JP2004018152A - エスカレーター - Google Patents

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JP2004018152A
JP2004018152A JP2002173611A JP2002173611A JP2004018152A JP 2004018152 A JP2004018152 A JP 2004018152A JP 2002173611 A JP2002173611 A JP 2002173611A JP 2002173611 A JP2002173611 A JP 2002173611A JP 2004018152 A JP2004018152 A JP 2004018152A
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JP2002173611A
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Hiroshi Sato
佐藤 博司
Yukihiro Yamaguchi
山口 幸宏
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

【課題】主枠の軽量化、主枠とレールの組立時間短縮。
【解決手段】上辺部と下辺部を有するとともに連結部材によって連結された左右一対の側枠体を有した、傾斜部とその両端に水平部を有する主枠と、往き方向の踏段を案内する往き側レールと返り方向の踏段を案内する返り側レールを有するエスカレーターにおいて、主弦材とレールを一体成形する。連結部材の中央部に突起を設け、レールの位置決め基準とする。
【効果】主枠の軽量化、組立時間の短縮が図れる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、エスカレーターに係わり、特に踏段を案内するレールおよびレールを支持する主枠に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のエスカレーターの主枠およびレール構造は、特開2001−187682号公報に開示されている。図8に、従来の主枠およびレールの一部の立体図を示す。従来の主枠は、上弦材51と下弦材52を連結部材53で連結し、斜め補強材54で補強した左右一対の側枠体50A,50Bとこれらを連結する中間部横部材55および底部横部材56により構成されていた。また、従来の往き側レール61は、中間部横部材55に溶接されたブラケット71により支持されていた。さらに、返り側レール62,63は、それぞれ中間部横部材55に溶接されたブラケット71および連結部材53に溶接されたブラケット72により支持されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、このような従来構造では、
(1)主弦材とレールが別部品になっているため、レールを強度部材として活用できず、軽量化できない。
(2)部品数が多く、位置決め基準もないため、組立に時間が掛かる
という問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
(1)主弦材とレールを一体成形することにより、軽量化を図る。
(2)連結部材に往き側レールと返り側レールの位置決め部を設ける。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、本発明のエスカレーターの一実施例を図1乃至図7に基づき詳細に説明する。
【0006】
図1は本発明の請求範囲第1項乃至第3項を含むエスカレーター主枠、レールの立体図、図2は従来構造の上弦材および往き側レールの立体図、図3は本発明の請求範囲第1項の上弦材と往き側レールを一体成形した立体図、図4は本発明の請求範囲第1項を含むエスカレーター主枠、レールの立体図、第5図は、従来構造の下弦材および返り側レールの立体図、第6図は本発明の請求範囲第2項の下弦材と返りレールを一体成形した立体図、第7図は、本発明の請求範囲第1項および第2項を含むエスカレーター主枠、レールの立体図である。
【0007】
図2に示すように、従来構造の上弦材51は、断面がL字形で長さが4m程度である。また、往き側レール61は、断面がL字形を2段連結した形状で長さが4m程度である。
【0008】
図3に示すように、従来構造の上弦材51と往き側レール61を一体成形した上弦材レール1は、上部にL字曲げ部1a、下部に往きレール61と同形状の往きレール部1bを設けたものである。往きレール部1bは、往きレール61と同等のはたらきをする。また、上弦材レール1全体で主枠の強度部材として作用するため、従来の上弦材51よりも軽量で、同等の強度を有することができる。
【0009】
図4に示すように、上弦材レール1を使用した主枠は、従来構造の上弦材51と往き側レール61を上弦材レール1に置き換えたものである。ここで、上弦材レール1は、従来構造の上弦材61と曲げ方が逆になるため、従来構造の連結部材53と異なり、内側を背としたコ字形連結部材43を使用する。
【0010】
図5に示すように、従来構造の下弦材52は、断面がL字形で長さが4m程度である。また、内側の返り側レール62と外側の返り側レール63は、断面がL字形で長さが4m程度である。
【0011】
図6に示すように、従来構造の下弦材52と返り側レール62,63を一体成形した下弦材レール2は、上部に従来構造の内側返り側レール62に相当するL字曲げ部2a、下部に従来構造の外側返りレール63に相当する2bと下弦材52に相当する2cを設けたものである。下弦材レール2全体で主枠の強度部材として作用するため、従来の上弦材52よりも軽量で、同等の強度を有することができる。
【0012】
図7に示すように、上弦材レール1と下弦材レール2を連結部材43で連結した主枠は、従来構造の上弦材51と往き側レール61を上弦材レール1で、従来構造の下弦材52と返り側レール62,63を下弦材レール2で置き換えたものである。従来の上弦材51と下弦材52に比べ、上弦材レール1と下弦材レール2の方が、同一強度で軽量化できるため、主枠としての軽量化が図れる。また、部品数の低減による組立時間の短縮を図ることができる。
【0013】
図1に示すように、図7の主枠の連結部材43の代わりに、中央に突起3aを設けた連結部材3を使用した主枠を用いることにより、上下レールの間隔を精度よく保つことができるため、組立時間の短縮を図ることができる。
【0014】
【発明の効果】
以上のように本発明のエスカレーターは、上弦材と往き側レール、下弦材と返り側レールを一体成形することにより、主枠の軽量化および部品数低減による組立時間の短縮が図れる。さらに、連結部材の中央部に突起を設けることにより位置決め精度の向上がはかれ、されに組立時間の短縮が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の請求範囲第1項乃至第3項を含むエスカレーター主枠、レールの立体図。
【図2】従来構造の上弦材および往き側レールの立体図。
【図3】本発明の請求範囲第1項の上弦材と往き側レールを一体成形した立体図。
【図4】本発明の請求範囲第1項を含むエスカレーター主枠、レールの立体図。
【図5】従来構造の下弦材および返り側レールの立体図。
【図6】本発明の請求範囲第2項の下弦材と返りレールを一体成形した立体図。
【図7】本発明の請求範囲第1項および第2項を含むエスカレーター主枠、レールの立体図。
【図8】従来構造の主枠、レールの立体図。
【符号の説明】
1…上弦材レール、2…下弦材レール、3…連結部材、43…連結部材。

Claims (3)

  1. 上辺部と下辺部を有するとともに連結部材によって連結された左右一対の側枠体を有した、傾斜部とその両端に水平部を有する主枠と、往き方向の踏段を案内する往き側レールと返り方向の踏段を案内する返り側レールを有するエスカレーターにおいて、主枠の上辺部と往き側レールとを一体で成形したことを特徴とするエスカレーター。
  2. 上辺部と下辺部を有するとともに連結部材によって連結された左右一対の側枠体を有した、傾斜部とその両端に水平部を有する主枠と、往き方向の踏段を案内する往き側レールと返り方向の踏段を案内する返り側レールを有するエスカレーターにおいて、主枠の下辺部と返り側レールとを一体で成形したことを特徴とするエスカレーター。
  3. 上辺部と下辺部を有するとともに連結部材によって連結された左右一対の側枠体を有した、傾斜部とその両端に水平部を有する主枠と、往き方向の踏段を案内する往き側レールと返り方向の踏段を案内する返り側レールを有するエスカレーターにおいて、主枠の連結部材に往き側レールと返り側レールとの間隔を一定にする突起を一体で成形したことを特徴とするエスカレーター。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005090220A3 (de) * 2004-03-17 2006-04-20 Thyssenkrupp Fahrtreppen Gmbh Fahrtreppe oder fahrsteig

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005090220A3 (de) * 2004-03-17 2006-04-20 Thyssenkrupp Fahrtreppen Gmbh Fahrtreppe oder fahrsteig
US7703594B2 (en) 2004-03-17 2010-04-27 Thyssenkrupp Fahrtreppen Gmbh Escalator or moving sidewalk

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