JP2004014076A - Mrヘッド用バイアス回路 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】バイアス電流出力回路には、同バイアス電流出力回路を安定作動させる安定化回路を設けるとともに、同安定化回路を所定状態に制御する安定化回路用制御回路を設け、MRヘッドの非リード状態時には同安定化回路用制御回路を作動させるべく構成する。安定化回路は発振防止コンデンサを具備した回路とし、安定化回路用制御回路は同発振防止コンデンサのチャージ回路とする。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、HDD(Hard Disk Drive)等の磁気記録再生装置に用いる再生用のMR(Magneto Resistive)ヘッドのバイアス回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、HDD等のように回転する記録ディスクに設けた磁化層を磁化させることにより所要のデータを記録する磁気記録再生装置において、記録したデータを再生する場合には、MRヘッドを用いて記録したデータの読出しを行なっている。
【0003】
かかるMRヘッドは記録ディスクに対向させて位置させ、記録ディスクの磁化層における磁気の変化をMRヘッドの抵抗値の変化として出力し、データの読出しを可能としている。
【0004】
その際に、MRヘッドには、バイアス回路を用いてあらかじめバイアス電流を流しておく必要があり、かかるバイアス回路におけるバイアス方式として、MRヘッドに印加する電圧を制御するVoltage Bias方式が知られている。
【0005】
図3に示すように、Voltage Bias方式のバイアス回路aは、MRヘッドRmrに通電するバイアス電流を出力するバイアス電流出力回路100と、同バイアス電流を通電したMRヘッドRmrの両端における電圧変動を検出し、MRヘッドRmr両端の電圧を所定値に制御すべくバイアス電流出力回路100からのバイアス電流の出力を制御する帰還回路200とから構成している。
【0006】
かかるバイアス回路aと接続したMRヘッドRmrを具備する磁気記録再生装置においては、図4に示すように記録ディスクに対向させて位置させたヘッド体300に、再生用のMRヘッドRmrだけでなく記録用のインダクティブヘッド400も並設し、MRヘッドRmrとインダクティブヘッド400のいずれか一方のみを作動させるべく構成している。
【0007】
以下において、MRヘッドRmrを作動させて記録ディスクからのデータの再生を行なう状態をリード(Read)状態と呼び、インダクティブヘッド400を作動させて記録ディスクへのデータの記録を行なう状態をライト(Write)状態と呼ぶ。
【0008】
ヘッド体300は、記録ディスクに対向させて位置させるべく、フレキシブルプリント配線基板500を用いてMRヘッドRmrとバイアス回路aとを接続するとともに、インダクティブヘッド400と記録データ用アンプ回路600とを接続し、バイアス回路a及び記録データ用アンプ回路600を設けたアンプ回路700から、ヘッド体300を離隔させている。
【0009】
フレキシブルプリント配線基板500においては、磁気記録再生装置をできるだけ小型化及び軽量化するために必要最小限の基板面積としており、MRヘッドRmrとバイアス回路aとを接続する再生信号用接続配線800と、インダクティブヘッド400と記録データ用アンプ回路600とを接続する記録信号用接続配線900とを極めて近接させて配設している。
【0010】
このため、ライト状態において記録信号用接続配線900に記録信号を流した場合には、記録信号によって再生信号用接続配線800にクロストークを生起することがあり、同クロストークにともなってMRヘッドRmrに流しているバイアス電流に変動が生じるため、ライト状態からリード状態に切替わった際に、バイアス電流がリード状態での所定のバイアス電流値に復帰する復帰時間が必要となり、データの再生開始に時間がかかることとなるので、通常、ライト状態においては、バイアス回路aの作動を停止させることによりMRヘッドRmrへのバイアス電流の通電を停止していた。
【0011】
すなわち、図3に示すバイアス回路aに設けた切替スイッチSWにおいて、リード状態では切替スイッチSWをONとし、ライト状態では切替スイッチSWをOFFとしていた。
【0012】
図4において、710はバイアス回路a、及び、同バイアス回路aから出力された再生信号を増幅する再生データアンプ回路720、さらには、記録データ用アンプ回路600に、リード状態であることを伝達するリード信号、またはライト状態であることを伝達するライト信号の制御信号伝達用の制御信号線である。なお、非リード状態である場合には、制御信号線710はライト信号を伝達し、非ライト状態である場合には、制御信号線710はリード信号を伝達すべく構成している。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、ライト状態においてバイアス回路aの作動を停止させた場合には、次のような問題があった。
【0014】
すなわち、図3に示すように、切替スイッチSWをOFFとしてバイアス回路aの作動を停止させると、バイアス回路aのバイアス電流出力回路100を安定作動させるべく同バイアス電流出力回路100に設けた安定化回路110の電気的な状態に変動が生じ、ライト状態からリード状態に切替わった際に、安定化回路110が所定の電気的状態に復帰するまでの復帰時間が発生し、その間はバイアス電流の安定的な通電が困難となるために、ライト状態からリード状態に切替わってもすぐにはデータの再生を開始することができないという問題があった。
【0015】
ここで安定化回路110とは、回路の発振防止及びノイズ除去を目的としてバイアス電流出力回路100に設けた発振防止コンデンサC1を具備する回路であり、図3では1個の発振防止コンデンサC1で構成している。
【0016】
ライト状態においてバイアス回路aの作動を停止させると、安定化回路110への電力供給が停止されることにより安定化回路110の発振防止コンデンサC1において電圧変動が生じ、その状態でバイアス回路aにリード信号が伝達されて切替スイッチSWがONとなると、まず安定化回路110の発振防止コンデンサC1の充放電が行なわれることにより、同発振防止コンデンサC1が所定電圧に達するまでは、バイアス電流の安定的な通電が困難となっていた。
【0017】
特に、発振防止コンデンサC1としては、できるだけ容量の大きいコンデンサを使用することによりノイズの低減効果を高めることができるので、リード状態となった際に、発振防止コンデンサC1の電圧が所定電圧に復帰するまでに非常に時間がかかるという問題があった。
【0018】
【課題を解決するための手段】
そこで、上記問題を解決すべく、本発明のMRヘッド用バイアス回路では、MRヘッドに通電するバイアス電流を出力するバイアス電流出力回路と、同バイアス電流を通電したMRヘッドの両端における電圧変動を検出し、MRヘッド両端の電圧を所定値に制御すべくバイアス電流出力回路からのバイアス電流の出力を制御する帰還回路とからなるMRヘッド用バイアス回路において、バイアス電流出力回路には、同バイアス電流出力回路を安定作動させる安定化回路を設けるとともに、同安定化回路を所定状態に制御する安定化回路用制御回路を設け、MRヘッドの非リード状態時には同安定化回路用制御回路を作動させるべく構成した。
【0019】
また、安定化回路は発振防止コンデンサを具備した回路であって、安定化回路用制御回路は同発振防止コンデンサのチャージ回路であることにも特徴を有するものである。
【0020】
【発明の実施の形態】
本発明のMRヘッド用バイアス回路は、MRヘッドに通電するバイアス電流を出力するバイアス電流出力回路と、同バイアス電流を通電したMRヘッドの両端における電圧変動を検出し、電圧を所定値に制御すべくバイアス電流出力回路からのバイアス電流の出力を制御する帰還回路とからなるMRヘッド用バイアス回路であって、バイアス電流出力回路には同バイアス電流出力回路を安定作動させるための安定化回路を設けており、さらに、バイアス電流出力回路には同安定化回路を所定状態に制御する安定化回路用制御回路を設け、MRヘッドが非リード状態時には同安定化回路用制御回路を作動させるべく構成したものである。
【0021】
すなわち、MRヘッドがリード状態である場合には、バイアス電流出力回路を作動させることにより、同バイアス電流出力回路内の安定化回路も作動させ、一方、MRヘッドが非リード状態、すなわち、ライト状態となった場合には、安定化回路用制御回路を作動させることにより安定化回路を作動させ、安定化回路を常に所定状態に維持制御するものである。
【0022】
従って、バイアス電流出力回路では、いつでも所要のリード電流が通電可能となっていることによって、ライト状態からリード状態に切替わった際には直ちにMRヘッドによるデータの再生を開始することができ、上記MRヘッド用バイアス回路を具備した磁気記録再生装置におけるライト状態からリード状態への切替時間を短縮することができる。
【0023】
また、その結果、磁気記録再生装置の記録ディスクには、従来必要であった安定化回路の復帰時間分の待機領域が不要となり、同待機領域にデータの記録を行なうことができるので、磁気記録再生装置の記録密度を向上させることもできる。
【0024】
また、安定化回路は発振防止コンデンサを具備した回路であって、安定化回路用制御回路は同発振防止コンデンサのチャージ回路とした場合には、バイアス電流出力回路を複雑化させることなく簡潔な構成とすることができ、しかも、安定化回路を安定的に作動させることができる。
【0025】
以下、図面に基づいて本発明の実施形態を詳説する。図1は、MRヘッド用バイアス回路Aの回路図であり、特に、リード状態を示した回路図である。図2は、ライト状態のMRヘッド用バイアス回路Aの回路図である。
【0026】
MRヘッド用バイアス回路Aは、MRヘッドRmrに通電するバイアス電流Ibを出力するバイアス電流出力回路1と、同バイアス電流Ibを通電したMRヘッドRmrの両端における電圧変動を電圧電流変換回路gmで検出し、検出結果を電流として出力し、出力電流に基づいてバイアス電流出力回路1を制御することによりMRヘッドRmrの両端における電圧を所定値に制御する帰還回路2とから構成している。
【0027】
バイアス電流出力回路1は、カレントミラー回路であって、それぞれ抵抗体R1,R3を介して上電圧源にエミッタを接続するとともに、互いにベースを接続した第1PNPトランジスタP1と、第3PNPトランジスタP3とで構成している。
【0028】
本実施の形態のバイアス電流出力回路1では、第1PNPトランジスタP1のコレクタはMRヘッドRmrに接続し、同MRヘッドRmrにバイアス電流Ibを通電している。第3PNPトランジスタP3のコレクタは第1NPNトランジスタQ1のベースに接続し、同第1NPNトランジスタQ1のエミッタは第2PNPトランジスタP2のベースに接続し、同第2PNPトランジスタP2のエミッタを第1PNPトランジスタP1と第3PNPトランジスタP3のベースに接続するとともに、抵抗体R2を介して上電圧源に接続している。
【0029】
なお、第1NPNトランジスタQ1のエミッタ、及び第2PNPトランジスタP2のベースは第2切替スイッチSW2を介して第2電流源I2に接続している。
【0030】
バイアス電流出力回路1の作動制御は、第1NPNトランジスタQ1のベースにコレクタを接続した第4NPNトランジスタQ4によって行なっている。また、第4NPNトランジスタQ4のコレクタは、一端を上電圧源と接続した第1発振防止コンデンサC1と接続し、同第1発振防止コンデンサC1によってバイアス電流出力回路1の発振を防止するとともに、ノイズ除去を行なうべく構成している。本実施の形態においては、第1発振防止コンデンサC1単体で安定化回路3を構成している。第4NPNトランジスタQ4のエミッタは、抵抗体R8を介して下電圧源と接続している。
【0031】
また、バイアス電流出力回路1には、MRヘッドRmrの非リード状態、すなわちライト状態において第2切替スイッチSW2の切替えによって作動する安定化回路用制御回路4を設けている。
【0032】
安定化回路用制御回路4は、ダミーのカレントミラー回路としているものであり、抵抗体R3を介して上電圧源にエミッタを接続するとともに、コレクタを第4NPNトランジスタQ4のコレクタと接続した第6PNPトランジスタP6と、同第6PNPトランジスタP6のコレクタをベースに接続し、コレクタは上電圧源に、エミッタは第2切替スイッチSW2を介して第2電流源I2に接続した第5NPNトランジスタQ5と、同第5NPNトランジスタQ5のエミッタをベースに接続し、エミッタを抵抗体R9を介して上電圧源に接続するとともに第6PNPトランジスタP6のベースに接続した第5PNPトランジスタP5とにより構成している。
【0033】
第4NPNトランジスタQ4の作動制御は帰還回路2で行なっており、同帰還回路2は次のように構成している。
【0034】
すなわち、帰還回路2は、MRヘッドRmrに基準電圧を印加する基準電圧源V1と、同基準電圧の印加されたMRヘッドRmr両端における電圧変動を検出する電圧電流変換回路gmと、同電圧電流変換回路gmの出力に基づいて帰還回路2を作動させるスイッチとなっている第7PNPトランジスタP7と、同じくバイアス電流出力回路1を作動させるスイッチとなっている第4PNPトランジスタP4と、第7PNPトランジスタP7のエミッタと接続してMRヘッドRmrへのバイアス電流Ibの通電制御を行なう第2NPNトランジスタQ2とで構成している。
【0035】
なお、MRヘッドRmrの両端には、MRヘッドRmrの中点を接地電位にする抵抗体R4,R5をそれぞれ接続している。また、第2NPNトランジスタQ2のエミッタは抵抗体R6を介して下電圧源と接続している。
【0036】
また、第7PNPトランジスタP7のベースには、一端を下電圧源と接続した第2コンデンサC2を接続し、同第2コンデンサC2によって帰還回路2のカットオフ周波数を決定している。
【0037】
電圧電流変換回路gmの出力とベースが接続している第7PNPトランジスタP7は、エミッタを第1切替スイッチSW1を介して第1電流源I1に接続している。同第7PNPトランジスタP7のコレクタは、下電圧源に接続している。
【0038】
また、電圧電流変換回路gmの出力とベースが接続している第4PNPトランジスタP4は、エミッタを第3電流源I3に接続するとともに、第4NPNトランジスタQ4のベースと接続し、バイアス電流出力回路1の作動制御を行なうべく構成している。同第4PNPトランジスタP4のコレクタは、下電圧源に接続している。
【0039】
リード状態、すなわち、第1切替スイッチSW1がON状態の場合であって、たとえば、R1=R3、R6=R8、トランジスタP1とP3とを同特性、トランジスタQ2とQ4とを同特性として、バイアス電流IbによってMRヘッドRmrの電圧Vmrが、基準電圧源V1の電圧V1よりも小さい場合、電圧電流変換回路gmの−端子の電位は、
(電圧電流変換回路gmの+端子の電位)+Vmr−V1
であって、Vmr<V1であるので、
(電圧電流変換回路gmの+端子の電位)>(電圧電流変換回路gmの−端子の電位)
となる。
【0040】
この場合、帰還回路2では、電圧電流変換回路gmの出力電流が増大することによって、第7PNPトランジスタP7のベース電位、及び第4PNPトランジスタP4のベース電位が上昇する。
【0041】
第4PNPトランジスタP4のベース電位の上昇にともなって、第4NPNトランジスタQ4のベース電位が上昇し、バイアス電流出力回路1から出力するバイアス電流Ibを増大させるとともに、第7PNPトランジスタP7のベース電位の上昇にともなって第2NPNトランジスタQ2のベース電位が上昇し、MRヘッドRmrに通電されるバイアス電流Ibを増大させる。
【0042】
その結果、MRヘッドRmrの電圧Vmrが上昇し、MRヘッドRmrの電圧Vmrが基準電圧源V1の電圧V1と一致したところで、電圧電流変換回路gmからの制御電流の出力が停止する帰還が作動する。
【0043】
また、リード状態においては、第4NPNトランジスタQ4のベース電位は、第2コンデンサC2の電位をVc2とすると、Vc2+Vbeとなることにより、第4NPNトランジスタQ4は常にON状態となって、安定化回路3である第1発振防止コンデンサC1にはチャージが行なわれる。
【0044】
一方、ライト状態、すなわち、第1切替スイッチSW1がOFF状態の場合であり、また、第1切替スイッチSW1がOFF状態となるとともに第2切替スイッチSW2が第2電流源I2と安定化回路用制御回路4とを接続することにより、第4NPNトランジスタQ4のベース電位はVc2+Vbeとなることにより、第4NPNトランジスタQ4はON状態となって、安定化回路3である第1発振防止コンデンサC1にはチャージが行なわれる。
【0045】
すなわち、リード状態及びライト状態に関わらず、第4NPNトランジスタQ4をON状態として第1発振防止コンデンサC1にチャージを行なうことにより、ライト状態からリード状態に切換えた際に、第1発振防止コンデンサC1に変動が生じないことによって直ちにMRヘッドRmrに所定のバイアス電流Ibを通電させて、再生を開始することができるので、ライト状態からリード状態への切替時間を短縮することができる。
【0046】
なお、本実施の形態においては、安定化回路用制御回路4の作動にともなって、第1発振防止コンデンサC1にはチャージが行なわれることにより、安定化回路用制御回路4は第1発振防止コンデンサC1のチャージ回路となっている。
【0047】
本実施の形態では、安定化回路3は第1発振防止コンデンサC1単体で構成しているが、第1発振防止コンデンサC1単体に限定するものではなく、所要の素子を組み合わせて形成した安定化回路3としてもよい。
【0048】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、MRヘッド用バイアス回路において、バイアス電流出力回路には、同バイアス電流出力回路を安定作動させる安定化回路を設けるとともに、同安定化回路を所定状態に制御する安定化回路用制御回路を設け、MRヘッドの非リード状態時には同安定化回路用制御回路を作動させるべく構成したことによって、MRヘッド用バイアス回路がリード状態であるかどうかに関わらず、安定化回路は常に所定状態に維持制御することができるので、MRヘッド用バイアス回路を具備する磁気記録再生装置がライト状態からリード状態に切替わった際には直ちにMRヘッドによるデータの再生を開始することができ、磁気記録再生装置におけるライト状態からリード状態への切替時間を短縮することができる。
【0049】
また、磁気記録再生装置におけるライト状態からリード状態への切替時間を短縮することができることによって、磁気記録再生装置の記録ディスクには、従来必要であった安定化回路の復帰時間分の待機領域が不要となり、同待機領域にデータの記録を行なうことができるので、磁気記録再生装置の記録密度を向上させることもできる。
【0050】
請求項2記載の発明によれば、安定化回路は発振防止コンデンサを具備した回路であって、安定化回路用制御回路は同発振防止コンデンサのチャージ回路としたことによって、バイアス電流出力回路を複雑化させることなく簡潔な構成としながら安定化回路を安定的に作動させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】リード状態におけるMRヘッド用バイアス回路の回路図である。
【図2】ライト状態におけるMRヘッド用バイアス回路の回路図である。
【図3】従来のMRヘッド用バイアス回路の回路図である。
【図4】従来のMRヘッド用バイアス回路の周辺回路の構成説明図である。
【符号の説明】
Rmr MRヘッド
SW1 第1切替スイッチ
SW2 第2切替スイッチ
V1 基準電圧源
I1 第1電流源
I2 第2電流源
I3 第3電流源
C1 第1発振防止コンデンサ
C2 第2コンデンサ
P1 第1PNPトランジスタ
P2 第2PNPトランジスタ
P3 第3PNPトランジスタ
P4 第4PNPトランジスタ
P5 第5PNPトランジスタ
P6 第6PNPトランジスタ
P7 第7PNPトランジスタ
Q1 第1NPNトランジスタ
Q2 第2NPNトランジスタ
Q4 第4NPNトランジスタ
Q5 第5NPNトランジスタ
R1,R2,R3,R4,R5,R6,R8,R9 抵抗体
Claims (2)
- MRヘッドに通電するバイアス電流を出力するバイアス電流出力回路と、同バイアス電流を通電したMRヘッドの両端における電圧変動を検出し、MRヘッド両端の電圧を所定値に制御すべくバイアス電流出力回路からのバイアス電流の出力を制御する帰還回路とからなるMRヘッド用バイアス回路において、
バイアス電流出力回路には、同バイアス電流出力回路を安定作動させるべく安定化回路を設けるとともに、同安定化回路を所定状態に制御する安定化回路用制御回路を設け、MRヘッドの非リード状態時には同安定化回路用制御回路を作動させるべく構成したことを特徴とするMRヘッド用バイアス回路。 - 安定化回路は発振防止コンデンサを具備した回路であって、安定化回路用制御回路は同発振防止コンデンサのチャージ回路であることを特徴とする請求項1記載のMRヘッド用バイアス回路。
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