衡入出力タイプのICの入力端とVCOの出力
端間に挿入することもできる。またさらに、実施例では
移動体通信端末の場合を説明したが、不平衡線路と平衡
線路間に挿入されればよく、本発明を無線LANに適用
することもできる。
品は、絶縁体層と導体パターンを積層した積層体内に、
ローパスフィルタとバランを内蔵し、ローパスフィルタ
とバランは、積層体の積層方向から積層体を透視したと
きに互いに横に並ぶ様に積層体内に形成されると共に、
ローパスフィルタを構成するコイルとバランを構成する
コイルが積層体の積層方向と垂直な方向に300μm以上
離して形成され、ローパスフィルタとバランが不平衡用
端子と1対の平衡用端子間に接続されるので、特性を劣
化させることなく、使用周波数帯域外のノイズの除去と
平衡信号と不平衡信号の変換を1つのチップ部品で達成
できる。また、必要とされるバランの出力インピーダン
スに影響されることなくフィルタの特性が最良になる様
にフィルタの出力インピーダンスを設定することができ
る。従って、本発明の積層型電子部品は、高周波(マイ
クロ波)通信機器の小型化に貢献することができると共
に、従来よりも使用周波数帯域外のノイズ除去能力を向
上させることができる。また、本発明の積層型電子部品
は、ローパスフィルタとバラン間で互いに干渉すること
がないので、お互いの影響を考慮することなくローパス
フィルタとバランの設計をすることができ、設計しやす
くなると共に、設計コストを下げることができる。
イクロ波)通信機器の回路例を示す回路図である。
斜視図である。
ある。
である。
すグラフである。
る。
る。
である。
Claims (2)
- 【請求項1】 絶縁体層と導体パターンを積層した積層
体内に、ローパスフィルタとバランを内蔵し、該ローパ
スフィルタと該バランは、積層体の積層方向から該積層
体を透視したときに互いに横に並ぶ様に積層体内に形成
されると共に、該ローパスフィルタを構成するコイルと
該バランを構成するコイルが積層体の積層方向と垂直な
方向に300μm以上離して形成され、該ローパスフィル
タと該バランが不平衡用端子と1対の平衡用端子間に接
続されることを特徴とする積層型電子部品。 - 【請求項2】 絶縁体層と導体パターンを積層した積層
体内に、第1のコイルと第1のコンデンサが並列に接続
され、該第1のコイルの一端とアース間に第2のコンデ
ンサが接続され、該第1のコイルの他端とアース間に第
3のコンデンサが接続されたローパスフィルタと、第2
のコイルと第3のコイルが接続され、第2のコイルに一
端が接地された第4のコイルを電磁気的に結合し、第3
のコイルに一端が接地された第5のコイルを電磁気的に
結合したバランを内蔵し、該ローパスフィルタと該バラ
ンは、積層体の積層方向から該積層体を透視したときに
互いに横に並ぶ様に積層体内に形成されると共に、該ロ
ーパスフィルタを構成するコイルと該バランを構成する
コイルが積層体の積層方向と垂直な方向に300μm以上
離して形成され、該ローパスフィルタと該バランが不平
衡用端子と1対の平衡用端子間に接続されることを特徴
とする積層型電子部品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002069784A JP4195568B2 (ja) | 2002-03-14 | 2002-03-14 | 積層型電子部品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002069784A JP4195568B2 (ja) | 2002-03-14 | 2002-03-14 | 積層型電子部品 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003273685A true JP2003273685A (ja) | 2003-09-26 |
| JP4195568B2 JP4195568B2 (ja) | 2008-12-10 |
Family
ID=29200526
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002069784A Expired - Lifetime JP4195568B2 (ja) | 2002-03-14 | 2002-03-14 | 積層型電子部品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4195568B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005244000A (ja) * | 2004-02-27 | 2005-09-08 | Toko Inc | バラントランス |
| WO2005125008A1 (ja) * | 2004-06-17 | 2005-12-29 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Fbarフィルタ |
| US12519449B2 (en) | 2023-02-27 | 2026-01-06 | Tdk Corporation | Multilayer electronic component |
-
2002
- 2002-03-14 JP JP2002069784A patent/JP4195568B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
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| JP2005244000A (ja) * | 2004-02-27 | 2005-09-08 | Toko Inc | バラントランス |
| WO2005125008A1 (ja) * | 2004-06-17 | 2005-12-29 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Fbarフィルタ |
| US12519449B2 (en) | 2023-02-27 | 2026-01-06 | Tdk Corporation | Multilayer electronic component |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4195568B2 (ja) | 2008-12-10 |
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