JPH11346064A - 装置の筐体の防水構造 - Google Patents
装置の筐体の防水構造Info
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- JPH11346064A JPH11346064A JP10151509A JP15150998A JPH11346064A JP H11346064 A JPH11346064 A JP H11346064A JP 10151509 A JP10151509 A JP 10151509A JP 15150998 A JP15150998 A JP 15150998A JP H11346064 A JPH11346064 A JP H11346064A
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- Japan
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- housing
- wall
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- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K5/00—Casings, cabinets or drawers for electric apparatus
- H05K5/06—Hermetically-sealed casings
- H05K5/061—Hermetically-sealed casings sealed by a gasket held between a removable cover and a body, e.g. O-ring, packing
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- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K5/00—Casings, cabinets or drawers for electric apparatus
- H05K5/06—Hermetically-sealed casings
- H05K5/063—Hermetically-sealed casings sealed by a labyrinth structure provided at the joining parts
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 パッキンを介して筐体のカバーを筐体の本体
に嵌合させる屋外で使用する筐体の防水構造において、
パッキンを本体のシール部に取り付けてカバーを本体に
締付けてパッキンを圧縮するときやカバーを開放すると
き、パッキンがシール部から外れるのを防止し、かつ、
パッキンの取り付けを容易にする。 【解決手段】 筐体1の本体3の周縁に形成された壁部
4の周りに弾性パッキン5が取りつけられており、筐体
カバー2の周縁部内側には段差部7を有する凹部8が設
けられている。パッキンが取り付けられた壁部を凹部へ
嵌合することにより、壁部外側と凹部の間にシール部が
形成され、ねじ6を用いてカバー2を本体3に締付ける
と、パッキンは段差部により圧縮されてシールが形成さ
れる。
に嵌合させる屋外で使用する筐体の防水構造において、
パッキンを本体のシール部に取り付けてカバーを本体に
締付けてパッキンを圧縮するときやカバーを開放すると
き、パッキンがシール部から外れるのを防止し、かつ、
パッキンの取り付けを容易にする。 【解決手段】 筐体1の本体3の周縁に形成された壁部
4の周りに弾性パッキン5が取りつけられており、筐体
カバー2の周縁部内側には段差部7を有する凹部8が設
けられている。パッキンが取り付けられた壁部を凹部へ
嵌合することにより、壁部外側と凹部の間にシール部が
形成され、ねじ6を用いてカバー2を本体3に締付ける
と、パッキンは段差部により圧縮されてシールが形成さ
れる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は装置の防水構造に関
し、特に屋外環境において使用され、パッキンを用いる
装置の筐体の防水構造に関する。
し、特に屋外環境において使用され、パッキンを用いる
装置の筐体の防水構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、装置の防水構造は、例えば特開平
4−17359号公報に示されるように、半導体装置の
水冷方式放熱を目的として用いられている。図3は、従
来の装置の防水構造の一例を示す図である。放熱体35
は冷却用の水路を有し、カバー33内の半導体の熱を、
金属製ベース板34を伝導させて放熱する。またカバー
33の周囲には枠状のシール部材31が有り、弾力性に
より突子32がカバー33を押さえ、放熱体35に付着
する水滴3Aの浸水を防ぐ構造となっている。しかし、
この防水構造は耐久性および外観上の問題から、携帯機
器および屋外装置に使用される可能性は低く、本発明の
利用分野と異なる。
4−17359号公報に示されるように、半導体装置の
水冷方式放熱を目的として用いられている。図3は、従
来の装置の防水構造の一例を示す図である。放熱体35
は冷却用の水路を有し、カバー33内の半導体の熱を、
金属製ベース板34を伝導させて放熱する。またカバー
33の周囲には枠状のシール部材31が有り、弾力性に
より突子32がカバー33を押さえ、放熱体35に付着
する水滴3Aの浸水を防ぐ構造となっている。しかし、
この防水構造は耐久性および外観上の問題から、携帯機
器および屋外装置に使用される可能性は低く、本発明の
利用分野と異なる。
【0003】従来、携帯機器および屋外装置の防水構造
は、例えば、パッキンを介して筐体を嵌合させ、防水性
を保持する構造となっている。図2は、従来のパッキン
を使用する装置の防水構造の一例を示す図である。筐体
21および筐体22を嵌合させる構造において、筐体2
2のシール部に設けた溝部23に、パッキン24を挿入
し、筐体22を嵌合することにより防水性を保持する構
造となる。しかし、パッキンは筐体の開閉時に外れるこ
とがあり、パッキンが外れたままであると、防水性を保
持できない。また、この構造ではパッキンが取付け難
い。
は、例えば、パッキンを介して筐体を嵌合させ、防水性
を保持する構造となっている。図2は、従来のパッキン
を使用する装置の防水構造の一例を示す図である。筐体
21および筐体22を嵌合させる構造において、筐体2
2のシール部に設けた溝部23に、パッキン24を挿入
し、筐体22を嵌合することにより防水性を保持する構
造となる。しかし、パッキンは筐体の開閉時に外れるこ
とがあり、パッキンが外れたままであると、防水性を保
持できない。また、この構造ではパッキンが取付け難
い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来の
防水構造の第1の問題点は、パッキンを使用する防水構
造では、筐体開閉時にパッキンがカバー側に吸着して溝
から外れることがあり、筐体ケースとカバーでパッキン
を挟んでしまい防水性を保持できないことがある。その
理由は、防水シール部溝幅は、パッキン幅にクリアラン
スを加えた寸法であり、パッキンと溝部壁との接触が少
ないためである。また、溝深さがパッキンの高さより小
さいため抜けやすい構造になっている。第2の問題点
は、パッキンをシール部溝に挿入し難く、組み立て性が
悪い。またこの為、パッキンを誤挿入する可能性が有
り、防水性保持に問題が有る。その理由は、防水シール
部溝に対してパッキンを垂直に挿入することが難しいこ
とである。
防水構造の第1の問題点は、パッキンを使用する防水構
造では、筐体開閉時にパッキンがカバー側に吸着して溝
から外れることがあり、筐体ケースとカバーでパッキン
を挟んでしまい防水性を保持できないことがある。その
理由は、防水シール部溝幅は、パッキン幅にクリアラン
スを加えた寸法であり、パッキンと溝部壁との接触が少
ないためである。また、溝深さがパッキンの高さより小
さいため抜けやすい構造になっている。第2の問題点
は、パッキンをシール部溝に挿入し難く、組み立て性が
悪い。またこの為、パッキンを誤挿入する可能性が有
り、防水性保持に問題が有る。その理由は、防水シール
部溝に対してパッキンを垂直に挿入することが難しいこ
とである。
【0005】本発明の目的は、パッキンを使用する防水
構造において、筐体開閉時にパッキンの外れを防止する
ことにある。更に、本発明の目的は、パッキンを使用す
る防水構造において、組み立て性が容易である防水構造
を提供することにある。
構造において、筐体開閉時にパッキンの外れを防止する
ことにある。更に、本発明の目的は、パッキンを使用す
る防水構造において、組み立て性が容易である防水構造
を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の筐体の防水構造
は、防水シール部にパッキンを使用し、筐体のカバーと
本体を嵌合させて防水性を保持する構造になっている。
そして、その構成は、壁部が、その周縁部の上端面に沿
って形成されている筐体本体と、ループ状の弾性パッキ
ンと、段差部を有する凹部が、その周縁部内側に沿って
形成されている筐体カバーとからなっており、そして、
筐体本体の壁部を筐体カバーの凹部に嵌合したとき、凹
部の段差部と壁部の外側面との間にパッキンを収容する
空間が形成され、壁部の外周面に装着されたパッキン
が、筐体カバーを筐体本体に固定手段を用いて固定する
ことにより、弾性変形されてパッキンを収容する空間が
密封されるようになっている。
は、防水シール部にパッキンを使用し、筐体のカバーと
本体を嵌合させて防水性を保持する構造になっている。
そして、その構成は、壁部が、その周縁部の上端面に沿
って形成されている筐体本体と、ループ状の弾性パッキ
ンと、段差部を有する凹部が、その周縁部内側に沿って
形成されている筐体カバーとからなっており、そして、
筐体本体の壁部を筐体カバーの凹部に嵌合したとき、凹
部の段差部と壁部の外側面との間にパッキンを収容する
空間が形成され、壁部の外周面に装着されたパッキン
が、筐体カバーを筐体本体に固定手段を用いて固定する
ことにより、弾性変形されてパッキンを収容する空間が
密封されるようになっている。
【0007】筐体カバーを本体に固定する手段としては
ねじが用いられ、パッキンはシリコンゴム製の閉じたル
ープ状のものが用いられ、パッキンの断面高さは横幅よ
り大きく、このパッキンが取付けられる筐体本体の壁部
の高さはこのパッキンの高さより十分高くなっている。
パッキンの長さは、壁部の周辺長より小さくなっている
ので、壁部に取付けるとき伸張された状態で装着され
る。
ねじが用いられ、パッキンはシリコンゴム製の閉じたル
ープ状のものが用いられ、パッキンの断面高さは横幅よ
り大きく、このパッキンが取付けられる筐体本体の壁部
の高さはこのパッキンの高さより十分高くなっている。
パッキンの長さは、壁部の周辺長より小さくなっている
ので、壁部に取付けるとき伸張された状態で装着され
る。
【0008】このような構成により、本発明の防水構造
は、筐体をネジで締め付けて嵌合させ、シール部の壁部
の外側の面に取付けた伸縮変形可能なパッキンを押さえ
付けて防水性を保持する。このパッキンは、高さ方向の
寸法がパッキン幅より大きく、内側でシール部壁と接触
する面が大きい構造であるため、パッキンが外れ難い。
更に、シール部壁高さがパッキン高さと比較して十分に
高い構造であり、パッキンが多少上にずれても、パッキ
ンにかかる摩擦力は変わらず、パッキンの外れを防止し
ている。更にパッキンの内側寸法をシール部壁の外側寸
法より小さくすることによりパッキンの外れを防いでい
る。このように本発明の防水構造は、シール部壁にパッ
キンを巻付ける構造である。パッキンの取り付けは、パ
ッキンを少し伸ばし、シール部壁に引っ掛けるように取
付けるため、組み立てが容易である。
は、筐体をネジで締め付けて嵌合させ、シール部の壁部
の外側の面に取付けた伸縮変形可能なパッキンを押さえ
付けて防水性を保持する。このパッキンは、高さ方向の
寸法がパッキン幅より大きく、内側でシール部壁と接触
する面が大きい構造であるため、パッキンが外れ難い。
更に、シール部壁高さがパッキン高さと比較して十分に
高い構造であり、パッキンが多少上にずれても、パッキ
ンにかかる摩擦力は変わらず、パッキンの外れを防止し
ている。更にパッキンの内側寸法をシール部壁の外側寸
法より小さくすることによりパッキンの外れを防いでい
る。このように本発明の防水構造は、シール部壁にパッ
キンを巻付ける構造である。パッキンの取り付けは、パ
ッキンを少し伸ばし、シール部壁に引っ掛けるように取
付けるため、組み立てが容易である。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本発明の一実施の形態につ
いて図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明の
装置の防水構造を示す図である。図1(a)は全体の構
成を示す斜視図であり、図1(b)は防水構造の断面を
示す。図1(a)に示すように本装置の筐体1は筐体カ
バー2と筐体本体3とからなり、筐体カバー2の下端内
壁には、筐体本体3の上端から突出する壁部4に嵌合し
て壁部4の外面との間にシール部を形成する段状の凹部
8が設けられ、カバー2と本体3はねじ6を締め付ける
ことにより密閉されたシール部がカバー2と本体3の外
周に沿って形成され、このシール部内において弾性変形
可能なパッキン5が壁部4の外側面に密接して設けられ
ている。
いて図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明の
装置の防水構造を示す図である。図1(a)は全体の構
成を示す斜視図であり、図1(b)は防水構造の断面を
示す。図1(a)に示すように本装置の筐体1は筐体カ
バー2と筐体本体3とからなり、筐体カバー2の下端内
壁には、筐体本体3の上端から突出する壁部4に嵌合し
て壁部4の外面との間にシール部を形成する段状の凹部
8が設けられ、カバー2と本体3はねじ6を締め付ける
ことにより密閉されたシール部がカバー2と本体3の外
周に沿って形成され、このシール部内において弾性変形
可能なパッキン5が壁部4の外側面に密接して設けられ
ている。
【0010】このように構成された装置において、筐体
1のカバー2と本体3を嵌合し、ネジ6を締め付ける
と、シール部内のパッキン5が押し潰されて防水性を保
持できる。また、筐体の開放時にパッキン5がカバー2
に密着して引張られても、パッキン高さより十分高い高
さを持つ壁部4との接触によりパッキンが外れない構造
を有している。更に、本体3のシール部には壁部4のみ
が設けられているだけなのでパッキン5を伸ばして容易
に取付けることができる。
1のカバー2と本体3を嵌合し、ネジ6を締め付ける
と、シール部内のパッキン5が押し潰されて防水性を保
持できる。また、筐体の開放時にパッキン5がカバー2
に密着して引張られても、パッキン高さより十分高い高
さを持つ壁部4との接触によりパッキンが外れない構造
を有している。更に、本体3のシール部には壁部4のみ
が設けられているだけなのでパッキン5を伸ばして容易
に取付けることができる。
【0011】次に、図1の装置の防水構造の動作につい
て、図1(a)を参照して説明すると、筐体1のカバー
2及び本体3は、壁部4の外側面に取付けた伸縮変形可
能なパッキン5を、ネジ6を締め付けることにより押さ
えつけ、防水性を保持する。
て、図1(a)を参照して説明すると、筐体1のカバー
2及び本体3は、壁部4の外側面に取付けた伸縮変形可
能なパッキン5を、ネジ6を締め付けることにより押さ
えつけ、防水性を保持する。
【0012】図1(b)を参照すると、パッキン5は、
パッキン幅と比較して高さ寸法が大きく、壁部4と接触
する面が大きいため、壁部4との摩擦力で外れ難い。パ
ッキン5の内側寸法をシール部の壁部4の外側寸法より
小さくすると、壁部からの反発力が大きくなると供に、
摩擦力も大きくなり、よりシール効果がある。更に壁部
4の高さは、パッキン5の高さより十分高く、例えば筐
体1の開閉時にパッキンがカバー2と密着し、そのため
パッキン5が多少上方にずれても、壁部4と接している
面積は変化せず、摩擦力も変化が無いため、パッキン外
れを防止する。また、本体3のシール部には壁部4しか
なく、パッキン5を伸ばして付けるとき、取り付けが容
易である。
パッキン幅と比較して高さ寸法が大きく、壁部4と接触
する面が大きいため、壁部4との摩擦力で外れ難い。パ
ッキン5の内側寸法をシール部の壁部4の外側寸法より
小さくすると、壁部からの反発力が大きくなると供に、
摩擦力も大きくなり、よりシール効果がある。更に壁部
4の高さは、パッキン5の高さより十分高く、例えば筐
体1の開閉時にパッキンがカバー2と密着し、そのため
パッキン5が多少上方にずれても、壁部4と接している
面積は変化せず、摩擦力も変化が無いため、パッキン外
れを防止する。また、本体3のシール部には壁部4しか
なく、パッキン5を伸ばして付けるとき、取り付けが容
易である。
【0013】
【実施例】次に、本発明の一実施例の構成について図1
を参照して詳細に説明する。図1を参照すると、例えば
屋外使用を目的とした無線基地局の筐体1は、開閉可能
なカバー2および筐体の本体3で構成され、カバー2お
よび本体3は、ネジ6を締め付けることにより密封する
構造を有している。本体3のシール部周囲には全長に亘
り壁部4が設けられており、この壁部4の外側面に例え
ばシリコン成形の伸縮変形可能なパッキン5を巻付け
る。この無線基地局は、筐体1のカバー2と本体3を嵌
合してネジ6を締め付けると、カバー2の下端の内周面
に形成された段状の凹部8の段差部7がパッキン5を押
し潰して、シリコンの反発力により防水性を保持でき
る。また、筐体開放時にパッキン5がカバー2に密着し
て引張られても、たとえばパッキン高さを6mmとする
と、壁部4の高さは10mm程度とするため、パッキンは
外れ難い。更に、本体3のシール部には壁部4のみが設
けられているのでパッキン5を伸ばして取付ける構造に
なっている。
を参照して詳細に説明する。図1を参照すると、例えば
屋外使用を目的とした無線基地局の筐体1は、開閉可能
なカバー2および筐体の本体3で構成され、カバー2お
よび本体3は、ネジ6を締め付けることにより密封する
構造を有している。本体3のシール部周囲には全長に亘
り壁部4が設けられており、この壁部4の外側面に例え
ばシリコン成形の伸縮変形可能なパッキン5を巻付け
る。この無線基地局は、筐体1のカバー2と本体3を嵌
合してネジ6を締め付けると、カバー2の下端の内周面
に形成された段状の凹部8の段差部7がパッキン5を押
し潰して、シリコンの反発力により防水性を保持でき
る。また、筐体開放時にパッキン5がカバー2に密着し
て引張られても、たとえばパッキン高さを6mmとする
と、壁部4の高さは10mm程度とするため、パッキンは
外れ難い。更に、本体3のシール部には壁部4のみが設
けられているのでパッキン5を伸ばして取付ける構造に
なっている。
【0014】次に、図1の装置の筐体の防水構造の動作
について、図面を参照して説明する。図1(a)を参照
すると、無線基地局の筐体のカバー2及び本体3は、壁
部4に取付けたシリコン成形パッキン5を、ネジ6を締
め付けることにより押さえつけ、シリコンの反発力によ
り防水性を保持する。図1(b)を参照すると、パッキ
ン5は、たとえばパッキン幅を4mm、高さ寸法を6m
m、Rを1mmとすると、壁部4と接触するパッキンの
側面高さが4mmであるため、壁部4との摩擦力で外れ
難い。パッキンの内側寸法をシール部の壁部4の外側寸
法より小さくすると、壁部からの反発力が大きくなると
供に、摩擦力も大きくなり、より効果がある。パッキン
の内側寸法のオフセット値(縮少値)は0.5mm程度
が良い。更に壁部4の高さは、パッキンの高さ6mm、
接触面高さ4mmに対し、10mmとする。筐体開放時
にパッキン5がカバー2に密着し、パッキンが多少上に
ずれても、ずれが5mm以内ならばパッキン内面と壁部
4と接触している面積に変化が無く、摩擦力も変化しな
いため、パッキン外れを防止する。
について、図面を参照して説明する。図1(a)を参照
すると、無線基地局の筐体のカバー2及び本体3は、壁
部4に取付けたシリコン成形パッキン5を、ネジ6を締
め付けることにより押さえつけ、シリコンの反発力によ
り防水性を保持する。図1(b)を参照すると、パッキ
ン5は、たとえばパッキン幅を4mm、高さ寸法を6m
m、Rを1mmとすると、壁部4と接触するパッキンの
側面高さが4mmであるため、壁部4との摩擦力で外れ
難い。パッキンの内側寸法をシール部の壁部4の外側寸
法より小さくすると、壁部からの反発力が大きくなると
供に、摩擦力も大きくなり、より効果がある。パッキン
の内側寸法のオフセット値(縮少値)は0.5mm程度
が良い。更に壁部4の高さは、パッキンの高さ6mm、
接触面高さ4mmに対し、10mmとする。筐体開放時
にパッキン5がカバー2に密着し、パッキンが多少上に
ずれても、ずれが5mm以内ならばパッキン内面と壁部
4と接触している面積に変化が無く、摩擦力も変化しな
いため、パッキン外れを防止する。
【0015】更に、本体3のシール部には壁部4しかな
く、パッキン5を伸ばして付ける構造のため、取り付け
が容易である。
く、パッキン5を伸ばして付ける構造のため、取り付け
が容易である。
【0016】
【発明の効果】第1の効果は、筐体開閉時にパッキンが
筐体のカバー側に密着してシール部から外れることを防
止する。このため、パッキンが本体とカバー間で挟まれ
ることがなく、筐体の防水性を保持できる。その理由
は、パッキンが、パッキン幅に比較して高さ寸法が大き
く、シール部の壁と接触する面が大きいため、壁との摩
擦力が大きいので外れ難い。更にシール部壁の高さは、
パッキン高さより十分高く、パッキンが多少上にずれて
も、壁と接している面積に変化が無く、摩擦力も変化が
無いため、パッキン外れを防止する。
筐体のカバー側に密着してシール部から外れることを防
止する。このため、パッキンが本体とカバー間で挟まれ
ることがなく、筐体の防水性を保持できる。その理由
は、パッキンが、パッキン幅に比較して高さ寸法が大き
く、シール部の壁と接触する面が大きいため、壁との摩
擦力が大きいので外れ難い。更にシール部壁の高さは、
パッキン高さより十分高く、パッキンが多少上にずれて
も、壁と接している面積に変化が無く、摩擦力も変化が
無いため、パッキン外れを防止する。
【0017】第2の効果は、パッキンがシール部に取付
け易い。またこのため、パッキンが誤った取り付けをさ
れる可能性がなく、装置の防水性を保持できる。その理
由は、筐体シール部には壁部しかなく、パッキンを伸ば
して取付ける構造のため、取り付けが容易であることで
ある。
け易い。またこのため、パッキンが誤った取り付けをさ
れる可能性がなく、装置の防水性を保持できる。その理
由は、筐体シール部には壁部しかなく、パッキンを伸ば
して取付ける構造のため、取り付けが容易であることで
ある。
【図1】本発明を適用した装置の筐体の防水構造の構成
を示す図である。
を示す図である。
【図2】従来のパッキンを使用する装置の防水構造を示
す図である。
す図である。
【図3】従来の装置の防水構造を示す図である。
1 筐体 2 筐体カバー(カバー) 3 筐体本体(本体) 4 壁部 5 パッキン 6 ネジ 7 段差部 8 凹部 21 筐体のカバー 22 筐体の本体 23 溝部 24 パッキン 25 ネジ 31 シール部材 32 突子 33 カバー 34 金属製ベース板 35 放熱体 36 接着部 3A 水滴
Claims (4)
- 【請求項1】 壁部が、その周縁部の上端面に沿って形
成されている筐体本体と、ループ状の弾性パッキンと、
段差部を有する凹部が、その周縁部内側に沿って形成さ
れている筐体カバーとからなり、 前記筐体本体の壁部を前記筐体カバーの凹部に嵌合した
とき、前記凹部の段差部と前記壁部の外側面との間にパ
ッキンを収容する空間が形成され、前記壁部の外周面に
装着された前記パッキンが、前記筐体カバーを筐体本体
に固定手段により固定することにより弾性変形され、前
記空間が密封されることを特徴とする筐体の防水構造。 - 【請求項2】 壁部高さがパッキンの高さより高い請求
項1記載の筐体の防水構造。 - 【請求項3】 パッキンの高さがその横幅より大きい請
求項1又は2記載の筐体の防水構造。 - 【請求項4】 パッキンが予め張力を与えられた状態で
壁部外周面に装着されている請求項1、2、3のいずれ
か1項記載の筐体の防水構造。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10151509A JPH11346064A (ja) | 1998-06-01 | 1998-06-01 | 装置の筐体の防水構造 |
| US09/323,048 US6296336B1 (en) | 1998-06-01 | 1999-06-01 | Water-proof structure for use with a frame body |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10151509A JPH11346064A (ja) | 1998-06-01 | 1998-06-01 | 装置の筐体の防水構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11346064A true JPH11346064A (ja) | 1999-12-14 |
Family
ID=15520076
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10151509A Pending JPH11346064A (ja) | 1998-06-01 | 1998-06-01 | 装置の筐体の防水構造 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6296336B1 (ja) |
| JP (1) | JPH11346064A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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