JP2003302913A - フラットパネル用基板の貼り合わせ装置 - Google Patents

フラットパネル用基板の貼り合わせ装置

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JP2003302913A
JP2003302913A JP2002108174A JP2002108174A JP2003302913A JP 2003302913 A JP2003302913 A JP 2003302913A JP 2002108174 A JP2002108174 A JP 2002108174A JP 2002108174 A JP2002108174 A JP 2002108174A JP 2003302913 A JP2003302913 A JP 2003302913A
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electrostatic attraction
flat panel
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panel substrate
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JP2002108174A
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Yoshikazu Otani
義和 大谷
Michiya Yokota
道也 横田
Tatsu Nishizawa
龍 西沢
Kazue Uchiyama
一栄 内山
Ichiro Ishizaka
一朗 石坂
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Shin Etsu Engineering Co Ltd
Original Assignee
Shin Etsu Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 構造を簡素化しながら両基板を均一な加圧分
布で所定のギャップまで押し潰す。 【解決手段】 支持基材3bの表面の凹溝部3b1内に
電極部3a2を嵌入して、これら支持基材3bの表面と
電極部3a2の表面を平滑化させることにより、それに
積層した誘電体膜3a1上の基板接触面3a′も段差状
の凹凸が発生せず平滑化される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば液晶ディス
プレー(LCD)やプラズマディスプレー(PDP)な
どのフラットパネルディスプレーの製造過程において、
それに用いられる基板を静電気により吸着しながら位置
合わせして貼り合わせるフラットパネル用基板の貼り合
わせ装置に関する。詳しくは、上下一対の加圧板に対
し、二枚の基板の両方又はどちらか一方を静電吸着手段
で着脱自在に保持し、これら加圧板の接近移動により両
基板を加圧して所定のギャップまで潰すフラットパネル
用基板の貼り合わせ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のフラットパネル用基板の
貼り合わせ装置として、例えば特開2000−2842
95号公報に開示される如く、上方の加圧板の下面に静
電吸着手段(静電吸着板)を設けると共に該静電吸着手
段に複数の吸引孔を設け、上基板が大気中で吸引吸着力
により保持され、減圧を進める過程で吸引吸着力が消え
て落下する上基板を、受け止め手段により上方の加圧板
から僅かに離れた程度の位置に受け止め、この上基板に
静電吸着力を作用させて、再度、静電吸着手段に上基板
を保持させて真空中で貼り合わせを行なうものがある。
そして、近年、液晶用の装置において、TFTガラスやCF
ガラスなどの基板を保持するために静電吸着手段が使わ
れ始めるようになり、これらTFTガラス及びCFガラスは
年々大型化され、現在では一辺が1000mmを超えるものま
で製造され始めている。また、静電吸着装置が必要とさ
れる液晶用処理装置は、液晶基板処理工程の中でも殊に
真空中でTFTガラスとCFガラスを圧着・貼り合せを行う
用途のものであり、そのために処理面積が大きく、しか
も例えば特公平8−20627号公報に開示されるよう
な処理面内で圧着した時に均一な圧力分布を示すものが
要求される。更に、例えば特開20001−77185
号公報に開示されるようなセラミックスからなる誘電体
層とする静電吸着装置など、これまで半導体ウエーハ用
に使用されている静電吸着装置では、被処理基板の接触
面での平面度に関しては10μm以内の均一なものは得る
ことができるが、例えば焼成炉の大きさの制限など、製
造工程中で様々な大きさの制約があるため、せいぜい30
0mmサイズのものが主であり、液晶用途で必要とされる
1辺が1000mmを超えるものでは単一部品で作成するのは
困難であり、仮に作成した場合には非常に多くの製造コ
ストがかかる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし乍ら、このよう
な従来のフラットパネル用基板の貼り合わせ装置では、
加圧板の下面に静電吸着手段と吸引吸着手段を設けるだ
けでなく、減圧を進める過程で吸引吸着力が消えた時に
落下する基板を加圧板から僅かに離れた程度の位置に受
け止める手段が必要になるため、構造が複雑化して装置
全体が大型化すると共に製造コストが高価になるという
問題がある。また、従来の一般的な300mmサイズの小型
な静電吸着装置を使用して、一辺が1000mm以上の大型な
基板を吸着保持する場合には、大型な基板の吸着保持面
内で複数の小型な静電吸着手段を互いに離して分割配置
する構造にせざるを得ないが、このとき分割配置した小
型な静電吸着手段の分割境界点において段差ができるた
め、均一な圧力分布を保つことが困難であるという問題
があった。ところで、有機物からなる膜を誘電体層とす
る静電吸着装置の機能部には、これまで金属膜をエッチ
ングなどによってパターン化した電極部や、スクリーン
印刷によって金属を主成分とする電極部を形成したもの
などが存在している。しかし、このような有機物からな
る金属膜はそれ自体5μm以下の薄膜を作成するは困難で
あり、その電極部の厚さによって該電極部が存在する部
分とそれらの間隙の部分とでは基板接触面で段差状の急
激な凹凸が発生してしまう。加圧板(定盤)における面
内での平面度として、反りなどの急激な変化がない平面
度の不均一に対しては10μm程度までは追従し、偏荷重
が起こり難いが、上記のような段差状の急激な凹凸は、
液晶基板の製造工程でTFT基板とCF基板を加圧・貼り合
わせする際に、加圧分布の不均一として現れ易く、加圧
条件や加圧板の材質や形状にもよるが5μm以上の凹凸で
は顕著に現れる。従来の用途であるウエーハ処理におい
ては、ウエーハ処理中に基板が移動することを抑えるこ
と、更には処理中のウエーハの温度を均一にすると言う
目的で使用されていることから、被処理基板接触面での
段差状の急激な凹凸は大きな問題にはならなかったが、
液晶基板を処理する用途においては、両基板の加圧・貼
り合せ工程において両基板の間に存在する液晶封止用シ
ール材などの環状接着剤やその中に配置されるギャップ
調整用スペーサーに作用してしまい、その結果、環状接
着剤の潰れ方に偏りが発生したり、ギャップ調整用スペ
ーサーが潰れるという不具合を引き起して、製品の品質
に即影響すると言う大きな問題がある。従って、このよ
うな段差状の凹凸はできる限り少なくして、加圧工程で
影響が起こらないような構造の静電吸着装置が望まれて
いる。
【0004】本発明のうち請求項1記載の発明は、構造
を簡素化しながら両基板を均一な加圧分布で所定のギャ
ップまで押し潰すことを目的としたものである。請求項
2記載の発明は、請求項1に記載の発明の目的に加え
て、凹溝部の加工誤差による微小な凹凸の発生をも完全
に防止することを目的としたものである。請求項3記載
の発明は、請求項1または2に記載の発明の目的に加え
て、一辺が例えば1000mm以上の大型な基板でも液晶封止
用シール材などの環状接着剤の偏った潰れやギャップ調
整用スペーサーの潰れを完全に防止することを目的とし
たものである。請求項4記載の発明は、請求項1、2ま
たは3に記載の発明の目的に加えて、基板へのダメージ
を非常に少なくして貼り合わせ精度を更に向上させるこ
とを目的としたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明のうち請求項1記載の発明は、静電吸着
手段が、基板と接触する誘電体膜に電界を供給する薄膜
状の電極部が積層された静電吸着機能部と、その土台と
なる支持基材とを貼り合わせた積層構造体であり、この
支持基材の表面に形成された凹溝部内に電極部を嵌入し
て、これら支持基材の表面と電極部の表面を平滑化させ
たことを特徴とするものである。請求項2記載の発明
は、請求項1記載の発明の構成に、前記支持基材に可塑
性がある凹凸吸収層を設け、この凹凸吸収層の表面に電
極部を当接させた状態で、予め所望の平面度に形成され
た基準面に対し押し付けて、上記電極部が嵌入する凹溝
部を形成したまま該凹凸吸収層を硬化させた構成を加え
たことを特徴とする。請求項3記載の発明は、請求項1
または2記載の発明の構成に、前記加圧板に基板と対向
して、複数の静電吸着機能部を互いに接近させて配置
し、これら複数の静電吸着機能部と加圧板との間に弾性
変形可能な材質からなる緩衝層を夫々一体的に介装する
と共に、複数の静電吸着機能部により基板の全面を夫々
分割して吸着保持した構成を加えたことを特徴とする。
詳しくは、上記緩衝層の硬さを、基板の間に配置される
液晶封止用シール材などの環状接着剤やその中に配置さ
れるギャップ調整用スペーサーの硬さに比べて軟らか
い、例えばJIS-A硬度で約 100以下に設定することが好
ましい。請求項4記載の発明は、請求項1、2または3
記載の発明の構成に、前記静電吸着機能部の誘電体膜
が、その厚さ寸法を可能な限り薄く形成した構成を加え
たことを特徴とする。ここで、誘電体膜の厚さ寸法を可
能な限り薄く形成するとは、例えば約500μm以下にする
ことである。
【0006】
【作用】請求項1の発明は、支持基材の表面の凹溝部内
に電極部を嵌入して、これら支持基材の表面と電極部の
表面を平滑化させることにより、それに積層した誘電体
膜上の基板接触面も段差状の凹凸が発生せず平滑化され
るものである。請求項2の発明は、請求項1記載の構成
に対して、前記支持基材に可塑性がある凹凸吸収層を設
け、この凹凸吸収層の表面に電極部を当接させた状態
で、予め所望の平面度に形成された基準面に対し押し付
けて、上記電極部が嵌入する凹溝部を形成したまま該凹
凸吸収層を硬化させた構成を追加したので、凹凸吸収層
の表面に電極部を当接させたまま基準面に押し付けて、
電極部が嵌入した凹凸吸収層を硬化させることにより、
凹凸吸収層の表面に電極部の厚さ寸法と全く同じ深さの
凹溝部が形成されて、段差状の凹凸が全く発生しない。
請求項3の発明は、請求項1または2記載の構成に対し
て、前記加圧板に基板と対向して、複数の静電吸着機能
部を互いに接近させて配置し、これら複数の静電吸着機
能部と加圧板との間に弾性変形可能な材質からなる緩衝
層を夫々一体的に介装すると共に、複数の静電吸着機能
部により基板の全面を夫々分割して吸着保持した構成を
追加したので、基板の全面を夫々分割して吸着保持する
複数の静電吸着機能部の基板吸着面に亘って、各静電吸
着機能部毎の製造誤差により平面度斑が発生しても、基
板の加圧時に各静電吸着機能部の緩衝層が部分的に圧縮
変形して、該平面度斑が吸収される。請求項4の発明
は、請求項1、2または3記載の構成に対して、前記静
電吸着機能部の誘電体膜が、その厚さ寸法を可能な限り
薄く形成した構成を追加したので、誘電体膜の厚さ寸法
を可能な限り薄くすれば、緩衝層により静電吸着機能部
と基板との間に微小なパーティクルが存在してもこれが
吸収されると共に、静電吸着機能部自体の微小な厚さの
差異も吸収される。
【0007】
【発明の実施の形態】この実施例は、図1〜図2に示す
如く上方の加圧板1が、上下方向へは往復動自在だがX
Yθ方向へは移動不能に吊持された上定盤であると共
に、下方の加圧板2が固定台板9上に位置決め手段8を
介してXYθ方向へ調整移動自在に支持された下定盤で
あり、これら上定盤1及び下定盤2の対向面に保持した
二枚のガラス製基板A,Bを真空雰囲気中で重ね合わ
せ、上記位置決め手段8により相対的にXYθ方向へ調
整移動して両基板A,Bの粗合わせ及び微合わせを行
い、その後、両基板A,Bを加圧して所定のギャップま
で潰すことにより、両基板A,Bが圧着された場合を示
すものである。
【0008】これら基板A,Bの対向面のどちらか一
方、図示例の場合には下方の基板Bの表面周縁部に沿っ
て、例えば液晶封止用シール材として線形状の接着剤C
が閉鎖した額縁状に塗布され、その内部にはギャップ調
整用スペーサー(図示せず)が多数配置される。
【0009】上定盤1及び下定盤2は、例えば金属やカ
ーボンなどの剛体で構成され、これら対向面には、両基
板A,Bを移動不能に保持する機構として一対の静電吸
着手段3,3が夫々設けられると共に、本実施例の場合
には、大気中における吸着保持を補助するための吸引吸
着手段3′,3′が追加して設けられ、この吸引吸着手
段3′,3′として開穿した複数の吸引孔を例えば真空
ポンプなどの吸引源(図示せず)に配管連絡させてい
る。
【0010】上記静電吸着手段3は、基板A,Bと接触
する誘電体膜3a1に電界を供給する電極部3a2が積
層された静電吸着機能部3aと、この土台となる支持基
材3bとを貼り合わせた板状の積層構造体である。
【0011】この誘電体膜3a1は、例えばポリイミド
などの絶縁性有機材料で平滑な薄膜状に形成され、その
厚さ寸法を可能な限り薄く形成し、例えば約500μm以下
にすることが好ましく、その基板A,Bと接触する側と
反対の片面には、スプレー塗布によってステンレスコー
ティング材を塗布する。この際、所定の形状のマスクパ
ターンを用いて、電極パターン部分をパターニングする
ことにより、電極部3a2の厚さ寸法が2μm程度にほぼ
均一になるように塗布形成される。
【0012】このパターニングする際には、絶縁性有機
材料からなる誘電体膜3a1の片面に粘着材が塗布され
たものを用いれば、所定の形状に切断された電極部3a
2として金属板(箔)を用いることが可能であり、この
ような方法であれば安価で工期も非常に短くすることが
できる。
【0013】尚、上記電極部3a2の形成には、上述し
たステンレスコーティング材のスプレー塗布に限らず、
それ以外に例えばアルミニウムや銅などのスパッタリン
グにより積層するか、或いは例えばアルミニウムなどの
蒸着により積層しても良く、このような方法であれば、
厚さ寸法が1μm以下の均一な薄膜を形成することも可能
である。
【0014】上記静電吸着手段3の支持基材3bは、装
置内容器との接合し易さから例えばステンレス又はアル
ミニウムなどの金属やエンジニアリングプラスチック或
いはセラミックスなどから選ばれる硬質な材料で板状に
形成される。例えばセラミックスなどの絶縁材料で形成
される場合には、粘着材を用いて上記静電吸着機能部3
aに貼り付けるが、金属などの導電性材料で形成される
場合には、上記電極部3a2が被覆されるように絶縁層
(図示せず)を積層する必要がある。
【0015】この絶縁層としては、両面に粘着材が塗布
されたポリイミドなどの絶縁性有機膜であれば大型のサ
イズのものが使用することができるし、支持基材3bと
の積層工程でもそのまま貼付することができる。図示例
では、上定盤1及び下定盤2の両方に配置される静電吸
着手段3,3の支持基材3b,3bを、これら上定盤1及
び下定盤2と夫々一体に形成した場合を示しているが、
これに限定されず、支持基材3b,3bのどちらか一方
又は両方を別個に形成して上定盤1及び下定盤2に連結
固定しても良い。
【0016】また、上述したように電極部3a2の厚さ
寸法を薄くしても、その上に誘電体膜3a1を積層した
状態では、静電吸着機能部3aの表面に電極部3a2の
厚みに比例した凹凸が残存することに変わりない。そこ
で本発明では、図1の部分拡大図に示す如く、上記支持
基材3bの表面に形成された凹溝部3b1内に電極部3
a2を嵌入して、これら支持基材3bの表面と電極部3
a2の表面を平滑化させている。
【0017】この凹溝部3b1の形成方法の一例として
は、先ず支持基材3bの表面に、電極部3a2の厚み寸
法及びパターンと合致する凹溝部3b1を、例えばエッ
チング処理などにより予め凹設し、この凹溝部3b1の
内に電極部3a2を嵌入させれば、それにより支持基材
3bの表面と電極部3a2の表面が平滑化されて、それ
に積層した誘電体膜3a1上の基板接触面3a′も電極
部3a2の有無に関係なく段差状の凹凸が発生せず平滑
化される筈である。
【0018】図示例では、支持基材3bの表面に凹溝部
3b1を直接凹設したが、これに限定されず、凹溝部3
b1が凹設された樹脂シート又は金属シートを支持基材
3bの表面側に固着しても良い。しかし、このような形
成方法では、凹溝部3b1の加工精度による影響が大き
く、僅かでも加工誤差があればそれによって微小な凹凸
が発生する可能性があり、誘電体膜3a1上の基板接触
面3a′の凹凸を完全に防止することはできない。
【0019】これを解決するため、支持基材3bの全体
を例えば熱硬化型樹脂や紫外線硬化型樹脂からなるから
なる樹脂シート又は熱硬化型接着剤や混合硬化型接着な
どの可塑性材料で構成して凹凸吸収層3b2とすると共
に、予め所望の平面度に形成された基準面を製作し、こ
の凹凸吸収層3b2の表面に電極部3a2を当接させた
状態で、該基準面に対し一定圧力で押し付けて、上記電
極部3a2が嵌入する凹溝部3b1を形成し、このまま
該凹凸吸収層3b2を硬化させることにより、凹凸吸収
層3b2の表面に電極部3a2の厚さ寸法と全く同じ深
さの凹溝部3b1が形成されるようにしても良い。図示
例では、支持基材3bの表面側に可塑性がある凹凸吸収
層3b2を一定厚さ積層したが、これに限定されす、支
持基材3bの全体を可塑性がある凹凸吸収層3b2で形
成しても良い。
【0020】そして、上述した静電吸着手段3の電源
(図示せず)と吸引吸着手段3′の吸引源は、コントロ
ーラー(図示せず)で動作制御され、両基板A,Bをセ
ットする初期状態で静電吸着及び吸引吸着が開始され、
両基板A,Bの微合わせ後にどちらか一方、本実施例で
は上方基板Aの静電吸着を解除し、後述する閉空間Sが
大気圧に戻った後は下方基板Bの静電吸着及び吸引吸着
吸着を解除して初期状態に戻す。
【0021】また、前記上定盤1の周縁部と下定盤2の
周縁部との間には、これら両者間の密閉状態を維持した
まま相対的にXYθ方向へ移動自在に支持する移動シー
ル手段4が、両基板A,Bを囲むように環状に設けられ
る。
【0022】この移動シール手段4は、図示例の場合、
上定盤1及び下定盤2の平面形状に合わせて断面円形又
は矩形に形成された移動ブロック4aと、この移動ブロ
ック4aの上面に装着した上定盤1の周縁部1aと接離
する例えばOリングなどの上下方向へ弾性変形可能な環
状シール材4bと、移動ブロック4aの下面に装着した
下定盤2の周縁部2aと常時接触する必要に応じて例え
ば真空グリースが使用された駆動真空シール4cと、こ
の駆動真空シール4cに上定盤1や移動ブロック4aの
重量などの力が作用しないように支持する荷重受ボール
4dとから構成される。
【0023】特に必要に応じて、これら上定盤1と移動
ブロック4aがXYθ方向へ一体的に連結させるため
に、上定盤1から移動ブロック4aに亘って複数本の連
結ピン4eを、上下方向へは往復動自在であるがXYθ
方向へは移動不能に挿通させることが好ましく、更に移
動ブロック4aと下定盤2が上下方向へ離れるのを防止
するために両者に亘って例えば引っ張りバネなどの弾性
材料4fを掛け渡すことが好ましい。
【0024】更に上定盤1には、図1の符号5に示すよ
うな例えば上下駆動用シリンダーなどからなる第一加圧
手段が連設される。この第一加圧手段5は、コントロー
ラー(図示せず)で動作制御され、基板A,Bをセット
する初期状態で、図1の一点鎖線及び図2(a)に示す
如く上定盤1を上限位置で待機しており、基板A,Bの
セット完了後に、図1の実線及び図2(b)に示す如く
上定盤1を下降させて、下定盤2との間に閉空間Sが両
基板A,Bを囲むように区画形成され、両基板A,Bの
微合わせ終了後か、或いは閉空間Sが大気圧に戻った後
は上昇させて初期状態に戻す。
【0025】この閉空間Sには、図1の符号6に示すよ
うな外部に配設した例えば真空ポンプと連絡して、該閉
空間S内の気体、図示例では空気を出し入れして所定の
真空度にする吸気手段が設けられる。この吸気手段6
は、コントローラー(図示せず)で動作制御され、上定
盤1及び下定盤2の接近移動により閉空間Sが形成され
た後に閉空間Sから吸気を開始し、両基板A,Bの微合
わせの終了後は閉空間Sに空気を供給して大気圧に戻
す。
【0026】また、前記第一加圧手段5により接近させ
た両基板A,Bを、それらの間が接着剤Cで密閉される
位置まで更に接近させる第二加圧手段7が設けられる。
この第二加圧手段7は、図示例の場合、前記移動ブロッ
ク4aの上面から上定盤1の周縁部1aへ向けて配設し
た上下方向へ伸縮自在なシリンダー7aからなり、この
シリンダー7aを上下方向へ短縮化して前記環状シール
4bを上下方向へ圧縮変形させることにより、両基板
A,Bが更に加圧されるようにしている。
【0027】更に、この第二加圧手段7のシリンダー7
aは、コントローラー(図示せず)で動作制御され、初
期状態で図2(a)に示す如く上下方向へ伸長してお
り、両基板A,Bの粗合わせ終了後に図2(c)に示す
如く短縮させ、両基板A,Bの微合わせ終了後か、或い
は後述する閉空間Sが大気圧に戻った後は上昇させて初
期状態に戻す。
【0028】また更に、前記閉空間Sの外側となる下定
盤2の底面と固定台板9との間には、位置決め手段8と
して例えばXYテーブル8aが配設され、これに下定盤
2をXYθ方向へ移動させるための駆動源8bを連設
し、両基板A,Bに表示されたマークを顕微鏡とカメラ
で構成した検出手段8cから出力されるデータに基づい
て駆動源8bを作動させることにより、下定盤2及びこ
れに保持された下方基板BがXYθ方向へ調整移動し
て、粗合わせと微合わせを行う。
【0029】次に、斯かるフラットパネル用基板の貼り
合わせ方法を工程順に従って説明する。先ず、図2
(a)に示す如く上定盤1及び下定盤2の対向面に基板
A,Bを夫々プリアライメントして、静電吸着手段3,
3及び吸引吸着手段3′,3′により両基板A,Bを夫
々移動不能に吸着保持させてセットする。
【0030】その後、例えば上下駆動用シリンダーなど
の第一加圧手段5の作動で図1及び図2(b)に示す如
く上定盤1と下定盤2を互いに近づけ、上定盤1の周縁
部1aが環状シール4bに密接して、上定盤1と下定盤
2との間には、両基板A,Bを囲むように閉空間Sが区
画形成される。
【0031】これと同時に両基板A,Bは、上定盤1と
下定盤2の接近移動により、所定間隔まで接近し、この
状態で1mm以下の隙間をもって対峙している。しかし、
一方の基板Bに塗布した接着剤Cには、他方の基板Aが
接触せず、これら両基板A,Bの間と閉空間Sは連通し
ている。
【0032】その後、吸気手段6の作動で閉空間Sから
空気が抜かれて所定の真空度になると共に、両基板A,
Bの間からも空気が抜かれて真空となる。この状態で、
位置決め手段8の作動により上定盤1と下定盤2を相対
的にXYθ方向へ調整移動させて、両基板A,Bの粗合
わせが行われる。
【0033】そして、所定の真空度に到達したら、第二
加圧手段7のシリンダー7aが作動開始して、図2
(c)に示す如く上定盤1と下定盤2が更に接近して環
状シール4bを圧縮変形させ、それにより静電吸着手段
3,3で保持した両基板A,Bが更に接近して、一方の
基板Bに塗布した接着剤Cに、他方の基板Aが密接して
両者間が密閉される。この状態で、位置決め手段8の作
動により上定盤1と下定盤2を相対的にXYθ方向へ調
整移動させて、両基板A,Bの微合わせが行われる。
【0034】その後、図2(d)に示す如く上方の静電
吸着手段3のみの吸着が解除されて上定盤1から上方基
板Aが離れ、吸気手段6の作動により閉空間S内に空気
を入れてその雰囲気を大気圧に戻す。それにより、両基
板A,Bの内外に生じる気圧差で均等に押し潰され、所
定のギャップが形成される。
【0035】この際、各静電吸着手段3の支持基材3b
表面に形成された凹溝部3b1内に電極部3a2を嵌入
して、これら支持基材3bの表面と電極部3a2の表面
を平滑化させたから、それにより、それに積層した誘電
体膜3a1上の基板接触面3a′も電極部3a2の有無
に関係なく段差状の凹凸が発生せず平滑化されて、基板
接触面の凹凸から発生する加圧分布の不均一がなくな
る。その結果、構造を簡素化しながら両基板A,Bを均
一な加圧分布で所定のギャップまで押し潰すことができ
る。
【0036】更に本実施例の場合には、凹凸吸収層3b
2の表面に電極部3a2を当接させたまま基準面に押し
付けて、電極部3a2が嵌入した凹凸吸収層3b2を硬
化させたから、それにより、凹凸吸収層3b2の表面に
電極部3a2の厚さ寸法と全く同じ深さの凹溝部3b1
が形成されて、段差状の凹凸が全く発生しない。その結
果、凹溝部3b1の加工誤差による微小な凹凸の発生を
も完全に防止できるという利点がある。
【0037】更にまた本実施例の場合のように、各静電
吸着機能部3aの誘電体膜3a1の厚さ寸法を可能な限
り薄く、例えば約500μm以下に形成すれば、緩衝層3b
により静電吸着機能部3aと基板A,Bとの間に微小な
パーティクルが存在してもこれが吸収されると共に、静
電吸着機能部3a自体の微小な厚さの差異も吸収され
る。その結果、基板A,Bへのダメージを非常に少なく
して貼り合わせ(圧着)精度を更に向上させることがで
きるという利点がある。
【0038】また、上述した粗合わせを行う前の時点、
具体的には両基板A,Bのセット時に適正量の液晶を適
正状態で封入すれば、閉空間S内の雰囲気を大気圧に戻
すことにより、両基板A,Bの内外に生じる気圧差で均
等に押し潰されて、液晶が封入された状態で所定のギャ
ップ形成が可能となり、後工程で液晶を注入せずに液晶
パネルが制作できる。
【0039】それ以降は、閉空間S内が大気圧に戻った
ら、第一加圧手段5の作動により上定盤1と下定盤2を
離して閉空間Sが開放され、アライメントされた両基板
A,Bを取り出して、上述した動作が繰り返される。
【0040】その結果、上定盤1及び下定盤2の間のみ
を密閉状態にしたままその外部でXYθ移動してアライ
メントできる。従って、位置決め手段8やその駆動源8
bなどが大気中に設置可能となり、通常部品が使用でき
ると共に、真空貫通部品もなくなり、それにより、構造
の簡略化が図れ、しかも真空遮断にコストもかかず、粗
合わせや微合わせに相当な力を必要としないから、駆動
形態の制約が無い。また、真空となる空間を最小にし
て、その分だけ真空ポンプの容量が小さくてすみ、大型
の基板でも生産性が高く製造できる。
【0041】一方、図3及び図4に示すものは、本発明
の他の実施例である。このものは、前記上定盤1及び下
定盤2に基板A,Bと対向して、複数の静電吸着機能部
3a…を互いに接近させて配置し、これら複数の静電吸
着機能部3a…と上定盤1及び下定盤2との間に弾性変
形可能な材質からなる緩衝層3c…を夫々一体的に介装
すると共に、複数の静電吸着機能部3a…により、一辺
が例えば1000mm以上の大型な基板A,Bの全面を夫々分
割して吸着保持した構成が、前記図1〜図2に示した実
施例とは異なり、それ以外の構成は図1〜図2に示した
実施例と同じものである。
【0042】図示例の場合には、基板A,Bの全面と対
向して、複数の静電吸着機能部3a…及び緩衝層3b…
を夫々互いに接近させて並列状に配置したが、これに限
定されず、これらを個々に接近して(隙間無く)設置で
きれば、例えば千鳥配列などの図示しない他の形状に配
置しても良い。更に各静電吸着機能部3aは、その製造
コストを低減させるために全て同じ形状にすることが好
ましいものの、大小寸法差のある複数種類の基板A,B
と対応させるために、予めサイズが異なる静電吸着機能
部3aを複数種類用意し、それらを組み合わせて設置し
ても良い。
【0043】また、前記凹凸吸収層3b2と支持基材3
bとの間に緩衝層3cを接着剤で介装した場合を示して
いる。この緩衝層3cは、例えばシリコーンゴムやフッ
素系ゴムなどの弾性変形可能な材質で形成され、該緩衝
層3cの硬さを、前記基板A,Bの間に配置される液晶
封止用シール材などの接着剤Cやその中に多数配置され
るギャップ調整用スペーサー(図示せず)の硬さに比べ
て軟らかい、例えばJIS-A硬度で約 100以下に設定す
る。
【0044】従って、図3及び図4に示すものは、前記
図1〜図2に示した実施例と同様な作用が得られると共
に、しかも基板A,Bの全面を夫々分割して吸着保持す
る複数の静電吸着機能部3a…の基板接触面3a′…に
亘って、各静電吸着機能部3a…毎の製造誤差により平
面度斑が発生しても、基板A,Bの加圧時に各静電吸着
機能部3a…の緩衝層3c…が部分的に圧縮変形して、
該平面度斑が吸収される。その結果、一辺が例えば1000
mm以上の大型な基板A,Bでも液晶封止用シール材など
の接着剤Cの偏った潰れやギャップ調整用スペーサーの
潰れを完全に防止できるという利点がある。
【0045】尚、前示実施例では、上方の加圧板1が、
上下方向へ往復動自在な上定盤であり、下方の加圧板2
がXYθ方向へ調整移動自在に支持された下定盤である
場合を示したが、これに限定されず、これと逆に上定盤
をXYθ方向へ調整移動自在に支持し、下定盤を上下方
向へ往復動自在に支持しても良い。更に真空雰囲気中で
アライメントする場合を示したが、これに限定されず、
特殊ガス雰囲気中でアラメイントする場合も同様である
【0046】また、移動シール手段4、第一加圧手段
5、吸気手段6、第二加圧手段7及び位置決め手段8
は、図示された構造に限定されず、同様に作用すれば他
の構造でも良い。また更に移動シール手段4の駆動真空
シール4cに代えて磁性流体式真空シールを使用しても
良い。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のうち請求
項1記載の発明は、支持基材の表面の凹溝部内に電極部
を嵌入して、これら支持基材の表面と電極部の表面を平
滑化させることにより、それに積層した誘電体膜上の基
板接触面も段差状の凹凸が発生せず平滑化されるので、
構造を簡素化しながら両基板を均一な加圧分布で所定の
ギャップまで押し潰すことができる。従って、加圧板の
下面に静電吸着手段と吸引吸着手段を設けるだけでな
く、減圧を進める過程で吸引吸着力が消えた時に落下す
る基板を加圧板から僅かに離れた程度の位置に受け止め
る手段が必要な従来のものに比べ、装置全体のコンパク
ト化が図れると共に製造コストの低減も達成しながら、
液晶封止用シール材などの環状接着剤の偏った潰れやギ
ャップ調整用スペーサーの潰れを完全に防止できる。ま
た、例えばセラミックス製の静電吸着手装置など、硬質
な材料で加圧板(定盤)を作成すれば同様な効果が得ら
れるが、非常に高価であった。しかし本発明によれば、
同様な効果を得られる加圧板(定盤)を安価に作成する
ことができる。
【0048】請求項2の発明は、請求項1の発明の効果
に加えて、凹凸吸収層の表面に電極部を当接させたまま
基準面に押し付けて、電極部が嵌入した凹凸吸収層を硬
化させることにより、凹凸吸収層の表面に電極部の厚さ
寸法と全く同じ深さの凹溝部が形成されて、段差状の凹
凸が全く発生しないので、凹溝部の加工誤差による微小
な凹凸の発生をも完全に防止できる。
【0049】請求項3の発明は、請求項1または2の発
明の効果に加えて、基板の全面を夫々分割して吸着保持
する複数の静電吸着機能部の基板吸着面に亘って、各静
電吸着機能部毎の製造誤差により平面度斑が発生して
も、基板の加圧時に各静電吸着機能部の緩衝層が部分的
に圧縮変形して、該平面度斑が吸収されるので、一辺が
例えば1000mm以上の大型な基板でも液晶封止用シール材
などの環状接着剤の偏った潰れやギャップ調整用スペー
サーの潰れを完全に防止できる。従って、一辺が1000mm
以上の大きさの大型な静電吸着装置を使用する必要がな
いから、金属製の支持基材や定盤などの硬い材質のもの
に静電吸着機能部を直接貼り付ける構造であっても部分
的に厚さ寸法の違いが発生し難くなると共に、安価に作
成できる。
【0050】請求項4の発明は、請求項1、2または3
の発明の効果に加えて、誘電体膜の厚さ寸法を可能な限
り薄くすれば、緩衝層により静電吸着機能部と基板との
間に微小なパーティクルが存在してもこれが吸収される
と共に、静電吸着機能部自体の微小な厚さの差異も吸収
されるので、基板へのダメージを非常に少なくして貼り
合わせ精度を更に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例を示すフラットパネル用基
板の貼り合わせ装置の縦断正面図で、要部を部分拡大し
て示している。
【図2】 (a)〜(d)はフラットパネル用基板の貼
り合わせ方法を工程順に示す説明図である。
【図3】 本発明の他の実施例を示すフラットパネル用
基板の貼り合わせ装置の縦断正面図で、要部を部分拡大
して示している。
【図4】 図3の(4)−(4)線に沿える部分拡大横
断平面図である。
【符号の説明】
A,B 基板 1 加圧板(上定
盤) 2 加圧板(下定盤) 3 静電吸着手段 3a 静電吸着機能部 3a1 誘電体膜 3a2 電極部 3b 支持基材 3b1 凹溝部 3b2 凹凸吸収
層 3c 緩衝層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G02F 1/1339 505 G02F 1/1339 505 5G435 (72)発明者 西沢 龍 群馬県安中市磯部2丁目2番地45号 信越 エンジニアリング株式会社内 (72)発明者 内山 一栄 群馬県安中市磯部2丁目2番地45号 信越 エンジニアリング株式会社内 (72)発明者 石坂 一朗 群馬県安中市磯部2丁目2番地45号 信越 エンジニアリング株式会社内 Fターム(参考) 2H088 FA01 FA10 FA16 FA30 HA01 2H089 NA38 NA60 QA12 2H090 JC02 JC12 3F101 LA15 LB12 3F108 GA09 GB01 HA02 HA12 5G435 AA17 BB06 BB12 HH16 HH18 KK05 KK10 LL06 LL07 LL08

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下一対の加圧板(1,2)に対し、二
    枚の基板(A,B)の両方又はどちらか一方を静電吸着
    手段(3)で着脱自在に保持し、これら加圧板(1,
    2)の接近移動により両基板(A,B)を加圧して所定
    のギャップまで潰すフラットパネル用基板の貼り合わせ
    装置において、 前記静電吸着手段(3)が、基板(A,B)と接触する
    誘電体膜(3a1)に電界を供給する薄膜状の電極部
    (3a2)が積層された静電吸着機能部(3a)と、そ
    の土台となる支持基材(3b)とを貼り合わせた積層構
    造体であり、この支持基材(3b)の表面に形成された
    凹溝部(3b1)内に電極部(3a2)を嵌入して、こ
    れら支持基材(3b)の表面と電極部(3a2)の表面
    を平滑化させたことを特徴とするフラットパネル用基板
    の貼り合わせ装置。
  2. 【請求項2】 前記支持基材(3b)に可塑性がある凹
    凸吸収層(3b2)を設け、この凹凸吸収層(3b2)
    の表面に電極部(3a2)を当接させた状態で、予め所
    望の平面度に形成された基準面に対し押し付けて、上記
    電極部(3a2)が嵌入する凹溝部(3b1)を形成し
    たまま該凹凸吸収層(3b2)を硬化させた請求項1記
    載のフラットパネル用基板の貼り合わせ装置。
  3. 【請求項3】 前記加圧板(1,2)に基板(A,B)
    と対向して、複数の静電吸着機能部(3a)を互いに接
    近させて配置し、これら複数の静電吸着機能部(3a)
    と加圧板(1,2)との間に弾性変形可能な材質からな
    る緩衝層(3c)を夫々一体的に介装すると共に、複数
    の静電吸着機能部(3a)により基板(A,B)の全面
    を夫々分割して吸着保持した請求項1または2記載のフ
    ラットパネル用基板の貼り合わせ装置。
  4. 【請求項4】 前記静電吸着機能部(3a)の誘電体膜
    (3a1)が、その厚さ寸法を可能な限り薄く形成した
    請求項1、2または3記載のフラットパネル用基板の貼
    り合わせ装置。
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