JP2003306209A - トレー送り機構 - Google Patents

トレー送り機構

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JP2003306209A
JP2003306209A JP2002113352A JP2002113352A JP2003306209A JP 2003306209 A JP2003306209 A JP 2003306209A JP 2002113352 A JP2002113352 A JP 2002113352A JP 2002113352 A JP2002113352 A JP 2002113352A JP 2003306209 A JP2003306209 A JP 2003306209A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トレー送り機構において、部品点数を大幅に
削減するとともに、その据付調整を簡略化して、大幅な
コストダウンを図る。 【解決手段】 トレー10の下面に、水平方向に回動可
能な回動レール13と、回動レール13を縦方向又は横
方向に向けてロックするロック装置とを設け、トレー送
り装置30を、トレー10の回動レール13を挟持して
送り出すトレー送り出し装置31と、トレー送り出し装
置31を回動変位して回動レール13を縦方向又は横方
向に転換する回動レール方向転換装置36とにより構成
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車をトレーに
載せて格納又は搬送する形式の各種機械式駐車設備や各
種物品をトレーに載せて格納又は搬送する形式の各種自
動倉庫設備などに利用し、物品を載せるトレーを水平面
上の横方向又は縦方向に移動するためのトレー移動経路
上で、トレーを横方向又は縦方向に選択的に案内して送
り出すトレー送り機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、所謂パズル方式の平面循環式駐車
装置では、自動車の格納階層の駐車スペースに自動車を
載せる複数のトレーがマトリックス状に(但し、少なく
とも1箇所にトレーのない空スペースが設定されて)配
置され、これらのトレーが、トレー送り機構により、前
後及び左右の4方向、あるいは前後又は左右の2方向に
送られるようになっている。
【0003】この種のトレー送り機構の一例が、特開平
6−239451号公報(4方向型パレット搬送設備)
に開示されている。以下、その概要について、図11を
用いて説明する。
【0004】このパレット搬送設備の場合、図11に示
すように、パレット50の下面に、パレット50の中心
を通り長手方向に延びる長手ガイドレール51と、パレ
ット50の中心を通り短手方向に延びる短手ガイドレー
ル52と、長手ガイドレール51の両側方でパレット5
0の長手方向に平行に延びる2本の長手走行レール53
と、短手ガイドレール52の両側方でパレット50の短
手方向に平行に延びる2本の短手走行レール54とを備
えている。これら長手走行レール53、短手走行レール
54はいずれも各ガイドレール51、52の下端より、
その下面が上方に位置するように形成されている。ま
た、長手ガイドレール51と短手ガイドレール52の交
差部はそれぞれのレールが切り欠かれていて、各ガイド
レール51、52と各走行レール53、54との交差部
では各ガイドレール51、52のレール部分が切り欠か
れている。
【0005】また、パレット搬送装置55は、4個の走
行ローラ56からなり、それぞれ旋回台57に支持され
ている。4個の走行ローラ56はすべて減速機付きモー
タを連結した駆動ローラであってもよく、対角位置の2
個のローラ56を駆動ローラとし、残りを従動ローラと
してもよい。また、これら走行ローラ56の他に、パレ
ット50を隣接位置へ送るための補助ガイドローラが併
設される。4台の旋回台57はすべてリンク58で連結
され、そのうち1台の旋回台57にはリンク58で方向
転換駆動モータ59のアーム60に連結されている。こ
のようにして駆動モータ59を駆動してアーム60を旋
回すると、リンク58を介して各旋回台57が90度旋
回し、各走行ローラ56が90度方向転換するようにな
っている。また、4個の走行ローラ56を結ぶ対角線上
の交点にガイドローラユニット61が設けられている。
このガイドローラユニット61は2本のガイドレバーが
互いの中心で軸着されたX型リンク62と、各ガイドレ
バーの両端にそれぞれ軸着されたガイドローラ63とを
備える。X型リンク62の各ガイドレバーは直近の旋回
台57にレバー64により連結され、旋回台57を旋回
したときに、これに連動してX型リンク62が開閉する
ようになっている。
【0006】このようにして、パレット50を長手方向
に走行させる場合、パレット50の長手ガイドレール5
1がガイドローラユニット61の各ガイドローラ63に
挟持され、各走行ローラ56がパレット50の長手方向
に向けられて、走行ローラ56を回転駆動することによ
りパレット50はガイドローラユニット61で走行方向
をガイドされながら長手方向に送られる。またパレット
50を短手方向に走行させる場合、パレット50がパレ
ット搬送装置55に同心上に位置され、駆動モータ59
でアーム60が旋回されることにより、走行ローラ56
の各旋回台57が90度旋回して、各ローラ56がパレ
ット50の短手方向に向けられるとともに、ガイドロー
ラユニット61のX型リンク62が動き、各ガイドロー
ラ63で短手ガイドレール52が挟持される。この状態
から走行ローラ56を回転駆動することによりパレット
50はガイドローラユニット61で走行方向をガイドさ
れながら短手方向に送られる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のトレー送り機構では、トレーの移動経路上のトレー
1枚分の1区画ごとに、4個の走行ローラ、4組の補助
ガイドローラ、4個の走行ローラを駆動する4個又は2
個の駆動モータ、4個の走行ローラを支持する4台の旋
回台、4台の旋回台を連結する複数のリンク、4台の旋
回台を旋回駆動する1個の駆動モータの他、X型に軸着
された2本のガイドレバーとその両端のガイドローラと
からなるガイドローラユニット、ガイドローラユニット
と旋回台とを連結するガイドレバーなどを必要とし、部
品点数が多く、その据付調整が複雑で、これがコストダ
ウンの妨げになっているという問題がある。本発明は、
このような従来の問題を解決し、この種のトレー送り機
構において、部品点数を大幅に削減するとともに、その
据付調整を簡略化して、大幅なコストダウンを図ること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のトレー送り機構は、物品を格納又は搬送す
るトレーを水平面上の縦方向又は横方向に移動するため
のトレー移動経路と、トレー移動経路上に設置され、ト
レーを縦方向又は横方向に選択的に案内して送り出すト
レー送り装置とを備えたトレー送り機構において、トレ
ーの下面側に、水平方向に回動可能な直線状の回動レー
ルと、回動レールを水平面上の縦方向又は横方向に向け
てロックするロック装置とを備え、トレー送り装置を、
トレーの回動レールを両側から挟持して送り出すトレー
送り出し装置と、トレー送り出し装置を回動変位してト
レー送り出し装置により挟持されたトレーの回動レール
を水平面上の縦方向又は横方向に転換する回動レール方
向転換装置とにより構成したものである。本発明はま
た、次のように具体化される。第1に、回動レールは、
その長さにトレー下面の縦方向又は横方向のいずれか短
い一方の長さと略同じか又は少し短い寸法が設定され、
トレーの下面中心に軸支される。第2に、トレー下面の
縦方向又は横方向のいずれか長い一方に、水平面上の縦
方向又は横方向に向けられた回動レールの延長上に直線
状に連続してトレー送り出し装置に係合可能な固定レー
ルを備える。第3に、ロック装置は、回動レール又はト
レーのいずれか一方に具備する係止凹部と、そのいずれ
か他方に具備し、係止凹部に弾性係合可能な係止突起と
を備える。第4に、トレー送り出し装置は、トレーの回
動レールの両側に圧接する一対の回転体と、少なくとも
その片側一方の回転体を回転駆動する駆動装置とを備え
る。第5に、回動レール方向転換装置は、トレー送り出
し装置を支持する回転台と、回転台を回転駆動する駆動
装置とを備える。第6に、トレーの略四隅に球状ローラ
を備え、トレー移動経路は、トレーの球状ローラが転動
可能に形成され、トレーを縦方向に移動するための一対
の縦方向レールと、トレーの球状ローラが転動可能に形
成され、トレーを横方向に移動するための一対の横方向
レールと、これら縦方向レールと横方向レールの交差部
にトレーの球状ローラが嵌入可能な略十字形又は略T字
形の溝を形成され、トレーを縦方向又は横方向に移動案
内するコーナーレールとを備える。以上の構成により、
トレー送り機構の部品点数を大幅に削減するとともに、
その据付調整を簡略化して、大幅なコストダウンを図る
ことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1乃至図4に本発明の一実施の
形態を示している。図1において、トレー送り機構1
は、物品を格納又は搬送するトレーを水平面上の縦方向
又は横方向に移動するためのトレー移動レール20と、
トレー移動レール20上のトレーを縦方向又は横方向に
選択的に案内して送り出すトレー送り装置30とを備え
る。
【0010】このトレー送り機構1で用いるトレー10
は、図2に示すように、縦長の長方形状の板材からな
り、その下面の略四隅にそれぞれ球状ローラ11が取り
付けられている。この球状ローラ11は筒状のローラ保
持部材12に360度方向に回転自在に保持されてい
て、球状ローラ11の球面の一部がローラ保持部材12
の下端開口から表出された構造になっている。なお、こ
の実施の形態ではトレーの四隅に1個ずつ球状ローラを
設けているが、トレーの四隅にそれぞれ複数の球状ロー
ラを設けてもよい。この場合、トレー下面の四隅にそれ
ぞれ、例えば3個の球状ローラをトレーの隅に沿って略
L字形の配列に取り付けることができる。このようにす
ることにより、トレーの移動速度を上げる場合に対応す
ることができる。また、このトレー10の下面には、直
線状の回動レール13、直線状の固定レール15、回動
レール13をロックするためのロック装置16を備えて
いる。回動レール13は角パイプ材などにより形成さ
れ、その長さにトレー10下面の縦方向又は横方向のい
ずれか短い一方の長さと略同じか又は少し短い所定の寸
法が設定される。このトレー10の場合、縦長の長方形
になっているので、回動レール13の長さにトレー10
の横方向の長さと略同じか又は少し短い所定の寸法を設
定されている。なお、トレーが横長の長方形の場合は、
回動レールの長さにトレーの縦方向の長さと略同じか又
は少し短い寸法を設定すればよい。また、トレーが正方
形の場合は、回動レールの長さにトレーの一辺の長さと
略同じか又は少し短い寸法を設定すればよい。また、回
動レール13の幅及び高さは回動レールとして適宜設定
される。このようにして回動レール13はその中心をト
レー10の下面中心に軸支され、トレー10の下面で水
平方向に回動可能に取り付けられる。また、固定レール
15は、長方形のトレーの場合に必要で、トレー下面の
縦方向又は横方向のいずれか長い一方に、その方向に向
けられた回動レール10の延長上に直線状に連続可能に
設けられる。このトレー10の場合、トレー下面の縦方
向が長いので、固定レール15は、縦方向に向けられた
回動レール13の前側延長上にトレー10の前端まで延
びる前側固定レール151と、回動レール13の後側延
長上にトレー10の後端まで延びる後側固定レール15
2として具備されている。これら前側固定レール15
1、後側固定レール152はいずれも回動レール13と
同様に、角パイプ材により回動レール13と一体的な形
状に形成されていて、それぞれトレー10の下面に固定
されている。なお、正方形のトレーの場合、この固定レ
ールは不要である。また、ロック装置16は、トレー1
0の回動レール13を水平面上の縦方向又は横方向に向
けてロックする手段で、図3に示すように、回動レール
13に係止凹部14を形成され、トレー10に係止突起
17を取り付けられて構成されている。この場合、係止
凹部14は回動レール13の上面にフラットバーなどが
固着され、このフラットバーに係止穴を穿設して形成さ
れ、これが回動レール13の上面で、回動レール13の
回動中心の両側所定の位置2箇所に設けられる。一方、
係止突起17は、筒形のケース170と、このケース1
70内にばね部材などの弾性手段を介してケース170
下端の開口から出没可能に突出する係止ピン171とか
らなり、係止ピン171が回動レール13の係止凹部1
4に係合(弾性係合)可能になっている。このような係
止突起17が合計4本、図2及び図3に示すように、ト
レー10下面の回動レール13の回動範囲において回動
レール13を水平面上の縦方向に向けた状態で回動レー
ル13の各係止凹部14に係合可能な位置2箇所と水平
面上の横方向に向けた状態で回動レール13の各係止凹
部14に係合可能な位置2箇所、すなわち回動レール1
3の回動中心の前後左右の合計4箇所に取り付けられ
る。このようにしてトレー10側の縦方向又は横方向の
各係止突起17と回動レール13側の各係止凹部14が
係脱可能に構成されている。なお、係止凹部14をトレ
ー10側に、係止突起17を回動レール13側に設けて
もよい。
【0011】図1において、トレー移動レール20は、
トレー10を縦方向に移動するための複数組みの一対の
縦方向レール21と、トレー10を横方向に移動するた
めの複数組みの一対の横方向レール22と、トレー10
を縦方向又は横方向に移動案内するためのコーナーレー
ル23とにより組み立てられている。各一対の縦方向レ
ール21はトレー10の各球状ローラ11が転動可能に
走行面をフラットに形成され、水平面上に縦方向に向け
て設置されている。各一対の横方向レール22はトレー
10の球状ローラ11が転動可能に走行面をフラットに
形成され、トレ水平面上に横方向に向けて設置されてい
る。なお、各縦方向レール21の走行面と各横方向レー
ル22の走行面は同じレベルである。各コーナーレール
23は各横方向レール22の両端部上で、各縦方向レー
ル21と横方向レール22との交差部に設置されてい
る。各コーナーレール23の走行面には、トレー10の
各球状ローラ11が嵌入可能な溝が縦方向レール21と
横方向レール22に対応して略十字形又は略T字形に形
成されている。ここでは、コーナーレール23の横方向
の溝がトレー10の球状ローラ11を水平面上の横方向
に案内可能にある程度長く形成されていて、縦方向の溝
はコーナーレール23からトレー10の球状ローラ11
が離脱できる程度に比較的短く形成されている。このコ
ーナーレール23の溝の底は縦方向レール21、横方向
レール22の各走行面と同じレベルである。なお、前述
したように、トレー10の四隅にそれぞれ複数の球状ロ
ーラを備える場合は、コーナーレール23に縦方向又は
横方向の溝が追加的に形成される。これらの縦方向レー
ル21、横方向レール22、コーナーレール23は任意
に組み合わせられ、各種機械式駐車設備や各種自動倉庫
設備に利用するトレーの移動経路が形成される。
【0012】トレー送り装置30は、図3に示すよう
に、トレー10の回動レール13、さらに固定レール1
5を両側から挟持してこれら回動レール13、固定レー
ル15を送り出すトレー送り出し装置31と、トレー送
り出し装置31を回動変位してトレー送り出し装置31
により挟持されたトレー10の回動レール13を水平面
上の縦方向又は横方向に転換する回動レール方向転換装
置36とを備える。
【0013】トレー送り出し装置31は、図4に示すよ
うに、トレー10の回動レール13(又は固定レール1
5)の両側面に圧接可能な一対の回転ローラ32、33
と、少なくともその片側一方の回転ローラ32を回転駆
動する減速機付きの駆動モータ35とを具備する。ここ
で一対の回転ローラ32、33はウレタンローラからな
り、片側2個、両側合計4個のローラ構成になってい
る。片側一方の2個の回転ローラ32、32は駆動ベル
ト又は駆動チェーン34で作動連結され、その一方の回
転ローラ32が駆動モータ35の出力軸に作動連結され
る。また、片側他方の2個の回転ローラ33はスプリン
グ(不図示)を付設され、このスプリングの付勢力によ
り片側一方の各回転ローラ32、32の対向位置からト
レー10の回動レール13及び固定レール15に対して
弾性的に圧接される。
【0014】回動レール方向転換装置36は、図3、図
4に示すように、トレー送り出し装置31を支持する回
転台37と、回転台37を回転駆動するモータシリンダ
38とを備える。ここで回転台37は矩形状のプレート
で、下面中心に支軸371が取り付けられ、この支軸3
71がトレー移動レール20上に設置された軸受370
に支持されて回動可能に設置される。この回転台37に
は幅方向中心に長手方向に向けてトレー10の回動レー
ル13を通すためのガイドスペース37Gが設定されて
トレー送り出し装置31が搭載される。すなわち、回転
台37上の片側一方にガイドスペース37Gに沿って2
個の回転ローラ32が水平方向に回転可能に軸支され
る。これら回転ローラ32は既述のとおり駆動ベルト又
は駆動チェーン34により作動連結され、その一方の回
転ローラ32の下方、回転台37の下部に駆動モータ3
5が取り付けられてその一方の回転ローラ32と駆動モ
ータ35が作動連結される。また回転台37上の片側他
方にガイドスペース37Gに沿って2個の回転ローラ3
3が駆動側の2個の回転ローラ32に対向して水平方向
に回転可能に軸支される。これらの回転ローラ33は既
述のとおりスプリングによりトレー10の回動レール1
3に圧接可能に設置される。このようにして、両側一対
の回転ローラ32,32、33,33により回動レール
13をその両側から弾性的に挟持できるように構成され
る。また、回転台37の近傍にモータシリンダ38が設
置され、その作動ロッド381の先端と回転台37がレ
バー39を介して連結される。このようにして、モータ
シリンダ38の作動ロッド381の伸縮動作により、回
転台37を90度回動変位して回転台37の長手方向、
すなわち回転台37のガイドスペース37Gを水平面上
の縦方向又は横方向に向けられるように構成される。な
お、回転台37の駆動手段はモータシリンダに代えて駆
動モータを用いてもよい。この場合、駆動モータと回転
台の支軸が作動連結される。
【0015】次に、このトレー送り機構1による基本的
なトレー10の送り動作について図1及び図5乃至図8
を参照しながら説明する。なお、トレー送り機構1は、
図示されない制御装置の制御に基づいて作動され、トレ
ー10を水平面上の縦方向又は横方向に移動する。
【0016】図1において、トレー10を縦方向に移動
する場合、まず回動レール方向転換装置36が作動さ
れ、モータシリンダ38の1駆動によりその作動ロッド
381が伸長される。これにより回転台37の長手方向
がトレー移動レール20の一対の縦方向レール21と平
行に向けられ、この回転台37の回動変位に従動して、
回転台37上の一対の回転ローラ32,32、33,3
3間に挟持されたトレー10の回動レール13がトレー
移動レール20の縦方向に向けられる。同時にこの回動
レール13はロック装置16の係止突起17と係止凹部
14との弾性係合によりロックされ、この回動レール1
3の向きが固定される。次に、この状態でトレー送り出
し装置31が作動され、駆動モータ35の1駆動により
片側一方の各回転ローラ32,32が回転駆動され、こ
れらの回転ローラ32,32と片側他方の各回転ローラ
33,33に圧接挟持されたトレー10の回動レール1
3はこれら回転ローラ32,32、33,33の摩擦係
合により、その回転方向に送り出される。このトレー1
0の回動レール13はトレー移動レール20の縦方向の
向きに固定されているので、これを案内にしてトレー1
0四隅の各球状ローラ11が一対の縦方向レール21上
を転動し、トレー10が一対の縦方向レール21上を縦
方向に向けて移動される。トレー10の回動レール13
が送り出されると、続いて固定レール15(トレー10
の移動方向に応じて前側固定レール151又は後側固定
レール152)が一対の回転ローラ32,32、33,
33に挟持され、これが同様にして送り出される。この
ようにしてトレー10がトレー移動レール20上を縦方
向に移動される。
【0017】トレー10を横方向に移動する場合、図5
乃至図7に示すように、まず回動レール方向転換装置3
6が作動され、モータシリンダ38の1駆動によりその
作動ロッド381が収縮される。これにより回転台37
の長手方向がトレー移動レール20の一対の横方向レー
ル22と平行に向けられ、この回転台37の回動変位に
従動して、回転台37上の一対の回転ローラ32,3
2、33,33間に挟持されたトレー10の回動レール
13がトレー移動レール20の横方向に向けられる。同
時にこの回動レール13はロック装置16の係止突起1
7と係止凹部14との弾性係合によりロックされ、この
回動レール13の向きが固定される。次に、この状態で
トレー送り出し装置31が作動され、図8に示すよう
に、駆動モータ35の1駆動により片側一方の各回転ロ
ーラ32,32が回転駆動され、これらの回転ローラ3
2,32と片側他方の各回転ローラ33,33に圧接挟
持されたトレー10の回動レール13はこれら回転ロー
ラ32,32、33,33の摩擦係合により、その回転
方向に送り出される。このトレー10の回動レール13
はトレー移動レール20の横方向の向きに固定されてい
るので、これを案内にしてトレー10四隅の各球状ロー
ラ11が一対の横方向レール22上を転動し、トレー1
0が一対の横方向レール22上を横方向に向けて移動さ
れる。
【0018】次に、このトレー送り機構1を適用したパ
ズル式の平面循環式駐車装置について図9、図10を用
いて説明する。図9、図10において、自動車の格納階
層の駐車スペース40には一対の縦方向レール21と一
対の横方向レール22がマトリックス状に敷設され、さ
らに各横方向レール21の両端部にコーナーレール23
が設置され(図1参照)、これら縦方向レール21、横
方向レール22、コーナーレール23とにより複数の駐
車区画41が形成されている。これらの駐車区画41の
うち、少なくとも1駐車区画41を空区画(トレー10
を置かない区画)にして他の駐車区画41に自動車載置
用のトレー10が配置される。駐車スペース40の各駐
車区画41の中心に、トレー送り装置30が設置され、
トレー10の回動レール13、さらに固定レール15を
両側から挟持してトレー10を送り出すトレー送り出し
装置31と、トレー送り出し装置31を回動変位してト
レー送り出し装置31により挟持されたトレー10の回
動レール13を水平面上の縦方向又は横方向に転換する
回動レール方向転換装置36とを備える。また、各トレ
ー10の下面には球状ローラ11、回動レール13、固
定レール15、ロック装置16が設けられている。な
お、42はリフトであり、自動車の入出庫階と自動車の
格納階層との間に設置され、その昇降台43上に各自動
車の格納階層においてリフトの昇降路に隣接する各駐車
区画41の一対の縦方向レール21、横方向レール22
に連結可能な縦方向レール21、横方向レール22と、
各駐車区画41と同じトレー送り装置30とを備える。
また、トレー10を縦方向又は横方向のいずれか一方に
のみ送る駐車区画41については、回動レール方向転換
装置36は不要であり、トレー10を単に縦方向又は横
方向に送るだけのトレー送り出し装置31が設置され
る。
【0019】この平面循環式駐車装置の場合、通常(運
転を停止している間は)、各駐車区画41のトレー10
は待機状態になっていて、トレー10の回動レール13
がトレー送り出し装置31の一対の回転ローラ32,3
2、33,33に挟持されている。この場合、トレー送
り出し装置31の向き、つまり回転ローラ32,32、
33,33の向きに従ってトレー10の回動レール13
が縦方向又は横方向に向けられている。なお、この回動
レール13の向きはロック装置16(トレー10側の係
止突起17と回動レール13側の係止凹部14との弾性
係合)により固定されている。
【0020】自動車の入庫又は出庫に際して、図示され
ない制御盤の制御に基づいて、自動車の入出庫運転が行
われる。まず、駐車スペース40の空区画に隣接する1
箇所又は複数箇所の駐車区画41のトレー送り装置30
が作動され、1箇所又は複数箇所の駐車区画41上の1
台又は複数台のトレー10が空区画に向けて送られる。
【0021】このとき、トレー10の回動レール13が
空区画の方向に向けられている場合、即時、トレー送り
出し装置31が作動され、駆動モータ35の1駆動によ
り片側一方の各回転ローラ32,32が回転駆動され、
これらの回転ローラ32,32と片側他方の各回転ロー
ラ33,33に圧接挟持されたトレー10の回動レール
13はこれら回転ローラ32,32、33,33の回転
方向に送り出される。
【0022】ここでトレー10の回動レール13がトレ
ー移動レール20の縦方向の向きに固定されている場
合、トレー10の回動レール13は一対の回転ローラ3
2,32、33,33により縦方向に送り出され、この
回動レール13に案内されてトレー10四隅の各球状ロ
ーラ11が一対の縦方向レール21上を転動し、トレー
10全体が一対の縦方向レール21上を縦方向(自動車
から見ると前又は後方向)に向けて移動される。トレー
10の回動レール13の全長が送り出されると、続いて
一方の固定レール(トレー10の進行方向後側の固定レ
ール)15が一対の回転ローラ32,32、33,33
に挟持され、これが同様にして送り出され、この固定レ
ール15に案内されてトレー10四隅の各球状ローラ1
1が一対の縦方向レール21上を転動し、トレー10全
体が一対の縦方向レール21上を縦方向に向けて移動さ
れる。この一方の固定レール15の全長が送り出しされ
る前に、他方の固定レール(トレー10の進行方向前側
の固定レール)15が空区画のトレー送り出し装置31
に係合し、その一対の回転ローラ32,32、33,3
3に挟持され、これが同様にして送り出される。一方の
固定レール(トレー10の進行方向後側の固定レール)
15の全長の送り出しが終わると、このトレー10の他
方の固定レール(トレー10の進行方向前側の固定レー
ル)15が空区画のトレー送り出し装置31により送り
出され、この固定レール15に案内されてトレー10四
隅の各球状ローラ11がさらに一対の縦方向レール21
上を転動し、トレー10全体がさらに一対の縦方向レー
ル21上を縦方向に向けて移動される。この固定レール
15の全長が送り出されると、続いて回動レール13が
一対の回転ローラ32,32、33,33に挟持され、
これが同様にして送り出される。このようにして回動レ
ール13の回動中心が空区画の回転台37の中心位置ま
で送り出されたところで、トレー10が縦方向に1トレ
ー分だけ移動される。なお、複数台のトレー10の場
合、各トレー10が順次又は同時に、同様の動作により
同じ方向に移動される。
【0023】また、トレー10の回動レール13がトレ
ー移動レール20の横方向の向きに固定されている場合
は、トレー10の回動レール13は一対の回転ローラ3
2,32、33,33により横方向に送り出され、この
回動レール13に案内されてトレー10四隅の各球状ロ
ーラ11が一対の横方向レール22上を転動し、トレー
10全体が一対の横方向レール22上を横方向(自動車
から見ると左又は右方向)に向けて移動される。トレー
10の回動レール13の全長が送り出される前に、この
回動レール13の一方端(トレー10の進行方向前側の
端部)が空区画のトレー送り出し装置31に係合し、そ
の一対の回転ローラ32,32、33,33に挟持さ
れ、これが同様にして送り出される。回動レール13の
全長の送り出しが終わると、この回動レール13の他方
端(トレー10の進行方向前側の端部)が空区画のトレ
ー送り出し装置31により送り出され、この回動レール
13に案内されてトレー10四隅の各球状ローラ11が
さらに一対の横方向レール22上を転動し、トレー10
全体がさらに一対の横方向レール22上を横方向に向け
て移動される。このようにして回動レール13の回動中
心が空区画の回転台37の中心位置まで送り出されたと
ころで、トレー10が横方向に1トレー分だけ移動され
る。なお、複数台のトレー10の場合、各トレー10が
順次又は同時に、同様の動作により同じ方向に移動され
る。
【0024】反対に、トレー10の回動レール13が空
区画に向けられていない場合、トレー送り出し装置31
が回動レール方向転換装置36(モータシリンダ38の
1駆動)により回動変位され、一対の回転ローラ32,
32、33,33に挟持されたトレー10の回動レール
13が空区画に向けて方向転換される。なお、回動レー
ル13の回動が開始されるときに、回動レール13の回
転方向の動きにより、トレー10の係止突起17と回動
レール13の係止凹部14との係合が外される。このよ
うにして回動レール13はトレー移動レール20の縦方
向又は横方向から横方向又は縦方向に向けて90度回動
され、同時にこの回動レール13はロック装置16の係
止突起17と係止凹部14との弾性係合によりロックさ
れ、この回動レール13の向きが固定される。続いて、
トレー送り出し装置31が作動され、駆動モータ35の
1駆動により片側一方の各回転ローラ32,32が回転
駆動され、これらの回転ローラ32,32と片側他方の
各回転ローラ33,33に圧接挟持されたトレー10の
回動レール13はこれら回転ローラ32,32、33,
33の回転方向に送り出される。この送り出し動作につ
いては既に述べたとおりである。なお、複数台のトレー
10の場合、各トレー10が順次又は同時に、同様の動
作により同じ方向に移動される。
【0025】このようにして1台又は複数台のトレー1
0が空区画に向けて縦方向又は横方向に向けて移動する
トレー10の送り動作が繰り返されることにより、入庫
又は出庫のトレー10はリフト42まで移動される。入
庫又は出庫のトレー10がリフト42の昇降台43に載
せられると、昇降台43は自動車の入出庫階まで上昇又
は下降され、自動車の入出庫階で自動車が入庫又は出庫
される。
【0026】このように上記実施の形態によれば、トレ
ー10の下面側に回動レール13と回動レール13のロ
ック装置16とを設け、トレー移動レール20上に設置
したトレー送り装置30、すなわちトレー送り出し装置
31と回動レール方向転換装置36とにより、トレー1
0を水平面上の縦方向又は横方向に案内して送り出すの
で、従来に比べて部品点数を大幅に削減することがで
き、その据付調整を簡略化して、大幅なコストダウンを
図ることができる。特に、従来は4個の走行ローラを旋
回させるために走行ローラ旋回用ロッド等多くの部品を
必要とし、さらに走行ローラ同士の同期制御を必要とし
ていたが、この実施の形態では、4個の回転ローラを1
つの駆動モータで回転駆動し、1つのモータシリンダで
回動変位させるので、部品点数を大きく減らすだけでな
く、回転ローラの同期制御も不要とし、据付調整も簡略
化でき、極めて大幅なコストダウンを図ることができ
る。
【0027】また、装置各部の構成を見ても、回動レー
ル13を角パイプなどにより形成し、トレー10の下面
中心に軸支するだけなので、簡単な構造で、コストを低
く抑えることができる。固定レール15も同様に、角パ
イプなどにより形成し、トレー10の下面に固定するだ
けなので、簡単な構造で、コストを低く抑えることがで
きる。さらに、ロック装置16を、回動レール13又は
トレー10のいずれか一方に具備する係止凹部14と、
そのいずれか他方に具備し、係止凹部14に弾性係合可
能な係止突起17とにより構成しているので、簡単な構
造で、コストを低く抑えることができる。さらに、トレ
ー送り出し装置31を、トレー10の回動レール13の
両側に圧接する一対の回転ローラ32,32、33,3
3と、少なくともその片側一方の回転ローラ32,32
を回転駆動する駆動モータ35とにより構成しているの
で、トレー送り出し装置31を少ない部品点数で構成す
ることができ、コストの低減を図ることができる。ま
た、トレー10の回動レール13を一対の回転ローラ3
2,32、33,33で挟持して駆動モータ35の1駆
動により送り出すようにしているので、トレー10の送
り出しを効率良く行うことができる。さらに、回動レー
ル方向転換装置36を、トレー送り出し装置31を支持
する回転台37と、回転台37を回転駆動するモータシ
リンダ38とにより構成しているので、回動レール方向
転換装置36を少ない部品点数で構成することができ、
コストの低減を図ることができる。また、トレー10の
回動レール13をトレー送り出し装置31で挟持してモ
ータシリンダ38の1駆動によりトレー10の回動レー
ル13を水平面上の縦方向又は横方向に向けるようにし
ているので、トレー10の方向転換を効率良く行うこと
ができる。さらに、トレー10下面の略四隅にそれぞれ
球状ローラ11を配設し、トレー移動レール20を、一
対の縦方向レール21と、一対の横方向レール22と、
コーナーレール23とにより構成するので、トレー10
の移動経路を従来に比べて少ない部品点数で形成するこ
とができる。また、各縦方向レール21と各横方向レー
ル22との交差部にコーナーレール23を設け、その略
十字形又は略T字形の溝により、トレー10の各球状ロ
ーラ11を縦方向又は横方向に移動案内するので、トレ
ー10を縦方向又は横方向へより確実に案内して送り出
すことができる。
【0028】なお、上記実施の形態では、トレー送り機
構1を適用した平面循環式駐車装置を例示しているが、
このトレー送り機構1は、平面循環式駐車装置に限定し
て使用するものではなく、水平循環式、平面往復式、エ
レベータスライド式、エレベータ式など各種機械式駐車
装置において、トレーの平面循環又はパズル循環が必要
な個所に適宜設置することができ、各種機械式駐車装置
において上記と同様の作用効果を奏することができる。
さらに、このトレー送り機構を各種物品を格納する各種
自動倉庫においても同様に利用することができる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
トレーの下面側に、水平方向に回動可能な直線状の回動
レールと、回動レールを水平面上の縦方向又は横方向に
向けてロックするロック装置とを設け、トレーの移動経
路上に、トレーの回動レールを両側から挟持して送り出
すトレー送り出し装置と、トレー送り出し装置を回動変
位してトレー送り出し装置により挟持されたトレーの回
動レールを水平面上の縦方向又は横方向に転換する回動
レール方向転換装置とを設置して、トレーの回動レール
を水平面上の縦方向又は横方向に案内して送り出すこと
により、トレー移動経路上のトレーを縦方向又は横方向
に移動するようにしたので、従来に比べて部品点数を大
幅に削減するとともに、その据付調整を簡略化して、大
幅なコストダウンを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態におけるトレー送り機構
の平面図
【図2】同トレー送り機構に備えたトレーの下方から見
た平面図
【図3】同トレー送り機構に備えたトレー送り装置の側
面図
【図4】同トレー送り機構に備えたトレー送り装置の平
面図
【図5】同トレー送り機構によりトレーを水平面上の縦
方向に案内して送り出す動作を示す平面図
【図6】同トレー送り機構によりトレーを水平面上の横
方向に案内して送り出すために、トレーの回動レールが
回動レール方向転換装置により回動変位されている動作
を示す平面図
【図7】同トレー送り機構によりトレーを水平面上の横
方向に案内して送り出すために、トレーの回動レールが
回動レール方向転換装置により回動変位され、トレーの
回動レールが横方向に向けられた状態を示す平面図
【図8】同トレー送り機構のトレー送り出し装置により
トレーを水平面上の横方向に向けて送り出す動作を示す
平面図
【図9】同トレー送り機構を機械式駐車装置に適用した
駐車スペースの平面図
【図10】同トレー送り機構を機械式駐車装置に適用し
た駐車スペースの側面図
【図11】従来のトレー送り機構を示す平面図
【符号の説明】
1 トレー送り機構 10 トレー 11 球状ローラ 12 ローラ保持部材 13 回動レール 14 係止凹部 15 固定レール 151 前側固定レール 152 後側固定レール 16 ロック装置 17 係止突起 170 ケース 171 係止ピン 20 トレー移動レール 21 縦方向レール 22 横方向レール 23 コーナーレール 30 トレー送り装置 31 トレー送り出し装置 32 回転ローラ 33 回転ローラ 34 駆動ベルト又は駆動チェーン 35 駆動モータ 36 回動レール方向転換装置 37 回転台 370 軸受 371 支軸 37G ガイドスペース 38 モータシリンダ 381 作動ロッド 39 レバー 40 駐車スペース 41 駐車区画 42 リフト 43 昇降台

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物品を格納又は搬送するトレーを水平面
    上の縦方向又は横方向に移動するためのトレー移動経路
    と、前記トレー移動経路上に設置され、前記トレーを縦
    方向又は横方向に選択的に案内して送り出すトレー送り
    装置とを備えたトレー送り機構において、 前記トレーの下面側に、水平方向に回動可能な直線状の
    回動レールと、前記回動レールを水平面上の縦方向又は
    横方向に向けてロックするロック装置とを備え、 前記トレー送り装置を、前記トレーの回動レールを両側
    から挟持して送り出すトレー送り出し装置と、前記トレ
    ー送り出し装置を回動変位して前記トレー送り出し装置
    により挟持された前記トレーの回動レールを前記水平面
    上の縦方向又は横方向に転換する回動レール方向転換装
    置とにより構成したことを特徴とするトレー送り機構。
  2. 【請求項2】 前記回動レールは、その長さに前記トレ
    ー下面の縦方向又は横方向のいずれか短い一方の長さと
    略同じか又は少し短い寸法が設定され、前記トレーの下
    面中心に軸支される請求項1に記載のトレー送り機構。
  3. 【請求項3】 前記トレー下面の縦方向又は横方向のい
    ずれか長い一方に、前記水平面上の縦方向又は横方向に
    向けられた前記回動レールの延長上に直線状に連続して
    前記トレー送り出し装置に係合可能な固定レールを備え
    る請求項1又は2に記載のトレー送り機構。
  4. 【請求項4】 前記ロック装置は、前記回動レール又は
    前記トレーのいずれか一方に具備する係止凹部と、その
    いずれか他方に具備し、前記係止凹部に弾性係合可能な
    係止突起とを備える請求項1乃至3のいずれかに記載の
    トレー送り機構。
  5. 【請求項5】 前記トレー送り出し装置は、前記トレー
    の回動レールの両側に圧接する一対の回転体と、少なく
    ともその片側一方の回転体を回転駆動する駆動装置とを
    備える請求項1乃至4のいずれかに記載のトレー送り機
    構。
  6. 【請求項6】 前記回動レール方向転換装置は、前記ト
    レー送り出し装置を支持する回転台と、前記回転台を回
    転駆動する駆動装置とを備える請求項1乃至5のいずれ
    かに記載のトレー送り機構。
  7. 【請求項7】 前記トレーの略四隅に球状ローラを備
    え、前記トレー移動経路は、前記トレーの球状ローラが
    転動可能に形成され、前記トレーを縦方向に移動するた
    めの一対の縦方向レールと、前記トレーの球状ローラが
    転動可能に形成され、前記トレーを横方向に移動するた
    めの一対の横方向レールと、これら縦方向レールと横方
    向レールの交差部に前記トレーの球状ローラが嵌入可能
    な略十字形又は略T字形の溝を形成され、トレーを縦方
    向又は横方向に移動案内するコーナーレールとを備える
    請求項1乃至6のいずれかに記載のトレー送り機構。
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