JP2005261802A - 壁掛け具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 壁掛け具において、構造の簡素化と取付作業の簡易化を図る上で有効な技術を提供する。
【解決手段】 物品の壁掛けに用いられる壁掛け具10であって、壁Wに固定可能な第1のフック14と、壁掛け対象物Bに固定可能でかつ第1のフックに掛止可能な第2のフック24を有する。第1のフックまたは第2のフックのうちのいずれか一方のフックは、他方のフックを対向する両側から挟み込むように保持する挟持部14cを有する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、例えばボード状の物品を壁に掛けるときに用いられる壁掛け具に関する。
物品の壁掛け具として、フック状の掛止金具を用いて物品を壁面に沿って吊下げ状に支持するものが知られている。フック状の掛止金具を用いて物品を壁に取り付ける壁掛け具に関する従来例としては、例えば特開2002−326497号公報(特許文献1)がある。
上記公報には、筆記パネルを壁に取り付ける壁掛け具として、壁側にはフック片を有する上下一対の掛止金具がネジによって固定され、他方、筆記パネルの周囲には額縁が形成されるとともに、上下の額縁には上下の掛止金具のフックに掛止可能な掛止溝が形成された構成が開示されている。そして筆記パネルは、壁に固定された上下の掛止金具のフック片に上下の額縁の掛止溝を引っ掛けて取り付ける構成とされている。しかしながら、掛止金具のフック片に額縁の掛止溝を引っ掛けるだけの構成では、前後あるいは横方向(左右方向)にガタツキを伴う関係で、筆記パネルが簡単に位置ずれを引き起こしてしまうという問題がある。このため、上記公報記載の壁掛け具では、掛止金具のフック片に額縁の掛止溝を引っ掛けた状態で、更に下部の額縁に設けた固定用のネジを締め付けることによって、上下の掛止金具に対し額縁が挟持される構成とし、筆記パネルに位置ずれが生じ難いようにしている。
しかしながら、上述した従来の壁掛け具の場合、フックに対して掛止溝を引っ掛けて掛止する構造に加え、更に固定ネジを用いて固定する構造である。このため、壁掛け具として、多くの部品点数が必要になって構造が複雑化するとともに、取付作業も面倒であるという点で、なお改良の余地がある。
特開2002−326497号公報
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、壁掛け具において、構造の簡素化と取付作業の簡易化を図る上で有効な技術を提供することを目的とする。
上記課題を達成するため、特許請求の範囲の各請求項に記載の発明が構成される。
請求項1に記載の発明によれば、壁側に固定可能な第1のフックと、壁掛け対象物に固定可能でかつ第1のフックに掛止可能な第2のフックと、を備えた物品の壁掛けに用いられる壁掛け具が構成される。本発明に係る壁掛け具は、典型的には額縁や鏡等のボード状の物品を壁に取り付けるときに好適に適用されるが、ボード状の物品以外の物品に適用することを妨げるものではない。
本発明においては、第1のフックまたは第2のフックのうちのいずれか一方のフックは、他方のフックを対向する両側から挟み込むように保持する挟持部を有する構成とされる。ここで「第1のフック」および「第2のフック」は、典型的には断面が略U字状に形成され、一方のフック、好ましくは第1のフックに掛止方向の中間部に長手方向に沿った絞り部が形成された構成とされる。これにより、第1のフックと第2のフックは、掛止状態では相互間にガタツキの無い状態で掛止されるとともに、挟持部による摩擦抵抗によって相対的な位置ずれが抑えられる。すなわち、本発明によれば、フック自体がずれ止め機能を有するため、壁に取り付けられた物品を安定状態に保持することが可能となり、これによってフックによる掛止構造に加え、ガタツキを止める手段を必要としていた従来の掛止金具に比べて構造の簡素化された壁掛け具が提供される。また壁に固定された第1のフックに物品側に固定された第2のフックを引っ掛けるだけで物品を壁に簡単に取り付けることができ、物品の取付作業の簡易化が達成される。
(請求項2に記載の発明)
請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載の壁掛け具における第1のフックは、第2のフックを当該第1のフックに掛止する側に、第2のフックに当接することで当該第2のフックの垂直方向の移動を規制するストッパーを備える構成とされる。かかる構成によれば、壁に掛けられた物品の上方への移動を防止することができる。
(請求項3に記載の発明)
請求項3に記載の発明では、請求項1または2に記載の壁掛け具において、壁に固定可能であり、第1のフックが配置される第1のベースと、壁掛け対象物に固定可能であり、第2のフックが配置される第2のベースを有する。そして第1のベースに、第1のフックを挟んで当該第1のフックの両側に第2のフックの端部が当接可能な第1のストッパーが設けられているか、または第2のベースに、第2のフックを挟んで当該第2のフックの両側に第1のフックの端部が当接可能な第2のストッパーが設けられている構成とされる。かかる構成によれば、第2のフックの端部が第1のベースに設けられたストッパーに当接することによって、または第1のフックの端部が第2のベースに設けられたストッパーに当接することによって、壁に掛けられた物品の水平方向の移動を防止することができる。
(請求項4に記載の発明)
請求項4に記載の発明では、請求項1から3のいずれか1つに記載の壁掛け具において、壁に固定可能であり、第1のフックが配置される第1のベースと、壁掛け対象物に固定可能であり、第2のフックが配置される第2のベースを有する構成とされる。そして第1のベースには第1のフックが所定の間隔を置いて配置され、第2のベースには直交する方向それぞれに第2のフックが第1のフックの配置間隔と同じ間隔で配置され、直交する方向それぞれに第2のベースに設けられた第2のフックは、第1のフックに対し選択的に掛止可能とされている。本発明における「第1のベース」および「第2のベース」は、枠状に形成される態様、板状に形成される態様のいずれも好適に包含するが、製造コストの低減化あるいは壁掛け具の軽量化等を考慮すると、枠状に形成する態様がより好適である。本発明によれば、物品に固定される第2のベースに、第2のフックが直交する方向にそれぞれ第1のフックの配置間隔と同じ間隔で配置される構成としたので、物品を壁に取り付ける際に、当該物品を縦向きの状態あるいは横向きの状態に選択して取り付けることができる。物品側に固定される第2のベースは、例えば方形状に形成される。このときは、当該第2のベースに設けられる第2のフックの方向が分かり易く、第1のフックに対する掛止作業を楽に行うことができる。
(請求項5に記載の発明)
請求項5に記載の発明によれば、請求項4に記載の壁掛け具における第1のベースは、第1のフックが配置されている方向と直交する両側に、第1のフックが配置されている方向に所定ピッチで設けられた複数の取付孔を有する構成とされる。かかる構成によれば、第1のベースを壁に固定する際、複数の取付孔の中から壁側の梁に対応するものを選択し、当該梁にネジ等で上下部をそれぞれ固定することができる。すなわち、壁の梁に対する対応性が得られることとなり、結果として壁に対する固定強度を確保できる。
本発明によれば、壁掛け具において、構造の簡素化と取付作業の簡易化を図る上で有効な技術が提供されることとなった。
以下、本発明の実施の形態につき、図面を参照しつつ、詳細に説明する。図1は本発明の実施の形態に係る壁掛け具10を示す斜視図である。本実施の形態に係る壁掛け具10は、図示のように、壁Wに固定される壁側掛止金具11と、壁に取り付ける物品としての、例えばボードBに固定されるボード側掛止金具21とから構成される。壁側掛止金具11は、縦方向(使用時における上下方向)に所定間隔を置いて対向状に配置される上側および下側の横枠12と、横方向(使用時における左右方向)に所定間隔を置いて対向状に配置される左側および右側の縦枠13とから方形の枠状に形成されている。なお横枠12および縦枠13は、それぞれ細長い平板状の鉄板によって形成されている。上記の横枠12および縦枠13は、本発明における「第1のベース」に対応する。
上側および下側の横枠12には、それぞれフック14が一体状に形成されている。このフック14は、本発明における「第1のフック」に対応する。上側および下側の横枠12には、長手方向の中間領域に下向きに所定長さで延びる幅広部が設定されており、この幅広部を上方へ折り返すことによって、開口側が上を向く断面略U字形のフック14が形成されている。すなわち、図2あるいは図3に示すように、上側および下側のフック14は、横枠12から下側に向って同一面で一体状に延びる横方向に長い平板状の基板14aと、当該基板14aに対向するように折り返された折返し片(フック爪)14bとから構成される。そして、折返し片14bの上下方向の概ね中程には、長手方向(横方向)の全長にわたって絞り部14cが設定されている。絞り部14cは、基板14a側に向って凹む断面略山形(V字状)に形成され、そして絞り部14cの基板側頂部と基板14aとの間には、後述するボード側掛止金具21のフック24,25の板厚よりも若干狭い間隙S(図2参照)が設定されている。なお折返し片14bの先端14dは、ボード側掛止金具21のフック24,25を引っ掛ける際の差し込み間口を広げるべく外側(正面視で手前側)に傾斜されている。
また横枠12および縦枠13には、長手方向の中間領域に絞り加工による突条部(ビード)15が設けられ、これによって横枠12および縦枠13の面剛性が高められている。また縦枠13の長手方向における上下部には、壁Wに対して当該縦枠13を取付ネジ17によって取り付けるための複数の取付孔16が設けられている。そして取付孔16の1つを用いて上下の横枠12と左右の縦枠13が接合ネジまたはリベット18等によって接合される。
また壁側掛止金具10には、4隅に横ずれ規制用のストッパー19が設けられている。このストッパー19は、具体的には左右の縦枠13の上部および下部を手前側に切起こし加工によって形成された切起こし片によって構成されている。上記のストッパー19は、本発明の請求項3における「第2のストッパー」に対応する。
一方、ボード側掛止金具21は、上側の壁側掛止金具11の形状に対応した形状に形成されている。すなわち、縦方向(使用時における上下方向)に所定間隔を置いて対向状に配置される上側および下側の横枠22と、横方向(使用時における左右方向)に所定間隔を置いて対向状に配置される左側および右側の縦枠23とから方形の枠状に形成されている。横枠22および縦枠23は、それぞれ細長い平板状の鉄板によって形成され、それら各横枠22および縦枠23には、前記壁側掛止間具11のフック14に上方から引っ掛けるように掛止可能なフック24,25が一体状に形成される。なお上下のフック24の配置間隔および左右のフック25の配置間隔は、壁側掛止間具11のフック14の配置間隔にそれぞれ等しく設定される。上記のボード側掛止金具21のフック24,25は、本発明における「第2のフック」に対応する。フック24,25は、各枠22,23の長手方向の中間領域に設けた幅広部を略U字状に折り返すことによって形成されている。
また横枠22および縦枠23には、各端部に接合用の取付孔(図示省略)が設けられており、横枠22および縦枠23の端部を互いに重ね合わせた状態で、当該取付孔に取付ネジ27を通してボードBの裏面にねじ込むことで固定可能とされる。
本実施の形態に係る壁掛け具10は、上記のように構成したものであり、以下その使用態様を説明する。壁側掛止金具11は、図4に示すように、縦枠13に設けた取付孔16を用いて壁Wの梁Hに対して取付ネジ17によって固定される。このとき、本実施の形態においては、複数の取付孔16を設けてあるため、取付孔16の中から梁Hの位置(梁Hの間隔は一様とは限らない)に対応する取付孔16を選択して壁側掛止金具11を取り付けることができる。このため、壁Wの梁Hに対する取付性が向上する。
次に、ボード側掛止金具21の横枠22および縦枠23の端部を互いに重ね合わせた状態で取付孔26に取付ネジ27を通してボードBの裏面に固定する。その後、ボード側掛止金具21のフック24あるいは25を壁側掛止金具11のフック14に対して上方から差し込んで引っ掛ける。かくして、ボードBを壁Wに取り付けることができる(図3参照)。この場合、本実施の形態では、ボード側掛止金具21には、横枠22と縦枠23にそれぞれフック24,25を同一の配置間隔で設けてあるため、ボードBを縦長状態(図6参照)、横長状態(図7参照)のいずれにも取り付けることができる。
ボード側掛止金具21のフック24あるいはフック25を壁側掛止金具11のフック14に引っ掛ける場合、ボード側掛止金具21のフック24あるいはフック25を、壁側掛止金具11のフック14の基板14aと、折返し片14bに設けられた絞り部14cとの間の間隙Sを通して強制的に差し込む。このとき、壁側掛止金具11のフック14の先端14dが外側(壁Wに向って手前側)に傾斜しているため、容易に差し込むことができる。ボード側掛止金具21のフック24あるいはフック25は、壁側掛止金具11の絞り部14cと基板14aとによって前後から線接触状態または面接触状態で挟み込まれる(図3参照)。その結果、ボード側掛止金具21のフック24あるいはフック25は、挟持部分の摩擦抵抗によって相対的な位置ずれが抑えられる。上記の絞り部14cと、この絞り部14cに対向する基板14aが、本発明における「挟持部」に対応する。
このように、本実施の形態によれば、壁側掛止金具11のフック14がこれに差し込まれるボード側掛止金具21のフック24あるいはフック25を前後から挟持して保持する構成のため、ボード側掛止金具21のずれを抑えることができ、結果として壁WにボードBを安定状態に取り付けることができる。すなわち、本実施の形態では、壁側掛止金具11のフック14とボード側掛止金具21のフック24あるいはフック25との掛止構造において、位置ずれの規制機能を持たせたものである。これにより、例えば固定用ネジのようなずれ止め手段を別途に設ける構造のものに比べて、部品点数が低減され、構造の簡単化が達成される。また取付作業もフック14にフック24,25を差し込むだけのため容易化される。
なお本実施の形態では、図3に示すように、壁側掛止金具11のフック14にボード側掛止金具21のフック24あるいはフック25が掛止された状態において、壁側掛止金具11のフック14の先端がボード側掛止金具21のフック24あるいはフック25の底に当接する前に、ボード側掛止金具21のフック24あるいはフック25の先端が壁側掛止金具11のフック14の底に当接するように、ボード側掛止金具21のフック24あるいはフック25の長さを設定してある。これにより、ボードBを壁Wに対し平行、すなわち垂直状に保持することができる。
また壁側掛止金具11のフック14にボード側掛止金具21のフック24あるいはフック25が掛止された状態において、壁側掛止金具11の横枠12に形成された突条部15は、当該横枠12の面剛性を高めることができることに加え、ボード側掛止金具21のフック24あるいはフック25が壁側掛止金具11のフック14から上方へ抜け出ようとするとき、当該ボード側掛止金具21のフック24あるいはフック25の上端部に当接することで、上方への移動を規制するストッパーとして機能する。この横枠12に形成された突条部15は、本発明の請求項2における「第1のストッパー」に対応する。なお突条部15の配置位置、形状等は、フック24あるいは25をフック14に掛止する際の作業性と、ストッパーとしての効果を考慮して決定される。
また本実施の形態によれば、ボード側掛止金具21が壁側掛止金具11に掛止された状態では、図5に示すように、上下に位置する横枠22のフック24の端部(あるいは縦枠23のフック25の端部)が、壁側掛止金具11に設けられたストッパー19に対して当接可能に対向する構成のため、ボードBに対し、たとえ前記摩擦抵抗を超えるような外力が作用し、横方向に移動した場合(二点鎖線参照)であっても、当該ボードBの横移動を効果的に防止することができる。なお本実施の形態では、ストッパー19を縦枠13に切起こし加工によって形成する構成のため、縦枠13を形成する際、ストッパー19を同時に形成することが可能となり、製作コストの低減化に有利となる。
また本実施の形態においては、壁側掛止金具11およびボード側掛止金具21をそれぞれ枠状に形成したので、軽量化が図られるとともに、材料コストを低減できる。また壁側掛止金具11については、横枠12および縦枠13に突条部15を設定し面剛性を高めることで、ボードBの支持強度を維持しつつ板厚の薄肉化あるいは幅の縮小化による軽量化を図ることができる。
なお本発明は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、必要に応じて適宜変更することが可能である。例えば、ボード側掛止金具21の4隅にネジを取り付け、当該ネジをその先端が壁側掛止金具11の4隅に当接させるように締め付けることによって、両掛止金具11,21間に前後方向の突っ張り力を付与する構成を採用することも可能である。このような構成を採用したときは、壁側掛止金具11に対しボード側掛止金具21をより安定状態に保持することが可能となる。
また本実施の形態では、壁側掛止金具11の縦枠13に複数の取付孔16を所定のピッチで設け、そのうちの1つの取付孔16を用いて横枠12を接合ネジ18で結合する構成としている。そのため、接合に用いる取付孔16を変えることによって縦枠13に対する横枠12の取付位置を容易に変更(調整)することができる。これに対応して、ボード側掛止金具21の横枠22および縦枠23のそれぞれに長手方向に、壁側掛止金具11の取付孔16の配列ピッチと同一ピッチで取付孔26を複数設けておけば、フック24あるいはフック25の間隔を壁側掛止金具11のフック14の間隔に対応して調整することが可能となる。
また本実施の形態では、壁側掛止金具11およびボード側掛止金具21を方形状に形成してあるため、フック14,24,25の方向が分かり易い。このため、壁側掛止金具11を壁Wに取り付ける場合、フックが水平となるように取付け易く、またボードBを取り付けるとき、ボード側掛止金具21のフック24,25を壁側掛止金具11のフック14に掛け易いという長所を有するものであるが、壁側掛止金具11およびボード側掛止金具21を方形以外の形状に形成することを妨げない。
また本実施例では、各枠12,22,23につきフック14,24,25を各1個としかつ横長に形成したが、これを各枠12,22,23で、それぞれ複数にすること、あるいは上側を2個、下側を1個にすること等、適宜に変更してもよい。しかし、横長に形成したときは、掛止作業を容易に行い得るとともに、大きい保持力を得ることができる。なおここでいう「横長」とは、壁側掛止金具11のフック14にボード側掛止金具21のフック24,25が掛止した状態において、少なくとも水平方向の幅が垂直方向の幅よりも大きいことを意味する。
また本実施の形態に係る壁掛け具10は、上下2箇所のフックで掛止する構成としたが、一箇所でもよい。また壁側掛止金具11およびボード側掛止金具21を枠状に形成したが、平板によって形成してもよい。また壁Wに取り付ける物品は、ボードBに限定されない。また壁側掛止金具11およびボード側掛止金具21を鉄板製としたが、鉄板以外の金属製あるいは樹脂製であっても差し支えない。
本実施の形態に係る壁掛け具の掛止金具を示す斜視図であり、掛止前の状態を示す。 壁掛け具の縦断面図であり、掛止前の状態を示す。 壁掛け具の縦断面図であり、掛止状態を示す。 壁に壁側掛止金具を固定した状態を示す縦断面図である。 ボードの横移動防止を模式的に示す平面図である。 ボードを縦長状態に取り付けた状態を示す正面図である。 ボードを横長状態に取り付けた状態を示す正面図である。
符号の説明
10 壁掛け具
11 壁側掛止金具
12 横枠
13 縦枠
14 フック
14a 基板
14b 折返し片
14c 絞り部
14d 先端
15 突条部
16 取付孔
17 取付ネジ
18 接合ネジ
19 ストッパー
21 ボード側掛止金具
22 横枠
23 縦枠
24 フック
25 フック
27 取付ネジ

Claims (5)

  1. 物品の壁掛けに用いられる壁掛け具であって、
    壁に固定可能な第1のフックと、壁掛け対象物に固定可能でかつ前記第1のフックに掛止可能な第2のフックを有し、前記第1のフックまたは前記第2のフックのうちのいずれか一方のフックは、他方のフックを対向する両側から挟み込むように保持する挟持部を有することを特徴とする壁掛け具。
  2. 請求項1に記載の壁掛け具であって、
    前記第1のフックは、前記第2のフックを当該第1のフックに掛止する側に、前記第2のフックに当接することで当該第2のフックの垂直方向の移動を規制する第1のストッパーを備えることを特徴とする壁掛け具。
  3. 請求項1または2に記載の壁掛け具であって、
    壁に固定可能であり、前記第1のフックが配置される第1のベースと、壁掛け対象物に固定可能であり、前記第2のフックが配置される第2のベースを有し、前記第1のベースに、前記第1のフックを挟んで当該第1のフックの両側に前記第2のフックの端部が当接可能な第2のストッパーが設けられているか、または前記第2のベースに、前記第2のフックを挟んで当該第2のフックの両側に前記第1のフックの端部が当接可能な第2のストッパーが設けられていることを特徴とする壁掛け具。
  4. 請求項1から3のいずれか1つに記載の壁掛け具であって、
    壁に固定可能であり、前記第1のフックが配置される第1のベースと、壁掛け対象物に固定可能であり、前記第2のフックが配置される第2のベースを有し、前記第1のベースには前記第1のフックが所定の間隔を置いて配置され、前記第2のベースには直交する方向それぞれに前記第2のフックが前記第1のフックの配置間隔と同じ間隔で配置され、直交する方向それぞれに前記第2のベースに設けられた第2のフックは、前記第1のフックに対し選択的に掛止可能とされていることを特徴とする壁掛け具。
  5. 請求項4に記載の壁掛け具であって、
    前記第1のベースは、第1のフックが配置されている方向と直交する方向の両側に、第1のフックが配置されている方向に所定ピッチで設けられた複数の取付孔を有することを特徴とする壁掛け具。
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