JP2008200638A - 脱水装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】掘削土砂の搬送荷重を支持するとともに該掘削土砂による目詰まりを防止しながら、掘削土砂の脱水を効率よく行う。
【解決手段】本発明に係るベルトコンベヤ1は、無端状の透水性ベルト2と、無端状の透水性シート3とを備えており、透水性ベルト2は、ヘッドプーリ4とテールプーリ5とに掛け渡してあり、両プーリの間を循環するようになっている。一方、透水性シート3は、ヘッドプーリ4、テールプーリ6及びリターンローラ7a,7b,7cに掛け渡してあり、各プーリ間及び各リターンローラ間を循環するようになっている。本実施形態に係るベルトコンベヤ1は、透水性ベルト2が内周側を循環し、透水性シート3が外周側を循環する二重ベルト構造となっている。
【選択図】 図1
Description
本発明は、主として含水比の高い掘削土砂を脱水する脱水装置に関する。
泥土圧シールド工法において、シールドマシンのチャンバー内に取り込まれた掘削土砂は、排泥ポンプ、スクリューコンベヤ、ベルトコンベヤ等によって地上に搬出され、土砂ピットに貯留される。
ここで、泥土圧シールドは、泥土圧によって切羽の安定を図っている関係上、掘削土砂の含水比が高く、それゆえ産業廃棄物扱いとなって処分費用が高くなる。加えて、土粒子の間隙に多くの水を含むため、単位体積当たりの重量が大きく、運搬費用も高くなる。さらには、トンネル掘削であるため、掘削土砂の発生量は膨大である。
ここで、天日干し等の方法で掘削土砂を乾燥させれば、含水比が低下し、一般残土としての利用も可能ではあるが、天日干しのための広大な敷地を都市部に確保することは現実的ではない。また、石灰等のセメント系材料を添加することで含水比の低下と強度の改善とを図れば、建設資材としての再利用も可能であるが、発生土が膨大であるため、セメント系材料の材料コストや添加のための作業コストが高くなり、処理用地の確保とも相まって、やはり経済性の面で適用が困難となる。また、セメント系材料の添加によってpHが大きくなるため、一般残土としての処分が困難になる場合がある。
そのため、掘削土砂の減容化・軽量化を効率よく図ることができるさまざまな試みが従来からなされてきた。
例えば、特許文献1には、メッシュベルトと該メッシュベルトの下側から強制的に真空吸引するバキュームユニットを備えた真空吸引式脱水コンベアが開示されており、かかる真空吸引式脱水コンベアによれば、脱水機のイニシャルコストを下げることができる旨、記載されている。
しかしながら、かかる構成においては、掘削土砂の脱水、目詰まり防止及び土砂の搬送荷重支持という3つの役割をメッシュベルトにすべて持たせる必要があるため、メッシュベルトを製作するにあたってはどうしても制約が多くなり、コストや機能あるいは設計自由度の面で十分ではないという問題を生じていた。
本発明は、上述した事情を考慮してなされたもので、掘削土砂の搬送荷重を支持するとともに該掘削土砂による目詰まりを防止しながら、掘削土砂の脱水を効率よく行うことが可能な脱水装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る脱水装置は請求項1に記載したように、第1のヘッドプーリと第1のテールプーリとに掛け渡された無端状をなす透水性ベルトと、搬送速度が前記透水性ベルトの搬送速度と等しくなるようにかつ裏面が所定の搬送区間において前記透水性ベルトの表面に重ねられるように第2のヘッドプーリと第2のテールプーリとに掛け渡された透水性と固形物遮断性とを有する無端状をなす透水性シートと、前記搬送区間において前記透水性シートに載置された搬送物中の水分を前記透水性シート及び前記透水性ベルトを介して吸引除去する吸引機構とを備えたものである。
また、本発明に係る脱水装置は、前記吸引機構を、吸引ポンプと該吸引ポンプに接続された吸引管と該吸引管に連通接続され内部に減圧空間が形成された吸引部材とで構成するとともに、該吸引部材の開口縁部に沿って気密シールを取り付けて構成し、該気密シールが前記透水性ベルトの裏面と摺動自在になるように前記吸引部材を配置したものである。
また、本発明に係る脱水装置は、前記透水性ベルトの表面に排水溝を形成するとともに該排水溝の溝底面に排水孔を形成し、該排水孔が前記吸引部材の減圧空間と連通するように該吸引部材を配置したものである。
また、本発明に係る脱水装置は、前記第2のヘッドプーリを前記第1のヘッドプーリと兼用したものである。
また、本発明に係る脱水装置は、前記透水性シートの裏側から気体又は液体を噴射する流体噴射機構を前記透水性シートの戻り側に配置したものである。
また、本発明に係る脱水装置は、前記対象物に振動を付与する振動付与機構を前記透水性ベルトの裏側に配置したものである。
本発明に係る脱水装置においては、透水性と固形物遮断性とを有する透水性シートが所定の搬送区間にわたって透水性ベルトの上に重なるように、透水性ベルト及び透水性シートを配置してそれらの搬送速度が同一となるように第1のヘッドプーリ及び第2のヘッドプーリを駆動するとともに、上述した搬送区間において脱水の対象となる対象物を搬送している間、該対象物から透水性シート及び透水性ベルトを介して水分を吸引機構で吸引除去し、対象物の含水比を低下させる。
すなわち、透水性ベルト及び透水性シートは、前者が脱水の対象となる対象物の搬送荷重を支持し、後者が対象物を構成する固形物の通過を阻止するという役割分担を果たし、それらの上に載置された対象物中の水分は、尾端側から機首側へと搬送される搬送区間において、吸引機構によって吸引され、次いで透水性シート及び透水性ベルトを通過して排水される。
吸引機構は、透水性ベルト及び透水性シートを介して搬送中の対象物から水分を吸引除去できる限り、その構成は任意であり、例えば、吸引ポンプと、該吸引ポンプに接続された吸引管と、該吸引管に連通接続され内部に減圧空間が形成された吸引部材とで構成するとともに、該吸引部材の開口縁部に沿って気密シールを取り付けて構成し、該気密シールが前記透水性ベルトの裏面と摺動自在になるように前記吸引部材を配置する構成が考えられる。
透水性ベルトは、脱水の対象となる対象物の載荷荷重や搬送荷重を支持しつつ該対象物から吸引された水分を通過させることができる限り、その構成は任意であり、例えば、表面に排水溝を形成するとともに該排水溝の溝底面に排水孔を形成し、かかる排水孔が吸引部材の減圧空間と連通するように該吸引部材を配置する構成が考えられる。
第1のヘッドプーリ及び第2のヘッドプーリは、個別に設けるようにしてもよいし、兼用させるようにしてもよいが、個別に設ける場合には、透水性シート及び透水性ベルトが同一の搬送速度となるように両ヘッドプーリを駆動制御する。
透水性シートは、透水性と固形物遮断性とを有するシートである限り、その材質は任意であり、例えば不織布で形成することができる。ここで、透水性シートは、上述したように、水を通しながら対象物を構成する固形物の通過を阻止する役割を担うため、固形物による目詰まりが生じないようにメンテナンスが必要となるが、前記透水性シートの裏側から気体又は液体を噴射する流体噴射機構を前記透水性シートの戻り側に配置したならば、透水性シートに付着した固形物を気体又は液体で吹き飛ばすことができるので、固形物による透水性シートの目詰まりを未然に防止することが可能となる。
対象物をどういう状態で脱水装置に供給するかは任意であるが、対象物に振動を付与する振動付与機構を透水性ベルトの裏側に配置した場合、かかる振動付与機構を駆動することによって、対象物内に存在する水を外側に予め排出させることが可能となり、かかる構成によって脱水効率の向上を図ることが可能となる。
以下、本発明に係る脱水装置をベルトコンベヤに適用した場合の実施の形態について、添付図面を参照して説明する。なお、従来技術と実質的に同一の部品等については同一の符号を付してその説明を省略する。
図1は、本実施形態に係るベルトコンベヤを示した側面図である。同図に示すように、本実施形態に係るベルトコンベヤ1は、無端状の透水性ベルト2と、無端状の透水性シート3とを備えており、透水性ベルト2は、第1のヘッドプーリであるヘッドプーリ4と第1のテールプーリであるテールプーリ5とに掛け渡し、図示しない駆動モータによって両プーリの間を循環するようになっており、ヘッドプーリ4は第2のヘッドプーリを兼用する。
一方、透水性シート3は、ヘッドプーリ4、第2のテールプーリであるテールプーリ6及びリターンローラ7a,7b,7cに掛け渡してあり、図示しない駆動モータによって各プーリ間及び各リターンローラ間を循環するようになっている。
図2は、透水性ベルト2及び透水性シート3の配置状況を示した斜視図であり、同図でわかるように、本実施形態に係るベルトコンベヤ1は、透水性ベルト2が内周側を破線矢印方向に循環し、透水性シート3が外周側を実線矢印方向に循環する二重ベルト構造となっている。
透水性ベルト2の表面には図3に示すように、搬送方向に平行なベルト中心線を対称軸として、深さ3mm程度の2つの排水溝21,21を搬送方向に直交するように形成してあるとともに、該排水溝の溝底面には、排水孔22をそれぞれ形成してある。
かかる透水性ベルト2は、従来公知の材質で構成することができる。なお、透水性ベルト2の両縁には、搬送方向に沿って波桟23,23を立設してあり、脱水の対象となる対象物としての掘削土砂が搬送中にこぼれ落ちるのを防止するサイドガードの役目を果たしている。
透水性シート3は、透水性と固形物遮断性とを有するように不織布で形成してある。
ここで、透水性ベルト2及び透水性シート3は、図示しない駆動モータでヘッドプーリ4を駆動することで、両者の搬送速度が等しくなるように構成してあるとともに、図2でよくわかるように透水性シート3の裏面が搬送区間Aにおいて透水性ベルト2の表面に重ねられるように、透水性ベルト2をヘッドプーリ4及びテールプーリ5に掛け渡すとともに、透水性シート3をヘッドプーリ4、リターンローラ7a,7b,7c及びテールプーリ6に掛け渡してある。
本実施形態に係るベルトコンベヤ1は図1に示すように、上述した搬送区間Aにおいて透水性シート3に載置された掘削土砂中の水分を該透水性シート及び透水性ベルト2を介して吸引除去する吸引機構12を備えており、該吸引機構は、吸引ポンプ10と、該吸引ポンプに接続された吸引管9と、該吸引管に連通接続され内部に減圧空間が形成されたボックス断面状の吸引部材8とで構成してある。
搬送区間Aは、脱水に要求される長さを基本長さとし、ベルトコンベヤとして要求される必要搬送距離に応じて、その基本長さを適宜長くするようにすればよい。
吸引部材8は図3に示すように、その開口縁部に沿って気密シール24を取り付けてあり、該気密シールが透水性ベルト2の裏面と摺動自在になるように、かつ透水性ベルト2に形成された排水孔22が吸引部材8の減圧空間と連通するように、透水性ベルト2の搬送方向に沿って配置してある。
気密シール24は例えば、摩擦係数の小さい超高分子ポリエチレンで形成すればよい。
本実施形態に係るベルトコンベヤ1は、空気を噴射する流体噴射機構13を透水性シート3の戻り側に配置してあり、かかる空気を透水性シート3の裏側から噴射することによって、該透水性シートに付着した固形物である掘削土砂の土粒子を吹き飛ばし、土粒子による透水性シート3の目詰まりを防止することができるようになっている。
なお、本実施形態に係るベルトコンベヤ1は、掘削土砂を投入するホッパー14を備えるとともに、その下方に供給フィーダとして機能するベルトコンベヤ15を配置してあり、ホッパー14に投入された掘削土砂をベルトコンベヤ15によって透水性ベルト2及び透水性シート3の搬送開始位置に供給できるようになっている。
本実施形態に係るベルトコンベヤ1を用いて掘削土砂を脱水するには、まず、脱水の対象となる掘削土砂をホッパー14に投入する。掘削土砂は、土木建築工事において発生する含水比の高いすべての掘削土砂が対象となり、例えば泥土圧シールド工事で発生する掘削土砂が対象となる。かかる掘削土砂は、例えば上流側に設置されたベルトコンベヤから搬送されてきたものをホッパー14に投入するようにすればよい。
次に、ホッパー14に投入された掘削土砂をベルトコンベヤ15で移送し、搬送開始位置(搬送区間Aの始点)で透水性ベルト2及び透水性シート3に載せ替える。
ここで、透水性シート3は透水性と固形物遮断性とを有し、該透水性シートが重ねられている透水性ベルト2には排水孔22を形成してある。また、吸引部材8は、その開口縁部に取り付けられた気密シール24が透水性ベルト2の裏面と摺動自在となるように、かつボックス断面状空間である減圧空間が透水性ベルト2に形成された排水孔22と連通するように配置してある。
そのため、吸引ポンプ10を駆動して吸引部材8に形成された減圧空間の空気を引き抜くことにより、掘削土砂中の水分は、土粒子から分離して外側に排出される。そして、かかる水分は、透水性シート3による濾過作用によって土粒子と分離されつつ、該透水性シートを通過し、さらに透水性ベルト2の排水溝21に集められた後、排水孔22を介して吸引管9内を流れて排水される。一方、水分が除去され含水比が低下した掘削土砂は、搬送区間Aの終点において、図1で言えばその左側に搬出される。
一方、掘削土砂の搬送を終えた透水性ベルト2及び透水性シート3は、ヘッドプーリ4を回った後、透水性ベルト2はテールプーリ5に戻るが、透水性シート3は、透水性ベルト2から離れてリターンローラ7aに向かう。
次いで、透水性シート3は、ヘッドプーリ4とリターンローラ7aとの間に設置された流体噴射機構13による空気の噴射によって土粒子が除去された後、リターンローラ7a,7b,7cを経てテールプーリ6に戻り、テールプーリ5で透水性ベルト2に再び重ねられる。
以上説明したように、本実施形態に係るベルトコンベヤ1によれば、ベルト構造を二重構造とし、掘削土砂の搬送荷重を透水性ベルト2に支持させる一方、土粒子の通過を阻止する役目を透水性シート3に負わせたので、それぞれの役割に応じて透水性ベルト2及び透水性シート3を製作することが可能となり、脱水効率を大幅に向上させることができる。
また、本実施形態に係るベルトコンベヤ1によれば、透水性シート3の戻りルートを、透水性ベルト2の戻りルートとは別に設けて、透水性シート3の戻りルートに流体噴射機構13を設置するようにしたので、土粒子除去を優先したルート、例えば流体噴射機構13を設置しやすいルートで透水性シート3を循環させることが可能となり、透水性シート3の目詰まりを防止しやすくなる。
また、本実施形態に係るベルトコンベヤ1によれば、ベルト構造を二重構造としたことによって透水性シート3を適宜交換することが可能となり、透水性シート3の目詰まりによる脱水効率の低下を未然に防止することができる。
また、本実施形態に係るベルトコンベヤ1によれば、吸引部材8の開口縁部に沿って気密シール24を取り付け、該気密シールが透水性ベルト2の裏面と摺動自在になるように、かつ透水性ベルト2に形成された排水孔22が吸引部材8の減圧空間と連通するように、透水性ベルト2の搬送方向に沿って吸引部材8を配置するようにしたので、吸引部材8と透水性ベルト2の裏面との気密性が高くなり、空気漏れによる圧力ロスを低減して脱水効率を高めることが可能となる。
本実施形態では、ヘッドプーリ4を第1のヘッドプーリ及び第2のヘッドプーリとし、透水性シート3の駆動プーリと透水性ベルト2の駆動プーリを兼用するようにしたが、これに代えて、それぞれ個別にヘッドプーリを設けるようにしてもかまわない。この場合には、透水性シート3の搬送速度と透水性ベルト2の搬送速度を同一にするための制御手段を必要に応じて設置する。
また、本実施形態では、気密シール24によって吸引時の気密性を高めるようにしたが、圧力損失が問題とならないのであれば、かかる気密シール24を省略してもかまわない。
また、本実施形態では、透水性シート3を不織布で構成したが、土粒子の通過を阻止できる限り、その材質は任意であり、不織布に代えて、メッシュ状に形成されたシートを適宜採用することができる。
また、本実施形態では、本発明の脱水装置をベルトコンベヤに適用した場合について説明したが、搬送機能は必ずしも必要ではなく、透水性ベルト及び透水性シートの搬送区間が短くて、実質的にベルトコンベヤとして用いることができなくてもかまわない。
これに関連して、本発明に係る脱水装置の使用の形態としては、ベルトコンベヤとして、他のベルトコンベヤとともに連続ベルコンを構成する、脱水装置として、ベルトコンベヤ間に適宜配置する、据置型の脱水装置としてプラント内に設置するといった使用形態が考えられる。
また、本実施形態では、脱水の対象物を含水比が高い掘削土砂としたが、本発明に係る脱水装置はかかる用途に限定されるものではなく、化学分野、食品分野など、広い産業分野で利用することが可能である。
また、本実施形態では特に言及しなかったが、図4に示すように、掘削土砂等の脱水対象物に振動を付与する振動付与機構としてのバイブレータ61を透水性ベルト2の裏側に配置してもよい。
かかる構成においては、バイブレータ61を駆動することによって、脱水対象物内に存在する水を外側に予め排出させることが可能となり、脱水効率の向上を図ることが可能となる。
また、本実施形態では、空気を噴射する流体噴射機構13を透水性シート3の戻り側に配置することで、透水性シート3に付着した固形物である掘削土砂の土粒子を吹き飛ばして透水性シート3の目詰まりを防止するようにしたが、流体噴射機構13に代えて又は流体噴射機構13とともに、透水性シート3を洗浄する洗浄機構を設けるようにしてもよい。
1 ベルトコンベヤ(脱水装置)
2 透水性ベルト
3 透水性シート
4 ヘッドプーリ(第1のヘッドプーリ)
5 テールプーリ(第1のテールプーリ)
6 テールプーリ(第2のテールプーリ)
8 吸引部材
9 吸引管
10 吸引ポンプ
12 吸引機構
13 流体噴射機構
21 排水溝
22 排水孔
24 気密シール
61 バイブレータ(振動付与機構)
2 透水性ベルト
3 透水性シート
4 ヘッドプーリ(第1のヘッドプーリ)
5 テールプーリ(第1のテールプーリ)
6 テールプーリ(第2のテールプーリ)
8 吸引部材
9 吸引管
10 吸引ポンプ
12 吸引機構
13 流体噴射機構
21 排水溝
22 排水孔
24 気密シール
61 バイブレータ(振動付与機構)
Claims (6)
- 第1のヘッドプーリと第1のテールプーリとに掛け渡された無端状をなす透水性ベルトと、搬送速度が前記透水性ベルトの搬送速度と等しくなるようにかつ裏面が所定の搬送区間において前記透水性ベルトの表面に重ねられるように第2のヘッドプーリと第2のテールプーリとに掛け渡された透水性と固形物遮断性とを有する無端状をなす透水性シートと、前記搬送区間において前記透水性シートに載置された対象物中の水分を前記透水性シート及び前記透水性ベルトを介して吸引除去する吸引機構とを備えたことを特徴とする脱水装置。
- 前記吸引機構を、吸引ポンプと該吸引ポンプに接続された吸引管と該吸引管に連通接続され内部に減圧空間が形成された吸引部材とで構成するとともに、該吸引部材の開口縁部に沿って気密シールを取り付けて構成し、該気密シールが前記透水性ベルトの裏面と摺動自在になるように前記吸引部材を配置した請求項1記載の脱水装置。
- 前記透水性ベルトの表面に排水溝を形成するとともに該排水溝の溝底面に排水孔を形成し、該排水孔が前記吸引部材の減圧空間と連通するように該吸引部材を配置した請求項2記載の脱水装置。
- 前記第2のヘッドプーリを前記第1のヘッドプーリと兼用した請求項1記載の脱水装置。
- 前記透水性シートの裏側から気体又は液体を噴射する流体噴射機構を前記透水性シートの戻り側に配置した請求項1記載の脱水装置。
- 前記対象物に振動を付与する振動付与機構を前記透水性ベルトの裏側に配置した請求項1記載の脱水装置。
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|---|---|---|---|
| JP2007041569A JP2008200638A (ja) | 2007-02-22 | 2007-02-22 | 脱水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
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