JP2003304079A - 密閉構造 - Google Patents

密閉構造

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JP2003304079A
JP2003304079A JP2002109985A JP2002109985A JP2003304079A JP 2003304079 A JP2003304079 A JP 2003304079A JP 2002109985 A JP2002109985 A JP 2002109985A JP 2002109985 A JP2002109985 A JP 2002109985A JP 2003304079 A JP2003304079 A JP 2003304079A
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JP
Japan
Prior art keywords
fastening
lower cover
packing
upper cover
rubber packing
Prior art date
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Pending
Application number
JP2002109985A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Doi
昌夫 土肥
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Power Tech Co Ltd
Original Assignee
Oki Power Tech Co Ltd
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Publication date
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  • Closures For Containers (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パッキングの圧縮量が締結部材の締付力に作
用されない密閉構造を提供する。 【解決手段】 下カバー2と上カバー3との合せ目に下
カバー2の段差Bが上カバー3の段差Cより僅かに大き
い段差部11、12を設ける。また、段差部11、12
には、締結方向にゴムパッキン5の直径より狭い間隙1
3が生ずるように側壁7、10の内側から段差D、E
(D>E)を設け、下カバー2と上カバー3とを締結方
向に組み合わせることによりその段差D、E間に設けら
れるようにする。そして、下カバー2の段差部11に配
置されたゴムパッキン5を締結方向と直交する方向に圧
縮させ、ゴムパッキン5の膨らみを締結方向に逃がして
下カバー2と上カバー3との合せ目を密閉するようにす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は携帯型電子機器等に
用いられる密閉構造に関する。
【従来の技術】従来、携帯型電子機器等に用いられる密
閉構造は、上カバーと下カバーとの合せ目にパッキン
グ、例えばゴムパッキンを挟み、上カバーと下カバーと
をネジ等の締結部材により締め付けることによってゴム
パッキンを締結方向に圧縮し、上カバーと下カバーとの
合せ目をゴムパッキンにより密閉し、外部の埃、水気等
が携帯型電子機器の内部に侵入することを防止してい
る。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来の密閉構造にあっ
ては、パッキングの圧縮量の良し悪しは締結部材の締付
力が作用し、たとえ最初は上カバーと下カバーとの合せ
目をパッキングにより塞ぎ、外部の埃、水気等の侵入を
防止し得ても、経年変化により締結部材の締付力が緩ん
でくると、パッキングの圧縮も緩むので、外部の埃、水
気等が携帯型電子機器の内部に侵入することを防止でき
ないという問題点があった。
【0003】本発明はパッキングの圧縮量が締結部材の
締付力に作用されない密閉構造を提供することを目的と
している。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の密閉構造においては、第1の部材を第2の部
材に締結する締結方向と交わる方向にパッキングを圧縮
させて第1の部材と第2の部材との合せ目を密閉するよ
うにしたものである。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照しながら説明する。尚、各図面に共通な要素には
同一符号を付す。
【0006】図2は実施の形態による密閉構造を有する
携帯型電子機器の分解図である。携帯型電子機器1は図
示せぬ制御回路を備えたプリント基板を有する第1の部
材としての下カバー2と、図示せぬ操作部を備えた第2
の部材としての上カバー3と、下カバー2と上カバー3
とを締結する締結部材としてのネジ4と、パッキングと
してのゴムパッキン5とからなる。
【0007】上カバー3にはネジ4を締結するボス部
6、側壁7を支えるリブ8が複数設けてあり、下カバー
2にはボス部6に対応してネジ4を取り付けるネジ取り
付け穴9が設けてある。
【0008】下カバー2の側壁10の上端部には、全周
に沿ってゴムパッキン5を嵌め込む段差部11が設けて
ある。
【0009】図1は図2に示した携帯型電子機器のA−
A断面矢視図である。下カバー2と上カバー3との合せ
目にはそれぞれ段差部11、12が設けられており、下
カバー2の段差Bが上カバー3の段差Cより僅かに大き
くしてある。
【0010】また、段差部11、12には、締結方向に
ゴムパッキン5の直径より狭い間隙13が生ずるように
側壁7、10の内側から段差D、E(D>E)が設けて
ある。下カバー2の段差部11に配置されたゴムパッキ
ン5を締結方向と直交する方向に圧縮させ、ゴムパッキ
ン5の膨らみを締結方向に逃がして下カバー2と上カバ
ー3との合せ目を密閉する。
【0011】上カバー3に設けられるリブ8は、先端部
が下カバー2の側壁10の内側と合致して段差部11と
重複する位置まで延在し、段差部11を段差部12に案
内するとともに段差部11と段差部12とを組み合わせ
たときゴムパッキン5の圧縮に伴う下カバー2の変形を
防止する構造となっている。
【0012】次に作用について説明する。ゴムパッキン
5を、図2に示すように下カバー2の段差部11に嵌め
込み、上カバー3のリブ8を下カバー2の側壁10に沿
って合わせる。
【0013】次にネジ4を下カバー2のネジ取り付け穴
9に差し込んで、ボス部6に締結する。ネジ4が締結さ
れるにしたがって、上カバー3の段差部12と下カバー
2の段差部11とは接近し、段差部11を締結方向に組
み合わせることにより、図1に示すように、段差D、E
間に生ずる間隙13でゴムパッキン5は圧縮され、膨ら
んだ分は締結方向に逃げる。
【0014】下カバー2の側壁10の端面が上カバー3
の側壁7の端面に当接したところで、ネジ締めは強い抵
抗を受けて完了する。間隙13ではゴムパッキン5が圧
縮されているので、上カバー3と下カバー2との合せ目
をゴムパッキン5により密閉し、外部の埃、水気等が携
帯型電子機器1の内部に侵入することを防止している。
【0015】ゴムパッキン5は締結方向と直交する方向
に圧縮しているので、ネジ4の締付力に作用されず、ま
た、たとえ、ネジ4の締付力が緩んでも圧縮量は変化し
ないので、下カバー2と上カバー3との合せ目を密閉は
変化しない。
【0016】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので以下に記載される効果を奏する。すなわち、
第1の部材を第2の部材に締結する締結方向と交わる方
向にパッキングを圧縮させ、パッキングの膨らみを締結
方向に逃がして第1の部材と第2の部材との合せ目を密
閉するようにしたので、パッキングの圧縮量が締結部材
の締付力の強さに左右されず、また、たとえ、経時変化
により、ネジの締付力が緩んでも圧縮量は変化しないの
で、下カバーと上カバーとの合せ目を密閉は変化しない
という効果が期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1に示した携帯型電子機器のA−A断面矢視
図である。
【図2】実施の形態による密閉構造を有する携帯型電子
機器の分解図である。
【符号の説明】
2 下カバー 3 上カバー 5 ゴムパッキン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E084 AA05 AA14 BA02 CA03 CB03 DA03 FA09 GA08 GA10 GB12 GB13 GB19 HA04 HB08 HC03 HD03 3J040 AA17 BA01 EA15 HA08 HA21 4E360 AB12 AB33 AB42 BA03 BB05 EA18 ED02 ED03 GA22 GA29 GB26 GB46 5K023 AA07 BB25 MM25 QQ04

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の部材と第2の部材とを締結するこ
    とにより第1の部材と第2の部材との合せ目に配置した
    パッキングを圧縮して合せ目を密閉する密閉構造におい
    て、 前記第1の部材を前記第2の部材に締結する締結方向と
    交わる方向に前記パッキングを圧縮させて前記合せ目を
    密閉することを特徴とした密閉構造。
  2. 【請求項2】 前記合せ目には、前記第1の部材を前記
    第2の部材に締結することにより前記パッキングの幅よ
    り狭い間隙が締結方向に延在して設けられ、その間隙に
    配置された前記パッキングを締結方向と交わる方向に圧
    縮させるとともに前記パッキングの膨らみを締結方向に
    逃がすようにした請求項1記載の密閉構造。
  3. 【請求項3】 前記間隙は、第1の部材と第2の部材と
    にそれぞれ設けた段差部を締結方向に組み合わせること
    によりその段差間に設けられる請求項2記載の密閉構
    造。
  4. 【請求項4】 前記第1の部材の段差部には、第2の部
    材の段差部を案内するとともに第2の部材の段差部と組
    み合わせたとき前記パッキングの圧縮に伴う第2の部材
    の変形を防止するリブを設けた請求項3記載の密閉構
    造。
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