JP2005205604A - 画像形成装置、記録媒体、画像形成方法、装置調整方法及びそのプログラム - Google Patents

画像形成装置、記録媒体、画像形成方法、装置調整方法及びそのプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2005205604A
JP2005205604A JP2004011398A JP2004011398A JP2005205604A JP 2005205604 A JP2005205604 A JP 2005205604A JP 2004011398 A JP2004011398 A JP 2004011398A JP 2004011398 A JP2004011398 A JP 2004011398A JP 2005205604 A JP2005205604 A JP 2005205604A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
image forming
test
unit
test image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004011398A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiro Arai
康裕 荒井
Toshio Hisamura
俊夫 久村
Satoshi Tanaka
智 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP2004011398A priority Critical patent/JP2005205604A/ja
Publication of JP2005205604A publication Critical patent/JP2005205604A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Editing Of Facsimile Originals (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Color, Gradation (AREA)
  • Laser Beam Printer (AREA)

Abstract

【課題】 画像形成装置の調整結果を再利用することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 プリンタ装置10は、テストパターン422が含まれたテスト画像と、このテスト画像が形成される状況を示す付加画像424とを記録用紙42に印刷し、印刷されたテストパターン422に基づいてプリンタ装置10を調整する。記録用紙42に印刷された付加画像424には、このテスト画像が印刷された日時、このテスト画像に対してなされたスクリーン処理を示す情報などのジョブのプロパティ情報と、プリンタ装置10の識別情報及び装置内の環境値などの装置情報とが含まれる。
【選択図】図6

Description

本発明は、画像形成装置の調整処理に関する。
例えば、特許文献1は、n枚の画像を連続的に形成している最中にキャリブレーションを行うことが必要である場合は、像形成処理を中断しキャリブレーション処理を実行し、このキャリブレーション処理終了後に像形成処理を再開する画像処理方法を開示する。また、特許文献2は、プリンタの使用中に規則的な間隔でカラーパッチを印刷し、このカラーパッチをセンサで検出し、検出された色に基づいて色校正値を決定する方法を開示する。
特許第3150305号公報 特開平10−224653号公報
本発明は、上述した背景からなされたものであり、画像形成装置の調整結果を再利用することを目的とする。
[画像形成装置]
上記目的を達成するために、本発明にかかる画像形成装置は、記録媒体に画像を形成する像形成手段と、テストパターンが含まれたテスト画像と、付加情報とを互いに対応付けて記録媒体に形成するよう前記像形成手段に指示するテスト画像出力指示手段とを有する。
また、本発明にかかる画像形成装置は、記録媒体に画像を形成する像形成手段と、テストパターンが含まれたテスト画像を記録媒体に形成するように前記像形成手段に指示するテスト画像出力指示手段と、前記像形成手段により形成されたテスト画像に対応する付加情報を記憶する記憶手段とを有する。
好適には、前記像形成手段により形成されたテスト画像の特徴量を検出する検出手段と、前記検出手段により検出された特徴量に基づいて、前記像形成手段を調整する調整手段とをさらに有する。
好適には、前記付加情報には、テスト画像が形成される画像形成処理に関するジョブ情報が含まれている。
好適には、前記付加情報には、テスト画像を形成する前記像形成手段の状態を示す装置情報が含まれている。
好適には、前記付加情報には、記録媒体に形成されたテスト画像の特徴量が含まれており、前記像形成手段により形成されたテスト画像の特徴量を検出する検出手段をさらに有し、前記記憶手段は、前記検出手段により検出されたテスト画像の特徴量を記憶する。
好適には、前記記憶手段に記憶されているいずれかの特徴量と、前記検出手段により新たに検出された特徴量とに基づいて、前記像形成手段に関する調整値を決定する調整値決定手段をさらに有する。
好適には、前記記憶手段に記憶されている特徴量に基づいて、前記像形成手段を構成する部品を交換すべきタイミングを判定する交換時期判定手段をさらに有する。
好適には、テスト画像及び付加情報が形成された記録媒体から、テスト画像の特徴量及び付加情報を読み取る読取手段と、新たに前記像形成手段により記録媒体に形成されたテスト画像から、テスト画像の特徴量を検出する検出手段と、前記読取手段により読み取られた特徴量及び付加情報と、前記検出手段により検出された特徴量とに基づいて、前記像形成手段に関する調整値を決定する調整値決定手段とをさらに有する。
好適には、利用者の選択操作に応じて、テスト画像に対応する複数の情報の中から、いずれかの情報を選択する情報選択手段をさらに有し、前記テスト画像出力指示手段は、前記情報選択手段により選択された情報を、前記付加情報として形成するように指示する。
好適には、利用者の選択操作に応じて、テスト画像に対応する複数の情報の中から、いずれかの情報を選択する情報選択手段をさらに有し、前記記憶手段は、前記情報選択手段により選択された情報を前記付加情報として追記する。
好適には、前記テスト画像出力指示手段は、利用者から依頼された依頼画像が連続的に記録媒体に形成される場合に、テスト画像及び付加情報の形成処理を割り込ませる。
[記録媒体]
また、本発明にかかる記録媒体は、テストパターンが含まれたテスト画像と、付加情報とが現されてなる。
[画像形成方法]
また、本発明にかかる画像形成方法は、テストパターンが含まれたテスト画像と、付加情報とを互いに対応付けて記録媒体に形成する。
[装置調整方法]
また、本発明にかかる装置調整方法は、テストパターンが含まれたテスト画像とこのテスト画像に対応する付加情報とが形成された記録媒体に基づいて、テスト画像が形成された状況を特定し、特定された状況に基づいて画像形成装置を調整する。
また、本発明にかかる装置調整方法は、テストパターンを含むテスト画像を記録媒体に形成し、形成されたテスト画像に基づいて画像形成装置の調整値を決定し、テスト画像が形成されたことを条件に、このテスト画像が形成された状況を示す情報を記憶手段に書き込む。
[プログラム]
また、本発明にかかるプログラムは、テストパターンが含まれたテスト画像と、付加情報とを記録媒体に形成するステップと、形成されたテスト画像に基づいて、画像形成装置の調整値を決定するステップとを前記画像形成装置に実行させる。
また、本発明にかかるプログラムは、テストパターンを含むテスト画像を記録媒体に形成するステップと、形成されたテスト画像に基づいて、画像形成装置の調整値を決定するステップと、テスト画像が形成されたことを条件に、このテスト画像に対応する付加情報を記憶手段に書き込むステップとを前記画像形成装置に実行させる。
本発明の画像形成装置によれば、画像形成装置の調整結果を有効に利用することができる。
[第1の実施形態]
以下、本発明の第1の実施形態を説明する。
まず、本発明が適用されるプリンタ装置10について説明する。
図1は、タンデム型のプリンタ装置(画像形成装置)10の構成を示す図である。
図1に示すように、プリンタ装置10は、画像読取ユニット12、画像形成ユニット14、中間転写装置16、複数の用紙トレイ17、用紙搬送路18、定着器19、コントローラ20、画像処理装置24、ユーザインタフェース装置(UI装置)28及び後処理装置30を有する。このプリンタ装置10は、パーソナルコンピュータ(不図示)などから受信した画像データを印刷するプリンタ機能に加えて、画像読取装置12を用いたフルカラー複写機としての機能、及び、ファクシミリとしての機能を兼ね備えた複合機であってもよい。なお、本実施形態では、複数の感光体ドラム152が設けられたタンデム型のプリンタ装置10を具体例として説明するが、これに限定されるものではなく、例えば、感光体ドラム152が1つだけ設けられたプリンタ装置であってもよい。
まず、プリンタ装置10の概略を説明すると、プリンタ装置10の上部には、画像読取装置12、コントローラ20、画像処理装置24及びUI装置28が配設されている。画像読取装置12は、例えば、利用者がUI装置28に対して印刷を指示する操作を行うと、原稿に表示された画像を読み取って、画像データとしてコントローラ20に対して出力する。コントローラ20は、プリンタ装置10に含まれる各構成を制御する。また、コントローラ20は、画像読取装置12から入力された画像データ、又は、LANなどのネットワーク回線を介してパーソナルコンピュータ(不図示)等から入力された画像データを取得し、取得された画像データを画像処理装置24に対して出力する。画像処理装置24は、コントローラ20から入力された画像データに対して、階調補正及び解像度補正などの画像処理を施し、画像形成ユニット14に対して出力する。
画像読取装置12の下方には、カラー画像を構成する色に対応して、複数の画像形成ユニット14が配設されている。本例では、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)の各色に対応して第1の画像形成ユニット14Y、第2の画像形成ユニット14M、第3の画像形成ユニット14C及び第4の画像形成ユニット14Kが、中間転写装置16に沿って一定の間隔を空けて水平に配列されている。中間転写装置16は、中間転写体としての中間転写ベルト160を図中矢印Aの方向に回転させ、これら4つの画像形成ユニット14Y、14M、14C、14Kは、画像処理装置20から入力された画像データに基づいて各色のトナー像を順次形成し、これら複数のトナー像が互いに重ね合わせられるタイミングで中間転写ベルト160に転写(一次転写)する。なお、各画像形成ユニット14Y、14M、14C、14Kの色の順序は、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)の順に限定されるものではなく、黒(K)、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)の順序など、その順序は任意である。
用紙搬送路18は、中間転写装置16の下方に配設されている。第1の用紙トレイ17a又は第2の用紙トレイ17bから供給された記録用紙42a又は42bは、この用紙搬送路18上を搬送され、上記中間転写ベルト160上に多重に転写された各色のトナー像が一括して転写(二次転写)され、転写されたトナー像が定着器19によって定着される。後処理装置30は、定着器19の用紙搬送路下流に設けられ、定着処理が施された記録用紙42を第1の排紙トレイ302a又は第2の排紙トレイ302bに排出する。
次に、プリンタ装置10の各構成についてより詳細に説明する。
図1に示すように、画像読取ユニット12は、原稿を載せるプラテンガラス124と、この原稿をプラテンガラス124上に押圧するプラテンカバー122と、プラテンガラス124上に載置された原稿の画像を読み取る画像読取装置130とを有する。この画像読取装置130は、プラテンガラス124上に載置された原稿を光源132によって照明し、原稿からの反射光像を、フルレートミラー134、第1のハーフレートミラー135、第2のハーフレートミラー136及び結像レンズ137からなる縮小光学系を介して、CCD等からなる画像読取素子138上に走査露光して、この画像読取素子138によって原稿の色材反射光像を所定のドット密度(例えば、16ドット/mm)で読み取るように構成されている。
コントローラ20は、利用者から入力された印刷要求に応じて、各構成(画像形成ユニット14、中間転写装置16、用紙トレイ17、用紙搬送路18、定着装置19、画像処理装置24及び後処理装置30など)の動作モードを設定し、利用者から依頼された依頼画像の印刷処理を実行させる。
画像処理装置24は、コントローラ20を介して入力された画像データに対して、シェーディング補正、原稿の位置ズレ補正、明度/色空間変換、ガンマ補正、枠消し、色/移動編集等の所定の画像処理を施す。なお、画像読取ユニット12により読み取られた原稿の色材反射光像は、例えば、赤(R)、緑(G)、青(B)(各8bit)の3色の原稿反射率データであり、画像処理装置24による画像処理によって、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)(各8bit)の4色の原稿色材階調データ(ラスタデータ)に変換される。
UI装置28は、例えば、タッチパネルなどにより構成されており、利用者からの操作を受け付け、プリンタ装置10の状況を表示する。例えば、UI装置28は、印刷枚数を指定する操作、印刷解像度を指定する操作、両面/片面を指定する操作、及び、カラーバランスを指定する操作などを印刷要求として受け付ける。また、UI装置28は、印刷処理の処理状況(印刷済みの枚数など)、及び、プリンタ装置10を構成する部品の交換を促す警告情報などを表示する。
第1の画像形成ユニット14Y、第2の画像形成ユニット14M、第3の画像形成ユニット14C及び第4の画像形成ユニット14Kは、水平方向に一定の間隔をおいて並列的に配置され、形成する画像の色が異なる他は、ほぼ同様に構成されている。そこで、以下、第1の画像形成ユニット14Yについて説明する。なお、各画像形成ユニット14の構成は、Y、M、C又はKを付すことにより区別する。
画像形成ユニット14Yは、画像処理装置24から入力された画像データに応じてレーザ光を走査する光走査装置140Yと、この光走査装置140Yにより走査されたレーザ光により静電潜像が形成される像形成装置150Yとを有する。
光走査装置140Yは、半導体レーザ142Yをイエロー(Y)の画像データに応じて変調して、この半導体レーザ142Yからレーザ光LB(Y)を画像データに応じて出射する。この半導体レーザ142Yから出射されたレーザ光LB(Y)は、第1の反射ミラー143Y及び第2の反射ミラー144Yを介して回転多面鏡146Yに照射され、この回転多面鏡146Yによって偏向走査され、第2の反射ミラー144Y、第3の反射ミラー148Y及び第4の反射ミラー149Yを介して、像形成装置150Yの感光体ドラム152Y上に照射される。
像形成装置150Yは、矢印Aの方向に沿って所定の回転速度で回転する像担持体としての感光体ドラム152Yと、この感光体ドラム152Yの表面を一様に帯電する帯電手段としての一次帯電用のスコロトロン154Yと、感光体ドラム152Y上に形成された静電潜像を現像する現像器156Yと、クリーニング装置158Yとから構成されている。感光体ドラム152Yは、スコロトロン154Yにより一様に帯電され、光走査装置140Yにより照射されたレーザ光LB(Y)により静電潜像を形成される。感光体ドラム152Yに形成された静電潜像は、現像器156Yによりイエロー(Y)のトナーで現像され、中間転写装置16に転写される。なお、トナー像の転写工程の後に感光体ドラム152Yに付着している残留トナー及び紙粉等は、クリーニング装置158Yによって除去される。
他の画像形成ユニット14M、14C及び14Kも、上記と同様に、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)の各色のトナー像を形成し、形成された各色のトナー像を中間転写装置16に転写する。
中間転写装置16は、ドライブロール164、第1のアイドルロール165、ステアリングロール166、第2のアイドルロール167、バックアップロール168、及び第3のアイドルロール169の間に一定のテンションで掛け回された中間転写ベルト160を有し、駆動モータ(不図示)によってドライブロール164が回転駆動されることにより、矢印Aの方向に所定の速度でこの中間転写ベルト160を循環駆動する。中間転写ベルト160は、例えば、可撓性を有するポリイミド等の合成樹脂フィルムを帯状に形成し、この帯状に形成された合成樹脂フィルムの両端を溶着等によって接続することにより無端ベルト状に形成されたものである。
また、中間転写装置16は、各画像形成ユニット14Y、14M、14C、14Kに対向する位置にそれぞれ第1の一次転写ロール162Y、第2の一次転写ロール162M、第3の一次転写ロール162C及び第4の一次転写ロール162Kを有し、感光体ドラム152Y、152M、152C、152K上に形成された各色のトナー像を、これらの一次転写ロール162により中間転写ベルト160上に多重転写する。なお、中間転写ベルト160に付着した残留トナーは、二次転写位置の下流に設けられたベルト用クリーニング装置のクリーニングブレード又はブラシにより除去される。
用紙搬送路18には、第1の用紙トレイ17a又は第2の用紙トレイ17bから第1の記録用紙42a又は第2の記録用紙42bを取り出す第1の給紙ロール181a及び第2の給紙ロール181bと、用紙搬送用のロール対182と、記録用紙42a又は42bを既定のタイミング(中間転写ベルト160上のトナー像と同期するタイミング)で二次転写位置に搬送するレジストロール183とが配設される。
また、用紙搬送路18上の二次転写位置には、バックアップロール168に圧接する二次転写ロール185が配設されており、中間転写ベルト16上に多重に転写された各色のトナー像は、この二次転写ロール185による圧接力及び静電気力で記録用紙42a又は42b上に二次転写される。各色のトナー像が転写された記録用紙42a又は42bは、2つの搬送ベルト186によって定着器19へと搬送される。
定着器19は、上記各色のトナー像が転写された記録用紙42a又は42bに対して加熱処理及び加圧処理を施すことにより、トナーを記録用紙42a又は42bに溶融固着させる。
定着器19により定着処理(加熱及び加圧)が施された記録用紙42a又は42bは、定着器19の後段に設けられた排出経路187(搬送路)を通って、後処理装置30へ搬送される。また、排出経路187には、測色センサ189(検出手段)が設けられている。測色センサ189は、例えば、色彩計又は濃度計などであり、記録用紙42a又は42b上の画像を読み取り、この画像の特徴量を計測する。測色センサ189により計測される特徴量は、例えば、発色特性を示す発色データ(各色の濃度、彩度、色相、色分布など)である。
後処理装置30は、プリンタ装置本体に内蔵されたソーティング装置であり、複数の排紙トレイ302と、記録用紙42の搬送先(排紙トレイ)を切り替えるトレイ切換部304と、それぞれの排紙トレイ302に接続する後処理経路306とを有する。トレイ切換部304は、コントローラ20の制御に応じて、定着器19から搬送されてきた記録用紙42を第1の後処理経路306a又は第2の後処理経路306bに振り分ける。トレイ切換部304により振り分けられた記録用紙42は、いずれかの後処理経路306を通って、いずれかの排紙トレイ302に排出される。
なお、本発明にかかる像形成手段は、例えば、画像処理装置24、画像形成ユニット14、中間転写装置16及び定着器19などにより実現される。
次に、本発明がなされた背景及び本実施形態の概要を説明する。
プリンタ装置10により印刷される画像の濃度又はカラーバランスは、部品の経時変化又は環境変化により変動する。そのため、このような濃度又はカラーバランスの変動を一定の範囲内におさめるためには、プリンタ装置10の調整が必要になる。
例えば、メンテナンス要員が、定期的に、プリンタ装置10にテスト画像を印刷させて、印刷されたテスト画像を視認しながらプリンタ装置10の調整を行う方法がある。また、その際に、メンテナンス要員は、調整後に十分な濃度又はカラーバラスが得られない場合には、部品の経時変化と判断して適宜部品の交換を行う。
しかしながら、このような濃度又はカラーバランスなどの変動は、複数の画像が連続的に印刷されている時にも発生しうるものである。すなわち、プリンタ装置10が複数の画像を連続的に印刷すると、印刷中の環境変化や装置特性の変動などにより、印刷される画像の濃度、カラーバランス又は階調再現性などが変化してしまい、同一の印刷要求により印刷された複数の画像の間で画質がばらついてしまう。
そこで、プリンタ装置10は、連続的に画像を印刷している時に、テスト画像を印刷し、このテスト画像に基づく色校正処理を行うことが望ましい。ここで、色校正処理とは、記録用紙42に印刷されたテスト画像に基づいてプリンタ装置10を調整する処理であり、この色校正処理には、テスト画像の読取り処理、基準となる装置特性と現在の装置特性との差分を検出する差分検出処理、及び、この差分検出処理の結果に基づいて装置特性の調整量を決定する処理などが含まれる。
なお、感光体152又は中間転写ベルト160上に形成されたトナー像に基づいて連続印刷中に校正処理を行うことも考えられる。しかしながら、感光体152に形成されるトナー像は単色であり、これに基づいて、複数色のトナーが重ね合わさった場合の発色を推定することは困難である。また、トナー像が記録用紙42上に溶融固着すると、記録用紙42の表面の特性、複数色のトナー像の重なり順、及び、これらのトナーの性質などが相互に関連して発色するため、中間転写ベルト160などに形成されたトナー像に基づいて定着後の発色を予測し色校正を行うことは困難である。したがって、本実施形態におけるプリンタ装置10は、記録用紙42上に形成されたトナー像に基づいて、色校正処理を行うことが望ましい。より好ましくは、プリンタ装置10は、記録用紙42上に定着されたトナー像に基づいて、色校正処理を行う。
このように、プリンタ装置10が既定のタイミングで自動的に色校正処理を行うことは、出力画像の画質を維持する点で望ましいものではあるが、色校正処理の結果を管理し再利用する場合に問題がある。すなわち、メンテナンス要員が手動で色校正処理を行う場合には、その都度、色校正処理が行われた状況を記録し管理することができるが、本実施形態のように、プリンタ装置10が自動的に色校正処理を行う場合に、それぞれの色校正処理がなされた時の状況(色校正処理がなされた日時、印刷条件、プリンタ装置10に装着されている部品など)を管理することができない。特に、本例におけるプリンタ装置10は、記録用紙42の分別を容易にするために、利用者から依頼された依頼画像を印刷した記録用紙42を第1の排紙トレイ302aに排出し、テスト画像を印刷した記録用紙42を第2の排紙トレイ302bに排出する。そのため、テスト画像が印刷された記録用紙42は、排紙トレイ302bに複数積載される場合もあり、それぞれのテスト画像がどのような状況で印刷されたものであるのかを推定することが困難である。
また、メンテナンス要員が手動で色校正処理を行う場合には十分な時間が確保されているため、メンテナンス要員は、様々の印刷条件(色の組合せ、濃度及びスクリーンなど)で多数のテストパターンを印刷させ、これらのテストパターンに基づいて、様々な印刷状況を想定した色校正処理を行うことができる。一方、連続印刷処理中に色校正処理を割り込ませる場合には、処理時間を短縮する必要があるため、後続の印刷処理に的を絞り、特定の印刷条件に特化した色校正処理を行うことが望ましい。このような場合には、色校正処理の結果は、特定の印刷条件のみに適合しているため、この色校正処理の結果を再利用するには、色校正処理が行われた時の印刷条件を知る必要がある。
そこで、本実施形態におけるプリンタ装置10は、色校正用のテスト画像を印刷する場合に、その時の状況(日時、印刷条件、温度、湿度及び部品IDなど)を付加情報として、このテスト画像と同一の記録用紙42に印刷する。
図2は、コントローラ20及び画像処理装置24の機能構成を例示する図である。
図2に例示するように、コントローラ20(テスト画像出力指示手段)は、I/O制御部200、校正値決定部202、タイミング制御部204、パッチ出力指示部206、外部デバイス制御部208及び付加画像生成部210を有する。また、画像処理装置24は、補正値変更部240、画像補正部242、テストパターン発生部244及び書込み制御部248を有する。
なお、コントローラ20及び画像処理装置24に含まれる上記各構成は、CPU及びメモリ並びにプログラムなどによりソフトウェア的に実現されてもよいし、ASICなどによりハードウェア的に実現されてもよい。
コントローラ20において、I/O制御部200は、外部からのデータ入力及び外部に対するデータ出力を制御する。具体的には、I/O制御部200は、画像読取ユニット12(図1)及びUI装置28(図1)、あるいは、利用者のパーソナルコンピュータから、画像データなどが含まれた印刷要求データを取得し、取得された印刷要求データを外部デバイス制御部208に対して出力する。印刷要求データには、利用者から印刷を依頼された画像データの他に、印刷に用いる記録用紙の種類、印刷すべき解像度、印刷すべき部数、印刷を依頼したパーソナルコンピュータのID、動作モード(画質優先モード、速度優先モード、両面印刷モード、カラー印刷モードなど)を指定するモード指定情報、並びに、カラーバランス及び画像濃度などを指定する補正情報などが含まれている。
また、I/O制御部200は、測色センサ189(図1)により計測されたテスト画像の特徴量を取得し、取得されたテスト画像の特徴量を校正値決定部202に対して出力する。
校正値決定部202は、I/O制御部200から入力されたテスト画像の特徴量に基づいてプリンタ装置10の色校正処理を行う。具体的には、校正値決定部202は、I/O制御部200から入力された特徴量と、色校正処理の目標値(例えば、テスト画像の識別情報に対応付けて予め設定された固定値)とを比較して色校正値を決定し、決定された色校正値を、外部デバイス制御部208を介して補正値変更部240に対して出力する。すなわち、校正値決定部202は、決定した色校正値に応じて、画像補正部242に記憶されているルックアップテーブル(補正係数)を補正値変更部240に更新させる。このように、校正値決定部202により決定された校正値に応じてルックアップテーブル(LUT)が更新されると、このLUTを参照して画像データが補正されるため、プリンタ装置10により出力される画像の発色特性が変化する。
タイミング制御部204は、利用者により入力された印刷要求データに応じて、要求された印刷処理を実現するようにプリンタ装置10の各構成の動作タイミングを制御する。具体的には、タイミング制御部204は、印刷要求データに基づいて設定された動作モード(画質優先モード、速度優先モード、両面印刷モード、カラー印刷モードなど)に応じて、外部デバイス制御部208から画像補正部242に対して画像データを出力するタイミングを決定する。
また、タイミング制御部204のパッチ出力指示部206は、印刷要求データに基づいて、連続印刷中に色校正処理を挿入する必要があると判断すると、既定のタイミングでテスト画像の印刷指示を外部デバイス制御部208に対して出力する。例えば、パッチ出力指示部206は、印刷要求データにより要求される印刷枚数が既定値以上である場合に、色校正処理の挿入が必要であると判断し、テスト画像の印刷指示を出力する。
外部デバイス制御部208は、I/O制御部200から入力された印刷要求データに基づいて、少なくとも1つのジョブを生成し、生成されたジョブをタイミング制御部204により指示されるタイミングで画像処理装置24に対して出力する。ここで、ジョブとは、後段(画像処理装置20、画像形成ユニット14、中間転写装置16、用紙トレイ17、用紙搬送路18、定着器19及び後処理装置30など)において同一の動作モードで処理可能な処理単位であり、利用者により印刷要求データとして入力された利用者投入ジョブを解釈し分割したものである。すなわち、画像処理装置20、画像形成ユニット14、中間転写装置16、用紙トレイ17、用紙搬送路18、定着器19及び後処理装置30などの構成は、動作モード毎に処理可能な処理速度が既定されており、外部デバイス制御部208は、それぞれの構成で処理可能なタイミング(トナー像形成のプロセススピード及び用紙搬送速度などに適合したタイミング)でそれぞれのジョブを投入する。なお、ジョブを生成する基準は、これに限定されるものではなく、外部デバイス制御部208は、例えば、色校正処理を行うための校正ジョブを挿入するために強制的にジョブを分割してもよい。なお、以下の説明において、印刷要求データに基づいて生成されるジョブを「依頼ジョブ」と呼び、色校正用のジョブを「校正ジョブ」と呼ぶ。
また、外部デバイス制御部208は、パッチ出力指示部206からの指示に応じて、色校正を行うための校正ジョブを生成し、印刷要求データに基づいて生成された複数の依頼ジョブにこの校正ジョブを挿入する。この場合に、外部デバイス制御部208は、印刷要求データに基づいて生成された依頼ジョブに対して、利用者から指定された排紙トレイ302(図1)を指定するトレイ指定情報を添付し、校正ジョブに対して、依頼ジョブと異なる排紙トレイ302が指定されたトレイ指定情報を添付する。これにより、トレイ切換部304(図1)は、依頼ジョブに基づいて搬送されてくる記録用紙42と、校正ジョブに基づいて搬送されてくる記録用紙42とを、互いに異なる排紙トレイ302に振り分けることができる。
付加画像生成部210は、テスト画像が印刷される状況を示す画像を生成し、生成された画像を付加画像として画像補正部242に対して出力する。テスト画像が印刷される状況を示す画像(情報)には、テスト画像を印刷する印刷処理に関する情報(以下、ジョブ情報)と、テスト画像を印刷するプリンタ装置10に関する情報(以下、装置情報)とが含まれる。ジョブ情報は、例えば、コントローラ20又は画像読取ユニット12で生成されるジョブのプロパティデータであり、印刷日時、印刷枚数、印刷時の補正情報(ガンマ補正値、彩度補正値、明度補正値、鮮鋭度補正値、及び、解像度補正値など)、印刷に用いるスクリーン、印刷に用いる記録用紙の種類情報、及び、印刷を指示した利用者の識別情報(例えば、コンピュータ端末のIDなど)などを含む。また、装置情報は、テスト画像を出力する時のプリンタ装置10の状態を示す情報であり、例えば、プリンタ装置10の識別情報(機体番号など)、プリンタ装置10を構成する部品の使用状況を示すデータ(HFSIカウント値など)、プリンタ装置10の各構成の動作を規定する設定情報、プリンタ装置内の温度及び湿度などの環境値などであり、出力画像の濃度変動の要因となる装置自体の特性を示している。なお、装置情報には、アナログ回路を含む画像処理基板の情報が含まれてもよい。
付加画像生成部210は、パッチ出力指示部206からテスト画像の印刷指示が出力されると、この時のジョブ情報及び装置情報を示す文字画像を生成し、生成された文字画像を画像補正部242に対して出力する。
画像処理装置24において、補正値変更部240(調整手段)は、校正値決定部202により決定された校正値に基づいて、画像補正部242により参照されるLUTを更新する。
画像補正部242は、画像デバイス制御部210から入力された依頼ジョブ又は校正ジョブに応じて、画像データを補正し、補正された画像データを書込み制御部248に対して出力する。具体的には、画像補正部242は、予め記憶しているLUTを参照して、画像データの階調特性を調整し、鮮鋭度補正及び解像度変換などを施した後で書込み制御部248に対して出力する。画像補正部242に記憶されるLUTには、階調補正処理又は鮮鋭度補正処理などの各補正処理に用いる補正係数が登録されており、画像補正部242は、このLUTに登録されている補正係数に基づいて、入力された画像データが記録用紙42上で所望の色及び鮮鋭度で再現されるように補正する。なお、画像補正部210は、校正ジョブが入力されると、テストパターン発生部244から入力されたテストパターンの画像データと、付加画像生成部210から入力された付加画像の画像データとを統合して、統合された画像データに対して補正処理を行う。
テストパターン発生部244は、予め色校正処理に用いるテストパターンの画像データを記憶しており、校正ジョブが投入されると、このテストパターンの画像データを画像補正部242に対して出力する。なお、画像補正部242に入力されるテストパターンは、付加画像の画像データと合成されて、書込み制御部248に対して出力される。
書込み制御部248は、画像補正部242から入力された画像データ(2値)に応じて、光走査装置140(図1)を制御する。例えば、書込み制御部248は、入力された画像データ(依頼画像又はテスト画像)に応じてパルス信号を生成し、このパルス信号を光走査装置140に出力することにより、光走査装置140を点滅させる。
なお、本実施形態では、補正値変更部240が、校正値決定部202により決定された校正値に応じて、画像補正部242により参照されるLUT(ルックアップテーブル)を更新することにより、プリンタ装置10の発色特性を調整しているが、これに限定されるものではなく、プリンタ装置10は、例えば、校正値決定部202により決定された校正値に応じて、一次転写ロール162(図1)又は二次転写ロール185(図1)による転写処理(圧接力又は静電気力)の調整、あるいは、定着器19による定着処理(加熱温度又は加圧力)の調整により、記録用紙42に形成される画像の発色を調整し、プリンタ装置10の色校正を実現してもよい。
図3は、校正ジョブが挿入されたジョブデータを例示する図である。
図3に例示するように、外部デバイス制御部208は、印刷要求データに基づいて、複数の依頼ジョブを生成する。本例の印刷要求データには、印刷すべき画像データの他に、印刷枚数、印刷に用いるべき記録用紙(普通紙、厚紙又はコート紙など)、印刷に用いるスクリーン、ガンマ補正、カラー/白黒、両面/片面、排紙トレイ、及び、印刷解像度などを指定する指定情報が含まれており、外部デバイス制御部208は、これらの指定情報に応じて、一連の印刷処理を複数のジョブに分割する。
また、外部デバイス制御部208は、校正ジョブの挿入が必要である場合(例えば、連続的に印刷すべき印刷枚数が基準値を超える場合、又は、装置内の環境値が大きく変動した場合など)、ジョブをさらに細かく分割する。本例では、外部デバイス制御部208は、「ジョブ3」をさらに細かく「ジョブ3.1」、「ジョブ3.2」、「ジョブ3.3」及び「ジョブ3.4」に分割し、「ジョブ3.3」と「ジョブ3.4」との間に「校正ジョブ」を割り込ませている。
この校正ジョブは、後続のジョブで用いる記録用紙(「用紙B」)及びスクリーン(「スクリーン#1」)を用いてテスト画像を印刷し、このテスト画像に基づいて色校正処理を行うジョブである。
図4は、校正値決定部202が校正値を決定する場合に参照する校正テーブルを例示する図である。
図4に例示するように、校正値決定部202は、記録用紙の種類、スクリーンの種類、テスト画像の識別情報、及び、差分データの組合せを、校正値に対応付ける校正テーブルを有する。差分データとは、記録用紙に印刷されたテスト画像が読み取られた特徴量と、色校正の目標値として設定された基準特徴量との差分を示すデータである。また、校正値は、対応する差分が小さくなるようにプリンタ装置10の発色特性を調整する値である。
図5は、プリンタ装置10による印刷処理(S10)のフローチャートである。
図5に示すように、ステップ100(S100)において、プリンタ装置10は、印刷要求がなされるまで、待機状態で待機する。なお、プリンタ装置10は、待機状態である間に、校正ジョブを生成して色校正処理を行ってもよい。
利用者は、待機中のプリンタ装置10に対して、パーソナルコンピュータ又はUI装置28(図1)を介して印刷要求を行う。また、利用者は、ジョブ情報及び装置情報の中から、印刷すべき付加情報の種類を選択する。この場合に、プリンタ装置10は、全ての付加情報を印刷すべきか否かの選択を受け付けてもよいし、予め規定された付加情報の中から、印刷すべき一部の付加情報の選択を受け付けてもよい。
コントローラ20におけるI/O制御部200(図2)は、これに応じて、画像データ及び印刷枚数などを指定する指定情報などを含む印刷要求データを取得し、外部デバイス制御部208に対して出力する。また、I/O制御部200(情報選択手段)は、利用者により選択された付加情報の種類を付加画像生成部210に対して出力する。
外部デバイス制御部208は、入力された印刷要求データに基づいて、少なくとも1つの依頼ジョブを生成する。
ステップ102(S102)において、パッチ出力指示部206は、入力された印刷要求データに基づいて、連続的に印刷すべき印刷枚数を特定し、特定された印刷枚数が、色校正を行うべきか否かを規定する基準値を超える場合に、校正ジョブの挿入を外部デバイス制御部208に指示して、S104の処理に移行し、特定された印刷枚数がこの基準値以下である場合に、S106の処理に移行する。
ステップ104(S104)において、外部デバイス制御部208は、パッチ出力指示部206の指示に応じて校正ジョブを生成し、生成された校正ジョブを複数の依頼ジョブの間に挿入する。
ステップ106(S106)において、外部デバイス制御部208は、タイミング制御部204により指示されるタイミングで、生成された依頼ジョブ又は校正ジョブを、順に画像処理装置24及びプリンタ装置10(図1)の各構成に出力する。
ステップ108(S108)において、プリンタ装置10は、外部デバイス制御部208により投入されるジョブが校正ジョブである場合に、S110の処理に移行し、投入されるジョブが依頼ジョブである場合に、S122の処理に移行する。
ステップ110(S110)において、テストパターン発生部244は、外部デバイス制御部208から投入された校正ジョブに応じて、テストパターンの画像データを生成し、生成されたテストパターンの画像データを画像補正部242に対して出力する。
ステップ112(S112)において、付加画像生成部210は、外部デバイス制御部208から投入される校正ジョブに応じて、利用者により選択された付加情報を示す画像データ(すなわち、付加画像の画像データ)を生成し、生成された付加画像の画像データを画像補正部242に対して出力する。
ステップ114(S114)において、画像補正部242は、外部デバイス制御部208から入力される校正ジョブに応じて、テストパターン発生部244から入力されたテストパターンの画像データと、付加画像生成部210から入力された付加画像の画像データとを合成し、この合成画像の画像データに対して補正処理を施す。そして、画像補正部242は、補正処理が施された画像データを書込み制御部248に対して出力する。
書込み制御部248は、入力された画像データ(テスト画像及び付加画像)に基づいて各光走査装置140を制御し、静電潜像を感光体ドラム152に形成させる。感光体ドラム152に形成された静電潜像(テスト画像及び付加画像)は、現像器156により現像されてトナー像となり、中間転写ベルト160上に多重転写される。また、用紙トレイ17及び用紙搬送路18は、外部デバイス制御部208から入力される校正ジョブに応じて、記録用紙42を二次転写位置まで搬送する。二次転写位置まで搬送された記録用紙42は、中間転写ベルト160上のトナー像(テスト画像及び付加画像)を転写されて、定着器19まで搬送されて定着処理が施される。
ステップ116(S116)において、定着処理が施された記録用紙42(テスト画像が印刷されたもの)は、搬出経路187上を搬送される。測色センサ189(図1)は、外部デバイス制御部208から入力された校正ジョブに応じて、搬出経路187上を搬送される記録用紙42から、テスト画像を読み取り、読み取られたテスト画像の特徴量をI/O制御部200(図2)に対して出力する。
ステップ118(S118)において、I/O制御部200は、測色センサ189から入力されたテスト画像の特徴量を校正値決定部202に対して出力する。
校正値決定部202は、入力された特徴量と、目標となる特徴量との差分を算出し、算出された差分データに対応する校正値を補正値変更部240に対して出力する。
補正値変更部240は、入力された校正値に応じて、画像補正部242に記憶されているLUTを更新する。
ステップ120(S120)において、搬出経路187上を搬送される記録用紙42(テスト画像及び付加画像が印刷されたもの)がトレイ切換部304(図1)の位置まで達すると、トレイ切換部304は、外部デバイス制御部208(図2)から入力された校正ジョブに応じて、搬送されてきた記録用紙42を第2の後処理経路306bに振り分ける。第2の後処理経路306bに振り分けられた記録用紙42(テスト画像及び付加画像が印刷されたもの)は、さらに搬送されて、第2の排紙トレイ302bに排出される。
ステップ122(S122)において、画像補正部242は、外部デバイス制御部208から入力される依頼ジョブに応じて、外部デバイス制御部208から入力された依頼画像の画像データ(すなわち、依頼ジョブに含まれている画像データ)に対して補正処理を施し、補正処理が施された画像データを書込み制御部248に対して出力する。
書込み制御部248は、入力された画像データ(依頼画像)に基づいて各光走査装置140を制御し、静電潜像を感光体ドラム152に形成させる。感光体ドラム152に形成された静電潜像(依頼画像)は、現像器156により現像されてトナー像となり、中間転写ベルト160上に多重転写される。また、用紙トレイ17及び用紙搬送路18は、外部デバイス制御部208から入力される依頼ジョブに応じて、記録用紙42を二次転写位置まで搬送する。二次転写位置まで搬送された記録用紙42は、中間転写ベルト160上のトナー像(依頼画像)を転写されて、定着器19まで搬送されて定着処理が施される。
ステップ124(S124)において、排出経路187上を搬送される記録用紙42(依頼画像が印刷されたもの)がトレイ切換部304(図1)の位置まで達すると、トレイ切換部304は、外部デバイス制御部208(図2)から入力された依頼ジョブに応じて、搬送されてきた記録用紙42を第1の後処理経路306aに振り分ける。第1の後処理経路306aに振り分けられた記録用紙42(依頼画像が印刷されたもの)は、さらに搬送されて、第1の排紙トレイ302a(すなわち、利用者が指定した排紙トレイ)に排出される。
ステップ126(S126)において、外部デバイス制御部208は、未処理のジョブ(依頼ジョブ又は校正ジョブ)が存在するか否かを判断し、未処理のジョブが存在する場合に、S106の処理に戻って次のジョブを投入し、未処理のジョブが存在しない場合に、印刷処理を終了して待機状態に戻る。
図6は、プリンタ装置10によりテストパターン422及び付加画像424が印刷された記録用紙42を例示する図である。
図6に例示するように、記録用紙42(記憶媒体)には、少なくとも1つのテストパターン422が含まれたテスト画像と、ジョブ情報及び装置情報を示す付加画像424とが現されている。本例のテストパターン422a〜422dは、この記録用紙42が搬出経路187(図1)を搬送されているときに、測色センサ189(図1)により読取り可能な領域に印刷されている。そして、付加画像424は、このテストパターン422a〜422dが印刷されていない領域に印刷される。
本例のテストパターン422a〜422dは、後続の依頼ジョブで用いられる色(トナーの組合せ、及び、その比率)に対応している。
また、本例の付加画像424は、「印刷日」、「印刷枚数」、「印刷時間」、「補正情報」、「スクリーン」及び「印刷者」などのジョブ情報を示す文字画像と、「プリンタID」、「部品使用データ」、「設定情報」及び「装置内環境値」などの装置情報を示す文字画像とを含む。
「印刷日」及び「印刷時間」は、このテストパターン422が印刷された日時を示し、それぞれの校正ジョブと対応付ける。これにより、利用者は、それぞれのテスト画像の印刷日時を確認して、対応する校正処理を特定し、その日時における補正情報、スクリーン及び設定情報などに基づいて、所望の日時に印刷された出力画像を再現することができる。
「印刷枚数」は、印刷要求(校正ジョブの割込み対象となるもの)に応じて印刷すべき画像の枚数を示す。
「部品使用データ」は、それぞれの部品(感光体ドラム152、中間転写ベルト160及び定着器19など)の使用回数などを示す。これにより、利用者は、テストパターンの濃度と、それぞれの部品の使用回数とを比較して、部品の交換をすべきであるか否かを判断することができる。
「装置内環境値」は、テスト画像が印刷された時のプリンタ装置10内の温度又は湿度を示す。これにより、利用者は、テストパターンの濃度と装置内の温度又は湿度との関係を分析して、望ましい装置環境を知ることができる。
以上説明したように、本実施形態におけるプリンタ装置10は、テストパターン422と、このテストパターンが印刷される状況を示す付加画像424とを同一の記録用紙42に印刷する。これにより、利用者は、過去に行われた色校正処理の状況を管理することができるので、所定の時点における発色特性の再現が可能になる。また、利用者又はメンテナンス要員は、テスト画像と部品使用データとが印刷された記録用紙を見比べることにより、出力画像の経時変化と、それぞれの時点における部品の交換状況とを勘案して部品の交換時期を判定することができる。
なお、付加画像424は、バーコードなどのコンピュータが読取り可能な画像であってもよい。この場合に、プリンタ装置10は、画像読取ユニット12(読取手段)を用いて、付加画像424を読み取り、ジョブ情報及び装置情報を抽出し、UI装置28に表示してもよい。
また、プリンタ装置10は、以前の校正ジョブで印刷された記録用紙42から、画像読取ユニット12を用いてテストパターン422の特徴量を読み取り、読み取られた特徴量を目標値として、色校正処理を行ってもよい。具体的には、画像読取ユニット12は、利用者が選択した記録用紙42からテストパターン422を読み取り、読み取られたテストパターン422の特徴量をコントローラ20のI/O制御部200に対して出力する。校正値決定部202は、I/O制御部200を介して特徴量を取得し、取得された特徴量を目標値として設定する。そして、校正値決定部202は、設定した目標値(読み取られたテストパターン422の特徴量)と、新たに測色センサ189から入力された特徴量との差分を算出し、算出された差分に応じて校正値を決定する。
また、利用者は、このテストパターン422と付加画像424とが印刷された記憶用紙42を他のプリンタ装置10に読み取らせることにより、複数のプリンタ装置10の間で出力画像の色味などを一致させることができる。
[第2の実施形態]
次に、第2の実施形態を説明する。
上記実施形態では、プリンタ装置10が、テスト画像422と、このテスト画像422が印刷される状況を示す付加画像424とを同一の記録用紙42に印刷する形態を説明したが、第2の実施形態におけるプリンタ装置10は、テスト画像422を印刷する場合に、このテスト画像422が印刷される状況を示す付加情報をメモリなどの記憶手段に記憶する。すなわち、第2の実施形態におけるプリンタ装置10は、付加画像424を記録用紙42に印刷する替わりに、付加情報をメモリなどに記憶し、この付加情報をアクセス可能な状態で管理する。
図7は、第2の実施形態におけるコントローラ21及び画像処理装置25の機能構成を例示する図である。なお、図7に示された各構成のうち、図2に示された構成と実質的に同一のものには同一の符号が付されている。
図7に例示するように、本実施形態におけるコントローラ21は、付加画像生成部210を削除して、付加情報データベース(付加情報DB)212を追加した構成をとる。
本実施形態のコントローラ21において、外部デバイス制御部208は、校正ジョブをテストパターン発生部244などに投入すると、その時の状況を示すジョブ情報及び装置情報を付加情報DB212(記憶手段)に対して出力する。
付加情報DB212は、外部デバイス制御部208から入力されたジョブ情報及び装置情報を記憶する。また、付加情報DB212は、測色センサ189から入力されるテスト画像の特徴量を、このテスト画像に対応付けて記憶する。
校正値決定部202(調整値決定手段)は、付加情報DB212に記憶されているテスト画像の特徴量のうち、利用者から選択された特徴量を目標値として、校正値を決定する。
また、I/O制御部200は、利用者からの要求に応じて、付加情報DB212に記憶されている付加情報(ジョブ情報、装置情報及び特徴量)をUI装置28(図1)に表示する。
図8は、付加情報DB212に記憶される付加情報を例示する図である。
図8に例示するように、付加情報DB212は、ジョブ情報(本図の「印刷状況データ」)、装置情報(本図の「装置データ」)、及び、テスト画像の特徴量(本図の「パッチ濃度データ」)を、校正ジョブの識別情報(本図の「校正ジョブID」)に対応付けて記憶する。なお、本例のジョブ情報には、テスト画像を印刷するときに用いた記録用紙42の種類を示す用紙情報(「印刷用紙」)が含まれている。これは、第1の実施形態と異なり、テスト画像が印刷された記録用紙42と、このテスト画像が印刷された状況を示す付加情報とが異なる媒体(記録用紙とプリンタ装置内のメモリ)に保持されることになるからである。
図9は、第2の実施形態における印刷処理(S12)のフローチャートである。なお、図9に示された各処理のうち、図5に示された処理と実質的に同一のものには同一の符号が付されている。
図9に示すように、ステップ130(S130)において、利用者は、待機中のプリンタ装置10に対して、パーソナルコンピュータ又はUI装置28(図1)を介して印刷要求を行う。また、プリンタ装置10は、付加情報DB212(図7)に記憶されている付加情報(ジョブ情報、装置情報及びテスト画像の特徴量)をパーソナルコンピュータ又はUI装置28に表示して、利用者に選択を促す。利用者は、UI装置28に表示された各校正ジョブの日時などを頼りに、いずれかの付加情報を選択する。
ステップ132(S132)において、コントローラ21におけるI/O制御部200(図2)は、利用者の選択操作に応じて、選択された校正ジョブの識別情報(以下、校正ジョブID)を校正値決定部202に対して出力する。
校正値決定部202は、I/O制御部200から入力された校正ジョブIDに対応する付加情報を付加情報DB212から読み出し、この付加情報に含まれるテスト画像の特徴量を目標値に設定する。なお、校正値決定部202は、状況の変動分を相殺するために、付加情報DB212から読み出された特徴量を、この特徴量に対応付けられているジョブ情報及び装置情報と現在のジョブ情報及び装置情報との差分に応じて補正してもよい。
また、S114において、プリンタ装置10は、テストパターン422を記録用紙42に印刷する。すなわち、本例のプリンタ装置10は、付加画像424を記録用紙42に印刷しないため、より多くのテストパターン422を1枚の記録用紙42に印刷することができる。なお、プリンタ装置10は、テストパターン422と共に、この校正ジョブの識別情報を記録用紙42に印刷してもよい。
ステップ134(S134)において、外部デバイス制御部208は、校正ジョブが投入される時の状況を示すジョブ情報及び装置情報と、この校正ジョブにより測色センサ189により読み取られたテスト画像の特徴量(S116において読み取られた特徴量)とを互いに対応付けて付加情報DBに書き込む。
ステップ136(S136)において、校正値決定部202は、I/O制御部200を介して測色センサ189から入力された特徴量と、特徴量の目標値(S132において設定された目標値)との差分を算出し、算出された差分データに対応する校正値を補正値変更部240に対して出力する。
補正値変更部240は、入力された校正値に応じて、画像補正部242に記憶されているLUTを更新する。
以上説明したように、第2の実施形態におけるプリンタ装置10は、テスト画像が印刷された時の状況(ジョブ情報、装置情報及びテスト画像の特徴量)を付加情報DB212に記憶し、記憶された特徴量を再利用可能にする。これにより、利用者は、所望の印刷時点の特徴量を目標値として選択することにより、その時点の出力画像を再現することができる。すなわち、本実施形態のプリンタ装置10は、付加情報DB212に記憶されている付加情報(ジョブ情報、装置情報及びテスト画像の特徴量)を用いて補正することにより、時間を隔てることによる色味の変化及びプリンタ装置の機差による色味の変化の両方を抑制することができる。
[変形例]
次に、第2の実施形態の変形例を説明する。
付加情報DB212に記憶される付加情報には、テスト画像の特徴量と、そのテスト画像が印刷された日時及びその時の部品使用データとが含まれている。そこで、本変形例におけるプリンタ装置10は、この特徴量の変動状況、及び、部品の使用状況に基づいて、部品の交換時期を判定する。
図10は、本変形例におけるコントローラ22及び画像処理装置25の機能構成を例示する図である。なお、図10に示された各構成のうち、図7に示された構成と実質的に同一のものには同一の符号が付されている。
図10に例示するように、本変形例におけるコントローラ22は、交換判定部214を追加した構成をとる。
交換判定部214(交換時期判定手段)は、付加情報DB212に記憶されているテスト画像の特徴量を読み出して、特徴量の経時変化を監視し、特徴量の変動量が許容値を超えた場合に、その原因と考えられる部品を特定する。具体的には、交換判定部214は、トナーの組合せ及びその比率毎に特徴量の変動量を監視し、変動量が許容値を超えたトナーの組合せなどに基づいて変動量が大きいと考えられる色を特定し、交換すべき部品を絞り込む。なお、交換判定部214は、全ての色についてほぼ均一な変動が検知される場合に、各色に共通する部品(中間転写ベルト160、定着器19など)を交換すべき部品として絞り込み、いずれかの色について顕著な変動が検知される場合に、色毎に設けられた部品(光走査装置140、像形成装置150など)を交換すべき部品として絞り込む。さらに、交換判定部214は、絞り込まれた部品について、部品使用データを付加情報DB212から読み出し、部品使用データ(使用回数など)とそれぞれの部品に対して設定された交換基準データ(使用上限など)とを比較して、交換すべき部品を特定する。
交換判定部214は、交換すべき部品として特定された部品の名称を、I/O制御部200を介してUI装置28(図1)に表示して、この部品の交換を促す。
図11は、プリンタ装置10により交換判定処理(S20)のフローチャートである。
図11に示すように、ステップ200(S200)において、交換判定部214(図10)は、付加情報DB212から複数の校正ジョブに対応するジョブ情報、装置情報及びテスト画像の特徴量を読み出し、トナーの組合せ及びその比率毎に特徴量の変動量を算出する。
ステップ202(S202)において、交換判定部214は、算出された変動量と、変動量の許容値とを比較する。交換判定部214は、いずれかのトナーの組合せについて算出された特徴量の変動量が許容値を超える場合に、S204の処理に移行し、いずれの組合せについて算出された特徴量の変動量も許容値以下である場合に、処理を終了する。
ステップ204(S204)において、交換判定部214は、変動量が許容値を超えたトナーの組合せに基づいて変動量が大きいと考えられる色を特定し、交換すべき部品を絞り込む。そして、交換判定部214は、絞り込まれた部品について、付加情報DB212から読み出した部品使用データ(使用回数)と、それぞれの部品に対して設定された交換基準データ(使用上限)とを比較して、交換すべき部品を特定し、特定された部品の識別情報をI/O制御部200に対して出力する。
ステップ206(S206)において、I/O制御部200は、入力された部品の識別情報に対応する部品の名称をUI装置28(図1)に表示して、この部品の交換を促す。
このように、本変形例におけるプリンタ装置10は、付加情報に基づいて、出力画像の濃度変動を監視し、変動量が大きくなった場合に、それぞれの部品の使用状況などに基づいて交換すべき部品を特定する。これにより、利用者は、交換すべき部品のみを交換すべき時に交換することができる。特に、本変形例のプリンタ装置10は、実際の出力画像の色変動を監視するので、単に印刷枚数のカウント値だけで交換時期を判定する場合よりも、部品の劣化に適切に対応した交換時期の判定が可能である。
タンデム型のプリンタ装置(画像形成装置)10の構成を示す図である。 コントローラ20及び画像処理装置24の機能構成を例示する図である。 校正ジョブが挿入されたジョブデータを例示する図である。 校正値決定部202が校正値を決定する場合に参照する校正テーブルを例示する図である。 プリンタ装置10による印刷処理(S10)のフローチャートである。 プリンタ装置10によりテストパターン422及び付加画像424が印刷された記録用紙42を例示する図である。 第2の実施形態におけるコントローラ21及び画像処理装置25の機能構成を例示する図である。 付加情報DB212に記憶される付加情報を例示する図である。 第2の実施形態における印刷処理(S12)のフローチャートである。 本変形例におけるコントローラ22及び画像処理装置25の機能構成を例示する図である。 プリンタ装置10により交換判定処理(S20)のフローチャートである。
符号の説明
10・・・プリンタ装置
12・・・画像読取ユニット
14・・・画像形成ユニット
16・・・中間転写装置
17・・・用紙トレイ
18・・・用紙搬送路
19・・・定着器
20,21,22・・・コントローラ
24,25・・・画像処理装置
42・・・記録用紙
189・・・測色センサ
200・・・I/O制御部
202・・・校正値決定部
204・・・タイミング制御部
206・・・パッチ出力指示部
208・・・外部デバイス制御部
210・・・付加画像生成部
212・・・付加情報データベース
214・・・交換判定部
240・・・補正値変更部
242・・・画像補正部
244・・・テストパターン発生部
248・・・書込み制御部
422・・・テストパターン
424・・・付加画像

Claims (18)

  1. 記録媒体に画像を形成する像形成手段と、
    テストパターンが含まれたテスト画像と、付加情報とを互いに対応付けて記録媒体に形成するよう前記像形成手段に指示するテスト画像出力指示手段と
    を有する画像形成装置。
  2. 記録媒体に画像を形成する像形成手段と、
    テストパターンが含まれたテスト画像を記録媒体に形成するように前記像形成手段に指示するテスト画像出力指示手段と、
    前記像形成手段により形成されたテスト画像に対応する付加情報を記憶する記憶手段と
    を有する画像形成装置。
  3. 前記像形成手段により形成されたテスト画像の特徴量を検出する検出手段と、
    前記検出手段により検出された特徴量に基づいて、前記像形成手段を調整する調整手段と
    をさらに有する請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記付加情報には、テスト画像が形成される画像形成処理に関するジョブ情報が含まれている
    請求項1〜3のいずれかに記載の画像形成装置。
  5. 前記付加情報には、テスト画像を形成する前記像形成手段の状態を示す装置情報が含まれている
    請求項1〜4のいずれかに記載の画像形成装置。
  6. 前記付加情報には、記録媒体に形成されたテスト画像の特徴量が含まれており、
    前記像形成手段により形成されたテスト画像の特徴量を検出する検出手段
    をさらに有し、
    前記記憶手段は、前記検出手段により検出されたテスト画像の特徴量を記憶する
    請求項2に記載の画像形成装置。
  7. 前記記憶手段に記憶されているいずれかの特徴量と、前記検出手段により新たに検出された特徴量とに基づいて、前記像形成手段に関する調整値を決定する調整値決定手段
    をさらに有する請求項6に記載の画像形成装置。
  8. 前記記憶手段に記憶されている特徴量に基づいて、前記像形成手段を構成する部品を交換すべきタイミングを判定する交換時期判定手段
    をさらに有する請求項6に記載の画像形成装置。
  9. テスト画像及び付加情報が形成された記録媒体から、テスト画像の特徴量及び付加情報を読み取る読取手段と、
    新たに前記像形成手段により記録媒体に形成されたテスト画像から、テスト画像の特徴量を検出する検出手段と、
    前記読取手段により読み取られた特徴量及び付加情報と、前記検出手段により検出された特徴量とに基づいて、前記像形成手段に関する調整値を決定する調整値決定手段と
    をさらに有する請求項1に記載の画像形成装置。
  10. 利用者の選択操作に応じて、テスト画像に対応する複数の情報の中から、いずれかの情報を選択する情報選択手段
    をさらに有し、
    前記テスト画像出力指示手段は、前記情報選択手段により選択された情報を、前記付加情報として形成するように指示する
    請求項1に記載の画像形成装置。
  11. 利用者の選択操作に応じて、テスト画像に対応する複数の情報の中から、いずれかの情報を選択する情報選択手段
    をさらに有し、
    前記記憶手段は、前記情報選択手段により選択された情報を前記付加情報として追記する
    請求項2に記載の画像形成装置。
  12. 前記テスト画像出力指示手段は、利用者から依頼された依頼画像が連続的に記録媒体に形成される場合に、テスト画像及び付加情報の形成処理を割り込ませる
    請求項1〜11に記載の画像形成装置。
  13. テストパターンが含まれたテスト画像と付加情報とが現された記録媒体。
  14. テストパターンが含まれたテスト画像と、付加情報とを互いに対応付けて記録媒体に形成する
    画像形成方法。
  15. テストパターンが含まれたテスト画像と付加情報とが形成された記録媒体に基づいて、テスト画像が形成された状況を特定し、
    特定された状況に基づいて画像形成装置を調整する
    装置調整方法。
  16. テストパターンを含むテスト画像を記録媒体に形成し、
    形成されたテスト画像に基づいて画像形成装置の調整値を決定し、
    テスト画像が形成されたことを条件に、このテスト画像が形成された状況を示す情報を記憶手段に書き込む
    装置調整方法。
  17. テストパターンが含まれたテスト画像と付加情報とを記録媒体に形成するステップと、
    形成されたテスト画像に基づいて、画像形成装置の調整値を決定するステップと
    を前記画像形成装置に実行させるプログラム。
  18. テストパターンを含むテスト画像を記録媒体に形成するステップと、
    形成されたテスト画像に基づいて、画像形成装置の調整値を決定するステップと、
    テスト画像が形成されたことを条件に、このテスト画像に対応する付加情報を記憶手段に書き込むステップと
    を前記画像形成装置に実行させるプログラム。
JP2004011398A 2004-01-20 2004-01-20 画像形成装置、記録媒体、画像形成方法、装置調整方法及びそのプログラム Pending JP2005205604A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004011398A JP2005205604A (ja) 2004-01-20 2004-01-20 画像形成装置、記録媒体、画像形成方法、装置調整方法及びそのプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004011398A JP2005205604A (ja) 2004-01-20 2004-01-20 画像形成装置、記録媒体、画像形成方法、装置調整方法及びそのプログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005205604A true JP2005205604A (ja) 2005-08-04

Family

ID=34898096

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004011398A Pending JP2005205604A (ja) 2004-01-20 2004-01-20 画像形成装置、記録媒体、画像形成方法、装置調整方法及びそのプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005205604A (ja)

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007067492A (ja) * 2005-08-29 2007-03-15 Sharp Corp 画像処理装置
JP2007286117A (ja) * 2006-04-12 2007-11-01 Canon Inc 画像形成装置及び方法、並びにプログラム及び記憶媒体
JP2009086666A (ja) * 2007-10-01 2009-04-23 Toshiba Corp 画像形成装置、解析情報管理方法
JP2009274317A (ja) * 2008-05-14 2009-11-26 Brother Ind Ltd 記録装置
JP2010008459A (ja) * 2008-06-24 2010-01-14 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置
JP2010079482A (ja) * 2008-09-25 2010-04-08 Seiko Epson Corp 印字制御装置、印字システム、印字制御プログラムおよび印字制御方法
JP2010122377A (ja) * 2008-11-18 2010-06-03 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置
EP2290457A3 (en) * 2009-08-25 2013-12-04 Konica Minolta Business Technologies Image forming apparatus
JP2016142848A (ja) * 2015-01-30 2016-08-08 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置及び画像形成システム並びに画像形成制御方法
JP2016203637A (ja) * 2015-04-24 2016-12-08 ハイデルベルガー ドルツクマシーネン アクチエンゲゼルシヤフトHeidelberger Druckmaschinen AG デジタル印刷機における塗工部を設定する方法
JP2019201281A (ja) * 2018-05-15 2019-11-21 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置、およびガンマ補正テーブルの作成方法
WO2020012744A1 (ja) * 2018-07-11 2020-01-16 株式会社島津製作所 発光分析装置、及び、そのメンテナンス方法

Citations (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05309920A (ja) * 1992-05-14 1993-11-22 Seiko Epson Corp プリンタ用動作環境設定装置
JPH0662252A (ja) * 1992-05-19 1994-03-04 Minolta Camera Co Ltd デジタル画像生成装置
JPH0686071A (ja) * 1992-05-19 1994-03-25 Minolta Camera Co Ltd デジタル画像形成装置
JPH06199016A (ja) * 1992-12-29 1994-07-19 Nri & Ncc Co Ltd 帳票の印字位置合わせ方法および装置ならびに帳票
JPH08300777A (ja) * 1995-04-28 1996-11-19 Canon Inc 画像処理装置およびその方法
JPH08336055A (ja) * 1995-06-08 1996-12-17 Ricoh Co Ltd 画像処理装置
JPH09252413A (ja) * 1996-03-18 1997-09-22 Canon Inc 画像処理装置及びその方法及び画像処理システム
JPH1035054A (ja) * 1996-07-22 1998-02-10 Pfu Ltd 用紙余白調整方法
JPH10224653A (ja) * 1997-01-21 1998-08-21 Xerox Corp カラープリンタの校正を連続的に更新する装置及び方法
JPH10264485A (ja) * 1997-03-28 1998-10-06 Canon Inc 記録装置およびチェックパターン記録方法
JP2002125135A (ja) * 2000-10-18 2002-04-26 Konica Corp 画質評価装置
JP2003034063A (ja) * 2001-07-25 2003-02-04 Canon Inc 記録装置、記録方法および記録制御装置
JP2003266898A (ja) * 2002-03-14 2003-09-25 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成位置の調整方法

Patent Citations (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05309920A (ja) * 1992-05-14 1993-11-22 Seiko Epson Corp プリンタ用動作環境設定装置
JPH0662252A (ja) * 1992-05-19 1994-03-04 Minolta Camera Co Ltd デジタル画像生成装置
JPH0686071A (ja) * 1992-05-19 1994-03-25 Minolta Camera Co Ltd デジタル画像形成装置
JPH06199016A (ja) * 1992-12-29 1994-07-19 Nri & Ncc Co Ltd 帳票の印字位置合わせ方法および装置ならびに帳票
JPH08300777A (ja) * 1995-04-28 1996-11-19 Canon Inc 画像処理装置およびその方法
JPH08336055A (ja) * 1995-06-08 1996-12-17 Ricoh Co Ltd 画像処理装置
JPH09252413A (ja) * 1996-03-18 1997-09-22 Canon Inc 画像処理装置及びその方法及び画像処理システム
JPH1035054A (ja) * 1996-07-22 1998-02-10 Pfu Ltd 用紙余白調整方法
JPH10224653A (ja) * 1997-01-21 1998-08-21 Xerox Corp カラープリンタの校正を連続的に更新する装置及び方法
JPH10264485A (ja) * 1997-03-28 1998-10-06 Canon Inc 記録装置およびチェックパターン記録方法
JP2002125135A (ja) * 2000-10-18 2002-04-26 Konica Corp 画質評価装置
JP2003034063A (ja) * 2001-07-25 2003-02-04 Canon Inc 記録装置、記録方法および記録制御装置
JP2003266898A (ja) * 2002-03-14 2003-09-25 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成位置の調整方法

Cited By (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007067492A (ja) * 2005-08-29 2007-03-15 Sharp Corp 画像処理装置
JP2007286117A (ja) * 2006-04-12 2007-11-01 Canon Inc 画像形成装置及び方法、並びにプログラム及び記憶媒体
JP2009086666A (ja) * 2007-10-01 2009-04-23 Toshiba Corp 画像形成装置、解析情報管理方法
JP2009274317A (ja) * 2008-05-14 2009-11-26 Brother Ind Ltd 記録装置
JP2010008459A (ja) * 2008-06-24 2010-01-14 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置
JP2010079482A (ja) * 2008-09-25 2010-04-08 Seiko Epson Corp 印字制御装置、印字システム、印字制御プログラムおよび印字制御方法
JP2010122377A (ja) * 2008-11-18 2010-06-03 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置
EP2290457A3 (en) * 2009-08-25 2013-12-04 Konica Minolta Business Technologies Image forming apparatus
JP2016142848A (ja) * 2015-01-30 2016-08-08 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置及び画像形成システム並びに画像形成制御方法
JP2016203637A (ja) * 2015-04-24 2016-12-08 ハイデルベルガー ドルツクマシーネン アクチエンゲゼルシヤフトHeidelberger Druckmaschinen AG デジタル印刷機における塗工部を設定する方法
JP2019201281A (ja) * 2018-05-15 2019-11-21 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置、およびガンマ補正テーブルの作成方法
JP7040276B2 (ja) 2018-05-15 2022-03-23 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置、およびガンマ補正テーブルの作成方法
WO2020012744A1 (ja) * 2018-07-11 2020-01-16 株式会社島津製作所 発光分析装置、及び、そのメンテナンス方法
CN112400107A (zh) * 2018-07-11 2021-02-23 株式会社岛津制作所 发光分析装置及其维护方法
JPWO2020012744A1 (ja) * 2018-07-11 2021-04-30 株式会社島津製作所 発光分析装置、及び、そのメンテナンス方法
JP6996630B2 (ja) 2018-07-11 2022-01-17 株式会社島津製作所 発光分析装置、及び、そのメンテナンス方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4591745B2 (ja) 画像形成装置、パターン形成方法及びそのプログラム
JP4656598B2 (ja) 画像形成装置、校正方法及びそのプログラム
JP4284520B2 (ja) 画像形成装置、校正方法及びそのプログラム
JP4697509B2 (ja) 画像形成装置、画像形成方法及びそのプログラム
US7650093B2 (en) Image forming device, calibration method and storage medium storing program
US7206068B2 (en) Image forming device, post-processing device and color calibration method
US20050217162A1 (en) Accessory devices for firearms
KR100658127B1 (ko) 화상 형성 장치, 색 교정 방법 및 그 프로그램
JP2010122377A (ja) 画像形成装置
JP2005205604A (ja) 画像形成装置、記録媒体、画像形成方法、装置調整方法及びそのプログラム
JP2025108522A (ja) 画像形成装置
JP5168309B2 (ja) 印刷装置および印刷システム
JP7358976B2 (ja) 光源設定装置、光源設定方法および光源設定プログラム
JP2019186809A (ja) 画像形成装置及びプログラム
JP2005241940A (ja) 画像形成装置、画像形成方法及びそのプログラム
JP2006309083A (ja) 画像形成装置および画像形成装置の制御方法
JP2020052436A (ja) 画像形成装置及びその制御方法
JP2006235522A (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061220

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091125

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100122

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100407

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100525

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20101014