JP2003295334A - 画像記録装置 - Google Patents

画像記録装置

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JP2003295334A
JP2003295334A JP2002132118A JP2002132118A JP2003295334A JP 2003295334 A JP2003295334 A JP 2003295334A JP 2002132118 A JP2002132118 A JP 2002132118A JP 2002132118 A JP2002132118 A JP 2002132118A JP 2003295334 A JP2003295334 A JP 2003295334A
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JP2002132118A
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English (en)
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Tetsuya Tanaka
哲哉 田中
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Fujifilm Holdings Corp
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Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】カットシート体を搬送しつつ、この搬送方向と
直交するカットシート体の幅方向に走査して画像を記録
する際、所望の画像をカットシート体の所定の適切な位
置に記録することができる画像記録装置を提供する。 【解決手段】画像記録装置10の制御装置23は、カッ
トシート体の長さの情報と、記録すべき画像の長さの情
報と、カットシート体上における画像の記録位置が所定
の位置に来るように画像の搬送方向の記録開始位置を調
整する副走査記録開始位置の調整情報と、カットシート
体の幅の情報と、記録すべき画像の幅の情報と、カット
シート体上における画像の記録位置が所定の位置に来る
ように記録すべき画像の主走査方向の記録開始位置を調
整する主走査記録開始位置の調整情報と、を制御パラメ
ータとして用いてマガジン30および露光装置20を駆
動する制御信号を生成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カットシート体に
画像を記録する画像記録装置、特に、画像データに応じ
て変調した露光ビームを用いて走査記録を行う画像記録
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】今日、ロール状に巻き回された感光材料
のロール体から感光材料を引き出して所定の長さに切断
したカットシート状の感光材料(以降、カットシート体
という)に潜像を記録し、この後、現像処理を行って写
真プリントとするデジタル方式のプリンタ、すなわちデ
ジタルフォトプリンタが普及している。
【0003】このデジタルフォトプリンタの基本的な構
成は、撮影されたフィルムに読取光を入射してその投影
光を読み取り、フィルムに記録された画像を光電的に読
み取って画像データとして記録するスキャナ(画像読取
装置)と、このスキャナで読み取ったオリジナルの画像
データに所望の画像処理を行い、感光材料に画像記録す
るための補正済み画像データを作成し、この補正済み画
像データに応じて、感光材料を搬送しつつ搬送方向と直
交する方向(主走査方向、または搬送方向ともいう)に
露光ビームLを走査して2次元画像を潜像記録する画像
記録装置(プリンタ)と、画像記録装置で露光された感
光材料に現像処理を施して写真プリントとして出力する
現像装置(プロセッサ)とからなる出力機とによって構
成されている。
【0004】このようなデジタルフォトプリンタの画像
記録装置においては、感光材料はロール状に巻回されて
マガジンに収納され、このマガジンは画像記録装置のマ
ガジン収納室に装填されている。マガジンに収納された
ロール状の感光材料はマガジンから引き出されてカッタ
で所定の長さに切断され、所定の長さに切断されたカッ
トシート体はローラ等の搬送手段で搬送されて、光ビー
ム走査機などの露光装置によって露光される。この後、
この露光されたカットシート体は、現像装置で現像処理
が行われ、乾燥して完成した写真プリントとなる。
【0005】このようなデジタルフォトプリンタは、顧
客の注文に応じて大量の画像を写真プリントとして出力
するラボ店等に設置されて好適に用いられる。上記デジ
タルフォトプリンタを用いて写真プリントを出力する場
合、一般に、所定の大きさの画像が適切な位置に記録さ
れた写真プリントを出力することが、顧客の満足度を得
るための1つの要素となっている。例えば、画像の周り
に白縁が設けられた写真プリントにおいて、白縁の幅が
左右や上下で異なったり、両端部の白縁の幅が極端に長
くなることは、写真プリントの画像の画質以前の問題と
して顧客の目につき易い部分である。従って、このよう
な写真プリントは画像が高画質で出力されていても、顧
客にとっては不満の多い写真プリントといえる。
【0006】さらに、種々のデザインを施したフレーム
に所望の画像を合成して記録したバラエティプリント
や、APS(Advanced Photo Sysy
tem)インデックスプリント等においても画像が写真
プリント内の適切な位置に配置され、フレーム等の縁の
幅が均等であることが望まれている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
に画像が所定の適切な位置に記録されていない写真プリ
ントは、例えば、カットシート体の長さや幅がばらつく
ことによって発生したり、記録すべき画像の長さや幅が
ばらつくことによって発生する場合が多い。すなわち、
カットシート体や記録した画像の長さ又は幅がばらつく
ことによって、画像の中心位置とカットシート体の中心
位置とが一致せず、たとえ一致しても、画像が大きく形
成されたり小さく形成されたりすることによって発生す
る。従って、カットシート体の長さと記録すべき画像の
長さおよび幅については、画像記録装置間でばらつかな
いように、製造工程で調整されて出荷されている。
【0008】しかし、一旦製造工程で調整されたカット
シート体の長さ、画像の長さ又は幅も経時変化する。こ
の場合、写真プリント内の画像が写真プリントに対して
位置ずれを起こし、例えば白縁やバラエティプリントの
フレームの幅が均等とならない場合、操作者が調整する
ことは困難であり、サービスマンを読んで調整を依頼す
るしか方法がないといった問題があった。このような問
題は、従来から用いられている、アナログ方式の画像記
録装置、すなわち、カットシート体に画像自体を結像さ
せて露光記録を行う面露光の画像記録装置では、カット
シート体に結像する画像の位置にカットシート体を移動
して、あるいは、結像位置をカットシート体のセットさ
れた位置に合わせることができるため、画像を所定の適
切な位置に記録することができる。しかも、白縁の写真
プリントの場合、白縁に対応するマスクが感光材料に対
して均等に覆うようにマスクを配置して露光するので、
常に白縁の幅は均等となり、上記問題は発生しない。
【0009】そこで、本発明は、上記従来技術の問題点
を解消するために、カットシート体を搬送しつつ、この
搬送方向と直交するカットシート体の幅方向に走査して
画像を記録する際、所望の画像をカットシート体の所定
の適切な位置に記録することができ、従って白縁のある
写真プリント又はバラエティプリント等では、白縁やフ
レームが画像の周りに均等に配された写真プリントを常
に出力することのできる画像記録装置を提供することを
目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は、カッ
トシート体を搬送し供給する搬送・供給部と、この搬送
・供給部より搬送されたカットシート体を搬送しつつ搬
送方向と略直交する主走査方向に走査記録することによ
り画像を記録する画像記録部と、前記搬送・供給部およ
び前記画像記録部の駆動を制御する制御部とを有する画
像記録装置であって、前記制御部は、カットシート体の
長さの情報と、カットシート体に記録すべき画像の長さ
の情報と、カットシート体上における画像の記録位置が
所定の位置に来るように画像の搬送方向の記録開始位置
を調整する副走査記録開始位置の調整情報と、を制御パ
ラメータとして用いて前記搬送・供給部および前記画像
記録部を駆動する制御信号を生成する信号生成部を有す
ることを特徴とする画像記録装置を提供する。
【0011】また、本発明は、カットシート体を搬送し
供給する搬送・供給部と、この搬送・供給部より搬送さ
れたカットシート体を搬送しつつ搬送方向と略直交する
主走査方向に走査記録することにより画像を記録する画
像記録部と、前記搬送・供給部および前記画像記録部の
駆動を制御する制御部とを有する画像記録装置であっ
て、前記制御部は、カットシート体の幅の情報と、カッ
トシート体に記録すべき画像の幅の情報と、カットシー
ト体上における画像の記録位置が所定の位置に来るよう
に画像の主走査方向の記録開始位置を調整する主走査記
録開始位置の調整情報と、を制御パラメータとして用い
て前記画像記録部を駆動する制御信号を生成する信号生
成部を有することを特徴とする画像記録装置を提供す
る。
【0012】ここで、前記制御部は、さらに、カットシ
ート体の長さの情報と、カットシート体に記録すべき画
像の長さの情報と、カットシート体上における画像の記
録位置が所定の位置に来るように画像の搬送方向の記録
開始位置を調整する副走査記録開始位置の調整情報と、
を制御パラメータとして用いて前記搬送・供給部および
前記画像記録部を駆動する制御信号を生成するのが好ま
しい。
【0013】この場合、前記搬送・供給部は、搬送され
るカットシート体の幅方向の位置を測定するための検出
センサをカットシート体の搬送路中に有するとともに、
前記制御部は、前記検出センサの検出信号を用いて、搬
送されるカットシート体の幅方向の位置を算出する演算
部を有し、前記信号生成部は、搬送されるカットシート
体の幅方向の位置にかかわらず、カットシート体上の主
走査記録開始位置が一定になるように、前記演算部で算
出されたカットシート体の幅方向の位置に応じて、前記
画像記録部の走査記録の制御信号を調整するのが好まし
い。
【0014】また、前記画像記録装置は、前記制御パラ
メータのそれぞれは、基準値とこの基準値に対する補正
値を持ち、前記制御部は、前記補正値を調整する調整部
を有し、前記信号生成部は、前記基準値と前記調整部で
調整された補正値とを用いて制御信号を生成するのが好
ましい。
【0015】また、前記画像記録部は、記録すべき画像
の画像データに電子変倍処理を施すデータ処理部を有
し、前記調整部において前記カットシート体に記録すべ
き画像の幅に関する前記補正値が調整された場合、前記
信号生成部は、この調整された補正値に応じて、記録す
べき画像の画像データに電子変倍処理を行う制御信号を
生成する。あるいは、前記画像記録部は、露光ビームを
カットシート体の幅方向に走査させてカットシート体を
露光するとともに、この露光ビームの一部分をカットシ
ート体に至る前に遮光する遮光板を備え、前記調整部に
おいて前記カットシート体に記録すべき画像の幅に関す
る前記補正値が調整された場合、前記信号生成部は、こ
の調整された補正値に応じて、前記遮光板の位置を調整
する制御信号を生成する。あるいは、前記画像記録部
は、露光ビームをカットシート体の幅方向に走査させて
カットシート体を露光するとともに、露光ビームをカッ
トシート体に結像させる光学系を有し、前記調整部にお
いて前記カットシート体に記録すべき画像の幅に関する
前記補正値が調整された場合、前記信号生成部は、この
調整された補正値に応じて、前記光学系のカットシート
体に対する相対位置、又はカットシート体の前記光学系
に対する相対位置を調整する制御信号を生成する。ある
いは、前記画像記録部は、記録すべき画像の画像データ
に対応してクロック周波数に従って露光ビームの変調を
行うとともに、この変調された露光ビームをカットシー
ト体の幅方向に走査させてカットシート体に露光記録
し、前記調整部において前記カットシート体に記録すべ
き画像の幅に関する前記補正値が調整された場合、前記
信号生成部は、この調整された補正値に応じて、前記ク
ロック周波数を調整する制御信号を生成する。
【0016】前記調整部において前記カットシート体に
記録すべき画像の長さに関する前記補正値が調整された
場合、前記信号生成部は、この調整された補正値に応じ
て、前記画像記録部において行う画像記録の際のカット
シート体の搬送速度を調整する制御信号を生成するとよ
い。
【0017】前記画像記録装置において、前記搬送・供
給部は、カットシート体の搬送路上に、カットシート体
の向きを調整する向き調整部を有するのが好ましい。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の画像記録装置について添
付の図面に示す好適実施形態に基づいて、以下詳細に説
明する。図1は、画像記録装置10の概略の構成を示す
概略構成図である。画像記録装置10は、デジタルフォ
トプリンタの出力機を構成する画像記録装置(プリン
タ)であって、感光材料供給部12と、カッタ14と、
カットシート体検出センサ群15と、裏印字装置16
と、露光装置20と、搬送路に沿って感光材料のカット
シート体を搬送する搬送ローラ群22と、制御装置23
とを有しており、これらがハウジング24内の所定の位
置に配置されている。感光材料供給部12と、カッタ1
4と、カットシート体検出センサ群15と、裏印字装置
16と、搬送ローラ群22とは本発明における搬送・供
給部に該当し、制御装置23は本発明における制御部に
該当する。さらに、露光装置20は本発明における画像
記録部に該当する。
【0019】画像記録装置10は、マガジン30から引
き出された感光材料をカッタ14で指定されたプリント
サイズに従って切断してカットシート体とした後、点線
で示した搬送路に沿って搬送ローラ群22でカットシー
ト体を搬送する。この搬送路の途中で、裏印字装置16
によって裏印字を行った後、露光装置20にて感光材料
を露光して潜像を記録し、この潜像の記録されたカット
シート体を現像装置(プロセッサ)26に供給して現
像、乾燥することによって写真プリントとして完成す
る。そして、画像記録装置10と現像装置26とは、隔
壁24aで隔離された共通のハウジング24内に配置さ
れている。
【0020】感光材料供給部12には、長尺の感光材料
を乳剤面を外側にして巻き回すことによって形成された
感光材料のロール体34を収納するマガジン(収納容
器)30がマガジン収納室32の所定の位置に装填され
ている。この感光材料のロール34を収納するマガジン
30は遮光性を有する筐体であって、本実施形態では2
個のマガジン30が上段および下段に重なるように配置
されている。ここで、マガジン収納室32は、マガジン
30を装填する所定のスペースを示すものであって、必
ずしも独立した収納室であることを要しない。
【0021】また、マガジン30には、図示左下側に感
光材料の引き出し口が設けられており、この引き出し口
の内側に引き出し口を閉塞して遮光するシャッタ(図示
しない)と送り出しローラ対36とが配置されている。
この送り出しローラ対36は、マガジン30内に巻回し
て収納された感光材料のロール体34から感光材料を搬
送路上に引き出して送り出すためのものであり、制御装
置23からの制御信号に従って送り出しの動作が行われ
る。
【0022】送り出しローラ対36のうち、例えば、上
側のローラの回転軸の一端がマガジン30の外部に突出
しており、マガジン30をマガジン収納室32の所定の
位置に装填することによって、上記上側のローラの回転
軸の一端に設けられた歯車などの係合手段とマガジン収
納室32内に設けられた歯車などの係合手段とが係合す
る構成となっている。これにより、上記上側のローラが
駆動モータ37の駆動によってローラは回転して感光材
料の先端をマガジン30の外部に送り出すことができ
る。マガジン30の筐体の外側には、マガジン30の識
別番号に対応した識別情報30aが突起の組み合わせに
よって形成されており、センサ31を用いて識別情報が
検出され、制御装置23に送られ、マガジン30の識別
番号が認識される。制御装置23には、マガジン30の
識別番号毎にマガジン30の収納する感光材料の種類お
よび感光材料の幅(以降、紙幅という)が記録されてい
るので、この識別番号によってマガジン30内に収納さ
れるロール体34の感光材料の種類や紙幅を常時管理す
ることができる。
【0023】マガジン30の外側には、マガジン30の
引き出し口近傍から、カッタ14、カットシート体検出
センサ群15および裏印字装置16が設けられ、さら
に、カットシート体を搬送する搬送ローラ群22が設け
られ、マガジン30から露光位置zに至る搬送路が形成
されている。
【0024】カッタ14は、プリントサイズに応じて引
き出されて停止した状態で記録媒体を切断してカットシ
ート体とする切断装置である。図1ではギロチンタイプ
のカッタが描かれているが、ロータリーカッタなどの公
知の各種のカッタが使用できることはもちろんである。
ここで、カットシート体と切り離された感光材料の先端
側は、カッタ14で切断したままの状態で停止してい
る。このようにすることで、連続して画像を記録する場
合、次の感光材料を切断する際には、カッタ14で切断
した位置を基準にして所定の長さだけ送り出すことにな
り、感光材料を一旦マガジン30に巻き戻してから再度
送り出す場合よりも精度がよく、かつ次の感光材料を切
断する際にマガジン30から引き出す必要がないので応
答が速くなり、より効率的に切断と搬送が行われる。勿
論、所定時間、画像記録が行われない場合、マガジン3
0内に感光材料が巻き戻されてもよい。
【0025】カットシート体検出センサ群15は、図2
に示すように、精密に管理された搬送速度で搬送路上を
通過するカットシート体の先端部や後端部を検知するこ
とで検出信号を出力し、制御装置23に供給する検出セ
ンサ15a,15bを有して構成される。なお、検出セ
ンサ15a,15bは、搬送されるカットシート体の紙
幅に応じて所定の離間距離となるように移動し、カット
シート体の幅方向の2箇所でカットシート体の先端部と
後端部が通過する時間を検知して検出信号を生成する。
【0026】検出センサ15a,15bは、例えば、光
を射出する光源部15a,15bと射出された光を
受光する受光部15a,15bとを搬送路を挟むよ
うに搬送路の両側に設けて構成され、カットシート体が
通過することによって光が遮断されることでカットシー
ト体の先端部を検知することができる。一方、遮断され
た光を受光部15a,15bで受光することによっ
てカットシート体の後端部を検知することができる。検
出センサ15a,15bは光透過型インタラプタである
が、光反射型フォトインタラプタを用いてもよい。この
ように検出センサ15a,15bによる検出信号は、制
御装置23において、カットシート体の長さを算出する
他、カットシート体の搬送方向に対する向き(スキュー
角度)を求めるために用いられる。
【0027】この場合、カットシート体の紙幅は、マガ
ジン30内に収納された感光材料の紙幅に対応してお
り、この感光材料の紙幅は、画像記録装置10に装填さ
れるマガジン30の識別番号によって制御装置23内で
管理記録されている。より具体的には、後述するように
紙幅の基準値および補正値によって管理記録されてい
る。従って、制御装置23では、マガジン30の識別番
号から得られる感光材料の紙幅の基準値および補正値に
基づいて検出センサ15a,15bの幅方向の位置を設
定し、制御装置23から検出センサ15a,15bの位
置を調整するための制御信号を検出センサ15a,15
bの図示されない移動装置に供給することができる。な
お、カットシート体検出センサ群15は、上下に配置さ
れた2個のマガジン30に対応して上下に2個設けられ
ているが、より安価にするためには、下側のカットシー
ト体検出センサ群15を省略して、上側のカットシート
体検出センサ群15で共用する構成としてもよいのは勿
論である。
【0028】裏印字装置16は、搬送されるカットシー
ト体を、その裏面に裏印字(バックプリント)するもの
であって、インクジェットプリンタやドットインパクト
プリンタなどが使用される。裏印字装置16は、上下に
配置された2個のマガジン30に対応して上下に2個設
けられているが、より安価にするためには、下側の裏印
字装置16を省略して、上側の裏印字装置16で共用す
る構成としてもよいのは勿論である。
【0029】搬送ローラ群22は、搬送路上に沿って駆
動ローラと少なくとも1つ以上のニップローラを組とし
て、カッタ14以降の搬送方向下流側に、複数組が搬送
路上に設けられ、カットシート体を搬送する装置であ
る。例えば、搬送路がコーナーを形成する場所の搬送ロ
ーラ群22a,22bは、駆動ローラ22a,22b
に押圧される4個のニップローラ22a,22
,22b,22bとによって構成される。ま
た、搬送路が鉛直方向から水平方向に変化する領域Rに
は、駆動ローラおよびニップローラからなる搬送ローラ
対22c,22d,22eが設けられる。
【0030】ここで、領域Rには、カットシート体の向
きが搬送方向に対して平行となるように、すなわち、カ
ットシート体の先端部のエッジの向きが搬送方向に対し
て直交するように、カットシート体の搬送方向の向き
(スキュー角度)を調整するためのスキュー調整装置が
設けられている。スキュー調整装置として、例えば、図
3に示すように、搬送ローラ対22dのローラの軸の一
方の側が、通過するカットシート体の記録面に対して面
外方向(図3中矢印方向)に移動してローラの軸を斜行
させることで、カットシート体の幅方向で搬送路長さが
変化するような構成とする。すなわち、搬送ローラ対2
2dのローラの軸の斜行は、搬送ローラ対22dを軸支
する支持部材を公知のアクチュエータを用いて斜行する
ことによって行われる。
【0031】このような搬送ローラ対22dのローラの
軸の斜行は、制御装置23からの制御信号に従ってアク
チェータが作動して調整される。この制御信号は、検出
センサ15a,15bから制御装置23に供給された検
出信号により求められたカットシート体の搬送方向に対
する向き(スキュー角度)の算出結果に基づいて生成さ
れる。
【0032】このようにして、領域Rでスキュー角度が
調整されて、先端部のエッジの向きが搬送方向と直交す
る方向(幅方向)となり、サイド端部のエッジの向きが
搬送方向と平行となったカットシート体が露光装置20
に搬送される。
【0033】露光装置20は、露光ユニット50と副走
査搬送ユニット51を有して構成され、カットシート体
を搬送しつつ搬送方向と略直交する主走査方向に走査記
録することにより画像を記録する。露光ユニット50
は、図2に示すように、記録すべき画像の画像データか
ら変調信号を生成するドライバ50aと、R(赤)、G
(緑)およびB(青)のレーザビームをそれぞれ射出す
るレーザ光源50b,50c,50dと、射出されたレ
ーザビームをドライバ50aで生成された変調信号を用
いて所定のクロック周波に従ってレーザビームを変調
し、R,G,Bの露光ビームLを生成する変調素子50
e,50f,50gと、露光ビームLを主走査方向(図
中矢印x方向)に偏向するポリゴンミラー50hと、走
査位置zにて露光ビームLを結像させるfθレンズ50
iとを有する。露光ビームLは、一定速度で回転するポ
リゴンミラー50hの一面を反射面とするので、露光ビ
ームLの入射角度はポリゴンミラー50hの回転により
時間とともに変化し、従って反射方向は変化し、この反
射方向の変化によって露光ビームLは一方向に振られて
露光ビームLの走査が実現される。このような露光ビー
ムLによる走査では、基準となる反射方向(基準方向)
が定められており、この基準方向からの反射方向のずれ
を時間に換算した時間遅れによって走査記録を開始する
タイミングが調整される。
【0034】一方、副走査搬送ユニット51は、搬送さ
れるカットシート体の先端部が通過するタイミングを検
知するセンサ46と、カットシート体を走査記録中、設
定された副走査速度で搬送する副走査搬送ローラ対4
8,52と、副走査搬送ローラ対48,52を駆動する
駆動モータ53とを有する。センサ46から出力される
検出信号は制御装置23に送られて、カットシート体の
走査記録開始のタイミングを調整する際の基準信号とし
て用いられる。ここで、露光ユニット50は、露光ビー
ムLを露光位置zで投射し、露光位置zにあるカットシ
ート体に露光処理を行う。このとき、露光ユニット50
は、露光ビームLを主走査方向(幅方向)(図2中のx
方向)に走査し、副走査搬送ローラ対48,52でカッ
トシート体を副走査方向(搬送方向)(図2中のy方
向)に移動させることによって、カットシート体の全面
に画像を露光記録することができるように構成されてい
る。
【0035】露光処理の終了したカットシート体は、搬
送ローラ群22によって搬送路に沿って現像装置26に
搬送され、現像装置26で現像処理と乾燥が行われて完
成した写真プリントとなる。現像装置26は、公知の装
置が用いられる。
【0036】制御装置23は、図4に示されるように、
調整部23a、演算部23bおよび信号生成部23cを
有し、感光材料供給部12における感光材料の送り出し
を調整する制御信号や、カットシート体検出センサ群1
5の検出センサ15a,15bの移動位置を設定する制
御信号や、領域Rにおけるスキュー調整装置の斜行のた
めのローラの回転軸の斜行量を調整する制御信号のほ
か、露光装置20におけるカットシート体に記録すべき
画像の大きさやカットシート体上における画像の記録さ
れる位置を調整するための制御信号を生成する部位であ
る。
【0037】調整部23aは、カットシート体の長さの
情報、カットシート体に記録すべき画像の長さの情報お
よびカットシート体に画像を記録する際の画像の搬送方
向の記録開始位置を調整する副走査記録開始位置の調整
情報といった搬送方向に関する情報、さらには、カット
シード体の紙幅の情報、カットシート体に記録すべき画
像の幅の情報およびカットシート体に画像を記録する際
の画像の幅方向(主走査方向)の記録開始位置を調整す
る主走査記録開始位置の調整情報といった幅方向に関す
る情報の計6つの情報を組として記憶し、必要に応じて
これらの情報を調整する。図5は、画像記録装置10で
作成される白縁の写真プリントを例とした説明図であ
り、カットシート体の長さ、カットシート体の紙幅、画
像の長さ、画像の幅、主走査記録開始位置および副走査
記録開始位置のそれぞれを示している。カットシート体
の長さとはカットシート体の搬送方向に対応した向きの
長さをいい、カットシート体の紙幅は、搬送方向と直交
する方向の長さをいう。従って、写真プリントのサイズ
によって、カットシート体の紙幅がカットシート体の長
さよりも長い場合もある。
【0038】このように、調整部23aは、6つの情報
を自在に調整可能とすることで、カットシート体上の所
望の位置に画像を記録させることができる。例えば、白
縁の写真プリントやバラエティプリントにおいて、写真
プリントの真ん中に画像を記録することができる。例え
ば、カットシート体の搬送方向で説明すると、カットシ
ート体上の搬送方向の画像の記録開始を調整して画像が
カットシート体の搬送方向の真ん中に来るように、言い
換えると、画像の搬送方向の中心位置がカットシート体
の中心位置と一致するように画像の搬送方向の記録開始
位置を調整することができる。あるいは、画像の記録開
始位置を変えることなく、画像の大きさを変えて、画像
の搬送方向の中心位置がカットシート体の中心位置と一
致するように画像の長さを調整することもできる。
【0039】より具体的に説明すると、上記6つの情報
の各々は、基準値とこれに対する補正値がマガジン30
の識別番号に対応して記憶されており、調整部23a
は、操作者からの指示入力により上記補正値を調整し、
この調整された補正値と基準値とを用いて信号生成部2
3cで各種制御信号を生成するように指示する部位であ
る。このような調整部23aは、図示されないモニタ上
に補正値の入力画面が表示され、操作者は基準値に対す
る補正値を指示入力することができる。
【0040】図6は、操作者が指示入力することのでき
る入力画面の一例を示している。操作者は、この入力画
面を見ながらマウス操作やキー操作によって、カットシ
ート体上における画像の副走査記録開始位置の補正値
と、画像の主走査記録開始位置の補正値と、記録すべき
画像の幅の補正値と、カットシート体の紙幅の補正値と
を指示入力することができる。図6に示す入力画面の欄
は、マガジン30の識別番号(ID)と感光材料の
紙幅と感光材料の種類(ペーパー,タイプ)の情報が示
されている。欄Sにおいてマガジン30の識別番号
(ID)を選択することで、記憶されている補正値が呼
び出され、欄Sおよび欄Sに示すような補正値が表
示される。
【0041】調整部23aでは、カットシート体の幅方
向(図6では「主走査方向」)とカットシート体の搬送
方向(副走査方向)の画像の記録開始位置の補正値が、
マガジン30から写真プリントのサイズに応じて送り出
される感光材料の送り出し長さ(紙送り長)に応じて4
種類に分けて記憶され、しかも、マガジン収納室32内
の上段または下段といったマガジン30の装填位置の違
いによって区分けされて記憶され、図6に示す入力画面
の欄Sでは、これらの補正値の調整をそれぞれマウス
操作やキー操作によって指示入力することができる。欄
においても、画像の幅(図6では「画像幅」)の補
正値およびカットシート体の紙幅の補正値の調整を指示
入力によって行うことができる。これにより、画像の副
走査記録開始位置および主走査記録開始位置に関する補
正値を調整することができる。なお、指示入力は、例え
ば白縁の写真プリントの場合、実際に出力された写真プ
リントの上下または左右の白縁の幅を計測し、上下の白
縁の幅の差分または左右の白縁の幅の差分の半分の値を
欄Sにおいて表示されている補正値に加算して調整す
る。このようにして補正値を調整することができる。
【0042】なお、感光材料の紙幅の範囲である89m
m〜254mmの範囲を複数分割、例えば6分割し、感
光材料の送り出し長さを複数分割、例えば4分割するこ
とによってできる複数のゾーンを一定の補正値を備える
補正ゾーンとし、この補正ゾーン毎に補正値を設定する
構成としてもよい。同じ補正ゾーンにあるカットシート
体では、搬送される搬送路上の幅方向の位置が略同じで
あるので、同じ補正値を設定しても問題は生じない。ま
た、写真プリントのサイズ毎に補正値を設定する構成と
してもよい。なお、図6に示す入力画面からわかるよう
に調整部23aでは、カットシート体の長さに対応する
マガジン30における紙送り出し長さ(紙送り長)を4
分割し、各分割範囲において同じ補正値を備えるように
構成されている。
【0043】一方、基準値はデフォルト設定で予め定め
られた値である。写真プリントの出力が画像記録装置1
0に指示される場合、写真プリントのサイズも同時に指
示されるが、このときの基準値は、写真プリントとなる
カットシート体の長さや幅、このカットシート体に記録
される画像の長さや幅である。例えば、指示される写真
プリントのサイズがLサイズ(89mm×127mm)
であれば、カットシート体の長さの基準値は127mm
となり、カットシート体の紙幅の基準値は89mmとな
る。また、画像の長さや幅についても、写真プリントの
サイズに応じて基準値が定まっている。さらに、主走査
方向および副走査方向のカットシート体上の画像の記録
開始位置についても、写真プリントのサイズに応じて基
準値が定まっている。
【0044】例えば、画像の主走査記録開始位置の基準
値は、カットシート体の紙幅の基準値と記録すべき画像
の幅の基準値とから、画像がカットシート体の真ん中に
記録されるように設定したときの主走査方向の記録開始
位置である。副走査記録開始位置の基準値は、カットシ
ート体の長さの基準値と記録すべき画像の長さの基準値
とから、画像がカットシート体の真ん中に記録されるよ
うに設定したときの副走査方向(搬送方向)の記録開始
位置である。従って、例えばカットシート体の紙幅の基
準値に対する補正値と記録すべき画像の幅の基準値に対
する補正値と指示入力されている場合、画像が幅方向に
おいてカットシート体の真ん中に記録されるように主走
査記録開始位置が基準値に対して調整される。さらに、
主走査記録開始位置の補正値が入力されている場合、上
記調整された主走査記録開始位置にこの補正値が加算さ
れて露光ビームLによる主走査記録開始位置が設定され
る。
【0045】このような基準値に対する補正値は、調整
部23aで指示入力により調整することができるが、こ
の補正値は、画像記録装置10を設置する初期状態にお
いて0の値が設定されてもよい。また、市販される感光
材料のロール体34の紙幅は、厳格に測定すると製造業
者によって規格値に対して微妙にばらついているため、
このばらつきのうちの代表的なものを補正値として予め
初期設定しておいてもよい。このような基準値と補正値
は、制御パラメータとして信号生成部23cに供給され
る。
【0046】なお、カットシート体に記録すべき画像の
幅は、予め写真プリントのサイズによって設定される画
像の幅を基準値とし、製造時の画像記録装置10の機差
間のばらつきによる基準値からの偏差を補正値としてデ
フォルト設定している。従って、このような補正値の指
示入力は、露光ユニット50や露光装置20を交換した
際の調整時にのみ行われるのがよい。同様に、紙幅につ
いても、予め写真プリントのサイズによって設定される
紙幅の規格値を基準値とする。紙幅の補正値は上述した
ように、製造業者毎の紙幅のばらつきのうち代表的なも
のを補正値として定めてデフォルト設定するとよい。
【0047】演算部23bは、カットシート体検出セン
サ群15から供給された信号を用いてカットシート体の
搬送方向に対する向きを求める部位である。カットシー
ト体の搬送方向に対する向き(スキュー角度)は、検出
センサ15aおよび15bを通過するカットシート体の
先端部の時間差を用いて求める。カットシート体の搬送
される搬送速度は略一定であるため、この搬送速度と上
記時間差と検出センサ15aおよび15bの検出位置の
離間距離の情報とから、カットシート体のスキュー角度
を求める。
【0048】また、検出センサ15aおよび15bから
供給される、通過するカットシート体の先端部および後
端部の検出信号から通過時間を求め、この通過時間よ
り、予め通過時間とカットシート体の長さに関して求め
たマスターデータを用いて、通過するカットシート体の
長さを求めてもよい。このようにして求められるカット
シート体の長さは、カットシート体の長さが経時変化し
ないようにまたロール体34の巻き径によって変化しな
いように、マガジン30から感光材料を送り出す駆動ロ
ーラ37に与える制御信号を自動調整するために用いら
れるとよい。このような自動調整は、例えば、調整部2
3aからの指示入力によって行うのがよい。
【0049】信号生成部23cは、供給された制御パラ
メータを用いてマガジン30の感光材料の送り出しを制
御する制御信号を生成する他、露光装置20における露
光記録を制御する各種制御信号を生成する部位である。
例えば、カットシート体の長さの基準値と補正値とを用
いてマガジン30における駆動モータ37の回転を制御
して、所定の感光材料の送り出し長さを実現する。駆動
モータ37は、パルスモータで構成されている場合、駆
動モータ37に供給される制御信号はパルス数が調整さ
れて供給される。
【0050】また、カットシート体に記録すべき画像の
長さの基準値と補正値とを用いて、副走査搬送ローラ対
48,52の回転速度を制御するための制御信号を生成
して駆動モータ53に供給し、副走査速度を調整する。
これによって、カットシート体に記録すべき画像の長さ
を調整することができる。また、カットシート体に記録
すべき画像の搬送方向の記録開始位置、すなわち副走査
記録開始位置については、上記副走査速度を用いてセン
サ46をカットシート体の先端部が通過した時点から所
定のタイミングを経た後、露光ユニット50から露光ビ
ームLの射出を開始するように露光ユニット50の露光
ビームLの射出のための制御信号を生成する。この場
合、上記所定のタイミングは、制御パラメータとして供
給されたカットシート体の長さの補正値および記録すべ
き画像の長さの補正値によって調整された記録開始のタ
イミングに、制御パラメータとして供給された副走査記
録開始位置の補正値から定まる調整時間が加算されて調
整されたタイミングである。
【0051】さらに、カットシート体に記録すべき画像
の幅方向(主走査方向)の記録開始位置、すなわち主走
査記録開始位置についても、制御パラメータとして供給
された基準値と補正値とを用いて、主走査方向の調整さ
れた記録開始位置から、偏向された露光ビームLにより
走査記録されるように制御信号を生成する。具体的に
は、制御パラメータとして供給されたカットシート体の
紙幅の補正値および記録すべき画像の幅の補正値とから
露光ビームLの走査ラインの走査記録開始のタイミング
が調整され、このタイミングに、さらに、制御パラメー
タとして供給された主走査記録開始位置の補正値から定
まる調整時間を加算することによってタイミングを調整
し、この調整されたタイミングに基づいて走査記録を行
うように制御信号を生成する。
【0052】上述したように、搬送されるカットシート
体の紙幅の基準値が同じであれば、カットシート体の搬
送路上の幅方向の位置も概略同じであるので、カットシ
ート体の紙幅に応じて定まる上述した補正ゾーン毎に、
露光ビームLを用いて走査記録するための制御信号を調
整することができる。以上が画像記録装置10の構成の
説明である。
【0053】このような画像記録装置10では、制御装
置23における調整部23aにおいて、上述の補正値が
設定されている。また、必要に応じて、図6に示すよう
な入力画面を用いて操作者の指示入力により予め適宜調
整されている。このような状態において、画像記録装置
10に写真プリントの作成の指示が写真プリントのサイ
ズの情報とともに指示されると、写真プリントのサイズ
の情報から、対応する紙幅の感光材料を収納するマガジ
ン収納室32内の上段または下段の一方のマガジン30
が選択される。これに伴って、写真プリントのサイズに
対応したカットシート体の長さの基準値および補正値
と、記録すべき画像の長さの基準値および補正値と、主
走査記録開始位置の補正値と、さらには、カットシート
体の紙幅の基準値および補正値と、記録すべき画像の幅
の基準値および補正値と、副走査記録開始位置の補正値
とが設定される。設定された基準値および補正値は制御
パラメータとして、調整部23aから信号生成部23b
に供給される。
【0054】信号生成部23bでは、まず、上段又は下
段の一方のマガジン30から感光材料を送り出すための
送り出し長さの基準値および補正値が用いられて、マガ
ジン30の送り出しローラ対36を回転させる駆動モー
タ37の駆動を制御する制御信号が生成され、駆動モー
タ37に供給される。駆動モータ37で送り出された感
光材料は制御信号に従って所定の長さが送り出されると
停止し、カッタ14において切断され、カットシート体
とされる。カットシート体は、搬送ローラ群22によっ
て搬送され、カットシート体検出センサ群15を通過す
る。
【0055】カットシート体検出センサ群15では、検
出センサ15a,15bによって搬送されるカットシー
ト体の先端部を検知し、検知した検出信号が演算部23
bに供給される。演算部23bでは、検出センサ15
a,15bから供給された信号に基づいて搬送されるカ
ットシート体の先端部のエッジの向きからカットシート
体の搬送方向に対する向きが求められ、この情報が信号
生成部23cに供給される。
【0056】信号生成部23cでは、カットシート体の
搬送方向に対する向きの情報から、領域Rのスキュー調
整装置における上述した斜行を調整する制御信号を生成
し、スキュー調整装置に送られる。こうして、領域Rを
通過するカットシート体の搬送路長さの違いによって、
カットシート体の向きが調整され、カットシート体の先
端部のエッジの向きが搬送方向と直交するように調整さ
れる。
【0057】この後、搬送されたカットシート体はセン
サ46を通過する。センサ46によって検知された信号
は、信号生成部23cに供給される。信号生成部23c
では、センサ46から供給された信号を基準信号とし、
この基準信号から所定のタイミングで露光ビームLによ
る走査記録のための制御信号が生成され、露光装置20
に供給される。
【0058】具体的には、画像の副走査記録開始位置の
調整は、上記基準信号を基準として所定の時間遅れを与
えた制御信号に従って行われる。また、カットシート体
に記録される画像の長さの調整は、副走査搬送ローラ対
48,52の回転速度を調整する制御信号に従って行わ
れる。一方、画像の走査記録開始位置の調整は、露光ユ
ニット50で回転するポリゴンミラー50hを用いて露
光ビームLを偏向して1ラインの走査記録を行う際の走
査開始のタイミングを調整した制御信号に従って行われ
る。例えば、制御パラメータとして供給されたカットシ
ート体の紙幅の補正値と記録すべき画像の幅の補正値と
から露光ビームLの走査ラインの走査記録開始のタイミ
ングが調整され、さらに、制御パラメータとして供給さ
れた主走査記録開始位置の補正値から定まる調整時間を
加算することによってタイミングの調整された走査記録
の制御信号を生成し、この制御信号に従って走査記録が
行われる。従って、信号生成部23cでは、このような
調整のための制御信号が各種生成され、駆動モータ53
およびドライバ50aに供給される。こうして露光装置
20において潜像が露光記録されたカットシート体は、
現像装置26に排出される。現像装置26では、潜像の
記録されたカットシート体に現像処理が施されて写真プ
リントが作成される。
【0059】このように、感光材料の送り出し長さ(カ
ットシート体の長さ)、カットシート体の搬送方向に対
する向き、画像の主走査記録開始位置、画像の副走査記
録開始位置およびカットシート体に記録すべき画像の長
さを調整することができるので、記録すべき画像をカッ
トシート体の所望の位置に記録することができ、例え
ば、カットシート体の真ん中に画像が記録されるように
調整することができ、白縁の写真プリントにおいて白縁
の幅を均等にすることができる。
【0060】なお、上記画像記録装置10では、カット
シート体の長さ、画像の長さおよび画像の副走査記録開
始位置の調整に関する制御パラメータと、カットシート
体の紙幅、画像の幅および画像の主走査記録開始位置の
調整に関する制御パラメータとを用いて画像を記録する
ものであるが、本発明においては、カットシート体の長
さ、画像の長さおよび画像の副走査記録開始位置の調整
に関する制御パラメータの組と、カットシート体の紙
幅、画像の幅および画像の主走査記録開始位置の調整に
関する制御パラメータの組のいずれか一方を用いるもの
であってもよい。
【0061】また、上記実施形態では、写真プリントの
サイズによって設定されている画像の幅の値をカットシ
ート体に記録すべき画像の幅に関する基準値として設定
する一方、露光ユニット50の持つ機差間のばらつきに
よる基準値からの偏差を画像の幅に関する補正値として
設定し、この補正値は、露光ユニット50や露光装置2
0の交換時にのみ調整することが好ましいものとしてい
る。つまり、画像の幅に関する補正値を頻繁に調整しな
い方がよいとしている。しかし、本発明においては、上
記画像の幅についても補正値を自由に調整し画像の幅を
調整する構成としてもよい。この場合、画像の幅の調整
は以下に示すような種々の方法を用いて行うことができ
る。
【0062】例えば、図7に示すように、露光ユニット
50のドライバ50aにおいて、画像データを変調信号
に変換する変調信号生成部の前段に、画像データに電子
変倍処理を施すデータ処理部を設け、一方、信号生成部
23cは、補正値によって調整された画像の幅に応じ
て、幅方向に対応する画像データの配列方向に電子変倍
処理を施す制御信号を生成しドライバ50aに供給する
とよい。これによって、記録すべき画像の幅を変えるこ
とができる。この場合、画像の長さの調整は、上述した
ように、駆動モータ53の回転速度を制御することで、
副走査速度を調整し、画像の縦横比を一定に保つてもよ
いし、上記データ処理部で、搬送方向に対応する画像デ
ータの配列方向に電子変倍処理を施す構成にしてもよ
い。
【0063】また、図8に示すように、露光装置20内
に、露光ビームLの一部分がカットシート体に至る前に
遮光する遮光板50j,50kを設け、信号生成部23
cは、補正値によって調整された画像の幅に応じて、遮
光板50j,50kが露光ビームLを遮るように遮光板
50j,kの位置を調整する制御信号を信号生成部23
cにて生成し、この制御信号を露光ユニット50に供給
し、露光位置zにおける画像の幅を調整してもよい。
【0064】あるいは、図8に示すように、露光位置z
におけるカットシート体の通過位置を記録面に対して垂
直方向に移動させてfθレンズ50iに対するカットシ
ート体上の露光位置zの相対位置を調整してもよい。相
対的位置を変えることで、露光ビームLのカットシート
体上の振り幅を変えることができる。この場合、例え
ば、カットシート体を挟持して搬送する副走査搬送ロー
ラ対48,52をカットシート体の記録面に対して垂直
方向に移動可能な構成とし、相対位置を調整する。な
お、副走査搬送ローラ対48,52の移動による調整
は、調整部23aで設定された画像の幅に応じて信号生
成部23cにおいて生成される制御信号によって行う。
【0065】また、fθレンズ50iを露光ビームLの
光路中の上流側あるいは下流側に移動することでカット
シート体上の露光位置zに対するfθレンズ50iの相
対位置を調整して画像の幅を調整してもよい。この場
合、fθレンズ50iを移動可能な構成とし、移動量の
調整は、調整部23aで設定された画像の幅に応じて信
号生成部23cにおいて生成される制御信号によって行
う。
【0066】あるいは、ドライバ50aから供給される
変調信号を用いてレーザビームを変調することで露光ビ
ームLを生成する変調素子50e,50f,50gのク
ロック周波数を、調整部23aで調整された画像の幅に
応じて調整してもよい。クロック周波数の調整は、信号
生成部23cにおいて生成される制御信号によって調整
するとよい。すなわち、ポリゴンミラー50hの回転速
度に対して、変調素子50e,50f,50gの駆動の
クロック周波数を変えることで、走査記録される画像の
長さを変える。このようなカットシート体に記録すべき
画像の幅の調整には、上記各方法を単独で用いてもよい
し、併用してもよい。
【0067】また、上記例では、搬送方向および幅方向
のいずれの方向においても、記録すべき画像の中心位置
がカットシート体の中心位置に来るように、搬送方向と
幅方向の両方向について調整を行うものであるが、本発
明においては、搬送方向と幅方向の少なくとも一方につ
いて調整を行うものであってもよい。
【0068】さらに、カットシート体の真ん中に画像を
精度良く記録するために、露光位置zに搬送されるカッ
トシート体毎にカットシート体の搬送路中の幅方向の位
置を実測しつつ、この実測されたカットシート体の搬送
路中の幅方向の位置に応じて、露光装置20における露
光ビームLを主走査方向に振る範囲を調整してもよい。
すなわち、搬送されるカットシート体の搬送路中の幅方
向の位置にかかわらず、カットシート体上の主走査記録
開始位置が一定となるように、信号生成部23cは露光
ユニット50による走査記録の制御信号を調整する。こ
のような露光ビームLの調整は、信号生成部23cで生
成される制御信号によって行われ、この制御信号は、演
算部23bで算出されたカットシート体の搬送方向の位
置に基づいて調整されるとよい。
【0069】カットシート体の搬送路中の幅方向の位置
の算出は、例えば、図9に示すように、カットシート体
検出センサ群15に設けられた検出センサ15c,15
dからの信号によって行う。すなわち、カットシート体
検出センサ群15に、上述の検出センサ15a,15b
の他に、搬送路中のカットシート体の幅方向(搬送方向
と直交する方向)の両サイド端部の位置を検知する検出
センサ15c,15dを設ける。検出センサ15c,1
5dは、カットシート体のサイド端部の位置を検知でき
るように、カットシート体の紙幅に応じて幅方向に移動
する構成とし、検知した信号を制御装置23の演算部2
3bに供給する構成とする。例えば、検出センサ15
c,15dは、光源部15c,15dと、光源部1
5c,15dから射出された光を用いてカットシー
ト体のサイド端部の位置を鮮明にして撮像するCCD素
子を用いた撮像部15c,15dとを有するとよ
い。
【0070】あるいは、検出センサ15c,15dは、
光源部と、受光する光量の大小によって出力信号が変化
するフォトダイオードの組を2組用いた構成とし、この
検出センサ15c,15dによってカットシート体の両
サイド端部の位置を検知してもよい。カットシート体の
サイド端部の位置が変わると受光する光量も変化するこ
とから、フォトダイオードで受光した光量の変化から、
搬送されるカットシート体の幅方向の位置を検出するこ
とができる。
【0071】このような構成とすることで記録すべき画
像の幅を調整し、真ん中に精度良く記録することができ
る。従って、記録すべき画像の長さの調整とともに用い
ることで、白縁の写真プリントやバラエティプリント等
において、カットシート体の真ん中に画像を記録する際
の方法に自由度を持たせることができる。すなわち、白
縁やフレームの幅を一定とした条件でカットシート体の
大きさに合わせて画像の大きさを変える方法と、記録す
べき画像の大きさを一定とした条件でカットシート体の
大きさに合わせて白縁やフレームの幅を変える方法を選
択肢として備えることが可能となる。
【0072】以上、本発明の画像記録装置について詳細
に説明したが、本発明の画像記録装置は上記実施形態や
例に限定されるものでなく、本発明の要旨を逸脱しない
範囲において、各種の改良および変更を行ってもよいの
はもちろんである。例えば、本実施形態や例では、記録
媒体として感光材料を用いているが、本発明では記録媒
体は感光材料に限定されず、感熱材料からなる記録媒体
やインクジェットプリンタに用いる記録紙等であっても
よい。
【0073】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、カットシート体の長さの情報、カットシート体
に記録すべき画像の長さの情報およびカットシート体に
画像を記録する際の画像の副走査記録開始位置の調整情
報を制御パラメータとして用いて搬送・供給部および画
像記録部を駆動する制御信号を生成するので、記録すべ
き画像をカットシート体の搬送方向の所定の位置、例え
ば、真ん中に記録することができる。また、カットシー
ト体の紙幅の情報、カットシート体に記録すべき画像の
幅の情報およびカットシート体に画像を記録する際の画
像の主走査記録開始位置の調整情報を制御パラメータと
して用いて搬送・供給部および画像記録部を駆動する制
御信号を生成するので、記録すべき画像をカットシート
体の幅方向の所定の位置、例えば、真ん中に記録するこ
とができる。従って、カットシート体の搬送方向および
幅方向において、上記制御信号を用いて搬送・供給部お
よび画像記録部を駆動することにより、白縁のある写真
プリント又はバラエティプリント等において、白縁やフ
レームが均等に配された写真プリントを常に出力するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の画像記録装置の一実施形態の概略の
構成を示す概略構成図である。
【図2】 図1に示す画像記録装置の要部を説明する図
である。
【図3】 図1に示す画像記録装置におけるスキュー調
整装置を説明する図である。
【図4】 図1に示す画像記録装置における制御装置の
構成を示す構成図である。
【図5】 図1に示す画像記録装置において作成される
写真プリントを説明する図である。
【図6】 図1に示す画像記録装置で用いられる入力画
面の一例を示す図である。
【図7】 図2に示すドライバの構成の一例を示す構成
図である。
【図8】 図1に示す画像記録装置における露光装置の
構成の一例を説明する図である。
【図9】 図1に示す画像記録装置の検出センサの一例
を説明する図である。
【符号の説明】
10 画像記録装置 12 感光材料供給部 14 カッタ 15 カットシート体検出センサ群 16 裏印字装置 20 露光装置 22,22a,22b 搬送ローラ群 23 制御装置 23a 調整部 23b 演算部 23c 信号生成部 24 ハウジング 26 現像装置 30 マガジン 32 マガジン収納室 34 ロール体 36 送り出しローラ対 37,53 駆動モータ 46 センサ 48,52 ローラ対 50 露光ユニット

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カットシート体を搬送し供給する搬送・供
    給部と、この搬送・供給部より搬送されたカットシート
    体を搬送しつつ搬送方向と略直交する主走査方向に走査
    記録することにより画像を記録する画像記録部と、前記
    搬送・供給部および前記画像記録部の駆動を制御する制
    御部とを有する画像記録装置であって、 前記制御部は、カットシート体の長さの情報と、カット
    シート体に記録すべき画像の長さの情報と、カットシー
    ト体上における画像の記録位置が所定の位置に来るよう
    に画像の搬送方向の記録開始位置を調整する副走査記録
    開始位置の調整情報と、を制御パラメータとして用いて
    前記搬送・供給部および前記画像記録部を駆動する制御
    信号を生成する信号生成部を有することを特徴とする画
    像記録装置。
  2. 【請求項2】カットシート体を搬送し供給する搬送・供
    給部と、この搬送・供給部より搬送されたカットシート
    体を搬送しつつ搬送方向と略直交する主走査方向に走査
    記録することにより画像を記録する画像記録部と、前記
    搬送・供給部および前記画像記録部の駆動を制御する制
    御部とを有する画像記録装置であって、 前記制御部は、カットシート体の幅の情報と、カットシ
    ート体に記録すべき画像の幅の情報と、カットシート体
    上における画像の記録位置が所定の位置に来るように画
    像の主走査方向の記録開始位置を調整する主走査記録開
    始位置の調整情報と、を制御パラメータとして用いて前
    記画像記録部を駆動する制御信号を生成する信号生成部
    を有することを特徴とする画像記録装置。
  3. 【請求項3】前記制御部は、さらに、カットシート体の
    長さの情報と、カットシート体に記録すべき画像の長さ
    の情報と、カットシート体上における画像の記録位置が
    所定の位置に来るように画像の搬送方向の記録開始位置
    を調整する副走査記録開始位置の調整情報と、を制御パ
    ラメータとして用いて前記搬送・供給部および前記画像
    記録部を駆動する制御信号を生成する請求項2に記載の
    画像記録装置。
  4. 【請求項4】前記搬送・供給部は、搬送されるカットシ
    ート体の幅方向の位置を測定するための検出センサをカ
    ットシート体の搬送路中に有するとともに、前記制御部
    は、前記検出センサの検出信号を用いて、搬送されるカ
    ットシート体の幅方向の位置を算出する演算部を有し、 前記信号生成部は、搬送されるカットシート体の幅方向
    の位置にかかわらず、カットシート体上の主走査記録開
    始位置が一定になるように、前記演算部で算出されたカ
    ットシート体の幅方向の位置に応じて、前記画像記録部
    の走査記録の制御信号を調整する請求項2または3に記
    載の画像記録装置。
  5. 【請求項5】前記制御パラメータのそれぞれは、基準値
    とこの基準値に対する補正値を持ち、 前記制御部は、前記補正値を調整する調整部を有し、 前記信号生成部は、前記基準値と前記調整部で調整され
    た補正値とを用いて制御信号を生成する請求項1〜4の
    いずれか1項に記載の画像記録装置。
  6. 【請求項6】前記画像記録部は、記録すべき画像の画像
    データに電子変倍処理を施すデータ処理部を有し、 前記調整部において前記カットシート体に記録すべき画
    像の幅に関する前記補正値が調整された場合、前記信号
    生成部は、この調整された補正値に応じて、記録すべき
    画像の画像データに電子変倍処理を行う制御信号を生成
    する請求項5に記載の画像記録装置。
  7. 【請求項7】前記画像記録部は、露光ビームをカットシ
    ート体の幅方向に走査させてカットシート体を露光する
    とともに、この露光ビームの一部分をカットシート体に
    至る前に遮光する遮光板を備え、 前記調整部において前記カットシート体に記録すべき画
    像の幅に関する前記補正値が調整された場合、前記信号
    生成部は、この調整された補正値に応じて、前記遮光板
    の位置を調整する制御信号を生成する請求項5または6
    に記載の画像記録装置。
  8. 【請求項8】前記画像記録部は、露光ビームをカットシ
    ート体の幅方向に走査させてカットシート体を露光する
    とともに、露光ビームをカットシート体に結像させる光
    学系を有し、 前記調整部において前記カットシート体に記録すべき画
    像の幅に関する前記補正値が調整された場合、前記信号
    生成部は、この調整された補正値に応じて、前記光学系
    のカットシート体に対する相対位置、又はカットシート
    体の前記光学系に対する相対位置を調整する制御信号を
    生成する請求項5〜7のいずれか1項に記載の画像記録
    装置。
  9. 【請求項9】前記画像記録部は、記録すべき画像の画像
    データに対応してクロック周波数に従って露光ビームの
    変調を行うとともに、この変調された露光ビームをカッ
    トシート体の幅方向に走査させてカットシート体に露光
    記録し、 前記調整部において前記カットシート体に記録すべき画
    像の幅に関する前記補正値が調整された場合、前記信号
    生成部は、この調整された補正値に応じて、前記クロッ
    ク周波数を調整する制御信号を生成する請求項5〜8の
    いずれか1項に記載の画像記録装置。
  10. 【請求項10】前記調整部において前記カットシート体
    に記録すべき画像の長さに関する前記補正値が調整され
    た場合、前記信号生成部は、この調整された補正値に応
    じて、前記画像記録部において行う画像記録の際のカッ
    トシート体の搬送速度を調整する制御信号を生成する請
    求項5〜9のいずれか1項に記載の画像記録装置。
  11. 【請求項11】前記搬送・供給部は、カットシート体の
    搬送路上に、カットシート体の向きを調整する向き調整
    部を有する請求項1〜10のいずれか1項に記載の画像
    記録装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007025316A (ja) * 2005-07-19 2007-02-01 Noritsu Koki Co Ltd 写真処理装置
CN115435686A (zh) * 2022-11-08 2022-12-06 宁德时代新能源科技股份有限公司 测量设备及测量方法

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