JP2004123152A - 取出口付き袋体 - Google Patents
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Abstract
【課題】中身に手を触れることなく、必要なだけ小出し式に取ることが可能で、しかも使用後は密封式にシールすることを可能にした取出口付き袋体を提供する。
【解決手段】合成樹脂フィルム又はシートからなるもので、内部が開閉自在のジッパー4により収容部2と小出し部3に分割され、小出し部2の側面に、ジッパー4から隔離して取出口5が設けられており、必要に応じて、この取出口5は再剥離性感熱型粘着剤の塗布された遮蔽シート6で覆われている取出口付き袋体1とする。
【選択図】 図2
【解決手段】合成樹脂フィルム又はシートからなるもので、内部が開閉自在のジッパー4により収容部2と小出し部3に分割され、小出し部2の側面に、ジッパー4から隔離して取出口5が設けられており、必要に応じて、この取出口5は再剥離性感熱型粘着剤の塗布された遮蔽シート6で覆われている取出口付き袋体1とする。
【選択図】 図2
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、内容物の取り出しを容易にすることのできる、小出し部と取出口付きの袋体に関するもので、包装技術に属するものである。
【0002】
【従来の技術】
合成樹脂フィルム又はシートからなる袋体は、あられや煎餅などの菓子類、さきいかやバターピーナッツなどのおつまみ類を始めとして、各種物品の包装に広く使用され、各家庭ではもちろん、旅先などでも利用されている。
【0003】
これらの袋体は、内容物を取り出すためには、その端部を切り裂くなどして開放する必要が有り、一度開封したものは、通常、再封することはできないものである。
【0004】
そのため、家庭などにおいては、袋体から必要量取りだし、容器、例えば菓子であれば菓子盆などに空け、残りは、密封可能な容器に保管するというようなことが行われているが、上記したように、旅先などでも、このような袋体を使用することは多く、そのような際には、このような袋体は全面的に便利なものであるとは云い難いものである。
【0005】
すなわち、旅先では、別途、皿などの容器を用意してあることは少なく、袋体から纏めて取り出しておくことは難しく、通常、必要に際し、その都度、袋体から取り出すようにしているもので、袋体から内容物を何回も取り出す内には零してしまうことも多く、一人旅であればともかく、グループ旅行であれば、不便このうえもないものである。
【0006】
さらに、一度開封したものは、再封できないため、内容物が残った場合、特に、旅先などでよく行われることであるが、袋体を切り裂いて容器代わりにした場合など、残った内容物の処理、取り扱いに苦慮しているのが現状である。
【0007】
これら問題を解消するものとして、例えば、プラスチック製平袋のオーバーフィルムの所定箇所に内面に取出穴のついたフィルムを剥離可能な程度に接着し、オーバーフィルムを剥がして内容物を上記フィルムの取出穴から取り出すことにより一度の多くの内容物がこぼれ出さないようにするもの(例えば、特許文献1参照)が提案されている。
【0008】
さらに、2枚のシートを重ねて左右両側縁と開閉口端縁の三方を接着して形成した袋体の開閉口の内側にジッパーと、このジッパーよりさらに内側の袋体内にシート体を2つ折りにした中蓋を設け、ジッパーと中蓋との間に小容積の小出し部を形成し、中蓋の適宜箇所に小出し口を開設してなるもの(例えば、特許文献2参照)が提案されている。
【0009】
【特許文献1】
実開昭61−5773号公報(第2頁、第15行―第20行)
【特許文献2】
特開平10−81347号公報(特許請求の範囲)
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記した提案のものも含めて、従来の袋体は、特に旅先などにおいて、任意に必要なときに、必要な量の内容物を取るというときには、特に連続して小出しに取るときは格別に不適なもので、また、多くは、一度開封したあとの取り扱いも不便なものであり、取り出し時にこぼし易いものであった。
【0011】
発明者は、上記課題を解決するために鋭意検討を行い、合成樹脂フィルム又はシートからなる袋体に、開閉のためのジッパーを設け、内容物が取り出せると共に、容器としての皿の機能も有する小出し部と取出口を設けることにより、上記課題を解決し得ることを見出して、この発明を完成した。
【0012】
すなわち、この発明の目的とするところは、中身に手を触れることなく、必要なだけ小出し式に、零すことなく取ることが可能で、しかも使用後は密封式にシールすることを可能にした取出口付き袋体を提供しようとするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】
前記の目的を達成するため、この発明の請求項1に記載の発明は、
合成樹脂フィルム又はシートからなるもので、
内部が開閉自在のジッパーにより収容部と小出し部に分割されるとともに、小出し部の側面に取出口が設けられていること
を特徴とする取出口付き袋体である。
【0014】
また、請求項2に記載の発明は、
請求項1に記載の取出口付き袋体において、
前記取出口は、
ジッパーとは隔離して部位に形成され、ジッパー開閉時の摘みとしての機能する合成樹脂フィルム又はシートが、前記開閉用のジッパーから前記取出口に向けて延出していること
を特徴とするものである。
【0015】
また、請求項3に記載の発明は、
請求項1又は2に記載の取出口付き袋体において、
前記取出口は、
再剥離性感熱型粘着剤の塗布された遮蔽シートで覆われていること
を特徴とするものである。
【0016】
さらに、請求項4に記載の発明は、
請求項1乃至3のいずれか記載の取出口付き袋体において、
前記取出口は、
袋体を構成する合成樹脂フィルム又はシートに設けられたミシン目により、内容物取り出し時に、切り取り形成されるものであること
を特徴とするものである。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、この発明にかかる取出口付き袋体の、実施の形態の一例を、図面に基づいて詳細に説明するに、図1は、この発明の取出口付き袋体の一実施例の正面図で、図2は、その断面図である。
【0018】
この発明の取出口付き袋体1は、通常、矩形状の、合成樹脂フィルム又はシートから形成された袋体からなるもので、それらの袋体は、ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィン、塩化ビニル、ナイロン製のフィルム又はシートを折り畳んで、あるいは2枚を重ねて、さらには、筒状に形成されたフィルム又はシートの端部を熱融着などして接合することにより調製されるものである。
【0019】
図1に示される取出口付き袋体1は、筒状のフィルムの端部7及び8を熱融着して調製された矩形状の袋体で、その内部の所要位置に、内部を2分割するための開閉自在なジッパー4が設けられている。
【0020】
このジッパー4によって2分割された袋体は、その一方が、内容物収容機能を果たす収容部2となり、他が内容物を小出してとり易くするための小出し部3として機能するもので、通常、収容部2は大きく、小出し部3は小さくなるように調整される。
【0021】
前記のジッパー4は、合成樹脂製の謂ゆる面チャックとして袋物等に広く使用されているもので、雌雄の凹凸体からなるシングル式と2連に形成されるダブル式があるが、そのいずれもが利用できる。
【0022】
小出し部3には、その一側面に、内容物を取り出すための取出口5が開口されるとともに、小出し部3に収容部2から小出しされた内容物を、摘まみ易いように、また零れないように構成されている。
【0023】
この取出口5は、ジッパー4に近接していると、ジッパー4の開閉を困難にすることがあるので、両者を隔離し、取出口付き袋体を構成するフィルムをジッパー4から取出口5に向けて延出させ、ジッパー4の開閉用摘み9を前記フィルムによって形成させ、ジッパー4の開閉を容易にすることが望ましい。
【0024】
この考案の取出口付き袋体1は、内部を収容部2と小出し部3に分割する開閉自在のジッパー4と、小出し部3の側面に取出口5を設けることを必須の要件とするもので、それにより目的と効果が奏されるのであるが、収容される内容物の安全面や衛生面から、取出口5を保護し、内容物との接触を防止できる遮蔽シート6を設けるのが好ましい。
【0025】
かかる遮蔽シート6には、再剥離性感熱型粘着剤等を塗布し、取出口5を保護することが好ましく、再剥離性感熱型粘着剤等の塗布された遮蔽シート6は、食品メーカー等で内容物が袋体に収納された後、加熱により、取出口5を密閉する機能を有し、かつ、消費者が、内容物を取り出すために、遮蔽シート6を剥離したときは、再度密封することが困難なもので、袋体を構成するフィルムに非再熱シール性のシーラントなどを塗布しておけば、さらに確実に、再密封を防止できるものである。なお、遮蔽シート6には、端部に、粘着剤等の塗布されていない耳部を設けて、遮蔽シート6を剥離して開口できるようにしてある。
【0026】
さらに、内容物に対する安全面・衛生面の対策を徹底するためには、取出口5を始めから設けておかず、取出口5を形成できるミシン目を取出口5相当箇所に設けておき、内容物を取り出す際に、合わせて端部などに設けられている切取用摘みなどを用いて、ミシン目に沿って取出口5を切り出し形成するようにするのが好ましい。
【0027】
以上の様な構成の取出口付き袋体1は、例えば、筒状フィルム内の所定の箇所にジッパー4を熱融着させるとともに、小出し部3側に取出口5を切り取り形成し、収容部2に菓子等の内容物を充填し、両端部を熱融着し、必要に応じ遮蔽シート6で取出口5を被覆することにより形成され、食品メーカーからは包装された菓子袋などとして提供されるものである。
【0028】
上記のように包装された菓子袋などを購入した消費者は、遮蔽シート6があるときは、それを剥離してジッパー4を開けて、内容物の一部を小出し部3に取り出し、そこから菓子等を摘んで、すなわち、小出し部3を取り皿代わりにして、食べることができるのである。
【0029】
【発明の効果】
この発明の取出口付き袋体は、菓子等の内容物の収納されている収容部とは別に小出し部が設けられているため、その小出し部を取り皿代わりに使うことができるため、旅行先などで、複数の人が一緒に楽しむことができ、会話がより楽しいものとすることができるものである。
【0030】
特に、取出口を袋体の側面に形成することによって、菓子等の内容物を取り出すときに、こぼす虞が少なく、車内や室内を汚すことも少なく、さらに、収容部と小出し部との分離を開閉自在のジッパーで行っているため、余りものの内容物は、簡単に再度密封して、衛生的に保管でき携帯でき、必要なときに、また、利用することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の取出口付き袋体の一実施例を示す正面図である。
【図2】図1の取出口付き袋体の断面図である。
【符号の説明】
1 取出口付き袋体
2 収容部
3 小出し部
4 ジッパー
5 取出口
6 遮蔽シート
7,8 熱融着用の端部
9 開閉用摘み
【発明の属する技術分野】
この発明は、内容物の取り出しを容易にすることのできる、小出し部と取出口付きの袋体に関するもので、包装技術に属するものである。
【0002】
【従来の技術】
合成樹脂フィルム又はシートからなる袋体は、あられや煎餅などの菓子類、さきいかやバターピーナッツなどのおつまみ類を始めとして、各種物品の包装に広く使用され、各家庭ではもちろん、旅先などでも利用されている。
【0003】
これらの袋体は、内容物を取り出すためには、その端部を切り裂くなどして開放する必要が有り、一度開封したものは、通常、再封することはできないものである。
【0004】
そのため、家庭などにおいては、袋体から必要量取りだし、容器、例えば菓子であれば菓子盆などに空け、残りは、密封可能な容器に保管するというようなことが行われているが、上記したように、旅先などでも、このような袋体を使用することは多く、そのような際には、このような袋体は全面的に便利なものであるとは云い難いものである。
【0005】
すなわち、旅先では、別途、皿などの容器を用意してあることは少なく、袋体から纏めて取り出しておくことは難しく、通常、必要に際し、その都度、袋体から取り出すようにしているもので、袋体から内容物を何回も取り出す内には零してしまうことも多く、一人旅であればともかく、グループ旅行であれば、不便このうえもないものである。
【0006】
さらに、一度開封したものは、再封できないため、内容物が残った場合、特に、旅先などでよく行われることであるが、袋体を切り裂いて容器代わりにした場合など、残った内容物の処理、取り扱いに苦慮しているのが現状である。
【0007】
これら問題を解消するものとして、例えば、プラスチック製平袋のオーバーフィルムの所定箇所に内面に取出穴のついたフィルムを剥離可能な程度に接着し、オーバーフィルムを剥がして内容物を上記フィルムの取出穴から取り出すことにより一度の多くの内容物がこぼれ出さないようにするもの(例えば、特許文献1参照)が提案されている。
【0008】
さらに、2枚のシートを重ねて左右両側縁と開閉口端縁の三方を接着して形成した袋体の開閉口の内側にジッパーと、このジッパーよりさらに内側の袋体内にシート体を2つ折りにした中蓋を設け、ジッパーと中蓋との間に小容積の小出し部を形成し、中蓋の適宜箇所に小出し口を開設してなるもの(例えば、特許文献2参照)が提案されている。
【0009】
【特許文献1】
実開昭61−5773号公報(第2頁、第15行―第20行)
【特許文献2】
特開平10−81347号公報(特許請求の範囲)
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記した提案のものも含めて、従来の袋体は、特に旅先などにおいて、任意に必要なときに、必要な量の内容物を取るというときには、特に連続して小出しに取るときは格別に不適なもので、また、多くは、一度開封したあとの取り扱いも不便なものであり、取り出し時にこぼし易いものであった。
【0011】
発明者は、上記課題を解決するために鋭意検討を行い、合成樹脂フィルム又はシートからなる袋体に、開閉のためのジッパーを設け、内容物が取り出せると共に、容器としての皿の機能も有する小出し部と取出口を設けることにより、上記課題を解決し得ることを見出して、この発明を完成した。
【0012】
すなわち、この発明の目的とするところは、中身に手を触れることなく、必要なだけ小出し式に、零すことなく取ることが可能で、しかも使用後は密封式にシールすることを可能にした取出口付き袋体を提供しようとするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】
前記の目的を達成するため、この発明の請求項1に記載の発明は、
合成樹脂フィルム又はシートからなるもので、
内部が開閉自在のジッパーにより収容部と小出し部に分割されるとともに、小出し部の側面に取出口が設けられていること
を特徴とする取出口付き袋体である。
【0014】
また、請求項2に記載の発明は、
請求項1に記載の取出口付き袋体において、
前記取出口は、
ジッパーとは隔離して部位に形成され、ジッパー開閉時の摘みとしての機能する合成樹脂フィルム又はシートが、前記開閉用のジッパーから前記取出口に向けて延出していること
を特徴とするものである。
【0015】
また、請求項3に記載の発明は、
請求項1又は2に記載の取出口付き袋体において、
前記取出口は、
再剥離性感熱型粘着剤の塗布された遮蔽シートで覆われていること
を特徴とするものである。
【0016】
さらに、請求項4に記載の発明は、
請求項1乃至3のいずれか記載の取出口付き袋体において、
前記取出口は、
袋体を構成する合成樹脂フィルム又はシートに設けられたミシン目により、内容物取り出し時に、切り取り形成されるものであること
を特徴とするものである。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、この発明にかかる取出口付き袋体の、実施の形態の一例を、図面に基づいて詳細に説明するに、図1は、この発明の取出口付き袋体の一実施例の正面図で、図2は、その断面図である。
【0018】
この発明の取出口付き袋体1は、通常、矩形状の、合成樹脂フィルム又はシートから形成された袋体からなるもので、それらの袋体は、ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィン、塩化ビニル、ナイロン製のフィルム又はシートを折り畳んで、あるいは2枚を重ねて、さらには、筒状に形成されたフィルム又はシートの端部を熱融着などして接合することにより調製されるものである。
【0019】
図1に示される取出口付き袋体1は、筒状のフィルムの端部7及び8を熱融着して調製された矩形状の袋体で、その内部の所要位置に、内部を2分割するための開閉自在なジッパー4が設けられている。
【0020】
このジッパー4によって2分割された袋体は、その一方が、内容物収容機能を果たす収容部2となり、他が内容物を小出してとり易くするための小出し部3として機能するもので、通常、収容部2は大きく、小出し部3は小さくなるように調整される。
【0021】
前記のジッパー4は、合成樹脂製の謂ゆる面チャックとして袋物等に広く使用されているもので、雌雄の凹凸体からなるシングル式と2連に形成されるダブル式があるが、そのいずれもが利用できる。
【0022】
小出し部3には、その一側面に、内容物を取り出すための取出口5が開口されるとともに、小出し部3に収容部2から小出しされた内容物を、摘まみ易いように、また零れないように構成されている。
【0023】
この取出口5は、ジッパー4に近接していると、ジッパー4の開閉を困難にすることがあるので、両者を隔離し、取出口付き袋体を構成するフィルムをジッパー4から取出口5に向けて延出させ、ジッパー4の開閉用摘み9を前記フィルムによって形成させ、ジッパー4の開閉を容易にすることが望ましい。
【0024】
この考案の取出口付き袋体1は、内部を収容部2と小出し部3に分割する開閉自在のジッパー4と、小出し部3の側面に取出口5を設けることを必須の要件とするもので、それにより目的と効果が奏されるのであるが、収容される内容物の安全面や衛生面から、取出口5を保護し、内容物との接触を防止できる遮蔽シート6を設けるのが好ましい。
【0025】
かかる遮蔽シート6には、再剥離性感熱型粘着剤等を塗布し、取出口5を保護することが好ましく、再剥離性感熱型粘着剤等の塗布された遮蔽シート6は、食品メーカー等で内容物が袋体に収納された後、加熱により、取出口5を密閉する機能を有し、かつ、消費者が、内容物を取り出すために、遮蔽シート6を剥離したときは、再度密封することが困難なもので、袋体を構成するフィルムに非再熱シール性のシーラントなどを塗布しておけば、さらに確実に、再密封を防止できるものである。なお、遮蔽シート6には、端部に、粘着剤等の塗布されていない耳部を設けて、遮蔽シート6を剥離して開口できるようにしてある。
【0026】
さらに、内容物に対する安全面・衛生面の対策を徹底するためには、取出口5を始めから設けておかず、取出口5を形成できるミシン目を取出口5相当箇所に設けておき、内容物を取り出す際に、合わせて端部などに設けられている切取用摘みなどを用いて、ミシン目に沿って取出口5を切り出し形成するようにするのが好ましい。
【0027】
以上の様な構成の取出口付き袋体1は、例えば、筒状フィルム内の所定の箇所にジッパー4を熱融着させるとともに、小出し部3側に取出口5を切り取り形成し、収容部2に菓子等の内容物を充填し、両端部を熱融着し、必要に応じ遮蔽シート6で取出口5を被覆することにより形成され、食品メーカーからは包装された菓子袋などとして提供されるものである。
【0028】
上記のように包装された菓子袋などを購入した消費者は、遮蔽シート6があるときは、それを剥離してジッパー4を開けて、内容物の一部を小出し部3に取り出し、そこから菓子等を摘んで、すなわち、小出し部3を取り皿代わりにして、食べることができるのである。
【0029】
【発明の効果】
この発明の取出口付き袋体は、菓子等の内容物の収納されている収容部とは別に小出し部が設けられているため、その小出し部を取り皿代わりに使うことができるため、旅行先などで、複数の人が一緒に楽しむことができ、会話がより楽しいものとすることができるものである。
【0030】
特に、取出口を袋体の側面に形成することによって、菓子等の内容物を取り出すときに、こぼす虞が少なく、車内や室内を汚すことも少なく、さらに、収容部と小出し部との分離を開閉自在のジッパーで行っているため、余りものの内容物は、簡単に再度密封して、衛生的に保管でき携帯でき、必要なときに、また、利用することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の取出口付き袋体の一実施例を示す正面図である。
【図2】図1の取出口付き袋体の断面図である。
【符号の説明】
1 取出口付き袋体
2 収容部
3 小出し部
4 ジッパー
5 取出口
6 遮蔽シート
7,8 熱融着用の端部
9 開閉用摘み
Claims (4)
- 合成樹脂フィルム又はシートからなるもので、
内部が開閉自在のジッパーにより収容部と小出し部に分割されるとともに、小出し部の側面に取出口が設けられていること
を特徴とする取出口付き袋体。 - 前記取出口は、
ジッパーとは隔離して部位に形成され、ジッパー開閉時の摘みとしての機能する合成樹脂フィルム又はシートが、前記開閉用のジッパーから前記取出口に向けて延出していること
を特徴とする請求項1に記載の取出口付き袋体。 - 前記取出口は、
再剥離性感熱型粘着剤の塗布された遮蔽シートで覆われていること
を特徴とする請求項1又は2に記載の取出口付き袋体。 - 前記取出口は、
袋体を構成する合成樹脂フィルム又はシートに設けられたミシン目により、内容物取り出し時に、切り取り形成されるものであること
を特徴とする請求項1乃至3のいずれか記載の取出口付き袋体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002288371A JP2004123152A (ja) | 2002-10-01 | 2002-10-01 | 取出口付き袋体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002288371A JP2004123152A (ja) | 2002-10-01 | 2002-10-01 | 取出口付き袋体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2004123152A true JP2004123152A (ja) | 2004-04-22 |
Family
ID=32280884
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002288371A Withdrawn JP2004123152A (ja) | 2002-10-01 | 2002-10-01 | 取出口付き袋体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2004123152A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101008885B1 (ko) * | 2010-04-19 | 2011-01-19 | 최혜선 | 라면 용기 |
| JP2013501687A (ja) * | 2009-08-14 | 2013-01-17 | クライオバック・インコーポレイテツド | 個別テープおよびダイカットウェブを備える易開封再閉鎖可能パッケージ |
| WO2014012212A1 (zh) * | 2012-07-16 | 2014-01-23 | Peng Shi | 一种软包装袋 |
| US20160221726A1 (en) * | 2013-03-15 | 2016-08-04 | Reynolds Presto Products Inc. | Child resistant closure system including hood arrangement for recloseable bag and methods |
| JP2017030792A (ja) * | 2015-07-31 | 2017-02-09 | 株式会社モリモト医薬 | 服用物収容セル、ストリップ包装体、及び、ストリップ包装体の製造方法 |
| JP2018162100A (ja) * | 2017-03-27 | 2018-10-18 | 下村 恭一 | 包装用積層フィルム又は該包装用積層フィルムで成形された包装袋及び包装用積層フィルムの製造方法。 |
-
2002
- 2002-10-01 JP JP2002288371A patent/JP2004123152A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013501687A (ja) * | 2009-08-14 | 2013-01-17 | クライオバック・インコーポレイテツド | 個別テープおよびダイカットウェブを備える易開封再閉鎖可能パッケージ |
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| JP2018162100A (ja) * | 2017-03-27 | 2018-10-18 | 下村 恭一 | 包装用積層フィルム又は該包装用積層フィルムで成形された包装袋及び包装用積層フィルムの製造方法。 |
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