JP2004285669A - 巾木及びトイレルーム - Google Patents

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JP2004285669A
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Shinko Shinkawa
新川  真弘
Kenichi Ogata
緒方  研一
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Abstract

【課題】手すりは人の荷重がかかるので、手すり自身の強度のほかにそれを固定する建築躯体側の強度をあげる必要があった。そのため、建築躯体側には通常の工事に加え、補強工事を追加する必要があり、通常は壁内の石膏ボードの代わりに部分的に合板を埋め込むことにより対応していた。このように常に追加工事を行う必要があり、場合によっては補強工事を忘れ、壁を工事しなおす必要に迫られることもあった。
【解決手段】建築内部の壁の下部に位置する巾木において、前記巾木は、建築内部の周辺機器の支持体として設置されていることを特徴とする巾木とした。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、壁の下部に位置する巾木の構造とそれを有するトイレルームに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の壁の下部にある巾木は壁下部の損傷を防ぎ、保護する役割があり、幅広く採用されている。
【0003】
近年では損傷以外の機能的にも新たな提案がなされている。例えば、この中にコンセントを埋め込み、部屋の外観を向上させる等である。(例えば、先行文献1)また、トイレルームにおいても小便器の給排水管を隠蔽する手段としても提案されている。(例えば、先行文献2)
【0004】
【特許文献1】
特開平9−93767号公報(第10頁、第3図、第5図、第6図)
【特許文献2】
実開平7−10084号公報(第2頁、第1図、第2図)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
近年人口の高齢化に伴って廊下やトイレルームにおいて手すり等の部材を設置することが多くなってきた。また、手すりは人の荷重がかかるので、手すり自身の強度のほかにそれを固定する建築躯体側の強度をあげる必要があった。そのため、建築躯体側には通常の工事に加え、補強工事を追加する必要があり、通常は壁内の石膏ボードの代わりに部分的に合板を埋め込むことにより対応していた。
このように常に追加工事を行う必要があり、場合によっては補強工事を忘れ、壁を工事しなおす必要に迫られることもあった。
【0006】
また、トイレルームの内側から手すり等の部材を間柱などを利用した固定することも可能であるが、強度が不足したり、設置位置が限られるなどの問題もあった。
【0007】
本発明は、従来、壁の保護としての機能や上記した配管や配線の隠蔽としての機能しか持たなかった巾木を、全く想定しない利用形態として提案することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために請求項1では、建築内部の壁の下部に位置する巾木において、前記巾木は、建築内部の周辺機器の支持体として設置されていることを特徴とする巾木とする。
【0009】
本発明によれば、壁面に設けられている巾木に周辺機器を固定する支持体の機能を持たせることで、必要な箇所に設置でき、しかも、壁側に特別な補強を入れる必要が無くなり、壁工事時の手間を省くことができる。なお、巾木は、居間、台所、廊下、トイレルームなど壁のある建築内部の空間内に設置することができる。
【0010】
請求項2、3では、前記巾木の材質が金属であり、他部材が手すりであることを特徴とする。
【0011】
本発明によれば、巾木の材質が金属なので、高い取り付け強度の必要な周辺機器にも対応可能で、その手段として、有効な固定部のねじ加工が可能となる。
【0012】
また、取り付けた手すり等の周辺機器の脱着ができるようになり、当初は必要であった手すりが家族構成の変化により不必要になった場合でも容易に取り外しが可能となる。
【0013】
また、金属ならば巾木本来の目的である壁下部の損傷を防ぎ、保護する役割をさらに強固にすることができる。
【0014】
請求項4では、トイレルームの壁の下部に位置する巾木は、トイレルーム内の周辺機器の支持体として設置されていることを特徴とするトイレルームとする。
【0015】
本発明によれば、トイレルームに設置される手すりや手洗い器、更には、壁式便器のフレームなどを、巾木を支持体として利用することで、壁側に特別な補強を入れる必要が無くなり、壁工事時の手間を省くことができる。
【0016】
請求項5、6では、巾木の材質が金属であり、内部が中空構造であることを特徴とする。
【0017】
本発明によれば、巾木の材質が丈夫な金属とすることで、荷重の大きい壁掛式の便器とそのフレームを固定することも可能であり、また、中空部を有することで、狭いトイレにおいて巾木部分を収納スペースとして活用することができる。
【0018】
巾木が金属製であるので、その内部を中空としても強度がある。そして、その巾木を壁面の内部に埋め込み、その上に通常壁を固定する下地材を固定することにより、中空部の容積も十分取れるようになり、収納スペースとして活用できるようになる。
【0019】
請求項7では、周辺機器が手すりであることを特徴とする。
本発明によれば、手すりの脱着ができるようになり、当初は必要であった手すりが家族構成の変化により不必要になった場合でも容易に取り外しができたり、床面のお掃除の際必要に応じて容易に取り外して清掃することができる。
【0020】
請求項8では、周辺機器が手洗器であることを特徴とする。
本発明によれば、手洗器を巾木に固定すると共に、その給排水管を巾木内の中空部に収納することができる。そのため手洗器を設置した場合に必要な給排水管をトイレルーム内ですっきり収納させることができる。
【0021】
請求項9では、周辺機器が壁掛式便器を固定するフレームであることを特徴とする。
本発明によれば、壁掛式便器のフレームを便器を挟んで左右の壁の巾木に固定することで、フレームは、前方に2本の支持部(巾木)を張り出すことができるので、便器を利用した際の過重を便器の前方側の巾木の下面で支えることができ、壁掛け式便器の安定した利用が可能となる。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下図面に沿って発明内容を説明する。
図1は、本発明に係る第一実施形態を示したトイレルーム6の斜視図、図2は、図1におけるM−M断面図、図3は、図1におけるN−N断面図を示す。
【0023】
図1において、トイレルーム6には、水洗便器1、キャビネット7、手洗器9および手すり10が設置されている。
水洗便器1はキャビネット7の前面パネル5を介して金属製のフレーム2に固定されている壁掛け式便器である。フレーム2は、左右の壁4の下面に設置された巾木3にボルトなどの固定手段により強固に固定されている。この巾木3は、水洗便器1の位置に対して、前方のトイレルーム内に張りだしているが、水洗便器1の過重及び使用時に掛かる過重は、フレーム2を介して巾木3の張り出し方向に主に掛かるが、この巾木3の張り出しは、水洗便器1にかかった荷重を緩和するように働くのでフレームの固定強度を小さくできるという利点がある。
【0024】
また、巾木3は壁面4の下面に位置しており、壁面の下部に通常使用される巾木17と接触面3aにて接しており、同様のデザイン処理、例えば、塗装や張り紙などを貼付することで違和感無く、設置されている。図のように巾木3は、壁幅全てを構成させずに、従来の巾木17と併用して、部分的に強度を持った巾木を配置することで、コストを削減することができる。
【0025】
尚、図1では、巾木3は、トイレルームの隅の隅柱間の固定された中空の金属からなっているが、木材でも勿論良いが支持体としての強度を十分に確保するには、金属を利用することが望ましい。また、巾木は、壁より巾を持つが、トイレルーム側へは通常の巾木と同じように略面一として設置するため、壁内に入りこむように配置されている。また、巾木の固定強度を更に高めるために巾木の下面に位置している躯体に固定しても良い。
【0026】
続いて、手洗器9が巾木3に固定されている部分のM−M断面図である図2にて説明する。
手洗器9はペデスタル8にて支持されており、ペデスタル8と巾木3は固定ボルト10にて固定されいる。また、横壁4および隣接する部屋の横壁4aは下地材15によって支えられており、横壁4aの下部には通常の巾木17が、下地材15は、巾木3に、そして巾木3は床面16に設置されている。なお、給水管12、排水管13はペデスタル8の内側を通過し、巾木3の内部につながっているので外からは全く見えず、外観性が向上している。
【0027】
そして、図3では巾木3の中空部に収納部14が形成されている。ここでは生理用品18が収納されおり、つかみ部19にて扉20を開閉することができる。また、巾木部分を拡大すればトイレットペーパーを収納することも可能となる。
【0028】
以上に本発明の実施例を説明したが、本実施例は一例示であり、本発明はその主旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えた形態であっても構成可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第一実施形態を示したトイレルーム6の斜視図
【図2】図1におけるM−M断面図
【図3】図1におけるN−N断面図
【符号の説明】
1…水洗便器
2…フレーム
3…足部
4…壁面
5…前面パネル
6…トイレルーム
7…キャビネット
8…ペデスタル
9…手洗器
10…固定ボルト
12…給水管
13…排水管
14…収納部
15…下地材
16…床面
17…巾木
18…生理用品
19…つかみ部
20…扉

Claims (9)

  1. 建築内部の壁の下部に位置する巾木において、前記巾木は、建築内部の周辺機器の支持体として設置されていることを特徴とする巾木。
  2. 前記巾木の材質が金属であることを特徴とする請求項1に記載の巾木。
  3. 前記巾木の内部が中空構造であることを特徴とする請求項1または2に記載の巾木。
  4. トイレルームの壁の下部に位置する巾木は、トイレルーム内の周辺機器の支持体として設置されていることを特徴とするトイレルーム。
  5. 前記巾木の材質が金属であることを特徴とする請求項4に記載のトイレルーム。
  6. 前記巾木の内部が中空構造であることを特徴とする請求項4または5に記載のトイレルーム。
  7. 前記周辺機器が手すりであることを特徴とする請求項4乃至6の何れかに記載のトイレルーム。
  8. 前記周辺機器が手洗器であることを特徴とする請求項4乃至6の何れかに記載のトイレルーム。
  9. 前記周辺機器が壁掛式便器を固定するフレームであることを特徴とする請求項4乃至6の何れかに記載のトイレルーム。
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