JP2005341702A - モータ制御装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 予め定められた起動時相切換信号に基づいて切り換えられた直流モータの複数相の電気子巻線の各相に励磁電流を供給するモータの起動制御を,上記起動時相切換信号とは異なる駆動時相切換信号に基づいて切り換えられた上記電気子巻線の各相に励磁電流を供給する駆動制御に切り換えるよう構成されている。上記駆動時相切換信号は,上記起動制御により上記直流モータが起動された後に,少なくとも一の電気子巻線に発生する誘起電圧を検出し,そして,二極以上の界磁磁極が着磁された回転子と共に回転し且つ上記界磁磁極夫々の着磁ピッチに位置同期するよう多極着磁されたFGマグネットの着磁位置を検出し,これらの検出結果に基づいて生成される。
【選択図】図1
Description
上記特徴を有する一方,ブラシレス直流モータは,励磁相の転流を外部回路で制御する必要がある。従来,この転流制御は,ロータの回転位置(回転角度)を検出するためのホールセンサー,ロータリーエンコーダ等の回転位置センサの出力に基づいて行われていたが,上記回転位置センサに基づく制御は制御系が複雑化し,装置規模が拡大化するという問題があった。
このような問題を解消するため,上記回転位置センサを用いずにモータを転流制御する各制御手法が下記の特許文献に開示されている。例えば,特許文献1には,コイル相で発生した誘導起電圧(逆起電圧)を検出し,この検出された逆起電圧から所定のコイル相へ励磁電流を供給するタイミングを決定して転流を行う転流制御(従来制御1という)が開示されている。また,特許文献2には,モータの回転速度を検出するTGセンサ(Tachometer Generator)やFGセンサ(Frequency Generator)等の速度検出センサの出力信号を利用した転流制御(従来制御2という),そして,特許文献3には,コイル相の逆起電圧とMRセンサ(FGセンサに相当)の出力信号とに基づいて転流を行う転流制御(従来制御3という)が開示されている。
また,前記従来制御2は,起動時にロータを所定のコイル相に対応した位置に初期移動させる必要があるため,複雑な制御システムを構成しなければならない。
また,前記従来制御2及び3によれば,起動後は,FGセンサの出力信号のみに基づいてモータが制御されるため,例えば,FGセンサ等の取り付けに取付誤差がある場合は,励磁電流をコイル相に供給するタイミングに微小なタイミング差が生じ,正確且つ安定な制御を行うことができないという問題が生じる。このような問題は,モータの低回転領域において顕著に現れる。更に,励磁電流の供給タイミングがずれることにより,モータのトルクの低下,電源効率の悪化が生じ得るという新たな問題を招来することにもなる。
従って,本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり,その目的とするところは,低回転領域においても正確且つ安定したモータの制御を行うことができ,また,装置規模の縮小化を実現することが可能なブラシレス直流モータの制御装置を提供することにある。
このように構成されることにより,モータの起動時は予め定められた上記起動時相切換信号に基づき起動制御されるため,比較的安定したモータ制御が行われ,その後,上記FGマグネットの着磁位置と上記誘起電圧とに基づき生成された正確な相切換タイミングを示す駆動時相切換信号によりモータが駆動制御されるため,モータの高回転領域だけでなく低回転領域においても,正確且つ安定したモータの制御を行うことができる。また,従来制御のように,ロータの回転位置を検出する独立した回転位置センサー等を配設する必要が無いため,モータのみならず制御装置の縮小化を図り,且つ,フォトインタラプタ等の回転位置センサを排除した分だけ製造コストを削減することが可能となる。
また,安定且つ正確な誘起電圧を検出するためには,上記誘起電圧が,上記FG着磁位置に対応して検出されるパルス信号の周波数より低いことが好ましい。従って,上記FG着磁位置に対応して検出されるパルス信号の周波数より低い周波数の誘起電圧を検出するよう本発明のモータ制御装置が構成されていることが望ましい。
ここに,図1は本発明の実施の形態に係るモータ制御装置Xの概略構成を示すブロック図,図2は本発明の実施の形態に係るモータ制御装置Xにより制御されるブラシレス直流モータの断面構造を示す模式断面図,図3はFGマグネット及びFGセンサの一例を示す模式図,図4はフィールドマグネット及びFGマグネットの着磁パターンを示す模式図,図5は本発明の主制御部及びASIC等により実行される転流制御及びモータの駆動制御の処理手順の一例を説明するフローチャート,図6は転流制御に使用される各種信号のタイミングチャートである。
図2に示されるように,上記DCモータ60は,軸受ブラケット67と,該軸受ブラケット67に固定されたステータ(固定子)61と,上記ステータを囲むようにして回転するロータ(回転子)62とを備えて構成されている。
上記ロータ62は,ロータヨーク62aの内側に二極以上(本例では8極)の永久磁石等のフィールドマグネット62b(界磁磁極の一例)が着磁されており,更に上記ロータヨーク62aの中心にシャフト66が圧入等により一体的に形成されている。また,上記ロータ62のフィールドマグネット62bの下端外周部には,図3(a)に示すように,上記フィールドマグネット62b夫々の着磁ピッチに位置同期するよう小マグネット64aが多極着磁されたFGマグネット64が配置されており,上記ロータ62と共に回転するよう設けられている。また,上記小マグネット64aは,磁極が交互に異なるよう上記FGマグネット64に配列されている。なお,上記FGマグネット64の小マグネット64aの着磁数(以下,FG着磁数という)は,上記DCモータ60の相数をm,上記フィールドマグネット62bの着磁数をpとすると,以下の(式1)を満足する。ここに,(式1)中のnは任意の正の整数である。
f=2mpn ………(式1)
従って,上記DCモータ60が3相8極のブラシレス直流モータである場合は,n=1とすると,上記FG着磁数fは2×3×8×1=48となり,フィールドマグネット62b一極に対しては6極の小マグネット64aが位置同期して着磁されていることになる。このように着磁されたフィールドマグネット62bを図4(a)に,FGマグネット64の着磁パターンを図4(b)に示す。
上記軸受ブラケット67の上記FGマグネット62bに対向する位置には,上記ロータ62のFGマグネット64の着磁パターン(着磁位置)を検出するFGセンサ(FG着磁位置検出手段の一例)が装着されたプリント基板63が配設されている。このFGセンサ65の具体例としては,図3(a)に示される磁気抵抗素子65aや,図3(b)に示される,プリント基板63上に一体形成されたFG検出パターン65b等が該当する。上記FGセンサ65により上記FGマグネット64の着磁パターンが検出されると,図4(c)に示すように,S極或いはN極に対応するパルス信号(FGパルス(Sg1)と称す)が後述するモータ制御装置XのFGアンプ40(図1)に送出される。
上記FGマグネット64及び上記FGセンサ65は,上記FGマグネット64の着磁パターンの検出結果に基づいて上記ロータ62の回転速度を検出するために設けられているものであるが,本例では,上記ロータ62の回転速度以外に,上記ロータ62の回転位置(回転角度)を検出する用途として利用する。従って,上記DCモータ60には,ロータ62の回転位置を検出するためのホールセンサやロータリーエンコーダ等の検出器は設けられていない。
上記モータ制御部Xは,大別して,主制御部10,ASIC(Application Specific Integrated Circuit)20,Hブリッジドライバ(以下,ドライバと略す)30,FGアンプ40(FG着磁位置検出手段の一例),誘起電圧検出手段の一例であってU相のアマチュアコイルで発生する誘起電圧を検出するコンパレータ50及びローパスフィルタ(以下,LPと略す)51等を備えて概略構成されている。
上記コンパレータ50及びLP51は,上記DCモータ60が起動された後に,上記ロータ62の回転位置を検出するためのものであり,U相,V相,W相を形成するアマチュアコイル61aのうちの少なくとも一のアマチュアコイル(本例ではU相)に発生する誘起電圧(逆起電圧)を検出するものである。上記LP51はドライバ30とU相コイルとを接続するラインに接続されており,U相で発生する逆起電圧を的確に検出するべく所定の周波数の電圧のみを通過させる。
上記LP51を通過したU相の逆起電圧は,上記コンパレータ50において所定の電圧以上であるかどうかが比較される。ここで,所定の電圧以上であると判断されると,U相の逆起電圧が信号として後述する主制御部10に送出される。このようして検出されたU相の逆起電圧(Sg2)を図4(d)に示す。なお,図4(d)はDCモータ60が所定の安定回転速度で回転する場合のU相の逆起電圧を示す。このU相の逆起電圧(Sg2)は,U相のコイル位置を示すものであり,本来はフィールドマグネット62bの着磁パターン(図4(a))と同期した信号(図4(d)の破線)となるが,上記U相の逆起電圧(Sg2)は上記LP51を通じて検知された信号であるため,図4(d)の実線に示すように,Δtの遅れが生じる。
また,上記主制御部10は,タイマー12とパルス幅変調器11とを備え,更に,入力されたデータ(信号)や所定の制御プログラム等が格納されたROM,上記制御プログラムに従った演算処理(後述するフローチャートの各処理を含む)を行うCPU,基準クロックを発生するクロック発生器,RAM等の各種周辺部品等からなるLSI等のマイクロコンピュータ(マイコン)等により構成されている。
〈S10〉
上記DCモータ60の起動時は,上記FGセンサ65によるFGパルス(Sg1)(図4(c))及び上記U相の逆起電圧(Sg2)(図4(d))は発生しないため,DCモータ60の起動は,上記同期セレクタ23により選択(S10)された上記起動パターン発生回路21により発生された起動パターンに基づいて上記転流制御回路24により切り換えられたアマチュアコイル61aの各相に上記ドライバ30が励磁電流を供給することにより起動制御が行われる。上記同期セレクタ23による選択は,主制御部10から上記同期セレクタ23に出力されたSEL信号(セレクタ信号)に基づいて行われる。なお,このような起動制御を実行する上記転流制御回路24及び上記ドライバ30が起動制御手段に相当する。
〈S20〉
その後,パルス幅変調器11によるPWM制御により出力される出力パルスのデューティ比が最大値に設定される(S20)。これは,一定の励磁電流をアマチュアコイル61aの各相(U相,V相,W相)に供給して起動制御を行うために行う処理である。これにより,上記DCモータ60が同期モータ制御され,同期モータとして駆動される。このように同期モータ制御により起動されることにより,U相の逆起電圧を安定且つ確実にそして比較的早期に検出することが可能となる。
DCモータ60が起動制御により回転駆動されると,続いて,FGセンサ65からのFGパルス(Sg1)が検出されたかどうかが判断される(S30)。この判断は主制御部10により行われ,上記FGセンサ65からのFGパルスがFGアンプ40に入力され,このFGアンプ40で増幅された信号(FGパルス(Sg1))を検出したかどうかにより行われる。この判断は,FGパルス(Sg1)が検出されるまで行われる。
ここで,FGパルス(Sg1)が検出されると,続いて,U相の逆起電圧(Sg2)が検出されたかどうかが判断される(S40)。この判断も上記主制御部10により行われ,上記コンパレータ50からの信号を検知することにより行われる。
上記S40で,U相の逆起電圧(Sg2)が検出されると,続いて,S50において,DCモータ60が安定回転数に到達したかどうかが判断される。この判断は,たとえば,主制御部10に入力されるFGパルス(Sg1)のパルス数が所定回数カウントされたかどうか,或いは,起動後最初にFGパルスを検出してからタイマ12により所定時間計時されたかどうか,或いは,FGパルス(Sg1)から求められる回転速度とU相の逆起電圧(Sg2)から求められる回転速度とが略一致しているかどうかにより判断される。
上記S50で,DCモータ60が安定回転数に到達したと判断されると,続いて,検出されたU相の逆起電圧(Sg2)と上記起動パターン発生回路21から発生する起動パターンのU相切換信号(Sg4)(図6(e))とが同期しているかどうかが判断される(S60)。この判断は,起動制御に使用中のU相切換信号(Sg4)の波形と実際のロータ62の回転位置を示す逆起電圧(Sg2)の波形とが一致しているかどうか,或いは,U相切換信号(Sg4)及び逆起電圧(Sg2)のデューティ比が一致しているかどうかにより判断される。この判断処理は,起動パターンによる起動制御が正常に行われていることを確認するための処理である。
上記S60で,U相の逆起電圧(Sg2)とU相切換信号(Sg4)とが同期していると判断されると(図6中の時刻T0),続いて,S70において,同期判断後の最初に検出されるU相の逆起電圧(Sg2)の立ち上がりエッジが検出され(時刻T1),その後,S80において,上記U相の逆起電圧(Sg2)の立ち上がりエッジと同期するFGパルス(Sg1),即ち,時刻T1後の最初のFGパルス(Sg1)の立ち上がりエッジが検出される(時刻T2)。S80で時刻T1後の最初のFGパルス(Sg1)の立ち上がりエッジが検出されると,この検出と略同時に,図6(j)に示すように,時刻T3においてSYNC信号(Sg3)(同期信号に相当)が上記主制御部10からASIC20に出力される(S90)。なお,上記S70〜S90の処理は,U相の逆起電圧(Sg2)とFGパルス(Sg1)とを同期させて上記SYNC信号(Sg3)を生成して出力する処理であり,このような処理を実行する主制御部10が同期信号出力手段に相当する。
上記SYNC信号(Sg3)が出力されると,続いて,上記コンパレータ50からのU相逆起電圧(Sg2)と上記FGアンプからのFGパルス(Sg1)とに基づいて励磁電流が供給されるアマチュアコイル61aの各相を切り換える駆動パターン(駆動時相切換信号に相当)を生成する駆動パターン生成処理が行われる(S100)。この処理は,上記U相の逆起電圧(Sg2)と上記FGパルス(Sg1)とが同期したタイミングに基づいて行われる処理であって,上記SYNC信号(Sg3)の出力タイミング(時刻T3)に応じて上記駆動パターンを生成する処理である。具体的には,上記SYNC信号(Sg3)が出力された時刻T3(時刻T2と略同時刻)からFGパルス(Sg1)のパルス数がカウントされ,所定数カウントされたと判断されると,その後のFGパルス(Sg1)の立ち上がりエッジ(時刻T4)から,上記駆動パターンの生成が開始される。本実施形態例では,フィールドマグネット62bの1極に対して6極の小マグネット64aが着磁されており,そのためフィールドマグネット62bの1極に対して3パルスのFGパルス(Sg1)が出力されるため,正確なロータの回転位置を示す上記逆起電圧(Sg2)と同期のとれたFGパルス(Sg1)の立ち上がりエッジ(時刻T4)に基づいてFGパルス(Sg1)の3パルス毎に各相の切換信号を生成することにより,正確な駆動パターンを生成することが可能となる。なお,前述したように,実際は,上記U相の逆起電圧(Sg2)はロータの回転位置よりもΔtの遅れが生じているため,この遅れ時間Δtを考慮して,上記SYNC信号(Sg3)が出力された時刻T3からカウントされるFGパルス(Sg1)のパルス数を定めなければならない。例えば,Δtが1パルス未満であればカウントするパルス数は5となり,1パルスより大きく,2パルス未満であればカウントするパルス数は4となる。なお,図6(i)は1パルス未満の遅れ時間Δtを示す。
上記駆動パターンが生成されると,続いてS110において,上記S60の処理と同じようにして,起動パターンと生成された駆動パターンとが同期しているかどうかが判断され,同期していると判断されると,上記同期セレクタ23によって,起動パターン発生回路21から駆動パターン発生回路22に切り換えられる(S120)。これにより,DCモータ60の制御が,起動パターンに基づく起動制御(S10参照)から駆動パターンに基づく駆動制御(S100で生成された駆動パターンに基づいて切り換えられたアマチュアコイル61aの各相に上記ドライバ30が励磁電流を供給することにより上記DCモータ60を駆動させる制御)に切り換えられる。なお,このとき,上記パルス幅変調器11の最大設定(S20)は解除され,その後は,DCモータ60は上記パルス幅変調器11によってPWM制御される。また,起動制御から駆動制御への切換は,U相の逆起電圧(Sg2)とFGパルス(Sg1)とが最初に同期したタイミング,即ち,時刻T4で切り換えるようにすれば,電力消費及び電子機器の負担が大きい起動制御から省電力制御であるPWM制御に早期に切り換えることが可能となる。
上記S120の切り換えが行われた後は,上記SYNC信号(Sg3)を出力する必要は無いため,S130〜S150において,上記SYNC信号(Sg3)の出力を解除する処理が行われる。この処理は,上記S70及びS80の処理と同じように,S130において,駆動制御に切り換えられた後に最初に検出されるU相の逆起電圧(Sg2)の立ち上がりエッジが検出され(時刻T5),その後,S140において,U相の逆起電圧(Sg2)の立ち上がりエッジと同期するFGパルス(Sg1),即ち,時刻T5後の最初のFGパルス(Sg1)の立ち上がりエッジが検出される(時刻T6)。そして,S140で時刻T6後の最初のFGパルス(Sg1)の立ち上がりエッジが検出されると,この検出と略同時に,図6(j)に示すように,時刻T7においてSYNC信号(Sg3)の出力が解除される(S150)。
なお,以上の実施の形態では,U相の逆起電圧を検出する例について説明したが,もちろん,V相,W相の逆起電圧を検出する実施例であってもかまわない。
10…主制御部
11…パルス幅変調器
12…タイマ
20…ASIC
21…起動パターン発生回路
22…駆動パターン発生回路(駆動時相切換信号生成手段の一例)
23…同期セレクタ(制御切換手段の一例)
24…転流制御回路
30…ドライバ
40…FGアンプ(FG着磁位置検出手段の一例)
50…コンパレータ(誘起電圧検出手段の一例)
51…ローパスフィルタ(誘起電圧検出手段の一例)
60…ブラシレス直流モータ
61…ステータ(固定子)
61a…アマチュアコイル(電気子巻線)
61b…アマチュアコア(電気子鉄心)
62…ロータ(回転子)
62a…ロータヨーク
62b…フィールドマグネット(界磁磁極の一例)
63…プリント基板
64…FGマグネット
65…FGセンサ(FG着磁位置検出手段の一例)
66…シャフト
67…軸受ブラケット
Claims (6)
- 二極以上の界磁磁極が着磁された回転子と,
複数相を形成する電気子巻線と,
上記回転子と共に回転され,上記界磁磁極夫々の着磁ピッチに位置同期するよう多極着磁されたFGマグネットと,
上記FGマグネットの着磁位置を検出するFG着磁位置検出手段と,を有するブラシレス直流モータに用いられるモータ制御装置において,
予め定められた起動時相切換信号に基づいて切り換えられた上記電気子巻線の各相に励磁電流を供給することにより上記ブラシレス直流モータを起動制御する起動制御手段と,
上記起動制御手段により上記ブラシレス直流モータが起動された後に,上記回転子の回転位置を検出するべく上記ブラシレス直流モータの少なくとも一の電気子巻線に発生する誘起電圧を検出する誘起電圧検出手段と,
上記誘起電圧検出手段による検出結果と上記FG着磁位置検出手段による検出結果とに基づいて励磁電流が供給される上記電気子巻線の各相を切り換える駆動時相切換信号を生成する駆動時相切換信号生成手段と,
上記駆動時相切換信号生成手段により生成された上記駆動時相切換信号に基づいて切り換えられた上記電気子巻線の各相に励磁電流を供給することにより上記ブラシレス直流モータを駆動制御する駆動制御手段と,
上記起動制御手段による起動制御を上記駆動制御手段による駆動制御に切り換える制御切換手段と,
を具備してなることを特徴とするモータ制御装置。 - 上記駆動時相切換信号生成手段が,
上記誘導電圧検出手段により検出された誘起電圧と上記FG着磁位置検出手段により検出されたFG着磁位置とが同期したタイミングに基づいて上記駆動時相切換信号を生成するものである請求項1に記載のモータ制御装置。 - 上記誘導電圧検出手段により検出された誘起電圧と,上記FG着磁位置検出手段により上記FG着磁位置に対応して検出された所定のパルス信号とを同期させて,同期信号を生成して出力する同期信号出力手段を更に備え,
上記駆動時相切換信号生成手段が,上記同期出力手段により出力された同期信号の出力タイミングに応じて上記駆動時相切換信号を生成するものである請求項1又は2に記載のモータ制御装置。 - 上記制御切換手段が,上記誘導電圧検出手段により検出された誘起電圧と上記FG着磁位置検出手段により検出されたFG着磁位置とが最初に同期したタイミングで上記起動制御手段による起動制御を上記駆動制御手段による駆動制御に切り換えるものである請求項1〜3のいずれかに記載のモータ制御装置。
- 上記起動制御手段は,一定の励磁電流を上記電気子巻線の各相に供給することにより上記ブラシレス直流モータを起動制御するものである請求項1〜4のいずれかに記載のモータ制御装置。
- 上記誘起電圧検出手段が,上記FG着磁位置検出手段により検出されるパルス信号の周波数より低い周波数の誘起電圧を検出するものである請求項1〜5のいずれかに記載のモータ制御装置。
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