JP2007302031A - 車両用空気調和装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】冷媒を圧縮するコンプレッサ(圧縮機)11と、前記コンプレッサ11から吐出された高温高圧のガス冷媒を凝縮液化させて車外の空気に放熱するコンデンサ17を備えたコンデンサユニット12と、内部を通過する冷媒を減圧・膨張させて低温・低圧の冷媒にする膨張弁13と、前記膨張弁13を通過した低温低圧の液冷媒を蒸発気化させて、車内の空気から熱を奪うエバポレータ22を備えたエバポレータユニット14とを具備した車両用空気調和装置10であって、前記コンデンサユニット12内で、かつ、前記コンデンサ17の上流側にオイルセパレータ20が内蔵されている。
【選択図】 図1
Description
本発明による車両用空気調和装置は、冷媒を圧縮するコンプレッサと、前記コンプレッサから吐出された高温高圧のガス冷媒を凝縮液化させて車外の空気に放熱するコンデンサを備えたコンデンサユニットと、内部を通過する冷媒を減圧・膨張させて低温・低圧の冷媒にする膨張弁と、前記膨張弁を通過した低温低圧の液冷媒を蒸発気化させて、車内の空気から熱を奪うエバポレータを備えたエバポレータユニットとを具備した車両用空気調和装置であって、前記コンデンサユニット内で、かつ、前記コンデンサの上流側にオイルセパレータが内蔵されている。
このような車両用空気調和装置によれば、例えば、車両の屋根の上に設置されるコンデンサユニット内にオイルセパレータが内蔵されているので、コンプレッサを駆動する駆動源が収められたエンジンルームのスペースに関係なくオイルセパレータを搭載することができて、コンデンサ内へのオイル(潤滑油)の浸入を防止することができるとともに、冷房能力および冷房効率を向上させることができる。
このような車両用空気調和装置によれば、コンデンサユニットとエバポレータユニットとが隣接して配置されており、油戻し管の長さが最小限となるので、装置全体の重量を軽減させることができるとともに、架装工数を削減することができて、製造コストの低減化を図ることができる。
このような車両用空気調和装置によれば、例えば、車両の後方で、かつ、コンプレッサを駆動する駆動源が収められたエンジンルームの上方に設置されるエバポレータユニット内にオイルセパレータが内蔵されているので、コンプレッサを駆動する駆動源が収められたエンジンルームのスペースに関係なくオイルセパレータを搭載することができて、コンデンサ内へのオイル(潤滑油)の浸入を防止することができるとともに、冷房能力および冷房効率を向上させることができる。
このような車両用空気調和装置によれば、エバポレータユニット内にオイルセパレータが内蔵されており、油戻し管の長さが最小限となるので、装置全体の重量を軽減させることができるとともに、架装工数を削減することができて、製造コストの低減化を図ることができる。
このような車両用空気調和装置によれば、冷媒戻り管の内壁面にオイルが付着することによる圧力損失を低減させることができるので、コンプレッサの能力低下を防止することができ、冷房能力および冷房効率を向上させることができる。
また、温度の下がったオイルがコンプレッサの内部に吸入されていくこととなるので、コンプレッサ内において冷媒とのオイルとの間の熱の移動が少なくなり、断熱圧縮に近づいて、圧縮効率を向上させることができる。
このような車両用空気調和装置によれば、温かいオイルがリヒート熱交換器の内部を通過することとなるので、エバポレータを通過した空気(あるいは通過する空気)を温めることができて、エバポレータを通過した空気(あるいは通過する空気)の除湿を行うことができるようになる。
このような車両によれば、車室内の冷房が効率良く行われることとなるので、車両の燃費を向上させることができる。
車両用空気調和装置10は、コンプレッサ(圧縮機)11と、コンデンサユニット12と、膨張弁13と、エバポレータユニット14とを主たる要素として構成されたものである。
なお、図1において符号1aはフロントガラス、符号1bは運転手の乗降用のドアである。
コンデンサ17は、車両1の前方中央部に配置されているとともに、コンプレッサ11から吐出された高温高圧のガス冷媒を凝縮液化させて車外の空気(外気)に放熱する機能を備えた平箱状(直方体状)の構造物である。
コンデンサファン18は、コンデンサ17の吸い込み風量を増加させるためのものであり、コンデンサ17の両側方で、かつ、下流側近傍に配置されており、コンデンサファン18の作動により、コンデンサ17内におけるガス冷媒の液化がより促進されることとなる。
なお、冷媒供給管19は、例えば、車室24の天井部分の右側部に、車両1の前後方向に沿うようにして設けられている。
冷風送風機は、電動機により回転されるファンを有するシロッコファン等の回転型送風機であり、冷風送風機の吐出ダクトは、クーラダクトに開口している。
クーラーダクトは、車室24の天井部分の両側部(左側部および右側部)に、車両1の前後方向に沿うようにして設けられており、各クーラダクトには、車室24の中央通路上方部分に向って横方向に冷風を吹出す多数の吹出口(図示せず)と、乗客の座席に向って下向きに冷風を吹出す多数の吹出口(図示せず)とが設けられている。
なお、冷媒戻り管23は、例えば、車室24の天井部分の左側部に、車両1の前後方向に沿うようにして設けられている。
また、コンデンサユニット12とエバポレータユニット14とが隣接して配置されており、油戻し管21の長さが最小限となるので、装置全体の重量を軽減させることができるとともに、架装工数を削減することができて、製造コストの低減化を図ることができる。
なお、前述した第1実施形態と同じ構成要素には同じ符号を付している。
また、コンデンサユニット12とエバポレータユニット14とが隣接して配置されており、油戻し管21の長さが最小限となるので、装置全体の重量を軽減させることができるとともに、架装工数を削減することができて、製造コストの低減化を図ることができる。
なお、前述した第1実施形態と同じ構成要素には同じ符号を付している。
また、エバポレータユニット14内にオイルセパレータ20が内蔵されており、油戻し管21の長さが最小限となるので、装置全体の重量を軽減させることができるとともに、架装工数を削減することができて、製造コストの低減化を図ることができる。
なお、前述した第3実施形態と同じ構成要素には同じ符号を付している。
また、エバポレータユニット14内にオイルセパレータ20が内蔵されており、油戻し管21の長さが最小限となるので、装置全体の重量を軽減させることができるとともに、架装工数を削減することができて、製造コストの低減化を図ることができる。
なお、前述した第1実施形態と同じ構成要素には同じ符号を付している。
また、冷媒戻り管23の内壁面にオイルが付着することによる圧力損失を低減させることができるので、コンプレッサ11の能力低下を防止することができ、冷房能力および冷房効率を向上させることができる。
さらに、温度の下がったオイルがコンプレッサ11の内部に吸入されていくこととなるので、コンプレッサ11内において冷媒とのオイルとの間の熱の移動が少なくなり、断熱圧縮に近づいて、圧縮効率を向上させることができる。
なお、前述した第2実施形態と同じ構成要素には同じ符号を付している。
また、冷媒戻り管23の内壁面にオイルが付着することによる圧力損失を低減させることができるので、コンプレッサ11の能力低下を防止することができ、冷房能力および冷房効率を向上させることができる。
さらに、温度の下がったオイルがコンプレッサ11の内部に吸入されていくこととなるので、コンプレッサ11内において冷媒とのオイルとの間の熱の移動が少なくなり、断熱圧縮に近づいて、圧縮効率を向上させることができる。
なお、前述した実施形態と同じ構成要素には同じ符号を付している。
また、このリヒート熱交換器81の下流側に位置する油戻し管21には、可変絞り82が、上流側に位置する油戻し管21には、電磁弁83が設けられている。
さらに、油戻し管21には、リヒート熱交換器81をバイパスするバイパス管84が接続されているとともに、このバイパス管84の途中には、電磁弁85が設けられている。
なお、可変絞り82は、電磁弁83を閉じ、電磁弁85を開ける時に全開となるように制御され、これにより、リヒート熱交換器81の内部に付着したオイルが、電磁弁82および冷媒戻り管23を介してコンプレッサ11に回収されるようになっている。
また、電磁弁83を開くことにより温かいオイルがリヒート熱交換器81の内部を通過することとなるので、エバポレータ22を通過した空気(あるいは通過する空気)を温めることができて、エバポレータ22を通過した空気(あるいは通過する空気)の除湿を行うことができるようになる。
2 車両
3 車両
4 車両
5 車両
6 車両
10 車両用空気調和装置
11 コンプレッサ(圧縮機)
12 コンデンサユニット
13 膨張弁
14 エバポレータユニット
17 コンデンサ
20 オイルセパレータ
21 油戻し管
22 エバポレータ
23 冷媒戻り管
30 車両用空気調和装置
40 車両用空気調和装置
50 車両用空気調和装置
60 車両用空気調和装置
70 車両用空気調和装置
80 車両用空気調和装置
81 リヒート熱交換器
Claims (7)
- 冷媒を圧縮するコンプレッサと、
前記コンプレッサから吐出された高温高圧のガス冷媒を凝縮液化させて車外の空気に放熱するコンデンサを備えたコンデンサユニットと、
内部を通過する冷媒を減圧・膨張させて低温・低圧の冷媒にする膨張弁と、
前記膨張弁を通過した低温低圧の液冷媒を蒸発気化させて、車内の空気から熱を奪うエバポレータを備えたエバポレータユニットとを具備した車両用空気調和装置であって、
前記コンデンサユニット内で、かつ、前記コンデンサの上流側にオイルセパレータが内蔵されていることを特徴とする車両用空気調和装置。 - 前記コンデンサユニットと前記エバポレータユニットとが隣接して配置されているとともに、前記オイルセパレータに接続された油戻し管が、前記エバポレータの出口近傍に位置する冷媒戻り管に接続されていることを特徴とする請求項1に記載の車両用空気調和装置。
- 冷媒を圧縮するコンプレッサと、
前記コンプレッサから吐出された高温高圧のガス冷媒を凝縮液化させて車外の空気に放熱するコンデンサを備えたコンデンサユニットと、
内部を通過する冷媒を減圧・膨張させて低温・低圧の冷媒にする膨張弁と、
前記膨張弁を通過した低温低圧の液冷媒を蒸発気化させて、車内の空気から熱を奪うエバポレータを備えたエバポレータユニットとを具備した車両用空気調和装置であって、
前記エバポレータユニット内で、かつ、前記コンデンサの上流側にオイルセパレータが内蔵されていることを特徴とする車両用空気調和装置。 - 前記オイルセパレータに接続された油戻し管が、前記エバポレータの出口近傍に位置する冷媒戻り管に接続されていることを特徴とする請求項3に記載の車両用空気調和装置。
- 前記油戻し管が、前記冷媒戻り管に沿って平行に配置されていることを特徴とする請求項2または4に記載の車両用空気調和装置。
- 前記エバポレータの近傍にリヒート熱交換器が隣接配置されているとともに、前記油戻し管の一部が、前記リヒート熱交換器の内部を通過するように構成されていることを特徴とする請求項2,4,5のいずれか一項に記載の車両用空気調和装置。
- 請求項1から6のいずれか一項に記載の車両用空気調和装置を備えてなることを特徴とする車両。
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