以下、本発明の好ましい実施の形態を添付した図面を参照して説明する。
本発明に用いられる平板ディスプレイとしてはLCDs、FEDs、PDPs、電子紙(Electric papers)などを用いることができる。
図1aと図1bは本発明のマルチディスプレイ装置を示した図面である。
本発明のマルチディスプレイ装置は、パネルハウジング20、40に備わるディスプレイ2、4、前記パネルハウジング20、40を広げるとディスプレイ2、4が互いに隣接する;および前記パネルハウジング20、40とは別に設けられるキー入力部100を含む。
図1aはパネルハウジングとキー入力部を広げた状態を示した。
キー入力部100とパネルハウジング20、40は連結部6cによって、図面で見るように水平に折れる。パネルハウジング20、40は連結手段61、62によって図面で見るように垂直に折れる。キー入力部100には入力装置110が備わって情報の入力ができる。
前記キー入力部100とパネルハウジング20、40は完全に広げられた場合にも一定な角度を維持する。すなわち、一定な角度の維持は使用者にディスプレイを見易いようにしたものである。
また、本発明ではペン入力装置110aをさらに備えることもできる。
図1bは折られた状態のマルチディスプレイ装置を示した図面である。パネルハウジング20、40を互いに折った後、折ったパネルハウジング20、40は図1bで示したようにキー入力部100にまた折られた。
パネルハウジング40の後側にはハンドル26が備わって、キー入力部100にはハンドル26を取るようにハンドルボタン26aが備わる。前記ハンドルボタン26aはハンドル26を取る時には入るが、弾力性により本来の形態に復元できる。また、前記ハンドルボタン26aの両側にはハンドルボタン26aと高さを合わせるための下敷き部101を備える。そして、パネルハウジング20、40が折られた部分にはカバー手段10が備わる。
図2はパネルハウジングでカバー手段の反対側面を示した図である。
ディスプレイの両側面の外観上の均衡を合わせるために、カバー手段10がない側の側面にもカバー手段10と類似な形状の模型カバー手段10bを備える。
前記模型カバー手段10bは分離線10cによって上下部分に分離される。前記分離線10cはパネルハウジング20とパネルハウジング40の間を分けるものである。
図3aと図3bはパネルハウジングを折ったり広げる手段として伝動装置を用いた実施の形態の図面である。
図3aはパネルハウジング20、40を折ったり広げたりすることに用いる伝動部を示した図であり、図1aにBで示した領域に備わる。
伝動装置70を通じて発生した動力は速度を調節する調節ギア71a、71b、71cを通じて連結手段61、62に備わった連結ギア61fに連結される。そして、キー入力部100の側面には前記伝動装置70を作動するためにスイッチ250が備わる。
この時、前記伝動装置70は第1パネルハウジング20に備わって、第1連結手段61も第1パネルハウジング20に固定される。そして、連結ギア61fが装着された第2連結手段62は第2パネルハウジング40に固定される。したがって、スイッチ250を作動すると、伝動装置70の動力が第2連結手段62の連結ギア61fを動かせて、その結果第2パネルハウジング40と第1パネルハウジング20が折ったり広げたりできるようになる。
図3bに示した伝動装置は図1aのAに示した領域に備わる。
スイッチ250を作動すると、伝動装置70の動力が速度を調節する調節ギア71dを通じて連結部6cの連結軸63に備わった連結ギア63aに伝達される。
連結軸63は第1パネルハウジング20もしくは第2パネルハウジング40の一つと連結される。従って、伝動装置70から伝達された動力によってキー入力部100とパネルハウジング20、40が折られたり広げられたりする。
この時、図3aに示した伝動装置70は弾性力を貯蔵するらせんバネ(Spiral spring)で形成できる。前記らせんバネはパネルハウジング20、40を折る場合、弾性力を貯蔵するように設計される。
従って、キー入力部100とパネルハウジング20、40を広げると、パネルハウジング20、40はらせんバネの弾性力によって自動に広げられることである。即ち、手動でキー入力部100とパネルハウジング20、40を広げると、パネルハウジング20、40はらせんバネの弾性力によって自動に広げられる。この時、パネルハウジング20、40が広げられるエネルギーはパネルハウジング20、40を折る時に蓄積された弾性力になる。
また、図3bの伝動装置70もらせんバネで形成されて、キー入力部100とパネルハウジング20、40相互が広げられる時も自動に広げられることができる。前記パネルハウジング20、40をキー入力部100に固定する締り手段が備わる。前記締り手段を解くと、らせんバネの弾性力によってパネルハウジング20、40とキー入力部100が広げられる。
図4は本発明のマルチディスプレイのブロック図である。
ディスプレイには連結部6cまたは連結軸63にセンサー3(22c)が備わり、前記センサー3(22c)はキー入力部100とパネルハウジング20、40が一定な角度で広げられると、前記広げられた状態を感知する。
キー入力部100とパネルハウジング20、40が一定な角度で広げられると、センサー1(22a)がこの状態を感知し、中央処理装置200に感知信号を送って、中央処理装置200はパネルハウジング20に備わった伝動装置70を駆動する。
即ち、キー入力部100とパネルハウジング20、40が一定な角度で広げられると、伝動装置70が駆動してパネルハウジング20、40が広げられる。この場合、キー入力部100からのパネルハウジング20、40を広げる動作は手動によりなされる。
また、図3bに示したように、キー入力部100も伝動装置70を備えて、キー入力部100とパネルハウジング20、40を広げる動作も自動にできる。この場合には、キー入力部100とパネルハウジング20、40を広げる動作はスイッチ250の操作によって遂行される。そして、キー入力部100とパネルハウジング20、40が一定な角度で広げられると、センサー3(22c)によってパネルハウジング20に装着された伝動装置70が駆動し、パネルハウジング20、40も互いに広げられる。
図5aと図5bは補助ディスプレイを備えた実施の形態の図である。
図5aはパネルハウジング20、40とキー入力部100が全部閉じた状態で用いられる第1補助ディスプレイ6を示した。図面に示したように、パネルハウジング20、40とキー入力部100が折られた状態で、第1補助ディスプレイ6が外部に露出する外部面401に設けられる。前記補助ディスプレイはマルチディスプレイ装置の状態を示す。
図5bはキー入力部とパネルハウジングが広げられた状態で用いられる第2補助ディスプレイ8を示した。図面に示したように、キー入力部100とパネルハウジング20、40は広げられたが、パネルハウジング20、40が未だ互いに折られた状態になると、内部面201が露出する。この時、第2補助ディスプレイ8が前記内部面201に設けられる。ここで、第2補助ディスプレイ8が内部面201より突出して形成される場合には、入力装置110が備えられ、かつ第2補助ディスプレイと相接するキー入力部100の表面を低く形成することもできる。
また、第2補助ディスプレイ8を用いる場合には、キー入力部100とパネルハウジング20、40を広げると続いてパネルハウジング20、40も広げられる機能は提供されない。
前記第2補助ディスプレイ8は入力装置110を通じて入力される情報を示し、入力装置110の命令によって要求される情報も示す。即ち、ディスプレイ装置を無線電話として用いる時、または簡単な文字とか情報検索などを第2補助ディスプレイ2を通じて示すことができる。
なお、使用者がゲーム、インターネット、電子手帳などの複雑な機能を遂行しようとする時は、パネルハウジング20、40を広げる時に見るディスプレイ2、4を通じて遂行する。
図6は補助ディスプレイを用いる順序を示す図面である。
電源を印加すると、中央処理装置200はメモリ210、220、230、入力装置110およびセンサー22a、22bなどの状態を確認し、定まった情報によってディスプレイを駆動するための出力信号を送る。
そして、センサー1(22a)はパネルハウジング20、40が互いに閉じておることを、センサー2(22b)はキー入力部100とパネルハウジング20、40が閉じていることを判断する(312段階)。
前記312段階でキー入力部100とパネルハウジング20、40が全部閉じていると、第1、2ディスプレイ2、4および第2補助ディスプレイ8は駆動されない(313段階)。
前記312段階でキー入力部100とパネルハウジング20、40が全部閉じていないと、パネルハウジング20、40が閉じていることを判断する(314段階)。そして、パネルハウジング20、40が閉じていると、第2補助ディスプレイ8が駆動する(315段階)。
一方、入力装置110が作動すると、第2補助ディスプレイ8の使用画面が表示され、入力装置が作動しないと、第2補助ディスプレイの正常画面が表示される(316〜318段階)。
また、前記314段階でパネルハウジングが閉じていないと、第1、2ディスプレイ2、4が駆動する(319段階)。
ここで、入力装置110が作動すると、第1、2ディスプレイの使用画面が表示され、入力装置110が作動しないと、第1、2ディスプレイの正常画面が表示される(320〜322段階)。
本発明のマルチディスプレイ装置では、第2補助ディスプレイ8用表示画面と第1、2ディスプレイ2、4用表示画面が互いに異なる。従って、図6の順序図は各々の場合に合わせて表示画面が選択されることを示す。
また、第1補助ディスプレイは前記312、314段階の判断と関係なくて常に駆動するようにすることもできる。第1補助ディスプレイ6を駆動するために、スイッチが別に備わることができる。そして、パネルハウジング20、40が互いに広げられた状態で、第1、2ディスプレイ2、4のうちの一つのディスプレイだけが、メニューボタンとか別途のスイッチの選択を通じて駆動できる。
前記のように、ディスプレイの駆動が自動もしくは手動で選択的になるので携帯用表示装置の電力消耗を減らす。
図7aと図7bはカバー手段の他の実施の形態を示す。
図7aはキー入力部100とパネルハウジング20、40が全部閉じた状態を示し、図7bはパネルハウジングが互いに閉じている状態を示す。
図面に示したように、パネルハウジング20、40の折られた部分が装着されるキー入力部の側面に固定カバー手段10aが備わる。前記固定カバー手段10aはパネルハウジング20、40の折られた側面部をカバーする。即ち、閉じたパネルハウジング20、40がキー入力部100とも閉じている時、前記固定カバー手段10aがパネルハウジングの折られた側面部をカバーするものである。
前記固定カバー手段10aはキー入力部100の側面から突出するように形成される。しかしながら、固定カバー手段10aの下部に弾性装置をさらに備えて、固定カバー手段10aがキー入力部100から突出しないようにすることもできる。即ち、固定カバー手段10aはキー入力部100に受けいれ可能に形成することができる。
一方、ディスプレイ2、4は、パネルハウジング20、40の折られた側面部にて互いに隣接するので、ディスプレイ2、4の一側面は露出したり薄い保護フィルムによって支えている。従って、ディスプレイ2、4の折られた部分をカバーするためにカバー手段10が備わる必要がある。カバー手段10はパネルハウジング20、40が折られたり広げられることによって共に連動するべきである。しかしながら、図7に示したように、本実施の形態では、キー入力部の側面に固定カバー手段10aが備わるので、パネルハウジング20、40の折られる側面部が簡単な構造により保護できる。
図8は拡張部を備えた実施の形態の図面である。
図面のように、キー入力部100の側面部に拡張部150を装着することができる。前記拡張部150は分離式にキー入力部100から脱着することができる。また、前記拡張部150には別途のペン入力装置18が備わることができ、ペン入力装置18の下端に追加のディスプレイがさらに備わることができる。また、拡張部150には拡張できるメモリ装置とバッテリなどがさらに装着できて、マルチディスプレイ措置の性能を向上させることができる。
図9aと図9bはキー入力部が摺動移動する本発明のディスプレイを示す。
本実施の形態では、キー入力部はパネルハウジングの下部に摺動して受けいれられる。前記キー入力部はディスプレイが互いに隣接する方向と直角方向に摺動移動する。
図9aはパネルハウジング20、40が折られた状態であり、キー入力部100がパネルハウジングの下部に設けられたハウジング50に受けいれられた状態を示す。図9bはパネルハウジングが広げられた状態であり、キー入力部100が摺動移動してパネルハウジング20、40の外に出た状態を示す。
キー入力部100は溝形態の摺動手段115が備わって、パネルハウジング20、40の下部に設けられたハウジング50に受けいれられたり外に出る。また、キー入力部100には入力装置110とキー入力部溝120が備わる。
一方、パネルハウジング40の側面部にはハンドル45が形成されてパネルハウジング20、40が広がりやすくされている。そして、固定突起43と固定溝23によってパネルハウジング20、40の折られた状態が安定に維持される。
本実施の形態では、パネルハウジング20、40を広げると、自動にキー入力部100が摺動してハウジング50の外に出るようにする手段を提供する。
図面の通り、キー入力部100がディスプレイ2、4が隣接する方向と直角方向に摺動するので、携帯用マルチディスプレイ装置が縦方向に長い形態になって、使用者が手で取り易い。
図10aと図10bは動力装置によって摺動する原理を示す。
動力装置70は弾性エネルギーを貯蔵するらせんバネで形成され、動力伝達手段72に連結される。また、図10bに示したキー入力部100の上端に設けられた鋸歯ギア85は前記動力伝達手段72と連結される。
図9bの通り、キー入力部100を手で押してハウジング50の内部に受けいれると、キー入力部100の鋸歯ギア85と連結された動力伝達手段72によって動力装置70のらせんバネは弾性力を貯蔵する。この時、閉ざし装置を備えると、ハウジング50の内部に受けいれられたキー入力部100を固定できる。閉ざし装置を解くと、キー入力部100はらせんバネに蓄えられた弾性力によって摺動してハウジング50の外に出る。
図11は図9aと図9bに示した本発明のブロック図である。
マルチディスプレイ装置は、中央処理装置200、ロム210、ラム220、イーピロム230、入力装置110とR/F部240を含む。前記中央処理装置200はディスプレイ駆動回路1(2a)と駆動回路2(4a)を制御してディスプレイ1(2)とディスプレイ2(4)を駆動する。
本発明のマルチディスプレイ装置は、さらにセンサー1、2(22a)(22b)を備える。前記センサー1(22a)はパネルハウジング20、40の結合状態を感知し、センサー2(22b)はキー入力部の受けいれ状態を感知する。前記センサー22a、22bの感知信号は中央処理装置200に伝送される。動力装置70はその感知信号に従って駆動する。ここで、センサー1(22a)はパネルハウジング20に設けられた固定溝23に備わり、センサー2(22b)はハウジング50内に備わる。特に、センサー2(22b)はハウジング50内の下側とキー入力部100の上に備わる。
図10aの実施の形態では、動力装置70はらせんバネで形成されたが、センサー22a、22bによって駆動する動力装置70は伝動装置で形成でき、前記伝動装置は図10aの動力装置70の位置と同一の位置に配置される。
図12は伝動装置を制御する順序図である。
使用者が電源スイッチをオンすると、アンテナからの電波信号はR/F部240を通じて中央処理装置200に印加される。そして、入力装置110を通じて特定機能などを設定すると、中央処理装置200は入力装置110を通じて設定された特定機能を遂行して、ディスプレイ2、4を駆動する信号をディスプレイ駆動回路2a、4aに出力する。また、センサー1、2(22a)(22b)はパネルハウジングの結合状態とキー入力部の受けいれ状態を感知する。その感知信号は中央処理装置200に出力される。
先ず、センサー1(22a)によってパネルハウジング20、40が結合されたことを判断する(312段階)。
パネルハウジング20、40が結合されていると、センサー2(22b)によってキー入力部100がパネルハウジング20、40の下部に受けいれられたことを判断する(313段階)。キー入力部100が受けいれられていると、伝動装置70aは駆動しない。キー入力部100が受けいれられていないと、伝動装置70aを駆動してキー入力部100を受けいれる(314〜315段階)。
また、パネルハウジング20、40が結合されていなくても、センサー2(22b)によってキー入力部100がパネルハウジング20、40の下部に受けいれられたことを判断する(316段階)。キー入力部100が受けいれられていないと、伝動装置が駆動しなくて、受けいれられていると、伝動装置を駆動してキー入力部100がパネルハウジング20、40の外に出るようにする(317〜318段階)。
前記順序図によって、パネルハウジング20、40が閉じると、キー入力部100はパネルハウジング20、40の下部に受けいれられ、パネルハウジング20、40が開くと、キー入力部100はパネルハウジング20、40の下部で外に出る。
一方、キー入力部100がパネルハウジング20、40の外に出た場合にも、パネルハウジング20、40は閉じた状態を維持することができる。そして、キー入力部100が受けいれられると、パネルハウジング20、40が閉じて、キー入力部が出ると、パネルハウジングを広げることができる。
図13はキー入力部の移動と連動してパネルハウジングが開く実施の形態を示す。
図面に示した通り、動力伝達手段72の直線運動は調節ギア71bを通じて回転運動に変換され、また連結ギア72aを通じて連結手段62に設けられた連結軸ギア61fに伝達される。また、動力伝達手段72は連結板73を通じてキー入力部100の鋸歯ギア85と連結される。一方、連結板73はキー入力部100の移動距離の中で直線運動だけを動力伝達手段72に伝達されるように設計される。図面に省略された動力伝達手段72の他の部分も他の連結手段61、62に連結される。
この時、伝動装置70aが連結軸ギア61fまたは動力伝達手段72に連結され、キー入力部100の受けいれ状態を感知するセンサーを備えることができる。それなら、手動に動くキー入力部100を感知してパネルハウジング20、40を伝動装置で開閉できる。このような動作原理は図4の順序図を応用して適用できる。この場合には、キー入力部100を動力伝達手段72と連結しなくても良い。
図14はパネルハウジングとキー入力部が連動されて動く他の実施の形態を示す。
速度調節ギア71cと直線運動を回転運動に変える調節ギア71bが動力伝達手段72と連結軸ギア61fの間に備えられて、キー入力部100の動きがパネルハウジング20、40の開閉と連動されて動くようにする。
即ち、速度調節ギア71cの調節によって、連結手段61、62が180度回転する間にキー入力部100が完全に外に出る。従って、パネルハウジング20、40を閉じると、キー入力部100も受けいれられ、パネルハウジング20、40を開けると、キー入力部100も外に出る。また、キー入力部100にハンドルを付着してキー入力部100を動かすこともできる。キー入力部100をパネルハウジング20、40の内に受けいれると、パネルハウジング20、40が閉じ、キー入力部100を出ると、パネルハウジング20、40が開く。
動力伝達手段72に伝動装置70aを連結すると、図11に示したスイッチ250によって伝動装置70aを可動させることができる。
即ち、スイッチ250の一回ボタン動作によって、パネルハウジング20、40を開けることとキー入力部100を出ることができる。反対に、スイッチ250の一回ボタン動作によって、パネルハウジング20、40を閉じることとキー入力部100を受けいれることができる。
図15はディスプレイに補助ディスプレイを備える実施の形態の図面である。
図15のように、補助ディスプレイ6をパネルハウジング40の外側に備えることができる。本発明のマルチディスプレイ装置の状態は、パネルハウジング20、40を閉じた状態でも前記補助ディスプレイ6を通じて確認できる。
パネルハウジング20、40を閉じた状態で、キー入力部100がパネルハウジングの外に出ると、補助ディスプレイ6だけを駆動してマルチディスプレイ装置を使用できる。この場合には、パネルハウジング20、40の閉鎖がセンサーにより感知されると、補助ディスプレイ6だけが駆動する。
前記補助ディスプレイ6が備わる場合には、パネルハウジング20、40を広げると、キー入力部100は外で出る。しかし、キー入力部100を外に外すと、パネルハウジング20、40は広げられない。
図16は摺動移動ができるパネルハウジングを備える本発明の他の実施の形態を示す。
パネルハウジング20、40は摺動して移動するので、パネルハウジングが重ねられるかまたは広げられる構造となる。パネルハウジングが広げられる場合には、パネルハウジング20、40に装着されたディスプレイが互いに隣接する。
そして、キー入力部100が摺動して移動する方向はディスプレイが隣接する方向と直角方向になってマルチディスプレイ装置を取り易いようにする。
キー入力部100をパネルハウジングの下部に受けいれたり外に出たりする摺動移動は、パネルハウジング20、40を互いに結合したり分離して画面を拡張または減少する装置にも適用できる。
図17aと図17bはキー入力部に拡張部が結合された実施の形態を示す。
図面の通り、キー入力部の左側面もしくは右側面に拡張部150を結合できる。前記拡張部150はペン入力装置18である。前記ペン入力装置18の下端にディスプレイをさらに備えることができる。そして、前記拡張部150に追加メモリ装置とか電源装置がさらに装着されてマルチディスプレイ装置の性能を向上させることができる。
図17aは折られたり広げられることができるパネルハウジング20、40の下部に備わるキー入力部100に拡張部150が備わった実施の形態の図面である。
図17bは結合と分離もしくは互いに摺動ができるパネルハウジングの下部に備わったキー入力部100に拡張部が備わった実施の形態の図面である。
図18は摺動手段の他の実施の形態を示す。
図9bに示したように、摺動手段115はキー入力部100に溝もしくは突起形態に設けられる。しかし、このような場合には、キー入力部100の外形を変更させなければならず、突起とか溝は異物感を生じる。
このような問題点を解決するために、図18のように、ハウジング50の内部に摺動バー115aが備わる。そして、キー入力部100に孔を設けて、前記孔に摺動バー115aが挿入されて、キー入力部100が摺動する。
図面では省略されたが、摺動バー115aの終端、キー入力部100の内部もしくはハウジング50にキー入力部100がハウジング50から完全に外さないようにする掛かり手段が備わる。
図19a乃至図19cはキー入力部とパネルハウジングの間に支持台を備える実施の形態を示す。
図19aはキー入力部100がハウジング50に受けいれられた図面で、図19bはキー入力部100がハウジング50の外に出た図面である。キー入力部100がハウジング50の外に出ると、キー入力部100とパネルハウジング20、40の間に支持力が弱くなる。従って、弱くなった支持力を補強するために、支持台180をパネルハウジング20、40とキー入力部100の間に備わる。
前記支持台180はパネルハウジング20、40とキー入力部100の間を支持台溝180cを沿って摺動する。前記支持台溝はキー入力部100にも備わることができる。
図19cは支持台を示す図面である。支持台には支持台突起180a、180bが備わって摺動する。
図20a乃至図20cは支持台の他の実施の形態を示す。
本実施の形態では、支持台190は二端以上に重なる。キー入力部100がパネルハウジング20、40の外に出ると、支持台190は広げられる。
図20bは広げられた支持台190を示した図面であり、図20cは重なった支持台を示す図面である。前記支持台190は三つの支持台芯190a、190b、190cを含み、三端に重なったり広げられるように構成される。
一方、パネルハウジング20、40の下部とキー入力部100の上部の間に板状形の支持台190が備わることができる。前記板状形の支持台もパネルハウジング20、40とキー入力部100の間を摺動して移動する。
本発明の特徴は二つ以上の折れることができるディスプレイとキー入力部100を備えるマルチディスプレイ装置を提供することである。即ち、ディスプレイが垂直に互いに隣接すると、パネルハウジングとキー入力部は水平に連結される。従って、図1と図9に示したように、ディスプレイ2、4とキー入力部100が互いに広げられた状態になると、ディスプレイ2、4がキー入力部100の一側に傾く状態となる。
ディスプレイ2、4が一側に傾く状態では、平衡が維持されなくて使用者は不便になる。従って、このような問題点を解決するために、本発明では広げられたディスプレイ2、4をキー入力部100の中に位置させる手段を提供する。図21乃至図25はこの手段の多様な実施の形態を示す。
図21aと図21bは移動連結部により移動するディスプレイの実施の形態を示す。
図21aの通り、キー入力部100とディスプレイ2、4が広げられると、ディスプレイ2、4がキー入力部100の一側に傾いた状態になる。これを防止するために、本実施の形態ではパネルハウジング40とキー入力部100の各々に移動連結部65a、65を備える。
前記移動連結部65a、65は互いに摺動しつつ動いて、広げられたディスプレイ2、4がキー入力部100の中に移動できるようにする。
図22aと図22bは広げられたディスプレイが摺動する原理を示す。
キー入力部100の連結部6cに移動連結部65が備わって、前記移動連結部65には縦の連結溝65bが備わる。パネルハウジング40に形成された連結突起66が連結溝65bに沿って摺動する。また、連結突起66が連結溝65bの外に外さないように連結掛かり67が備わる。連結突起66と連結掛かり67には信号線が装着されるための連結孔66a、67aが備わる。移動連結部65には摺動面65cが備わる。
前記摺動面65cはゴムとかプラスチックのような弾力材で形成されて密封効果を提供する。前記摺動面65cは例えば、エナメル樹脂でハードコーティングされて摺動動作時の摩擦を減らす。
図22bは連結部と連結下敷き部が摺動する実施の形態を示す。
キー入力部100の連結部6cと連結下敷き部6dが摺動するように、連結溝65b内に連結突起66と連結掛かり67のみならず、連結孔67aと摺動面66bが備わる。これらの作動原理は図22aと同一である。
また、掛かり溝68aと掛かり突起68が備わり、掛かり溝68aと掛かり突起68は摺動が終った後、互いに固定する役割をする。即ち、広げられたディスプレイ2、4が右側端もしくは左側端に摺動する時、掛かり溝68aと掛かり突起68は一つずつ結合される。この時、掛かり突起68の角度のついた面はラウンディング(rounding)加工をし、掛かり突起68が連結部6cの中に入って出るようにする。
図23aと図23bはキー入力部が摺動する時、ディスプレイが中に動く実施の形態を示す。キー入力部100がパネルハウジング20、40と摺動することを示す。広げられたディスプレイ2、4はキー入力部100の中に移動できる。
図23aはハウジングを示し、図23bはパネルハウジング20、40を示す。連結溝65b、連結突起66、連結掛かり67、連結孔67cおよび摺動面67bが備わって、これらの各々の動作は図22aと同一である。そして、掛かり溝68aと掛かり突起68も備わって、これらの各々の動作は図22bと同一である。これらの動作によって、広げられたディスプレイ2、4がキー入力部100の中に摺動することができる。
図24aと図24bはディスプレイが互いに背面に折られる場合の実施の形態を示す。
図24aはディスプレイが互いに背面に折られることを示す図面であり、ディスプレイ2、4が装着されたパネルハウジング20、40が後ろに完全に折られて、ディスプレイ2、4も背面に折られる。パネルハウジング20、40が広げられると、ディスプレイ2、4は互いに隣接する。
図24bはディスプレイ2、4が広げられる時、ディスプレイがキー入力部100の中に移動することを示す図面である。
図25aと図25bは背面に折られるディスプレイの他の実施の形態を示す。
図25aの通り、ディスプレイ2、4が装着されたパネルハウジング20、40は背面に完全に折られて、ディスプレイ2、4の背面が互いに接触する。しかしながら、パネルハウジング20、40が広げられる場合には、パネルハウジング20、40にディスプレイ2、4が分離装着されたので、ディスプレイ2、4は互いに隣接しない。
図25bはディスプレイ2、4がキー入力部の中に移動する他の実施の形態を示す。
一方、ディスプレイ2、4がキー入力部の中に動ける時、前記ディスプレイは結合されたり分離される構造を有することができる。また、ディスプレイは摺動移動により重なったり広げられる構造を有することもできる。
図26はパネルハウジングの内部に装着されたディスプレイを示した図面である。
パネルハウジング20の側壁20d、20gは厚さが異なることができる。パネルハウジング20には連結手段61、62が装着される連結軸部20cと連結軸溝62aが備わる。ディスプレイ2、4が互いに隣接する部分のパネルハウジング20、40の側壁には連結繋ぎ部20fが備わる。また、ディスプレイが隣接する側壁を切開して連結切開部20eが設けられる。前記ディスプレイ2、4は連結切開部20eの上端に装着される。
パネルハウジング20、40が互いに密着してディスプレイ2、4が隣接する時、前記連結繋ぎ部20fを通じてディスプレイ2、4が互いに隣接することができる。
連結繋ぎ部20fは図面で点線で示した。前記連結繋ぎ部20fの厚さはパネルハウジングの他側より薄く形成されてディスプレイ2、4ができるだけ近く隣接する。また、前記連結繋ぎ部20fは開口形態に形成できる。
ディスプレイはディスプレイパネル2a、基板2b、駆動連結部2cおよび拡散板30などからなって、機構物160に装着される。前記ディスプレイの各部分と機構物160を合わせてモジュール(module)という。前記モジュールにはスピーカー100cが連結される。前記スピーカーはパネルハウジング20、40の中で一つだけに提供される。
前記ディスプレイが隣接することはモジュールが隣接することと同一な意味である。モジュールの隣接部2eを図面に示した。前記隣接部の機構物160は開いている。即ち、機構物160の隣接部2eの反対側は一定な厚さが形成されているが、機構物160の隣接部2eは開放されている。
連結切開部20eの上端にモジュールの隣接部2eが位置するように、パネルハウジングにディスプレイを装着すると覆い24を覆う。前記覆い24には保護覆いが装着されるために覆い段差24aが備わる。前記覆い24はパネルハウジングに固定するために覆い挿入部24bも備わる。前記覆いの側面は段差24c、24dを有し、スピーカー孔110bが備わる。図面で、スピーカー孔110bが二つ備わるが、その数はこれに限することはない。スピーカー孔110bの位置はディスプレイ2、4がキー入力部100の中に移動する場合に備えたものである。
図27はディスプレイが装着されたパネルハウジングと保護覆いを示した図面である。
図面に示したように、ディスプレイ2がパネルハウジング20に装着されると、覆い24を覆った後、また保護覆い240を覆う。前記保護覆い240は保護覆いの前面240aと保護覆いの側面240bとからなる。前記保護覆いの前面240aは覆い段差24aに装着されて画面の前面を保護し、保護覆いの側面240bは、パネルハウジング20の隣接部2eに設けられた画面繋ぎ部を保護するために、側面付着部20hに装着される。前記側面付着部20hは図面で点線で示し、段差が形成されることもできる。
前記保護覆いの側面240bは保護覆いの前面240aより薄く形成される。即ち、前記保護覆いの側面240bの厚さは0.5mm以下で、ディスプレイ2、4ができるだけ近く隣接するためである。
一方、保護覆いの前面240aは透明な材質で形成され、保護覆いの端240cは駆動連結部2cが見えないように不透明な材質で形成される。
図28a乃至図28dは機構物を示す。
ディスプレイパネル2aおよびディスプレイ回路などが装着される機構物160にも連結繋ぎ部160e、160fが設けられる。前記連結繋ぎ部160e、160fを通じてディスプレイが互いに隣接され、連結繋ぎ部160e、160fは他の部分より薄く形成されたり開放される構造を有する。
図28aは機構物の隣接部2eに設けられた連結繋ぎ部が開放された形態を示す。機構物160の隣接部2eにある連結繋ぎ部は開放されたが、隣接部2eの反対側は支えておって、隣接部を通じてディスプレイ2、4が隣接することができる。ディスプレイパネル2aおよび拡散板30が前記機構物160のパネル下敷き部160aに装着される。そして、パネル下敷き部160aとディスプレイパネルおよび拡散板は接着剤とか掛かり手段により固定される。
図28bは機構物の隣接部2eに設けられた連結繋ぎ部160e、160fが薄く設けられたことを示す。前記連結繋ぎ部160e、160fは機構物の他の部分より薄く設けられ、ディスプレイ2、4ができるだけ近く隣接するようにする。
本発明では、ディスプレイパネル2aと駆動基板2bが機構物に装着されるので機構物160の構造を二階にした。しかしながら、ディスプレイパネル2aのみが装着される場合には、機構物160を一階に設けることもできる。機構物160を一階に設ける場合には、図面符号“160e”だけが連結繋ぎ部になる。
図28cは機構物160に掛かり部160dが備わった図面である。図面の通り、掛かり160dはパネルハウジング20の連結軸部20cに掛かり作用をするように固定される。即ち、ディスプレイがパネルハウジング20、40の隣接部2e部の方向に離脱される可能性があるので、パネルハウジングを固定するために機構物160に掛かり手段を備えて、ディスプレイがパネルハウジング20、40の隣接部2e方向に離脱されることを防止する。
図28dはパネル下敷き部160aの他の形態を示す。段差を示している中が開いているので、ここに拡散板を装着することができる。
図29aと図29bはパネルハウジングと機構物の連結繋ぎ部を示した図面である。
図29aは図26のパネルハウジングを切断線で切断した、パネルハウジング20の連結繋ぎ部20fの断面図である。前記連結繋ぎ部20fはパネルハウジングの他の部分より薄く設けられ、0.5mm以下である。ディスプレイは連結切開部20eに装着される。
図29bは機構物160の連結繋ぎ部160e、160fを示す。同じように、ディスプレイ2、4の側面を保護しながらディスプレイが最大に近く隣接するようにするために、前記連結繋ぎ部160e、160fも機構物160の他の部分より薄く設けられ、0.5mm以下である。
以上で説明したように本発明のマルチディスプレイ装置は、パネルハウジングを広げるとディスプレイの少なくとも一辺が隣接する携帯可能なマルチディスプレイ装置において、前記パネルハウジングとは別途に入力機能があるキー入力部を備え、前記パネルハウジングとキー入力部を折ったり広げたりすることができ、摺動移動することもできる。
また、前記パネルハウジングが垂直に隣接すると、前記パネルハウジングとキー入力部は水平に折ったり、摺動し得る。従って、携帯できるマルチディスプレイ装置を手で取って使用し易く、パネルハウジングの相互間を広げ得る便利な手段を提供する。